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kitasendo
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2009/10/24

kitasendoさんの人気ランキング

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哲学・思想ブログ 138位 130位 134位 117位 115位 128位 112位 14,866サイト
家庭連合 14位 14位 14位 13位 12位 13位 12位 585サイト
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  • 感情とは何か

    『人間の建設』といふ対談本の中で、数学者の岡潔が、数学4000年以上の歴史上、最近初めて分かつたことがあるとして、対談相手の評論家、小林秀雄に説明してゐます。(最近と言っても、60年前の対談ですが) そんな大発見とは、一体何か。数学は抽象的な数字を扱ふ。それゆゑ、知性の世界だけに存在し得ると考へられてきたのに、さうではなかつたといふのです。 専門的な難しいことは分からないが、結論だけ言へば、二つの仮定を...

  • 思考は手段に走る

    私の暮らす田舎では、毎年春と秋の2回、住民総出の川の草刈り作業があります。地域には自治会があり、その下により小さな組(くみ)組織がある。今年は我が家が組長の当番で、かういふ作業の段取りを担当する役回りなのです。 ところが、この「段取り」といふものほど、私の苦手なものはない。草刈りといふ作業、一般の参加者にとつてはその当日だけのものですが、組長は事前の準備から作業後の後始末まで、お金の問題や差し入れ...

  • 感情とは何か

    感情とは何か

    『人間の建設』といふ対談本の中で、数学者の岡潔が、数学4000年以上の歴史上、最近初めて分かつたことがあるとして、対談相手の評論家、小林秀雄に説明してゐます。(最近と言っても、60年前の対談ですが) そんな大発見とは、一体何か。数学は抽象的な数字を扱ふ。それゆゑ、知性の世界だけに存在し得ると考へられてきたのに、さうではなかつたといふのです。 専門的な難しいことは分からないが、結論だけ言へば、二つの仮定を...

  • 思考は手段に走る

    思考は手段に走る

    私の暮らす田舎では、毎年春と秋の2回、住民総出の川の草刈り作業があります。地域には自治会があり、その下により小さな組(くみ)組織がある。今年は我が家が組長の当番で、かういふ作業の段取りを担当する役回りなのです。 ところが、この「段取り」といふものほど、私の苦手なものはない。草刈りといふ作業、一般の参加者にとつてはその当日だけのものですが、組長は事前の準備から作業後の後始末まで、お金の問題や差し入れ...

  • 空間の外と内

    空間の外と内

    我々が日常的に受け取る情報を大きく分けると、ひとつは「外からの情報」、もうひとつは「内からの情報」といふことになるでせう。 どちらの情報が多いかと考へれば、それは圧倒的に外からの情報のやうに思へる。身近な情報は五官を通して、絶えず入つてくる。遠い情報も、インターネットにつながれば、瞬時に世界中から膨大な量が入つてくる。 しかもそれらの情報には色もあれば音声もあり、動きまである。とても刺激的で、魅力...

  • 私は分かりません

    私は分かりません

    さて、信仰とは、望んでいる事柄を確信し、まだ見ていない事実を確認することである。昔の人たちは、この信仰のゆえに賞賛された。(へブル人への手紙11:1~2) これは、聖書による「信仰」の定義として有名な箇所ですね。 「望んでいる」も「まだ見ていない」も、文字通りまだ目の前に現れてゐない。どれだけ先のことかは分からないが、未来のことです。それを「確信」し、「確認」する。それが信仰であるとい...

  • 桜の生存戦略

    桜の生存戦略

    4月初旬に桜が満開になり、あつといふ間に散り去つたあと、次の主人公としてツツジが一斉に咲き始める。そして今、そのツツジもほゞ終はる季節を迎へつゝあります。 残り少なくなつたピンクのツツジの花を眺めながら、ふとひとつの疑問が生じた。 「桜もツツジも毎年春になれば同じ木から花が咲くから、種子を残す必要もなささうなのに、どうして毎年あんなにたくさんな花を咲かせるのだらう」 小学生のやうな疑問だとは思ひな...

  • 私の中の悪の帝国

    私の中の悪の帝国

    神の国はいつ来るのかと、パリサイ人たちが尋ねたとき、イエスは答えて言われた。「神の国は、見える形で来るものではない。『見よ、こゝにある』『あそこにある』と言えるものではない。神の国は、実にあなたがたのただ中にあるのだ。(ルカ福音書 17:20-21)     古来有名な、イエス様の「神の国論」の一節です。あるとき、この答へには裏があるのではないかと思つたことがある。 つまり、「悪の帝国...

  • たゞ、菫として咲く

    たゞ、菫として咲く

    前の記事で文豪漱石を読んだので、この際、文豪つながりで、同時代のもう一人の文豪、鷗外についても少しふれてみようと思ひます。 山に登らうとする所に沼がある。汀(みぎわ)には去年見た時のやうに、枯葦が縦横に乱れてゐるが、道端の草には黄ばんだ葉の間に、もう青い芽の出たのがある。沼の畔(ほとり)から右に折れて登ると、そこに岩の隙間から清水の湧く所がある。そこを通り過ぎて、岩壁を...

  • 情緒のかたち

    情緒のかたち

    「兄さんが達者でゐたら、別の人になつて居る訳ですか」 「別な人にはなりませんわ。貴方は?」 「僕も同じ事です」 三千代は其時、少し窘(たしな)める様な調子で、 「あら嘘」と云つた。代助は深い眼を三千代の上に据ゑて、 「僕は、あの時も今も、少しも違つてゐやしないのです」と答へた儘、猶しばらくは眼を相手から離さなかつた。 三千代は忽ち視線...

  • 物言はぬ体の声

    物言はぬ体の声

    冬は寒く、夏は暑い。時間がたつと、お腹が減る。転んで膝にかすり傷を負うと、痛い。加齢とともに、特に冬季には、体が痒くなることが多い。特定の人に対して「生理的に合はない」などと言ふことがある。 このやうな、体が感じる感覚といふのは、ふつうには体自体が感じてゐるやうに思つてゐますが、実はさうではない。体ではない何者かが感じてゐるのです。 体に起こつてゐる反応は、化学変化と電気信号の伝達です。その反応は...

  • あなたは独りではない

    あなたは独りではない

    月に10日ほど、地元高校の警備の仕事してゐる。日直のときは午前と午後、宿直のときは夕方と早朝の2回、校内を巡回する。宿直が8割と、泊まり込むことが多い。 宿直のときには寝る前に起床のアラームをかける。5時50分にかけて起き、身支度を整へて、6時15分くらゐから巡回に出発する。 昨夜も宿直だつたが、アラームをかけ忘れた。窓のカーテンの隙間から薄日が差し始めて、目が覚める。「アッ、寝過ごしたか!」と焦つて、慌て...

  • あなたは独りではない

    あなたは独りではない

    月に10日ほど、地元高校の警備の仕事してゐる。日直のときは午前と午後、宿直のときは夕方と早朝の2回、校内を巡回する。宿直が8割と、泊まり込むことが多い。 宿直のときには寝る前に起床のアラームをかける。5時50分にかけて起き、身支度を整へて、6時15分くらゐから巡回に出発する。 昨夜も宿直だつたが、アラームをかけ忘れた。窓のカーテンの隙間から薄日が差し始めて、目が覚める。「アッ、寝過ごしたか!」と焦つて、慌て...

  • 個性完成の基準

    個性完成の基準

    創造原理の中に「個性完成」といふ概念があります。これを「概念」といふわけは、これがまだ私の実感としては感じられてゐないからです。 私の知る限りでは、「あなたは個性完成してゐますか?」と訊かれて「してゐる」と答へた人が2人ゐます。しかし、何をもつてその人たちがさう答へたのか、その内実は分からない。目に見える何らかの形として外から見て判別できるものではないので、本人がさういふことをそのまゝ信じるか、あ...

  • 「評価」と「感じる」

    「評価」と「感じる」

    評論家小林秀雄と数学者岡潔の対談本『人間の建設』の中で、小林が画家の地主悌助(じぬしていすけ)について、少しだけ触れてゐます。 地主は徹底した写実の絵描きで、石や紙ばかりを描いてゐる。あるとき小林が彼の個展に行つて、一枚の絵を買つて帰つた。例によつて、大根が3本だけ描いてある。 その絵を奥さんに見せたら、 「この大根は鬆(す=すかすか)がはいつてゐる、おでんには駄目だ」 と、即座に見抜いたと言ふ。 ...

  • 「評価」と「感じる」

    「評価」と「感じる」

    評論家小林秀雄と数学者岡潔の対談本『人間の建設』の中で、小林が画家の地主悌助(じぬしていすけ)について、少しだけ触れてゐます。 地主は徹底した写実の絵描きで、石や紙ばかりを描いてゐる。あるとき小林が彼の個展に行つて、一枚の絵を買つて帰つた。例によつて、大根が3本だけ描いてある。 その絵を奥さんに見せたら、 「この大根は鬆(す=すかすか)がはいつてゐる、おでんには駄目だ」 と言ふ。 それほどによく描い...

  • 言葉は畑

    言葉は畑

    facebookの友だちが教へてくれた話です。 1980年代、日本のポップス界で一世を風靡したチェッカーズといふグループがある。私の世代なら懐かしい。『涙のリクエスト』は忘れられない代表曲です。 そのチェッカーズのリードボーカルを務めたのが藤井フミヤ。彼が最近テレビのインタビューを受けて、自身の作曲活動の秘密について語つたといふのです。 彼はボーカルをしながら、自身でもかなりの曲を作つた。曲を作る人をアーティ...

  • 頑固なAさんはどこにゐるのか

    頑固なAさんはどこにゐるのか

    我々の認識の内と外とをひつくり返したらいゝのではないか。最近さう考へることが多くなりました。 ひつくり返すとはどういふことか。簡単にいふと、かういふことです。 大型連休のさなか、桜は葉桜になつてすでに久しく、ツツジも満開の時期を終へようとしてゐます。低木も高木も、陽の光をできるだけ受けようと、枝を伸ばし、葉つぱを広げてゐます。空にはトンビが舞つてゐる姿が見える。かういふ日の散歩は最高に気持ちがいゝ...

  • あるがまゝ

    あるがまゝ

    昨年12月に始めた読書会も、今回で5回目を迎へました。取り上げたのは『おかげさまの法則』(入江富美子)。 入江さんはしばしば「あるがまゝでいゝ」と言ふ。参加者の中からは、「あるがまゝといふのは、今の自分のまゝでいゝ、といふことだらうか」といふ疑問が出る。今の自分のまゝなら、他人と比べて羨んだり妬んだりする自分、あるいは尊大になつたり、逆に自己卑下したりする自分を認めることになる。それでは心が納得しな...

  • 見られてゐる自分

    見られてゐる自分

    日常生活の中で、「見られてゐる自分」を意識することが、しばしばあります。 自分の容姿や態度、言動などが、他の人たちからどう見られてゐるか。それが気にかゝる。 できるならよく見られたい。好感を持たれたい。そのためには、あまり周囲と対立したり、刺激したりするやうなことは避けよう。さういふ思惑も働くものです。 ところがあるとき、「見られてゐる自分」を本当に見てゐるのは、いつたい誰なんだと、はたと考へ込ん...

  • ひつそりとした教室の声を聴く

    ひつそりとした教室の声を聴く

    今年の2月から、新しい職に就いて働き始めた。地元の県立高校の警備といふ仕事です。平日は日直、週末は宿直も入る。4人でこの警備を途切れなく回すローテーションを組んでゐます。 1回の担当あたり、校舎の内外を2回巡回し、鍵をかけたり閉めたりする。授業や教職員勤務の始まる前か終了後に回るから、巡回中に人と出会ふことは滅多にない。まだだれも来てゐない早朝の教室、みんなが帰つたあとの暗がりの廊下。さういふところを...

  • ぼくは障害をもつて生まれてきます

    ぼくは障害をもつて生まれてきます

    『ありがとう100万回の奇跡』の著者、工藤房美さんは、医者からも見放された末期ガンから生還した。回復の切つ掛けを作つたのは、病床で読んだ村上和雄さんの『生命の暗号』です。(詳しい経緯は記事「全細胞にありがたう」を参照) 完治した後、工藤さんは不思議と自閉症などの障害者に頻繁に出会ふやうになつた。しかもその出会ひかたが尋常ではない。 たとへば、工藤さんが経営してゐたビュッフェレストランに車椅子でやつ...

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