1970年暮れから1971年には3種のアルバムが発売されました。いずれも編集アルバムでヒットがでなく苦戦していたこの時期のボビー のプロモートに会社も苦慮していたよう…
「ミスター・ロンリー」のヒットでおなじみのボビー・ヴィントンに関するブログです。
「ブルー・ヴェルヴェット」「パロマ・ブランカ」「ブルー・オン・ブルー」「涙のくちづけ」などでもおなじみです。
Bobby goes to U. K.:I go to pieces
1960年代アメリカでは圧倒的な人気を誇ったボビーですが英国ではなかなか人気が伸びず1990年に"Blue Velvet"がTV-CMに使用され ようやく認められました。 ポーランド系アメリカ人と…
続 自作自演集: Mr. loney(Letter to a soldier)
今回は自作曲の特集第2弾です。 ”I’ll be loving you"1974年の大ヒット"My melody of love"のB面に収録されたあとロック調に改作されCD"Because of you"に収録。
映画主題歌集: 「天使にラヴ・ソングを」「ゴジラVS コング」....
今回はボビーのこれまでの録音のなかから映画主題歌を選んでお届けします。 ”Born free”(John Barry-Don Balck)映画「野生のエルザ」の主題歌。映画には…
Bobby Sings Musical hits: 踊り明かそう/サンライズ・サンセット
Bobby VintonはMusicalに関心を持ち21世紀にはいるとコンサートではオープニング・ナンバーとして”Sound of music""Tonight" そして「踊り明かそう」などをとりあ…
Tribute to Burt Bacharach: ブルーオンブルー/恋よさようなら
Burt Bacharach(1928年5月12日 - 2023年2月8日) アメリカを代表する作曲家、指揮者、…
今回はボビーのTV及びコンサート映像からいくつか紹介します。 "Hulabaloo"は毎回ホストを変えて当時のヒット曲を中心に紹介するNBCの番組。ボビーは1965年に一度ホスト…
Album"Vinton sings Vinton"は1971年CBSの廉価版レーベルHarmonyからリリースされたもので、ボビーの自作曲が 9曲収録されています。「ミスター・ロンリー」は、はいっていませんが、「ロン…
Early years: 誕生からバンド・リーダーとしてデビューまで
Bobby Vintonは1935年4月16日 Stan Vinton(父親)Dorothy Studzinski Vinton(母親)の一人息子としてペンシルべニア州 …
PBS Music Year Book: 1960-1963/ツアーから撤退
2014年ボビーはTina ColeとPBSのTV番組"My yearbook: 1960-1963の案内役を務めた。番組は翌年、順次全米各州…
A & E Biography/エイコンの「ミスター・ロンリー」がヒット/Las Vegasの想い出
Arts & Entertainmentの”A & E biography"は1987年の4月より米のケーブルTVで放送されているTV番組でDec. 5,…
アメリカのSony MusicはJazz, Rock, Soul 系に比べEasy Listening, MOR系Vocal系アーティストのアルバムのC…
Songs from my heart: Bobby Vinton live(2002)
2002年ボビーは歌手生活40年を記念し、BV劇場で記念のコンサートを開催しました。劇場を満席にしてのショウはTV…
インタビューを終えたあと、同日の19時からのショウと17日の14時からのショウと2度劇場を訪…
Atlantic Cityのショウ/夢の実現Bransonへ
Atlantic CityはLas Vegasとならんでギャンブルとエンターテインメントの聖地。1990年代から急速に整備されショ…
編集アルバムのリリースが盛んに/EpicからCD”Kissin’ christmas”が発売
劇場の運営が軌道にのってくるとボビーの全盛期の録音を復刻すべく1994年にはボビーの編集CDが多数の …
BransonにBlue Velvet theaterをオープン/秘蔵CDの販売
BransonのBlue Velvet Theaterのオープンは天候や建築の補強等で9月11日に延期されまし…
<アメリカでのショウ鑑賞記> 1992年の夏、筆者は意を決してボビーのアメリカ公演を見ようと、8月5日,日本をたちN…
1991年にはカーブとSony MusicからCDとカセットで新譜、編集作品などが数多くリリースされた。「涙の紅バラ」から …
"Blue velvet"が英国で大ヒット(1990)/"Mr. lonely"は米国で再録音
1990年秋、英国のNivea CreamのLotionsのTV CMにボビーの"Blue velvet"が使用された。レコード会社はシングルとして …
Album"Timeless"/What did you do with your old 45s
1989年、かってEpic , ABC, Tapestryでも録音を残したNashvilleでボビーは新作アルバムの制作に臨んだ。 Produc…
Curb Recordsと契約: 「涙のくちづけ」を再録音するも,,,
Curb RecordsはMIke Curbの経営するレコード会社で1964年設立され、MGM, Warnerなどと提携し"Candy Man/Sammy Davis, J…
アメリカに戻ったボビーはTom Kubisとの共同作業でクリスマス・ソングの録音に着手します。 制作はBobby Vinton & …
1987年の来日アーティストには"King of Pop"ことマイケル・ジャクソンがいて、人気絶頂のマイケルに対し、オー…
1985年秋、ラスベガスのボビーの楽屋を訪れたのは映画監督のDavid Lynchでした。Lynchは映画「ブルー・ベルベット」 の制作をボビーに報告し、映画への出演とテーマ曲の使用の許可を求めましたが、台本に目をとうして出演については拒否、 楽曲の使用は認めました。映画は翌1986年公開されました。Epicはシングル"Blue velvet"を再発売。サントラのCD にはボビーのヴォーカルは収録されませんでした。日本での劇場公…
Bobby Vinton Showの再現?/意外な訪問者が!?
1985年1月6日"Bobby Vinton Show"が全米で生放送された。1975-78年に放映された同名のヴァラエティ・ショウを期待したファンは 複雑な気持ちで、鑑賞したであろう。1時間番組ながら、無名のゲストが多く、Patti Page, Willie Tyler & Lester(腹話術) それにカントリーの Boxcar Willie位しか知名度のあるスターの出演はなくオーケストラにはトロンボーン、トランペット。サックスにそれぞれ1名の女性 を配し、弦楽…
Bobby in 1983 & 1984/John Waneの存在
Tapestry Recordsでの販売経路の開拓に苦労していたボビーは1983年Single"Ghost of another man/You are love"をMCA傘下の Larc Recordsから4月にリリースします。TVの"Solid Gold"にも,出演し歌いましたが、ラジオ局が放送したのはB面の自作曲 "You are love"でした。(Larc 81019) "Ghost of another man" Kenny Rogersなども録音した作品。 https://www.youtube.com/watch?v=uTxfC-ookZM …
自伝の紹介 第12章 ”Bigger than life,-and without pictures"
Las VegasのSands Hotelは 1952-1996まで数多くのエンターテイナーが公演を行い、Vegasの隆盛に大きな貢献したホ…
1980年3月から米のNBCのヴァラエティ・ショウ”"Pink Lady & Jeff"が開始。1時間番組で実際にはJeff Altman…
Tapestry Recordsの設立:1980年代の初ヒット誕生
自伝の紹介 第3章"Farther out of town you go, the Bigger you are" ここでは、大學で出会った、Gene…
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1970年暮れから1971年には3種のアルバムが発売されました。いずれも編集アルバムでヒットがでなく苦戦していたこの時期のボビー のプロモートに会社も苦慮していたよう…
https://www.youtube.com/watch?v=s3TCebaONGw 1970年6月10日Epicは次のシングルとし…
「二人の青い鳥」をタイトルとしたアルバムはアメリカで1970年3月、日本では6月に発…
前回紹介した"For all we know"はラジオ局にPromotional Copy, Radio Station Copyが…
1969年6月Epicはボビーの新作LP"Vinton"をリリースします。Top40にはいった2曲のヒ…
1969年2月11日ボビーはNashvilleでPhil Spectorの作品"To know you is to love you"を録音。3月10日にリリースされ最高位34位 (Cash Boxでは25位)AC チャートでは8位を記…
1968年ボビーの"Halfway to paradise"(虹のパラダイス)に次ぐシングルとして選ばれた…
さて今回は1964年全米8位を記録しながらいまだCD化が見送られているアルバム"There I've said it again"をたっぷりお楽しみいただきます。 録音は1963年9月~10月にかけてNe…
今回はこれまでに発表された音源のなかから、日本で未発表に終わっている名唱、名曲を選…
今回は年末企画として、お馴染みのナンバーを秘蔵映像でお楽しみいただきます。 ”B…
”Complete Epic Christmas Collections"(Real Gone Music RGM-0407)2015年発売。 今回はボビーの残したクリスマス・ソングをお届けします。 上…
Billy Sherrillが次に選んだシングルはBobby Veeが1961年に大ヒットさせ全米第1位を記録…
1967年CBSはNashvilleに事務所及び録音スタジオを設け、カントリー・ミュージックに重点…
1966年10月4日ボビーはNew Yorkで自作の"Coming home soldier"を録音。シングルは10月17日にリリース。 ベトナム戦争につかっていたアメリカでは戦場からの帰還兵を迎える機…
ボビーは1966年1月7日に”Tears”と同時に"Country boy"を録音している。編曲者は記載されていないがCharles Calleroと思われる。 地味な作品だがHarry Belafonte, D…
イタリアから戻ったボビーは"Dum-de-da"(恋する二人)を録音し1966年4月に発売。編曲は引き続きCharles Calleroが担当。 https://www.youtube.com/watch?v=kavcI-…
1966年1月27日ボビーはイタリアのサンレモで開…
「ロンリー・ガール」に次ぐシングルは"What color(Is a man)"(Marge Barton)でフォーク・ロック調の作品で最高位は38位、 ACチャートでは7位を記録した。当時ボビ…
「ミスター・ロンリー」の大ヒットのあと、Epic Recordsでは"Lonely"にこだわり、"Long lonely nights" "L-O-N-E-L-Y" "Lonely girl" と3連でレコ…
Album"Bobby Vinton's greatest hits"は1964年9月アメリカで発売され、最高位12位を記録。2年後の1966年にRIAAはゴールドディスクと認定 しました。日本では1987年の来日公…
1960年代アメリカでは圧倒的な人気を誇ったボビーですが英国ではなかなか人気が伸びず1990年に"Blue Velvet"がTV-CMに使用され ようやく認められました。 ポーランド系アメリカ人と…
今回は自作曲の特集第2弾です。 ”I’ll be loving you"1974年の大ヒット"My melody of love"のB面に収録されたあとロック調に改作されCD"Because of you"に収録。
今回はボビーのこれまでの録音のなかから映画主題歌を選んでお届けします。 ”Born free”(John Barry-Don Balck)映画「野生のエルザ」の主題歌。映画には…
Bobby VintonはMusicalに関心を持ち21世紀にはいるとコンサートではオープニング・ナンバーとして”Sound of music""Tonight" そして「踊り明かそう」などをとりあ…
Burt Bacharach(1928年5月12日 - 2023年2月8日) アメリカを代表する作曲家、指揮者、…
今回はボビーのTV及びコンサート映像からいくつか紹介します。 "Hulabaloo"は毎回ホストを変えて当時のヒット曲を中心に紹介するNBCの番組。ボビーは1965年に一度ホスト…
Album"Vinton sings Vinton"は1971年CBSの廉価版レーベルHarmonyからリリースされたもので、ボビーの自作曲が 9曲収録されています。「ミスター・ロンリー」は、はいっていませんが、「ロン…
Bobby Vintonは1935年4月16日 Stan Vinton(父親)Dorothy Studzinski Vinton(母親)の一人息子としてペンシルべニア州 …
2014年ボビーはTina ColeとPBSのTV番組"My yearbook: 1960-1963の案内役を務めた。番組は翌年、順次全米各州…
Arts & Entertainmentの”A & E biography"は1987年の4月より米のケーブルTVで放送されているTV番組でDec. 5,…
アメリカのSony MusicはJazz, Rock, Soul 系に比べEasy Listening, MOR系Vocal系アーティストのアルバムのC…
2002年ボビーは歌手生活40年を記念し、BV劇場で記念のコンサートを開催しました。劇場を満席にしてのショウはTV…
インタビューを終えたあと、同日の19時からのショウと17日の14時からのショウと2度劇場を訪…
Atlantic CityはLas Vegasとならんでギャンブルとエンターテインメントの聖地。1990年代から急速に整備されショ…
劇場の運営が軌道にのってくるとボビーの全盛期の録音を復刻すべく1994年にはボビーの編集CDが多数の …
BransonのBlue Velvet Theaterのオープンは天候や建築の補強等で9月11日に延期されまし…
<アメリカでのショウ鑑賞記> 1992年の夏、筆者は意を決してボビーのアメリカ公演を見ようと、8月5日,日本をたちN…
1991年にはカーブとSony MusicからCDとカセットで新譜、編集作品などが数多くリリースされた。「涙の紅バラ」から …
1990年秋、英国のNivea CreamのLotionsのTV CMにボビーの"Blue velvet"が使用された。レコード会社はシングルとして …