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  • 元々苦手な人

    ご近所にお住まいのBさん。蝶ブログにも何度もご登場いただいた。(ご本人の許可は得ず。得る必要も義務もないが)43年前から関わりがある。初めてお会いした頃は、わたしは独身。Bさんは、お店を長く一人で経営され、当時はご主人も存命。華やかな方であるが、わたしは超苦手。ご近所なので、嫌でも顔を合わせる。「単なる苦手」が「超苦手」になり、その状態が長く続いたが、お歳を重ねてちょっと弱気になられ、最近は「普通」になったと思いきや、またまた「苦手」に返り咲いた。今週のバス停。いつものように、誉め殺し。他の人の耳があるので、わたしは声を小さくしていた。褒め殺しの内容が、聞き捨てならない、過ぎ去りし時代の過去の価値観であったため、わたしは、小さい声ながら、一気にベラベラと異論を唱えた。すると彼女の顔色が変わった。「上品なお...元々苦手な人

  • 墓の行方

    ある人、Aさん。かつてお墓を買ったそうだが、墓地に墓石が建っていないのは10%だとか。つまり90%は、墓石が建てられている。墓地だけだが、管理費を年間いくらか(1万円以下)支払うという。で、Aさんは少し焦っておられる。購入時には(なぜか)加えて隣続きに2区画も墓地を買い、墓石も建てず、管理費を払い、そして、空き地墓は、肩身が狭い、と。だが、誰も墓に入る人がいないのは、不幸がなく、幸いなのではなかろうか。70代のAさんの親の墓は、Aさんのお兄さんである長男(たぶん70代後半?)が管理しているが、長男の長男(40〜50代?)は遠方地に(実質的には婿入り?)暮らすため、墓管理が困難らしい。長男の長女(40代?)も遠方地暮らし。今後、誰が親の墓を見て行くのか?と、Aさんは、お兄さんと思案顔。Aさんは、まだ墓石を建...墓の行方

  • 答え合わせ

    なぜ自分は若い日々をゴージャスに過ごさなかったのか。しようと思えば出来たのに。知らないわけではなかったのに。東京でのゴージャスな暮らしは、1年で飽きた。そもそもわたしは、倹約家(「ケチ」とも言う)で、湯水のようにお金を使うのがあまり好きではない。お金のかかる遊びは、好きではない。高価なハイブランドの服は、気が引けて買えない。着ると肩が凝る。また幼少期の田舎暮らしの影響からか、牧歌的雰囲気が好き。さらに小さい頃から教育成果主義の一貫校に通っていたためか、何かしらの成果を求める。この要素が合わさって、耽美的は好きだとしても、退廃的は、嫌い。(どう違うんだ?わたしの感覚では微妙に違う)例え部屋はぐちゃぐちゃだとしても、生産性のない生活は好まない。しかし、美的なものに対して、母の影響はかなり受けている。母は精力的...答え合わせ

  • 自分の昭和

    昭和レトロが人気らしい。歌謡曲も、昭和歌謡。令和の10代、20代は、石原裕次郎とかではない。松田聖子、中森明菜、、、が、似たような時代?対象が違うだけか。オッチャンと若者。わたしはオッチャンではないが、いやというほど石原裕次郎の歌を誰かが安酒場で歌っているのを、かつて、聴いた。歌が出来たのは、もっともっと前。感情移入、全く出来ず。世代背景は同じなのに、やはりわたしはオッチャンではないからだ。リアルタイムでビートルズを聴いた第一期ビートルズ世代にしては、わたしは少し若い。今、思えば、貴重な時期をつまらないことに必死になって潰してしまった。子育て、家庭を犠牲にしてまで大切なものか?ノン、否。「自分育て」と「家庭育て」を同時進行していた。当時は洗濯機の中に、あれこれ一緒くたにして回していたようなかんじか。だが、...自分の昭和

  • コガネムシではなく小金持ち

    わたしは小金持ち風ティストが苦手だ。小金持ちそのものが苦手なわけではなく、小金持ち「風」「ティスト」が苦手。これは、あくまでもティストであり、実際の財産、不動産や預貯金の有無は関係ない。自分が勝手に脳内でイメージするもの。マダムサロンに漂う雰囲気?マダムサロンも、一種のロビー活動のような感じで、夫の仕事や出世に一役買うのなら、あるいは、コミュニケーションで仕事人間関係の潤滑油になるなら、と気配り、尽力すると思う。「プロ野球・妻の会」「歌舞伎役者を夫に持つ妻たち→梨園」みたいな世界はさておき。なぜ、さておき、かと言うと、自分には無縁なので関心がないから。もっと実業界だの、法曹界だの、経済界だの、教育界だの、政界だの、、、そう世界なら身近なのか?ノン、否。全く別世界ではあるが、興味はある。なぜなら、「◯◯の妻...コガネムシではなく小金持ち

  • 平成の、昭和ロマンを令和に見る

    NHKTV番組が18年ぶりに蘇った。新プロジェクトX。一昨日、前回の再放送(深夜)と、昨夜、今回分放送(19:30〜20:1545分)を見た。第1回は、「東京スカイツリー」編。(23:45〜1:081時間23分)。これは痺れた。じーんと痺れた。まさに昭和の男たちだと思った。感動した。胸が熱くなった。時代は昭和ではなく、平成だったが。とび職、超絶スゴイ。設計、超絶スゴイ。総監督、超絶スゴイ。チーム一丸となって全力で挑む。緊張、達成感たるや、スゴイ。闘魂の男たち。あれで、家に帰って皿洗いや育児、今日の報告連絡相談をやっていたとしたら、どんな感じなのか???全神経を集中させる大事な仕事中は別居のほうがいいかも?「じゃあ、アナタ、育児は?介護は?」と妻に詰め寄られたとすると、、、あら、どうしましょ。仕事で心身共に...平成の、昭和ロマンを令和に見る

  • 一生、癒えない傷

    「フラッシュバック」というタイトルの蝶ブログ過去記事。どなたかが引っ張り出して読まれたようだが、その記事を読んだ。またまた、フラッシュバックした。一度や二度ではない、フラッシュバックの引き金は、、、突然、やってくる。夫は、高校卒業後、親元を離れ単身で住んでいた。そう書くと、自立した人のように聞こえるが、とんでもない。大学の学費、住居、生活費、全て親持ち。さらに近隣の市に住む叔母の家に、洗濯物を持っていき、そして食卓を囲んでご馳走になっていた。実家からは下着だの衣類やその他が、どんどん送られていた。夫は、叔母家での大好きなメニューがある。それを普段の今の生活で、キッカケがあると嬉々として夫は話す。その瞬間に、わたしの脳内は瞬間的に爆発する。血管がブチギレる。洗濯をしてもらい、ごはんをご馳走になり、生まれた時...一生、癒えない傷

  • 占いに、ドッキリ

    某アメリカ大統領も夢中になった占いがある。生年月日だけで、その人物を占う単純明快なもの。ただし、本当の生年月日で調べるので、誤魔化し、偽りは意味がない。で、早速、占ってもらった。先ずは、知り合いに戸籍謄本やパスポートに記載されている通りの嘘偽りのない、自分の大事な基本となる個人情報を知らせなければならない。今まで、歳をサバよんでいたり、実年齢より若く自己申告(年齢詐称)していたり、わざと誤解を生むような発言で、勝手に想像したそっちが悪いとばかりに嘘年齢を匂わせていたら、関係の修復を見直すところから始めなければならない。信頼が揺らぐ事態を招きかねない。この知人に、自分の実年齢を知られたくない、教えたくない、と思うなら、占いは実施されない。偽りの生年月日なら、正確に占われない。そこで、今まで嘘は言ってはいない...占いに、ドッキリ

  • 知性と思考力

    「忖度」抜きで書く。元々少ないブログ閲覧数なので、あまり気にしない。というか、それがかえって好きなことが書けてよい。(→「負け惜しみ」を美化、昇華)益々、人は遠ざかることを承知で書く。(何度も念押し、しつこい、うるさい)さて。自分へのお清めの塩を撒いたところで、スタート。長く知っている、ある人Aさん。知的好奇心は、ほぼゼロ。(動物的好奇心は旺盛)深い思考力は、皆無。単純、単細胞。決して悪い人ではない。世の中には、ズル賢い悪人は山のようにいる。かくいうAさんも、時にはズル賢く立ち回り、損を最小限に食い止めることもある。ある意味、防衛本能である。が、根は正直な人物。知的好奇心が無いのは、決して悪いことではない。知的な面での話題を出さなければよいだけ。小学生の孫と接しているかんじか。ただ、小学生はまだ未完成で伸...知性と思考力

  • 好きなように自由に出来ない人もいる

    人によっては、家で居ても何もすることもない、と、退屈を紛らわせるために押し出されるかのように外に出ることがある。すると、意外に楽しい「種」に出会うことがある。あくまでも「種」であって、華々しい実は成っていない。種を見過ごしたら、何もない、無目的の単なる虚しい暇つぶしになる。種をキャッチすると、そこから芽が出る。だが、種は埋まっているので、外からは見えない。何の種かもわからない。水をやって、しばらく待ってみないと。育てることをしないと枯れてしまう。最初から既製品の商品のように、出来上がったものが用意されているわけではない。一から作るのはイメージが湧かない場合、パーツやキットをバラ売りしていることはあるが。高い理想や目標は掲げず、誰でも出来ることなどと高をくくらず、とりあえず外に出て、歩いてみよう。発見がある...好きなように自由に出来ない人もいる

  • 本能

    社交ダンスのお話。男性は多くの女性と踊りたがる。女性は上手な男性と踊りたがる。趣味のジャンルに留まらず、人類の広い世界のセオリーに通じる。オスは遺伝子をバラマキたがる。メスは優秀な遺伝子を選びたがる。これは、本能である。数撃ちゃ当たるとばかりに、ガンガンばら撒いているオスのお相手をするメスもいるが、自分にとって価値がないオスの相手はしない。もし、相手をするとしたら、よほどヒマか、考えなしか、何も知らない、わからないのか、別の企みがあるか。なので、メスは、自分にとって価値がないオスには近寄らない、逃げる。優秀な遺伝子を選ぶため、これと狙いを付けると一直線に全力で向かっていく。オスは、ボヤボヤしていると、イマイチなメスに捕まってしまう。優秀な遺伝子は、ばら撒き回ることになるが、そうでない遺伝子は、ばら撒くにも...本能

  • 好きなことをしていると、ヘマも同時についてくる

    「(年収200万円で)こころ豊かに暮らす」と、「(年収200万円で)豊かに暮らす」は、微妙に違う。「豊か」は、人によって様々。価値観や捉え方によって違う。年収200万円でも、持ち家で、預貯金があり、健康な場合と、そうでない場合では大きく違う。年金暮らしとあまり変わらないのでは?タイトルに惑わされてはいけない。お金と生活は切っても切れない。暮らし方を見直すとしても、見直す前のライフスタイルが身についていたら、慣れたものから変えると苦しみが生まれそうだ。特に生活レベルを下げる時は。次第にまた慣れるが。順応性がある種が生き延びるらしい。自然体で出来ることが望ましいが、こんなことは当たり前過ぎてアドバイスにもなんにもならない、スパイスの効かない意見である。というか、自分の志向への確認である。さて、今日もまたまたウ...好きなことをしていると、ヘマも同時についてくる

  • 妄想、幻想、現実

    海外の親戚の住む地に滞在10日、良いなあ、、、羨ましい、、、。1週間では短い、2週間では間延び。ぴったりの長さだと思う。わたしは、もう随分昔、2週間を3回、自由滞在した。20歳の時は1ヶ月滞在。遠い遠い過去の話。その体験、思い出を糧に、少しずつ貯めた貯金を切り崩すように、毎日を生きている。なんていうと、まるで寝たきりか、入院中か、監獄に収監されているかのようだが。ではあるものの、自分にとって素晴らしい記憶はいつまでも自分のエネルギー源になるということ。チャージして繰り返し使える蓄電池みたいなものか。時折、太陽からの自然エネルギーでチャージしなければならないが。太陽は?曇りの日も土砂降りの日も、自然災害と向き合う日もある。太陽が照り輝く間に、思いっきり存分に光を浴びて満喫して楽しむ。あとは、余波、チャージし...妄想、幻想、現実

  • スタスタ桜紀行

    写真は昨日の和歌山城。桜は満開。今日は雨なので、少し散ったかも?ベスト咲きの桜に出逢えて、大満足。いっぱい写真を撮ったが、桜のシーズンが終わるとブログに使えなくなる。せいぜい、ここ1週間は桜の写真を蝶ブログにアップしよう。この1週間で、3箇所の桜紀行。しかも、うまい具合に、奈良県、京都府、和歌山県と、3都を制覇。桜スタンプラリーのようになった。和歌山はあまり人は多くなかった。京都のすぐ後だったため、比較してしまうせいもあるだろう。客層も、インバウンド客よりも日本人が多かったように思う。和歌山は暮らしている人々の姿があちこちに見られるが、京都では、観光業に携わっている人の他には、市民の皆さんにはあまり遭わなかったような気がする。オーバーツーリズムで、うんざりされていることだろう。京都はさすがに世界的にも一大...スタスタ桜紀行

  • 桜桜桜

    それにしても急激に暑くなり、身体がびっくり。次女一家は土日に東京に行ったようで、どこやらの海の岸辺で孫が水遊びをしている写真を送って来た。紙おしめパンツ(2歳児)の位置まで、スカートをまくりあげていた。潮干狩りかと思うような、泥の中に手足を突っ込んで楽しそう。一気に春を通り越して夏、突入?わたしは、知覚過敏ならぬ(寒暖差)気温過敏で、暑いの寒いのと、うるさい。ちょっとした気温の上下に調節できる服装でないと、機嫌が悪い。不快。なので、季節の変わり目は気温が落ち着くまで、何段階にも調節できる服装でスタンバイしている。荷物が多くて嵩張り、邪魔になる。めんどくさい自分に、うんざり。そして、いつも、季節の変わり目は、アレルギー疾患に悩まされている。ちなみに。写真は、京都、高台寺。東山、人気スポットらしい。まるでネッ...桜桜桜

  • なんでこんなに暑い@京都

    土日は京都。まあなんと暑い。特に日曜日は、清水寺までの道のり、階段状の歩行者天国、汗だくになった。今更ながらだが、京都は東洋人より西洋人に人気があるようだ。だが、声がやたら大きい女性、◯◯語だった。やはり、、、。想像通りだった。あのお日様カンカンの中、VUITTONのロングコートと、FENDIのロングコートのペアがいて、暑いのにお疲れ様。東洋系の外国人とお見受けしたが、どんな気候のところで生まれ育ったのだろう。清水寺は、実は4か月前に行ったばかり。秋、紅葉シーズンで、ものすごい人。バス停で待つ、溢れかえる長蛇の列の人々を1人も乗せられず、すでに満員のバスが通り過ぎるのを何度も目撃し、オーバーツーリズムを体感した。あれからまだ秋から春になっただけなので、そう状況は変化していない、、、が、秋よりマシだったよう...なんでこんなに暑い@京都

  • シニア群団に周りもびっくり

    昨日のウォーキング、参加者129人とか。すごい。奈良駅はシニア群団で大賑わい。朝は強い雨が降り続き、参加するのをやめようかと思ったが。風が吹き、寒い。午後は、見事に晴れ、暑い。服装を3段階(レベル1→寒い、レベル2→やや寒い、レベル3→寒くない)に準備していたものの、お昼間、太陽さんさん、レベル4の「暑い」には対応出来ず、汗だらだらで困った。奈良。13キロ。よく歩いた。24669歩。桜はまだ全然開花せず。見事な桜並木は、ずらずら延々と木のみで、花なし。来週ぐらいは素晴らしい光景が繰り広げられるだろう。それにしても、シニア群団は、お元気。ぞろぞろぞろ、大群のため、どこに行っても、その場に居合わせた人々の口から、イナゴの大群のようなシニアの大群に驚かれる。「わあ、(すごい)シニア(が、いっぱい)や」と若い人た...シニア群団に周りもびっくり

  • 老後早取り・生きがい喪失感

    映画「四月になったら彼女は」を観た。佐藤健、長澤まさみ、森七菜、実力派揃い。森七菜は、キラキラしていた。涙がまたまたツツツーと流れた。佐藤健と長澤まさみのラブシーンは、ちょっと熱量が足りないと感じた。長澤まさみはどうも、ラブシーンに向いていないのではなかろうか。なぜかわたしは緊張して、ハラハラ、手に汗、握ってしまった。見ている側が、ぎこちない気分になった。ちょっと進行が遅く感じた。なぜ?テンポがゆっくり過ぎて、この調子だと時間がかかりそうだと思った。演技派の俳優が揃っているのに。純粋な恋愛ストーリーが、人生後半のわたしの体内時計の早さに合わないのか。映画には相性があるようだ。わあ面白い!と感激するものもある。が、鑑賞中、居眠りしなければ及第点である。採点基準が甘い。とは言え、映画は面白い。ここのところ、邦...老後早取り・生きがい喪失感

  • プライド

    ブログ村エッセイカテゴリーの何人かのブロガーさんのブログ記事を読んだ。一つは、自慢たれのご近所の女性の話。もう一つは、仕事関係のお客さん(利用者さん)。人は皆んな、プライドで生きていると思う。プライドがなくなったら生きる屍。と思ったが、わたしは少数派なのか?多かれ少なかれ、どんな人にもプライドはあるはず。それを内に秘めるか、外に出すか、出るか、だ。行動に現れる場合もある。無意識に外にダダ漏れの人もいるし、きつくニオウこともある。プライドは、自慢になったりすると、嫌わられる。出すつもりはなくても出てしまうため、必要以上に出ることを抑えて、実像とは違う、素ではない様子になっている人もいる。自慢しないプライドは、どんなもの?謙虚なプライドって?プライドを昇華できれば素晴らしい。が、困難。プライドだけで生きている...プライド

  • プライベートな会話

    ちょっとだけ都会の、大阪市内の、あるお好み焼き屋。4人の女性たちが、ぎゅーっと1つのテーブルに集まって昼食。わたしは、その斜め前の席。彼女たちの、よく通る声が否応なく聞こえる。顔は見えないので、話の内容から、てっきり70代真ん中から後半ぐらいの、仕事はしていない女性たちだろうと想像していた。4人のうち、主に1人が喋りまくる。もう1人が次に喋る。あとの人の声は聞こえなかった。なぜ、わたしが70代だと感じたかというと、、、。自分の家庭のこと、家族のこと、家庭背景、そういう超プライベートな話だったからだ。あんな話はおそらく歳が行ってからある程度の年齢になったらする話題だろうと、わたしは勝手に偏見で思っていた。連子だった夫は、継父にうとんじられ、、、子供によって、おかずの皿が多い少ない、、、いじけて育った夫は、、...プライベートな会話

  • WEBの向こう

    わたしが自分のブログに何度も同じことを書くのは、自覚している。既に購入済みのものが家にあるのに、自覚せずに、何個も同じ歯磨き粉を買って来るというパターンとは、似て非なるもの。だから何?内情は違っても、外から見える見かけは、同じ。現象は同じ。ギャンブル依存症だから、病気だから、ギャンブルが人に被害を与えたり、常識をはるか超える非合法範囲であっても、認められるというものではない。自分のブログに何度も同じことを書いても、飽き飽きヘキヘキする人は、読みに来なくなるだけであり、わたしはブログの広告収入をあてにしているわけでもなんでもないので(第一、広告は設定していないし)たんにアクセス数が減るだけである。自分の蒔いた種、自業自得。確信犯。ではあるものの、ウケを狙ってスベるよりは、苦痛が少ない。ウケを狙わないでスベる...WEBの向こう

  • 快適な方向にスライド

    認知症は、なにも致命的な病気ではない。誰もが関わりのあることだろう。認知症専門医が、認知症になることもある。大国の元大統領や首相であっても同じこと。多くの家族には経験がある。問題は、他人のことだと捉えていて、対岸の火事であり、決して自分とは関係がないと思っていること。65歳以上の5人に1人は認知症と言われる現実を、全く、どこか他所の国のことと見ていること。夫婦で2人共に認知症だったとしても、家庭内での暮らしは社会に出ていないので外からは把握しにくい。現に、ご近所のご夫婦が認知症だったが、夫さんは妻さんを認知症ではないと言っておられた。元教師の夫さんのほうが妻さんより後から遅れて認知症になった。ご夫婦ともに明るい快活な方々だった。認知症にも、軽度と重度があると思う。かく言うわたしも、認知機能の衰えを認知症の...快適な方向にスライド

  • 悪魔のハラワタ

    自分の首を締め、知り合い100人のうち100人の敵を作ることを覚悟で書く。なら、書くなという話だ。地中に穴を掘って、穴に向かって叫ぶ。地球の日本の裏側、メキシコか、ブラジルあたりの地中から声が聞こえてくる、、、ことはまずない、いや、絶対にない。それなら、ポスティング広告紙チラシの裏に書いて、シュレッダーで切り刻んで捨てたらよい。て、そんなに大袈裟なこと?国家の一大機密事項?ではないので、まあ肩の力を抜いて、悪口、悪魔のハラワタを曝け出そう。と、ここまで書いて、ハラワタの90%は消滅した。微弱ハラワタ、ワロタラ、アカン。が、書く効果、発散はすごい。で、なんやねん?その内容は?すみません、、、じつにくだらない、世間にも身近にもよくあること、、、です。さて。趣味関係の知人、Aさん。同じことを何度も言う。表現方法...悪魔のハラワタ

  • 理想を追い求めると疲れる

    趣味関係の人に、ウォーキングの会だけでなく、ハイキングの会にも誘われている。わたしは、運動系はどうも気が重い。映画やイベントなど、インドア派。ハイキングは、幼稚園の遠足みたいな平坦なものならまだ悪くないが、勧められている会は、急な坂や岩場など、足場が険しいコースが多いらしい。ちなみに、今日、ウォーキングの会に参加したが、梅を愛でるコースだったのにもかかわらず、小さな小さな蕾のみ。あたり一帯ピンク色というコース名に惹かれて参加したのに。まだ寒いから開花しないようだ。結構、参加者は多かった。平均年齢は、70代中半ぐらい?お目当ての梅はなかったし、自動車道路沿いの道を自動車に気をつけながら歩くことが多かったので、危なく快適ではなかった。まさに、やることがないからプッシュされるままに参加したという、消極的参加。ア...理想を追い求めると疲れる

  • 書いても書いても非公開

    非公開記事が3つ続く。書いても書いても非公開に。しょうもない個人的内面を綴っているだけなのだが、突き詰めて本音を書けば書くほど、公開できない。ブログとは、、、だれかに読んでほしくて書くのではなかったのか。自分の内面に向かい合い、直視し、自問し、ある程度の解析が出来た。それは、自分だけの心情であり、他の人には共鳴されないことは、ハッキリわかっている。人は怖いもの見たさに、自分とは違う考えや感性に触れたいこともある。が、そんな痛い怖い、「番町皿屋敷」のサンプルのようなものをあえて公開したくない。これまでのわたしは、自嘲、自虐趣味があるため、それである意味、ヒリヒリした快感を覚えていたのかも知れない。が、歳のせいか(そうとも言えない)、自分のこころの深いところのものは人には見られたくなくなった。かと言って、嘘や...書いても書いても非公開

  • 次に向かう兆し

    先ほど、蝶ブログ記事を途中まで書いたが、途中でやめた。公開したくなくなっている。他人様に取っては、実につまらないプライベートな出来事。と言っても、今まで書いて来たのは、どれもこれもプライベートなつまらないことばかり。書きたいか、書きたくないかは、自分が書いて楽しいかどうか。この土日、別の場所でイレギュラーな過ごし方をしていて、ブログ時間が取れなかった。今、わたしは変わり時。人生のステージを一歩、進もうとしている。新しい局面を迎えようとしている。歳は行っても、生きている限り経験は積まれ、常に新しい展開になる。時は進み、次のステップへの移行する。が、まだ揺らぎ中。行ったり来たり。揺り戻しがある。が、前に進んでいるような気がする。電車に乗って移動していて、途中、長い停車時間の後、次第に再出発の時間が近づいている...次に向かう兆し

  • 涙、涙、涙、、、52ヘルツのクジラたち

    わたしは両極端、トップとボトムしかない。真ん中がない。このせいで、今までの人生、結構苦しんできた。上に合わせると、もたない。足りない。下に合わせると、はみ出す。余る。帯に短し襷(たすき)に長し。昔の人は、まさに言い得て妙のことを言う。古今東西、皆さん、そうなのだ。ただ、その特徴が強いか、そうでもないか、ぐらいで、多かれ少なかれ、その経験、傾向はあるだろう。修練を積んだり、努力して、ちょうど良いところに自分を持って行く。自分で自分と折り合いをつける。しかし、なかなかしっくり行かない。真ん中の自分は、自分には馴染まない。両極端の位置からのスゥイング、振り子エネルギーが動力源になっている。(こんなことを書いても読む側には退屈なだけなのは、よくわかっている)ところで。映画「52ヘルツのクジラたち」を観た。全編、涙...涙、涙、涙、、、52ヘルツのクジラたち

  • 寒く暗い雨の朝

    ある人と話していた。30年来の知り合い。「今はもう別に何がしたいというものはない」と、わたしが言った。すると、その人は言った。「もう、やりたいことはやったからでしょう?」なるほど。その通り。かと言って、今はやる気がなく生きた屍というわけではなく、十分満足しているのだ。あとはそのまま、すーーっとニコニコして生きていけたらいい。わたしはまだまだ平均寿命より20歳も若いのに、皆さんには活力がないと思われることだろう。だが、満足していたら、別に活力がなくてもいいと思う。イキイキ、やたら元気に張り切って頑張らないといなければならないのか?誰のために?愛する家族たちはいて、こころの拠り所にしているが、今は見守るスタンスで関わっている。いずれ、見守られる時期が来る。頑張らない、頑張れない自分がそれで良ければ良いのでは?...寒く暗い雨の朝

  • 女たちの暮らし

    わたしは、夫と別れようと思ったことは一度もない。(母が勧める)別の人と結婚していたらよかったと後悔することはあるが、まだ学校を出たばかりの当時のわたしは地に足が着いていなくて、真剣に結婚に取り組んでいなかったため、ご縁を逃した。やがて、本腰を入れて結婚に向かい合い、夫と結婚することを決めたのは自分だ。なので、自分がしたことは自分で責任を取らなければならないと思っている。そして、祖母や母の言うことは、女性の生き方の先輩だけあって、ずしりと重い真実のアドバイスになっていることがある。祖母や母も、そんなに気負って重大発言のようには思っていなかっただろうけれど。自分の体験が生み出す声がぽろりと漏れたのだと思う。自分自身の器には、適した大きさの器がある。自分より素晴らしいものを棚ぼた式で望んでも、無理やりその場はど...女たちの暮らし

  • 嫁がいない

    息子の嫁、、、いない。不在。未婚。娘たちは結婚し、子供もいる。いわゆる、昔で言うところの外孫ばかり。この発想そのものが、家父長制を引きずり、古いのではあるが。わたしが息子を産んだ時、周りは大喜びした。特に舅の喜びようは一際だった。わたしは、息子を産んだ段階で、もうわたしの役割を果たしたと感じた。跡継ぎ製造機、お役目完了。終了。ごくろうさま。それはそうと、、、今、孫は5人いるので、全員外孫であろうがなんであろうが、わたしはもういつあの世に旅立ってもよいと思っている。(そういう人に限ってジタバタする)無事、次々世代が存在するのを見届けた。ただし、あの世に行く前に、家の中のぐちゃぐちゃ不要品の、最低、半分は処分しなければならない。理想は不要品全部だが、理想が高すぎて挫折するのが見えている。ちなみに、、、話を戻そ...嫁がいない

  • 年上の友人たち

    知り合いの方々。友人?のカテゴリーに入るかも知れない。わたしは、親友認定の基準がへんに厳しいため、親友はいない。自分を開示しない主義なので。腹黒をさらけ出す勇気がない。友人となると、まあまあいる。皆さん、わたしより年上。(同世代もいる)なので、人生経験はほぼフルコースされている。結婚、就職、子育て、リタイア、介護、看取り、、、。あとは、ご本人(と配偶者)の病気、看取られが残るのみ。フレイルの方はいない。が、今のままのライフスタイルだと、あと数年でフレイル突入だろうと予測出来る人はいる。車を使って歩かない人。自分に無理をしないのはストレスが溜まらないため、意外にフレイルにならないかも知れないが。やはり、最低限、日常、歩くのは必要だと感じる。身体がしんどくなると、そんな理想も吹き飛ぶのかも知れない。何もトラブ...年上の友人たち

  • 高齢ドライバー

    高齢の人は、自分より若い人と交流を持つと、それはそれで刺激になる。ただし、程よい歳の開きが望ましい。あまり離れ過ぎると相手の気持ちや感覚が理解できない。少し前は自分はそうだった、とか、少し経つとこうなるのか、とか、参考になったり、自覚する助けになる。さらに、高齢の人は、その人が若い頃、お近づきになりたくてもなれないほど、格段に差があっても、老化によって少し能力が低下して、以前より差が縮まり身近に感じる。ではあるものの、プライドばかり高い、能力の低下を認めない高齢の人は、老害予備軍になる恐れがある。そこそこ素直な、能力が低下しても、わたしよりまだまだ、うんと上だったりするため、プライドは保たれる。しかも、惜しみなく知識や見解を示してくれる。ただ、考えが偏っていたり、間違いを平気で押し通したりする人は、やはり...高齢ドライバー

  • 地獄の入り口か、天国の入り口か

    新しく、顔を知らない友達が1人加わった。Bさん。顔を見たことがないというのは、インターネット上の繋がりだから。悪い道に導かれ、悪事に手を染める、地獄の入り口か??今のところは、SNSやメールのやり取りしかしていない。その人のホームページや図解や、いろんなことを紹介してくれる。麻薬の売人ではなさそう。闇金融の人でもなさそう。趣味ではダンスの解説、職業的専門は数字を扱う技術者。昨日アップした蝶ブログ記事の焼肉ランチの人(Aさん)と、たまたま似通ったスペックの人とお近づきになったものだ。趣味繋がり。難しい社交ダンスをマスターするには、根気と努力と理解力が必須。長い歳月を必要とする。なので、ダンス通の人物像は、似通って来る。それにしても、共通点がありすぎる。良く似た背景の人が世の中にはいるものだ。たまたまではなく...地獄の入り口か、天国の入り口か

  • アホとカシコ

    いつも同じことを書いている。進歩がない、進展もない。このままずっと行くのだろう。それはそれで、結構なこと。ある人、Aさんと、焼肉ランチに行った。会話の最中に、話の流れで不意にAさんの実年齢がわかった。え??うそ??そんな年齢でした?わたしの中では17年前から時が止まっていた。逆算して、当時のAさんの年齢を割り出した。今のわたしの年齢だ。それぐらいの年齢の開きがあったのかと、今頃になってやっと気づいた。そういえば、前に偶然、バッタリ道で出会した時、なんだか老けてみえるなあ、、、と思った。浦島太郎的。だが、Aさんは元々あまり若々しいタイプではないので違和感はなかった。(これって、ひょっとして失礼な感想?)何しろ、自分と同世代だと思っていた人が17歳も年上だったことに、浦島太郎はわたし?と我が身を案じた。出会っ...アホとカシコ

  • 今、日常こそが大切

    ホームに設置された暖かい待合室。電車が来るまで、ぬくぬく待とう、、、と思っていたら、、、待合室の中に、脳に特徴を抱えた人が大声で叫んでいる。待合室から一人抜け、二人抜け、、、席を立った。しかし、抜けて外で待ったら、今日は真冬の寒さが戻っている。しかも10分ぐらい待ち時間がある。寒さを我慢か、恐怖に耐えるか、、、寒がりで怖がりのわたしには、哀しい選択だ。さて。大谷翔平、ご結婚、おめでとうございます。と言いつつ、第一報を聞いた時、わたしはなぜかガッカリした。独身でいて欲しかった。世の中の素敵な独身男性が1人減ると思うと、肩を落とす。1番上男子孫(小5)にそう言ったら、「ばあちゃんは、結婚してるやん」と。確かにそうだけど。なぜなんだろう?スイーツが大好き!!と、似たような感覚か。大谷翔平の奥さん、羨ましいな。と...今、日常こそが大切

  • 衰えにも色々あるけれど、、、

    蝶ブログを私物化し(当たり前。わたし専用のブログ。毎月、使用料、払ってます)、好き放題に書く。何を?もう何度も何度も書いているのに、しつこく同じことを書く。これはわたしをはじめ、高齢者の特徴でもあるが、ひとつ、老化現象ではないところもある。それは、、、自覚していることだ。(買い物も、家に既に買い置きしていることを自覚しながら、また買う)書く前から、あるいは、書きながら、あ、これ、2回目だ、、。3回目?5回目?さすがに10回は書かないが、事実は一つではあるものの、手を変え品を変え、当時の心境が時を経ると少し変わる。(それが高じると、意図せず事実まで変わることがある)1日1日、時は動いているので、同じ時間、時刻は2度とない。だから、同じ事を書いても、毎日、日々、更新される(はず)。だが、マイナーチェンジのため...衰えにも色々あるけれど、、、

  • 幼い頃の記憶

    とんがったりしてるのは、ある意味、切れ味が楽しめて気持ちいい。へんに丸くなったり、人が出来てくる(人格が整ってくる)と、信頼されたり、安心はするものの、規格外、予想外のことをしなくなるので、面白くない、ツマラナイ。荒削りなエッジが、切れ味よく刺激になる、そういう感覚、感触が鈍化する。その代わりに、ピースフルでマイルドになる。両方は、逆ベクトルなので両立、同時存在は難しい。わたしは、どちらかというと、なんでも両極端あり、真ん中のところに自分で意図的に来て、どうにか均衡を保っている。平均値は中央値。2つの両極端を足して2で割っているだけ。「練習」では両極端を、常に一定にすることを目指す。が、なかなか、混ざらない。すごく良いか、すごく悪いか、にしかならない。あとは、まあまあこんかもんかな、という妥協レベル。自分...幼い頃の記憶

  • 今日もブツブツ言ってます

    わたしは、こころの中でケシカランことをいっぱい思っている。ただし、口には出さない。SNSで誹謗中傷もしない。自分の姿を隠して闇から人を罵るなんて、卑怯極まりない。顔を出して意見を述べていただきたい。かくいうわたしも、顔出しこそしていないが、特定出来ないように嘆きの愚痴をこぼす。ちなみに。さっき、自販機で電車の切符を買っていると、真横の自販機で同じく切符を買っている人が、大きな声で、「あ〜、ビックリした!」と、こころの声そのものを口から発している人がいた。こっちは、突然のことで、ドッキリ。驚く。発声先、ま横を見る。切符を買う行為で、あそこまでビックリするには、相当、奇想天外の出来事が起こったのだろう。しかし、想像の範囲は知れている。自販機から「ご主人様、お呼びでしょうか?」と、アラジンが登場することはない(...今日もブツブツ言ってます

  • マッチングはAIがアドバイス

    ある企業が恋愛マッチングアプリを福利厚生の一つとして社員が利用できるように整備している。お付き合いが始まり、いい線に行くと、デートの誘い方や告白タイミングをAIがサポートしてくれる。今、出生率や結婚する人はどんどん落ち込んでいる。時代の流れか。それにしても、マッチングアプリ、面白い。一昔前は、世話焼き人のような人が親戚や職場にいて、お見合いを薦めてきた。今は、マッチングアプリに変わっただけ。広い人材から忖度なしに選べるのかも知れないが、リアル社会での評判などが人づてに聞こえてこないから、ちょっと怖い。だが、周りから太鼓判を押されたオススメの人だとしても結婚してみたら、あらまあ、なに?これ?と落胆するケースも多々ある。昨夜、夫と、企業マッチングアプリのニュースをTVで一緒に見ていた。わたしは、「面白いね」と...マッチングはAIがアドバイス

  • 地下で蠢めく

    goo編集画面、アピールチャンスが、ぴこぴこチカチカうるさい。わたしは確信している。それは、自分自身がブロガーである人には、わたしのブログは響かない。どうでもよい。写真が印象的だったとしても、内容ティストを既に知っている。長くて読む気にまったくならない。だらだら長文は疲れる。そういうかんじ。それがどうした?いえ、どうもしません。わかっていながら、アピールするのは徒労、無駄。一番の理由は、長い記事は嫌わられる。それだけだ。さて。ここまで書いて、停滞していた。アップしない日が続く。(といっても2日間)やはり、人に読んでもらってナンボというブログ、なんだか哀しい。ウケないお笑い芸人のようだ。が、スベリに耐えなければ、何も出来ない。世の中の才能がなく認められない芸術家は、自分では才能があるのに認められないと嘆いて...地下で蠢めく

  • 聖徳太子にはなれない

    ブログのgoo編集画面に、アピールチャンスが、チカチカ。こころが、騒つく。が、呼びかけには毅然と応じない決心。わたしは、ガラスのように、もろいハート。方や、恥知らずで強いメンタル。プライドの基準がおかしい。基本的には厚顔無恥。図太く打たれ強い。なのだが、へんにナイーブなところがある。まあ皆さん、両面あり、そんなかんじではないかと思うが。わたしだけ?ということで、編集画面にアピールチャンスがチラつくと、こころ散り散り。何回も傷ついたので、アピールチャンスから一旦離れることにする。離脱宣言。頑張ります。さて。昨日は寒さがぶり返し、しかも雨。着る服をまた真冬モードに。バス停までの道のり、もこもこの服にもかかわらず、毛糸のマフラーまでしていたので、さすがに首元が暑苦しくなった。で、マフラーを首から外して、手に持つ...聖徳太子にはなれない

  • アピールチャンスは、凹むだけ

    gooアピールチャンスが来ている。自分のブログを編集ページで、ランダムに紹介してもらえるgooユーザーへのサービスのひとつ。が、もうアピールしない。自分が意気消沈して傷つくだけだから。いいね設定も取りやめた。アピールチャンスの時間切れとなる30分が早く過ぎてほしい。アピールチャンスは、凹むだけ

  • カミサマ

    昭和64年(平成元年)初頭から我が家に鎮座していたカミサマが昨日、復活、復旧した。息を吹き返した、、、とまではいかない。うちのカミサマ、2拝2拍手1拝、、、ではない。2拍手1拝。本来の最初の2拝は割愛、省略。拍手を伴う参拝は、1日最大1回のみ。「通りすがりに何回も」は、NG。カミサマ、なにしろサブ冷凍冷蔵庫の上の、さらにその上に置いた電子レンジの上に鎮座しているもので、何度も行来して日常生活に馴染んでいる場所。そこに新しい人工榊が仲間に加わると、気になる箇所が増え、つい、親しみを覚える。が、最初だけ、パンパンと柏手で拍手して、飽きたら知らん顔は、よろしくない。あくまでも自主規制。誰も知らないこのルールは、マイルールであり、なんの縛りない。顔だけ昔から知っていた遠い親戚のような、旧友のお母さんのような、そう...カミサマ

  • 自分だけの世界

    19世紀のヨーロッパ。社交界、サロン文化華やかし頃。美しい名門貴族の婦人や、煌びやかなブルジョワたち。毎日、ブログ村エッセイのブロガーさんが、絵画と共に紹介されている。うっとりするような優美な世界、芸術、、、。なんだけど、、、貴族は職業は貴族、収入は貴族階級ならではの不労所得。では、ブルジョワは?似たようなもの。では、中産階級は?労働者は?奴隷は?実は今、読んでいるのが19世紀に奴隷だった少女のお話。単行本で大手書店の目立つ場所で売られていた。その本は「買って買って!」と言わんばかりにわたしの目を引き、買った。生まれながらに貴族の女性と、生まれながらに奴隷の女性。同じような時代。この、奴隷の少女の本はまだ10分の1ぐらいしか読んでいない。19世紀、自らの体験を綴った自伝、半生。150年近く前に書かれたとい...自分だけの世界

  • 35年間、埃をかぶった神棚

    人工榊(さかき)が我が家に届いたため、神棚の一部を掃除した。せっかく榊を飾るのだから、入れる神具もキレイに洗って乾かした。人工榊のため、水を入れると錆びるらしく、NG。人工榊の榊立てへの入れ方。面白い。自在に形を作れる。ウィッグ(人工ヘア、かつら)みたいなものか。(→違う)そして、お久しぶりの神棚とご対面。何年ぶりだろう?現在、住んでいる家を新築して以来だから、23年ぶりか。埃も被るはずだ。ごめんね、カミサマ。カミサマ、ほったらかし、ネグレクト。ではあるが、虐待はしていない。受け入れたまま定位置に鎮座しているわけだから、雨風には晒されていない。廃棄されても文句は言えない状態。(誰が誰に文句を言う??)(ちなみに、廃棄する時は、現職の神主さんがいる神社などで炊き上げてもらわなけれざならない)そもそも無神論者...35年間、埃をかぶった神棚

  • ただただ平穏無事を祈る

    今日は、のんびりした一日。何をするでもないのに、もう夕方。もったいない時間を使うことこそが、贅沢なのだ。たぶん。というよりは、頭のネジが緩んでいて、時計の針がちゃんと読めないだけか。午前中は、あっという間に過ぎた。何をした??ペットボトルゴミを出して、昨日の片付けをして、うだうだ、ぼんやりスマホで他のブロガーさんのブログを読んだり、LINEでやり取りしたり(午前9時まで)。それからは、紙の日記を書いたり、この1週間の出費をレシートから書き写したり。その中でも特に、意外に時間がかかるにも拘らず、砂を噛むような無駄時間になるのは、紙の日記で、見たテレビの内容を書く時。なんだった?誰だった?なんと言う名称?などなど、なかなか思い出せなかったり、漢字をぽろっと忘れたり、、、あっという間に時間が過ぎていることがある...ただただ平穏無事を祈る

  • 悩みは優柔不断であること

    自分の行動を選ぶ時、目的と難易度と適性を考える。自分とはまるで関係ない雲の上のようなことでも、憧れ眺めるだけなら、自分の適性(能力)は関係ない。自分もやってみる場合は、ある程度、適性(能力)が関係する。その間に横たわるのが、難易度。それを柔軟に跳ね退けるのは、熱意、どれぐらい好きか。あまりにも適性がない場合、いくら好きでも、費用対効果や、能率、効率を考えてみる。見通しなど、まるで無視、でも良い。人それぞれの時間の使い方、労力の使い方、お金の使い方、エネルギーの使い方。そう考えると、危険でハードな「登山」なんて、よほど好きでないと出来ない。緊張感や達成感は何ものにも代え難いのだろうけれど。わたしには無理。わたしは、怠け者なので、何ごとにも、ぬるい。緩い、温い。最小限の労力で最大限の効果を期待する。省エネ。あ...悩みは優柔不断であること

  • 書くひと、読むひと

    嫌味、自慢と取られるかも知れないが、忖度せずに書く。文章は書く人の性格が表れるとよく言われる。小説家は空想、捏造の世界なので、よくわからないが、何作も書いている人は、それなりに作者の奥に流れているものを感じる。ある意味、制作の原動力だったりする。疑問だったり、怒りだったり、問題提議だったりする。ただただ「嬉しい、楽しい」の作品は、つまらない。見せ方、表現の仕方に工夫が要る。共鳴を得る何かがないと、すぐに消えてしまう。読む側、見る側は、楽だ。好きなものを選別して、好きだ、嫌いだ、面白い、面白くないと、好き勝手に感じていればよい。好きなものは追い求め、嫌いなものは避け、どうでもいいものは忘れ去る。自分の感性に素直に従って楽しむ。ある意味、暇つぶしである。楽で楽で楽な暇つぶしである。時間、お金、労力の中で、主に...書くひと、読むひと

  • 忖度は窮屈

    元来、生まれつき、わたしは周りは気にしない「天然」である。ではあるが、歳を重ね、最近のわたしは、忖度意識が働きすぎる。率直に思ったことを書いても、嫌味や自慢と取られるかも?と、危惧したり、あるいは、謙遜し過ぎて、かえってわざとらしい、自意識過剰と思われやしないか、と気を回したり。そして、この人が今、こう言っているのは(行動を起こすには、その裏に行動心理があるため)優しい言葉をかけてほしいからだろうと推測して、頑張って期待に沿うよう忖度する。人を思い遣るのは、わたしにとってはトレーニングした学習の賜物であり、学習成果でもあるが、生きにくい。知恵を付けると自然体のまま野生児のようには振る舞えない。自然発露としての優しさがない。人様の受け取り方を気にして、発言を考える。まさに忖度そのもの。頭で考えて行動する。日...忖度は窮屈

  • 昔、わたしは若い女性だった

    人はいつまでも、感情だけが残る。喜怒哀楽の中でも、マイナス感情は延々と尾を引く。何にあんなに怒っていたのか忘れても、その怒りの感情だけは生々しく蘇る。認知症の人を叱ってはいけないのは、その辺りの事情がある。さて。喜怒哀楽の中で、出来るだけプラスの感情を引き出すものに接したいものだ。それが無理なら、マイナス感情を引き出さないよう、誘発危険ゾーンには近寄らない、気をつける。あとは、自分の楽しかった思い出を少しずつ引っ張り出して、にやにやする。わたしが1番楽しかったのは、18歳〜22歳。この黄金の期間。当時、まだ人生を20年ぐらいしか生きていないのに一生で1番楽しいと感じた。なんて薔薇色の日々なんだろうと、きゃっきゃと喜んでいた。暗い高校生活の後に訪れた、予想もしない楽しく弾む、夢のような時間。だが、この薔薇色...昔、わたしは若い女性だった

  • 忘れたことを忘れる

    さて、これからどうしよう。今日のことではない。今後のビジョン、見通しである。長期的な計画は立てられない。せいぜい、中期的計画。(人生の残り時間を考えると)しかも、息をしていても、わたしのアタマがふやけている可能性があるので、脳みそが機能している間。だとすると、またまた時間は狭まる。最近、恐怖に襲われている。恐らく、早かれ遅かれ、多くの高齢の方々が経験することだろう。新しい自分に、恐れ慄く。記憶力の著しい減退。脳みそキャパ低下。新しいことが覚えられない。ほんの少し前のことも、えーっとぉ〜、と、一呼吸して脳みそをギュッと絞らなければ、なかなかすぐには思い出せない。こんな直前のことも忘れる??と、ワナワナ愕然となる。で、冷や汗をかきながら、どうにか思い出す。どうしても思い出せない時は、スマホで調べて答えを見る。...忘れたことを忘れる

  • 20年後

    昨日は一日中、丸々、全く何もしなかった。していたのは、息だけ。ほんとうに、見事なまでに何もしなかった。1ミリぐらいは動いたかも知れないが、トイレに行く時だけ。入院中か、牢獄に入っているか、そんなかんじ。晴れ晴れ良い天気、囚われるものもない、檻もない、身体も動く、病気でもない、目も見える、耳も聴こえるのに。何もしなかったが、目や耳が生きているため、日中はFMラジオ(地元の局)を聴き、19時からはテレビを見た。テレビは日曜日以外(平日)は、NHK専門。19:00ニュース、19:30クローズアップ現代、20:00(昨夜は)解体キングダム(国宝の改修&大木伐採)、21:00ニュース、(いつもは)22:00NHK番組(だが、昨夜は21:00から夫にチャンネル権を献上)。22:45連続夜ドラ、23:00からは日によっ...20年後

  • 起承転結

    わたしの蝶ブログはあくまでも空気抜き。次のステップはない。ただ、過去記事を読んでドキドキする。心臓に悪い。どんなケシカランことを書いているのだろう、と、自分を信用できない。大概は、がくっと気が抜ける。なあんだ、と。だが、過去は今より脳みそはギュっとしているように思う。例えば「『10年前の出来事を書いた過去記事』を読んだ」という5年前の過去記事を読むと、これまた面白い。中学の時に習った英文法の「大過去」???微妙に違う。20歳の時に想像した40歳を、60歳の時に読む。逆か。「40歳の時に、20歳の頃、書いた話を読んだ」話を60歳の時に読んだ。そんなかんじか。何だかよくわからなくなってきた。さて。暮らすような旅がしたい、というブログ村エッセイ還暦ブロガーさんのブログ記事を読んだ。日本国内の見知らぬ土地で、知ら...起承転結

  • 嘆いて落胆し焦って諦めて喜んで

    朝、出かける準備をしていた。カバンをリュックからショルダーバッグに変えた。中身を詰め替えた。が、定期入れがない。私鉄定期券と、ピタパと、行政発行のバスカードが入っていた。それらは3枚とも、交通機関を利用する時に全て必要。が、どうしてもない。探しても探しても、ない。見つからない。出かけるまで後30分しかない。どこに行った??さて、どこかに落とした?昨日は、帰りにビールと酎ハイを飲んだ。酔っ払って脳が溶けたか。冷静になって昨夜の足取りを辿ってみる。最後にバスカードを使ったのは?前日、夜、自宅最寄りバス停で降りた時。少なくともその時まではあった。そこから自宅までの間に落とした?もうあれから14時間も経っている。だが、落としたのかも?部屋着にコートを引っかけて、あまり期待せず、帰って来た道を逆戻りした。道の地面に...嘆いて落胆し焦って諦めて喜んで

  • 永久欠番?

    2008年の記事(宗教②)を引っ張り出してくださった方、どなたか存じませんが、ありがとうございます。懐かしく自分の古い記事を読み返してみたのは良いのだが、冒頭文からミス入力を発見した。ぎゃ。15年半前の編集画面に遡って訂正する気力がない。で、しかたなく、コメント欄に自分でちょこっと訂正箇所を書いて、おしまい。あまり自分のブログを大切に手入れしない、草ぼうぼうブロガーのわたし。さて。その記事。宗教に関するわたしの単なる感想、考えを書いていた。あれから15年半も経ち、次世代にバトンタッチする時期がとっくに訪れているのに、次世代は欠番。バトンタッチは次次世代あたりになりそう、、、。永久欠番かも。というか、その頃はどうなってるのか、わたしはもうアタマはあっちの世界に行っていることだろう。ワタシハ、ダレ?ココハ、ド...永久欠番?

  • 毎日、新しい自分

    事務所終いをしている。20年ぐらい前からの名刺が出てきた。捨てる前に目を通しておこうと思い、最初の名刺ホルダーをパラパラとめくった。一枚一枚見ていたら、どっと疲れた。初期の頃のもの。色々な分野にまたがっている。中には映画関係、演劇関係のものもある。名刺だけ見ていたら、どんなにすごい業界人なのだろうかと思われるかも知れないが、小粒の集まり。最小粒は、わたし。名刺を集めているだけに過ぎない。キャラクターシールや、ポイントを集めているようなもの。コレクターだ。色んな人が果敢に挑戦している、競争の激しい世界で、名刺だけ集めて、何をしてるんだか。もしわたしが、やる気のある有能な人物なら、いろんなキッカケを生かす努力をするだろう。が、全然。このギャップがいかにも、わたしらしい。ため息。今となっては、楽しい思い出。もち...毎日、新しい自分

  • 哀れなるものたち

    18R(18歳未満お断り)の映画を1人で観に行った。ハードコアポルノみたいなかんじで、男性ばかりだったらどうしよう?まして、わたしは前期高齢者。変な女性と思われないかとドキドキしながら上映室に入った。すると、、、次から次へと女性のお一人様のお客さんが入り、場内を見渡すと、女性が多かった。お一人様女性や、女性同士などの姿が目に付き、男性は少なかったように思う。ほっとした。なんでだろう?それは、映画のテーマが「女性の解放、平等」という女性向きだったことと、ヒロインのセリフに頷き納得し笑ったりするからだ。女性にエール。女性目線の男性に対する評価も、男性は身も蓋もなくオトコをコケにしている、と男性が怒るかも知れない。が、見る目が変わるとそんなものだ。「男性から見られる性、望まれる性」であった女性が、男性本位からの...哀れなるものたち

  • 順調に物忘れ

    どんどん浮世離れして行く、わたし。自分の世界。これがまた気持ちいい。時折、はっとして現実に引き戻される。(スマホに没頭して、電車で、降りる駅を通過してしまうのは、日常茶飯事)最近、自分の行動が信じられない。悪い意味で。◯◯し忘れる。これが多い。1番頻繁なのは、電源の切り忘れ。地球温暖化スローダウンをこころの底から叫び、いつも、エアコンの省エネには細心の注意を払っているのに、、、もかかわらず、、、外出時に床暖房のスイッチを切り忘れ、木枯らしの中、帰ってきたら、室内は、ほんわか春。ぎゃ。電気敷毛布も、主がいないのに(寝てないのに)、一日中ぬくぬく、ほかほか。ある日は、あまりにも暑くて寝苦しく、異常気象かと思いきや、電気敷毛布の設定温度が最強のダニ殺しモードになっていた。ダニとともに、わたしも丸焼けになるではな...順調に物忘れ

  • リタイア後のプラン

    他のブログを拝読して、、、ふーっと、ため息。人はよほど変わった人でもない限り、日常の普通の出来事に対して同じような心情になるもの。なので、書かれていることに対して納得、同意する。ただ、、、「それがどうした?」オチが欲しい。いちいちわざわざ、ご丁寧にご親切に書かなくても、オチは読んだ人がそれぞれに感じるものかも知れない。断ち目を縢(かが)らず切りっぱなしの生地のように。(断ち目が、ほつれない「フェルト」は、ラク)と、関係ない話に脱線。読後感は、人それぞれ。読み手と書き手は、全く違う。映画やTV、小説、アニメなど、作り手と鑑賞側では全く違う。当たり前のこと。料理もそう。作り手が好きな味が、食べる側が好きとは限らないが、食べ物は生きることに密着していて、娯楽ではないので色合いが違う。ファッションなどは、好きなテ...リタイア後のプラン

  • 幼稚園児のわたし

    たんに自分が楽しいから、書く。60数年前、幼稚園の時、運動会など、母親が行事に参加しない園児は、わたしとY君の2人だけだった。Y君のお母さんはワーキング・シングルマザー。わたしの母は、ワーキング・マザー。母親がペア相手になる軽運動では、いつも、Y君とわたしの相手は、それぞれが幼稚園の先生だった。わたしは、寂しい思いをしたかというと、それが全く何とも思わなかった。事実を受け止めるのみで、感想はなかった。いつも母親が顔を出さないのは、Y君とわたしだなあと、思うだけだった。とは言え、ごく稀にY君のお母さんの顔を幼稚園(または小学校)の行事で見ることがあり、(それ以来一度も見ていないにもかかわらず)今でも彼女の顔は覚えている。それだけ印象に残っているのだろう。(Y君とは中学卒業まで同じ学校だった)当時の幼稚園には...幼稚園児のわたし

  • ある日の宗教記事

    ちょっと元気がない。涙がぽろぽろ出る。食べたいものを食べ、欲しいものを手に入れ、行きたいところに行き、やりたいことは、もう、やった。だが、前人未到の超絶非境地に行きたいわけでも、わざわざ飛行機に乗って食べたい店に行きたいわけでもない。話題の美男美女に会いたいわけでも、教祖様に会いたいわけでも、推しのアイドルや俳優に会いたいわけでも、トップ政治家や有名人に会いたいわけでもない。この世にいない人に会いたいわけでもない。べつに、何がしたいわけでもない。何も、新しいことはしたくない。今のままで、十分満足。十分楽しい。鬱なわけではない。なぜなら、気分はいつも良く、明るい。しょげかえってなど、いない。だから、鬱ではない。やる気がないわけではない。今の状態を維持するために、多少は努力している。こういうのは、あまり向上心...ある日の宗教記事

  • ボクの言うことをきけ

    小5男児(1番目孫)Yと、小3男児(2番目孫)K。意見の不一致→要望のぶつかり→ケンカ→話し合い→和解?決裂?ばあちゃん家(わたし宅)での2人。兄Yは、野球盤ゲームか、プラレール(電車と線路の玩具)で遊びたい、と弟Kに提案。弟Kは、「嫌だ」と言う。「なぜ嫌なのか」と問う兄Y。「遊びたくないから」と弟K。「なぜ遊びたくないのか?」と、つっこむ兄Y。「なぜ、遊びたくないのに遊ばせようとするのか?理由は?」と弟K。「遊びたいからだ、遊びたくない理由は何だ?」と引き下がらない兄Y。「ボクが遊びたくないのに、なぜ遊ばないといけないのか?」と弟K。「ボクが遊びたいからだ。なぜ、遊ばない?」と兄Y。「遊びたくないからだと言っているやろ、何回、聞くの?」とヒステリックな声の弟K。「ボクが遊びたいのに、なぜ遊びたくない?」...ボクの言うことをきけ

  • 悪い夢で叫ぶ

    今朝、悪い夢を見て、悲鳴らしきものをあげた。自分の叫び声で目が覚める、よくあるドラマの展開パターン。昨夜のことが気になっていたからだろう。娘たちだけでなく、他の人にも悩みを少しだけ打ち明けた。アドバイスは、それぞれ、分かれる。人の数だけ意見があるようだ。どれが正解、というものはなさそう。ああ、しかし、、、今夜もまた悪夢にうなされるのだろうか、、、。悪い夢で叫ぶ

  • 意見が真っ二つに分かれる

    バタバタバタバタ。なんだか忙しい。バタバタバタバタ。さて。憂鬱なことがある。悩んでいる。他人には相談出来ない。娘たちには個々に相談した。決めるのは自分。決断は、英断とは限らない。とりあえず、決定を持ち越す。期限が来る頃まで、真っ黒な気持ちで過ごす。意見が分かれる時は、相手も自分も半分半分、要望を折半し、妥協した案を話し合いで探り合うのが理想。なのに、相手はすぐ感情的になり、怒り出す。キレる。こちらが折れて相手の言い分を聞くと、激しくストレスが溜まる。おそらくお互いにそうだと思う。五分五分が1番ややこしい。究極の解決法は、相手も自分も目の前から完全に消える時。だが、どちらか一方が残った時、良いことも悪いことも、懐かしい気持ちになるだろう。意見が真っ二つに分かれる

  • 誤魔化しも薬のひとつ

    自分では思い通りにならないから、他に依存すると気が楽になる。抱えきれないもの、こころの別部屋に入りきれないものを扉を開けて放出する。その方法は、人それぞれだろう。別の何かに熱中してその時間は忘れられても、根本治療にはなっていない。また、じくじく痛み出す。一人でどうにもならない時は、カウンセラーやセラピーや心療内科や、こころの専門家の助けを借りると、解決の糸口となる。別のことに熱中して、その別のことにのめり込み、今度は依存症という新しい病理を生み出すこともある。病は次から次へと形を変える。病の根本を治して完全治癒が難しいなら、病と共に共存共栄して生きていく。根絶は諦め、一病息災。あまり無理をしないから、悪くはない。こころの病は、根源を探り出す。自分は何をどう感じているのか、なぜ自分はそう感じるのか、経緯を遡...誤魔化しも薬のひとつ

  • 良くも悪くも過去は過去

    今回は、まあ長い長い長い記事。100歳の人が、「わたし、いつまでも死ぬ気がしないんです」と言っているような、いつまでも終わらない長い記事。ここで、読み終えることをお勧めします。・・・・・わたし、わたし、わたし、と、調子付いているわたし。小学生一年生の時の、初めてもらった通知表。担任の先生(女性)からコメントが書かれている。「おとなしいが、芯はしっかりしている」わたしは、この先生からのコメントがとても気に入っていて、蝶ブログにも最低1回は書いている。初めてのお勉強、小学校では、国語では「さくらが、さいた」だった?理科では、「菜の花」の色鮮やかな黄色が印象的だった。幼稚園から小学校にほとんどの園児は持ち上がる。(校外に転校する子もいるが)2年の時、1クラス増えて2クラスになった。1クラス分は新しい外から入って...良くも悪くも過去は過去

  • 蘇るシーン

    蝶ブログには同じ内容を最低1回は書いている。何度も書く。認知症予防の一環。なぜ、同じ内容なのか。しかも、書いたことを忘れているわけではなく、ハッキリ覚えているにもかかわらず。過去の同じ光景が鮮明にこころに残っているのだろう。と、最近は前置きが以前にも増して長くなっている。同じ歯磨き粉を何個も何個も買ってきていると思われたくないのだろう。自分ではちゃんと買ってきて洗面所に何個もストックしているという自覚がある、と訴えたいのだろう。しかし、こう前置きが長くなるのも、何度も鍵を閉めているかどうか確認しているのと、似たようなものか。念押しが重なるのは、脳のキャパシティが小さくなっている証拠。容量低下。はい、そうですが、何か?人を責めていない、自分も責めていない。科学的分析、生物の特徴を述べているだけだ。前置きにこ...蘇るシーン

  • 嫌いな人とは接点を持たない

    自分にはもう一人の自分がいて、慰めてあげたり、励ましてあげたり、許してあげたりするそうだ。わたしは叱ったり、恥じたり、嘆いたり、反省したり、諦めたりは、よくするが、あんまり褒めたりはしない。自虐傾向があるからだろう。褒められて伸びるタイプではなく、言われなければ動かないタイプ。わかっていても、なかなか動かない。ギリギリまで動かない。張り切って頑張らず、脱落からの脱出を図る。ウサギとカメの、カメのくせにウサギコース。慌てて最後の力を振り絞るパターン。いつでも出来る🟰いつまでも出来ないいつでもよい🟰期限がないから今はしない小学生の頃、「こんなことも知らないのか。お前は、ダメだダメだダメだ」と父に言われ続けた。まあ仕方ない。わたしは5人きょうだいの末っ子なので、はやく子育てから解放されたい親にとっては、もどかし...嫌いな人とは接点を持たない

  • わたしは、器が小さい

    (皆さんのこころの中で)ボコボコにされること間違いなしの、全く世間に通らない、非常識な心情を吐露する。まず、まずは自分に(も)非がある。ちゃんと時間の余裕を持って時間を見積らなかった自分が悪い。いつも通常はそうだからといって、意図しないトラブルなどで、時間を取られることがある。誰も責められない。もちろん、わたしが相手を責める権利は1ミリもない。わたしが悪いわけではないと思うが、百歩譲って、余裕の時間を取らなかったことが悪い。予期せぬトラブルは、誰の責任でもなく、危機管理が不十分だと非難できない。と、まずは、自分の非を認めた上で、感情にまかせて愚痴ります。(不快でしょうからスルーしてください)と、ここまで書いて、負の気持ちの3分の2は鎮まった。感情が乱れた時は、深呼吸は良いとされるわけだ。こころが、落ち着く...わたしは、器が小さい

  • 趣味は書くことです

    認知症予防のために、好きなことを書く。自分はキモチイイ。ほんとに、予防になるのか。読む人は、、、自己防衛してください。毎日、書き流しているので。さて。わたしは自分の日記をいくつも持っている。SNSは、蝶ブログと趣味関連日記、合計2つ。両方とも大手が運営。趣味関連日記は、リアル人でお互い顔も人物も知っている人も読むし、コメントのやりとりもする。リアル人も知っているという点では、蝶ブログと少し似ている。なので、ほんの少しだけ、他人の目を意識する。ただし、書いているうちに忘れることが多い。リアル人は、自分のことがひょっとして書かれていては毒入り饅頭を食べた気になる可能性があるので、あまり読まない。というか、長すぎてうんざりして読まない。彼らは実生活に多忙を極め、他人の私生活や内面をのぞくヒマもない。一年に一度、...趣味は書くことです

  • 人より上だ、下だ、標準だ

    わたしのブログは、(一般的な方々には)不人気。なぜか、よくわかっている。わたしは、真ん中がなく、最上とボトム(最低)の2つしかない。平均値は真ん中、中央値ではあるが、自分自身には真ん中がない。この上と下の差で、ずいぶん苦しんできた。まあ、わたしの個性だからしかたない。なので、普通の人の感性と一致しない面が多々ある。第一、具体性のない個人のつぶやきは何の役にも立たない。他の人気ブログが注目される出る度に、ため息を通り越して、やっぱりね、と納得する。正しい常識的な内容が書かれていると感じる。しかしながら残念なことに、ちょっと見かけたブログは好きであり続け、興味を持ち続けるのが難しいことがある。飛びつくと、冷めやすい。わたしにとって、安定のブログが長持ちする。で、祐さん。デビューの時は桜色のほっぺ、ワクワクしま...人より上だ、下だ、標準だ

  • 手癖の悪い人

    悪い人ではないのだが、人のモノを盗む人がいる。その時点で悪い人か。大勢が出入りする場での傘や靴。わたしの経験では、傘はなくなるままだが、靴はボロズタ靴が残されている。ちなみに。わたしは、靴は学生の頃から度々被害に遭っている。高級なブーツなど、即、なくなる。傘は自治会館で、初めて使った買ったばかりの新品がなくなった。身近なところでは、学生の頃、服、現金が、自宅の自室から消えた。犯人は特定できているが、決定的証拠がない。目につくところに置いて、刺激したのなら仕方ないが、わざわざクローゼットの中から持って帰る。お金は最初はわたしのお小遣いで少額だったが、最後はわたしの親のお金に手を付けた。お互い、まだ10代後半。経済事情がほんの少しだけ違うといっても、親は国家公務員をされ、彼女の下にも妹がいて、2人とも、まとも...手癖の悪い人

  • 何ごとも光と陰がある。

    「憧れる」と「羨ましい」は違う。わたし次元の解釈では、うんと手が届かない高いところにあるものに対しては「憧れる」。ひょっとして手が届くかも知れないものが「羨ましい」。隣の芝生。どんぐりの背比べで、嫉妬する。超絶的に高度な、異次元のものに対して、羨ましいと思う人は、ある意味スゴイ。わたしなどは、カスリもしない。ほほう〜、と、天を見上げる。羨ましがるどころか、「憧れるのをやめましょう」という大谷翔平。やはり偉人は別世界。自分の能力を無限大だと捉えている。だが、天才にも頭打ちは必ず訪れる。類を見ない天才領域で、活発に活動している時に、ポテンシャル全ての能力を出し切る。そんな人は、ごろごろそこらへんには居ない。既存枠から抜け出し、全く新しい概念を生み出す。ただし、認められるかどうかは、時代にもよる。歴史を振り返る...何ごとも光と陰がある。

  • あったはずの所に、ない、ない、ない、よくある話

    ダンスウエアのショルダー部分から下着のストラップがズレて見えないように、固定するための工夫をしようとした。針と糸で、チクチクお裁縫。前回、1着目、初めてその作業をすることになった時、材料(極小サイズのスナップと、綿テープ)をアマ◯ンで取り寄せた。今回は2回目。2着目。さて、作業に取り掛かろう、と、材料を探すと綿テープはすぐ見つかったが、スナップが見つからない。裁縫箱だけでなく、裁縫箱周辺や、裁縫グッズを入れている箱、手作りキット入れなど、何度も何度も探した。前回、作業したのは去年の夏。半年も経っていない。失くすはずがない。必死で探したが、スナップはない。メガネもかけて、気合いを入れて探し直す。あああ、、、なんで探せないの?どこ行った?見つからない、、、なんで、なんで??目も悪くなり、注意力も減退、根気もな...あったはずの所に、ない、ない、ない、よくある話

  • 成長って楽しい

    昨年末から、わたしは「バーコ」という愛称で呼ばれている。(ちなみに夫は、もし呼ばれるなら「ジーコ」。呼ばれてないけど)ネーミング人は、3番目孫(6歳女児)。彼女は去年前半までは、自分のことを「うる」と名乗っていた。名付けは自分。「うる」の後、「ハート」だとか、「◯◯(忘れた)」を名乗るとのことだったが、定着せず流れた。今は、本名で、とりあえずいっている。わたしは、「バーコ」という名前、気に入っている。関係性もよくわからないし、女性なんだか、どこの国の人なんかんだか、年齢、性別、国籍不明で楽しい。彼女は、お話作りが高じて、自分の文と絵、紙作品をセットして製本している。本の後半は、手作りの立体的なリボンや指輪などが貼り付けてあり、最後のページでは、絵付きクイズが付いている。「クイズまで付いてるんやね」とわたし...成長って楽しい

  • 羨ましいとは思わなくなった

    今日でお正月モードもお終い。今日は成人式だとか。わたしは成人式は1月15日という思い込みがある。いつから1月8日になったのだろう??1999年までは1月15日だったようだ。それ以降は、第2週目の月曜日になったとか。年齢も少し修正されたようだ。2023年以降は20歳の集いになったらしい。成人対象者が18歳に引き下げられたものの、18歳はまだ高校生だったりして忙しいという配慮。わたしの脳内カレンダーは、1999年で停止していると思われる。24年目にして更新、アップデートしよう。て、わたし、社会性ゼロ。それはそうと。トップ画像は、お菓子の重箱。長女が、長い移動の日程を終えた最終日に帰りに最後の乗り換え駅で買い求めたもの。あちこち、ご苦労様。一昨日は朝4時、始動。東京から移動。4人の子供を引き連れ(1番下は3歳)...羨ましいとは思わなくなった

  • なんでも良い面も悪い面もある

    一昨日、宿泊した、とある老人介護施設のゲストルームのエアコン、おやすみモード(2時間後に自動オフ)にしたつもりだったが、夜中も薄い掛け布団でも寒くなかった。朝も快適な室温。後から聞くと24時間、自動制御(適温)空調らしい。なるほど、それで室温は安定しているわけだ。と、突然、関係ない話になるけれど(いつもそう)、わたしは社会ネタは書かない、書けない。次女は一家で、夫殿の実家に年末年始は帰省していた。地元では毎日、雪かき。地震があったことを知らなかった。スマホ、見ない。ご実家はTVを観ない家庭のようだ。それはそれで、とても感動した。新鮮な驚きだった。かたや、元旦、長女の長男(1番上孫)は、ずーーーっと地震ニュースのTVにかじりつき1秒も離れず、ついに長女にTVを切られた。彼は地震が気になるというよりは、ニュー...なんでも良い面も悪い面もある

  • 矛盾

    今夜はお泊まり。イレギュラー・ナイト。普段は家では付けないエアコンを付けている。一晩中ではなく、お休みモードに。(2時間後に切れる)とある介護付き老人ホームのゲストルーム。そこに泊まっている。快適、この上ない。快適な理由は、、、まず、部屋に1人で泊まっていること。部屋が広々して、最低限の便利なもの以外は余計なものは置かれていないこと。我が家もこんな風にしたい。が、無理。わたしのモノを捨てられない性質が邪魔をしている。こんなにスッキリ何もなければ、さぞや気持ち良いだろう。ではあるものの、、、。1ルーム、プラス、ミニキッチン、シャワー、トイレ付き。水回りとベッドルームの間には、明かりが通る可動式のスライドドアがある。ベッドルームは、35平方メートルぐらいある?ミニキッチンの前にシャワー、トイレがあり、その間の...矛盾

  • 1月4日、お正月は過ぎた?

    年末に、夫の実家で8人分の布団の用意をした。(夫の分は既に現在使用中)で、いつもは、2階押入れ、2階寝室、1階押入れ、別棟押入れから、あれこれ季節や人数に応じて布団を引っ張り出して運び込む。のではあるが、今回は、姑の寝室だった和室をリネン室(布団部屋)にしようと長女の提案に同意して、全部の布団、リネン類を1部屋に集中させた。姑の寝室だった部屋の押入れを徹底的に片付けた上で、布団を入れようとした。すると、押し入れから年末に発見した美しいお手紙に引き続き、姑の日記が奥底から出てきた。これは大物だ。ハードカバー製本、5年連記仕様。全く同じ型の5年連記仕様の日記があと3冊、同じ部屋にある。他の型のもある。ということは、姑の晩年の少なくとも20年分は毎日毎日ぎっしり記録されていることになる。ちなみに、わたしは3年連...1月4日、お正月は過ぎた?

  • 沈む気持ち

    元旦から各地、シリアスなニュースが続く。わたしも、個人的に2日からシリアスな事態に。今年は年明けから、あちこちで大きな不測の出来事が起きる。この先を象徴しているのか。あけましておめでたくない。沈む気持ち

  • 今年も遅刻

    あけましておめでとうございます。まだ迎春準備、全部完了せず元旦に突入。ただ今、布団の中スマホ。顔にスマホが落ちて来ないことを祈る。お節料理は出来たが、恵方に向けての新年の挨拶準備がまだ。神様、仏様もまだ。〆縄は完備したから、残りは起きてから朝に、残りはやっつけ仕事でやろう。朝は、お節料理とお雑煮なので、お雑煮を作らなければならない。お年玉の袋にお年玉をまだ封入していない。祝い箸にもまだ名前を記入していない。ギリギリ間に合うと思っていたが、たくさん準備が重なると、キツイ。お尻に火が付かないと、やり始められない、難儀な性格。元旦からこのスタンス。先が思いやられる。爽やかな元旦の朝の誓いではなくて、スミマセン。今年も遅刻

  • 美しい手紙

    夫の実家に来ている。年末年始に子供たち一家が来て泊まるため、今日は布団を用意した。ごそごそ。ちなみに、次女一家は、お婿さんの実家に帰省している。飛行機でしか行けないぐらい遠い地。わたしは今まで一度も訪れたことがない地である。それはそれとして。長女一家と息子、我々夫婦、合計9人分の布団。冬用羽根布団をわざわざ四角い羽布団ケースに収納してあるため、引っ張り出すのが面倒だ。1枚は、合物羽布団で引っ張り出したが、もう1枚はケースの中、そのまま。しかたないから、6人家族の長女一家には、そこらへんのありったけの布団を手当たり次第、総動員した。薄い皮を幾重にも重ねたミルフィーユのような、パイ生地のような、モザイク模様のような、パッチワークのような、何枚も何枚も薄い布団を重ね合わせた。最後に、大きなキングサイズのラム毛布...美しい手紙

  • 老けたなぁと感じる時

    人は、老化する。体力、頭脳、メンタル。どれかが飛び抜けて衰えるのではなく、どれも同時に少しずつ低下する。わたしも、そう。そう感じたのは、、、10年前の知人に久しぶりに会って。(わたしのブログをご存知なのだが、もしお読みになったとしたら、ごめんなさい。というか、ここでストップしてください)わたしより歳上のその方は、わたしより早く歳を取る。そんな当たり前のことを事実として感じた。そして、どんな元気な人も、どんな頭の良い人も、歳を取る。これは避けられない。特に、元々、わたしなんかより雲泥の差で頭脳が優れている人は、ほんの少しでもわたし寄りの老化を感じると、不思議な気になる。父より11年若い母がよく言っていた。「あんなに賢かったお父ちゃんが、最近、前ほど賢くない」前ほど賢くなくなった父でも、十分、その時の母より賢...老けたなぁと感じる時

  • 家終い

    家終い、仏壇終い、墓終いをする人が昨今、どんどん増えている。墓は、永代供養にシフトし、自分たち代わりにお寺などに供養してもらう。さぞや肩の荷が降りることだろう。かたや、墓地を買って準備している人もいる。まだお墓には誰も入っていない。買った当人が、第1号としてその新規墓に入る。ひょっとすると、一代限りで墓終いされるかも知れない。が、買った当人が知ったことではない。主に、墓終いや仏壇終いを実践するのは、女性。男性は、保守、反対派。反対はするが、日頃の維持の役割は女性まかせ。女性たちが、子供の世代には自分たちのような苦労はさせたくない、と、連鎖にピリオドを打つ。男性にも、後の世代に迷惑をかけたくないと、あっさり、キッパリ、自分が亡くなる前に終活をしている人もいる。が、女性のほうが、男性より長生きする傾向にあるの...家終い

  • それぞれの歳末

    さて、師走もあと少し。歳末、デッドヒート。気持ちだけ焦っている。いつものことだが。年末年始、自分たちの家で過ごしたことは今まで一度もない。夫の実家で、行く年、来る年。姑もいなくなり、誰もいない家に、別に行く義務はないのだが、必ず、お正月は夫の実家で迎える。子供たちも夫の実家に集まる。これは精神的なものだ。こころの柱となる、今はなきイエ意識の名残か。代々受け継いで行く気持ちがある。(子供たちは、ないかも知れないけれど)子供たちも実家を離れ、核家族でそれぞれの別世帯の家で暮らしているが、年末年始は故郷。子供の実家は、わたしの今の家になるが、わたしたちの実家は、親の実家。これは動かない。新しく枝葉は分かれるが、一本の幹の部分に集結する。「故郷の家に来てね」と子供たちには言わないが、暗黙の了解になっている。自然に...それぞれの歳末

  • 延々と書くことが好きなだけ

    12年前と10年に海外一人旅をした。その時は、行きたい、行きたいとブログで何度も何度も書き、脳内ではもうすっかり完全に旅人になっていた。その、うんざりするような、行きたい行きたいブログを読んだ、実姉が、一言。「あんた、行きたい行きたいって、言うばっかりやん。ほんとに行ったら?」この言葉に背中を押された。わたしは待ってたんだろう。誰かに背中を押してもらうのを。今回は、逆。寒空ウォーキング。行きたくない行きたくないと、何度もブログに書いている。姉は今、自分のことで忙しいから、わたしのブログなんぞ読む暇はないと思われる。つまり、「行きたくないんだったら行かないでいたら?」と、背中を押してくれない。自分で背中を押すしかない。あんなに行きたかった海外一人旅、行くまでに長い長い時間、エネルギーを溜め、やっと実行できた...延々と書くことが好きなだけ

  • せっかく上手く逃げることが出来たのに

    寒空ウォーキングを回避できた喜びに浸っていたのも束の間、次のウォーキングに誘われた。最低でも月1回は行きたいとのこと。行きたくない、と、わたしは正直に胸のうちを相手に言った。行かないからといって、その手に入れた黄金時間を有効活用せず、家では1ミリも動かないことも伝えた。本音をぶつけた。「皆んな、そんなもんやで」とその人は言った。あくまでも一緒に行きたい意思は変わらないようだ。わたしの行きたくない意志を覆すと、一緒に行くことになる。困った。断る良い理由が見つからない。このままでは、相撲のように張り手&張り手で土俵の外に追いやられる。負けるとわたしが疲れる。ここは、ぜひとも自分の意志を通さねば。とかなんとか、結論は持ち越された。あああ。だが、来月の話だから、まだ時間はある。ウォーキングに行かないで自宅で1ミリ...せっかく上手く逃げることが出来たのに

  • オシメが取れたのは良いけれど

    昨夜はこじんまりファミリー・クリスマス。ケーキは手作り。長女が段取りをした。と言ってもスポンジケーキを皮切りに、各ケーキパーツ、トッピングやチョコペン、お菓子ペンは購入、既製品。これまた購入済みのクッキーに、子供達がお絵描きしたり文字を入れたり、デコレーションしたり。あとは、ホイップ済み生クリームと、くまモンのイラストラッピングの熊本産イチゴだけ。ほぼ手をかけず、火を使わずに、容器を使わず洗い物なしで、手作り感が味わえる。それでいて、子供達は、自分のオリジナルケーキを作った!体験が味わえる。実感。まあなんと便利なの。お値段は、生のホールケーキを買うよりうんと安い。長女は、手間暇かける間はずっとノートパソコンで仕事をしていた。上2人(孫)のお稽古事が終了し、メンバーが揃うまで、ばあちゃんち(うち)で待機。1...オシメが取れたのは良いけれど

  • 人の幸せには水を差さない

    趣味SNSで、ペア相手の男性から、女性が喜ぶオシャレなクリスマスプレゼントをもらった日記を読んだ。いいなあ、、、。この女性(Aさん)も、ペア相手(Bさん)も、10年ぐらい前から顔を知っている人。朝からその日記を読んで、羨ましい気持ちになった。女性は、わたしより10歳弱ぐらい若い。ああ、わたしも10年若かったらなあ、、、と思いを馳せた。遠い目。失われた10年か、、、?と言えば、そうではなく、充実した10年。後悔はない。わたしは彼女より10年先を歩む、人生の先輩ということになる。これが、90歳と100歳なら微妙、100歳と110歳ならもっと微妙。いいな、いいな、10歳若くて、、、と羨ましがっているかどうかは、ハテナ?である。人など、どうでもよく、それどころではない、自分の人生にしがみ付くのに必死だろう。それに...人の幸せには水を差さない

  • 頑張らず、背中を丸めて猫になる

    極寒ウォーキング、断る気持ちを固めて相手に挑んだが、、、こちらから言い出す前に、先方が取りやめの提案をしてきた。あらま。わたしは、こういうことがよくある。わたしが反対意見を示す直前に、相手が取り下げる。結果的には、相手が自主的に選択権を持ったことになる。相手の意見を無視して無理強いしたり、強行したり、頭を下げて懇願しないで、意見や要望を言う前に、わたしの思い通りになる。やれやれ、よかった。寒い中、ウォーキングに行かなくてよくて、わたしはとても喜んでいる。というか、そもそも、最初から断っていれば済む話なのだが、ギリギリまで答えを延ばして様子を見る、話の流れ、経過を見るのは、わたしの傾向。どうしようかと悩み、時として土壇場でGoになることもある。意外に、渋ってはいても、行動の後は爽やかな疲労感を体感したりする...頑張らず、背中を丸めて猫になる

  • 寒空の中、行きたくない

    ウォーキングに誘われている。10キロ。ここのところ、急に寒くなって来ている。明日も寒い。ランチタイムは地面か石に座ってオニギリ。公園がどこかの屋外。自由参加で、事前予約は不要。現地集合、現地解散。申し込んでいないのだから、ドタキャンももちろんあり。ただ、、、問題がある。一緒に行こう、と誘われているのだ。お一人様がほとんどなのに、なんで大の大人が子供じゃあるまいし、一緒に行かなければならない?気候の良い季節なら、散歩がてらに参加もするが、寒い中、アウトドア派でも登山派でもない、軟弱なわたしが、参加する?(ちなみに海水浴も嫌い)行きたくない。運動になるのは間違いないが、渋々行ってもストレスが溜まるだけ。ということで、(一緒に)参加するのをやめようと思う。さあ、どうやって断ろう。頭を悩ましている。「1人で行って...寒空の中、行きたくない

  • お笑い好き

    わたしの話は中身がない。具体的なことが書かれていない。精神論ばかりで、こりゃあつまらん。具体的なことは、ネットで検索してください。知識はごろごろネットの海に転がっている。知識を活かしてこそ知恵は生まれる。知識を元に経験を積むと、独自の知恵が培われる。あるいは、経験すると知識が後から付いてくる。しかしながら、知識も、自分の興味があることばかりに偏り、全体を把握していないことがある。とりあえずは、あっさり、総論から。その後から、細部を詰める。総合職と一般職、専門職、、、の違いか。オタク文化も認められて来ているし。生活密着型でなくても、偏っていても、なんでもありかと。最近、テレビを見ていると痛々しく感じることがある。出演者の表情の裏を読んでしまう。観る人に余計な感情を挟ませない、自然な表情が出来る演者は素晴らし...お笑い好き

  • ちょっと先、将来のわたし

    自分の遠い将来。全くの想像図。今の家は次女に明け渡し、夫の実家に引き篭もる。いや、今の家を離れられないかも知れない。もう夫も孫たちもいない。(推測)息子が定年後、帰って来ているかも知れない。わたしは90歳を越えている。ギリギリまでヘルパーさんに自宅に通ってもらい、限界が来たら老人ホームに入っている可能性は大。限界の前に、あがかず、すんなり入るかも?それは良いとして。逆算する。それまでにしておきたいことは?色々あるが、全て後回し。なぜか?めんどくさい。明日でもいい、来月でもいい、来年でもいい、、、と、どんどん先延ばし。したいことよりも優先するものは何?ぬくぬくの電気敷布に潜り込む快感だったり、定時に起きなくてもいい朝の開放感だったり、、、早い話、何もしたくないということだ。したいことがあるのではなく、すべき...ちょっと先、将来のわたし

  • 子供の頃を思い出す

    昨夜から重い話。姉とのやり取り。肉親として、まさに文字通り、生きる死ぬ、の問題。倫理観と医学の狭間に立つ。さて。今朝は快晴。洗濯もした。ほぼほとんど夫の洗濯モノ。わたしは、洗濯オンナ。ただし、手下、部下がいて、全自動では動かないオンボロの洗濯機。いつになったら買い替えるのか?微動だに動かなくなったら買い替えよう。昔昔は川で洗濯。川下の人はちょっと迷惑かも。1日の大半を家事時間が占めていた。過酷なのか、のどかなのか。わたしの実家のおくどさんがこの度、蘇る。前から故障はしておらず、単に使っていなかっただけ。わたしがうんと子供の頃、おくどさんでご飯を炊いていた。おくどさんは金属製小窓で火加減は調整する。お風呂も焚き木で沸かしていた。ぬるいと、祖母が焚き木を追加して焚べてくれていた。味噌も梅干しも自家製、当然、お...子供の頃を思い出す

  • 食べる気力

    やっと食べる気力が湧いてきた。食欲というものは要。わたしにとっては、健康のバロメーターだ。いつもは何も感じないのだが。食欲不振で、生協の宅配も今月は一度も発注していない。(無配達でも毎回、宅配料は取られる)食べ物のことを考えるのも嫌だった。やっとどうにか、何か口に入れてもいいという気力が戻ってきた。気づけば師走も、半ば。師ではないないにしても、走る気力もなく、半ばになってしまった。ホーム・クリスマス会を目前に控える。ジイサンタさんには次々と発注が届いている。バアサンタさんは、小銭なんだそうだ。上から3番目孫には貯金箱がパパママサンタさんからのプレゼント(内定)だそうで、貯金箱に入れるコインをママ(わたしの長女)からこっそりリクエストされた。「1円にしよう!」とわたしが言ったら、「ダメ!」と、3番目孫にダメ...食べる気力

  • スマホと格闘

    大手デパートのポイントの交換有効期限、締め切りが迫っている。前は紙製の金券(商品券)で、有効期限もなく、お金と同じでニコニコだったのだが、交換出来る紙製金券は廃止され電子ポイント制になった。しかも有効期限付き。どんどん毎日、食材を買う度にポイントを貯めて行ったのは良いが、使い方がわからない。四苦八苦して調べると、その大手デパートでの購入商品に限り、専用クレジットカード決済の時だけしか使えないようだ。2000円単位ごと、2000円以上での購入で使える。お釣りは出ない。それは紙の時と同じなので、何の問題もないのだが、問題は使い方。ぼやぼやしていると失効する。わたしは、最近、2000円以上の買い物をデパートでしない。一年に一回ぐらい、4000円ぐらいはするかも知れない。だが、それでは期限が切れるし、期限が来るポ...スマホと格闘

  • これで、いいんだ、、、

    今までの自分を振り返る。誰の目にもわかるような、ちゃんとしたことは何一つしていない。自分がしたいようにしてきた。ある趣味仲間のAさん。仕事はリタイア。今は仕事をしていなくても、過去の日本を築いてきたのだから、堂々としているべきだ、と胸を張る。仕事をし、家族を養い、子供を独立させた。わたしは、、、「仕事をし、家族を養い、子供を独立させた」人物の補佐役をしただけ。自分独自では何も成していない。存在意義があるのか?ある。ということにしておこう。が、男尊女卑の社会では女性の地位は低いと感じる。(今はあからさまな男尊女卑は、なりをひそめているとは思うが、家庭内の女性は社会的進出から外れているという見方も出来る)自分独自に目を向けると、、、後悔はないにしても、胸を堂々と張れるか?何をしてきた?社会的に評価されるような...これで、いいんだ、、、

  • メンタル強い

    どうも体調が良くない。一時治ったかと思えたヘンな咳はまた続く。軽い頭痛、身体がだるく食欲不振。この低下した体調レベルが、わたしの新しい体調スタンダードになるのだろうか。諦めながらも慣れ、受け入れ、こうやって少しずつ、自分の次の下降したステップに移っていくのだろうか。元の自分に戻ってほしい。そもそも病気知らずで健康体すぎるので、病気には滅法弱い。病気と闘ってきた経験がない。これからは、病気知らずとも言えなくなってくるという覚悟をしなければ。病気の話は暗いが、これも現実。深刻な命に関わる病気ではないのが救いだ。さて。「わたしはメンタルは強い」話に移る。これはいまでは、空気の読めない人という扱いを受けるのかも知れない。インターネットで有名国立大学卒、企業勤めの女性が発達障害で仕事で苦戦しているという記事を読んだ...メンタル強い

  • 琴線に触れる

    昨夜、寝ようと思ったら、前に半分以上見逃した番組の再放送をやっていた。NHKのアナザー・ストーリー「そしてジョン・レノンの『イマジン』は名曲になった」。まあ観とこか、という軽いノリで観て、その後、歯磨き、洗顔をしていた。すると、遠くから何やらわたしの感性に触れるナレーションが流れて別の番組(再放送)が始まっていた。中国一人っ子政策のために、跡取りになれない女児を手放す(捨てる)親が相次いだ。子供たちは、孤児院に入り、里親に引き取られた。(全員がそうだとはわからなかったが)ぐいぐい引き込まれるように観た。20歳になる娘は、実の両親を知りたい欲求に突き動かさかれる。人生を構築するにあたって、自分の大事なピースが白紙だと、その部分を抜きにして前に進めない。同じようなケースが後を絶たず、自らの体験を通して、実の親...琴線に触れる

  • 忘年会

    一昨日の忘年会、早めに失礼した。やはり、本調子ではない。二次会に参加出来ずに失礼だったかも知れないが。楽しい話はどこまでも。ピンポイントで話題をチョイス出来るのが嬉しい。どんな話題でもラリーの応酬、行ったり来たり。Aさんは、歴史、特に日本史、中国史に強く、博識。文系人間。戦前の日本の話なんかも。今までの培ってきた知識や思考から、持論を展開される。この人、九州人で、とても骨太だと感じる。ややもすると、石頭。不動の人で揺るぎない。お父さんも学校の校長先生でカタイ人だったようで、石頭カチンコチンには難儀したとか。そこは、安心できるところでもある。わたしは割と堅物が好きである。丁度、わたしの半歩前を歩く師匠、知の導き役にはぴったりだ。他の知人にもどんな話題にも強い人がいる。わたしが、物事を知らなさ過ぎるのか?かと...忘年会

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