鉄道の硬座(便座ではない!)で中国をのんびり眺める
NHKの番組で、関口(息子)さんが中国の鈍行鉄道旅をしているのを見て、ぜひやってみたいと思っていた。 ただ、北京までは遠いし都会の車窓の風景は面白くないかもと思い高鉄(新幹線)で、その後の山沿いの南下を鈍行で行くことにした。 後で知ったことによると、この南北に続く山は太行山といい、中国を平野部と山のエリアに分ける断層のへりに当たるらしい。そして、その奥にはもう一つ段があり、標高3000mを超える高山エリアがある、という3段階の大陸の構造は後日の読書の豆知識。 写真は二段目の境目で、奥が太行山、手前(低い所)から中原が始まる。 鉄道旅は楽しかった。硬座は、先人に聞くと「固いよ」との返事があり、ど…
2022/05/26 16:56