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  • 沈む気持ち

    元旦から各地、シリアスなニュースが続く。わたしも、個人的に2日からシリアスな事態に。今年は年明けから、あちこちで大きな不測の出来事が起きる。この先を象徴しているのか。あけましておめでたくない。沈む気持ち

  • 今年も遅刻

    あけましておめでとうございます。まだ迎春準備、全部完了せず元旦に突入。ただ今、布団の中スマホ。顔にスマホが落ちて来ないことを祈る。お節料理は出来たが、恵方に向けての新年の挨拶準備がまだ。神様、仏様もまだ。〆縄は完備したから、残りは起きてから朝に、残りはやっつけ仕事でやろう。朝は、お節料理とお雑煮なので、お雑煮を作らなければならない。お年玉の袋にお年玉をまだ封入していない。祝い箸にもまだ名前を記入していない。ギリギリ間に合うと思っていたが、たくさん準備が重なると、キツイ。お尻に火が付かないと、やり始められない、難儀な性格。元旦からこのスタンス。先が思いやられる。爽やかな元旦の朝の誓いではなくて、スミマセン。今年も遅刻

  • 美しい手紙

    夫の実家に来ている。年末年始に子供たち一家が来て泊まるため、今日は布団を用意した。ごそごそ。ちなみに、次女一家は、お婿さんの実家に帰省している。飛行機でしか行けないぐらい遠い地。わたしは今まで一度も訪れたことがない地である。それはそれとして。長女一家と息子、我々夫婦、合計9人分の布団。冬用羽根布団をわざわざ四角い羽布団ケースに収納してあるため、引っ張り出すのが面倒だ。1枚は、合物羽布団で引っ張り出したが、もう1枚はケースの中、そのまま。しかたないから、6人家族の長女一家には、そこらへんのありったけの布団を手当たり次第、総動員した。薄い皮を幾重にも重ねたミルフィーユのような、パイ生地のような、モザイク模様のような、パッチワークのような、何枚も何枚も薄い布団を重ね合わせた。最後に、大きなキングサイズのラム毛布...美しい手紙

  • 老けたなぁと感じる時

    人は、老化する。体力、頭脳、メンタル。どれかが飛び抜けて衰えるのではなく、どれも同時に少しずつ低下する。わたしも、そう。そう感じたのは、、、10年前の知人に久しぶりに会って。(わたしのブログをご存知なのだが、もしお読みになったとしたら、ごめんなさい。というか、ここでストップしてください)わたしより歳上のその方は、わたしより早く歳を取る。そんな当たり前のことを事実として感じた。そして、どんな元気な人も、どんな頭の良い人も、歳を取る。これは避けられない。特に、元々、わたしなんかより雲泥の差で頭脳が優れている人は、ほんの少しでもわたし寄りの老化を感じると、不思議な気になる。父より11年若い母がよく言っていた。「あんなに賢かったお父ちゃんが、最近、前ほど賢くない」前ほど賢くなくなった父でも、十分、その時の母より賢...老けたなぁと感じる時

  • 家終い

    家終い、仏壇終い、墓終いをする人が昨今、どんどん増えている。墓は、永代供養にシフトし、自分たち代わりにお寺などに供養してもらう。さぞや肩の荷が降りることだろう。かたや、墓地を買って準備している人もいる。まだお墓には誰も入っていない。買った当人が、第1号としてその新規墓に入る。ひょっとすると、一代限りで墓終いされるかも知れない。が、買った当人が知ったことではない。主に、墓終いや仏壇終いを実践するのは、女性。男性は、保守、反対派。反対はするが、日頃の維持の役割は女性まかせ。女性たちが、子供の世代には自分たちのような苦労はさせたくない、と、連鎖にピリオドを打つ。男性にも、後の世代に迷惑をかけたくないと、あっさり、キッパリ、自分が亡くなる前に終活をしている人もいる。が、女性のほうが、男性より長生きする傾向にあるの...家終い

  • それぞれの歳末

    さて、師走もあと少し。歳末、デッドヒート。気持ちだけ焦っている。いつものことだが。年末年始、自分たちの家で過ごしたことは今まで一度もない。夫の実家で、行く年、来る年。姑もいなくなり、誰もいない家に、別に行く義務はないのだが、必ず、お正月は夫の実家で迎える。子供たちも夫の実家に集まる。これは精神的なものだ。こころの柱となる、今はなきイエ意識の名残か。代々受け継いで行く気持ちがある。(子供たちは、ないかも知れないけれど)子供たちも実家を離れ、核家族でそれぞれの別世帯の家で暮らしているが、年末年始は故郷。子供の実家は、わたしの今の家になるが、わたしたちの実家は、親の実家。これは動かない。新しく枝葉は分かれるが、一本の幹の部分に集結する。「故郷の家に来てね」と子供たちには言わないが、暗黙の了解になっている。自然に...それぞれの歳末

  • 延々と書くことが好きなだけ

    12年前と10年に海外一人旅をした。その時は、行きたい、行きたいとブログで何度も何度も書き、脳内ではもうすっかり完全に旅人になっていた。その、うんざりするような、行きたい行きたいブログを読んだ、実姉が、一言。「あんた、行きたい行きたいって、言うばっかりやん。ほんとに行ったら?」この言葉に背中を押された。わたしは待ってたんだろう。誰かに背中を押してもらうのを。今回は、逆。寒空ウォーキング。行きたくない行きたくないと、何度もブログに書いている。姉は今、自分のことで忙しいから、わたしのブログなんぞ読む暇はないと思われる。つまり、「行きたくないんだったら行かないでいたら?」と、背中を押してくれない。自分で背中を押すしかない。あんなに行きたかった海外一人旅、行くまでに長い長い時間、エネルギーを溜め、やっと実行できた...延々と書くことが好きなだけ

  • せっかく上手く逃げることが出来たのに

    寒空ウォーキングを回避できた喜びに浸っていたのも束の間、次のウォーキングに誘われた。最低でも月1回は行きたいとのこと。行きたくない、と、わたしは正直に胸のうちを相手に言った。行かないからといって、その手に入れた黄金時間を有効活用せず、家では1ミリも動かないことも伝えた。本音をぶつけた。「皆んな、そんなもんやで」とその人は言った。あくまでも一緒に行きたい意思は変わらないようだ。わたしの行きたくない意志を覆すと、一緒に行くことになる。困った。断る良い理由が見つからない。このままでは、相撲のように張り手&張り手で土俵の外に追いやられる。負けるとわたしが疲れる。ここは、ぜひとも自分の意志を通さねば。とかなんとか、結論は持ち越された。あああ。だが、来月の話だから、まだ時間はある。ウォーキングに行かないで自宅で1ミリ...せっかく上手く逃げることが出来たのに

  • オシメが取れたのは良いけれど

    昨夜はこじんまりファミリー・クリスマス。ケーキは手作り。長女が段取りをした。と言ってもスポンジケーキを皮切りに、各ケーキパーツ、トッピングやチョコペン、お菓子ペンは購入、既製品。これまた購入済みのクッキーに、子供達がお絵描きしたり文字を入れたり、デコレーションしたり。あとは、ホイップ済み生クリームと、くまモンのイラストラッピングの熊本産イチゴだけ。ほぼ手をかけず、火を使わずに、容器を使わず洗い物なしで、手作り感が味わえる。それでいて、子供達は、自分のオリジナルケーキを作った!体験が味わえる。実感。まあなんと便利なの。お値段は、生のホールケーキを買うよりうんと安い。長女は、手間暇かける間はずっとノートパソコンで仕事をしていた。上2人(孫)のお稽古事が終了し、メンバーが揃うまで、ばあちゃんち(うち)で待機。1...オシメが取れたのは良いけれど

  • 人の幸せには水を差さない

    趣味SNSで、ペア相手の男性から、女性が喜ぶオシャレなクリスマスプレゼントをもらった日記を読んだ。いいなあ、、、。この女性(Aさん)も、ペア相手(Bさん)も、10年ぐらい前から顔を知っている人。朝からその日記を読んで、羨ましい気持ちになった。女性は、わたしより10歳弱ぐらい若い。ああ、わたしも10年若かったらなあ、、、と思いを馳せた。遠い目。失われた10年か、、、?と言えば、そうではなく、充実した10年。後悔はない。わたしは彼女より10年先を歩む、人生の先輩ということになる。これが、90歳と100歳なら微妙、100歳と110歳ならもっと微妙。いいな、いいな、10歳若くて、、、と羨ましがっているかどうかは、ハテナ?である。人など、どうでもよく、それどころではない、自分の人生にしがみ付くのに必死だろう。それに...人の幸せには水を差さない

  • 頑張らず、背中を丸めて猫になる

    極寒ウォーキング、断る気持ちを固めて相手に挑んだが、、、こちらから言い出す前に、先方が取りやめの提案をしてきた。あらま。わたしは、こういうことがよくある。わたしが反対意見を示す直前に、相手が取り下げる。結果的には、相手が自主的に選択権を持ったことになる。相手の意見を無視して無理強いしたり、強行したり、頭を下げて懇願しないで、意見や要望を言う前に、わたしの思い通りになる。やれやれ、よかった。寒い中、ウォーキングに行かなくてよくて、わたしはとても喜んでいる。というか、そもそも、最初から断っていれば済む話なのだが、ギリギリまで答えを延ばして様子を見る、話の流れ、経過を見るのは、わたしの傾向。どうしようかと悩み、時として土壇場でGoになることもある。意外に、渋ってはいても、行動の後は爽やかな疲労感を体感したりする...頑張らず、背中を丸めて猫になる

  • 寒空の中、行きたくない

    ウォーキングに誘われている。10キロ。ここのところ、急に寒くなって来ている。明日も寒い。ランチタイムは地面か石に座ってオニギリ。公園がどこかの屋外。自由参加で、事前予約は不要。現地集合、現地解散。申し込んでいないのだから、ドタキャンももちろんあり。ただ、、、問題がある。一緒に行こう、と誘われているのだ。お一人様がほとんどなのに、なんで大の大人が子供じゃあるまいし、一緒に行かなければならない?気候の良い季節なら、散歩がてらに参加もするが、寒い中、アウトドア派でも登山派でもない、軟弱なわたしが、参加する?(ちなみに海水浴も嫌い)行きたくない。運動になるのは間違いないが、渋々行ってもストレスが溜まるだけ。ということで、(一緒に)参加するのをやめようと思う。さあ、どうやって断ろう。頭を悩ましている。「1人で行って...寒空の中、行きたくない

  • お笑い好き

    わたしの話は中身がない。具体的なことが書かれていない。精神論ばかりで、こりゃあつまらん。具体的なことは、ネットで検索してください。知識はごろごろネットの海に転がっている。知識を活かしてこそ知恵は生まれる。知識を元に経験を積むと、独自の知恵が培われる。あるいは、経験すると知識が後から付いてくる。しかしながら、知識も、自分の興味があることばかりに偏り、全体を把握していないことがある。とりあえずは、あっさり、総論から。その後から、細部を詰める。総合職と一般職、専門職、、、の違いか。オタク文化も認められて来ているし。生活密着型でなくても、偏っていても、なんでもありかと。最近、テレビを見ていると痛々しく感じることがある。出演者の表情の裏を読んでしまう。観る人に余計な感情を挟ませない、自然な表情が出来る演者は素晴らし...お笑い好き

  • ちょっと先、将来のわたし

    自分の遠い将来。全くの想像図。今の家は次女に明け渡し、夫の実家に引き篭もる。いや、今の家を離れられないかも知れない。もう夫も孫たちもいない。(推測)息子が定年後、帰って来ているかも知れない。わたしは90歳を越えている。ギリギリまでヘルパーさんに自宅に通ってもらい、限界が来たら老人ホームに入っている可能性は大。限界の前に、あがかず、すんなり入るかも?それは良いとして。逆算する。それまでにしておきたいことは?色々あるが、全て後回し。なぜか?めんどくさい。明日でもいい、来月でもいい、来年でもいい、、、と、どんどん先延ばし。したいことよりも優先するものは何?ぬくぬくの電気敷布に潜り込む快感だったり、定時に起きなくてもいい朝の開放感だったり、、、早い話、何もしたくないということだ。したいことがあるのではなく、すべき...ちょっと先、将来のわたし

  • 子供の頃を思い出す

    昨夜から重い話。姉とのやり取り。肉親として、まさに文字通り、生きる死ぬ、の問題。倫理観と医学の狭間に立つ。さて。今朝は快晴。洗濯もした。ほぼほとんど夫の洗濯モノ。わたしは、洗濯オンナ。ただし、手下、部下がいて、全自動では動かないオンボロの洗濯機。いつになったら買い替えるのか?微動だに動かなくなったら買い替えよう。昔昔は川で洗濯。川下の人はちょっと迷惑かも。1日の大半を家事時間が占めていた。過酷なのか、のどかなのか。わたしの実家のおくどさんがこの度、蘇る。前から故障はしておらず、単に使っていなかっただけ。わたしがうんと子供の頃、おくどさんでご飯を炊いていた。おくどさんは金属製小窓で火加減は調整する。お風呂も焚き木で沸かしていた。ぬるいと、祖母が焚き木を追加して焚べてくれていた。味噌も梅干しも自家製、当然、お...子供の頃を思い出す

  • 食べる気力

    やっと食べる気力が湧いてきた。食欲というものは要。わたしにとっては、健康のバロメーターだ。いつもは何も感じないのだが。食欲不振で、生協の宅配も今月は一度も発注していない。(無配達でも毎回、宅配料は取られる)食べ物のことを考えるのも嫌だった。やっとどうにか、何か口に入れてもいいという気力が戻ってきた。気づけば師走も、半ば。師ではないないにしても、走る気力もなく、半ばになってしまった。ホーム・クリスマス会を目前に控える。ジイサンタさんには次々と発注が届いている。バアサンタさんは、小銭なんだそうだ。上から3番目孫には貯金箱がパパママサンタさんからのプレゼント(内定)だそうで、貯金箱に入れるコインをママ(わたしの長女)からこっそりリクエストされた。「1円にしよう!」とわたしが言ったら、「ダメ!」と、3番目孫にダメ...食べる気力

  • スマホと格闘

    大手デパートのポイントの交換有効期限、締め切りが迫っている。前は紙製の金券(商品券)で、有効期限もなく、お金と同じでニコニコだったのだが、交換出来る紙製金券は廃止され電子ポイント制になった。しかも有効期限付き。どんどん毎日、食材を買う度にポイントを貯めて行ったのは良いが、使い方がわからない。四苦八苦して調べると、その大手デパートでの購入商品に限り、専用クレジットカード決済の時だけしか使えないようだ。2000円単位ごと、2000円以上での購入で使える。お釣りは出ない。それは紙の時と同じなので、何の問題もないのだが、問題は使い方。ぼやぼやしていると失効する。わたしは、最近、2000円以上の買い物をデパートでしない。一年に一回ぐらい、4000円ぐらいはするかも知れない。だが、それでは期限が切れるし、期限が来るポ...スマホと格闘

  • これで、いいんだ、、、

    今までの自分を振り返る。誰の目にもわかるような、ちゃんとしたことは何一つしていない。自分がしたいようにしてきた。ある趣味仲間のAさん。仕事はリタイア。今は仕事をしていなくても、過去の日本を築いてきたのだから、堂々としているべきだ、と胸を張る。仕事をし、家族を養い、子供を独立させた。わたしは、、、「仕事をし、家族を養い、子供を独立させた」人物の補佐役をしただけ。自分独自では何も成していない。存在意義があるのか?ある。ということにしておこう。が、男尊女卑の社会では女性の地位は低いと感じる。(今はあからさまな男尊女卑は、なりをひそめているとは思うが、家庭内の女性は社会的進出から外れているという見方も出来る)自分独自に目を向けると、、、後悔はないにしても、胸を堂々と張れるか?何をしてきた?社会的に評価されるような...これで、いいんだ、、、

  • メンタル強い

    どうも体調が良くない。一時治ったかと思えたヘンな咳はまた続く。軽い頭痛、身体がだるく食欲不振。この低下した体調レベルが、わたしの新しい体調スタンダードになるのだろうか。諦めながらも慣れ、受け入れ、こうやって少しずつ、自分の次の下降したステップに移っていくのだろうか。元の自分に戻ってほしい。そもそも病気知らずで健康体すぎるので、病気には滅法弱い。病気と闘ってきた経験がない。これからは、病気知らずとも言えなくなってくるという覚悟をしなければ。病気の話は暗いが、これも現実。深刻な命に関わる病気ではないのが救いだ。さて。「わたしはメンタルは強い」話に移る。これはいまでは、空気の読めない人という扱いを受けるのかも知れない。インターネットで有名国立大学卒、企業勤めの女性が発達障害で仕事で苦戦しているという記事を読んだ...メンタル強い

  • 琴線に触れる

    昨夜、寝ようと思ったら、前に半分以上見逃した番組の再放送をやっていた。NHKのアナザー・ストーリー「そしてジョン・レノンの『イマジン』は名曲になった」。まあ観とこか、という軽いノリで観て、その後、歯磨き、洗顔をしていた。すると、遠くから何やらわたしの感性に触れるナレーションが流れて別の番組(再放送)が始まっていた。中国一人っ子政策のために、跡取りになれない女児を手放す(捨てる)親が相次いだ。子供たちは、孤児院に入り、里親に引き取られた。(全員がそうだとはわからなかったが)ぐいぐい引き込まれるように観た。20歳になる娘は、実の両親を知りたい欲求に突き動かさかれる。人生を構築するにあたって、自分の大事なピースが白紙だと、その部分を抜きにして前に進めない。同じようなケースが後を絶たず、自らの体験を通して、実の親...琴線に触れる

  • 忘年会

    一昨日の忘年会、早めに失礼した。やはり、本調子ではない。二次会に参加出来ずに失礼だったかも知れないが。楽しい話はどこまでも。ピンポイントで話題をチョイス出来るのが嬉しい。どんな話題でもラリーの応酬、行ったり来たり。Aさんは、歴史、特に日本史、中国史に強く、博識。文系人間。戦前の日本の話なんかも。今までの培ってきた知識や思考から、持論を展開される。この人、九州人で、とても骨太だと感じる。ややもすると、石頭。不動の人で揺るぎない。お父さんも学校の校長先生でカタイ人だったようで、石頭カチンコチンには難儀したとか。そこは、安心できるところでもある。わたしは割と堅物が好きである。丁度、わたしの半歩前を歩く師匠、知の導き役にはぴったりだ。他の知人にもどんな話題にも強い人がいる。わたしが、物事を知らなさ過ぎるのか?かと...忘年会

  • 師走で焦りすぎ?

    絶不調。だが、今日の忘年会に出席する。前回、何度も日にちを変えたので、もうあまり変えたくない。信用問題にかかわる。しかし、絶不調の中、這うようにして忘年会参加は、どうかと思う。何がしたいんだ?わたし?小学校も下の学年に引き続き、学級閉鎖。絶不調の小5孫はまだ微熱らしく、学級閉鎖で丁度良かった。悪い風邪かインフルエンザでも流行っているのか。体調悪いから、待ち合わせの時間まで家で布団の中でじっと横になっていた。そして、いざ現地へ!なんと!1時間も早いではないか。何処で、どう間違うと、1時間も早くなるのか。そう言えば、たっぷり時間の余裕は取っいるのに、最後のあたり、バスの時間を確認してダッシュしていた。あのバス確認が既に1時間早かったのか。しかたないから、師走の歓楽街を場違いな、冴えないダサいおばあさんが、とぼ...師走で焦りすぎ?

  • 師走

    師走。落ち着かない。アレもコレもしなければ、、、期限、締切を忘れそうで、自分に確信が持てない。取り敢えず、1つはクリアした。あと、最低でも3つある。そして、大量の柿、りんご、ハム。多分もうすぐ、プラス、みかん。少しでも減らそうと、ご近所知人にお裾分けすると、何倍にもなって返ってくる。しかもまた、みかんを持ってきてくれるとか?ぎょぎょ。毎日、食品の無言のプレッシャー。さて。昨日は京都鉄道博物館にとんぼ返り。疲れた。主役の鉄オタ孫(小5男子)は突然の発熱でダウン。メインがいない。閉館後のプレミアムご招待で予約済みだったのに、とても残念。でも下の孫(小3男子)が行くというので、当初の予定通り、行ったが、、、。連れて行った子供は1人のみ。大人3人。完全な1人っ子。しかし往復で4時間、滞在を入れると6時間超え。やは...師走

  • 大学、子供3人なら無償化に

    文字は楽しく踊ります。世界駆け巡ります。悲しい時も、悲しみを文字化すると、こころが落ち着きます。モジモジ。後期高齢者になったばかりの、とある女性。素晴らしくアグレッシブ。活発。快活。全ての分野で、バランスよく活動されている。いまだに尚、働いておられ、経済的自立をされ、よく働き、よく遊ぶ、正にお手本のような人。わたしはそのうち、一つぐらいは共通するものがあるかも?ではあるが、そもそも土台が違うように思うので、遠くから応援するのみ。ちなみに。大学の学費、医学部を含め3人目から無償化されるらしい。3人共。2025年からと言えば、すぐ。すごい。子沢山の家族は、全員大卒もありえる?少子化で、学生が集まらない大学も、ほくほくだろう。人気のある難関校は、やはり熾烈な競争は同じで、大学格差は埋まらないかも知れない。が、奨...大学、子供3人なら無償化に

  • 一般的人気ブログを読んで

    裕さんブログ。(※一般的ブログではありません)極寒のなか、部屋に電気なし。長年連れ添ったご夫婦で、ほのぼの、赤ワインと蝋燭で一夜。家族愛、絵が浮かびます。さて。ブログについて。ブログは色々ある。タイムリーな情報が役立つもの、気づきを得るもの、クスッと笑ったり、ほんわかするもの、元気になれる活力があるもの、刺激を受けるもの、、、読み手は求めるところに行って(読んで)なんらかのものを得る。その中で気づいたことがある。お隣の奥さん、同僚、たまたまそこに居合わせた人、出先で出会った人、、、ふらりと立ち寄った先での触れ合い。中でも、常識人で経験値も高く話題も豊富、角がない丸い人には、人が集まり易いように思う。いわゆる人気ブログ。視点も要。常識が難なく備わった人格者とでもいった人が、直球で真っ正面から素直に捉えている...一般的人気ブログを読んで

  • 小さなストレス

    ある人。スマホが繋がらない。LINEのやり取りが出来ない。電話も繋がらない。別にケンカして、ブロックされているわけではない。原因不明らしい。携帯電話会社に出向いて、修理してもらうと言っているが、、、。スマホが壊れているのではなく、設定が間違っているかも知れない。それはさることながら、わたしは被害を被っている。約束の時間、場所、参加の有無を確認したいのに、返事がない。ドタキャンかも知れない。前にもそういうことがあった。で、時間を切って、「◯時までにお返事ください」さらに、「◯時までに返事がない場合は、キャンセルとみなします」と、段階を踏んでLINEを送った。が、返事はない。既読にならない。◯時になって電話をかけたが、なんと電話も繋がらない。しかたなく、キャンセルの場合と、キャンセルでない場合の2通りの自分の...小さなストレス

  • 目を見張る成長、かたや、、、

    次女(R)母娘が、冬物衣料(前回の忘れ物)を取りに来た。今回は日帰り。2歳になった孫は、来るなり、玄関前の土スペース(前庭とは言い難い)しゃがみ込み、地面に一つだけ成っていた小さな赤い実を指さし、「これ、かわいいね」と言った。まあなんと!このAI(=孫)、確実に進歩している。どんどん言葉を覚え、単語だけでなく、フルセンテンスで臨機応変に喋る。学習、習得スピードは、実に速い。たった2年で。女の子は口が早いと言われるが、実際、身近な実例を3つ見ていると、そう思う。男女の違いによる特徴の違いがはっきり出る。1番上の男孫は、初めて言ったのは「デンチャー(電車)」「パン!」だった。単なる単語。しかし、「三つ子の魂百まで」で、彼は食いしん坊の電車オタクになっている。同じ幼児でも、着眼点が違う。間違っても小さなお花を見...目を見張る成長、かたや、、、

  • 自分より下を探して安堵?

    バス停での待ち時間。2人の女性。「最近、前みたいにチャッチャと物事が出来ないようになった。歳は取りたくないね」と1人の人が嘆いておられる。先に自分の年齢を明かした女性に対して、さらにその4歳年長だという女性が気を悪くする。「貴方の歳で、もう歳だからアカン、なんて言ってたら、ワタシなんかどうなるのよ!」「4歳違うと、この年齢での4歳はえらく違うんよ!!」とムキになる。昭和14年生まれと、昭和10年生まれ。84歳と88歳か。母より少し若い。うーーん、、、やはり85歳の坂は、一つの区切りのようだ。だが、84歳の女性が20歳の時に腎臓?を切り取った話をすると、途端に88歳の女性の声が優しくなった。その後の病状や、今の状態など、興味深く(同情心を持ちながらとは思うが)聞いていた。こんなに、ころっと変わるものなのか。...自分より下を探して安堵?

  • おばあちゃんの一生

    とりあえず、写真を直近撮った中から選んでブログに設定。さて。ふと、10年後のことを想像する。1番下(5番目)孫が中学に上がった頃は、ばあちゃんは完全にご用意済みだろう。さらにその10年後までの、ばあちゃんは、容易に想像できる。母や姑、祖母や義理の祖母(姑の姑)を見ていると、歳の取り方や、家族との関わり方が等身大サンプルのようによくわかる。65〜75歳、75〜85歳。さらにこれに85〜95歳が加わる。そしてまたまた95歳からのコースもある。(母が歴代実績サンプル、更新中)とりあえずは、ここ10年でシュミレーションしてみよう。時代背景の違いも大きく影響しているが。以下は、わたしの身近な母たちの様子を元にしているので、データ平均値でもなんでもなく、全然違う人もいる(はず)。65〜75歳。新聞の記事では事件や事故...おばあちゃんの一生

  • 今日もツラツラどうでもいい独り言

    電車内で咳が止まらない。苦しい。辛い。早く降りたい。同じ顔ぶれの人がずっと一緒に居ない、閉ざされていない空間に移りたい。ゴホゴホゴホゴホ、鼻水も大量、涙も洪水。水と飴を緊急対策に持ち歩いているが、なかなか状況によっては、チャックできっちり閉じているバッグから取り出せない。ゴホゴホゴホゴホ、鎮まれ、咳。咳を堪えると、胸が上下して嗚咽しているようなかんじになる。この咳、もう1カ月近くなるが、かなりしぶとい。さて。しつこく、家の中ですることがないことについて。アマチュア無線とか、プラモデルとか、細かい作業を要するものとか、昔の映画を観るとか、ありそうなものだ。(アマチュア無線は、機械が必要にしても)なければゼロから見つけるのも良い。父はそもそも生涯現役だったため時間がなかった。舅は、庭や畑に入ると、昼ごはんの時...今日もツラツラどうでもいい独り言

  • 衝撃的記事は非公開にする理由

    裕さんの「ふがふがハナシ」はブログで何度か拝読して知っている。歯無しにインスパイアされ、歯に関する衝撃的実話を書いたが公開するのはやめた。閲覧数稼ぎに他人を巻き込む自分のエピソードを切り売りしたくないし、自分だけの胸におさめたいこともある。かなりその記事はインパクトがある面白い出来だったと自負しているが、やはり公開を躊躇する何かがある。生乾きのものが乾いた(干からびた)頃にアップするかも。わたしのブログは実話エピソードや本音から成っているため、こんなブログでも、作り事がない分、けっこう、自分にはマジメに向き合っている。嘘は書かない。が、書かないだけのこともたくさんある。わざと書かない。それを「嘘」という捉え方も出来る。とは言え、真実を曲げてまで書かない。だが、意図して真実は書かない場合がある。とかなんとか...衝撃的記事は非公開にする理由

  • なぜ、家の中では何もすることがないのか

    裕さん!ブログ開設50周年記念、ぜひ、やりましょう。その中にはブーツさんあたりも入っていて。みんな、(歯が無くて)ふがふが、車椅子か、寝たり起きたり。わたしはほとんどブーツさんとは、やり取りをしたことがないけれど。別のブロガーさん、、、ブログ村・年代別「60代」カテゴリーで一時期ご一緒した、赤いアイコンの方とは、とても長い。わたしは当時50代だったが、気持ちとしては60代だったので「60代」カテゴリーに登録していた。年齢詐称、サバ読み(ただし、若いほうにではなく、歳を取っているほうに)。そのブロガーさんは「60代」カテゴリーにおられたが、やがて「70代」カテゴリーへと移られた。もうじき「80代」カテゴリーに移行されると予想する。裕さんより長いかも??わたしは、ずーっと同じブログタイトルで愚直にブログを続け...なぜ、家の中では何もすることがないのか

  • 身体も資源。無限ではない

    一昨日、七五三詣の帰りに、高齢男性が転倒して頭から血を流している現場を車で通り過ぎた。警官が両側に2人ほどいた。7段ぐらい?の階段から落ちたと思われる。頭が地面側、下になって、下半身は、階段上部で止まり、足の向きは頭と逆さになっていた。階段も地面もコンクリート(またはアスファルト?)で、土ではない。見かける直前に救急車が走っていたので、その後すぐ病院に搬送されることだろう。衝撃的なシーンだった。大丈夫だろうか?出血しなくても危ない状態のことはあるが、出血していると、周りはショックを受け呆然とする。他人事とは思えない。あの人がわたしであっても、なんの違和感もない。階段を踏み外して頭を打ったか、ふらっとして階段を踏み外したか、、、わたしも気を付けなければいけない。(あの人が、不注意だったわけでもないと思うが)...身体も資源。無限ではない

  • 秋晴れが続く

    さて、秋晴れ。揉みくちゃ京都の翌日、昨日は七五三。近くの神社に孫の健康を祈願してお詣りした。素晴らしいお天気に恵まれたにもかかわらず、参拝者はちらほら数組。あまり多くなかった。うちのチームは、7人編成。今回の主役は4番目、末っ子孫、3歳女児。じいちゃんは、ゴルフで(初めての)欠席だったが、宮司さん(たぶん、わたしの長男の同級生のお父さん)に祝詞をあげてもらった後、お祝膳の席を設けた。豆腐を中心にした懐石料理だったが、上から3番目孫(女児)は、スパゲッティが良かったと、不満顔。毎週毎週、習い事の後に欠かさず行っているという、鎌◯パスタが大のお気に入り。だが、懐石膳は結構、値が張り、お財布に全然優しくなかった。(鎌◯パスタだったら、お財布に優しかったけれど)子供全員と両親、祖母(わたし)、皆んなでお祝いできて...秋晴れが続く

  • オーバーツーリズム

    紅葉のベストシーズン。京都で揉みくちゃになった。特に、清水寺。ものすごい人。ぎゅうぎゅう。一瞬、韓国でのハロウィン事故が頭をよぎった。ある程度の年齢になると、過密人混みは避けたほうが賢明。どこかから西洋人ガイジン団体さんの一人が、「ゲイシャ・タウン!?」と歓声を上げていた。その固定概念の古さに、びっくりした。わたしが帰りに迷子になった時、偶然、そこにいた、パリから来たという、人の良さそうな西洋人オジサンと一言だけ話した。街中、バス停には、乗れないバス待ちの人々が長蛇の列。バスが来ても既に満員のため、ドアは開かず行き過ぎる。乗れない乗客は延々とバスを待つ異様な光景。待っている人全員を一度に、仮に車内が空だったとしても乗せ切れないだろう。溢れかえる人、人、人。暗くなっても長蛇のバス待ち人を見て、なんだか恐ろし...オーバーツーリズム

  • 認知症散歩

    認知症の人が散歩の途中に行方不明になる件数が増加しているらしい。重症ではなく、軽症の人に多く見られるとか。足腰達者で体力もあり、元気なだけに、どんどん遠くまで行ってしまうとのこと。また、徘徊も、意味もなく徘徊しているのではなく、本人なりの理由があるそうだ。なので、外に出たがるご老人を家に閉じ込めるのは良くないそうな。迷子になって居なくなったらすぐ警察に連絡すべし、と勧められるが、これだけ案件が多発すると、警察も手が回らなくなってくる。何度でも警察に声をかけて下さい、と言われても、なかなか何度もになると、恐縮するし、こころ苦しくなりそうだ。わたしは、団体での散歩はするが、一人となると、、、どうだろう。かえって一人のほうが、気楽だ。行方不明になる人は、家族がいて、行方不明になったことに気づいてもらえた場合。独...認知症散歩

  • ブルーより明るめライトブルー

    最近のわたしの蝶ブログはパワーがない。悩みがないからだろう。脳みそツルツル。とは言え、少し考えたり、決断したり、実行しなければならないことがある。その中身はあまりにも制限がなく自由なため、かえって決断を鈍らせる。会社に例えると、会長と社長と社員、事務員と掃除係、株主を一人でやっているため、クレームがつかない。トップダウン、同一人物、同時処理。現場と経営、同一。個人事業者みたいなものか。今期までにぜひこれを処理しなければならない、、、状況であっても、案件がずれ込んでも被害を被るのは誰?会長は引退同様のご隠居さんなので、恐くはないが、役にも立たない。社長は信条は素晴らしいのだが、決断力がない。事務員は、人柄は良いのだが、大らか過ぎて物忘れが著しい。清掃員は、目が悪く、気分屋で、詰めが甘い。会社存続の危機はもう...ブルーより明るめライトブルー

  • 嬉しいけれど切ない

    先週末、一族旅行では、三ノ宮〜有馬に行った。有馬温泉は、とても親近感を覚える。自転車で行けるスパ健康ランドぐらいの、精神的近さ。まるで庭感覚。物理的、地理的には、結構遠いが、精神的にはほんのすぐそこ、小さい時から慣れ親しんだ、わたしの故郷の市にある。ちなみに、なぜか、中学生の時のワタシのギャグが、「アリマ〜、おんせん」だった。全く誰にもウケないのに、スルーなんかなんのその。強靭、タフ、鈍感。いつも、驚きの感嘆時に、「アリマ〜、おんせん!」と言っていた。中学生というものは、恥を知らない年頃である。わたしはお笑い系キャラ実践を中学卒業までやっていた。ちょっとだけ、「新しい学校のリーダーズ」ティストかも知れない。※ご存知ない方は年末のNHK紅白歌合戦で確認してください。というか、彼女たちは、昭和のノリを表現して...嬉しいけれど切ない

  • 目の前にある日常

    画像は、昨夕撮った、チョコレートコスモス。ちょっと電車に乗って行った公園に咲いていた鼻を近づけて、くんくん匂いを嗅いでみたが、チョコレートの匂いはしなかった。花言葉は「恋の思い出」だそうだ。公園には樹々がキレイに配置され、水辺も美しい。ほぼ無料に等しい(入場料200円)こんな空間を楽しまない手はない。足の運動にもなる。目の保養にもなる。心身ともに健康的な時間。何もすることがない人は、ヒマも潰せる。問題は、行く気になるかどうか、だ。わざわざ電車に乗ってまで、入場料200円の公園に行くかどうか。せめて1000円ぐらいはする、いかにもお金を出す価値が詰まっている、手の込んだ、技巧を凝らしたものなら、行くかも知れない。さあどうぞ、誰でもいらっしゃ〜い、と、間口が広すぎると、かえってやる気がなくなる、人間の不思議な...目の前にある日常

  • 記録と記憶

    コメントをいただくと、なんだか嬉しいわたしです。それでいいんだよ、と背中を押していただいたような、安心するような、暖かい気持ちになります。(まるで初々しい悩み多き若人のよう)いつも蝶ブログに来ていただいている方にも、とても励まされているような思いがします。ありがとうございます。その割に、打って変わって、自己チューのブログ内容ですみません。営業活動が苦手で、うまくやれません。引っ込み思案と自己チュー性格も禍いして、あれもこれも、は、どうも心もフットワークも重いです。お礼とお詫び、舌の根も乾かぬうちに、いつものモードに戻ります。さて。今日も楽しく日が過ぎた。別にこれということはないのだけど。いつもの趣味仲間の人、Aさんと、練習後に軽く飲んだ。この人、知り合ったのは、2年半前。一緒に練習するようになったのは、1...記録と記憶

  • 書くとスッキリする

    わたしのブログ。①長い。②面白くない。この2つの、決定的特徴がある。特徴というか、欠点である。ふぅ〜。にもかかわらず、書き続けるには、それなりの理由がある。理由は、明らかに承認欲求ではない。想いをアウトプットすることによる爽快感、自己満足である。心身、快適、快調。根性なしなので面と向かって言えず、毒吐きの場合もある。どこかで取り揃えたか、持ち帰ってきたか、いただいたお花を満足できるように器に生けることが出来た直後の嬉しい気持ち、に似ている。他者基準ではなく、自分基準。料理がとても満足できるように作れた感覚とはまた違う。料理はその場で胃袋に入ってしまえばお終い。刹那的なところがある。あまり食に関心や追及心がないのかも知れない。それに料理は自分でしなくても手に入る。だが、少し手を加えると美味しくなる。食は、生...書くとスッキリする

  • 普通のシニア

    わたしは普通のシニア。書くことはいくらでもある。だが、あまり専門的なことは、わからない。また、報道されたり発表されたりしている、世に出ている事柄は、名称、人物、時代、説明など、読むのはスラスラ、サラサラだが、自分が書く、公表するとなると、間違っていないかチェックしなければならない。それがメンドクサイ。なので、一向にマトモなことが書けない。抽象的なことや、個人的な頭や胸の内側ばかりになる。趣味仲間と話していても、明らかに間違っていることを平気で言う人がいる。目の前でスマホ検索して正しい答えを示してもよいのだが、その人のプライドや尊厳を傷つけかねない。なので、こっそり調べて、どちらが合っているか、照合する。その場で調べないで、堂々と間違いを直せる知識や見識に自信があれば良いのだが、わたしも結構、間違っていたり...普通のシニア

  • 笑う余裕はありません

    いつも利用している私鉄電車の最寄り駅。改札口で大きな怒鳴り声。「ない、って言われも困るんだよ!」自動改札機を通り抜けて外に出た50歳以上ぐらいの男性。関西弁ではない、このあたりでは聞きなれない標準語のイントネーション。改札口手前で身動出来ず、改札機に引き止められている状態で、初老の男性が足を止めている。「だったら精算してくるしかないじゃないか!!」と、また50歳代ぐらいの男性。たぶん、親子で電車に乗って、先に息子が改札機を通り、次に父親が出る間際になって切符がなくなっていたのだろう。改札機を挟んで、親子で押し問答。怒り狂う息子と、困惑する弱々しい小柄の父親。とてもよくわかる、切なく気の毒な哀しい場面。多分、まだそういう状況に慣れていないのだろう。親が失念する状態。年齢的に見ると認知症の入り口付近。70代後...笑う余裕はありません

  • おじいちゃん、おばあちゃん

    昨今は、核家族が普通になっている。多世代で同居している世帯は、進んで同居している場合と、やむを得ず同居している場合がある。家族のうち、誰かが不満を抱えることがあり、家族内で内紛の種が生まれ育つ流れもある。例えば、夫の親と同居して、妻と娘がグループ化して、「夫と姑」と対立するケースがある。夫は母を孤立させないように母側に付く。その一方で、妻は不満解消には、はけ口を子育てに向け、子供を味方に付ける。すると家族内では夫は孤立する。ギリギリのラインで家族は(表面上は)成り立っている。難しい。核家族が増えて一般的になると、嫁姑の争いや、嫁イジメなどの話は、小説の中の世界になりつつある。家の中に主婦が二人は、紛争の元、確執の原因。しかも、二人とも無職主婦なら、尚更。今は、女性も働き、共稼ぎ夫婦が普通になり、子供は0歳...おじいちゃん、おばあちゃん

  • 元気なうちに

    終活について、その2。男性と女性では、終活の傾向が少し違うように思う。男性は、書類、手続き準備、金融機関や、税金などの流れがわかるもの、主に事務的内容。女性は、身の回りのモノや、不用品の処理など、固体物の整理。男性で一生懸命、断捨離をしているブログは見たことがない。女性がほとんど。なぜなんだろう?主に家に居て、モノを積み重ねていったのは、家事をしている女性だからではないだろうか。(モノを捨てずに増やしていく戦中派世代に、ヘキヘキして反動で必要以上に捨てまくる人もいる)戸建ての場合、わたしが知る男性たち(父、舅を含め)は、外回り、庭、盆栽、畑の手入れをする人が多い。家にじっと居ない人もいる。シニアの皆さんのブログを拝見すると、なんやらかんやら健康なうちにと、なかば焦りながら追い込み、駆け込み活動をしておられ...元気なうちに

  • 終活なんか何も無い

    ある人、Bさん(70代男性、趣味仲間)に就活について聞いてみた。「終活なんかする必要ある?いったい、何をするの?」全く思い浮かばないようだった。「例えば、自分がいなくなった後の事態に備えて申し送り事項とか、大事なもの、ことを伝えるとか、、、後の人が困るだろうから、要らないものを処分するとか、いくらでもありますやん」そんなものは無いそうだ。隠し口座とか、隠し子とか、無いらしい。(隠し子はいないと思うが、隠し口座の一つや二つはあるはず)「では自分の介護費用は?」「妻や子供がいるじゃないか」葬儀費用は家族葬が増えて、さほど要らなくなったが、自分の介護費用もさることながら、妻を介護することもありえるのだが、、、。全く考えたことがないとか。アスリート体質の健康的な方である。住んでいる家も、子供に分割するとなると、遺...終活なんか何も無い

  • お墓のこと

    いきなり、全く関係ないが、お墓のことを書く。ある人Aさんと話していたら、お墓の話になった。自然な流れの会話の中でこんなフレーズが出た。お墓なんか要らないよね。子供たちが困るだけだし。ウチもオタクも、大したお墓でもないし。ん?引っかかった。ウチは大したお墓なんです!と思ったが、自慢たらしいことは人には言えない。根底に、「アナタのところとは違う」という上から目線的な思い上がりの気持ちがあるとしたら人として未熟。上だ下だと格付けするのは違うように思う。上下ではなく、風土、土地の慣わし、宗教的背景だろう。仮に同じ宗派であっても、都市部と地方では違う。Aさんは、熱心にお墓参りをする信心深い人。だが、子供には同じようには面倒なことを強制したくない、と、今時の風潮色濃い思いもある。娘さんが2人いるが、姓を継がなくてもよ...お墓のこと

  • 期限制限付き、楽しみ

    小旅行の記録を書こうと、紙製ダイアリーbookに、シャーペンを走らせようとした。が、、、ふと、ん?と、シャーペンが止まる。大まかな地方名はわかるものの、正確な地名や駅名がわからない。自分の生まれ育った市なのに、、、!なんと、いいかげんな、大雑把な記憶。というか、元々記憶に刷り込む時点で、ちゃんとした名称や、地図、位置がわかっていない。半世紀以上経って、そもそもわかっていなかったことが判明、認識して、そっちのほうが、ビックリだった。幼児や小学生となんら変わらない原風景の捉え方。成長した大人になっているはずの部分が、すっかり抜け落ちている。まあいいか。これからも、益々忘れていくんだから。まるで初めて見るような新鮮な驚きを何度も味わえて、お得だ。エコだ。しかし、わたしは3人年子の末子が生まれて4年ぐらいした頃(...期限制限付き、楽しみ

  • 故郷なのに初めて行ったような感覚

    さて、何から書こう。昨日、一昨日、先一昨日は、2泊3日の一族旅行に行ってきた。4組12名。1組につき3名ずつ、、、ではない。①大人1名(長男)②大人2名(我々夫婦)③大人2名➕子供1名(次女一家)④大人2名➕子供4名(長女一家)合計すると、大人7名、子供5名、総勢12名。皆んなでピッタリぞろぞろご一行様で行動するのではなく、ゆるやかに行き先を共にした。確実に顔を合わせるのは、晩御飯と宿泊ホテルと朝食。あとは、自由、ゆるやか。だいたいは同じような場所にいたが、長男だけは仕事がらみの案件を抱えていて、日中はまるで別の場所で別行動。まあ、参加してくれるだけで有難い、嬉しいから、ちょっと顔を見れたらそれでよし。それにしても2歳児、3歳児は、まだまだ手がかかる。必ず日程の真っ最中に活動中に寝てしまう。お昼寝を挟む。...故郷なのに初めて行ったような感覚

  • ドジ話は尽きない

    ぼやき蝶ブログにご傾聴ありがとうございました。ブログで1番救われているのは、わたしです。と、まずはお礼を。他にも胸に渦巻く黒いもの。ブログにもかつて書いたものもあるが、今でも時折思い出す、シツコイ晴れない、厄介なこころのシコリ。その1。車椅子のガラ悪い中年女性に怒鳴られた話。基本的に、ぼんやりしていて何も考えない無知で配慮のないわたしが悪い。車椅子のその女性が、電車のエレベーターに乗っているのに、先に降りたわたし。背後から「ほったらかしかよ!」と捨てゼリフとも言える罵声を浴びせられた。更に、驚きのすごいスピード(車椅子なのに)で追いかけれ、恐怖はMAXに。それ以来、車椅子の人より先には絶対に降りなくなった。ひとつ、賢くなった、、、が、いきさつ、経緯はトラウマになり傷として残る。その2-1。電車扉前のホーム...ドジ話は尽きない

  • 内向き人間

    外向的と内向的。社交的と非社交的。自分の外に楽しみを求めるか、内に求めるか。自分の外に喜びを感じるか、内に感じるか。ミックス型もあるだろう。外交すると疲れ摩耗するので、エネルギーチャージのため孤独になる時間が必要なのか。1人でいると寂しく虚しくなるので、外交して活力を得るのか。わたしは、典型的に内向型である。喜びを自分の内側に求め、人と調整したり刺激を受けたりするのは、自分のエネルギー獲得のため。自分のことではないとは言え、血を分けた愛する家族のことは、自分のこととほぼ同じ扱い。(血を分けていない家族はまだ未分類)家族の喜びは自分の喜び。家族の悲しみは自分の悲しみ。ではあるが、自分のこころの問題であり、人のプライバシーゾーンにはあまり介入しない。行動には距離を取る。寄りかかりすぎると自立を妨げる。家族はそ...内向き人間

  • 一人で上がったり下がったり

    土日は夫仕事関連ミニ旅参加。コロナで、4年間、旅行開催は休止され、この度、再開された。4年お目にかからなかったら、ある人は、どっと老けていた。あんなにスタイリッシュでオシャレな方だったのに、、、。髪の毛事情と、お肌事情の影響だと感じた。毎年見ていれば、そう気にならなかったかも知れないが、4年は大きい。別のある方、Aさんは、この4年のうちのどこかの年に仕事をリタイアされた。このAさんは、眉目秀麗、頭脳明晰、才色兼備を絵に描いたようように体現された方。美人、オシャレ、スタイリッシュで秀才で、自力で生み出す経済力がたっぷりある。ご家族仲良しで、子供さんたちもお孫さんたちもいる。ゴルフでは賞を総なめ、明るく快活、行動力もあり、チャーミングな人で、旦那さんは学生時代の同級生。歳も職業も趣味も同じ。これまた、しゅっと...一人で上がったり下がったり

  • 成り行きまかせ

    ケチだと思われたくなくて、趣味仲間との飲食の際に相手が支払わない時は自分が払う。だが、こんな根拠、理由ではいずれ破綻する。相手によっては、支払っても、嫌ではないこともある。それは娘一家との飲食。ではあるものの、娘婿が親が支払うことに気を遣うので、それに対して気を遣う。いずれもっと歳を取り弱りに弱り、立場が逆になれば支払ってもらう。(たぶん、そんな日は、娘に後見人になってもらっている)今の日本は、少し前の世代のほうが経済的に恵まれている。年金の額も違う。少子高齢化で、若い人は多くの高齢者を支えて大変だ。そういう意味もあって、出過ぎず甘やかし過ぎず自立心を失わせず、手助けしたい。援助とまではいかない。あくまでも、手助け程度。自分のことは自分でする、若い人に世話にならないように努力するのも、手助けのようなもの。...成り行きまかせ

  • 思い出すと、冷や汗たらり

    思い出はたくさん、色々ある。現在進行形のものも、今月、来月予定のものも。やがて、良い思い出になる。ふと断片的にワンシーンを思い出すことがある。脳裏に浮かぶのに至った経緯があるが、割愛。ダイニングの棚に置いている文庫本。今、また次の本を読んでいる。2007年初版の「フランス残酷物語」。18〜19世紀頃を主に、フランス歴史に残る、お姫様などの裏の顔を抉(えぐ)り出す、えげつない血生臭いお話。年代や名前がどんどん出てくるので、年代や年齢、名前や血縁関係がゴチャゴチャになり、ページを前後してめくっては、わたしの理解の悪さが露呈され、ヘキヘキする。なので、少し読んでは休憩、また少し読んでは休憩。休憩のコーヒー飲みたさに読んでいるかの如く。まだダイニングに棚には、本が詰まっている。中には、作家さんに、目の前で直接サイ...思い出すと、冷や汗たらり

  • 飲食はワリカン希望

    迷いと疑問と悩みがある。一緒に飲食したり、行動する場合、誰が支払うか。ワリカンなら問題なし。お互い、自分の分は自分が出す。ワリカンでない場合が微妙である。どちらかが出す、誰かが出す、自分が自分以外の分も出す。力関係が発生する。お金を出してまで参加する気がない場合、招待や無料なら参加してもいい、あるいは、タダでも嫌、参加しない、、、色々ある。お金を出したくない場合もあるし、出すお金がない場合もある。お金を出したくない場合も、その行動がしたくない場合や、ケチで出したくない場合がある。誘ったほうが出すのが暗黙のルールだとか。行動のパターンが定着してきたら、ワリカンにする流れもあるだろう。お酒を飲みたい人と、お付き合い程度で飲む人、少ししか飲まない人の場合、ワリカンは不公平だ。お酒だけでなく、お茶、コーヒーもそう...飲食はワリカン希望

  • 「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」を観た

    映画「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」を観た。超大作。長編。レオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロ。デニーロさんはちょいちょい、いろんなところで見かけるが、ディカプリオはそうそうお目にかかれない。なので、私的プライベート・スケジュールを3回も組み直して、あちこち迷惑を少しかけながら(ほんの少し)調整して観に行った。全く予備知識なく観たので、よくわからないこともあったが、なかなか興味深かった。血生臭のは苦手だと身構えていたが、感情を爆発させない静かな映画だった。デカプリオとデニーロは、どんな展開になるのだろうと、最後まで緊張して観ていた。歴史に上らない、明るみにならない、知る人は知る、知らない人は知らない、史実を元にしたものだった。ステレオタイプの捉え方ではなく、光を当てる面(方向)、見る側を変...「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」を観た

  • 人と競わない

    gooのアピール記事を読んだ。初めて知ったブログ。80歳女性。お孫さんのことが書かれていた。4人いるお孫さん。1番上は社会人1年生、1番下は中学生の、素晴らしいお孫さんたち。そして、わたしが逆さになってもマネできない、頭脳明晰、眉目秀麗、才色兼備を絵に描いたようような、現役トップを走る素晴らしい娘さんたちファミリー。ブログに包み隠さずお披露目されるという(個人特定はされないが)記事の数々を読み、世の中の赤の他人の人々に対して忖度だとか、そういう無駄なことはなさらない方だとお見受けした。正解である。おそらく、忖度しない、迎合しないスタンスに関してはわたしもそうだろう。色々な記事を遡って読んでみると、完璧以外の何ものでもなかった。曇りひとつない、欠点のない暮らし、家族。最新モデルハウスのような洗練され美しく手...人と競わない

  • 自分を優しく受け入れる

    楽しくない娯楽性のないウォーキングではあるが、良い面もある。それは、、、休日に寛ぐ家族連れや恋人、友人たちが秋の気候に誘われて、賑やかに繰り出してきている場面に出会うこと。日常には顔を合わさない人々と同空間、同時間を共にする。しかも美しい景色、爽やかな季節。そして、1人で公園を無計画にぶらぶら散歩するのもいいかも知れないが、1人なら面倒になり、わざわざ電車を乗り継ぎ都会や遠方にまで足を延ばさないだろう。家の近所、近場で済ましそうだ。参加者は全員おひとり様なので、なんだか寂しくなく、団体戦的パワーを生み出す。(歩く距離は離れていても)悪くない。問題は、さあ参加するぞ!と、自分の背中を押せるかどうか。自由参加であるし、予約も要らないので、自由意思に任せた気ままな決断となる。「いつでも行ける」は、「いつでも行か...自分を優しく受け入れる

  • 楽しくなくても頑張らなければ、、、

    昨夜のTV番組、司馬遼太郎生誕100年雑談「昭和」への道。この番組について、わたしとの関わりは昨日、ブログでアップしたばかり。なので、気合いを入れて画面を見つめる。また寝てしまってはシャレにならない。・・・が、まるで麻酔を打たれたかのように、ふわぁ〜っと知らないうちに眠りに落ちていた。司馬遼太郎さんの高尚なお話、語り口と、わたしの脳波が(睡眠導入に)ピタっと合うのだろうか。まるで魔法にかかったかの如く。だが、最後のまとめ部分には目が覚めていた。大事なところだけ起きているのかも。ある意味、要領が良い。ちなみに。わたしは、自分が書きたいことと、読む側が読みたいこととが乖離している。もっとわたしは忖度すべき。ではあるものの暴走、我が道を行く。話は変わるが、「歩く会」に本日、参加した。ただただ黙々と脇目もふらず歩...楽しくなくても頑張らなければ、、、

  • 眠り姫

    最近、脳の衰えが著しい。その事実を認識する度に愕然とするが、徐々に慣れてきている。新しい、衰えた脳に、古い方の脳が驚きながらも、受け入れ、組み替え、再編成された脳として再スタートする。リセットするわけではなく、上書きされるのだが、作業の手元が狂って何度もリセットしてしまっているミスも含まれている。何しろ、脳が弱体化している。身体も同時進行している。身体の衰えにはあまりショックを受けないのだが、脳はこの先、不安になる。身体には、症状に応じた治療法がある。(治療法がない難病の場合もあるが)脳は難しい。ただ、わたしの場合は、脳みそに問題があるわけで、こころは大丈夫。メンタルOK。ちなみに。司馬遼太郎の独り言、一人で延々とカメラに向かって話す番組がある。(生前、収録)「生誕100年司馬遼太郎雑談『昭和』への道」こ...眠り姫

  • 思い出は作るもの?

    ある人、Kさん。絶対に人の話を聞かない。自分の考えを曲げない。自分がこうと思ったら、それ以外は全く認めない。諸説ありますね、という柔軟な逃げ方、濁し方が出来ない。カチンコチンで鋼鉄のよう。なので、意見が合わない話になると、話の途中でわたしは降りる。「はい、この話、おしまい。これ以上は、不毛なので時間の無駄遣い!」議論を戦わすのは理解を深める意味でも悪くない。賛否両論あって当たり前。「ふむふむ、そういう考えや見方もありますね、でも、わたしはこうです」なら良いが、「ふむふむ」の部分がない。頭から「違う」と決めつける。なので、その話は切り上げる。切り捨てる。これがもし、建国の話や領土の話しなら、大変なことになる。しかも長い長い時間、解決できないことだとすると。火種は火種として、そっと触らず温存するしかないのかも...思い出は作るもの?

  • 乗り鉄・珍道中〜予告編

    忙しい週末、週明けだった。バタバタ。中でも1番上孫(小5男児)との、乗り鉄のミニジャーニーには、振り回された。イベントがらみで、夫の実家に長女一家、次女一家で泊まりに行った。泊まった翌日、わたしはご近所をサイフとスマホをぶら下げ、やたら大きなゴルフ日傘をさして皆んなと散歩。家周辺をウロウロしていたら、話が急展開し、いきなり、上孫との乗り鉄要員に抜擢され、電車に飛び乗ることに。電車の中は、西洋人と旅人だらけ。小学生男児と、大きな日傘ばあちゃんのペアは、明らかに浮いていた。この乗り鉄への経緯を説明すると、この日は街おこしイベントの一環として、スタンプラリー的な仕組みで、予め決められた場所にコーヒースタンドが設置され、沿線電車に乗ってそのコーヒーを飲みに巡るというもの。前払いでコーヒーチケットを買っていた長女に...乗り鉄・珍道中〜予告編

  • ブログを読む楽しみ

    わたしがもし、人に騙されるとすると、、、オレオレ詐欺は、あり得る。息子だというだけで、頭のヒューズが飛ぶ。大いにあり得る。だが、現金を袋に詰めて郵送はしないだろう。紙を長方形に切って重ねて束にして、「認知症新薬を買うつもりで貯めていたお金です。薬が買えず認知症が改善されず残念です」とメモを貼り付けて送ってもいいが、時間とお金がもったいない。さて。裕さんの「連載フランスと日本」。シャープにキレが冴え渡り、面白い。こんなキレ味鋭いと、自分の刃で自分が傷つくリスクがある。だが、読み物としては、「無料で読ませていただいていいの?」の世界である。世の中に出ている著書、役立つものもあるが緩いものもある。無料のものほど、なかなか発掘、確保しにくい。書く人は、なんの縛りも制約もない。ご本人が、書く意欲が減退することがある...ブログを読む楽しみ

  • 悪い縁はすぐ切れる

    SNSは、短所も長所もある。ある大手SNSの新人コーナーに新会員さんが日記をアップされていた。で、ふと(魔が刺したのか)コメントを付けた。すると、なぜか新人さんの怒りの鉄拳を喰らってしまった。理由は無い、、、ということはないはずだが、わたしは悪気があったわけでも、言葉の奥に暗に批判を匂わせたわけでもないのだが、「論点がズレている。不快だ」と反撃された。しかも、わたしのことを、年配の人がいかにもわかったようなことを言うのが頭に来るらしい。年齢は明かしてないんだけど。まあ年配ではあるが、そのサイト自体が年配向け。具体的内容を説明すると、新人日記をアップしたところ、出会い系と思われ、不愉快なコメントを寄せられた、というもの。わたしの何気ない「目的を明確にするといいですね」(だかなんだか、文章は忘れた)というコメ...悪い縁はすぐ切れる

  • ボツにしたい内容

    仕事のことは、ブログではあまり書かなかった。とても恥ずかしくて公表できない。本人は一生懸命なのだが、仲間の足を引っ張っていた(と思う)。先日、元・仕事仲間の一人が亡くなった。まだ60歳(ぐらい)。お子さんもおられないので、ご主人だけが家族。彼女は長年、シリーズものを手掛けていて、まだシリーズは続いていた。わたしは、彼女の足元にも及ばない。彼女が独立する前の会社には、更にすごく有能な人がいた。プロ軍団である。が、おそらく日本にはもっともっと優秀な人がゴマンといる。彼らが手がける仕事は、ややこしい、めんどくさい、難解なものばかり。中でも忘れられないのが、某企業の仕事。担当者に手渡された資料は手書きの、悪筆、ミミズが這ったような文字。さっぱり読めない、解読出来ない。渡された人は、自分の仕事にかかる前に、あの字に...ボツにしたい内容

  • あがくことが、生きること

    わたしはこれまで、自分の理想と現実の乖離に対して、目標変更と妥協で、うやむやに切り抜けてきた。理想を下げて、実現可能な目標に設定し直す。第一希望から、第二希望、第三希望へと移り、あるいは、がらっと分野の変更をしたりした。価値観は(たぶん)同じでありながら、尺度、方法、表現を変更、修正した。なんだい、あんなの、たいしたことないじゃない。その分、別の他のことが出来ないではないか。と、自分に都合よく解釈を変える。いつまでも叶えられない理想にしがみついて、不毛な時を過ごして、達成できないまま挫折感だけを味わうのは嫌だった。性格が捻じ曲がり、卑屈にひねくれてしまうのは避けたい。例えば、表裏一体のものであれば、裏側の逆の方向から見たりして、諸説あることを逆手に取り、卑怯で姑息な手段で、自分は負けているわけではない、と...あがくことが、生きること

  • 出る杭の出方

    裕さん曰く「フランスでは全員が出る杭。打っている暇なんぞだれもない。一番出たやつの勝ち。森と一緒で小さな杭は朽ちるのみ」これ、痺れた。わたしは、最も日本人的タイプの典型のようだ。絶対、出ない。だが、「小さな杭は朽ちるのみ」でもない。森の中で生き続ける。小さな杭は、地面の下部分が大きい。根を広く深く張り巡らしている。ちょっとやそっとでは枯れない。それは杭ではなく、生きている「木」だからだろうけれど。上記は裕さんが言いたいことではない(と思う)。「出る杭」は集団の中での目立ち方、活動の仕方を例えて言っている。協調、同調、調整、、、、「調」という漢字が多い。調子を合わせる、ということか。学校でも校則は、服装、髪型、細部にわたってガチガチに決められている。規則に反した者は、反逆者と言わんばかりに目をつけられる。悪...出る杭の出方

  • 東京暮らし

    書きたいことが思い浮かばない時は、、、他のブロガーさんの記事を読む。ちなみに、わたしのブログに開設間もない頃からよく訪れていただくブロガーさんがいる。その人が住んでおられる地域にはなんとなく懐かしい思いがある。わたしは41年前に東京に2年間暮らしていた。結婚したばかりで、東京で第一子(長女)を妊娠、出産し、彼女が1歳になるまでいた。(出産は、里帰り出産)世田谷区の静寂な住宅街にあるマンション。立地は芦花公園駅から徒歩5分ぐらい?成城も近くにあり、付近の神社や公園にも行った。(上記ブロガーさんの記事内にも懐かしい地名が時々出てくる)夕方になると、芦花公園駅から隣の千歳烏山駅の途中まで、ベビーカーを押して散歩した。夕暮れの、静かな住宅街のなんとも言えない静寂を感じていた。ごく近所には漢方製剤老舗T会社の創業者...東京暮らし

  • 古い価値観と向き合わない

    ジャムセッション、良い響き。多面的なジャムセッションは、絶妙なリズム、音色だろう。さて。母より3歳若い女性、吉武輝子さんの著書「女が自分と向き合うとき」を読んだ。サラサラサラとあっと言う間。48年ぐらい前に「婦人公論」や「婦人生活」などに、掲載されたものを集めた「知的生きかた文庫」。1975年〜1979年にかけて、4年ぐらいにわたって、いくつかの雑誌に、ちょこちょこ掲載されたようなので、比喩表現で同じ文章が何度も使われていた。そういうのは、気になる。「牡蠣のように口を閉ざす」1回や2回ならまだ良いが4回使われていた。文芸作品ではないので、別に構わないが。重箱の隅を突くような姑根性(偏見発言)である。が、気になるものは、気になる。さほど長編でもない、難解でもない読みやすい、大きな文字の、すぐ読める内容だった...古い価値観と向き合わない

  • ブログについて

    母国・日本に里帰り後、リターンしてフランスへ。帰国してからは、ブログを書く気持ちが起こらなくなったというブロガー、裕さん。残念である。読者がいる限り、書いて欲しい。この人を通して見る世界は、自分の世界観とは異なるので、興味深い。同じなら、刺激にはならない。違うからこそ、面白い。かと言って、全くなんの賛同もしない、否定ばかりするのでは、つながる意味はない。違うけれど、気になる、どこか共通するものがある、、、だから、背景や環境、個性は違っても、なぜか知りたいのだ。ということで、ファンがココにいるので、ブログ、続けてください。ちなみに。全くのアカの他人のことを知ることが出来るのが、ブログ。アカの他人が自ら発信して口を開かなければ、知ることは出来ない。ただし、なりたい自分を(ねつ造して)発信している実例もある。実...ブログについて

  • 女性の目

    山崎豊子の長編小説「女系家族」を読み終えた。かなり古い作品であるが、映画化され、TVドラマで何度もお目にかかる。配役もその時代が反映され、興味深い。読み応えのある小説だった。と同時に、楽しみが終わってしまい、気が抜けた。作家というものはスゴイなあと、感心、感激、感嘆する。脳のキャパが違う、深さ、幅が違う。耐久性が違う。そして、女性作家というものは、男性作家とは違う(当たり前だけど)力強さ、忍耐力がある。まだ、有吉佐和子と山崎豊子しか読んでないのに、サラッと言ってしまうのは軽薄ではあるが。わたしの親世代の作家さん。小説の時代背景は、わたしが生まれた頃。なので、あまり肌で感じるものはない。わたしは当時の空気を吸ってはいるが、赤ちゃんであるし、舞台も全く違う。大人になっていないと、世の中を知らない。自分の周りだ...女性の目

  • 社会科のお勉強

    昨日、日曜日は、大阪府立狭山池博物館に行った。安藤忠雄・建築の水をテーマにした建物。土木だの治水だの、たっぷりお勉強になった。狭山池は、今から遥か1400年前に遡り作られた、現存する日本最古のダム式ため池。展示品は、度肝を抜くような大胆な発想で、過去からの地層を抜粋してつなぎ合わせられ、巨大な堤の断面を丸ごと移築されたものや、飛鳥時代や江戸時代の桶管(実物大)など、ビックリ。こんなに素晴らしい博物館なのに、巨大展示物が収められた3階建ての広々した空間に来訪者は、我々を含めて、なんと3組のみ。しかし、さすが大阪府。税金の投入ぶりが伺える立派な博物館であるが、わかりやすく治水を実感して理解するのには、よく出来ている。2001年オープンのようだが、まだまだ今より日本は元気だったと想像する。時は今。現在は、大阪万...社会科のお勉強

  • タラレバ後悔

    何年かに1回、やって来る「あの時の過去に戻りたい」熱。全く無駄で不毛な、時間を遡る熱。ああすれば良かった、なぜそうしなかったのだろう、、、。延々、悶々と迷宮へ。沼にズブズブ。今日も朝からその熱の波はやって来た。この波が一番初めにやって来たのは、結婚して1年目の時。なぜ、あの人と結婚しなかったんだろう。あの人は、ストレートに真面目に直接、求婚の動きを見せてくれた。親もかなり熱心に勧めてくれたのに。わたしは、なんてバカなんだろう。後悔した。自業自得。後悔しても始まらない。第一、あの人と結婚していたら、子供たちも孫たちも、この世に存在しない。それを思えば、どんなことにも替えられない。でも、何十年かに一度、ふと、頭をかすめる。別にその人とは深いお付き合いがあったわけではない。お見合いで初めて出会い、3回ぐらい会っ...タラレバ後悔

  • おしゃべり遊び

    楽しいこと、感動したこと、素敵なことはいっぱいあるのに、ブログに書くのは、それとは違う、思っても言えないこと。感情のはけ口?いえ、人間関係をスムーズにするための必要悪。ある人。いつもわたしの、ペラペラおしゃべりに付き合ってくれているので、こちらも聞かなければ、相手も楽しくないだろうと思い、その人がポツリポツリと口を開くと耳を傾ける。が、、、ある話はいつも同じ語り口。話題は同じでもいいから、表現方法を変えるとか、詳しく話すとか、なんらかの変化があれば良いのだけれど。録音したものを再生するかの如く。話したい内容はあるようだが、具体的なことは言いたくないと感じる。いつ、どこで、誰と、どうした、は、ない。例えば、家を購入した話。何回も買ったらしい。何度も聞いた。何度も何度も何度も聞いた。だが、どこの地域なのか、遠...おしゃべり遊び

  • アタマも爪も隠す人

    なかなか面白いエッセイを発見した。他の大手SNSで新人会員として日記を紹介されていた。3つほど日記を読んでみたが、何を何を、、、どこが新人なのだ?!鋭い文章、キレがありスマート。リズム感と頭の良さ、、、、あれは只者ではないと見た。小学校の作文以来、作文を書いたのは久しぶりとのことだ。が、アタマ隠して尻隠さず。すっとぼけても、わかってしまう。コメントは付けず、拍手を一つだけした。あまり食い込んで行っても煙たがられると心外だし。ずっと前に一度、キレを内に持ったブロガーさんと、ブログ村で袖触り合うご縁があった。が、キレ過ぎて、わたしには毒だった。読むのは研がれたキレキレの文章が好きだが、踏み込み過ぎると火傷する可能性がある。なので、自分は昼行燈、暖簾に腕押しが、マイワールドとなっている。前述の新人会員さんの書い...アタマも爪も隠す人

  • 先の長い楽しみができた

    長女一家、次女一家と、長女の2番目孫の合同誕生日パーティ。アイスケーキには、今回のスーパーマリオやディズニープリンセス、トイ・ストーリーやら、何やらかんやら色々なバージョンで今までお祝いしてきた。にもかかわらず、うちのテーブルクロスは10年以上同じ。変わり映えがしない。(上にかける透明ビニールクロスは変えている)ヘタをすると20年間、ケーキの写真をアップするのは良いが、同じテーブルクロスなのがバレてしまう。まあ、ケーキが主役だから、それでよい。ブログに見せるための忖度作業はしない。(とか言って、ちょっと恥ずかしい気もするが)と、可愛げなく開き直って。(じつに、可愛くない)さて。次女Rに夫の実家について、最近、発見したことを一気に、ばばばばっと図や写真を見せながら、早口でまくしたてた。息もつかぬ、一人しゃべ...先の長い楽しみができた

  • 八つ当たりされた

    あるサイトに日記をアップしている方。わたしより一つ歳下の男性。リタイア人生を充実されているのだが、日記内容を読んで、なんだか、うぷっ、と胸焼けがした。お金わんさか、時間たっぷり、行動力、実践力、行動力、バリバリ、タフ、健康優良、夫婦仲良く、海外旅行、毎日夫婦でジム通い。わたしなら、そういう内容、書かない、書けない。いくら趣味三昧のリタイア生活と言っても。感想。いろんな(お金がいっぱいかかる)趣味を満喫されるのは良いことだけど、あれした、これした、と、ざっくり箇条書き程度に書いておられるが、考察や感想がなくて、深みを感じられない。行くこと、実行することに意義があるのだろうけれど。それを日記(ブログ)に、どかどかどかと、(いかにもお金がかかるような内容の)表面的なことだけを記録、羅列してある。わたしのブログも...八つ当たりされた

  • 彼岸

    ブログ記事、書いたがボツにした。自分の本日の行動日記。スケジュールの羅列。単なる忘備録である。しかも、なんだか嬉しそうで、自慢に取られたら心外だし、、、アップするのは気が引ける。ということで、その内容はやめたが、代わりに、といっても、たいしてボツにした内容と変わらない。どっちみちツマラナイ内容なら自分さえ満足すればいいかな、と。今日はお彼岸で、夫の実家にお坊さんにお参りしてもらった。が、電車が遠い。朝、6:50のバスで自宅を出た。夫の実家の近所の家にお参りに入るお坊さんの後ろ姿を見つけて、お坊さんより早く家に着かなければと焦りながら到着。雨戸を開け、お布施やお供えを用意し、バタバタしていたら、早々とお坊さんは家に来た。早っ。お坊さんがらお経を読んでいる間に、急いでお茶と、おしぼりの用意をした。あ〜、焦った...彼岸

  • いにしえの人々に想いを馳せる

    今朝の涼しさ。幸せをもらった。昨夜は集中豪雨(線状降水帯)の地域もあったようだが、異常気象は、人間が人工的に変えられない。自然の厳しさ、過酷さと、自然の恵み。自分ではコントロール出来ないだけに、一喜一憂してしまう。農業人口が多くを占める昔の人が、生活の糧を得る元になる、雨乞いの儀式をしたり、神頼みになる気持ちもわからないでもない。悪い意味で(不安になって)気になるなら、堅牢な建物の奥深くに閉じこもっていれば、外の自然に接することもないだろう。台風や大雨の時は、外の自然の猛威を遮断すれば良い。竜巻の時は地下へ退避。(アメリカ映画でよく見かける)地震の時は?ミサイル攻撃には、核シェルターへ逃げ込む?いったい、どこにある?我が家は雨戸さえ無いので、いつも自然と共に生きている。どの部屋にも窓があるので、逃げ込む部...いにしえの人々に想いを馳せる

  • 逆ギレ

    逆ギレした。明らかに、わたしが悪いのだが、それ以上に気分を害した。これを逆ギレというのだろう。ムカつく。昨日、母の居る老人施設に専属シャトルバスで行った。姉と一緒だったので、バスの最後席に座り、おしゃべりしていた。途中で前から2番目の席に座っているおばあさんが、わざわざ体を捻って顔をこちらに向け、後方の座席に座っているわたしたちをしっかり見た。なんか、嫌な予感がしていた。10分から15分後にバスを降りた途端、くるりと振り返り、そのおばあさんが、わたしの顔をまじと見て、目を見つめて言った。「うるさいから、バスの中では静かにしてください!」お喋りしていたのは、ほとんど姉で、わたしは聞き役専門だったにもかかわらず、わたしだけに言った。ムッとしたものの、大人の対応で「すみません」とわたしは小さな声で答えた。それ以...逆ギレ

  • 暑すぎて、一つ、脱落

    タスク2つ、完了。今日は3つ目。朝が早いから、満員通勤電車が疲れる。都会には人がいっぱい。電車から見る風景は、緑はなく、マンションがぎっしり、ひしめく。わたしは、ああいうところに住むのは絶対に無理だ。都会に出て暮らしている人々が多いのだろうと推測する。人々の暮らしが見えるような気になる。若い頃は都会に憧れたが、今のわたしの年齢になると、自然が広がる落ち着いたところが気が休まる。刺激は要らないが、感動と安らぎが欲しい。メリハリ。そして、長く暮らした場所も、住めば都。馴染み、愛着が生まれる。ちなみに、夫の実家。リフォームして本当に良かった。生活スタイルが変わった。部分的リフォームではあるが、つくづく行動に移しておいて良かったと、大満足している。姑も最後に自分のお金でリフォームしたが、それで姑のお金を使ってしま...暑すぎて、一つ、脱落

  • VIVAN最終回

    まだまだ暑い。まだまだまだまだ。この暑さには、まいる。川で水遊びをする子供たち。例年なら、水温はもっと低いはず。夫の実家で、昨夜は「VIVAN」最終回を観た。娘一家も滞在していたが、リビングルームのTVを独占させてくれた。前々日から、「最終回を見るよ」と宣言していたから。「おばあちゃん(わたし)は忙しいシンデレラタイム」と娘が言ってくれた。「おばあちゃんはシンデレラなの?」と孫娘たちが次々に聞いてくる。説明に窮する。「一緒に観る!」と3番目孫I(6歳女児)が横に来る。来なくていい、来なくていい。「血がいっぱい出て、怖い番組だから、見たら夜に寝れなくなるよ」と諭したが、しばらくは観ていて、数分で寝室にしている和室に移動した。今朝、目を晴らしたIが起きてくるなり、「怖い夢、見なかったよ」と近寄ってきた。あらま...VIVAN最終回

  • キャンプのような荷物

    両手に荷物。中身は、、、米、ソーメン、塩、梅干し、海苔。まるでキャンプに行くようなノリ。コンビニでオニギリを買えば種類も豊富だし、手軽で便利で美味しいのに。自宅にある塩を塩入れに移し替える時に、塩がバサバサ溢れ落ちた。この塩入れ、プラスチック製で、ミニーちゃんのモチーフデザイン。入れる穴が小さい。出る穴も小さい。入れる人(わたし)も不器用。裏を見るとMADEINChinaとなっていて、12💲ちょっとの値段シールが貼られていた。高い!使いにくい!いったい、いつの?長い間、家にあったところから想像、推測すると、DisneyWorldで買ったものと思われる。とすると、30年以上前?ふぅ〜、、、とため息。ミニマリストや断捨離指導者が見たら、最も糾弾したくなる行為だろう。まあいい。新古品ミニーちゃん...キャンプのような荷物

  • 夜中の憂鬱

    バテている。まだ一つしかタスクをクリアしてないのに。明日から立て続けに予定が詰まっている。疲れる。わたしは何もしないのが楽でいい。人から見れば、何にもしていないと思われるだろうけれど。夜、いつも好きで見ているTVなのに、見ながら寝てしまった。疲れているからなら納得できるが、(それも少しあるかも知れないが)、脳の働きが益々悪くなったと自覚する。とは言うものの、夜はマイナスの気持ちになるようだ。朝になればまたスッキリ目覚めることだろう。夜中の憂鬱

  • 老年の生きがいは?

    いつも訪れている人気ブロガーさんのブログ記事に、「高齢者の生きがい」が紹介されていた。「高齢者の生きがい」に、わたしの場合、ぴったり内容が当てはまる。自分は高齢者なので、合点がいく。当たり前。不思議でもなんでもない。アグレッシブに攻めの姿勢ではなく、現状維持を望む。守り。健康であること、然り。ある調査によると、「趣味」が、生きがいNo.1という結果だった。納得。「家族や孫との交流」も高順位だった。わたしは至って普通の考え方、感性をしているようだ。平凡そのもの。枠内に収まっている。調査によると、「何にも考えていない」という項目もあった。これまた面白い。生きがいなんて考えてはいないが、何も考えないぐらいに、現状には気持ちの起伏がないのだろう。ある意味、達観。あるいは、脳の断捨離、省エネ?あえて意識せず毎日を平...老年の生きがいは?

  • モノのやりとり

    自分だけのために何か買ったモノはあるか?衣類や小物類は別として、食べ物に関しては、必要に迫られて、コンビニでオニギリ、だとか、食パンだとか、そういう類のもの。その他は、家族用として買う。あるいは、頂いたモノ。外食は滅多にしない。ソフトクリームぐらい。時間調整にドトールコーヒーぐらいか。ということは、わたしは、あまり食に関して思い入れがないようだ。逆に、頂きモノを、いかに消費するか、という闘いになる。賞味期限に追いかけられる、迫ってくる感じである。食品ロスは敵。食べ物を捨てるなど、絶対にしたくない。こう言うと、頂き物に追われる?何言ってるの?贅沢な!と不快な感情を抱かれるかも知れない。だが、個人的やりとりにおいても、その流れになる。例えば、姑からいつも何かしら食べモノを頂いていた。頂かないのはお金ぐらいなも...モノのやりとり

  • あれもしたい、これもしたい

    わたしは、ある意味、生きるシカバネである。絶望的廃人ではなく、魂が抜けている。仏教的には優等生。わざわざそういう修行に精を出す人もいるぐらいだから。偉いお坊さんは身体は何百年も前に消滅しても、魂は生きているらしい。ということは、やはり仏教的にはわたしは劣等生か。ブラッド・ピット主演の「ベンジャミン・バトン数奇な人生」という映画のように、人生を結末から生きている感がある。生まれた時は臨終の時、しわしわ骨皮おばあさん。徐々に若返り、5歳や10歳の時は前期・後期高齢者ぐらいまで逆戻り。さらに若返り、脳みそはツルツル、肌もツルツルになり、最後は生まれたての赤ん坊。それでいくと、今、わたしは思春期入り口ぐらいのお年頃か。どんどん若返って、晴れやかなことだ。リタイアしたら、あれもしたい、これもしたい、と夢を描く(人が...あれもしたい、これもしたい

  • 毎日、決断は先送り

    今日は、とてつもなく退屈だった。ずっと考え事をしているのだが、年内には行動に移りたいので考えをまとめなければならない。なのに、ちっともまとまらない。資料を出してきて照らし合わせたり、電話で疑問点を尋ねたり。が、一向に前に進まない。重い石が頭に載っている。相談する人もなく、ぐるぐる一人で同じ場所を回っている。そうこうしているうちに臨月に、、、と、もう赤ちゃんは生まれないけれど。別に病気を苦にしているわけでもなんでもなく、いたって健康。自分の方針が決まらない。どうする?経営者やビジネスマンなら、こんなにグズグズしていたら即座にアウトだろう。実母も誰にも相談しないタイプ。大きな選択ミスもしていた。血は争えないのか。ではあるものの、反面教師としての側面は嫌というほど身近で見てきている。ワニ園の微動だにしないワニで...毎日、決断は先送り

  • 人は人と言うけれど

    わたしに取っては、何もスケジュールが入っていない時が一番平穏。落ち着く。スケジュールが動き出すと、関連付いて、あれこれ予定が入る。それが2週間ぐらい続く。今はその前の週。のんびりできるが、来週を考えると、浮き足立ってなんだか今から疲れる。せめて何もない日だけでも、ゆったりすればよいのだが。どんだけ活動が嫌いなんだか。非活動家。非社交家。微動だに動きたくない、ナマケモノである。ワニ園の剥製と間違える、生きているワニ。ダイニングの本棚を整理した。出るわ出るわ、本の宝庫。新古品も続々。わたしは読むのが遅いから、あれだけあれば、しばらく本は買わなくていい。非生産的な時間の過ごし方をしても、人に迷惑をかけなかったり犯罪でなければ、本人がよければそれでよい。わたしは、そういう考えではあるが、いかにも非生産的なことをし...人は人と言うけれど

  • 横道に逸れる

    昨日から別の小説を読みはじめた。またまた古い作品。山﨑豊子の「女系家族」。令和の時代に「何を今更」的作品。文庫本末ページには、昭和41年10月20日発行、昭和50年11月10日18刷と記されている。その本は、2階にある元・長男の部屋の本棚からチョイスした。元・長男の部屋は、わたしが今は寝室として使っている。この部屋には横長のロフトがあり、天井が山小屋みたいに三角に尖り、ロフトの前には、まん丸のはめ込み窓がある。まん丸窓から射す灯りは、太陽の自然光だったり、街灯だったり、大きさや形が変化する、家の前を通る自家用車のライトだったりする。その明かりを下方から見る。見なくても勝手に視界に入って来る。2階は長男の部屋だけ、当時の長男の要望で畳敷きにしている。勉強机を置いている床の面だけ、板張り。そう書くと素敵そうな...横道に逸れる

  • もやもや

    昨夜のNHKTV「クローズアップ現代」。もやもやすることのススメだった。これは、とても面白かった。なぜなら、もやもやは、わたしそのものだったから。あなた、それでいいんだよ、と言われているような気持ち。タイムパフォーマンスが著しく悪く、何をするにもグズグス、何を聞いても、イエスともノーとも言わない、どっちなの?と、イライラされる。答えや結論、選択が、即座に出てこない。優柔不断の極め付け。それでいいそうな。番組で紹介されていた実験では、タイムパフォーマンスの良いグループと、もやもやグループに分かれて課題を出して比較した。その結果、もやもやチームが良い結果を導き出した。斬新なアイデアが次々に出た。一方、タイムパフォーマンス・チームは、時間は早かったが、平凡な案で終わった。これは、そのままビジネスに使える面もある...もやもや

  • 望みすぎて蟻地獄

    長年の知人Aさんは、気心は知れているが、話が面白くない。圧倒的に、わたしが知りたい知識に欠ける。だが、それは望みすぎだ。わたしだって、ひどいものだ。先生になるわけでもないから、生きていくのに十分なだけの知識でよい。のではあるが、やはり義務教育程度の知識は欲しい。必要ないことは、脳の断捨離で忘れたにしても、最初から脳を素通りしている疑惑が頭をもたげる。わたしにとって、その人と共感する面はないのだが、悪い人ではない。自分も完璧ではないのだから、人に、気に入らない点があっても、致し方ない。人から見れば、わたしも気に入られていない可能性は十分ある。なので、人は気に入っている同士で付き合う。だが、嫌いな人と接しなければならないことは、多々ある。まあしかたない。全てなんでも思い通りにはならない。一つか二つ、良いことが...望みすぎて蟻地獄

  • 素敵なひと

    昨日のこと。電車、私鉄からJRに乗り換えた。ホームに到着した車両に乗り込み、席を探した。ん、あの席に座ろう、、、と、座った途端、目の前の人物に聞かれた。「この電車、どこ行きですか?」見ず知らずの人ではあったが、えっと〜〜っと、わたしは考えた。「〇〇に行くんじゃないですか?電車名にも〇〇の文字が含まれているし、、、」ドアまで戻り首を伸ばして、車体の外側に記されている表示を見ようとした。が、実際に見たかどうか、気持ちだけが肉体本体から離れた、わたしの描いた心象風景かも知れない。目を白黒させて(誇張表現)えっとぉ〜〜状態は続いた。「この電車、環状線だったかどうか。環状線に乗ったつもりなんで。どうせ、次で降りるんですけどね」と、その人は言うが早いか、間髪を入れずに次の話題にチェンジするのが早いか。「それにしても、...素敵なひと

  • 文章で遊ぶのは楽しい

    9月になってもまだまだ暑い。読書、、、涙、涙に、本のページに涙がぽとり。いつもいつも、わたしのむき出しのハートは感受性の塊になっている。が、やっと一区切り。と思いきや、第6巻まであるようで。わあ、それは無理。休憩しなくては、頭が持たない。(安物の頭は、持ちが悪い)インターネットで続きを購入しようかと思っていたが、しばし躊躇、再考。ばばばばーっと一気に片付けるのが苦手なわたしは、あとまだま6巻まであるのかと考えただけで、へばった。どう考えても熱烈読書好きではないと思われる。カチンコチンの岩のように難しい文章を一つ一つ読み砕いて理解し、その結果、涙が流れていた。私の頭に「ご苦労さん」の意味もあるのかも。とは言え、関西弁でひらがなも混ざり、読みやすい文章である。が、なにしろ時は明治。天皇制に移ったばかりで、国の...文章で遊ぶのは楽しい

  • 男性からは幼い頃の話を聞いたことがない

    閲覧数の突然の乱れは徐々におさまり、もう1日、2日ぐらいでいつものアクセス数に落ち着くことだろう。こういう作為的なことは、自然な結果を目安にモチベーションを保つ者にとっては弊害になる。人気を売りにしているタレントや政治家、有名人が人気のバロメーターにしているのとは違い、一般人一ブロガーにとっては作り事ではない事実を反映したアクセス数でなければ、ブログシステムへの信頼が揺らぐことになる。なかには、一般人のちょっとしたつぶやき(例えば、「保育所、落ちた」など)が世相に火をつけ、政治まで動かす事態になることもある。わたしのブログはそういう類のものでは決してない。前には、コピー盗用事件も何度かあった。ブログの著作権は、ブロガーにあるが、まるまるパクられて、見知らぬブログにアップされていることもある。けしからん「あ...男性からは幼い頃の話を聞いたことがない

  • バタバタ読書

    自分専用、筆マメのわたしは、今日も書く。次から次へと同じ題材をよくまあ書くこと、書くこと。モチーフは自分。お喋り井戸端会議の如く。ストレス解消。アウトプットしないと、自分の中の空気が澱む。今、読んでいる、わたしが20年ぐらい前に舅の家から持ち帰ってきた、舅の本。当時、まだ舅は健在だった?あるいは、あの世とこの世の端境?あるいは、もうあの世?どちらにしても、あの本が一冊、本棚から姿を消しても誰もわからない。そして、うちにあの本が一冊、新顔で加わっても誰も気づかない。持ち帰った当の本人さえ忘れている。うちのダイニングルームの戸棚に眠っていた。ハードカバーの上に掛かった装丁カバーの上に、さらに、白地に少しだけ模様の包装紙を掛けている。(かつて、わたしが)舅の家の近くのお米屋さんでもらった、乾麺(うどんかなにか)...バタバタ読書

  • どうなってるの?

    ブログの閲覧数がおかしい。1カ月分の雨量が1日の数分で降った、ゲリラ豪雨、のようなかんじ。gooさん、どうなってるんですかね?どこの誰が何の意図で、こんなつまらない何の影響もない一ブログを標的にするのか全くわからない。危険思想も特定される誹謗中傷も何にも入ってないし。特別にいつもと変わった内容でもないし、何のうま味も特典もメリットもないのに。1日経てばアクセス数は何ごともなかったかのように元通りになっていると思うけれど。不愉快、一歩手前の「不可解」である。どうなってるの?

  • ファミリーヒストリー

    わたし自身のファミリーヒストリーを知るには、親戚のホームページを見るとわかりやすい。商いのためにWEBホームページを開設している親戚が、さらっと商売沿革を紹介している。ほんの数行ではあるが。ホームページの現在の跡取りの顔写真を見ると、先代のお父さんにソックリ。血は争えないとしみじみ思った。小さい頃の色白おぼっちゃまの面影は、微塵もなかった。商い所在地の写真も懐かしい、わたしが子供の頃に知っているまんま。ホームページも何年か前とは見せ方を変え、リニューアルしてあった。WEB販売も前々から行われ、今は、インターネットの時代だと痛切に感じる。しかし、、、わたしはあまり古いことを知らない。おそらく、家によって伝える内容が違うのではないかと想像する。立場が変わると見方も変わり、歴史さえ変わってしまう。どちらの言い分...ファミリーヒストリー

  • 子供の頃

    わたしが幾度となく蝶ブログで書いている、幼い頃。田舎で暮らした昔日。街の幼稚園に行くまでの日常。近所の子供たちと遊んだ。近くの野山に遊びに行く時には、当時、小学6年だった、皆んなの中では1番年長の女の子の小指をぎゅっと握って、みんなに着いて行った。わたしは最年少だったと思われる。この女の子は三人姉妹の長女で、わたしとは歳が離れすぎていて、あまり遊ぶことはなかった。その下の妹たち(次女、三女)と遊んだが、主に三女のSちゃんは、わたしと(たぶん)同じ歳。家は、隣の隣。といっても田舎なので、一軒一軒が広く大きく、蔵や作業所、庭などもあり、さらに牛舎の坂を上がり、結構遠い。彼女の家の玄関前で、座り込んで地面の土を石で磨いて遊んでいた。何がしたかったのか、何が楽しいのかよくわからないが、つるつるした黒光する石の感触...子供の頃

  • 先生はセンスがない

    孫。3番目孫・6歳女児は、絵を描くのが大好き。最近は、裏が白い広告チラシや使用済事務用紙を使って、ミニ冊子仕立てでお絵描き。ストーリー付きで、お姫様がヒロイン。現実的な展開は絵と共に、なかなか面白い。1番上孫・小5男児は電車の路線図などは細かく描けるが、絵となると、性格が出る。大きな白紙スペースに、隅っこに小さい小さなものを描く。パパが、「もうちょっと大きく描いたら?」とアドバイスすると、ほんの少し気持ちだけ大きくなるが、やはり余白だらけ。1回目とそう変わらない。最初から大きく描くと全部描き切れないと危惧してのことだろうか。ユニーク。わたしの兄。当時、同じ中学に通う姉が、ある日、美術の授業でのこと。「こんな絵を描く生徒がいるが、これは最悪。最もダメな見本」そう言われて先生が皆んなに見せてくれたのは、見覚え...先生はセンスがない

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