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2009/02/01

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  • 金町駅発行 松戸駅接続 新京成線130円区間ゆき 片道連絡乗車券

    1983(昭和58)年3月に、常磐線金町駅で発行された、松戸駅接続新京成線130円区間ゆきの片道連絡乗車券です。桃色こくてつ地紋のB型金額式大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。当時の国鉄では私鉄各線と広範囲に渡って連絡運輸が実施されておりましたが、IC乗車券が普及すると、乗継割引が適用される区間や、直通運転のために接続駅で社線の乗車券を購入出来ないなど、どうしても連絡乗車券を発売する必要がある区間以外については連絡乗車券の発売が廃止されてしまっています。現在、新京成電鉄は2025年4月に京成電鉄と合併して京成電鉄松戸線になっておりますが、JR東日本では松戸線各駅との一般旅客の連絡運輸は設定されませんでしたので、連絡乗車券の発売はありません。ちなみに、JR東日本から京成電鉄への一般旅客の連絡運...金町駅発行松戸駅接続新京成線130円区間ゆき片道連絡乗車券

  • 京成電鉄 松戸駅発行 普通入場券

    新京成電鉄ネタが続きましたが、あと1回お付き合いください。前回エントリーで新京成電鉄時代の松戸駅で発行された普通入場券を御紹介いたしましたが、京成電鉄に吸収合併された後も、同駅では普通入場券の発売が行われています。2025(令和7)年4月に、京成電鉄松戸線の松戸駅で発行された普通入場券です。桃色PJRてつどう地紋のA型券売機券で、様式的には新京成電鉄時代のものを継承しているように見えます。変更されている部分は会社名が「(新京成電鉄)」から「(京成電鉄)」に変更されたくらいで、特徴ある「発売当日1回限り通用」の文言もそのまま残されています。再掲いたしますが、新京成電鉄時代の普通入場券です。今回も比較対象のため、新京成電鉄時代と同じ「147番」券売機で購入しました。また、相変わらず券売機には入場券のボタンは表...京成電鉄松戸駅発行普通入場券

  • 新京成電鉄 松戸駅発行普通入場券

    2025(令和7)年3月に、新京成電鉄松戸駅で発行された普通入場券です。桃色PJRてつどう地紋のA型券売機券です。首都圏の私鉄各社でよく見かける、金額式券の着駅部分が「入場券」となっている様式です。ただし、同社では金額式券同様に「有効」の文字を「通用」として記載するようになっており、「発売当日1回限り通用」という文言になっている特徴があります。また、同社では入場料金には小児料金の設定がありませんでしたため、発売額は170円とだけ記載されており、小児料金の記載はありません。同社では入場券の発売は券売機でおこなわれておりましたが、通常、券売機には入場券の口座ボタンは表示されておらず、購入する場合には駅掛員が操作のうえ、入場券ボタンを表示しなければ購入することが出来ませんでした。新京成電鉄松戸駅発行普通入場券

  • 新京成電鉄 松戸駅から京成津田沼駅接続京成線150円区間ゆき 片道連絡乗車券 ~その2

    前回エントリーで新京成電鉄時代の松戸駅で発行された、同駅から京成津田沼駅接続京成線150円区間ゆきの片道連絡乗車券を御紹介いたしました。しかし、御紹介の券が発行された数日後には発行元事業者である新京成電鉄が連絡運輸先である親会社の京成電鉄に吸収合併されたことから、同区間の運賃体系がどのようになるかということが焦点の一つになっていました。結局、新京成電鉄の運賃については京成電鉄の運賃に組み込まれずに旧来の運賃体系を維持する方向で調整され、京成千原線が第三セクターの千葉急行電鉄を吸収合併した経緯から千葉中央駅で区切られて従来の京成線とは別運賃になっているのと同様に、新京成電鉄の区間も同様の対応が採られています。これは、今回の合併が事業基盤を強化するための吸収合併によることから合併による人員や設備の削減が行える...新京成電鉄松戸駅から京成津田沼駅接続京成線150円区間ゆき片道連絡乗車券~その2

  • 新京成電鉄 松戸駅から京成津田沼駅接続京成線150円区間ゆき 片道連絡乗車券 ~その1

    新京成電鉄が京成電鉄に合併される直前の2025(令和7)年3月に、松戸駅で発行された、京成津田沼駅接続、京成線150円区間ゆきの片道連絡乗車券です。桃色PJRてつどう地紋のA型金額式券になっています。同社では、前回エントリーでも申し上げましたように、常備片道乗車券については「発売当日限り通用」の表記になっていますが、連絡乗車券については連絡運輸先の制度に合わせ、「発売当日限り有効」の文言が使用されています。新京成電鉄と京成電鉄は100%資本の完全子会社ではありましたが、事業者としては別会社であるため、通しで乗車する場合には連絡乗車券が発行され、新京成電鉄松戸駅から京成津田沼駅までが280円と、京成電鉄京成津田沼駅から150円区間の運賃が合算されて、発売額が430円になっています。新京成電鉄松戸駅から京成津田沼駅接続京成線150円区間ゆき片道連絡乗車券~その1

  • 新京成電鉄 元山から80円区間ゆき 片道乗車券

    前回および前々回エントリーで、新京成電鉄の片道乗車券では「発売当日限り通用」という独特な表現が使用されてい御紹介いたしましたが、この表現は同社で昭和50年代中頃あたりに採用されたもののようだということを申し上げました。古い時代の乗車券ですと「通用発売当日限り」という文言になっているのですが、国鉄が1968(昭和43)年6月にこの表現から「発売当日限り有効」という表現に変更した頃から、私鉄各社ではそれに倣う事業者が多く出ており、同社についてもその一者であったものと思われます。ところが、同社では昭和50年代中頃に常備片道乗車券様式の改定が行われたと思われ、そのタイミングで「発売当日限り有効」から「発売当日限り通用」になったものと推測されます。1980(昭和55)年3月に、新京成電鉄元山駅で発行された、同駅から...新京成電鉄元山から80円区間ゆき片道乗車券

  • 京成電鉄 松戸から170円区間ゆき 片道乗車券

    前回エントリーで、新京成電鉄(現・京成電鉄)の松戸駅から170円区間ゆき片道乗車券を御紹介いたしました。新京成電鉄時代に使用されていた券売機は京成電鉄に継承されておりますので,京成電鉄なってからどのように変わったか、確認してみました。新京成電鉄吸収合併後の2025(令和7)年4月に、京成電鉄松戸線の松戸駅で発行された、同駅から170円区間ゆきの片道乗車券です。桃色PJRてつどう地紋のA型金額式券になっています。前回エントリーで御紹介いたしました新京成電鉄時代と同じ「147号機」で購入しました。基本的には新京成電鉄時代と変化はなく、左上の会社名が「(新京成電鉄)」から「(京成電鉄)」に変更され、着駅表記が「新京成線170円区間」から「京成線170円区間」に変更されたくらいでした。また、新京成電鉄時代に特徴の...京成電鉄松戸から170円区間ゆき片道乗車券

  • 新京成電鉄 松戸から170円区間ゆき 片道乗車券

    2025年3月に、親会社である京成電鉄に吸収合併され、合併後は新京成電鉄という会社は解散し、新京成線は京成電鉄松戸線になりました。京成電鉄が100%子会社である新京成電鉄(千葉県鎌ケ谷市)を吸収合併する理由は、将来の人口減少社会をにらみ、グループ運輸事業を一段と効率化し、意思決定も迅速にするねらいとのことです。京成電鉄はすでに2022(令和4)年9月に新京成電鉄を完全子会社化してしており、そのタイミングで上場も廃止していることから、吸収合併は既定路線だったと思われます。合併を控えた2025(令和7)年3月に、新京成電鉄松戸駅で発行された、同駅から170円区間ゆきの片道乗車券です。桃色PJRてつどう地紋のA型金額式券になっています。様式的には関東私鉄各社で使用されている金額式券と同様で汎用のフォームが使用さ...新京成電鉄松戸から170円区間ゆき片道乗車券

  • 鹿島臨海鉄道 マリンライナーはまなす券

    1993(平成5)年5月に、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の大洗駅で発行された、マリンライナーはまなす券です。青色鹿島臨海鉄道自社地紋のB型大人専用券で、日本交通印刷で調製されたものです。当時、同社では有料観光列車であるマリンライナーはまなす号を運転していました。この列車は座席指定制ではありませんでしたが、乗車するには乗車券の他にマリンライナーはまなす券を別途購入する必要がありました。マリンライナーはまなす券は全線均一の200円で、発売当日1回限り有効になっていました。御紹介の券にはその旨が記載されていますが、発売当日1回限り有効ではなく、「1回限り当日有効」という独特な表現になっています。マリンライナーはまなす号は、地域のシンボルとなるリゾート列車として大洗や鹿島灘・北浦などの優れた自然資源を活用して観光客の誘...鹿島臨海鉄道マリンライナーはまなす券

  • JR東日本 杉並3駅 記念硬券 ~その2

    2022(令和4年)7月に、JR東日本中央本線の杉並3駅(高円寺駅・阿佐ヶ谷駅・西荻窪駅)の開業100周年を記念して発行された「杉並3駅記念硬券」です。前回エントリーで概要と台紙を御紹介いたしましたので、今回は中にセットされている硬券3種類を御紹介いたしましょう。高円寺駅阿佐ヶ谷駅西荻窪駅大きさはD型硬券と同じサイズの縦型になっています。かつて、国鉄時代の四国総局で発行された観光入場券に雰囲気が似ています。3枚が1セットで台紙にセットされています。券面は各駅分が統一されていて、上から駅名・このきっぷで改札内や車内に入れない旨が記載され、次に各駅のキャラクターが描かれ、その下に杉並区のマスコットである「なみすけ」とお友達の「ナミー」が駅員さんになったイラストがあります。再掲しますが、台紙です。高円寺駅阿佐ヶ...JR東日本杉並3駅記念硬券~その2

  • JR東日本 杉並3駅 記念硬券 ~その1

    2022(令和4)年7月に、JR東日本中央本線の高円寺駅・阿佐ヶ谷駅・西荻窪駅の開業100周年を記念して、JR東日本と沿線自治体である杉並区が共同で発行した記念硬券です。この記念硬券は駅で発売されたものではなく、駅に置かれているパンフレットにあるキーワードクイズを解答して各駅改札に提出すると貰うことが出来るノベルティのようなこのでした。▶クリックすると大きく見えるかも・・・パンフレットです。杉並3駅は東京都杉並区内にあるJR東日本中央本線の駅で、荻窪駅を除いた高円寺駅・阿佐ヶ谷駅・西荻窪駅の各駅のことを言います。中央線の前身である甲武鉄道開業2年後の1891(明治21)年に開業した荻窪駅とは異なり、国有化後の1922(大正11)年に同時開業し、2022(令和4)年が開業100周年の当たったことから、このイ...JR東日本杉並3駅記念硬券~その1

  • JR北海道 原生花園駅発行 知床斜里駅ゆき 片道乗車券

    1999(平成11)年2月にJR北海道釧網本線の原生花園駅で発行された、知床斜里駅ゆきの片道乗車券です。桃色JR北地紋のB型一般式大人・小児用券で、札幌印刷場で調製されたものです。発行駅である原生花園駅は国鉄時代の1964(昭和39)年に開設された仮乗降場がルーツで、国鉄末期の1978(昭和53)年に廃止されてしまっていますが、国鉄民営化後の1987(昭和62)年に4月から10月の間だけ営業する臨時駅として再開されています。御紹介の券は、同駅の管理駅である知床斜里駅(当時は斜里駅)から駅員が日中に派遣され、乗車券や記念切符、オレンジカードや鉄道グッズ、お土産品の販売が行われていた時期があり、そのときに設備されていたものです。ただし、知床斜里駅の窓口には通年設備されており、営業期間外であっても購入することが...JR北海道原生花園駅発行知床斜里駅ゆき片道乗車券

  • 荻窪駅発行 東京から岐阜羽島まで 新幹線自由席特急券

    実家にあったもので、使用したのかしていないのかも分からない新幹線自由席特急券が1枚手元にあります。いまからちょうど45年前の1980(昭和55)年5月5日に中央本線荻窪駅で発行された、東京駅から岐阜羽島駅までの新幹線自由席特急券です。入鋏が入っていませんし、検札鋏の痕跡もありません。また、無効印等の捺印もありませんので、使用したのかしていないのか、よく分かりません。裏面です。この券の面白いところとして、券番が5555の「5並び」になっている点です。これを見たとき、ちょうど45年前のこの日、ある駅で硬券乗車券が飛ぶように売れた出来事を思い出しました。それはこの券です。昭和55年5月5日の「5並び」の日として、鶴見線昭和駅の硬券乗車券が話題になりました。御紹介の券は特徴の無い券番のものですが、もし、荻窪駅発行...荻窪駅発行東京から岐阜羽島まで新幹線自由席特急券

  • 加古川車掌区乗務員発行 高砂から140円区間ゆき 片道乗車券

    1983(昭和58)年8月に、加古川車掌区乗務員が発行した、高砂線高砂駅から140円区間ゆきの片道乗車券です。桃色こくてつ地紋の駅名式車内補充券で発行されています。御紹介の券は少々特殊な様式で、発駅のみをせん孔し、着駅の表示はありません。その代わり、発売額欄が「入鋏の国鉄線運賃区間まで」となっており、金額式のような形で発行されています。当時の高砂駅は貨物営業のための駅員は配置されていましたが、出改札業務は行われておらず、乗車券は車内で購入することになっていました。また、高砂線は第一次地方交通線に指定され、1984(昭和59)年12月を以て廃止されてしまっています。加古川車掌区乗務員発行高砂から140円区間ゆき片道乗車券

  • 平館駅発行 平館から150円区間ゆき 片道乗車券

    1977(昭和52)年8月に、花輪線平館駅で発行された、同駅から150円区間ゆきの片道乗車券です。桃色こくてつ地紋のB型金額式大人・小児用券で、仙台印刷場で調製されたものです。仙台印刷場で調製された金額式券は、新潟・大阪および広島印刷場と同じく発駅表示が縦型で、四角囲みになっています。発駅である平館の「平」は斜め点が下向きになっているゴシック体の旧字体ですが、発行駅名および小児断片の「平」は明朝体の新字体になっています。同駅は岩手県八幡平市平舘という場所にあり、地名は「平舘」と表記しますが、駅名は「平館」と、「館」の字が異なっています。平館駅発行平館から150円区間ゆき片道乗車券

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