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<< あらすじ >>1947年のジョージ・シートン監督作品「三十四丁目の奇蹟」のリメイク版。キャリア・ウーマンの独身ママと、サンタクロースを信じない6歳の少女の前に謎の老人が現れた。クリスと名乗るその老人は、自分は本物のサンタだと言う。有名デパート、コールズは彼を客寄せのサンタとして雇い入れ、彼は一躍人気者に。だが、ライバル店の陰謀によってクリスは逮捕されてしまう。彼は、気の触れた哀れな老人か、本物の...
『ドクター』(91)(1994.4.27.)マッキー(ウィリアム・ハート)は成功した外科医だったが、がんを宣告され、自らが患者の立場になることで、今まで医療者の立場から見てきた医療現場に対してさまざまな疑問を感じるようになる。この映画、公開時は、どうせまた安直な心の回復劇なのだろう、あるいは病院や病気ものはどうも気が進まないと思って見なかった。見終わった今も、そうした思いが完全に消えたわけではないのだが、先に見た日本の『病院へ行こう』(90)などと比べると、医療制度の違いはあるものの、良くも悪くも極めて真面目な病院、病気映画だった。エリート医師が、自身が患者になって初めて病院や医師の本来あるべき姿を発見する。最初は嫌な奴が、映画が進むにつれて愛すべき者へと変わっていく(演じるハートが見事)。そして、そこに変化に...ウィリアム・ハートの映画その8.『ドクター』
「ビッグ」は1988年の映画で、出演はトム・ハンクス、エリザベス・パーキンスです。十二歳の男の子が体だけ大人になってしまい、大人社会に染められて、仕事をしたり、大人の女性と恋をしてしまうお話です。友情や親子愛、恋愛の要素もあって、ほのぼのと観れるとても良い作品です。古い映画ですが、内容も良くできています。