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99日間にも及ぶロックアウトを経て現地時間4月7日にようやく開幕したメジャーリーグだが、昨季からの変更点をルール改正にスポットを当てて紹介していきたい。 注目のルール改正7項目 MLB2022 ①ダブルヘッターの7イニング制廃止 今季からはダブルヘッダーはコロナ前と同じ9イニング制に戻った。 ②延長戦のタイブレーク制は継続 長時間の延長戦を避けるために今季も延長10回以降は2塁にゴースト...
99日間にも及ぶロックアウトを経て現地時間4月7日にようやく開幕したメジャーリーグだが、昨季からの変更点をルール改正にスポットを当てて紹介していきたい。 注目のルール改正7項目 MLB2022 ①ダブルヘッターの7イニング制廃止 今季からはダブルヘッダーはコロナ前と同じ9イニング制に戻った。この続きは下記へhttps://buffaloueda.hatenablog.com/entry/2022/04/09/130000 ▽下記のアドレスにブログを...
断っておきますが、指名打者制(以降、DH)導入=DH強制適用ではありません。DH導入とは、各試合についてDH適用の有無、試合途中の解除を選択できる制度。だから、これまでのセの野球を本気で維持したいチームはDHを使わず試合で闘う選択肢は残されています。つまり、DH導入はセの伝統野球の廃止ではなくDHという選択肢を広げるだけなので反対する理由もないはずです。では、議論のたびに反対意見が飛び交うのは、なぜでしょうか?これは、伝統的なルール(会員社会)から選択自由なルールに変える事への強い抵抗と排斥の現れです。つまり、伝統的なルールを変える=過去を自己否定する、と考える日本人特有の偏狭で閉鎖的な体質によるもの。以下、セもパもDHを採用しない時代からのプロ野球OBの方々やYahoo知恵袋などネットユーザーの反対の声をかき...セのDH(指名打者)反対を徹底検証!!
指名打者(以下、DH)制のメリットは、切れ目ない強力打線が築けること。副次的に、その強力打線を抑える投手力がアップされる点がよく強調されます。確かに投打のレベルアップはもっともな話ですが交流戦や日本シリーズを見て、セパの大差をいつも感じるのは守備力です。特に捕手、内野手、外野手の守備力は、パの方が高いのは歴然としている。一言でいえば、パの選手は、球際が強くないとレギュラーを張れない。以下の光景は、毎年の交流戦で何度も見せつけられて印象的だった。二塁打や三塁打の当たりを外野手が素早く好返球し、捕手の隙がないタッチプレーで本塁アウト。間隙を深く突くヒット性の打球を内野手が好捕し、強肩発動で矢のごとき好返球でアウト。パはセと違って投手の代わりに巧打者や強打者が入るので投手だけでなく野手も捕手も守りにおいて気が抜けない...守備力がセパ格差の主因~DH(指名打者)検証