発車のベルが 鳴り響く とき 離岸の汽笛が 鳴り響く とき 心を 吹き抜ける風 また 逢えるよ ・・・また 自分を慰める そんな ときは…
あの時から あなたの背中を探し 過ぎて行く 街路樹が風で揺れている 鳩が集まる時計台の下 待ち合わせは いつも10分遅れで 駆け込んで来る …
おいおいおい と 呼ぶ あなた その 先に 私が 見えますか? ねえねえねえ と 呼ぶ あなた その 先に 僕が 見えますか? そ…
拾えないもの それは 零す涙 拾えないもの それは 溢れる愛 悔しさも 嬉しさも 自分で 押さえきれない 感情 ひとは ひとで …
目の前に 零れる幸せ 僕の物かと 疑った かすかに震える時めき きらきら光る感情 君の1番近くに居るよ ただ ただ それだけで 勇気が…
<芝桜> 恋に 色を 感じたら それは 澄んだ 水色を想像する 愛に 色を 感じたら それは 甘い 桃色を想像する でも どちらも 白い…
なぜ 君は歩く そこに道があるから? わき道 寄り道 回り道 道無き道を 歩く人も居るんだよ 山の声 空の声 海の声 街の声 鳥の声 花…
恋は風任せ 夢は人任せ 切なき想い 届かない 行き先を 見失った 人を愛したい 目指す物が欲しい 身の振り方も やり場のない気持ち …
こんなにも 想って居るのに あなたは いつも マイペース ほんの少し 意地悪したけど マイペース 私の事 私が想うほど 好きじゃないのか…
しっかり見つめたよ 君の表情が読み取れた 約10cm先で見た 息遣いも聞こえ 君の香りもした 君実感 僕実感 愛実感 ふたりはひと…
散る花に 未練を感じ 今を 振り返るなら 咲く花に 希望を灯し 前を見よう 空は 裏切らないから 水と光を 届けてくれる 自然に …
愛が流れる事を知り 戸惑う私は 迷い道 自分の気持ちを 見失った気がする 私はあなたの事が好きなの? 必要なだけかも知れない 暑い時にか…
突然の電話から 逢う事になった 金曜日 あの時の 洒落た 公園のベンチは 古びて 1本の釘がむき出し あの時の 並木道 ケヤキは ずんと…
そして そうなったのです だから そうなったのです そんな事もあるよ 長い一生 同じ一生 少し欲張る位が ちょうど良いので…
ポツリと呟いた ポツリと涙 ポツポツと雨 シュチエーションが揃った 呟きは サで始まり ラで終わる お返しは アで始まり ウで終わる…
ミーティングルーム入口 私のスリッパを 片方逆にする あなたのいたずら 残業の時 飴あげるって 包み紙を透明ボンドで 貼り合わせて 私が…
鏡に映る自分 写真に写る自分 あなたですか? 偽物だよ 私はこんなんじゃない そう思いませんか それは 自分で作った イメージ 自分を…
明日晴れるかな 君の旅立ち どうしようも無かったんだよ 自分に言い聞かせる あの時の理由を探し 見つけた答え それは 自分を納得させる ため…
それぞれの 人には それぞれの 人生がある それぞれの 人には それぞれの 恋愛がある 価値を どこで 見い出せるか だけなんだ 花…
坂道を老人が上って行く 道端には黄色いたんぽぽ 首に掛けていた 白いタオルが落ちた 土を取るために パタパタすると ふわふわ飛んだ 白…
御陵前からの大通り 会社からの帰り道 良くふたりで立ち寄った 雑居ビル1階のカフェの前 ふと 助手席を見る そこにはもう君が居ない あの…
もう言わない そう決めたんだ 君の瞳に 影を落とした こんな言葉 無ければ良いんだ 外は土砂降り みるみる道路に 溢れてる 雨に流…
今日 笑えると 明日も 笑えると 思う 今日 悲しむと 明日は 笑えると 思う 今日 怒ると 明日は 悲しむと 思う だから 我慢す…
こんなに 空は青いんだ こんなに 海は広いんだ 道を 真っ直ぐ 歩いていても 突き当る 壁もあるよ でも 春にかける ひとときの 桜は …
そっと ・・・ そっと ・・・ そんな さりげない 動きが 好き 押しつけでも無く 気が効かない訳じゃない シャイでスマート ううん …
一杯のコーヒーに さほど 意味は無かった 一本の煙草に さほど 意味は無かった 気分で動く 自分が 欲しかったんだ 君との時間に 気…
ひと粒の雨 それは そこから始まった だから ふたりは いつも 雨に縁があった 春雨は 柔らかく 頬を伝い ふたりの心に 愛をそそぐ …
掴んだ手から するりと抜けた それを追いかけるのに 躊躇した 子供の頃 坂道を自転車で ふらふら 上った 力尽き倒れ ひざを擦りむいたが …
春休み校庭で 寂しく微笑む チューリップが居る 寂しく微笑む 桜が居る 見て貰えないと 寂しいと 思うのであろうか きっと 我姿 …
ふと 立ち止まる 音があり 視線を落とすと 君の真っ白な スニーカーが見えた 体育館に居るはずの 君がそこに居た バレー部の君が 今で…
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発車のベルが 鳴り響く とき 離岸の汽笛が 鳴り響く とき 心を 吹き抜ける風 また 逢えるよ ・・・また 自分を慰める そんな ときは…
君の もしもし が大好物 その声を聞くと 全身の力が抜ける 塩も 砂糖も 醤油も 必要ないんだ もしもしは そのまんま いただきま…
待って 待ってと言ってくれた その言葉 心のどこかで 期待してたよ 証拠に涙が溢れた ぶつけた言葉は 気持ちの裏側で 表の顔は 涙でぐちゃぐちゃ…
涼風に頬を当て 強い日差しに 火照った 身体を冷やす 君 夏昼下がり 白いうなじの 後れ毛が 愛おしい ひとり ベッドにうつ伏せ 君の…
突き抜ける 青空 降り注ぐ 太陽 揺れるすだれを 透かして見える 水色がひらひら 南風と戯れる 向かいの マンションの シーツ ちり…
雨に濡れ 乾く姿は 色と塗る 青葉にひかる 勇ましき空 写真詩ランキング にほんブログ村 にほんブログ村
汗ひと粒 涙ひと粒 その重みは 人それぞれ 違う 君何思う? その重みを 量れる 人に成りなさい その重みを 理…
振り返る事ありますか 子供の頃 綿菓子欲しさに 縁日で泣いた 時の事を 運動会で 一等賞を取って お小遣いを貰った 時の事を 謝…
ほんの少し 右に 置けば良かった そんな 感じの 言葉の ずれ やがて 大きな こころの ずれ いちミリ いち度 いち秒 そこが ふた…
この夢を 夜空に 翳せば 何と言うだろうか ちっぽけな 夢だと 笑われるのだろうか 夢は 歳と共に ちっぽけに成る 現実を 見渡して 声を…
あの時愛した雪は解けることを忘れなかった あの時愛した雨は流れる事を忘れなかった ふたりのこころは何を忘れなかったの 愛し合えたのに忘れたものが…
鮮やかな 紫陽花に 心が奪われ 足が止まった 毎年咲く花に 見取れる僕は 失恋に そっと 浮かぶ 初夏を仰ぎ 湿った風は 雨を呼び 涙を誘っ…
今日の大阪は 梅雨の中休み それなりに晴れて 爽やかな風が 気持ちいいよ あめわすれ 季節の色が 変われども 昨日の君は …
追いかけると 逃げると するならば 逃げれば 良い 追いかけられたら 逃げると するならば 追いかければ 良い 留まる 気持ち そこに…
黄昏時の 海は寂しそう 昼間の にぎやかな声が消え 静寂が さざ波の音だけを 引き立たせる 砂を掴もうと すればするほど 指の隙間から …
思わず 大きく息をした ため息交じり 水色の雨 湯気が立ちそうな 心を冷やしてくれた お互いの 想いには 温度差が あるんだ ある日 …
雨音の中に ひときわ 甲高い音が ピンピンって 聴こえる とゆを 伝って 空き瓶か何かに 当たっている音 そんな音が好き 規則的に …
私の心の中に 広がる波紋 それは 限り無く透明なブルー こんな色は 初めて あなたの 純粋さゆえに 見える色 ほんの少し 青味がかるのが …
昨日 楽器屋の前を通って ふと 立ち止り ハーモニカを 買ったよ 夕方 犬の散歩で 公園へ 何気に 鉄棒を握った 青春ドラマの 主題歌を …
まだまだ・・ ダメだな 君の優しさに 甘えた瞬間でもあった 君を解ってた つもりなのに ついつい感情的に スマッシュを受けた 卓球の様…
先日もご紹介したムクゲです。1日4~5輪ずつ毎日咲いてくれてます。 いちりん いちりん 夢が 咲く 素敵な夢 咲かせましょう ムクゲの…
雲の隙間から お日様が顔を 覗かせる そぞろ雨の 束の間に 青紫が生える 君のその美しさに 足が止まった 僕はずっと前から 君の事が…
取り立てて そこへ行く必要はない 取り立てて 君に会う必要はない けど なぜかそこが好き けど なぜか君が好き 行けば 会えば 落ち付…
お茶の温度 味噌汁の温度 コーヒーの温度 熱燗の温度 一番 おいしいと 感じる温度がある 人それぞれに 恋にも 愛にも 人生に…
雨の中のゆり、なぜか心さみしく感じるのは・・・なぜ? 自分の気持ちが反射しているんだよ ムクゲ・・昨日咲きました 可憐ですね・・可愛い…
もうええやん そんなに 自分責めたら あかん 俺は何にも 気にしてへんで もう泣かんといて いつか 振り返って ふたりで 顔見合わせて …
そんなに 強くないんだよ 強くない僕が 頑張れた 君のふわふわの 優しい心で 包んでくれた 君はただそこに 居てくれるだけで 僕は強く成れ…
快晴の夏空に 間違えたって 顔をしているよ 最初は不釣り合いかと 少しあなたの 後を歩いた 今は あなたの隣に 私が似合う そんな…
あなたが かいた こころの らくがき けそう けそうと ごしごし してたら どきどき してきたよ どうしよう 写真詩ラン…
今日より明日は きっと楽しく成る 今日より明日は きっと嬉しく成る 今日より明日は きっと良く成る 今に背を向けなければ …
扉を開けると 君が立っていた 戸惑うあまり 目を合わせられない 後ろを通り抜ける 運送屋の車に 目をやった ようやく 君の瞳を見た …
開けられない 開けたくない 話せない 話したくない 笑えない 笑いたくない 心を 2mm 動かすだけ なのに 意地が 邪魔をする…
不器用でも へたくそでもとにかく 一生懸命やったらその姿は 美しく尊いものです大切な事は 「自分らしく」なんや花でも 動物でも まわりに影響は …
僕は 知っているんだ いつも 明るく振舞って 最高の 笑顔に 最高の おはよう でも 部室で ひとり 泣いている 君を 知っている 試…
人々は天を仰ぎ 手を合わせ 口々に唱える 幸せに成れます様に 幸せを掴んでも 長く続くと 平和で安定しているのに 幸福感はあまり感じなくな…
いつから そこに 居たんだい ううん 気付かなかった 僕が悪いんだ メッセージは 木漏れ日のように 僕のこころを 風に揺れる葉の 隙間から…
のどかな田んぼに 少し湿った風だけど 少し汗ばむ陽気だけど 柔らかい風が吹く 梅雨の合間の曇り空 僕の歩調に合わせ トポントポンと 軽快…
出会いも 別れも 今日の 自分も 昨日があるから そ、し、て。 だ、か、ら。 ばかり 考えると 疲れるよ ふわっ…
ノックに反応し 僕が扉を開けると 君が笑顔で 立っていた でも、君の後ろで 影が動いた様な 気がした ガラスが割れる音…
戻れるよ 戻せるよ 戻れないのは 目の前の時計だけ 心の時計は 戻れるんだ その気になれば 人間だから 写真詩ランキング …