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  • 映画「先生の白い嘘」

    R15の映画「先生の白い嘘」を観た。コミックが原作のよう。Eテレ番組「ハードネットTV/フクチッチ」でMCをしている風間俊介が、すごく悪いオトコ役で出ていた。風間俊介は、ずーーっと前、2012年度、NHK朝ドラ「純と愛」のメインキャストで出ていた時に初めて知った。あの朝ドラは、大阪の中之島(わたしの庭→つまらないジョークです)がよくロケに出て来ていたので、親近感をもって観ていた。よくまあ、今回、あんな役に、、、複雑な心境の涙を流す母の気持ちだ。というか、老婆心。役柄をよく理解してちゃんと演じていたから、母としては胸を撫で下ろすところではあるが、何しろヒール役なので、わたしのかわいい聡明で純粋なボクちゃんが、なんであんな役を?!と、監督の胸ぐらを掴みに行きたい気分である。と、冗談はさておき。ウェブで無料で読...映画「先生の白い嘘」

  • 暑い汗だく、日中の外出

    暑い最中(さなか)、お出かけ。なんと、アポは太陽が頭の上からジリジリと威圧してくる、真昼間の12:00。終わるのが13:00。最も暑い時間帯、、、は良いにしても(良くないが)1日の、ど真ん中に予定が入ると、あとが空白の場合、ものすごいタイムロス。あちこち、銀行回りを入れたり、時間を少しでも有効に使おう頑張ったが、14:20過ぎには用事が終わってしまった。都会のアスファルト・ジャングルは、太陽の照り返しが強く、むわぁ〜んとしていた。仲間と涼しいカフェで、かき氷でも食べて、さらにお茶も追加して、エキサイトすれば一石二鳥なのだろうけれど、、、。いつものごとく、お一人様。わたしは1人で、カフェには入らないタイプ。それなら、いち早く家に帰って、ホームウエアで、のんびりしたい。ただし、ごろ寝は、しない。(眠くなること...暑い汗だく、日中の外出

  • 友人について

    蝶ブログでは今まで散々、「わたしは友達がいない」と書いて来た。これは嘘ではない。ちょっと知っている人は、「知り合い」「知人」と表現した。こちらから親近感を一方的に抱く人にも、「顔見知り」と書いた。友人、特に、親友など、1人もいない。なので、虚偽ではない。が、近頃の記事には、「友達」が、ちらほら登場する。新しい人に出逢ったわけではない。かつて、「知人」と表現した人を、格上げしたまで。といっても、1人ではなく、複数。知人から友人に、わたしの中で、移行した。付き合い方の距離はまるでそれまでと同じ。急接近したわけでもなんでもない。こちらから、こころを開くと、友達になれるようだ。わたしは、孤独が好きなわけでもなんでもなく、たんに単独行動が好きだけ。大勢でワイワイガヤガヤは苦手ではあるが。孤高では決してない。孤高にも...友人について

  • おしゃべり、べらべら

    わたしの日課はブログを書くこと。先ずは、お気に入りマークしている他のgooブログをざざざーっと目を通す。しっかり読むこともあるが、感銘や影響を受けすぎると、自分のブログを書く気力が削がれる。(わたしは読み手でもあるが、書き手なので。そんな大層なものではないが)毎日の15分連続ドラマのようなブログが読みやすい。ウォーミングアップには丁度よい。だが、自分のブログといったら、、、完全に自分の気分、風まかせ。書き出して夢中になって、はっと文字数を見てみると5000文字を超えていたりすると、頭で考えるより先に指が動いていると思われる。そういう時は頭から湯気を出している場合が多い。沸騰した温度が下がるまで、思いを吐き出している。(その割に、大したことは書いてないが)更新しないでいると、気になる。ムズムズする。だが、何...おしゃべり、べらべら

  • 小さく頑張った、小さな1日

    今日は頑張った。いたって真面目に、自主的に、積極的に、1日を送った。なんて言うと、どんなに活躍したのかと思われそうだが、、、。全く活躍とはほど遠い。もっともっと羽目を外して弾けて遊びほうけることも出来るのに、誰の目もないのに、優等生的に過ごした。昔、不真面目だった分、揺り戻しか?というか、もう落ち着く年齢に突入しているようだ。が、いいのだ。健康的に、前向きに、自分の時間を使った。運動と用事をドッキングさせただけなんだが。あまりにも暑いのが良くなかったが。万歩計、目標の7000歩はクリア。目標設定はいたって低いけれど。だが、トイレに行くだけしか動かない日もある。動くのは、数歩。友人も一日中動かない、同じような状態だったと言っていた。動いたり、動かなかったり。何もしたくない、意欲が起こらない、沈んだ気持ちが続...小さく頑張った、小さな1日

  • 暑い

    暑い夏、スタート。家庭内エアコンバトルも同時スタート。「暑い暑い暑い暑い」と、わたしに言う夫。暑さ倍増である。人に言って暑さが軽減されるのか。発散して少しでも温度が下がるならまだしも、言われるほうは、耳、聴力も正常なのてわ、聴きたくなくても聴こえる。これは、わたしは、一種のハラスメント認定している。先日、お会いしたある人が言っていた。夫婦は離れて暮らすのが仲良くいく秘訣、と。これには全く賛同している。ただ、別居したくても出来る人と、出来ない人がいる。出来ない人もいるので、あまり理想を大声で叫ぶのは控えたい。別れるわけではなく、離れて暮らすことを推奨している。近すぎると、良いものでも悪く思えることがあるから、少し距離を取るとよい。知り合いには、仕事で週の半分は別々に暮らしているという夫婦が2組。リタイアして...暑い

  • 消滅するその日まで

    本日は、実家へ。自腹を切って持ち出し、友人ご招待ツアー。呼吸する木々の優しいながらパワーを感じ、そして心地よいおもてなしに、癒された。内容はとても満ち足りたものなのであるが、、、問題は、交通の便が悪い。バスは1日3本(夕方だけ)しか来ないので、タクシー。バスがない朝は、住民は自転車か車ということか。行政から完全に切り捨てられている。見限り限界衰退集落か。実家は見捨てられた地区にある。なんだかなあ、、、寂しいけれど、仕方ないか。ではあるものの、わたしが元気で実家に行けるうちは、実家も元気でわたしを受け入れて欲しい。わたしが85歳を超えるまで。というか、あと17年も?無理だろう。せめて、あと12年。12年、もってくれたら、よしとしよう。80歳まで。実家愛を大切に、精一杯、愛でよう。消滅するその日まで

  • 自然に抱かれて暮ら、、、せない。

    日曜夜は、TV番組「ポツンと一軒家」。いつも山奥に暮らす人々の生活を見て、ため息が出る。素晴らしい景色、自然に囲まれた暮らしであるが、過酷な厳しい自然でもある。昨日の足腰シッカリのご主人は、「なんでもなさるんですね」とスタッフの柔な一言に、「しないと、生きていけないから」と、重いお答え。小さい頃から山道を往復1時間かけて歩いて毎日学校に通うと、足腰が鍛えられる。鍛えようとして山道を歩いたわけではなく、歩いたら鍛えられた、逆に、強い足腰がないと歩けない、通えない。目的は生きること、生活すること。そのあとから、色々な結果が付随して付いてくる。迷いながらやっていては、とても力が入らない。選択肢はない。迷いはなく、この道しかない、と腰を据え、肝を座らせ、地に足着いて真っ直ぐに生きていくのは、あっぱれだ。多くの中か...自然に抱かれて暮ら、、、せない。

  • 人の幸せなど誰も興味がない

    夏。湿った暑苦しい空気を一瞬、真ん中を切る風が流れる。切る、というよりは、もっと優しい。そよそよ、だけど爽やか。その風を皮膚に心地良く感じる度に、子供の頃の光景が蘇る。夏には家の中の風通しが良いように、祖母か母によって、夏用の建具に取り替えられている。透ける生地、ブルーの波を形取った、涼しげなのれんが、風が吹く度に細長に揺れる。玄関周りに、打ち水がされている。風鈴チリンチリンは、あまり記憶にはないが。夏の風を受けると、田舎の家での、あの気持ちいい風が、瞬時に子供の頃に時を戻す。ベルを鳴らすとヨダレを垂らすパブロフのワンチャンのごとく。条件反射的、反応か。その部屋は、冬には掘り炬燵。テレビが置いてある。高い天井には明かり取りの窓。そこでわたしは、テレビを祖母と観ていた。兄、姉、両親の姿はテレビを観ていたわた...人の幸せなど誰も興味がない

  • 言葉には注意しなければ

    わたしのブログは気楽だ。コメントなどが物議をかもしたりすることは、全くない。他のX(旧Twitter)などのSNSの、影響力がある著名人の発言をめぐって、ちょっとした軽い気持ちでアップされたコメントでさえ、賛否両論あり、騒がれている。その実例。(有名人ではないようだが→その区別さえも、わたしには判明できない、、、)何気ない朝食の写真をアップ。卵焼き、ウインナー、豚汁、おにぎり。これに対して「こんなものでも、いいんじゃない?」というコメントに対して、ネット周りが騒いでいる。「こんなもの」とは何ごとだ!実際作ると1時間以上かかる。朝の忙しい時間に1時間もかけられない。なのに、「こんなもの」???何を言っている???と。自分の常識と世間の常識、自分の台所と、他人の台所、自分が作るのか、食べる側なのか、いろいろ、...言葉には注意しなければ

  • フードは安いらしいが、ピンとこない

    1ドル161円台突破!えらいことになっている。1986年以来、37年半ぶりらしい。なんだか未来がハッキリ見えなくなってきているかのようで不安だ。しかし、どれぐらいの日本人がドルの価格に興味があるのだろう?パンや野菜、卵、牛乳の値段には敏感ではあるが。人件費は上がりつつある。とは言え、日本は物価が安い、とインバウンド観光客は外食の安さに驚いているらしい。現地の住民も利用する「タイの屋台が安い」とはまた別モノだと思う。若い時にバックパッカー的な冒険型、体験型旅をあまりしなかったので、ちょっと悔いが残る。今はシニアになった自分の胃腸や体調、トイレ事情が気になって屋台だとか、現地の食をダイレクトに堪能できなくなっている。中年の頃に、ラオスで氷に当たった(下痢)記憶はまだわたしの中では新しい。村のお土産屋さんのトイ...フードは安いらしいが、ピンとこない

  • シニア女性の自立

    今朝のNHK朝ドラ「虎に翼」。寅子の元学友、梅子。夫の遺産相続争いをしていた妻、梅子が、財産放棄した。なんで??妻、嫁、母と、今まで心血を注いだこと全てを失敗、敗北した、と涙を流し自嘲の大笑い(怪演?)の後、家族全員の前で、家を出て行く宣言をした。それは観ている側としては、スッキリしたのだが、、、家を出て、これからどうやって生活する?住まいや生活費もいるし。住み込みで仕事?知り合いのところに身を寄せる?法律事務所で雇ってもらうにしても、家庭の専業主婦からの独立初期費用が必要だ。病気になることもあるだろうし、ある程度の蓄えが必要。今まで尽くして来た慰労費、退職金として、遺留分をもらうべきだ。が、そうすると子供たちと紛争となるため、紛争を避けたい、長引かせたくないので放棄したのだろうけれど。身を削ってかわいが...シニア女性の自立

  • 隣の奥さん、鬱なんだって

    昨日、出先の趣味現場、女子更衣室での話。わたしは透明人間になって、二人の女性の会話を一方的に聞くだけなのだが。片方の女性が言う。「家のお隣の奥さん(シニア)、鬱っぽいらしいわ。で、受診したところ、『とにかく家の中から出なさい』と言われたそうよ。1時間でも2時間でもいいから、家の外で過ごしなさい、だって」そう話しながら二人は、「わたしたちは良かったね、出かける先があって」と安堵していた。それを聞いて、わたしも、「そうだ、そうだ、もっともだ、出かける先があるのは素晴らしい!!」と、こころの中で賛同した。とはいうものの、出かける先は自分で作らなければならない。ふらふら夢遊病者のように出かけても、そして、公園のベンチにぽつんと長時間、座っていても、虚しいと思う。公園で元気に遊ぶ子供の姿を見たり、緑や池の自然に触れ...隣の奥さん、鬱なんだって

  • 今日のワタシ

    わたしは受動的人間である。自分から光を発する太陽では決してなく、太陽の光を浴びて自転する地球だ。生真面目にルーティンをこなす、地球のまわりをぐるぐる回る月でもない。マイペースでちょっと軸を傾けて、365日かけてゆっくり回る。自発的に何かをしたい衝動や欲求は、なかなか現れない。ひとの人生や行動、ブログなどで蓄積された他からの影響がどんどん膨らみ、やがて動き出すまで、時間がかかる。胎内時間が長い。突然、突発的に、オリジナルの何かに突き動かされることはない。過去の経験の中の何かが、何かを見た時、何かの行動をした時に、瞬間的に誘発される。なので、自分では気づかない間にインスパイアされている。「経験」とは、今まて生きて来た時間の積み重ねだ。そのインスパイアされるものは、人によって様々だと思う。犯罪行為にまで発展する...今日のワタシ

  • オススメ映画

    友人から「面白そう」と、教えてもらった映画をぜひ観に行きたい。だが、近所の映画館でも、いつも行く映画館でも、上映されていない。もう少し足を伸ばさなければならない。先週、もう一作、彼女は別の、大好きな映画(2004年作)を一人で観に行ったそうだ。わたしを誘おうかちょっと迷ったものの、出先の用事のついでに観るため、時間がはっきりしなかったので、わたしには声をかけなかったという。次の彼女のオススメ映画にはかなりわたしは興味を抱いている。観る気、満々。たが、二人で観るのは、とどまりそう。二人の住居の中間の地にある映画館まで足を伸ばすのが億劫。都会なので疲れる。そして、時間を合わすのが、面倒。ぱぱっと自分の都合がよい時間に動くと、フットワークが軽い。映画を観るのに何も二人揃って観なくても、どうせ上映中は話せないし、...オススメ映画

  • 雨が降る日曜日

    今朝は雨だったので、自治会公園清掃は、中止。本日予定されているゴルフ会も、雨なら行かないと言っていた夫だが、どうやら行ったようだ。わたしは雨は憂鬱だったり、豪雨は恐怖を覚える。が、やはり屋外行動は、天気に影響を受ける。夫が行ったゴルフだが、また雨が降り出した。お気の毒。でも他の皆さんも。今朝、食卓に置かれていた本日のゴルフコンペの参加者の顔ぶれを見て、、、知っている人ばかり。そのうちの一人は、いつもご夫婦で参加されていたのに、夫さん一人だけの参加になっていた。もう一ペアはご夫婦参加。いつもエネルギッシュに参加されていた奥さんは、ここのところ、ゴルフ引退か?奥さんは仕事もリタイアされた。ご夫婦同業、同じ歳、元同級生なのだが。ついでに言えば、年齢はわたしより一歳上。このご夫婦は、全てが揃っている。ハイスペック...雨が降る日曜日

  • ヘタレばあちゃん

    疲れた、、、孫お守り。両親(娘&娘婿)は仕事の送迎会のため、二人とも帰宅が遅くなる。で、ばあちゃん宅でおお泊まり、お預かり。小学1年女児は放課後、学童・教室に小6の兄が迎えに行き、自宅に一旦帰り、ばあちゃん宅へ。保育所お迎え1人、夕食4人、お泊まり4人(保育園女児、小1女児、小4男児、小6男児)。翌日午前11時まで。幼児ではないものの、保育園児はまだオネショの心配あり、とママからの伝言で、布団には防水シーツを。ワンオペ。大人が一人だと、どうも気負ってしまう。3番目孫(小1女児)が、朝食の卵チーズサンドイッチをレタスが入っているからと、拒否、食べない。レタスごときの好き嫌いで、せっかく摂れる栄養も摂れないなんて、という理由で、「あほやね」と、わたしが言ったら、「あほやね」のwordに食らいつかれた。「あほじ...ヘタレばあちゃん

  • 生きがい

    父(故人)の仕事場。わたしが生まれた年に、独立スタートした。父は、田舎の家(故郷)から仕事場に通った。数年後に母も仕事を手伝うようになった。わたしは、田舎の家から、仕事場のある地域の教育機関に、幼稚園の時から通った。バスで30分。小学5年生の時に、仕事場のある地域に転居した。仕事場から100mの場所。田舎の家には(父方)祖母をひとり残し、我々は週末に田舎に帰っていた。(その間、大規模リフォームもした)祖母が88歳の時に、仕事場のある住居に身を移し、最後の5年を過ごした。祖母は亡くなるまで頭は、しっかり。わたしも祖母の血を引き継げばよいのだが、、、母方祖母なら、、、母も脳みそがふやけているし、、、うーーん、、、ちょっと哀しいかも。もし、認知症が遺伝なら。しかし、今は認知症はここかしこに、ごろごろ。家庭も行政...生きがい

  • 刺激と反応

    さて、今日も駄文。読んでくださる方には最大限の感謝と労いを。ここのところ、無理やりミニ鬱から脱するかのようなスケジュール。本当に無理やりなのか、たまたまなのか。毎日誰かと会っている。そもそもわたしは、大の交際嫌い。人付き合いが苦手中の苦手。にもかかわらず、たまたま。重なる時は重なる。かと言って、目新しい相手でもなんでもない。30年来の知り合いが2人、15年前ぐらいに知り合った人が1人、3年前に知り合った人が1人。仕事関係2人、趣味関係2人。新しいメンバーは、滅多に増えないが、旧交を温めている。毎日更新され、わたしが読みに行くブログに、こんなことが書かれていた。(文章は、わたし流、要約)仕事や子育てなどのしがらみがなくなった老後こそが、自由で囚われるものがない黄金時期だ。忖度や強制などなく、自分流を貫き通せ...刺激と反応

  • LINEとブログ

    先週、ずいぶん久々ぶりに会った3歳下の元気な友人。彼女は、LINEで時々旅日記のようなものを友人達6〜7人に送っているそうだ。今回、初めてわたしも送ってもらった。写真付き。メモ、雑感付き。とても身近でわかりやすく、参考にもなって実用的でもあり、感想や質問も直接、LINEで本人に送れるし、言うことなし。ブログとはまた違う手軽さ、身近さがある。グループLINEではなく、個人個人1人ずつ別個に送ってくれるところが、わたしは良いと感じる。なぜなら、グループLINEはやり取りをグループメンバーで共有することになるが、個別LINEだとメンバーの目を気にせず、自分のペースでやり取りできる。仲間に入れてもらって、嬉しかった。ブログは不特定多数向け。中には、公開相手限定の設定ができるブログもある。が、基本的には、知らない人...LINEとブログ

  • 飲み会

    昨日は久々ぶりに、飲み会。5時間ぐらい飲んでいた。量はたいしたことはないけれど。べらべら喋るついでに、Wさんに墓じまいのことを聞いてみた。佐賀県にある実家、お墓、いずれは処分するとのこと。親戚は佐賀県にいるが、子供や孫の代になったらもう行かないだろう、と。まして、墓など、子供はいざ知らず、孫の代には維持は望めないだろう、と。ご本人は大学から関西。やはり住めば都。50年以上住んだ地、さらに引き続き、今の地で骨を埋めるようだ。親のいた実家には、もう戻らないらしい。「お子さんやお孫さんたちの別荘にされては?」と聞いてみると、「維持費もかかるし、もういいかと」と。もう少し近ければ、また変わっていたかも知れないが。仕方ないか。わたしの場合は、実家が同じ近畿圏内、まだ日帰りで十分行ける場所にあるから行き来は出来る。や...飲み会

  • 墓の行方

    墓じまいについて。65歳以上の人にしか興味がないと思われるが、自分が興味のあることを書く。前にも書いたが、知人Aさんが、住居のある地区で墓地を求めた。核家族であるAさん家は、誰も亡くなっていないので、墓石はまだ設置していない。墓石が建っていない空き地墓地に管理費を毎年払うが、空き地は段々少なくなり、墓石が建つようになってきて、肩身が狭いという。親の墓は、親が亡くなってから、Aさんの兄が建てた故郷の墓が遠いため、墓の引越をしたようだ。兄夫婦は、兄が建てた両親の墓に入るが、兄の子供達は、2人とも遠方に住み、そちらで腰を据えるため、親の墓を引き継げない見通し。引き継がれない親の墓を抱えながら、その一方で自分の墓地を更地で持つ知人Aさん。Aさんの子供達も遠方だったり、息子のお嫁さんが女系家族だったり。墓を建てて維...墓の行方

  • 共感と優越感は違う

    昨日、書いた記事がある。が、また別の日にアップする。なぜか?全く別のことを書きたい気持ちがムクムク。ブログ村エッセイに、わたしはセキ(席?OR籍?)を置いている。ブログは、goo運営のもので、毎月利用料金がかかかる、有料コースに設定している。ブログ開設当初は無料バージョンにしていたが。まあそれはよいとして。つまり、2つの容れ物があるということ。毎日、ブログ村エッセイで、ランキングされている記事を読んだり、gooでお気に入りにしているブログの更新記事を読んだりしている。その他には、まったくそれとは別に、個別にお気に入りブログが2つあり、訪れて読む。それぞれのブログには特徴がある。わたしと同じく孤独愛好家のブログがあり、毎日更新され、短文で、読みやすく、論調は哲学めいているのだが、、、必ず絶対にいつも、自分と...共感と優越感は違う

  • 尊敬します。

    今週は、あっという間に過ぎた。もう1週間が経ってしまった。次女婿が誕生会に、手料理を持って来てくれたのは1週間前。もうあれから1週間???なぜ?思い返してみる。日月火水木金土、、、あ、そうそう、、、毎日なんだかんだと、あれこれタスクがあったり、出かけたり。ぼーーっと暇を持て余していた日はなかった。しかし、逆説になるが、、、。残り少ない人生なのに、こんなに早く時間が過ぎてはもったいないのでは?何もすることがなくて(する気がなくて)退屈は苦痛で虚しいが、することがあると、時間が瞬間的に1週間過ぎてしまって、それもまた充実しているにしても、時間の無駄使いではないにしても、、、過ぎるのが早いのは良いことか、良くないことか。ダダ漏れは避けたい。が、漏れているのではなく、たぶん、脳機能が弱っているため、記憶濃度が薄く...尊敬します。

  • パワフルな人からエネルギーを浴びる

    今日は楽しかった。わたしより3歳も若い、元気溌剌な人からエネルギーをたっぷりもらった。都会で、パエリアランチ、パンケーキ&コーヒー、、。おしゃべりに花が咲いた。話題も多岐にわたって、しかも、彼女はわたしより若い現役なので知識も豊富。刺激を受けた。なかなかそういう人はいない。やっぱり、同世代はイイなあ、、、。ちなみにこの人は、元、仕事仲間。とてもパワフルだ。海外一人旅、語学研修滞在、などなど旅はオリジナルで、団体パックではない。しかしまあ、それにしても、わたしが日頃、行動を共にする人々は、高齢者ばかり。自分も高齢者なので、なんの不自然さもないが。のではあるものの、、、天然系のわたしより、自覚なく、すっとぼけたことを言われたり、言ったことをすっかり忘れられていたりすると、なぜかイラっとする。お互い様なのかなあ...パワフルな人からエネルギーを浴びる

  • 努力しないで生まれのせいにする

    「燕は戻ってこない」。これはNHKTVで火曜日22:00から放送されているドラマである。桐野夏生、原作。かなり刺激的な内容であるが、毎週、息もしないで(いや、少しして)固唾を飲んで、熱心に見ている。稲垣吾郎、黒木瞳が、まあまあまあまあまあなんと、カンジワルイ役で、なかなか印象的。稲垣吾郎は、夜ドラを挟んで、引き続き23:00からの「ワルイコあつまれ」でのキャラクターのギャップがスゴイ。おもしろい。今週、一昨日、放送された中に、わたしのこころを占領した黒木瞳(母親役)のセリフがある。表現は少し違っているかも知れないが。「努力もしないで不遇な今の状況を、生まれのせいにするのは最低」これ、刺さった。わたしに、言ってる?多くの人は、「努力している」のに報われないと嘆いている。あるいは、「努力している」のに報われな...努力しないで生まれのせいにする

  • 専業主婦。

    長女が最近、仕事に終われている。夜中まで仕事、プライベート時間も仕事、食事中も仕事、休日も仕事。今、まさに働き盛り、重要な役割りを担っているようだ。想像するには蝶番(ちょうつがい、ヒンジ)のような位置か?同じ蝶でも、わたしの愚蝶ブログとは全く違う。仕事のことは、愚母(わたし)に言っても、理解されないか、へんに間違って解釈して他人に話されたり、また説明を何度も重ねるのが面倒なのか、娘たちは、わたしには一切言わない。なので、想像するのみ。(娘婿は、自分の仕事の一部を親切に丁寧に優しく、わかりやすく説明してくれるが。義理の間柄は、ワンクッションあるから気遣いしてくれる)私、長女、次女、おんな3人の会話。「このごろ、(おねえちゃんは)仕事、大変らしいよ」と、次女にため息混じりでわたしが、一言、漏らした。次女が言っ...専業主婦。

  • 料理が得意なお婿さん

    うちで、3番目孫(小1女児)のホーム誕生日会を開いた。いつも必ず孫たちの誕生日会をするが、6月、7月、8月、9月と、この時期は毎月続く。あと1人は2月。誕生日会は、ケーキ追加だけのことが多い。が、今回は、次女一家も参加。次女婿が、手作り料理を披露してくれ、わたしの冥土の土産がまた増えた。事前リサーチに基き、誕生日会の主役である3番目孫の好物を使った料理。彼女は、コーンが大好き。次女婿は、とても甘いトウモロコシを12本も市場で買って料理してくれた。コーンスープ、コーン茶碗蒸し(オリーブオイル&瀬戸内海塩かけ)、焼きトウモロコシメキシコ風(パクチー&紅い香辛料&チーズ)、コーンピザ。どれも、トウモロコシって、こんなに甘かったっけ?という、感激の品々。持つべきものは、料理の達人の婿。彼は自分の家庭でも料理担当、...料理が得意なお婿さん

  • ようやくトンネルから出口の光

    ミニ鬱、突入から3ヶ月目。やっと動き出したかんじ。少しずつではあるが。一旦、自分を空っぽにしてみた。自分はいったい何がしたいのか?何にもしない空白の日々を過ごして自問した。で、、、退屈だった。何にもしない、何もしなくてよい、何もしたくない、、、なんであれ、何にもしないのは、身体に良くない。健康体なので、先に身体が音をあげた。こころのせいで、エンジンが止まり、動かなかったが、健康体はやはり動きたがる。心身は一体だ。自宅軟禁は疲れる。家に篭っていないで外に出るべきだ、と、友人にアドバイスを受けた。外が面白くなくても、失敗しても、とりあえず行動に移すべきだ、と。自宅が例え1万坪で、やることがいっぱいあったとしても、、、それはそれで、やることがありすぎて、心身共に疲れそうだが。というわけで、なんだかよくわからない...ようやくトンネルから出口の光

  • 思い出が、あっちに行ったりこっちに来たり

    姑(故人)と母(生存)、1歳違い。彼女たちの青春時代は戦争一色。姑は女学校時代、同じ近畿圏内に移動させられ、そこの軍需工場で学生勤労奉仕。主要軍需工場のため、ピカピカ、バンバン、空から爆弾が降ってきたらしい。大人になってからも、雷が鳴ると、子犬が震えて陰に隠れるように、姑は異様に怖がっていた。母からは、戦時中の話を聞いたことはない。母の兄と、母の姉の夫は、戦死。話したくないのだろう。あるいは、起こってしまったこと、済んだことは振り返らない楽観主義?舅(故人)と父は7歳違い。舅からは、戦争の話は一言も聞いたことがない。が、ご近所の皆さんからの、大きな白い布への寄せ書きや、満鉄?の軍票(当時の紙幣?)など、戦争グッズは残存している。父は、飛ばされた戦地の縁あった人々を、戦後、何度か日本に招いていた。わたしは家...思い出が、あっちに行ったりこっちに来たり

  • 人の話を聞かない

    趣味仲間Aさん。理解力がなさ過ぎて嫌になる。わたしが言っていることの「意味がわからない」と言う。他の人と全く同じ内容の、お知らせLINEを複数人に送ったところ、Aさんから意味不明だと返信された。他の人は皆さん、意味がわかり、それぞれ反応があった。なぜ、このAさんだけが、わからないのだろう?個人差?認知症の入り口?丁寧な説明を重ねているが、返信はない。結構、ストレスだ。翌日、Aさんから「日常的に接していないと(前にわたしが言っていたことは)忘れました」と追加LINEがあった。それに対して、ムカついたわたし。「例え日常的に顔を合わせる人にでも、(自分の私的なことを何度も何度も自慢げに声を大にして)言いません。滅多にほとんど日頃会わない人で、前にたった一回だけ言ったことでも忘れない人もいますよ」と、わたしはカン...人の話を聞かない

  • ブログが好きなんです

    ブログは面白い。書きたい欲求が、ムクムク。たいして書きたくなくても、毎日更新したほうがいいかも?と、誰も望んでもいないのに、自分だけの気持ちから頑張る。趣味とは、そんなもの。気持ちの張りを作る。これが仕事だとそうは行かない。義務感、悲壮感が漂う。だが、達成感、充実感はすごい。わたしは仕事はもうしない。卒業した。というか、結婚するまでの期間は実家で過ごした。実家暮らし。稼業手伝いで、一生分の仕事は為した気分。1人住まいの経験なし。わたしのほうが夫より長生きすれば、憧れの1人住まいが出来る。でも、独居老人枠。同じ独身でも人生のスタート時と終了時ではえらく違う。まあ、生まれる時も死ぬ時も1人であるが。孤独死や、入院中でも家族と同居していても、死ぬ瞬間には誰も周りにいないことはある。とは言え、生まれる時は介添人が...ブログが好きなんです

  • カッコイイ彼

    わたしが初めて(学校以外で)お付き合いした男性K。わたしと同じ歳、同学年。中学から、それぞれの地域の公立高校や、地域は関係ない私立高校に進学するが、K市のH高校に進学したわたしの元クラスメイトから、H高校のKの名前を後で聞いたことがある。出会ったのは、高校を卒業したばかりの年の3月。アルバイト先で、お客さんとして、いつもKは友達と2人で来ていた。どうやったら、わたしと近づけるのか、2人で話し合っていたようだ。その時の背がひょろ高いKの友人の顔を今でもはっきり覚えている。Kは、大学入学に際しては浪人したが、1年後には第一志望ではない大学に入った。学部的には偏差値は高いが、Kは志望大学には、こだわりがあった。身長180センチで、すごくスタイリッシュでオシャレな男子だった。いかにもKOBEっ子というかんじ。Kか...カッコイイ彼

  • 自業自得の毎日

    1週間のうち、4日も割いていた、ある趣味活動を休止してから2ヶ月が過ぎる。続けることも出来たのだが、わたしの一方的意思で、やめた。やめた後もずっと、復帰してちょうだい、とオファーを受け続ける。自分からやめたのに、1週間、のんべんだらりと何もすることがなくて、すっかり退屈している。しかし、元のように戻ったら、せっかく意を決して、やめた意味がない。のではあるが、、、、退屈。でも、戻りたくない。これは著しく贅沢、ワガママである。10000人中10000人に、よく思われないだろう。不快感を抱かれるだろう。まさに、タネを自分で作り、苦痛を感じているならいざ知らず、退屈でしかたない、なんて。だがしかし、せっかく頑張って決意して憂鬱を回避したのに、元の木阿弥にはなりたくないし。憂鬱は解消でき、その代わりに退屈がやってき...自業自得の毎日

  • 男社会を考える

    「男社会を考える」。京都の中高一貫私立男子高校での授業がNHKTV「関西熱視線」で紹介されていた。女性教師による丁寧な授業である。気づきや疑問はないか、と受講した生徒にアンケートを行ったところ、、、◯女子が非力なのに、なぜ平等なのか?◯専業主婦は家事が仕事なのに、なぜ他業種職業人の夫と家事を分担するのか?中高生の疑問は純粋だ。この学校は、男女共学ではなく中高一貫男子校であるところが、ミソ。ちなみに、わたしの子供は全員、中高一貫私立校。長女=女子高、長男=男子校、次女=共学。同じ条件のため、見事に比較しやすい。結論から言えば、時代は変わる、その移行期だったので、取り敢えず、古い今までの価値観を踏襲して、わたしは教育方針を決めた。新しく訪れる未来を正確に予測できるとは限らなかったので、その時に最善だと思う道を...男社会を考える

  • 時代遅れ過ぎて、結婚できない

    役所広司、すごくね?さすがです。わかる人にしかわからない合言葉はさておき。あ、岡部たかし(NHTV朝の連ドラ「虎に翼」のお父さん役)も下積みが長くて、アルバイトで生活していたとか。最近やっと、職業=俳優と言えるようになった、と昨日、TV生放送で言っていた。自分の存在を無にする、消すことが出来る、存在感が全くない稀有な役者さんだそうだ。で。昨日。退屈な1日を過ごしていたわたしだが。雨が降っているので、外に出たいのだが、出たくない。図書館に行きたいのだが、濡れるのは嫌だから行きたくない。、、、と、無駄な文字を連ねている。(今日は、頑張るぞ〜)さて。暇にまかせて、ネットをうろうろ。今時の婚活では専業主婦希望の女性は見向きもされないそうだ。男性は、自分と同じぐらいの年収の女性を望むらしい。年収の低い男性は、年収の...時代遅れ過ぎて、結婚できない

  • 長い1日

    いま、私は退屈している。束縛されない身の自由、あまりある時間、ガチガチ倹約しなくてもよい経済事情、年相応の健康体を持て余している。障害物や抵抗があってこそ、それを乗り越えてようと人間は燃えるようだ。何もないと、だらける。とは言え、今だけである。今は最高の天国までの待ち時間。ピークだと思う。(ちょっと人生の真ん中、中央時期より、後ろにズレているが)最高状態を失う怖さ、積極的に時間を使わない焦りや後悔、、、そういうものに苛まれるかと言うと、そうでもない。気分屋なので。風の向くまま気の向くまま。またまた子守りを再度、頼まれているので、せっかくの自由時間をもっと有意義に使えばよいのだろうけれど。頼まれた子守義務以外の時間をダラダラ過ごす贅沢。わたしは、やはりサボるのが性(しょう)に合っている。積極的に遊んだりお金...長い1日

  • 朝の連ドラ、虎に翼

    虎に翼。NHKTVの朝ドラ。おもしろい、おもしろい、とあちこちから聞こえてくる。(実際は耳するのではなく、わたしがよくお邪魔する個人ブログやSNSの記事を目にして)そもそもわたしは、朝ドラは時間が縛られて忙しないから見たくないという主義。夜ドラも、「VRおじさんの初恋」が終わってから、次の新しいドラマは見ないことにした。ではあるものの、あちこちから「虎に翼」の好評判をインターネット知人のブログで目にすると、見てみようかという気になった。なんと途中の、いきなり、主人公には幼児の子供がもう既にいた。もう結婚はしたようだ。4月から始まっているから、既に2ヶ月になる。それにしても、連続のものをえらく途中から見たものだ。で、見始めて今朝で3回目。朝から涙、涙、涙。次に放送される「あさイチ」で、朝ドラを受けての番組ス...朝の連ドラ、虎に翼

  • 1日は短い

    ラスコー洞窟(仏)に行ったことがある。その近くに、ホンモノのラスコーの洞窟があり、一般公開されているのは、レプリカ。レプリカといっても、鍾乳洞のように大きく広く、リアル。原寸大か?しかも、ガイドさんがペンライトを使って、ピンポイントで赤いマークを照らして説明してもオッケー。レプリカなので、ライトで壁が変色してもよいのだろう。だが、入り口に入るまで、ディズニーランドのアトラクション待ちのように、館内行列中にもワクワク期待感が増して楽しめるよう、工夫されている。ちなみに、わたしが35年ぐらい前に買った、子供向き歴史漫画ある。西洋史と日本史の2種類シリーズ。その西洋史の第1巻、ハードカバー漫画の裏表紙・見開きが、ラスコーの洞窟。そこから始まるようだ。ミジンコ達が毎日、営みを続けて今日まで繋がっている。感慨深い。...1日は短い

  • なぜわたしは、ぽきんと折れたのか。

    わたしはなぜ、ぽきんと折れてしまったか。今日、それを延々と長々書いて、ボツ(非公開)にした。(骨折したわけではない。こころが折れた)こんな個人的なこと、誰も興味がない。わたしは有名人でもないし、大変な仕事をしているわけでもなく、実際にやっていることが小さすぎる。実際の出来事を紹介出来ない。しかも、書きながら自問したが、なかなか結論に到達しなかった。自分がぽきんと折れた原因はほぼ推測できたが、対策に辿り着けなかった。というわけで、ボツ。無駄な作業、徒労に終わった。モヤモヤは続く。ところで。本日、小1女児孫と対戦したオセロゲーム、囲碁のようだと思った。横から小4男児孫が、あれ行け、これ行け、ここに行け、とうるさくて、考える邪魔になる。しかも、ちょっと考えようとすると、早く行け行けと、小1女児孫が急かしてきて、...なぜわたしは、ぽきんと折れたのか。

  • いつも涙腺崩壊

    新作映画を以前から定期的に観ていた。これは、1人ではなく2人で行っていたが、ある頃から、一緒に鑑賞していた人が時々、鑑賞中に居眠りをするようになった。いびきをかくこともあり、気持ちよく映画を観ている妨げになった。で、眠っているのか起きているのか気にならないぐらい離れた席で鑑賞するようになった。それでも、いびきや、咳が時折、聞こえてくることもあった。ではあるものの、隔離鑑賞は悪くなかった。が、その人物には明らかに映画の内容がわかっていないだろうと推測できるものもたくさんあり、感想などは一切話さず、インターネットで解説や皆さんの感想を読むようになった。一緒に映画を観る意味がほぼほぼない。それもあって、1人で観るようになった。そもそも、なんで映画を2人で観る?共通体験を通して、なんらかの得るもの、構築するものが...いつも涙腺崩壊

  • 碁盤斬り

    昨日「碁盤斬り」を観た。草なぎ剛。この人、わたしは割と好きなのだ。明日の民放TV番組「初耳学」で、おそらく草なぎ剛が先週に引き続き、2週連続出演になるだろうことを踏まえ、より、インタビューを理解しやすくする効果も狙い、TVインタビュー番組放映より先に映画を観た。というのは、少しこじ付け理由で、、、。それはまた別の日に後ほど。最初から最後まで眠くならなかったので、まずは◯。草なぎ剛が目で演技、◯。情感迫るものがある。斎藤工、◯。美味しい役。時代劇エンタメらしいので、細かい疑問点はカット。全く前知識ゼロで観たせいで、(良くない)ヒヤヒヤハラハラが心臓に負荷がかかった。が、武士が刀を差しているチャンバラ時代のお話なので、晴耕雨読の農耕日記ホームドラマやミュージカルのようにはいかない。あまり、わたしは血は好きでは...碁盤斬り

  • 幸せ病、重篤化を避けるために

    不満に火が着いた。江戸に仇を置いたまま、長崎まで来て、石垣島までやって来た。(→「比喩表現です」といちいち書かなくてはならないのか、自問中。まだ自答には至らず)破れているジーンズに「あ、破れてますよ」と親切に真面目に真摯に指摘する人がいる。「ファッションです」とは言えず「ありがとうございます」と頭を下げる、、、誰も悪くない。善人ばかり。だが、高齢の場合、破れ穴あきズタボロ・ファッションはオススメしない。(お節介とは思うけれど)わざとしていることなのに、気づかないでやっていると思われ、指摘されることがある。(ズタボロが高齢の場合、周りはへんに気をまわして口に出さないことも)言われた側は、説明するのがジャマくさい。悪意はお互いにない。こういうことは、よくある。他人ならまあ笑い話。職場やサークルの人なら、眉毛ピ...幸せ病、重篤化を避けるために

  • 優秀DNA

    わたしがいつも訪れている、あるブロガーさん(高齢女性)のブログを読むと、優秀な遺伝子は遺伝するということがよくわかる。そのブロガーさんの血縁、親、子、孫へと直球ストレートに遺伝している頭脳を知ると、今更ながら、自然界の事実を受け止める。環境も大事ではあるものの、生物、自然科学のなせる技かと感じる。こういう遺伝子は、生殖医療ビジネスでは高い値がつくのだろう。ちなみに、NHKTV火曜ドラマ「燕は戻ってこない」(原作・桐野夏生)、毎週楽しみに見ている。えげつないセリフを吐かされる黒木瞳さん、役者として別の切り口で芸域が広がる見本のよう。番組ではいまのところ、生殖医療ビジネスサロンの担当者役の(初めて見る)女優さん、一番おいしい役だと感じる。意図して、気持ち悪く感じ悪く大袈裟に演じておられるのだろうけれど、インパ...優秀DNA

  • 全く感情移入できず

    ボツ(蝶)記事(非公開)が、なんとここ立て続けに4本も。かと言って、ボツにせず公開した記事も、たいしたことはない。ボツ記事も公開記事も、ほぼ似たようなものだが、自分で嫌か、さほど嫌でないか、程度の違い。気分屋。と、どうでもいい話は、さておき。昨夜、NHKTV歌番組「うたコン」。出演していた中村雅俊、若い頃のかわいかったことったら、、、50年の年月はすごい。でもスタイルは維持、素晴らしい。今までの年月の長さより、これからの年月の長さを思うと大変だ、、、と、彼が一言。確かに、、、。それはまあよいとして、演歌を聴いた。歌っているのは、わたしより若い演歌歌手。石川さゆり、天城越え。他にも、紅白歌合戦、けん玉男性歌手、三山ひろしの歌。愛する人への激しい情念。命をかけるらしい。歌詞の内容が全くアタマにも、こころにも入...全く感情移入できず

  • バイタリティ

    愚蝶ブログにお越しいただき、ありがとうございます。(今日は「蝶」に「愚」をつけました)毎日更新されている他のブロガーさんのブログを読むと、具体的に閲覧数を紹介しておられ、その多さに驚く。ご本人は「少ない閲覧数であるが、それでも(挫折せず)毎日、更新している」と書かれている。いえいえ、全然、少なくないです。愚蝶ブログなど、よくまあ毎日更新するモチベーションはいったい何だろう?と、研究の対象になるぐらいである。自己分析によると、自己愛。ひたすら自分を愛していることが自分でわかる。(引きこもりの特徴?)愚かであろうが、自己陶酔していようが、その根底には自己愛がある。でなければ、こんなに毎日毎日、べらべらダラダラ書かないと思われる。ブログ村エッセイにランキングされている旅ブログがある。いやはや脱帽。若さと熱情以外...バイタリティ

  • わたしにはわたしの幸せがある

    いつも訪れるブログがある。わたしより一回り以上歳上の女性。ご主人に先立たれ、今は1人住まいではあるものの、美しい花、美しい調度品、優秀なご家族に囲まれ、いかにも幸せを絵に描いたような暮らし。わたしが独身の頃、実家の母が購読していた婦人月刊誌、家庭画報の世界。そのブロガーさんは、母より歳下、わたしより歳上、ちょうど真ん中ぐらいの世代か。お子さん、お孫さんも、やはり一回りちょっとプラスアルファ、年齢が上。彼女は家庭外で一度も就労したことがないだろうと推測するが、非常に興味深く拝読している。まさに主婦の鑑である。優秀なご主人(故人)、経済的に恵まれ、ご家庭にも恵まれた、誰が見てもお手本に近いものがある。ご高齢にも関わらず、自分以外は誰も家には居ないのに家を美しく整え、毎日、せっせせっせとブログを更新、、、文章も...わたしにはわたしの幸せがある

  • 事実を追求し、辛辣は人を傷つける

    さきほど、ブログ記事に、ある人に対するマイナスの評価を書いた。だが、わたしが憂さ晴らしできたかというと、全然そんなことはなく、むしろ逆で、嫌な気持ちになった。それで、ボツ、非公開にした。人の欠点を追求しても自分は救われないということ。人の性格の弱さを糾弾したところで、糾弾している自分自身に自己嫌悪を感じる。自分だって欠点があり、克服できないくせに、人の欠点をどうこう言える資格はない。人の欠点をスルーできない自分、気になる自分は、それだけ器が小さいのだろう。器の小ささを感じて、自己嫌悪を感じるのかも知れない。ではあるものの、わたしがこれだけ自省し、そして努力している事柄に対して、当の本人は微塵も何も感じていない。じつに幸せだ。人の幸せを壊す権利はわたしにはない。なので、見て見ぬフリをする。単なる価値観の相違...事実を追求し、辛辣は人を傷つける

  • ひとは怠惰に流れる

    母の日は、お菓子長者になってしまった。長女、長女の夫、次女、長男、と、合計四つ。毎日、有り難くいただいている。もぐもぐ。ぱくぱく。写真をアップしたいところだが、自慢たらしく見られるのは避けたい。誰も自慢だなんて捉えないと思うが、逆自意識過剰。過度の防御。素直ではない、嫌なやつ、わたし。その代わり、といってはなんだが、家族メンバー、ファミリーLINEには、みんなからもらったスィーツの数々の写真を送った。母(わたし)は「イヤミったらしい」か「嬉しがり」とは思われても、彼らはプレゼントを競いあうようなことはしない(はず)。※イヤミついでに、ちなみに、(長女が言うには)「銀座千疋屋」って、お高いらしい。もし、意図せず競い合うことになったとしたら、逆効果になるので控えてほしい、と説明したい。3人とも、距離感は同じぐ...ひとは怠惰に流れる

  • 霧が晴れた森の中で

    ミニ鬱が続いている。正確には、「続いていた」。何もする気が起きないのに、強い外圧(長きに渡りプッシュされること)により決断、実行の期日を迎え、無理やり渋々、嫌々、行った。また別件で長い期間、返事を求められているものもあり、本当に嫌で気が進まないのに、決行した。どうにか動いたことにより、苦痛が和らいだ。出口が塞がれているのに、後ろから突き上げられる苦しみから、一時的に解放された。だが、解決したわけではない。動かなかったものが、ようやく動き出しただけだ。渋っていた、避けたかった事柄を無理やり行ったところ、肩の荷が降りた気楽さのせいか、その大嫌いなことをキッカケとして派生する別の事柄に、興味を抱いた。本筋ではなく、枝葉のほうに、光を見た。だが、これは、動かなければ見えないものだ。悩みを解決するため、ヒントを得る...霧が晴れた森の中で

  • また、やってしまった

    やってしまった。またもや。いつも、とても、重々、気をつけているのだが、、、。電車の改札機で、はたと、パスケースからパスカードを出そうとすると、、、ない。ない、ない、ない。よく見かけるシーン、改札機の前で、切符かなにかを見失い、カバンの中見、全てを必死で探している、気の毒な(アルアルである)高齢の人になっている。が、、、ないものは、ない。体温が、ツツツーと下がる。顔半分にザザザと数本の縦線。しかたない、別の交通カードを使う。失くしたパスカード分の交通費を余計に支払わなければならなく高くつくが、当たり前。仕方ない。なぜ、ない?最後に使ったのは、いつだ?土曜日、3日前。白洲次郎や九鬼家のお墓の写真を撮って体調が一気に悪くなった、あのウォーキングの帰り。よくよく、考えてみる。うーーーん、、、精算機を使って現金を足...また、やってしまった

  • 白洲次郎の前後左右、斜め

    白洲次郎のルーツを辿るウォーキング。身体はいきなり体調が悪化して、日曜日、母の日で娘たちが来てくれるというのに、ぎりぎり直前まで寝込んでいた。身体は悲鳴をあげたが、白洲次郎への興味はムクムク。Googleで調べ始めると止まらない。インターネットでは不十分だし、ところどころ間違いがある。参考図書、資料書籍を購入しようかと本気で考える。それは、なにも白洲次郎本人だけへの興味ではない。今はまだ白洲次郎は、1番最後にさらっと目を通す段階。過去(わかっているのは13世紀ぐらい?)から白洲次郎に行く着くまで、さらに、それ以後、令和にはどうなっているのか、そして、枝分かれした人々はどうなったのか?それを調べたら、全然調べ尽くせない。当たり前だけど。肝心の白洲次郎への関心が1番低かったことに、今回、驚いた。漫画の主人公み...白洲次郎の前後左右、斜め

  • 体調悪化は、なぜ?

    さて。今日は疲れた。毎日、そう言っている。疲れた、と言わない日は、何もすることがなく退屈だった、と嘆く。悪い状態だ。やはり、ミニ鬱?かなり体調が悪い。医療機関に出向き、受診しようかと思うぐらい。お墓の写真をバシバシ撮ったから罰が当たった?12キロ、ウォーキング、白洲次郎のご先祖様を巡る。参加者は90人?お墓のあたりから急に体調が悪化した。「お墓の写真は撮ったらだめ、って言われてますね」と、参加者の女性の言葉が妙に引っかかる。宗教分野、スピリチュアル分野は、ひとそれぞれ好みがあるから、何も感じていない人にとっては、鬱陶しいことこの上ない。かつて、姑Aの「占い」に家族中、いや、親戚中が、振り回された。わたしは、たまたま強いメンタル(無神経、鈍感)だったため、(それと打算=言うことさえ従っていたら、あとは全くな...体調悪化は、なぜ?

  • 目と足、無くてはどうしようもない

    スマホ中毒から逃れられそうだ。だがしかし、代償がある。目の健康と引き換えに。早い話、目の調子が悪い。スマホと遊ぶ時間が制限される。目の神様からの、キツ〜い、警告。素敵なプレゼントではなく、爆弾。目は命。膝が痛くなるため、歩数が制限されるようになった。目、足、使える制約があると、好き放題できない。歩数、時間、帰りの分を保存しなくてはならない。哀しいけれど、思いついたら、なんでもかんでもではなく、本当にしたいことを厳選するようになる。かえって、満足度が増すかも?いや、気分屋のわたしにはツライ。※写真。街(ウブド)の、この電線、スゴイと感心した。目と足、無くてはどうしようもない

  • こうなるとは、わかっていたけれど

    毎日、ニュースをいやというほど見る。ドラマよりリアリティがある。(当たり前か)人口ボリュームの多い団塊の世代が揃って歳を重ねるピーク時、2040年には、(65歳以上の)認知症患者の人々は584万人に推計される。(※厚生労働省、5月8日、公表)認知症予備軍とされる軽度認知障害(MCI)患者は、613万人だとか。MCIは、65歳以上は7人に1人。それでも、前回の予想(802万人)よりは、認知症の人数が減っている予想となっている。人々の健康志向が高まり、予防的ライフスタイルを実践しているからのようだ。7人に1人って、すごい。あなたも、あなたも、あなたも。ちょっと持病があります、最近、目が見えにくくなりました、耳が聴こえにくくなりました、白内障の日帰り手術受けました、のイメージか。ましてや、軽度認知障害となると、...こうなるとは、わかっていたけれど

  • 異次元の世界にワープ

    今朝、帰国。ああ疲れた。もう遠くには行きたくない。飛行機に乗りたくない。帰りは着陸前に、けっこう揺れたし。しかしながら、さてブログ記事でも書こう、、、と、旅を振り返ると、また現場にいる時とは違う感覚が生まれた。東南アジア、微笑みの国。その中で、愛知県ぐらいの面積の島。さて、どこでしょう。バリ島。20年ぶりに訪れた、ウブドは、がらりと変わっていた。車の渋滞、人混み、ごった返し。西洋人観光客が多かった。彼女たちは、ほぼ水着みたいな、太陽の光をさんさんと取り組む意欲満々、貪欲スタンスのファッション。インド系、アラブ系、アジアの国々近隣からの観光客はあまり見かけなかった(ように思った)。白い身体のあちこちにタトゥーだらけ、ガタイの大きな西洋人たちが、ここかしこに目についた。たまたまか?わたしが、顔を見分けられない...異次元の世界にワープ

  • 睡眠不足

    ただいま現在、著しい睡眠不足中。出発する朝は5時起きで、夜中の1時半を過ぎてもまだ寝てない。あとで、疲れが一気に押し寄せると予想する。一瞬、ホテルが素敵過ぎて驚いて感激したが、シャワーやバスが大袈裟な作りになっていて、わたしのニーズに合わず。消灯して寝たいのに、天井のファンも止めたいし、外回りの照明も消したいのに、どこに電気のスイッチがあるのかわからず、大探し。飛行機内で映画を2本も見て、腰は痛いし、もうヨレヨレ。この旅行、先が思いやられる。睡眠不足

  • あら、このひと、大丈夫?

    昨日、頑張って家のハナミズキの花びら掃除をしたのに、今朝はまた、はらはら花びらが散っていた。(※トップ写真)これなら昨日掃除せずに、ある程度、散り切るまで待って、まとめて一気にしたほうが能率が良い。家の前の公道にも、派手に花びらが散らかり落ちている。今まで、あまり気にしなかったのだが、公共の道路に、私邸に咲く木の花びらが散り落ちるとなると、迷惑かも、と気が気でない。風が吹くと、どこかに吹き飛んで行くと思われるが。花びらも、傍迷惑な個人ゴミか?今まで気にならなかったのは、目が見開いていなかったのだろう。ちなみに。旅のほぼ準備は出来たが、激しいマリッジ・ブルーならぬジャーニー・ブルー。いつも旅行の前は落ち込むが、今回は特別、元々、深く落ち込んでいるところに更に旅前ブルーが重なっている。なぜ、こんなにブルーなん...あら、このひと、大丈夫?

  • 落ち込み

    脱力感というとまだいいが、虚無感、無力感に見舞われている。ぽかっと空洞が出来たようなかんじ。何もする気にならない。時間を持て余す。キッカケは、ある。だが、それは本当のキッカケではなく、たまたま、表面的な糸口だったように思う。自分が追い求めているものは、自分が未熟なせいで絶対に手に入らないものだと実感した。原因は自分にある。自分の性格を大改造しない限り、自分以外に解決を求めてもダメ。では自分が変わればいいではないか。自分は変わらない。変わりたくない、変われない。仮に変わろうと努力すると、土台から潰れてしまう。今まで積み重ねてきたものをリセットすると、土台ごとなくなり、わたし自身が壊れる。そぉっと、上のほうだけ変えたらいいではないか。あるいは、最小限の芯だけのこして、大改造。または、大々的な改造でなくても、ミ...落ち込み

  • バチ当たり

    今、般若心経の本を読んでいる。「般若心経90の知恵〜276字にこめられた生き方の真髄」京都の天台宗のお坊さんが書いている。1985年に第一刷発行のもの。(著者のお坊さんは、執筆当時44歳)姑が持っていた(読んでいた)ものを(こっそり)もらってきた。わたしは、舅、姑、その他、全てのモノは、自由に出来る。全員、故人。処分したり整理したりする義務もあるが、次世代にズルズルと押し付ける権利もある。まあそんなことで。舅の本は、舅の家から次女が少し持ち帰っている。主に長編時代小説。時代小説ではないが、その中の一冊(山崎豊子、著)は、かなり面白かった。Thanks.まあそれはそれとして。その般若心経の本はずいぶん前から読んでいるが、ほんの小さなサイズの文庫本なのに、なかなか読めない。各ページはもう茶色系ベージュの色を帯...バチ当たり

  • 皆さんのブログ

    皆さんのgoo記事更新登録している、お気に入りブログが毎日、自分の編集画面に現れる。毎日更新しているブロガーさんや、滅多に更新しないブロガーさんなど、色々。登録ブログ数は、6つ?その中で、暮らしが、トップとボトムにはっきり分かれるものがある。比較するわけではないが、違いが著しいため、わかりやすい。ひとつは、アッパークラスに属している方。もうすぐ80歳の未亡人。一人暮らし。ご自分の毎日の暮らしを写真と共に紹介されている。美しい手入れされたガーデン、家、インテリア、調度品、花、食事、イベント、家族、、、実に豪華。時々、室内の1番見栄えする一部分だけを切り取って紹介されているブログがあるが、そうではなく、全面。ご高齢であそこまで管理されるのは素晴らしい。主婦の鑑。ただ、妬まれる可能性はある。世の中、色んな人がい...皆さんのブログ

  • 貴重な時間を無駄に浪費する

    ゴージャスな暮らしの空想例としてたまたま読んだことの一つに、「自家用ジェットで、海外旅行」というのがあった。そんなの、、、行きたくない。(自家用ジェット、持ってないけど)車よりはるかに点検が重要そう。ケネディ・ジュニアや、ワグネルの長のような結末は、必ずしも着いてこないとは限らない。(何重否定?ややこしい、、、)わたしは、自家用ジェットなどとは縁もゆかりもない、まるっきりの庶民ではあるが、さすがに、自家用ジェットは欲しくない。もし空の旅にご招待されても、丁重にお断りする。いくらお金を積まれても。(取らぬ狸の皮算用の、わかりやすい例)乗らないと家族の将来はないゾ、と脅されたら、もし、その脅しが本当のものなら、乗るかも?(て、その仮定話そのものが、あり得ない)親友がトムクルーズだったとしても、彼が気楽に誘って...貴重な時間を無駄に浪費する

  • 目指すは「無」

    自分の蝶ブログは、ガラクタ入れになったり、玉手箱になったり。なんでも突っ込んでいる、オモチャ箱である。整理整頓しないで量を増やすのみ、は、わたしの日常とピタリ重なる。質を追求し、厳選し、良いものだけを残せばよいのに。まさに、断捨離も終活も手付かずの、自分の家と同じ。脳があの世に行ったら、ブログ終いは、誰かに頼んでおこう。メンドクサがられて、延々とブログ使用料が引き落とされるかも。gooさんには長年お世話になったので、(微々たる)投げ銭代わりにお納めください。というか、gooが存続しているか、心配ではあるが。蝶ブログを紙媒体や、ダイジェスト版に納めようかと一時、考えて調べたことはあるが、今はこのままでよいと考える。これ以上、わたしの私物のモノを増やすのは憚(はばか)られる。電子データなら月々、わずかな利用料...目指すは「無」

  • 現実と本質

    最近、やりとりしている趣味関係のリアル人に、「ブログを17年やっている」と打ち明けると、「ぜひ、そのブログを教えてほしい」と頼まれた。が、絶対に教えない。先方も無理にとは言わない。なので、そのままにしている。わたしのブログなど、つまらない、退屈しすぎて、例え牢獄の中に収監されていたとしても読む気がしないと想像する。なので、何がなんでも知られたくない。ここまで強く思うには理由がある。かつて、リアル人にブログを教えて欲しいと言われて知らせたところ、いったい何人の人が蝶ブログにヘキヘキして脱落したことだろう。数えてみよう、、、。1人、2人、3人、4人、5人、6人、、、。わたしが中学生頃や、若い独身の頃から直接関わりがある身近な人々や、身内。そのうちの2人は、ほんの最初の記事数本、サワリのあたりで脱落。ティストが...現実と本質

  • 憂さ晴らし

    「姉さん」に対応する言葉は「弟」になる。弟って??想像もつかない。わたしは、末っ子なので、だからといって「下に弟か妹を産んでほしい」と母に直訴しなかった。自分が1番下なので、年下の人に対して、ニュアンスがよくわからない。接点がある知人たちは、99%年上。(娘婿たち世代は除く)一人だけ、少し年下の頑張り屋女性が知人にいる。もう30年近い、長いお付き合いなので、知人以上、友人未満か。いや、友人に昇格か。彼女とは1年に1回、紙の年賀状のやり取りと、クリスマスなど歳時に、誰かが作った音楽付き動画をLINEで送ってきてくれるぐらい。お互い、自宅には行き来している。(しかし、30年の間に双方2回ぐらい)コンサートや行きたいお店などにも、ほんの数回行ったことがある。(これまた30年に2〜3回)もはやこれは、エピソードで...憂さ晴らし

  • 時空を越える繋がり

    仏蘭西に、血のつながらない、戸籍の上では無関係の、乳母とかも全く別の(乳きょうだいではない)、弟が住んでいる。正しく言うと、「弟のような人」。日常も、まるで別の生活をし、同窓だとか、同僚とか、仕事がらみだとか、まるっきり関わりがない。若いて言えば、趣味が同じ。ほんの少し、弟(のような人)のほうが後輩。最近、シニアワールドから歓迎のキツイ、プレゼントを受けたそうだ。ようこそ。お待ちしていました、と。わたしは、シニアワールドの先輩でもある。それはそうと。ハワイに、血のつながらない親戚が住んでいる。面識も、お付き合いも、名前も知らないが、親戚であることは事実だ。いきなりハワイに行って、空港で「ハロー」と迎えに来てください、と絶対に言えない。でも、一応、本当に親戚。まだ親戚歴は2年10ヶ月。いたって短い。一生、逢...時空を越える繋がり

  • 人付き合いがヘタ

    わたしは、人付き合いするにあたって、理想がある。それは、わたしより知的な面が上で、経済感覚が同じであること。年齢はいくら歳を取っていても可。見た目は、全く問わない。年齢不問、見た目不問、、、かなり範囲が広い。であるものの、最初の2項目が結構、難関となり、一致しそうでしない。変にこだわりがあるため、微妙な違いが気になる。わたしは、人をおおらかに包み込めるほどの包容力がない。最初は門戸が広く誰でもオッケーなのだが、徐々に、考え方や感性の違いが癇に障ってきたら、アウト。修正のしようがない。だが、その時は距離感を修正するとよい。考え方や感性は、今まで生きてきたことの集大成なので、そう、ちょっとやそっとでは変わらない。柔軟性を持つか、何も期待しないか、である。拒絶せずに、双方には違いがあることを認めた上で、別々に進...人付き合いがヘタ

  • 傾聴ボランティアにはなれない

    テレビが大好きな人がいる。テレビは、楽だから。自分から積極的に暇つぶし先を探さなくてもよい。インターネット、YouTubeやその他、配信されているものは自分で情報を掴みに行かなければならない。チャンネル登録していると、自動的に見ることは出来るが、好みや内容が偏る。同じテレビ好きでも、ニュースや特集が好きな場合はまた違う。日々、内容が変わるからだ。だとしても、受け身。受ける一方。解説を聞いたとしても、自分で考える力が衰えるのではないかと危惧する。年齢が上がると、深い友達は出来にくいと思う。相手のことを理解しようという努力よりも、深く関わらない、という距離感を操作して、楽をする。深く知っても、共鳴、共感する部分と同じぐらい、拒絶、嫌悪する部分が出てくる。当たり前だ。偶像を追い求めるファンクラブではないのだから...傾聴ボランティアにはなれない

  • 母と、わたし

    わたしの年齢の時、母はどうな風だったか。父が他界した頃だ。未亡人になってもなんのその、前と変わらぬパワフルさでガンガン生きていた。やはり、母とわたしでは、生まれつきのパワーが違うのか。とりあえず10年はそれまでと変わらず。だが、10年を過ぎると徐々に老化の波が見えるようになった。今、小学6年のわたしの初孫(母のひ孫)がハイハイする頃、田舎の実家を訪れた。孫の年齢から逆算してみると、10年ちょっと前になる。あの頃から、今思えば、少し認知症の予兆はあった。ああ、わたしも後10年か、、、。しんみり、、、。この時間、大切にしなければ、、、。今から母に逢いに行く。まだまだ母は元気なのだ。①わたしの年齢(70代手前〜。バリバリ元気な今後10年)→②次の10年(80代〜。少しずつ老化、要支援にスライド)→③更に次の10...母と、わたし

  • 元々苦手な人

    ご近所にお住まいのBさん。蝶ブログにも何度もご登場いただいた。(ご本人の許可は得ず。得る必要も義務もないが)43年前から関わりがある。初めてお会いした頃は、わたしは独身。Bさんは、お店を長く一人で経営され、当時はご主人も存命。華やかな方であるが、わたしは超苦手。ご近所なので、嫌でも顔を合わせる。「単なる苦手」が「超苦手」になり、その状態が長く続いたが、お歳を重ねてちょっと弱気になられ、最近は「普通」になったと思いきや、またまた「苦手」に返り咲いた。今週のバス停。いつものように、誉め殺し。他の人の耳があるので、わたしは声を小さくしていた。褒め殺しの内容が、聞き捨てならない、過ぎ去りし時代の過去の価値観であったため、わたしは、小さい声ながら、一気にベラベラと異論を唱えた。すると彼女の顔色が変わった。「上品なお...元々苦手な人

  • 墓の行方

    ある人、Aさん。かつてお墓を買ったそうだが、墓地に墓石が建っていないのは10%だとか。つまり90%は、墓石が建てられている。墓地だけだが、管理費を年間いくらか(1万円以下)支払うという。で、Aさんは少し焦っておられる。購入時には(なぜか)加えて隣続きに2区画も墓地を買い、墓石も建てず、管理費を払い、そして、空き地墓は、肩身が狭い、と。だが、誰も墓に入る人がいないのは、不幸がなく、幸いなのではなかろうか。70代のAさんの親の墓は、Aさんのお兄さんである長男(たぶん70代後半?)が管理しているが、長男の長男(40〜50代?)は遠方地に(実質的には婿入り?)暮らすため、墓管理が困難らしい。長男の長女(40代?)も遠方地暮らし。今後、誰が親の墓を見て行くのか?と、Aさんは、お兄さんと思案顔。Aさんは、まだ墓石を建...墓の行方

  • 答え合わせ

    なぜ自分は若い日々をゴージャスに過ごさなかったのか。しようと思えば出来たのに。知らないわけではなかったのに。東京でのゴージャスな暮らしは、1年で飽きた。そもそもわたしは、倹約家(「ケチ」とも言う)で、湯水のようにお金を使うのがあまり好きではない。お金のかかる遊びは、好きではない。高価なハイブランドの服は、気が引けて買えない。着ると肩が凝る。また幼少期の田舎暮らしの影響からか、牧歌的雰囲気が好き。さらに小さい頃から教育成果主義の一貫校に通っていたためか、何かしらの成果を求める。この要素が合わさって、耽美的は好きだとしても、退廃的は、嫌い。(どう違うんだ?わたしの感覚では微妙に違う)例え部屋はぐちゃぐちゃだとしても、生産性のない生活は好まない。しかし、美的なものに対して、母の影響はかなり受けている。母は精力的...答え合わせ

  • 自分の昭和

    昭和レトロが人気らしい。歌謡曲も、昭和歌謡。令和の10代、20代は、石原裕次郎とかではない。松田聖子、中森明菜、、、が、似たような時代?対象が違うだけか。オッチャンと若者。わたしはオッチャンではないが、いやというほど石原裕次郎の歌を誰かが安酒場で歌っているのを、かつて、聴いた。歌が出来たのは、もっともっと前。感情移入、全く出来ず。世代背景は同じなのに、やはりわたしはオッチャンではないからだ。リアルタイムでビートルズを聴いた第一期ビートルズ世代にしては、わたしは少し若い。今、思えば、貴重な時期をつまらないことに必死になって潰してしまった。子育て、家庭を犠牲にしてまで大切なものか?ノン、否。「自分育て」と「家庭育て」を同時進行していた。当時は洗濯機の中に、あれこれ一緒くたにして回していたようなかんじか。だが、...自分の昭和

  • コガネムシではなく小金持ち

    わたしは小金持ち風ティストが苦手だ。小金持ちそのものが苦手なわけではなく、小金持ち「風」「ティスト」が苦手。これは、あくまでもティストであり、実際の財産、不動産や預貯金の有無は関係ない。自分が勝手に脳内でイメージするもの。マダムサロンに漂う雰囲気?マダムサロンも、一種のロビー活動のような感じで、夫の仕事や出世に一役買うのなら、あるいは、コミュニケーションで仕事人間関係の潤滑油になるなら、と気配り、尽力すると思う。「プロ野球・妻の会」「歌舞伎役者を夫に持つ妻たち→梨園」みたいな世界はさておき。なぜ、さておき、かと言うと、自分には無縁なので関心がないから。もっと実業界だの、法曹界だの、経済界だの、教育界だの、政界だの、、、そう世界なら身近なのか?ノン、否。全く別世界ではあるが、興味はある。なぜなら、「◯◯の妻...コガネムシではなく小金持ち

  • 平成の、昭和ロマンを令和に見る

    NHKTV番組が18年ぶりに蘇った。新プロジェクトX。一昨日、前回の再放送(深夜)と、昨夜、今回分放送(19:30〜20:1545分)を見た。第1回は、「東京スカイツリー」編。(23:45〜1:081時間23分)。これは痺れた。じーんと痺れた。まさに昭和の男たちだと思った。感動した。胸が熱くなった。時代は昭和ではなく、平成だったが。とび職、超絶スゴイ。設計、超絶スゴイ。総監督、超絶スゴイ。チーム一丸となって全力で挑む。緊張、達成感たるや、スゴイ。闘魂の男たち。あれで、家に帰って皿洗いや育児、今日の報告連絡相談をやっていたとしたら、どんな感じなのか???全神経を集中させる大事な仕事中は別居のほうがいいかも?「じゃあ、アナタ、育児は?介護は?」と妻に詰め寄られたとすると、、、あら、どうしましょ。仕事で心身共に...平成の、昭和ロマンを令和に見る

  • 一生、癒えない傷

    「フラッシュバック」というタイトルの蝶ブログ過去記事。どなたかが引っ張り出して読まれたようだが、その記事を読んだ。またまた、フラッシュバックした。一度や二度ではない、フラッシュバックの引き金は、、、突然、やってくる。夫は、高校卒業後、親元を離れ単身で住んでいた。そう書くと、自立した人のように聞こえるが、とんでもない。大学の学費、住居、生活費、全て親持ち。さらに近隣の市に住む叔母の家に、洗濯物を持っていき、そして食卓を囲んでご馳走になっていた。実家からは下着だの衣類やその他が、どんどん送られていた。夫は、叔母家での大好きなメニューがある。それを普段の今の生活で、キッカケがあると嬉々として夫は話す。その瞬間に、わたしの脳内は瞬間的に爆発する。血管がブチギレる。洗濯をしてもらい、ごはんをご馳走になり、生まれた時...一生、癒えない傷

  • 占いに、ドッキリ

    某アメリカ大統領も夢中になった占いがある。生年月日だけで、その人物を占う単純明快なもの。ただし、本当の生年月日で調べるので、誤魔化し、偽りは意味がない。で、早速、占ってもらった。先ずは、知り合いに戸籍謄本やパスポートに記載されている通りの嘘偽りのない、自分の大事な基本となる個人情報を知らせなければならない。今まで、歳をサバよんでいたり、実年齢より若く自己申告(年齢詐称)していたり、わざと誤解を生むような発言で、勝手に想像したそっちが悪いとばかりに嘘年齢を匂わせていたら、関係の修復を見直すところから始めなければならない。信頼が揺らぐ事態を招きかねない。この知人に、自分の実年齢を知られたくない、教えたくない、と思うなら、占いは実施されない。偽りの生年月日なら、正確に占われない。そこで、今まで嘘は言ってはいない...占いに、ドッキリ

  • 知性と思考力

    「忖度」抜きで書く。元々少ないブログ閲覧数なので、あまり気にしない。というか、それがかえって好きなことが書けてよい。(→「負け惜しみ」を美化、昇華)益々、人は遠ざかることを承知で書く。(何度も念押し、しつこい、うるさい)さて。自分へのお清めの塩を撒いたところで、スタート。長く知っている、ある人Aさん。知的好奇心は、ほぼゼロ。(動物的好奇心は旺盛)深い思考力は、皆無。単純、単細胞。決して悪い人ではない。世の中には、ズル賢い悪人は山のようにいる。かくいうAさんも、時にはズル賢く立ち回り、損を最小限に食い止めることもある。ある意味、防衛本能である。が、根は正直な人物。知的好奇心が無いのは、決して悪いことではない。知的な面での話題を出さなければよいだけ。小学生の孫と接しているかんじか。ただ、小学生はまだ未完成で伸...知性と思考力

  • 好きなように自由に出来ない人もいる

    人によっては、家で居ても何もすることもない、と、退屈を紛らわせるために押し出されるかのように外に出ることがある。すると、意外に楽しい「種」に出会うことがある。あくまでも「種」であって、華々しい実は成っていない。種を見過ごしたら、何もない、無目的の単なる虚しい暇つぶしになる。種をキャッチすると、そこから芽が出る。だが、種は埋まっているので、外からは見えない。何の種かもわからない。水をやって、しばらく待ってみないと。育てることをしないと枯れてしまう。最初から既製品の商品のように、出来上がったものが用意されているわけではない。一から作るのはイメージが湧かない場合、パーツやキットをバラ売りしていることはあるが。高い理想や目標は掲げず、誰でも出来ることなどと高をくくらず、とりあえず外に出て、歩いてみよう。発見がある...好きなように自由に出来ない人もいる

  • 本能

    社交ダンスのお話。男性は多くの女性と踊りたがる。女性は上手な男性と踊りたがる。趣味のジャンルに留まらず、人類の広い世界のセオリーに通じる。オスは遺伝子をバラマキたがる。メスは優秀な遺伝子を選びたがる。これは、本能である。数撃ちゃ当たるとばかりに、ガンガンばら撒いているオスのお相手をするメスもいるが、自分にとって価値がないオスの相手はしない。もし、相手をするとしたら、よほどヒマか、考えなしか、何も知らない、わからないのか、別の企みがあるか。なので、メスは、自分にとって価値がないオスには近寄らない、逃げる。優秀な遺伝子を選ぶため、これと狙いを付けると一直線に全力で向かっていく。オスは、ボヤボヤしていると、イマイチなメスに捕まってしまう。優秀な遺伝子は、ばら撒き回ることになるが、そうでない遺伝子は、ばら撒くにも...本能

  • 好きなことをしていると、ヘマも同時についてくる

    「(年収200万円で)こころ豊かに暮らす」と、「(年収200万円で)豊かに暮らす」は、微妙に違う。「豊か」は、人によって様々。価値観や捉え方によって違う。年収200万円でも、持ち家で、預貯金があり、健康な場合と、そうでない場合では大きく違う。年金暮らしとあまり変わらないのでは?タイトルに惑わされてはいけない。お金と生活は切っても切れない。暮らし方を見直すとしても、見直す前のライフスタイルが身についていたら、慣れたものから変えると苦しみが生まれそうだ。特に生活レベルを下げる時は。次第にまた慣れるが。順応性がある種が生き延びるらしい。自然体で出来ることが望ましいが、こんなことは当たり前過ぎてアドバイスにもなんにもならない、スパイスの効かない意見である。というか、自分の志向への確認である。さて、今日もまたまたウ...好きなことをしていると、ヘマも同時についてくる

  • 妄想、幻想、現実

    海外の親戚の住む地に滞在10日、良いなあ、、、羨ましい、、、。1週間では短い、2週間では間延び。ぴったりの長さだと思う。わたしは、もう随分昔、2週間を3回、自由滞在した。20歳の時は1ヶ月滞在。遠い遠い過去の話。その体験、思い出を糧に、少しずつ貯めた貯金を切り崩すように、毎日を生きている。なんていうと、まるで寝たきりか、入院中か、監獄に収監されているかのようだが。ではあるものの、自分にとって素晴らしい記憶はいつまでも自分のエネルギー源になるということ。チャージして繰り返し使える蓄電池みたいなものか。時折、太陽からの自然エネルギーでチャージしなければならないが。太陽は?曇りの日も土砂降りの日も、自然災害と向き合う日もある。太陽が照り輝く間に、思いっきり存分に光を浴びて満喫して楽しむ。あとは、余波、チャージし...妄想、幻想、現実

  • スタスタ桜紀行

    写真は昨日の和歌山城。桜は満開。今日は雨なので、少し散ったかも?ベスト咲きの桜に出逢えて、大満足。いっぱい写真を撮ったが、桜のシーズンが終わるとブログに使えなくなる。せいぜい、ここ1週間は桜の写真を蝶ブログにアップしよう。この1週間で、3箇所の桜紀行。しかも、うまい具合に、奈良県、京都府、和歌山県と、3都を制覇。桜スタンプラリーのようになった。和歌山はあまり人は多くなかった。京都のすぐ後だったため、比較してしまうせいもあるだろう。客層も、インバウンド客よりも日本人が多かったように思う。和歌山は暮らしている人々の姿があちこちに見られるが、京都では、観光業に携わっている人の他には、市民の皆さんにはあまり遭わなかったような気がする。オーバーツーリズムで、うんざりされていることだろう。京都はさすがに世界的にも一大...スタスタ桜紀行

  • 桜桜桜

    それにしても急激に暑くなり、身体がびっくり。次女一家は土日に東京に行ったようで、どこやらの海の岸辺で孫が水遊びをしている写真を送って来た。紙おしめパンツ(2歳児)の位置まで、スカートをまくりあげていた。潮干狩りかと思うような、泥の中に手足を突っ込んで楽しそう。一気に春を通り越して夏、突入?わたしは、知覚過敏ならぬ(寒暖差)気温過敏で、暑いの寒いのと、うるさい。ちょっとした気温の上下に調節できる服装でないと、機嫌が悪い。不快。なので、季節の変わり目は気温が落ち着くまで、何段階にも調節できる服装でスタンバイしている。荷物が多くて嵩張り、邪魔になる。めんどくさい自分に、うんざり。そして、いつも、季節の変わり目は、アレルギー疾患に悩まされている。ちなみに。写真は、京都、高台寺。東山、人気スポットらしい。まるでネッ...桜桜桜

  • なんでこんなに暑い@京都

    土日は京都。まあなんと暑い。特に日曜日は、清水寺までの道のり、階段状の歩行者天国、汗だくになった。今更ながらだが、京都は東洋人より西洋人に人気があるようだ。だが、声がやたら大きい女性、◯◯語だった。やはり、、、。想像通りだった。あのお日様カンカンの中、VUITTONのロングコートと、FENDIのロングコートのペアがいて、暑いのにお疲れ様。東洋系の外国人とお見受けしたが、どんな気候のところで生まれ育ったのだろう。清水寺は、実は4か月前に行ったばかり。秋、紅葉シーズンで、ものすごい人。バス停で待つ、溢れかえる長蛇の列の人々を1人も乗せられず、すでに満員のバスが通り過ぎるのを何度も目撃し、オーバーツーリズムを体感した。あれからまだ秋から春になっただけなので、そう状況は変化していない、、、が、秋よりマシだったよう...なんでこんなに暑い@京都

  • シニア群団に周りもびっくり

    昨日のウォーキング、参加者129人とか。すごい。奈良駅はシニア群団で大賑わい。朝は強い雨が降り続き、参加するのをやめようかと思ったが。風が吹き、寒い。午後は、見事に晴れ、暑い。服装を3段階(レベル1→寒い、レベル2→やや寒い、レベル3→寒くない)に準備していたものの、お昼間、太陽さんさん、レベル4の「暑い」には対応出来ず、汗だらだらで困った。奈良。13キロ。よく歩いた。24669歩。桜はまだ全然開花せず。見事な桜並木は、ずらずら延々と木のみで、花なし。来週ぐらいは素晴らしい光景が繰り広げられるだろう。それにしても、シニア群団は、お元気。ぞろぞろぞろ、大群のため、どこに行っても、その場に居合わせた人々の口から、イナゴの大群のようなシニアの大群に驚かれる。「わあ、(すごい)シニア(が、いっぱい)や」と若い人た...シニア群団に周りもびっくり

  • 老後早取り・生きがい喪失感

    映画「四月になったら彼女は」を観た。佐藤健、長澤まさみ、森七菜、実力派揃い。森七菜は、キラキラしていた。涙がまたまたツツツーと流れた。佐藤健と長澤まさみのラブシーンは、ちょっと熱量が足りないと感じた。長澤まさみはどうも、ラブシーンに向いていないのではなかろうか。なぜかわたしは緊張して、ハラハラ、手に汗、握ってしまった。見ている側が、ぎこちない気分になった。ちょっと進行が遅く感じた。なぜ?テンポがゆっくり過ぎて、この調子だと時間がかかりそうだと思った。演技派の俳優が揃っているのに。純粋な恋愛ストーリーが、人生後半のわたしの体内時計の早さに合わないのか。映画には相性があるようだ。わあ面白い!と感激するものもある。が、鑑賞中、居眠りしなければ及第点である。採点基準が甘い。とは言え、映画は面白い。ここのところ、邦...老後早取り・生きがい喪失感

  • プライド

    ブログ村エッセイカテゴリーの何人かのブロガーさんのブログ記事を読んだ。一つは、自慢たれのご近所の女性の話。もう一つは、仕事関係のお客さん(利用者さん)。人は皆んな、プライドで生きていると思う。プライドがなくなったら生きる屍。と思ったが、わたしは少数派なのか?多かれ少なかれ、どんな人にもプライドはあるはず。それを内に秘めるか、外に出すか、出るか、だ。行動に現れる場合もある。無意識に外にダダ漏れの人もいるし、きつくニオウこともある。プライドは、自慢になったりすると、嫌わられる。出すつもりはなくても出てしまうため、必要以上に出ることを抑えて、実像とは違う、素ではない様子になっている人もいる。自慢しないプライドは、どんなもの?謙虚なプライドって?プライドを昇華できれば素晴らしい。が、困難。プライドだけで生きている...プライド

  • プライベートな会話

    ちょっとだけ都会の、大阪市内の、あるお好み焼き屋。4人の女性たちが、ぎゅーっと1つのテーブルに集まって昼食。わたしは、その斜め前の席。彼女たちの、よく通る声が否応なく聞こえる。顔は見えないので、話の内容から、てっきり70代真ん中から後半ぐらいの、仕事はしていない女性たちだろうと想像していた。4人のうち、主に1人が喋りまくる。もう1人が次に喋る。あとの人の声は聞こえなかった。なぜ、わたしが70代だと感じたかというと、、、。自分の家庭のこと、家族のこと、家庭背景、そういう超プライベートな話だったからだ。あんな話はおそらく歳が行ってからある程度の年齢になったらする話題だろうと、わたしは勝手に偏見で思っていた。連子だった夫は、継父にうとんじられ、、、子供によって、おかずの皿が多い少ない、、、いじけて育った夫は、、...プライベートな会話

  • WEBの向こう

    わたしが自分のブログに何度も同じことを書くのは、自覚している。既に購入済みのものが家にあるのに、自覚せずに、何個も同じ歯磨き粉を買って来るというパターンとは、似て非なるもの。だから何?内情は違っても、外から見える見かけは、同じ。現象は同じ。ギャンブル依存症だから、病気だから、ギャンブルが人に被害を与えたり、常識をはるか超える非合法範囲であっても、認められるというものではない。自分のブログに何度も同じことを書いても、飽き飽きヘキヘキする人は、読みに来なくなるだけであり、わたしはブログの広告収入をあてにしているわけでもなんでもないので(第一、広告は設定していないし)たんにアクセス数が減るだけである。自分の蒔いた種、自業自得。確信犯。ではあるものの、ウケを狙ってスベるよりは、苦痛が少ない。ウケを狙わないでスベる...WEBの向こう

  • 快適な方向にスライド

    認知症は、なにも致命的な病気ではない。誰もが関わりのあることだろう。認知症専門医が、認知症になることもある。大国の元大統領や首相であっても同じこと。多くの家族には経験がある。問題は、他人のことだと捉えていて、対岸の火事であり、決して自分とは関係がないと思っていること。65歳以上の5人に1人は認知症と言われる現実を、全く、どこか他所の国のことと見ていること。夫婦で2人共に認知症だったとしても、家庭内での暮らしは社会に出ていないので外からは把握しにくい。現に、ご近所のご夫婦が認知症だったが、夫さんは妻さんを認知症ではないと言っておられた。元教師の夫さんのほうが妻さんより後から遅れて認知症になった。ご夫婦ともに明るい快活な方々だった。認知症にも、軽度と重度があると思う。かく言うわたしも、認知機能の衰えを認知症の...快適な方向にスライド

  • 悪魔のハラワタ

    自分の首を締め、知り合い100人のうち100人の敵を作ることを覚悟で書く。なら、書くなという話だ。地中に穴を掘って、穴に向かって叫ぶ。地球の日本の裏側、メキシコか、ブラジルあたりの地中から声が聞こえてくる、、、ことはまずない、いや、絶対にない。それなら、ポスティング広告紙チラシの裏に書いて、シュレッダーで切り刻んで捨てたらよい。て、そんなに大袈裟なこと?国家の一大機密事項?ではないので、まあ肩の力を抜いて、悪口、悪魔のハラワタを曝け出そう。と、ここまで書いて、ハラワタの90%は消滅した。微弱ハラワタ、ワロタラ、アカン。が、書く効果、発散はすごい。で、なんやねん?その内容は?すみません、、、じつにくだらない、世間にも身近にもよくあること、、、です。さて。趣味関係の知人、Aさん。同じことを何度も言う。表現方法...悪魔のハラワタ

  • 理想を追い求めると疲れる

    趣味関係の人に、ウォーキングの会だけでなく、ハイキングの会にも誘われている。わたしは、運動系はどうも気が重い。映画やイベントなど、インドア派。ハイキングは、幼稚園の遠足みたいな平坦なものならまだ悪くないが、勧められている会は、急な坂や岩場など、足場が険しいコースが多いらしい。ちなみに、今日、ウォーキングの会に参加したが、梅を愛でるコースだったのにもかかわらず、小さな小さな蕾のみ。あたり一帯ピンク色というコース名に惹かれて参加したのに。まだ寒いから開花しないようだ。結構、参加者は多かった。平均年齢は、70代中半ぐらい?お目当ての梅はなかったし、自動車道路沿いの道を自動車に気をつけながら歩くことが多かったので、危なく快適ではなかった。まさに、やることがないからプッシュされるままに参加したという、消極的参加。ア...理想を追い求めると疲れる

  • 書いても書いても非公開

    非公開記事が3つ続く。書いても書いても非公開に。しょうもない個人的内面を綴っているだけなのだが、突き詰めて本音を書けば書くほど、公開できない。ブログとは、、、だれかに読んでほしくて書くのではなかったのか。自分の内面に向かい合い、直視し、自問し、ある程度の解析が出来た。それは、自分だけの心情であり、他の人には共鳴されないことは、ハッキリわかっている。人は怖いもの見たさに、自分とは違う考えや感性に触れたいこともある。が、そんな痛い怖い、「番町皿屋敷」のサンプルのようなものをあえて公開したくない。これまでのわたしは、自嘲、自虐趣味があるため、それである意味、ヒリヒリした快感を覚えていたのかも知れない。が、歳のせいか(そうとも言えない)、自分のこころの深いところのものは人には見られたくなくなった。かと言って、嘘や...書いても書いても非公開

  • 次に向かう兆し

    先ほど、蝶ブログ記事を途中まで書いたが、途中でやめた。公開したくなくなっている。他人様に取っては、実につまらないプライベートな出来事。と言っても、今まで書いて来たのは、どれもこれもプライベートなつまらないことばかり。書きたいか、書きたくないかは、自分が書いて楽しいかどうか。この土日、別の場所でイレギュラーな過ごし方をしていて、ブログ時間が取れなかった。今、わたしは変わり時。人生のステージを一歩、進もうとしている。新しい局面を迎えようとしている。歳は行っても、生きている限り経験は積まれ、常に新しい展開になる。時は進み、次のステップへの移行する。が、まだ揺らぎ中。行ったり来たり。揺り戻しがある。が、前に進んでいるような気がする。電車に乗って移動していて、途中、長い停車時間の後、次第に再出発の時間が近づいている...次に向かう兆し

  • 涙、涙、涙、、、52ヘルツのクジラたち

    わたしは両極端、トップとボトムしかない。真ん中がない。このせいで、今までの人生、結構苦しんできた。上に合わせると、もたない。足りない。下に合わせると、はみ出す。余る。帯に短し襷(たすき)に長し。昔の人は、まさに言い得て妙のことを言う。古今東西、皆さん、そうなのだ。ただ、その特徴が強いか、そうでもないか、ぐらいで、多かれ少なかれ、その経験、傾向はあるだろう。修練を積んだり、努力して、ちょうど良いところに自分を持って行く。自分で自分と折り合いをつける。しかし、なかなかしっくり行かない。真ん中の自分は、自分には馴染まない。両極端の位置からのスゥイング、振り子エネルギーが動力源になっている。(こんなことを書いても読む側には退屈なだけなのは、よくわかっている)ところで。映画「52ヘルツのクジラたち」を観た。全編、涙...涙、涙、涙、、、52ヘルツのクジラたち

  • 寒く暗い雨の朝

    ある人と話していた。30年来の知り合い。「今はもう別に何がしたいというものはない」と、わたしが言った。すると、その人は言った。「もう、やりたいことはやったからでしょう?」なるほど。その通り。かと言って、今はやる気がなく生きた屍というわけではなく、十分満足しているのだ。あとはそのまま、すーーっとニコニコして生きていけたらいい。わたしはまだまだ平均寿命より20歳も若いのに、皆さんには活力がないと思われることだろう。だが、満足していたら、別に活力がなくてもいいと思う。イキイキ、やたら元気に張り切って頑張らないといなければならないのか?誰のために?愛する家族たちはいて、こころの拠り所にしているが、今は見守るスタンスで関わっている。いずれ、見守られる時期が来る。頑張らない、頑張れない自分がそれで良ければ良いのでは?...寒く暗い雨の朝

  • 女たちの暮らし

    わたしは、夫と別れようと思ったことは一度もない。(母が勧める)別の人と結婚していたらよかったと後悔することはあるが、まだ学校を出たばかりの当時のわたしは地に足が着いていなくて、真剣に結婚に取り組んでいなかったため、ご縁を逃した。やがて、本腰を入れて結婚に向かい合い、夫と結婚することを決めたのは自分だ。なので、自分がしたことは自分で責任を取らなければならないと思っている。そして、祖母や母の言うことは、女性の生き方の先輩だけあって、ずしりと重い真実のアドバイスになっていることがある。祖母や母も、そんなに気負って重大発言のようには思っていなかっただろうけれど。自分の体験が生み出す声がぽろりと漏れたのだと思う。自分自身の器には、適した大きさの器がある。自分より素晴らしいものを棚ぼた式で望んでも、無理やりその場はど...女たちの暮らし

  • 嫁がいない

    息子の嫁、、、いない。不在。未婚。娘たちは結婚し、子供もいる。いわゆる、昔で言うところの外孫ばかり。この発想そのものが、家父長制を引きずり、古いのではあるが。わたしが息子を産んだ時、周りは大喜びした。特に舅の喜びようは一際だった。わたしは、息子を産んだ段階で、もうわたしの役割を果たしたと感じた。跡継ぎ製造機、お役目完了。終了。ごくろうさま。それはそうと、、、今、孫は5人いるので、全員外孫であろうがなんであろうが、わたしはもういつあの世に旅立ってもよいと思っている。(そういう人に限ってジタバタする)無事、次々世代が存在するのを見届けた。ただし、あの世に行く前に、家の中のぐちゃぐちゃ不要品の、最低、半分は処分しなければならない。理想は不要品全部だが、理想が高すぎて挫折するのが見えている。ちなみに、、、話を戻そ...嫁がいない

  • 年上の友人たち

    知り合いの方々。友人?のカテゴリーに入るかも知れない。わたしは、親友認定の基準がへんに厳しいため、親友はいない。自分を開示しない主義なので。腹黒をさらけ出す勇気がない。友人となると、まあまあいる。皆さん、わたしより年上。(同世代もいる)なので、人生経験はほぼフルコースされている。結婚、就職、子育て、リタイア、介護、看取り、、、。あとは、ご本人(と配偶者)の病気、看取られが残るのみ。フレイルの方はいない。が、今のままのライフスタイルだと、あと数年でフレイル突入だろうと予測出来る人はいる。車を使って歩かない人。自分に無理をしないのはストレスが溜まらないため、意外にフレイルにならないかも知れないが。やはり、最低限、日常、歩くのは必要だと感じる。身体がしんどくなると、そんな理想も吹き飛ぶのかも知れない。何もトラブ...年上の友人たち

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