「自己探求による自分らしい人生創造を楽しむ」がテーマのブログです。占星術の学びをゆるゆると継続しながら、占いを手放しても平気な生き方にシフト中。遊び心のあるクリエイティブな発信を目指しています。
宇宙も人も、その存在は不思議であり、神秘的です。だからこそ人は、宇宙との結びつきを証明し、影響を受けているという壮大なストーリーを描きたくなるのかもしれません。
占星術で、私が小惑星を細かく読み解くことはありません。でも、ひとつだけ知りたいと思ったのは、私のバースチャートの太陽と重なる「カイロン(キロン)」についてでした。ギリシャ神話から、カイロンは「傷付いたヒーラー」とも呼ばれるそうで、「私のこと、言い当ててみなよ」なんて、バースチャートに挑戦的な意識を向けていたんです。
初めて占星術に触れたとき、最も恐ろしい印象を与えているのは、冥王星だと感じました。どんなに自分の世界観を創ろうとも、冥王星というラスボスの手にかかれば「一捻り」みたいな。過去の経験に紐づくものが「自分にとっての最悪なこと」になるのは、冥王星に充てがわれた象意からすると、当然だと思います。
この世界には、形としての創造性と、形のない想像性が共存しています。私たちが夢と理想を描くようになるのは、誰かの創造する世界観(想像性)に魅せられ、共感するからなんでしょう。これらは、幼い頃に描く自分自身の未来のビジョンに影響し、大人になって現実とのギャップを実感することもあります。
「ブログリーダー」を活用して、Mio.mさんをフォローしませんか?