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『牡鹿鯨まつり(おしかくじらまつり)』の会場は、鮎川のシンボル「捕鯨船(ほげいせん)」のところにある広場でした。僕が鮎川という地名を聞いて真っ先に思い浮かべるのは、やはり鮎川港にドカン!とあるこの「捕鯨船」の光景です。鮎川港は、むかし捕鯨漁ですごく栄えた港だそうです。陸に静態展示されているこの一隻のでかい「捕鯨船」は、日中の公開時間に、無料でデッキに上がることができます。船の先端にある漁の時にクジラにモリを撃ち込む捕鯨砲(ほげいほう)を見たり、また船の上は高さがあるので、ちょっとした展望台にもなっています。