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1件〜100件

  • 「足立俳句連盟俳句大会」

      第146回「足立俳句連盟俳句大会」の募集が始まった。前回から事前投句の方法に切り替えている。10月20日に締切って、その後、私が約300句をまとめて選句一覧に仕上げることになっているので、かなりの時間が取られそう。 対面方式での大会は、足立区梅田の

  • 季語の宝庫

    俳句を作る環境として、四季の中では「秋季」が一番恵まれている。新涼、爽やか、身に入む、冷まじ、満月、秋霖、野分・・・新米、新走り、新蕎麦、新豆腐、栗、柿、筍・・・時候も食べ物も季語が豊富であり、多彩である。 今朝のNHK俳句、入選句6句は何れも秀句だっ

  • 細道句会

    今月は二回あった三連休がいずれも台風にぶつかってしまった。観光地の商売は上ったりで、何年かぶりに計画していた祭りの関係者は泣くに泣けない話だろう。 今日は雨の中、「細道句会(早稲田句会)」に出かけてきた。悪天候での参加は少し億劫なのだが、「日高屋」で

  • 円安時代の年金生活

    金利に対する政府の政策の違いから、円安の状況が止まらない。1ドル=145円では、我々の生活に様々な影響が出てきて当然。 牛肉、魚介類、小麦粉などの食料品の他にも、石油のようなエネルギー関連の輸入品が高騰することで、物流関係など様々な業種の値上がりへと

  • 俳句鑑賞のマナー

     「俳句界」2017年10月号結社「代表」という立場上、句会では選のなかった句も含めて全句鑑賞を心がけている。新人にしろベテランにしろ、句作に関しては、皆それぞれ時間を費やして詠んでいるのだから、仲間たちがどう捉えてくれたかを知りたいはず。 新人さ

  • カレーライス

    by サンデーKUblog友達のサンデーKUさんの絵を見ていたら、急にカレーが食べたくなってきた。先日紹介した業務スーパーで買っておいたレトルト・カレーがある。安くて味もまあまあなので、専ら最近は、温めて皿にのせるだけのものにしている。一人前が50円足らず

  • 笑顔のままに

     エリザベス女王の国葬が厳かな雰囲気の中で執り行われた。70年を越える在位の重さが感じられる一大イベント。   満月や笑顔のままに身罷れり    十志夫 27日には安部元首相の国葬が行われる予定。通算の在位期間は9年弱(3188日)。国葬への反対の声も

  • 夢の内外

    年齢とともに睡眠に関していろいろな障害が出てくるということを以前にも書いた。三時間単位で目覚めてしまうということ、眠りが浅く屡々夢を見るということ、そううしたことが複合して起きる・・・etc。 毎朝目覚めてからのルーティーンは、そのまま枕元あるTVのス

  • 「写す俳句」と「作る(構成する)俳句」   

    林誠司氏の『俳句再考』に影響を受けて、今日は自分の俳句観を記すことにする。 一口に「客観写生」と云っても、人それぞれに視点があるし、切口があるのだから「完全なる客観写生句」などない(と思っている)。仮にあったとしたら、「類想句」のオンパレードになっ

  • 業務スーパー

    最近、神戸物産(本社・兵庫)の運営する「業務スーパー」がTV番組で、しばしば取り上げられている。理由は、「品数の多さ」と「安さ」から。全国47都道府県の全てに出店していて、GSマークの総店舗数は1000近くになるという。 年金暮しの主夫としては、エ

  • パソコンとの生活

    外出予定のない日は、多くの時間をPCに向かっている。今はアンソロジーの編集の作業が入っているので、尚更その時間が増えてきてしまう。その分、視力(特に明度)が落ちてきているが、それも致し方なしか。 10年前に購入したPCの状態は完璧ではない。立ち上

  • ハクビシン

    「オトーサン、大変よ!」昨夜8時ごろ、パソコン作業中の部屋にYが飛び込んできた。「ハクビシンが柿の木に昇っていたの!」 ガサガサと音がするので、ベランダに出てみたら、尾の長い小動物が柿の木の上にいたらしい。薄暗い明りの中なのでハッキリしないが、ネッ

  • 林誠司・著『俳句再考』を読む(2)

    (1)から続く ②俳句の諸問題 ●ホトトギスは「客観写生」を俳句の基本としている。この考え方が伝統俳句における手法(定石)と言われるもの。著者は、そのうちの「写生の定義」を問題として取り上げている。「写生」という概念にも複数あって、それを区別しない

  • 林誠司・著『俳句再考』を読む(1)

    数年前から林誠司氏(「海光」主宰/俳句アトラス・代表)の主催する超結社の句会に参加している。その折にいつも感じるのは、氏の俳句に対する真摯な姿勢と造詣の深さである。  そんな氏が、「俳句オデッセイ」という名前のblogに書き溜めてこられた俳句論を元に、

  • 何ごともなく

    明日14日は、ウン回目の誕生日・・・。 最近、著名人の訃報を耳にするたびに、「自分より若いのに・・・」ということが多くなってきた。  要するに、私自身がいつ死んでも可笑しくない年齢になってきたということ。 まだまだと思っているのは当人だけで、他人様

  • 改めて9.11

    世界を震撼させた2001年9月11日の同時多発テロから早や20年が過ぎた。 国家機密として長い間伏せられてきた捜査文書が、民主党政権になり、被害者家族たちの活動で少しずつ公開されてきている。 それら資料を元にしたNHKのドキュメント番組を見た。

  • NHK俳句「花野」

    今日のNHK俳句の兼題は「花野」。私も大好きな季語で、多くの句を詠んできた。 番組中、「花野」「花園」「花畑」の違いを井上弘美・「汀」主宰が解説していた。一種類でなく色々な花が咲いていること、人工的でないこと。それが「花野」の定義だとか。( ..)φ

  • 二つの国葬

    エリザベス女王が崩御されたとの報。享年96歳。 10日間の喪に服して、のちに国葬を執り行うとのこと。 在位71年。こちらの国葬は、何処からも文句は出ないのだろうなぁ。 日本からも天皇、皇后の両陛下が参列予定。アメリカからもバイデン大統領が渡英する

  • 寺内由美・第一句集『母の文箱』 その(2)

    ②想像逞しくして鑑賞する句  俳句は省略の文芸。ゆえに読み手の数だけ鑑賞がある。言い換えれば句意が複数  あるほど、ある意味で秀句といえる。  以下は、謎多き句群なので鑑賞しきれないものも。     衣被剥きつつ語る過ぎし恋     「衣被」からは恋多き

  • 寺内由美・第一句集『母の文箱』 その(1)

    句友の寺内由美さんから第一句集が届く。寺内由美さんは、「好日」新人賞にあたる「星雲賞」を平成29年に受賞、そして、結社最高の栄誉である「好日賞」を令和3年に受賞していて、今、輝いている俳人の一人。 今回上梓された第一句集「母の文箱」は、一見して平安

  • 秋の七草

    今日は二十四節気の「白露」。少しずつ秋の気配になってきた。歳時記も「夏季」との併用から「秋季」一本で済むようになった。 以下の句は、三日前の新人対象の句会で投句されてきたもの。 秋の七種「おすきなふくは」揺れてをり  佐藤やよい多くの人は「?」と言う

  • 足立俳連俳句大会

    今日は昼から、秋の俳句大会の打ち合わせのために足立俳句連盟の幹事会があった。 俳句大会は例年11月3日の開催と決まっていたが、今年は会場の関係で、11月6日に変更。①当日の投句、②全員で清記という運営を止めて、春の大会から①事前の投句、②それを一覧

  • 海外に行きた~い

    30年ほど前に「海外旅行情報誌」の仕事に関わっていたことがある。海外旅行全盛の頃で、夏休み、正月休みともなれば、1日あたり、何十万人もの人が成田、羽田から飛び立っていった時期。 そうしたアウトバウンドだけでなく、2019年には海外からの観光客(イン

  • 手抜きの温野菜

    毎日の夕飯メニュ-を担当する「主夫」は、Yの健康へのこだわりに頭を悩まされている。 手抜きをしたい時の定番である「寿司」(スーパーで買う)に対して、今までは喜んでいたのに「なまものは避けたいので巻物だけにしてほしい」との要請があった。今話題の「アニサ

  • 写真甲子園

    TV番組で取り上げていたが、俳句甲子園と同様に全国の高校写真部が競い合う「写真甲子園」なるイベントがあるらしい。  2000校近くの中から予選選別を経て、10数校が一堂に会して全国大会が開かれる。今年は、北海道に集まっての大会だった。 事前に俳句でい

  • ベッドの日

    9月3日は、語呂合わせから、草の日、組踊の日(沖縄)、グミの日、クエン酸の日、クチコミの日・・・だとか。 変わったところでは、王選手の756号がこの日だったことから、それに因んで「ホームランの日」なんていうのもある。 今の自分が一番関係するのは、「ベ

  • 新会員

    明日は「あだち野」9月の定例句会。バタバタとした雑務の多い中で、やっとの思いで5句を揃えた。自分としては、出来はあまり感心出来ないが仕方なし。 句会場に掲示している募集案内を見た人からTELがきて、句会に参加したいとのこと。「取り敢えず見学してから入

  • 俳句は仕事・・・と言えど

     皆さん、おはようございます。オオタニさ~ん、ホームラン!!午前中、TV画面を揺らすほどの衝撃的な実況放送がLAから届く。 ヤンキース戦での大谷の30号の逆転スリーランホームラン(@^^)/~~~。いつもだったら「なお、エンジェルスは(通称/なおエ)」の言

  • 絶滅文芸への危惧

    先日の超結社句会が終ってからの飲み会で、「俳句」の存亡が、話題にのぼる。 座の文芸であり、吟行などが有効なイベントとして機能してきた俳句という世界、ここ数年の「コロナ騒動」がその円滑な運営に水をさしていることは間違いない。俳人協会をはじめ団体加盟人

  • 季語と生活実感

    盆踊、朝顔、西瓜、玉蜀黍・・・生活実感としては「夏季」のような言葉だが、「歳時記」では「秋季」に分類されている。 先日の句会に「震災忌」の句が出たが、最近の若い俳人にすれば、「関東大震災」というより「神戸淡路大震災」「東北大震災」という思いが強いだろ

  • 誓子に学ぶ

      勤務していた住友本社(大阪)を訪ねて。(1980年・雑誌「太陽」より) 山口誓子は、今も昔も変わらず多くのファンをもつ「俳壇のスター」である。俳句スタイルの斬新さ、正鵠を射た俳句論が、その人気の背景にある。 当時、虚子に寵愛され、俳壇の頂点に

  • 処暑となれども~

    昨日の東京は、久しぶりの34℃という残暑だった。 ふう~。 そんな中、午後開催された「早稲田句会」こと超結社の「細道句会」に参加してきた。 今回から新しいメンバーが一人加わった。「俳句協会新人賞」をはじめ、多くの賞をとっている有力な若手俳人。今回、

  • ナンとかしなくては・・・

    このところ、視力低下が著しい。 画面も誌面も全体的に暗く、幾分かピントもズレているような感じで、文字がが読みにくくなってきている。作業効率が悪いし、結果として誤植が増えているような。 パソコンに向かう時間が増えている事が原因であるのは間違いない。

  • 句集再録⑤ 中村猛虎『紅の挽歌』 その(2)  

    ③ 比喩は逃げであるとして忌避する俳人もいるが、上手に使えば句の可能性を広げる手段として便利である。同じ比喩の中でも、「ごとく」「ような」といった明喩と、そうした弁明を隠して言い切ってしまう暗喩という方法があるが、作者の場合は「暗喩(メタフアー)」を巧み

  • 句集再録⑤ 中村猛虎「紅の挽歌」  その(1) 

    『紅の挽歌』(俳句アトラス・刊) あとがきによると、1961年生まれの作者の俳句デビューは30歳の頃で、会社の同僚だった林誠司氏(版元の俳句アトラス社・代表)の誘いからだったというから、俳縁とは、かくも面白いものだ。句集を手にして、まずは帯にある「風

  • 杉田久女のこと

    先週、日曜朝のNHK俳句で杉田久女が紹介されていた。 大正5年、虚子によって婦人限定の題詠欄を設けられたことと並行して「婦人句会」が始まり、俳壇への女性進出に拍車がかかる。長谷川かな女、竹下しづの女らと共に杉田久女も、その一人であった。   羽子

  • 私は悪くありません

    以前は時々見ていたNHKの朝ドラだが、最近はトンと見ない。現在流されている「ちむどんどん」なるドラマの中身は知らないのだが、どうも自分と同じ苗字の登場人物が顰蹙をかっているらしい。 Googleなどをザッピングしていて、こんな書き込みを見つけた。「今

  • アンソロジー編集顛末記

     アンソロジー編集が佳境に。毎年のアンソロジーの中心企画は、メンバー自身による自選句ぺージ。 同人20句、会員10句を掲載するにあたり、句会で選を得た句の一覧を隔月の会報からピックアップして各自に手渡しする。メンバーは、自選句に〇をつけて提出するだ

  • 目瞑れば

    久しぶりに8時間も寝ることか出来た。12時に就寝。一度6時ごろにうっすら目覚めたが、再び寝入り起きたのが8時だった。 そのぶん、夢をたっぶりとみた。人間関係、仕事、俳句・・・何故かすべてが四苦八苦している夢ばかり。 歳とともに少しずつ未來がへって

  • 句集再録④ 大木雪香『光の靴』 その(2)    

    大木雪香さんの俳句のもう一つの魅力は、影、光、色、風などの自然の素材に自分の思いを託す修辞(レトリック)の巧みさにある。 昨日の(1)の冒頭でも書いたように、写生(モノ)の中に自分の主観(コト)を忍び込ませることに成功している句が多い。    青鷺の

  • 句集再録④ 大木雪香『光の靴』  その(1)  

    以前にも書いたが「コト・モノ俳句の融合」が私の俳句信条。簡単に言うと、写生(モノ/客観)の中に、情趣(コト/主観)をいかにして紛れ込ませるかと言うこと。 9月23日のblogで、私の俳句信条を体現した例句として以下の句を取り上げた。  川の字の氾濫した

  • 俳句の日

    今日8月19日は「俳句の日」。他にも「バイクの日」 「世界写真の日」 「世界人道デー」 「排球(バレーボール)の日」 「いちじくの日」 でもあるとか。 年間365日(閏年366日)のほぼ全てに記念日がある。 その制定の可否は、一般社団法人「日本記念日

  • 打って、投げて、走っても(-。-)y-゜゜゜

    「なおエ」という言葉をご存知だろうか? 1試合でチーム合計7本のホームランを打っても、大谷が4安打を放っても結局は負けてしまうエンジェルスを揶揄する言葉だ。 「大谷選手が27号ホームランを含む4安打という大活躍。なおエンジェルスは7vs11で敗れて

  • 句集再録③ 上田貴美子『暦還り』

    ★  ★  ★平成28年4月15日。結社「街」に参加していたころの先輩俳人から第三句集が送られたきた。 上田貴美子『暦還り』はじめてお逢いしたころは、自分が俳句を始めて間もない時期だったこともあって、彼女の句がとても難解に思えた。 理由の一つは

  • 句集再録② 森田孝子『瞬き』

    句集鑑賞文の原稿依頼を受けて、句集「瞬き(またたき)」(森田孝子)を読んでいる。教員生活を送ってきた作者が、二十年間の俳歴の中で編んできた、いわば自分史、家族史と呼ぶべき310句。   筆始め平和の二文字太く書く  乙女らの胸ふくよかに卒業す  青麦や背

  • 句集再録①・柴田千晶『赤き毛皮』

    句集を戴くと、このblogにおいて鑑賞・感想を書くことで御礼とさせていただいている。数回にわたって、これまでに書いた句集評の幾つかを再録させていただく。第1回目は、1996年に上梓された柴田千晶さんの「赤き毛皮」(金雀枝社)。 ★  ★  ★  ★ 

  • ボケと俳句

    俳句は詠む対象によって大きく二つに分かれる。山水草木などの自然を詠む俳句と、人事を含む社会現象を詠む俳句の二つ。コロナ禍と猛暑で、「吟行」の機会がめっきり減ってしまったこともあって、このところの句は、身の回りの出来事を句材とする「人事句」が圧倒的に多く

  • 所属団体の意味

      角川「俳句年鑑」に掲載する個人経歴と結社紹介の原稿依頼が届く。 今年から個人経歴に「所属団体を記載してほしい」とのこと。 主要3団体(俳人協会、現代俳句協会、日本伝統俳句協会」の他に、「国際俳句交流協会」「所属なし」「非掲載希望」の文字が記載さ

  • ダラダラとした日々

     いよいよ、行動制限のない盆休みだというのに、台風がやって来る。東北地方には、床上浸水、土砂崩れ、収獲前の林檎など、再び甚大な被害が出るのだろうか。 地方では、夏休みに帰省して成人式を行うところも多いが、それも中止になってしまう。運動会、修学旅行

  • 冷蔵庫掃除

    我が家のエンゲル係数は相当高い。食材店「オリジン」あたりで買ったほうが安いメニューも自分で作るし、二人前というのは実に効率が悪い。 男の料理の悪い所は「レシピ」に忠実に作りたがるところ。書かれている調味料や材料をわざわざ調達するので、材料費が高くつ

  • 4度目の正直

    10勝目を前にして3度足踏みしていたが、ようやくベープルースにならぶ「二桁勝利、二桁本塁打」の大記録を達成した。  無理に三振をとるというより、スライダーで打ち取るという賢明な投球スタイルが結果的に球数を減らすことに。6回を無得点に抑え、打つほう

  • 白内障

    アンソロジーの編集作業で一日中パソコンに向かっているせいか、このところ急激に視力が落ちてきた。涙目で焦点がズレていて活字も読みにくい上に、心なしかパソコンの画面も暗い感じに。 「白内障」で検索すると、「放置すると進行してしまいます」という脅し言葉と

  • 残り時間

    今朝は4時過ぎまで「全英女子オープン」をでみていた。渋野日向子が1打差の3位で終ったところまでなら3時だったのだが、その後、同スコアの上位二人によるプレーオフが4ホール続いたために、それから1時間みていて朝が明けてしまった。 外が明るくなってから漸く眠り

  • 秋立てり

    今日は「立秋」で、暦の上ではこれからは「残暑」。 月例句会に参加してきた。  ポストまで五十歩たらずの炎暑かな   水本ひろ人 名のみとは言へど秋立つ日なりけり   村井栄子 みんみんの思ひの丈を鳴きにけり    二瓶里子 犬掻きもバタフライもゐて

  • スキヤキ忌

     広島投下(8/6)             長崎投下(8/9) 77年前の今日、広島に原爆が投下された。その日の8時15分に14万人が犠牲となり、時間の経過とともに、計33万人以上の犠牲者が出た。今なお、世界には1万2700の核弾頭が存在し、その

  • 祓ひたきもの

    「名越(なごし)の祓ひ」6月30日(新暦の7月31日)、各神社で執り行われる「穢れ」を祓う行事のこと。「茅の輪」を潜ったり、穢れを託した「形代」を流したりするのが一般的で、12月31日の「年越し」に対して「夏越(なごし)」とも呼ばれる。※傍題として「夏

  • 鳴かない蟬

    梅雨が明けてから本格的な猛暑が続いているというのに、今年は蟬の声をトンと聴かない。 「唖蟬」という季語があるが、もともと鳴かない雌ゼミのことであって、今年の異常な状況のことを指すのではない。このところの猛暑の影響が「蟬の世界」にまで及んでいるのだろう

  • 熱帯夜

    昨日は、深夜までクーラーの効いた部屋でアンソロジーの編集作業をしていた。途中、ビールを取りに部屋から出ると、むっとした不快な熱気が襲ってくる。   全身の囲まれてゐる溽暑かな   十志夫 涼しい部屋から出たので、余計にじっとりとした空気が肌にまとわ

  • リアルな俳句

    体温とほぼ同じの36℃ ともなると、ぼーとしてきて何もしたくない。食欲もなくなる。氷枕をあてて横になっているうちに、気づけば1日の大半が終わってしまう日々。 そんな中、興本住区センターでの支部句会に参加してきた。コロナ禍と暑さで欠席者が多いと思われた

  • 仕事と遊びの俳句

    ONがあるから、OFFが楽しい。勤めという時間的な制約があるから、休日という時間が待ち遠しいということ。 私にとっての俳句は「趣味」や「あそび」ではなく、「仕事」である。そのわけは、このblogの上でも、依頼された俳誌の原稿の中でも書いたことがある

  • 忌日俳句の是非

    7月も今日で終り。毎年、8月になるあたりから「あだち野」アンソロジーの編集作業が本格化する。今日、冒頭の「異論俳論」というコラムを仕上げ、レイアウトを担当するスタッフにメールで送った。 今号では、「忌日俳句」についての見解をまとめてみた。  ①忌日

  • 俳句の縁

    by サンデーKU先日、とある通信句会からゲスト選者を依頼されて、35名(105句)の中から5句(1句特選)を選んでコメントを書いて送った。 何日かして「5句選の中に自分の句が特選も含め2句入っていました。文法の間違いの指摘とともに、丁寧な鑑賞を有難うご

  • 高齢者だけ「外出禁止」?

    東京の昨日の感染者は4万人を越えた。 大阪では、高齢者の「不要不急」の「外出自粛」の要請が始まったという。このところはほとんど聞かなかった懐かしい響きの言葉だ。 今後の流行の推移を予測して対策を取っていくことは大事だが、何故、高齢者だけの「外出自粛

  • 健康競争

    このところ、朝食の定番は、「納豆/長芋(擦っもの)/生卵(半分)」を混ぜて掻っ込んでいる。その他、明太子、縮緬じゃこ、などを加えることも。歯が悪いせいもあって、硬いものは避ける傾向になってしまうが、健康的には、いいものだと思っている。すこぶる元気。

  • 句会場所の予約

      打水や空を見上ぐる割烹着   十志夫 あいかわらず、じめじめした暑い毎日が続いている。 今夜は、月例句会で使用している竹の塚会場の予約日だった。毎月第4水曜日の夜に会員が集まって、3か月先の会場予約をすることになっている。「あだち野」では私を含

  • おしやべりHAIKUの会

     7月7日の俳句四季「七夕まつり」で同席した上野貴子主宰から結社誌「おしやべりHAIKUの会」が送られてきた。 「俳句講師の養成講座」や「俳句TV」を開設したりと、ユニークな活動をされている。こうしたご縁も大切にしていきたい。

  • 素足と青林檎

    今日は、久しぶりに公共交通機関に乗って「早稲田句会」に参加してきた。東京で3万5000人を越えるコロナ感染者にくわえ、33℃超の暑さの中でも、人出は相変わらず街の雰囲気も変わらない。 句会場に向かう途中にあって、いつもは列をなしている「うどん屋」が珍しく空

  • コロナ対策の見直し

    アメリカのバイデン大統領のコロナ陽性が判明したらしい。症状が軽いということでホワイトハウスの中で隔離されたまま仕事を継続しているという。 スポーツ界では、巨人軍の関係者の中から60人の感染者が出たために中日戦が中止に。大相撲でも追手風部屋から感染者が出

  • 「プレバト」炎帝戦

    TBSの「プレバト」の炎帝戦を見る。 「メール、LINE」の写真を見て詠んだタレント250人の投句の中から15人の句が選ばれて、10位までが紹介された。 1  産声送信ドバイは大夕焼            中田喜子2  恋を終わらせ平日の海月見る  

  • 休み癖

     猛暑、コロナ拡大は句会の開催にとっては大きな障害となる。今日の初心者向け句会は、欠席者が多かった。 いっ時のことならいいのだが、初心者は往々にして「休み癖」がつくと、ズルズルと退会に繋がってしまうので、それが心配。 中には、句座に参加しないまま

  • 俳句と歌謡曲

    深夜、懐かしい昭和の歌謡曲を流す番組にチャンネルを合わせることがある。 以前このblogに書いた事があるが、若い頃は清純そうな島倉千代子のファンで、ふてぶてしい歌い方のひばりがどちらかと言えば嫌いだった。 いつの頃からか、島倉千代子の消え入りそうな澄ん

  • 仮名表記について

    大した問題ではない、という意見のある一方で、気になるのが俳句における仮名表記の誤り。一昨日の月例句会で、ちょっとしたトラブルがあった。あるベテランのメンバーが回ってきた清記票に「ひまわり」と書かれている文字を勝手に「ひまはり」と直して次に送ったことに

  • 季節の移ろい

    3年ぶりに復活した祇園祭の様子をTVで観た。7月17日から24日まで開催されるという。   初日の7月17日は、「戻り梅雨」の狭間の好天で、四条河原町を中心に勇壮な山鉾巡行が続いていく。「長刀鉾」「船鉾」などの他、「鶏鉾」や、翅が動くカラクリの「蟷螂鉾」とい

  • NHk俳句「虹」を詠む

    今朝のNHK俳句の選者は星野高士「玉藻」主宰。兼題は「虹」ということで、よく知られた以下の句の紹介VTRが流れた。 虹立ちて忽ち君の在るごとし      高浜虚子虹消えて忽ち君の無きごとし 虹消えてすでに無けれどある如く    森田愛子 これらの

  • 「いい加減さ」の効用

    今回の一連のことで、「宗教」というものについて改めて考えさせられた。 誰しも、人生すべてが思うように行かないもの。人間は苦しくなると何かに縋りたくなる。 「何故、自分だけがこんな目に合うのか」と考え、救いの手を求めたくなる。 そんな時は、一歩引い

  • ナンとかしなければ・・・

    俳句を始めたばかりの頃、先輩から、「これからのあなたは、久保田万太郎の路線で俳句を作ったらどうか」と、アドバイスを受けたことがある。 自分の俳句を振り返ると、「小説」というエンターテイメント性の強い土俵から移って来たこともあって、自然詠よりも、生活を

  • 無限大(∞)

    NASAの開発した大望遠鏡による宇宙の姿に目を瞠った。中には、1万光年という想像すら出来ないところからの輝きもある。(因みに、太陽光は8分前、月光は2秒前) 人は何か悩み事があると夜空を見上げる。宇宙の広大さ対して、現在の悩みなんて、ごく些細なことで

  • 毀誉褒貶

    今後、歴史の教科書に載るような事件が、現実に目の前で起きると俄には信じられないものだ。事実関係がハッキリしないことも多く、今は捜査の行方を見守るしかない。 安倍晋三元首相は、良くも悪しくも、行動し、発言する人だった。そのぶん毀誉褒貶も多く、国民の側に

  • 俳句と料理

    blogに何度ともなく書いたが、主夫として毎日の夕飯を作っていて、「俳句と料理」の共通性をつくづく思う。 先日、大き目のゴーヤを買ってきて「ひき肉詰め」にしたが、半分以上が残っていたので、今夜は「ゴーヤチャンプル」に。 もう一品は、こちらも残り物の活用

  • 未発表句

    結社の運営責任者(代表)という立場もあって、俳句大会や俳句誌への投句は控えるようにしている。(一部、俳人協会の会員対象の俳句大会を除いて) そのため、通信句会、結社例会などに投句した後は、何も考えずに、Blogに句を載せてしまっていることが多い。 時

  • チラシの俳句

      蛸食うて稲根付きたる半夏生   吉村すみえ 蛸/稲/半夏生からなる不思議な句を俳歴わずかな新人さんが句会に出してきた。 直ちには句意が分からない。本人に尋ねると、新聞チラシをみせてくれた。次のように書かれている。 「半夏生とは、夏至から11日

  • 便利さの陥穽

      緻密なるものの危ふさ日雷     十志夫 KDDIの大規模通信障害は3日間も回復しなかったこともあり、広範囲にわたって影響が出た。世の中が便利になればなるほど、一たび、それが崩壊すると問題が大きくなって仕舞う。 私自身は、昨年、ガラ携帯からス

  • 「俳句四季・七夕まつり」

    昨日、 4回目のワクチン接種を済ませる。前回までと同様に副作用は全くなかったので、夕方から三年ぶりに開かれた「七夕まつり」(俳句四季)に参加してきた。 中身は、①今年の俳句四季の各賞表彰、②記念講演(岸本葉子さん)、③パ―ティ(懇親会)・・・ 超

  • 切手蒐集

     小・中学生のある時期、切手蒐集が趣味だった。記念切手は発行のたびに郵便局に行き、小遣いが溜まると神田の切手商に出かけていって、こつこつと集めていた。 いつからか興味が薄れてきて、本棚の奥に眠ったままになっていたが、先日整理したときに、その一部が出て

  • 死刑囚

    不吉な夢を見た。自分が癌に侵され余命いくばくもない状態になった夢・・・。 枕もとには、家族や俳句の仲間たちが集まってきて励ましてくれるが、回復の見込みはない。 こんな夢を見たのには、心当たりがある。その日の夕方に、とある結社誌のエッセイで見かけた文

  • 初ゴーヤ

    ゴーヤは季節感のある野菜の一つ。売り場で「買ってくれ」と叫んでいるようだったので今夜の一品に加えた。 ゴーヤのひき肉詰め。はみ出しそうになる肉を崩さずに煮込むのが難しい。 一本がおおぶりだったので、半分しか使い切れなかった。残りは、近々「ゴーヤチャ

  • 「ひいらぎ」誌の鑑賞

    「ひいらぎ」(小路智壽子主宰)7月号が送られてきた。 昭和17年に三重で創刊された伝統ある結社。師系は虚子、青畝、小路紫峡。現在は神戸に本部を置いている。 「現代俳句の鑑賞」というページに拙句が取り上げられている。的確な鑑賞で有難い。  縦横にか

  • 涼しい俳句

    例年だと梅雨が明けてから本格的な夏なのに、今年は、梅雨に入ってすぐ猛暑日が続き、それに後ろから押されるように「梅雨明け」となってしまった感じ。  ここまで暑いと外出するのが億劫になる。 そんななかで、今日は結社の月例句会に出かけてきた。 会場までは

  • 座の文芸

     第一土曜日は、ZOOM句会の日。 コロナ騒動から「炎天寺句会」が実施出来なくなり、暫くは「デニーズ」に集まって句会をやっていた。 しかし、コロナが一向に収まらず、丸1年が経つ頃になると、飲食店が早い時間で閉店、人数制限という規制がかかるようにな

  • 第7波到来

    7月1日。山開き、海開きで人がにぎわう時期になったが、順調に下がっていたコロナ感染者数が、1か月前の水準に戻ってきている。ワクチンによって重症者の数は少ないのが幸いだが、数的には、完全に「第7波」の到来といえそう。上白石萌音も感染してしまい、公演中の「

  • 主夫のプライド

    我が家は二人とも「寿司好き」。時節がらも費用の上からも、寿司店のカウンターで、というわけにはいかないが、月に二回くらいは夕飯が「寿司の日」となる。最近のスーパーには、そこそこ高級なものも揃っていて、700円も出せば、充分に満足できるものが食せる。 

  • 明日ある事を疑わず

    梅雨が明けた。例年より数週間早い。明けると直後から35℃超えの猛暑日が続いている。 空梅雨で大雨被害のないのはいいが、水不足は、ダムの渇水など、いろいろなインフラに影響が出てくる。 「電力需給ひっ迫注意報」なるものが発出されている。東北大震災の時に

  • 大谷マニア

    大谷選手の活躍は、MLBの他のチームの選手にも影響を与えているらしい。 たとえば、ダイヤモンドバックスの各選手のコメントが地元紙に載っている。「野球選手であると同時に、野球ファンの一人として彼の存在は アンビリーバブルである」「このまま怪我なく二

  • 子供(孫)俳句の今後

      咳の子のなぞなぞあそびきりもなや  中村汀女 「こども俳句」「孫俳句」は甘くなりがち故に、今まではどことなく避けられてきたのだが、最近の若手俳人の中で、その見直しが起きている。共通するのは、その社会性である。   野遊の隅におむつを替へにけり 

  • ダブルヘッダー

     今日は、義母の三回忌をかねての法要だった。時節がら身内だけの少人数で実施。    母の日の介護の湯船溢れをり    十志夫 時の経つのは早いもの・・・。義母が亡くなったのは、この「母の日」句で足立俳連大会賞を頂いた直後だった。本来は去年が三回忌

  • 未来の自分から

    突然、以下のようなメールが届いた。 悩みはないですか。未来の自分からの応援メッセージ未来の●●●●●●●ocn.ne.jp様からです。星の輝きがあなたを幸運に導きます。https://bit.ly/3HN●●●●無料運勢診断無料であなたの進むべき道を鑑定!!あなたの人生マルハダ

  • 4回目のワクチン

    4回目のワクチン接種の封書が届く。以前は、システムがゴタゴタしていて中々予約が取れなかったが、今回はスムースに短詩間で予約が完了した。 先週比でずっと下回っていた東京都の感染者数がこのところ上回りはじめている。じわりじわりと、第7波がくる気配・・・

  • 失われた20年

    参議院選の投票券が届いた。 ロシアのウクライナ侵略で、俄に注目され始めたのが我が国の「安全保障」だが、やはり一般の国民にとっては「物価高」、とりわけ石油、野菜など身の回りのものの値上がりが気になるところ。 野党が揃って「消費税率」を下げろと叫んでいる

  • 養殖俳句

    この時期になると、無性に食べたくなるのが「鰻」。天然ともなると、4000円~5000円もするので二の脚をふんでしまう。そもそも「養殖」と「天然」とでは、どれほどの差があるものなのか。 鯛の場合は「天然もの」は海中深いところにいるので全体的にピンク色をしている

  • 銀座吟行(6/20)

     昨日、超結社の有志8名で念願の「銀座吟行」を開催してきた。心配していた天気のほうも雨にたたられず、梅雨の晴間で蒸し暑いくらいだった。10時集合。  数寄屋橋の菊田一夫の「君の名は」の顕彰碑前からスタート。  影と影行き交ふ数寄屋橋の夏     十

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