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こんばんは。(^^)/ 予想模擬試験の最終問題は、直接原価計算の問題です。 (問1) 損益計算書は、数字を拾うだけに等しいので、大丈夫ですね。 (問2) 貢献利益率は、貢献利益÷売上高ということで、これも良いかと思います。 (問3) 損益分岐点売上高は、私の場合は、次のような図を描いて考えます。 青の収益線:Y=9,200,000X 赤の費用線:Y=6,992,000X+1,656,000 この収益線と費用線が交わるところが「損益分岐点」ということで・・・ 9,200,000X=6,992,000X+1,656,000 2,208,000X=1,656,000 X=0.75 ということで、Y=9,200,000×0.75=6,900,000
こんにちは。(^^)/ 予想問題第2回の第5問、直接原価計算の問題です。 (問1) P/L作成は、前期も当期も販売個数が同じなので、同じになりますね。 (問2) 電卓の使い方です。 共に、分母は6,000,000になるので、 6,000,000÷÷2,790,000=0.465(変動比率) 3,210,000=0.535(貢献利益率) 「÷÷」で割る数を固定しています。 下3桁が「000」なので、省略して計算しても良いと思います。 (問3) 期末仕掛品や製品に含まれる固定費の分だけ差額が生じます。(本問は期末仕掛品はなし) 1,524,000×500÷2,000=381,000
簿記に画像がないので、例によって、適当な画像を入れておきます。(;^_^A 画像左は、家人が渓流釣りで釣って来て冷凍庫で寝ていたアマゴです。 魚専用(家人専用)冷凍庫があるほどで、お魚もお野菜もほぼ自給自足の生活です。(笑) 2パック提供してもらって、インスタントポットで甘露煮にしました。 レシピブックにはお水を250ml入れるように書いてあるけど、お水は入れずに、調味料も自分好みに適当にアレンジして作ってみましたが、良い感じでした。 画像右は、圧を抜いてから低モードで好みの濃さになるまで煮詰めている途中です。 この翌日、手羽先と大豆の煮物も作りましたが、普段どおりの調味料で良い感じに仕上がりました。(^^)/ → 時間も適当。(;^_^A 圧のかけ方さえ間違えなければ、そんなに神経質になることはなさそうです。
直接原価計算(Ⅱ)の学習内容は、損益分岐点分析がメインになります。 損益分岐点は、文字どおり損でも益でもない分岐点、売上高と費用合計が一致する点です。 解き方は、公式が暗記できる方は、公式を覚えられれば良いと思いますが、私は、暗記が苦手なので、2級を学習していた頃に、下のような図を描いて考えていました。 ちなみに、同図は、中小企業診断士のテキスト等にも掲載されていますので、覚えておかれると良いかも…。 損益分岐点分析は、中小企業診断士試験の得手不得手の分かれる分野のようです。 診断士のテキストは、変動費と固定費が上下逆に描かれているようですが、私は、自分で考えたこの図のほうが、自分で分かりやすいので、学生にもこの図で説明していました。 学生の気遣いか、診断士の先生の説明より分かりやすいと言ってくれていたし…。(;^_^A 販売個数0でも、固定費は掛かり、その固定費の上に、販売数に応じた変動費が乗っかるという感じのとらえ方です。 上下逆の場合は、売上高線と平行に変動費線を描く感じです。 変動費線も45度の傾きで描いてくだされば、売上高線の上に平行に乗っかる感じになります。 下の図は、売上高線も45度になっていないけど、正確には45度になりますね。(;^_^A 損益分岐点分析は、他にも、様々な試験に登場して来ます。 企業にとって、それほど重要ということですよね。 比較的最近受験した試験では、FP試験とか、ビジネス会計検定とかにも出題されました。 ちなみに、原価計算初級でも出題されますので、画面下部のサイトマップから初級の履歴を辿ってくだされば、初級でも説明しています。 この原価計算初級の試験は、2級の導入としてなかなか良いですよ。(同じ日商です) 今、自分で探してみましたが、2023/02/23などに、テキストっぽく書いているようですので、よろしかったら、ご参照ください。(初級の内容です)
直接原価計算は、変動費と固定費に分けて、変動費については、通常の原価計算(期首や期末の仕掛品や製品を考慮)を行い、経営者が管理することのできない固定費に関しては、期間費用として処理する原価計算です。 直接原価計算に対して、今まで学習してきた原価計算は全部原価計算と言います。 直接原価計算(Ⅰ)の用語 変動製造マージン:「売上高」から「変動売上原価」を控除した利益 貢献利益:「変動製造マージン」から「変動販売費」を控除した利益