思い出が積み重なる

顔を洗って、顔用のクリームを塗りこんで、トイレの掃除のあとは、もういちど手を洗って、ハンドクリームを塗りこんでから、仏壇の掃除をする。ちょっといい香りのす...

亀山湖をめぐって

たった一泊でも知らない土地で過ごして帰って来ると、ミニ浦島気分になる。ダイソンを持つ手が重く、ああ、あの湯にもう一度入りたいと切に思う。温泉をこんなに気に...

湖畔の湯

つもる懐かしい楽しかった、それぞれのベスト場面などを語り合い、みんなは日帰りでバイバイ。僕だけ残って、料理屋のオヤジが紹介してくれた宿に送つてもらう。一人...

鬼無里会、ことしも。

40年以上も続く鬼無里会。今日は日帰りで、房総亀山湖。久留里線に乗るのは、めつたにないから、嬉しくてたまらない。運転席の後ろで初冬の車窓を満喫する。いろい...

仙川から祖師谷公園へ

きのうは9時予約の9時より早く診察が終わって、仙川沿いの散歩を楽しんだ。水鳥が日光浴をしたり、餌を探している。ほとんど誰にも会わずに、のんびり歩く。おとと...

池尻で炊き込みご飯

学大前の古着屋で、昔買ってもう時代遅れと着ていなかった緑色の半コートに、似ているのが偉そうに並んでいるのを見たので、そいつを着て皮膚科へ。冬を迎えるせせら...

急変するか、学芸大学前

昼飯を食って、あまりにも気持ちの良い小春日和。サンチが寝たのを幸いに外に出た、落ち着きのない老人だ。やつてきた恵比寿行きのバスに飛び乗って、そこで気持はせ...

楽しかった、とても。

きのうは、徳島にいる長男が帰京したというので晩飯に招待された。例によって、早めに家を出てまず店のありかを確かめて、少し散歩する。薄いマフラーを首に巻いたの...

世界の危機の中心はロシアではない

一週間でもっとも気持ちが安らいでほのかな幸せ気分になるのは、土曜日の朝、3時間余りの大掃除がすんで、うまい朝飯を食っているときだ。（ご飯だよ、おうちにかえ...

宗教ゼロ状態

夢は毎晩見ないということはないが、けさのようにリアルな夢は珍しかった。込み入ったストーリーだが、それなりに辻褄があっていて、しかし現実にはなかったことだし...

兵庫県知事選の内幕

きのうは遅い昼飯を食べて散歩に出た。寒くて雨も降っているけれど、それならタートルネックのセーターと冬のレインコートを着るチャンスじゃないか。セーターもコー...

ナチス前夜

歯科医の帰りに、火曜日は休みだったかな、とずいぶん前に発見したカフエを覗いたらやっているじゃないか。デカフエある？ありますよ。たっぷり注がれたコーヒーを楽...

ロシアの弱点

きのうは予約がなかったけれど、皮膚科へ。またカイカイが始まって背中から腰に掛けてお岩さんの顔のようになってきたのだ。順調なときの皮膚科は、病院に行くとちゅ...

西洋の政治家たちはなぜ「無能」なのか

カミさんが買い物から帰ってくると、サンチは見えない目と聞こえない耳でも、尻尾をふつて喜ぶ。そしてすぐに昼寝を始める。なんにも欲しがらないで。純粋な愛とは、...

ロシア人気質

朝の内は曇っていたが、いまは燦燦と、ベランダに出ると熱いくらいの日差しが降り注いでいる。干した靴下や下着の向きを変えたりしてまんべんなく日が当たるようにす...

未確認政治物体としてのウクライナ

散歩のとちゅう、うしろから「似合うじゃない」と若い女性の声、小さな女の子を乗せたベビーカーが、僕を追い越す。女の子が、黄色の帽子をもって、「えへ～」と嬉し...

広重ブルー

カミさんが見てきて、「素晴らしかったよ、ぜひ見たら」というので、原宿の太田美術館に「広重ブルー」展を見にいった。ドイツで発見されたプルシャンブル―が、中国...

映画は好きなんだけど

あすはゆっくりしようと思って寝たのに、いつもと同じ時間に起きてしまって、青空があって、テレビで洗濯日和というものだから、シーツやホーフを洗う。あれれ、今曇...

西洋の敗北

きのうの「報道1930」は渦中の玉木が出演、本人の前で玉木関連のニュースを流し、街の人たちの嫌悪忌避の反応もみせ、いままでのケースではほとんど辞職している...

老人は荒野をめざす

不倫がばれた玉木、代表を続けたいなら、自ら続投宣言をすればいいのに、党員の意見を聞くって、代表を前にして反対する人がいるわけじゃなかろう。いかにもあざとす...

朝飯前のワクチン

イヤフォンで懐かしい映画音楽を聞きながら散歩したら、なんだか映画の登場人物になつたような気がした。見慣れた街が知らない街のように見えてくる。親子だろうか、...

DSと戦うトランプ？

朝のテレビで、誰か知らない解説者がトランプ政権がDS（デイ―プステート）と戦うと言ったことについて口にしていた。ケネデイが厚生担当大臣に就けば、薬害、ワク...

ご褒美

あまりにも一週間が早く過ぎるので、三日に一度やっているような気がする大掃除。それでも埃は一週間分溜まっている。まず洗濯、一刻でも日当たりを大事にしたい。便...

新しい魔女に幸あれ

きのうの夕方の散歩は、北風が冷たくて、パーカーのフードを被って紐をぎゆっとしめて歩いた。灯りがついたお店に目がいく。暗くなってもママと遊んでいたい子供たち...

眼をみひらいて思う

立冬、marikoさんのブログで、好い句に出遭った。冬来る 眼をみひらきて 思ふこと 三橋鷹女単に思うのじゃなく...

マリアの作られ方

きのうの歯科医では歯根管の根っこの炎症の消毒と、欠けた義歯の修理。これぞアナログ、芸術的ともいえる手仕事だ。寝る間も休む間も惜しむ、補綴に人生をかけている...

デジタルはごめんです

いい天気で洗濯もしたのに、トラブル発生。ルンバがちょっと前から、すぐに赤になって、いろんな数字を喚きアプリで確認しろとか、意味のない（充電したばかりなのに...

湯豆腐

きのうも湯豆腐、一昨日が初湯豆腐で連日だ。連日でも一週間でもひと月でも冬の間ずっとでも湯豆腐がいい。子供の頃は、遅く帰る母と囲む食卓になにはなくとも、あた...

黒ミサの始まり

寒くて足にブランケットをかけて本を読んだ。鼻水もでるし、雨がざあざあ音をたてて降るし、たまには散歩をさぼろうと、いったんは決心したのに、トイレに行こうと立...

おばあちゃん化

五時半ころにトイレに起きて又寝をしたら、外が雨のせいもあって、とてもいい気持に眠れて、七時過ぎまで寝てしまう。まだまだ寝ていたいし、頭がちょっと重たいけれ...

時の流れ

けさは早く家を出て、南多摩の斎場で行われる姪のご主人の葬儀に参列した。スマホに尋ねるといろんなルートを教えてくれて、便利なようで、老人の頭は混乱する。バス...