唯一無二、野鳥オタクによる中米コスタリカのネイチャーブログへようこそ!野鳥(掲載種600+α)、探鳥事情、蝶、野生蘭、文化、環境問題などに関する配信をしています。
「空飛ぶ宝石」という形容が最も相応しい野鳥は、ハチドリだと個人的には思います。しかし地味な種も存在し、そのような形容に違和感を覚えるかもしれません。Brown Violetear(チャイロハチドリ)名前からも、「空飛ぶ宝石」とはかけ離れた響きですよね。かなり攻撃的な性格なので、縄張りから他種を追い払う行動を頻繁に見かけます。ツアー中にチャイロハチドリのせいで、何度も酷い目にあいました。なぜなら美麗種や珍種が飛来...
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ラテン名: Lepanthes variabilis(固有種)こんな感じで咲いていました。ブログに掲載済みの種と勘違いして、その場を去るところでした。「野生蘭を求めて」では、同種は掲載していません。「花鳥風月」を始めてからは、掲載済みの種も撮るようにしています。勘違いした蘭はLepanthes minutilabiaなのですが、見た目も色合いも全く異なります。念のために撮影しておいて良かったです(しかも固有種)。通常、こういう勘違いはしな...
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唯一無二、野鳥オタクによる中米コスタリカのネイチャーブログへようこそ!
Harpy Eagle (オウギワシ)ご訪問ありがとうございます。この記事はトップに固定表示となっています(最新記事は、この下にあります)。私が撮影したオウギワシの画像が、X(旧ツイッター)で無断転載されているのを見つけました。即通知して削除させましたが、勘弁して欲しいです。どれだけ苦労して撮ったと思ってるの?Those who do not understand Japanese: Please keep in mind that blog content is often translated ...
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ミカヅキシマアジ、アカハシリュウキュウガモ、コスズガモ 残念でしかありません!&アンデスコガモ
1月中旬のことです。早朝は緑地で探鳥し、その後に私有地(養豚場)に立ち寄りました。敷地内に存在する小さな池や湿地に、珍しいカモやシギチドリが飛来することがあるからです。以前に地主さんから許可を貰って、何度も訪問しています。かなりの穴場で、地元のバーダーの間でもほぼ無名です。そもそも通常は立ち入り禁止ですから。いつものように敷地内に入ると、従業員が何か叫んでいます。遠くで聞こえないので、彼のもとに移...
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ウィルソンアメリカムシクイ、キンバネアメリカムシクイ、ミナミミズツグミ 今回も大した成果を上げられませんでした!&クロイタダキアメリカムシクイ
春の渡りも終盤に入りました。珍種を含めると40種近くのアメリカムシクイが渡って来ますが、相変わらず苦手意識を払拭できません(未撮影種がたくさん)。とにかく動きが俊敏で、フレームに入れることさえ困難です。何度シャッターチャンスを逃したことか・・・・。今回も大した成果は上げられず、しばしのお別れです。Wilson's Warbler(ウィルソンアメリカムシクイ)日本でも記録があるので、割と知名度は高いかもしれません。た...
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アカスズメフクロウ 日中でも普通に鳴いていたりします!&ウンムリンスズメフクロウ
Ferruginous Pygmy-Owl(アカスズメフクロウ)全長15cmほどのフクロウで、我が家のバルコニーからも何度か観察したことがあります。早朝、夕方だけでなく、日中の暑い時間帯でも鳴いていたりします。ですから声を辿って行けば、容易に見つかります。他のフクロウも同様の習性であれば、有難いのですが・・・・。(゚∀゚)鳥達に囲まれて、「集団いじめ」を受けていました。この時は鳥達が騒いでいたので、直ぐに分かりました。こういう...
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アオボウシマイコドリ(旧名) 三脚を持参して良かったです!&キガシラマイコドリ
Velvety Manakin(和名なし?)旧名はBlue-crowned Manakin(アオボウシマイコドリ)でしたが、2種に別れました。その変更に伴い、現在は和名が存在しないようです。タイトルに書きましたが、三脚なしではブレまくりだったであろう暗い場所にいました。三脚を準備し、カメラを固定する前に飛び去ってしまうのがパターンですが、かなりの時間この枝にいてくれました。近くの低木で実を食した後は、羽繕いをしていました。羽の一部が...
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コハチクイモドキ 私のカメラで鮮明に撮るのは無理、無理、無理!
Tody Motmot(コハチクイモドキ)ブログ初登場です。コスタリカには6種のハチクイモドキが生息していますが、その中で最も撮影が困難です。生息範囲が非常に狭く、図鑑では生息エリア(3ヶ所)がほぼ点で描かれています。また生息エリアまで最低4時間の遠距離で、日帰り訪問は非現実的です。図鑑に記されていないエリアでも観察例がありますが、それでも3時間の距離です。また、そこでは絶対的な個体数が少ないですから、観察でき...
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唯一無二、野鳥オタクによる中米コスタリカのネイチャーブログへようこそ!コスタリカの野鳥633種掲載
Yellow-eared Toucanet(アオハシコチュウハシ)ご訪問ありがとうございます。この記事はトップに固定表示となっています(最新記事は、この下にあります)。Those who do not understand Japanese: Please keep in mind that blog content is often translated inaccurately with Google Translate, especially names. Thank you for visiting my blog....
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アカフウキンチョウ、ソライロフウキンチョウ もっと近くで撮れるのに、近づけない理由が・・・・&カオグロベニフウキンチョウ
Scarlet Tanager(アカフウキンチョウ)自宅のバルコニーから撮影しました。距離は50m以上あったので、「証拠写真」です。北米からの渡り鳥で、コスタリカには立ち寄るのみです(南米で越冬)。秋の渡りでは非繁殖羽(赤が黄色に変化)になっていて、撮影意欲が湧きません。それでも十分に綺麗ではありますが・・・・。春の渡りでは3月下旬から5月初旬にコスタリカを通過する、と図鑑に記述があります。しかし実質は3週間くらいが...
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アオボウシミドリハチドリ、ドウボウシハチドリ、エリマキチビハチドリ しばらくハチドリの撮影をしていません!
タイトル通りです。好きな野鳥の上位ですが、年始以降ハチドリを撮影していません。理由は自分でもハッキリ分からないのですが、撮影意欲が湧きません。息子がハチドリのホバリング撮影をしていた頃は、2人で競い合って楽しかったのですが・・・・。ハチドリが飛来する花の周りをうろうろして撮影することに、あまり興味を感じなくなったようにも思えます。森を歩きながら野鳥を探すのが好きなので、自分の撮影スタイルに合わない...
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2月にコスタリカの生活費に関する記事を投稿しました。私のブログに辿り着く、上位キーワードの1つだからです。移住した当初と違い物価が一気に上昇しているので、情報をアップデートした次第です。過去にアップした「コスタリカの生活費」左が私がずっと飲んでいたウルトラ、右が新製品ミチェラーダです。今日はコスタリカの新しいビールについての投稿です。「コスタリカのビール」も上位検索キーワードだったりします。過去にア...
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シロノドメジロハエトリ 諦めて出発したら・・・・&キメジロハエトリ、ズアカハシナガハエトリ
White-throated Flycatcher(シロノドメジロハエトリ)ブログ初登場です。他のメジロハエトリと比べると生息エリアが非常に狭く、日本人対象の「定番探鳥ツアー」で観察する機会はないでしょう。見たいと思う日本人客もいないでしょうけれど・・・・。σ(^_^;)首都圏にある草地で撮影しました。いかにもシロノドメジロハエトリが好みそうな環境だったので探したのですが、日中だったせいか見つかりませんでした。諦めて車で15mほど...
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花鳥風月(第60回)首都から45分ほどのエリアで、ケツァールを観察できます!
今回の舞台は、自宅から車で45分ほどの距離にある山林です。週末になると、地元民がサイクリング(マウンテンバイク)やハイキングのために訪れます。Resplendent Quetzal(カザリキヌバネドリ、通称ケツァール)このエリアにはケツァールが生息しています。ケツァール観察と言えばサンヘラルドやモンテベルデが有名ですが、どちらも遠距離です(前者はサンホセから2時間、後者は3時間半ほど)。おまけに観光客が大挙するので、自...
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クロスジオリーブシトド 待ち時間にモデルになってくれて、ありがとう!&フウキンチョウモドキ
Black-striped Sparrow(クロスジオリーブシトド)準絶滅危惧種であるYellow-billed Cotinga(キバシユキカザリドリ)を撮影するために、パナマ国境エリアに遠征した時のことです。過去にアップしたキバシユキカザリドリ目的の鳥が飛来するポイントで待ってた時に、盛んに鳴いて存在をアピールしていたのがクロスジオリーブシトドでした。私の周囲でウロチョロして、色々なポーズを披露するサービスぶり。おかげで、暇を待て余さず...
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