5月21日 元 再び 博多を襲う 元寇・弘安の役
1281年旧暦5月21日、二度目の蒙古襲来、弘安の役が始まります。 (弘安の役、防塁で元軍の侵入を阻む) 鎌倉時代の1281年、元のフビライは蒙古・高麗など4万の東路軍と10万からなる旧南宋の江南軍のあわせて14万の大軍で日本に押し寄せます。弘安の役です。 東路軍は対馬・壱岐を攻めココで殺戮を繰り返し、江南軍と合して博多湾に侵入します。 このとき鎌倉幕府は博多湾に石を積んでつくった防塁を作らせ、これが蒙古軍の侵入を食い止めました。上陸が出来なかった元軍が船に戻りますが、やがて暴風雨が起きて 元の船の多くが大破し、生き残った元軍は戦争をあきらめ撤退します。 この防塁、石のブロックですね。 (今も…
2022/05/25 23:27