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2009/02/01

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  • 昭和駅発行 120円区間ゆき 片道乗車券

    本日は「昭和の日」です。元々は昭和天皇の誕生日を祝う天皇誕生日でしたが、現在は昭和の日という祝日になっています。今回は昭和の日に因んで、昭和駅で発行された乗車券を御紹介いたしましょう。1980(昭和55)年5月に、鶴見線昭和駅で発行された、同駅から120円区間ゆきの片道乗車券です。桃色こくてつ地紋のB型金額式大人専用券で、東京印刷場で調製されたものです。裏面は券番のみです。同駅は昭和40年代中頃から無人駅になっており、近距離用の券売機が1台置かれているだけでしたが、昭和55年5月5日は5が並ぶゾロ目の日であるということで、同駅では臨時に硬券乗車券が発売されています。JR民営化後の現在では、同駅の券売機は撤去され、基本的にはSuicaなどのIC乗車券を端末にタッチして乗車するようになっており、IC乗車券がな...昭和駅発行120円区間ゆき片道乗車券

  • 東京駅発行 小田原・三島間まで 職割用新幹線自由席特急券

    1980(昭和55)年10月に、東海道本線東京駅で発行された職割用の東京駅から小田原・三島駅間までの新幹線自由席特急券です。桃色こくてつ地紋のA型大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。裏面です。券番の他、割引証の番号を記入する欄がありますが、記入されている券は殆ど見かけませんでした。東京駅発行小田原・三島間まで職割用新幹線自由席特急券

  • 東京地下鉄 豊洲駅発行 S-TRAIN103号 列車指定券

    2025(令和7)年4月に、東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線の豊洲駅で発行された、座席指定列車S-TRAINの列車指定券です。灰色東京メトロ自社地紋の85㎜券で発券されています。こちらの指定券は券売機で購入したものになります。同駅にあります、S-TRAINの列車指定券券売機です。列車指定券券売機は、発車60分前からの発売ということで、それ以前に購入する場合には、停車駅の窓口での購入になります。S-TRAINは、土休日には「西武秩父~元町・中華街」間、平日には「小手指~豊洲」間の全席指定列車で、東京地下鉄と西武鉄道・東急電鉄・横浜高速鉄道が共同で運行していますが、車両はすべて西武鉄道の車両が使用されています。東京地下鉄豊洲駅発行S-TRAIN103号列車指定券

  • 新大阪駅発行 新大阪から東京まで 新幹線自由席特急券(大阪万博混雑対応券)

    いままで数回に亘り、EXPO1970日本万国博覧会(大阪万博)の混雑対策として登場した異色地紋の乗車券を御紹介いたしましたが、万博輸送の要になります東海道新幹線の自由席特急券においても、混雑対策とした特殊な券が発行されていました。大阪万博期間中の1970(昭和45)年8月に、東海道本線新大阪駅で発行された、東京駅までのこだま号自由席特急券です。桃色こくてつ地紋のA型大人・小児用券ですが、大阪万博の混雑対応として、赤横一条引きになっています。万博期間中、東京駅から新大阪駅および新大阪駅から東京駅への新幹線自由席特急券には4㎜幅の赤一条が、静岡・名古屋地区駅から新大阪駅および東京駅への新幹線自由席特急券には1㎜幅の赤一条がそれぞれ引かれていました。改札掛員には、到着した列車から一度に大量に下車してくる旅客から...新大阪駅発行新大阪から東京まで新幹線自由席特急券(大阪万博混雑対応券)

  • 伊東駅発行 東京電環ゆき片道乗車券(大阪万博混雑対応券)

    前回エントリーで、EXPO1970日本万国博覧会期間中の混雑対策として東京都区内着券について黄緑色地紋券として発行していたことを御紹介いたしました。期間中はかなりの東京駅着黄緑色地紋券が使用されたものと思われますが、これは万博関連の京都および大阪発の乗車券に限られたものではなく発行されていたようです。1970(昭和45)年9月に、東海道本線熱海駅から分岐する伊東線の伊東駅で発行された、伊東駅から東京電環(現・東京山手線内)ゆきの片道乗車券です。黄緑色こくてつ地紋のA型一般式大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。大阪万博輸送とは無縁の区間ではありますが、万博対策用の異色地紋で作成されています。裏面です。券番の他、東京電環内下車前途無効の文言が印刷されています。伊東駅発行東京電環ゆき片道乗車券(大阪万博混雑対応券)

  • 京都駅発行 京都市内から東京都区内ゆき 片道乗車券(大阪万博混雑対応券)

    前回エントリーで、東京駅で発行されましたEXPO1970日本万国博覧会期間中の混雑対策として登場しました、黄褐色地紋の大阪市内ゆき片道乗車券を御紹介いたしました。今回は、同じEXPO1970日本万国博覧会期間中の混雑対策として登場しました異色地紋の乗車券で、京都市内から東京都区内ゆきの片道乗車券を御紹介いたしましょう。やはり見本券ですが、1970(昭和45)年頃に京都駅で発行された、京都市内から東京都区内ゆきの片道乗車券です。EXPO1970日本万国博覧会期間中の異色地紋券で、黄緑色こくてつ地紋のA型一般式大人・小児用券になっています。御紹介の券は見本用として国鉄本社マターで先行作成されたものと思われ、京都駅発行分ですが、東京印刷場で調製されたもののように見受けられます。当時、EXPO1970日本万国博覧...京都駅発行京都市内から東京都区内ゆき片道乗車券(大阪万博混雑対応券)

  • 東京駅発行 東京都区内から大阪市内ゆき 片道乗車券(大阪万博混雑対応券)

    見本券ですが、1970(昭和45)年のEXPO1970日本万国博覧会期間中に発行された、東京都区内から大阪市内ゆきの片道乗車券です。黄褐色こくてつ地紋のA型一般式大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。本来であれば、モノクラス化以降の国鉄の長距離乗車券は青地紋券が一般的ですが、万博期間中の現業には相当な混雑による混乱が見込まれましたため、まだ自動改札機が普及していなかった国鉄では、地紋を着駅別に色分けして、改札掛員の視認性を向上させることで対応しています。当時、大阪市内着の乗車券類は黄褐色、京都市内着の乗車券類は紫色、東京駅着の乗車券類は黄緑色の地紋とし、通常の乗車券類とは異なった体裁にし、一見で着駅が判別出来るようにしていました。御紹介の券はそのうちの大阪市内ゆきのもので、本来であれば青地紋で...東京駅発行東京都区内から大阪市内ゆき片道乗車券(大阪万博混雑対応券)

  • 国鉄バス 万国博会場駅から(自)名古屋ゆき 片道乗車券

    1970(昭和45)年4月に、国鉄名神ハイウェイ・バスの万国博会場駅で発行された(自)名古屋駅ゆきの片道乗車券です。青色こくてつ地紋のA型矢印式券で、大阪印刷場で調製されたものです。万国博会場駅は前回御紹介いたしました北大阪急行電鉄の万国博中央口駅に隣接した形で設けられており、やはり万博輸送のための駅でした。当時の時刻表によりますと、同駅と(自)名古屋駅間は高速バスによるアクセスがメインで、朝7時台など12便の設定があったようで、所要時間は2時間18分というものであったようです。裏面です。券番の他、料金機対応として着駅の表記があります。国鉄バス万国博会場駅から(自)名古屋ゆき片道乗車券

  • 東京駅発行 神戸駅ゆき ◯改 表示片道乗車券

    1960(昭和35)年12月に東海道本線東京駅で発行された、神戸駅ゆきの片道乗車券です。桃色こくてつ地紋のA型一般式大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。御紹介の券は少々特殊な券で、本来国鉄では同年7月に従来の3等級制(1等・2等・3等車)を廃止して2等級制とし、従来の1等は廃止され、2等が1等、3等が2等に改められ、現在の普通車にあたる2等車用の乗車券を、従来の2等の乗車券同様に青地紋にすることになりました。しかし、需要が多く、大量に印刷する必要が3等車用の赤字紋の券紙が大量に余剰在庫になってしまったため、これを消費すべく、「◯改」のマークを付けて等級表示も「3等」として赤字紋で乗車券を印刷した時期がありました。これらの券は「改券」と呼ばれ、赤字紋券紙を払い切る間のみ限定的に印刷されています...東京駅発行神戸駅ゆき◯改表示片道乗車券

  • 国鉄 中央線のポスター

    かつて国鉄に勤めていた親戚の叔父さんから戴いたものですが、国鉄末期の昭和60年頃に、職員の増収を促す意識改革目的で作成されたポスターだそうです。▶バナーをクリックすると大きく見えるかも・・・当時走っていた中央線の101系電車を夜間に撮影したもので、車掌さんが交代して、今まで乗務していた列車を見送るシーンです。写真の感じからして、三鷹駅の2番ホームで撮影されたものではないかと思われます。「きょうは、何人のお客さんを乗せて走ったのかな?」というコピーになっていますが、今の時代では「お客さん」という言葉は使用されることはないのではないかと思います。現代の表現であれば「お客様」ですね。こんな所でも、当時の国鉄の考え方が表れているような気がします。国鉄が民営化されてから30年が経っていますが、JR東日本に移管された...国鉄中央線のポスター

  • 伊豆箱根鉄道 修善寺駅発行 踊り子74号特急券

    1987(昭和62)年12月に伊豆箱根鉄道駿豆本線の修善寺駅で発行された、修善寺駅から新宿駅までの連絡特急踊り子74号特急券です。若草色こくてつ過渡期地紋のA型大人・小児用の完全常備券で、名古屋印刷場で調製されたものです。同駅では、平成5年頃まで、踊り子号の特急券は硬券で発行されていて、需要のある列車と区間については御紹介のような完全常備券も設備されていました。同社路線は、小田原駅で接続する大雄山線についてはJR東日本管轄になっていましたが、駿豆線は三島駅で接続したため、JR東海の管轄になっており、JR側から提供される硬券類は名古屋印刷場のものが使用されています。同印刷場は、特急用(指定席)特急券についてはA型券で設備されることが多く、御紹介の券についてもA型券になっていました。逆に、D型券で設備されてい...伊豆箱根鉄道修善寺駅発行踊り子74号特急券

  • 新京成電鉄 薬園台から60円区間ゆき 片道乗車券

    1978(昭和53)年9月に、新京成電鉄新京成線(現・京成電鉄松戸線)の薬園台駅で発行された、同駅から60円区間ゆきの片道乗車券です。灰色JPRてつどう地紋のB型金額式大人・小児用券で、山口証券印刷で調製されたものと思われます。裏面です。券番の他、発行駅名と「薬園台から60円」の記載があります。御紹介の券は同社の自社完結の硬券乗車券の末期のもので、乗車券の発売は券売機に移行しています。同社は昨日の2025年3月31日の終電車を以て「新京成電鉄」としての営業を終了し、本日2025年4月1日からは親会社である京成電鉄と合併し、京成電鉄「松戸線」として営業します。新京成電鉄薬園台から60円区間ゆき片道乗車券

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