日々の恐怖 6月1日 ガノンドロフ(3)
日々の恐怖 6月1日 ガノンドロフ(3) 聞けば夢の中で父親はリビングにいて、玄関のチャイムが鳴るので玄関へ向かうと玄関の擦りガラスに赤いジャンパーが見えたらしい。 そのジャンパーはいつも新聞の集金のおばちゃんが着ていたものだ。 玄関を開けるとおばちゃんが立っていて、いつもなら気さくに挨拶をしてくれるのだが、夢の中では、 「 ○○さん・・・。」 と父親を呼ぶだけで、いつもと雰囲気が違ったようだ。 夢の中なので、父親は現実でおばちゃんが行方不明になっていることは思い出しもしなかったため、 「 どうも~。」 と挨拶をして、集金分を支払おうと財布を取り出したところ、おばちゃんが突然、 「 私、今○○…
2025/06/01 11:07