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2009/02/01

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  • 西武鉄道 西武立川駅発行 普通入場券

    1986(昭和61)年9月に、西武鉄道拝島線の西武立川駅で発行された普通入場券です。白色無地紋のB型大人・小児用券になっています。御紹介の券は同社の初乗り区間が90円の時代のもので、当時、同社には券売機が導入されていない駅が都内も含めてかなり存在しており、同駅もその中の1駅でした。御紹介の普通入場券の他、自社完結の乗車券や国鉄(現・JR)との連絡乗車券についてもすべて硬券もしくは補充券を使用して窓口発売が行われていました。裏面です。券番の他、発行駅名の記載があります。同社では、本年3月25日火曜日以降順次、一部の駅において駅係員による遠隔対応駅(インターホンで案内する駅)へと体制を変更しています。体制が変更される駅とその実施日は、25日火曜日に拝島線の東大和市・武蔵砂川・西武立川の3駅および国分寺線の鷹の...西武鉄道西武立川駅発行普通入場券

  • 抜海駅発行 普通入場券 ~その2

    1982(昭和57)年8月に、宗谷本線抜海駅で発行された普通入場券です。白色無地紋のB型大人・小児用券で、札幌印刷場で調製されたものです。同駅の普通入場券は、拙ブログでは一昨年前の2023年7月31日エントリーの「抜海駅発行普通入場券」で御紹介したことがございます。御紹介の券が発行されていた時点では、同駅では列車交換などの運転業務もありましたために職員配置駅になっていましたが、それから2年後の1984(昭和59)年くらいになると出改札業務が廃止され、運転業務のための運転要員だけが配置されることになっていました。しかし、それから2年後の1986(昭和61)年になると閉塞方式がタブレット閉塞から電子閉塞に変更され、運転要員の配置もなくなり、完全に駅員配置のない無人駅になっていました。営業していた頃の同駅駅舎で...抜海駅発行普通入場券~その2

  • 根室駅発行 東根室駅ゆき片道乗車券

    1982(昭和57)年8月に、根室本線根室駅で発行された、東根室駅ゆきの片道乗車券です。桃色こくてつ地紋のB型大人・小児用券で、札幌印刷場で調製されたものです。着駅である東根室駅は無人駅であるため、同駅では入場券や乗車券の発売が行われておりませんため、「日本最東端の駅」の駅名が印刷されているきっぷは観光記念要素があるため、御紹介の券は何の変哲もない隣の駅までの乗車券ではありますが、それなりの発売需要があったようです。窓口駅員氏は手慣れたもので、明らかに「内地の人」と思われる観光客がこの乗車券を購入すると、大抵は北海道ワイド周遊券を持っているのだろうことを察知し、「パンチ入れる?」と聞かれたりしました。根室駅発行東根室駅ゆき片道乗車券

  • JR北海道 根室駅発行 東根室駅普通入場券

    2017(平成29)年8月に、JR北海道根室本線の根室駅で発行された、隣駅である東根室駅の普通入場券です。白色無地紋のB型大人・小児用券で、札幌印刷場で調製されたものです。東根室駅は開業以来の無人駅ですが、管理駅である根室駅では、自駅分の他に同駅の入場券を発売していました。これは、同駅が「日本最東端の駅」であることから、記念要素としての需要を見込んでの発売であったものと思われます。同駅の歴史はあまり古くはなく、1961(昭和36)年に開設された東根室仮乗降場が起源で、その後駅に昇格しています。本年3月のJRグループダイヤ改正を以て同駅は廃止され、現在では発行駅である根室駅が、64年ぶりに再度「日本最東端の駅」に返り咲いています。JR北海道根室駅発行東根室駅普通入場券

  • JR東日本 荻窪駅発行 普通列車グリーン券

    2025(令和7)年3月に、JR東日本中央本線の荻窪駅で発行された、荻窪駅から三鷹駅までの普通列車グリーン券です。桃色JRE地紋のA型券売機券になっています。御紹介の券は、中央快速線・青梅線のグリーン車が営業した初日に発売されたもので、東京駅や新宿駅といった東海道本線や湘南新宿ラインのグリーン車を連結した列車が発着する駅を除き、中央線の各駅では今まで発売されていなかった券売機による普通列車グリーン券が登場したことになります。様式的には従来の様式と変化はありませんが、今まで見たことない発着駅が記載されたグリーン券は、まだ何となく違和感があります。ただし、普通列車グリーン料金は、50kmまでが紙のきっぷで1010円のところSuicaで750円、100kmまでが紙のきっぷで1260円のところSuicaで1000...JR東日本荻窪駅発行普通列車グリーン券

  • 三鷹駅発行 特別快速電車誕生記念乗車券

    1967(昭和42)年7月に、中央線三鷹駅で発行された、特別快速電車誕生記念乗車券です。東京鉄道管理局(後に分割されて東京西鉄道管理局)名が入ったしおり型の記念乗車券で、三鷹駅~新宿駅間の往復乗車券になっています。イラストは当時運転されていた101系電車がモデルになっていると思われますが、何となく前面窓は方向幕のバランス的には103系電車みたいで、6年後に導入された103系電車の特別快速電車が誕生する未来を予言していたかのようなものでした。乗車券部分を拡大してみました。青色こくてつ地紋の券で、横幅は5.75センチですが縦は3.5センチとA型券よりやや大きなサイズになっています。新宿駅では券片を見せるだけで下車出来たようで、途中下車は出来ないようになっていました。また、後の企画乗車券と同じ扱いであったものと...三鷹駅発行特別快速電車誕生記念乗車券

  • JR東日本 東京駅発行 おうめ1号 特急券

    2025(令和7)年3月に、JR東日本東海道本線の東京駅で発行された、東京駅から青梅までの特急おうめ1号特急券です。青色JRE地紋の特殊共通券紙券で、中央本線ホーム(1・2番線)の中程にあります特急券券売機で発券されたものです。屋外同様の環境にあるせいなのでしょうか、プリンタヘッドがかなり劣化しており、アンダーラインがはっきりしていません。特急おうめ号は、2019(令和元)年3月に、今まで運転されていた青梅ライナーを特急列車に格上げした列車で、同時に誕生した特急はちおうじ号と共に、東京駅~八王子駅・青梅駅間を中央線快速経由で運行する特急列車でした。車両は同じく中央本線の特急列車であるあずさ号・かいじ号で使用されているE353系車両が、夜間停泊するための間合い運用的に使用されています。ライナー時代と同様に、...JR東日本東京駅発行おうめ1号特急券

  • 中野車掌区発行 車内乗換券

    年号の記載はありませんが、1957(昭和32)年6月に中央線車内で中野車掌区の車掌によって発行された、車内乗換券です。青色こくてつ地紋の駅名式券で、概算鋏でせん孔して発券する様式になっています。御紹介の券は、国鉄がまだ3等級制であった当時、京浜東北線とともに最後まで2等車を連結していた中央線の2等車(現在のグリーン車相当)の車内で、3等の乗車券を所持している旅客が、乗車後に2等車へ変更した際に発行されたものです。御紹介の券の場合、「下り」の欄に入鋏がありますので、御茶ノ水駅で乗車し、新宿駅までの区間についての変更になります。現在で言えば、グリーン券を持たない旅客が、車内でグリーンアテンダントからグリーン券を買い求める行為と同様です。現在では中央線の快速電車には乗務していないようですが、当時は中野車掌区の乗...中野車掌区発行車内乗換券

  • (関)富田駅発行 新幹線指定席特急券

    前々回エントリーで、岐阜羽島駅で発行された、A型の新幹線指定席特急券を御紹介いたしました。名古屋印刷場では、広島印刷場同様にA型券の新幹線指定席特急券を発行していたようですが、一般的にはD型券で発行していたようです。1982(昭和57)年12月に関西本線富田駅発行された、名古屋駅から東京駅までの新幹線指定席特急券です。若草色こくてつ地紋のD型大人・小児用券で、名古屋印刷場で調製されたものです。裏面です。券番の他に2列車分の列車指定記入欄があります。再掲致しますが、岐阜羽島駅で発行されたA型の新幹線指定席特急券です。A型券では列車指定記入欄に罫線がありませんが、D型券の場合は他の印刷場同様に罫線があります。(関)富田駅発行新幹線指定席特急券

  • 広島駅発行 新幹線指定席特急券

    前々回のエントリーで山口線津和野駅で発行された、広島印刷場で調製されたA型の新幹線指定席特急券を御紹介いたしましたが、同印刷場ではすべてが特殊なA型券であった訳ではなく、一般的なD型券も発行されていました。1981(昭和56)年12月に山陽本線広島駅で発行された、広島駅から東京までの新幹線指定席特急券です。若草色こくてつ地紋のD型大人・小児用券で、広島印刷場で調製されたものです。御紹介の券は、新幹線ひかり号停車駅である同駅で通常発売されていた訳ではなく、正月用の1ヶ月前の前売用として発行されたものです。マルス券で発券するのではなく、非常用の硬券が使用されています。同様の発行方法は東京駅でも見られましたので、この方が事務的に楽であったのかも知れません。裏面です。乗車区間の「広島」と「東京」が予め印刷されてい...広島駅発行新幹線指定席特急券

  • 岐阜羽島駅発行 新幹線指定席特急券(閑散期用)

    1984(昭和59)年11月に、東海道新幹線の岐阜羽島駅で発行された、岐阜羽島駅から東京駅までの閑散期用新幹線指定席特急券です。黄褐色こくてつ地紋のA型大人・小児用券で、名古屋印刷場で調製されたものです。前回エントリーで御紹介いたしました広島印刷場のようにA型券で発行された新幹線指定席特急券で、全国的に見ても、A型券で発行された例はあまり多くはなかったものと思われます。裏面です。座席指定については別に発行されていましたので左堰指定の記入はありませんが、一般的なD型券のように、2列車分を記入出来るようになっています。新幹線指定席特急券は一般的にはD型券で発券されていましたが、この券がなぜA型券で発行されたのか、その理由は不明です。岐阜羽島駅発行新幹線指定席特急券(閑散期用)

  • 津和野駅発行 新幹線指定席特急券

    1977(昭和52)年3月に、山口線津和野駅で発行された、小郡(現・新山口)駅から東京駅までの新幹線指定席特急券です。経年で色褪せてしまっていますが、若草色こくてつ地紋のA型大人・小児用券で、広島印刷場で調製されたものです。広島印刷場では、新幹線岡山駅開業時より、他印刷場のD型券とは異なり、A型の新幹線指定席特急券が発売されていました。御紹介の券はその頃に発行された券で、登場当初は矢印式の区間表示であったようですが、博多開業時の1975(昭和50)年3月より、三角矢印(▶)に変更されています。また、岡山開業時以降、硬券の新幹線指定席特急券については座席指定を裏面に記入するようになっていましたが、御紹介の券については表面に座席指定を記入するようになってます。裏面です。券番の他、表面記載の列車からの乗継列車の...津和野駅発行新幹線指定席特急券

  • 京浜急行電鉄 立会川駅発行 西武線田無駅ゆき 片道連絡乗車券

    1962(昭和37)年1月に、京浜急行電鉄(京急電鉄)本線の立会川駅で発行された、西武鉄道新宿線の田無駅ゆきの片道連絡乗車券です。灰色PJRてつどう地紋の準常備式大人・小児用券で、山口証券印刷で調製されたものと思われます。A型券なのかD型券なのかが定かではありませんが、当時各駅に設備されていた準常備式連絡乗車券と同様のA型券であったものと推測されます。乗車経路は、立会川~(京急本線)~品川~(国鉄山手線)~高田馬場~(西武新宿線)~田無というもので、品川駅~高田馬場駅間については大崎駅経由の外回り方面、田町駅経由の内回り方面でも選択乗車が可能であったものと思われます。裏面です。券番および発行駅の記載のみになっています。京浜急行電鉄立会川駅発行西武線田無駅ゆき片道連絡乗車券

  • 鳥取駅発行 出雲4号 特急券・B寝台券

    1983(昭和58)年6月に、山陰本線鳥取駅で発行された、出雲4号の特急券・B寝台券です。若草色こくてつ地紋のD型大人・小児用券で、大阪印刷場で調製されたものです。同駅はみどりの窓口や旅行センターなどのある、県庁所在地の駅になりますが、硬券の指定券類が多く設備されていて、御紹介のような完全常備券も設備していました。鳥取駅発行出雲4号特急券・B寝台券

  • 東京臨海高速鉄道 新木場駅発行 普通入場券

    2018(平成30)年12月に、東京臨海高速鉄道りんかい線の新木場駅で発行された普通入場券です。白色無地紋のB型大人・小児用券で、関東交通印刷で調製されたものと思われます。同社ではJR管理である大崎駅を除いた各駅で硬券入場券を発売していますが、発売以来、在庫がなくなると様式が変更されていて、どの様式が最終形態なのかよく分かりません。ただ、今までに何世代かの様式が変更されていますが、同社の入場券は「入場券」としか記載がなく、「普通入場券」とはなっていません。裏面です。券番の他、「(東京臨海高速鉄道)」の社名と、自動改札機は通れない旨の記載があります。東京臨海高速鉄道新木場駅発行普通入場券

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