木製多肉棚の続きを作っていきます。 前回の記事はこちら。 tumataniku555.hatenablog.com 前回色を塗った木材が乾いたので組み立てていきます。 組み立てる順番としてはトレーを置く台=すのこを作り、そのすのこを支える左右の柱を作ります。 まずは二段目のトレーを置く台から。 端材を使って等間隔に木材を置き、三枚の木材で繋げてすのこを作っていきます。 二段目のすのこの完成です。 一番下の段に関しても同様に作っていきます。 下穴を開けてビスを打ち、 一番下の段のすのこが完成です。 穴あけにはこちらの定規が便利です。 ラクダ ツーバイフォー定規 【メール便送料無料】 2X4 線引…
多肉をコレクション、管理するために多肉棚を使う人が多いと思います。 アルミラックを使う人や花台を使う人、DIYで作る人様々です。 我が家は家を建てた際にアパートで多肉棚として使っていたアルミラックを処分したので、新しい家では棚がない状態からスタートしました。 しばらくは多肉棚なしで管理していましたが、やはりある方が便利ということで一基作成し使ってもらっていました。 DIYで多肉棚を作ることのメリットとしては、置く場所や高さなど自分の好みに作成できることです。 色も変化することができ、ハンギングをするラティスを付けるなど、雰囲気を周りに合わせることができます。 デメリットとしては既製品を買うのに…
いつも妻のエケベリアばかり紹介しているので、本日は最近自分が購入した多肉を紹介します。 それがこちらユーフォルビアのホワイトゴーストです。 この前妻と園芸屋さんに行った際、温室に入ると長年私がほしかったホワイトゴーストがあったので、光の速さで購入しました。 お店には他にも何個かあったのですが、バランスや大きさなど見てこちらの苗を選びました。 白い肌に少し緑が入っていて、スラッとしたボディがかっこいいですね。 白い部分が多いので、成長はかなり遅そうです。 株の成長点はこのようになっています。 サボテンで言うと棘座にあたる部分から、白い三角形のひらひらしたものが出ています。 これは一体なんなんでし…
多肉まとめ9回目です。 スノーバニー イベントで購入したもの。 名前の通りまさに雪うさぎ、白い粉がまとってあり、ちょっとむちむちな形がかわいらしいです。 冬になると中心が少し紫色になります。 購入した時はかなり葉が短くころころな多肉だったようですが、現在は少し葉が広めになっています。 ころころの姿をキープするにはかなり水を絞ったり日に当てる必要があるかもしれません。 ピンクアレックス こちらはフリマアプリで購入したもの。 スノーバニーと同様むちむちころころ白粉系でピンクに紅葉します。 葉挿しもでるらしく、ピンクアレックス丼を作っている方もいます。 あまり大きくなる種類ではないのか、これ以上は大…
多肉まとめパート8です。 今回は可愛い系というよりは、かっこいい系、渋目の多肉達です。 レッドコンゴ かなり太めの葉っぱが真っ赤に染まる多肉です。 バランスよく骨太の葉っぱにするのが少し難しい多肉です。 多肉を始めたての頃、ヤフオクで入手しました。 私達が多肉を始めたときは今ほど多肉を売っているお店はなく、ヤフオクやフリマサイト、たまにあるイベントで多肉を購入していました。 今は多肉農家さんもかなり増えたし、趣味家さんがイベントやフリマサイトで多肉を販売していたりだいぶ供給量が増えました。 ピンキーコロラータ 全然情報のない多肉です。 七福美尼に似ていますが一体何者なのでしょうか。 名前からす…
多肉まとめ7回目となりました。 まだ折り返しにもきていませんが、粛々とアップしていきたいと思います。 ラウレンシス 紫色の薄葉多肉です。 夏までは群生にしていましたが、大きくはみ出していた子株をカットしたようです。 寒くなると写真のように葉がきゅっと引き締まりますが、夏は結構のびやすく緑色にびろんびろんしています。 ラウレンシスを交配に使ったものも可愛いです。 ファンクイーン こちらも子株を吹きやすい普及種です。 バンブリーンと呼ばれることもあります。 子株のほうが親株よりも大きくなってしまいました。 親株の茎に小さな子株もたくさんでていて、親株は体力消耗したのかだいぶ縮こまっています。 Gi…
今週末は寒波が来るようです。 水やりしていた多肉が痛むといけないので、今必死に乾かしています。 ここ数年は秋があっという間に過ぎてしまい、心の準備ができないま冬に入っている気がします。 寒くなってきた時の楽しみと言えば紅葉、そろそろ山等に紅葉狩りに行きたくなりますね。 それでは今日の多肉です。 ブルーベリームーン ミックスベリアのベリーシリーズです。 数年前の販売前の段階で妻が一目惚れした多肉でもあります。 まさにブルーベリーのような紫の紅葉が見られ、美味しそうな多肉です。 夏にかなり激しく痛んでしまい、所々葉っぱがボロボロになっていますがなんとか持ちこたえました。 完全にダメになる前に葉挿し…
最近朝晩の寒暖差が激しく、夜の気温は1桁になってきましたね。 外にでるのも億劫になってきたのですが、冬はやらないといけない庭作業が山積みです。 しかし寒くなってきたからこそ見ることのできる景色もあるので、冬もそんな悪いものじゃないですね。 前置きはさておき、それでは今日の多肉いってみましょう。 クイーンHybホワイト系 フリマサイトで購入したもの。 名前に○○系と書いてあるものを購入したのは初めてだそうです。 ホワイト系があるということは、ピンク系やイエロー系等もあるのでしょうか? SNSで調べても特に出てきません。 輸入苗の謎はどんどん深まります。 レッドベルベッド タニ友さんからいただいた…
妻が来年バラを植える予定の場所を改造していました。 ここはパーゴラの足の根元で、パーゴラの支柱にポール仕立てにしたいそうです。 ここの土は外構工事の時にいれてもらった山砂の上に、雑草対策でバーク堆肥を敷いているだけです。 クラピアを削ってレンガをずらして約40cmほどの穴を掘っていました。 我が家の土地全体に言えるのですが、地面が締まっていて固い&所々粘土があって植物が育つにはあまりよくない土質です。 この穴のなかに以前作ったコンポストの中身と掘った土を混ぜながら入れていました。 tumataniku555.hatenablog.com コンポストに入れた雑草や枯れ葉、見事に分解されていますね…
家にある多肉まとめパート4です。 なんだかこのシリーズを書いていると見えない敵と戦っているようです。 しかし多肉はかわいいので目の保養になりますね。 カナディアン タニ友さんからいただいたもの。 薄葉のエケベリアでどうやらすごい群生になるようです。 見た目からして強そうな多肉、強い光をあてて育てても平気そうです。 勝手な印象ですが、こういうグレー系の多肉はとにかく強いイメージがあります。 初想 ふるさと納税でゲット。 グラプトペタルムビクターケインと同じものだそうですが、なにやら写真で見ると我が家のと雰囲気が違うような??? あまり水を吸っておらず葉が薄いせいでしょうか、色の雰囲気もどことなく…
家にある多肉をただ紹介するだけのコーナー三回目です。 よくもまぁこんなに似たようなのばかり集めたなぁと感心します。 それでは行ってみましょう。 イズミル フリマサイトで葉挿しを購入したもの。 最初は葉挿しの親葉もついており、数頭いたみたいです。 お友達に分けたり、保険株をだめにしたりしてこの子だけになりました。 頭2つなので分けようと頑張ったみたいですが、うまく分けられるような茎ではなかったらしく、断念した結果このままの状態で育てているようです。 夕波 フリルが可愛らしい多肉。 オレンジ色に紅葉するみたいですが、まだ小さい苗のため今年は紅葉を拝むことができるか不明です。 おまけで貰えることもあ…
本日は家にある多肉をまとめたい第二段です。 アイスグリーン イベントで購入したものです。 まるで餅のようなむちむちの葉っぱが特徴的なアイスグリーン。 ラウイとエレガンスの交配種で白粉ものる可愛い奴。 見れば見るほどお餅にしかみえません。 冬はピンクに紅葉して一度で二度美味しい多肉です。 クリスマスイブ 100円ショップで購入したもの。 クリスマスという名前らしく冬は真っ赤に紅葉して、クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれます。 とうとうクリスマスイブが100円で買えるようになったのかと驚いたようです。 多肉は水物なので以前は高価だったものが2、3年たつと一気に価格降下したりします。 増やしやすく丈…
寒くなってきましたね。 最近家にある多肉達の写真をきちんと整理したいなぁと思い始めました。 このブログを始めたきっかけの一つにも、家にある多肉の成長過程みたいなものを記録に残せたら…という思いもありました。 なので少しずつですが、妻の覚えている範囲で買ったときの思い出(?)込みで記録を書いていこうと思います。 ギロ×スリョン この子はイベントで小さい交配苗3つ○円というのを買ってきたみたいです。 当時は苗のサイズが2cmほどだったようですが、今はA-25サイズまで大きくなりました。 葉挿しも出るみたいです。 ちなみにスリョンはスイレンと同じ品種です。 スイレン 別名スリョン、ウォーターリリーと…
今日の多肉はアロエマルロシー(鬼切丸)です。 多肉植物にはベンケイソウ科やキク科等、色んな科に属するものがありますが、アロエはユリ科の多肉植物です。 2019年10月にお迎えしたときは小さく可愛らしいコンパクトな印象でした。 しかし小さいながらもトゲはするどいです。 葉も肉厚でまさにアロエ!という雰囲気を出しています。 この鬼切丸、数年育てているうちに随分いかつく、また大きくなりました。 冬に撮影したものですが、下葉が紅葉して赤くなっています。 鬼切丸はトゲまで赤く紅葉するんですね、知らなかったです。 アロエといえばアロエヨーグルトが思い浮かびますが、お店の人曰く、鬼切丸は食べられるけど苦いと…
今日はエケベリア普及種のルンヨニーとトップシータービーについてです。 ルンヨニー(runyonii)は今となっては100円均一でも売っていて、丈夫で増えやすい品種です。 小さくコンパクトに育てることも、大きくすることも可能で、子株も出やすく、夏の暑さや冬の寒さにも平気で、まさに初心者さんにおすすめの多肉です。 地植えの花壇に使っても大丈夫、ブーケのように群生にしてもかわいいです。 冬他の多肉がピンクや赤に鮮やかに紅葉するなか、ルンヨニーは淡ーいピンクに染まります。 そのルンヨニーの園芸品種にトップシータービー(Topsy Turvy)というものがいます。 トップシータービーはルンヨニーが突然変…
多肉を育てる上で楽しみの一つに成長のビフォーアフターがあります。 成長がゆっくりだからこそ写真をとっておくことで、いつの間にかこんなに成長したのかと実感することができます。 今日はそんな多肉劇的ビフォーアフターを一部お届けいたします。 ビアント before こちらちび苗を購入したものです。 after 葉数が増えころころになりました。 オリビア before お店の室内管理で少しのびています。 after 徒長した葉も綺麗になりました。 ブルーサプライズ before まだ小さく葉数も少ないです。 after プレステラ90サイズまで大きくなりました。 メキシコミニマ before 小さい苗…
昨日は雨風共に激しく、久しぶりの雨が降ったという地域もあったのではないかと思います。 今日は濡れた多肉を乾かす日になり、ウッドデッキに濡れ多肉を置いておきました。 長時間多肉が濡れた状態が続くと葉や茎が徒長したり、いらない菌が繁殖したりあまり良いことがありません。 またうちは大丈夫でしたが、ニュースでは強風の影響で各種交通機関が麻痺した地域もあったようですね。 強風の時に注意したい多肉棚、軽かったり細い素材で作っていたり、基礎をちゃんとしていないと倒壊の危険があります。 例年強風が吹くと多肉と多肉棚が飛ばされたとSNSで話題になります。 台風等事前に来るのが分かっていると対策もとれますが、突発…
休眠前のおそらく最後の秋薔薇が咲きました。 この子はフランシスバーネット、ロサオリエンティスプログレッシオの品種です。 病気に強くタイプ1のバラです。 春に新苗で我が家に来て、鉢増しを二回行いました。 本来は内側がピンクのはずですが、少しオレンジがかっています。 以前芋虫にやられた子もその後の被害はなくなんとか咲きました。 tumataniku555.hatenablog.com ミニバラも咲いています。 チュウレンジハバチが丁度産卵しているところに出くわし、見事茎に傷を入れられてしまいました。 卵があるかはわかりませんがとりあえず針で傷をなぞってつぶしておきました。 今年は暖冬とのことで、他…
今日は我が家にあるツルツル多肉達です。 多肉は白い粉を纏っているものもいますが、表面がツルツルしているものもあります。 ツルツル多肉は粉系多肉とはまた違った可愛さがあります。 ツルツル多肉はアガボイデスを交配親にしているものが多く、アガボイデス系なんて言ったりもします。 ロータスランタン ラズアガ エニコール レッドクォーツ ハニーピンク ムーンストーン これから寒くなるとさらに紅葉がきれいになるかと思います。 今年の冬は暖冬だそうですが、どのくらい紅葉するのでしょうか。 夏が大変だった分、冬暖かいと室内に避難させたりする必要がないのかなーと、少し気が楽になりますね。 また冬はいつも生長が緩慢…
妻がエレガンス丼を作りたいらしく、増やすとのことです。 エレガンスは和名で月影、韓国苗ではラズベリーアイスの名前で流通しています。 本来子株を吹きやすい品種ではありますが、なぜかうちでは増えないので今回強制的に増やしてみようと思います。 まずは胴切りです。 下葉一周残してワイヤーを通して、 すぱっと切りました。 切った頭は葉挿しをもぎもぎして土に挿しました。 こちらの焦げているエレガンスは、 枯れ葉を取るとかなり小さな子株らしきものが少し出ていましたのでそのまま新しい土に植えました。 他にも小さくなったエレガンスも植え替えを行いました。 胴切りと、葉挿しをしたエレガンス、ここからどのくらい増え…
「ブログリーダー」を活用して、夫氏さんをフォローしませんか?