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  • グルメ探訪:東京・吉原で好きだった料理、極私的3選

    東京・吉原ではトータル約1年くらい働いていたのですが、その頃、近所のお店でよくリピートしていた料理がいくつかありました。その中で特にお気に入りの料理が3つあったので、ここではそれらをご紹介してみたいと思います。みんな懐かしい思い出の品々。基本みんなB級グルメよりの男飯って感じです。 1.「かつ丼&上かつ丼」梅月 梅月の上かつ丼 当時働いていた店舗の近所にあった蕎麦屋さん。ここのカツ丼や上カツ丼、美味しかったですね。今でも私のカツ丼&カツ重の味の基準はこのお店の影響が強いのではないかと思います。「あっ、ここのお肉はちょっと固いな」とか「あっ、ここのカツ丼はツユが少ないな」とか。 お値段的にはそれ…

  • 大分・別府一泊二日で立ち寄ったところ

    大分・別府にぶらりと一泊二日旅。その記録。 1、夜一際目立つランドマーク「別府タワー」 2、町中にある老舗の映画館「別府ブルーバード劇場」 3、朝に行列ができている「友永パン屋」 4、別府温泉のシンボル的存在「竹瓦温泉」 1、夜一際目立つランドマーク「別府タワー」 別府タワーの展望台 この町のランドマーク的な存在「別府タワー」。塔博士・内藤多仲氏が設計。東京タワーの設計も手掛けた人ですね。高さは100m。16、17階には町並みを見渡せる展望台あり。夜間はライトアップされて町中一際目立つ建物です。 別府アートミュージアム 2階部分は「別府アートミュージアム」。「いろいろな芸能人の作品が一挙に観ら…

  • 大分・別府で食べた郷土料理5選

    一泊二日で大分・別府に行ってきました。そのとき食べた郷土料理を備忘録的に。 1. 別府冷麺 2. とり天 3. だんご汁 4. やせうま 5. りゅうきゅう丼 1. 別府冷麺 別府冷麺 日本国内で冷麺といえば岩手・盛岡が有名ですが、大分・別府でも名物のひとつ。「別府冷麺」の特徴は、そば粉入り麺やキャベツのキムチ、牛肉チャーシューなどが挙げられますが、それぞれのお店で独自進化を遂げているようです。観光客だけでなく地元民にも日常的に食べられている料理です。 2. とり天 とり天 大分のご当地料理として名高い「とり天」。この地で昔から食べられている家庭料理で、唐揚げと同じくらいメジャーな料理なのだと…

  • 夜職の民におすすめ「中洲で深夜まで営業しているラーメン屋5選」

    九州最大の歓楽街である福岡・中洲。ここにあるラーメン屋さんは、夜職の人びとが仕事おわりに寄っていけるくらいまで営業しているお店が多くて助かります。ここでは、中洲で仕事おわりや飲みの帰りに立ち寄りたいラーメン屋さんを5つピックアップ。 1.「麺処 恭や」 2.「豚そば 月や」 3.「ラーメン 海鳴」 4.「博多 一双」 5.「麺屋 一矢」 仕事帰りや飲みの締めに 1.「麺処 恭や」 辛ネギチャーシューメン 中洲で遅くまで(ていうか朝まで)やっているラーメン屋の筆頭ともいうべき存在「中洲ラーメン 恭や」さん。ここのスープは、横浜家系と博多豚骨のハイブリッドな豚骨醤油。中洲の夜職クラスタで知らない人…

  • 埼玉・蕨の老舗「うなぎ今井」で名物「いかだ」を食べてきたよ!

    埼玉を離れることになったので、気になっていた近所のうなぎ屋さんに行ってきました。創業約400年と言われてる老舗「うなぎ今井」さん。はじめは「中山道」を行く旅人のためのお茶屋さんとしてスタートしたのが起源なのだとか。 2021年に新装開店したそうで、現在は和モダンですっきりとした建物で営業しておられます。 江戸時代に整備された五街道のひとつ「中山道」には、69カ所の宿場があったそうで、その中のひとつが「蕨宿(わらびしゅく)」でした。かつては数ある「中山道」の宿場の中でも五指に数えられるほどの賑わいだったそうです。 名物の「いかだ」を注文しました。「いかだ」には若いうなぎが使われているとのこと。名…

  • 2023/04/12 東京・日本橋、「アーティゾン美術館」と喫茶「ぺしゃわーる」。

    東京・日本橋にある「アーティゾン美術館」でダムタイプの展示会《2022: remap》をしてたので行ってきた。第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館で発表された新作《2022》をこの美術館用に再配置している。 プロジェクトメンバーには、先日逝去された坂本龍一さんも名を連ねる。 6階部分がダムタイプの展示。 4、5階はまた別の展示企画だ。 美術展示をみると、そのあと無性にカフェや喫茶店に行きたくなる。Googleマップで近くのカフェを探してみたら、気になるお店があったので足を運んでみた。 「ぺしゃわーる」という喫茶店。 この名前を付けたのは小説家の井上靖さんなのだそう。お店を開いたオー…

  • 「言語は現地を映し出す鏡である」、『語学の天才まで一億光年』(高野秀行 著)

    語学の天才まで1億光年(集英社インターナショナル) 作者:高野秀行 集英社 Amazon 私たちの思考は、日常的に使用している「言語」にかなり規定されている。 よく出される例として、虹や雪を構成する色の数が「言語」の種類によって違っていることが挙げられる。実際、その「言語」の使用者にとって、世界はそのように見えるのだ。そして、世界の見え方だけでなく考え方もまた、「言語」に大きく影響を受けている。 つまり私たちは、「言語」というフィルターを足がかりとして、この世界を把握していると言えるだろう。もっと言いかえるなら、私たちは知らず知らずのうちに「言語という家」に住んでいるのだ。 本書で著者は、「言…

  • 埼玉・西川口で極私的おすすめのラーメン屋さん6選

    埼玉・西川口は、移民たちの作る本場の麺料理が食べられるエリア。そしてもちろん、美味しい日本のラーメン屋さんも沢山あります。ここでは、西川口駅近の極私的おすすめなラーメン屋さんを6店舗ほどご紹介。気になるラーメンがあったら行ってみてください! 1. 西川口ラーメン界の王道「麺処 有彩」 2. クリーミーな濃厚スープ「麺屋 時茂 西川口店」 3. 素材へのこだわりを感じさせる「らぁ麺 まる鈴」 4. 坦々麺の名店「永吉」 5. 富山名物・黒ラーメン「DR☆GON (ドラゴン)」 6. 中毒性の高いこってり系「ラーメンHOUSEりゅうび」 1. 西川口ラーメン界の王道「麺処 有彩」 麺処 有彩〒33…

  • 「この街が必要とされてきた理由」、『飛田で生きる』(杉坂圭介 著)

    遊郭経営10年、現在、スカウトマンの告白 飛田で生きる (徳間文庫カレッジ) 作者:杉坂圭介 徳間書店 Amazon 「なぜ、この街が必要とされてきたのか。」(p.10) いつの頃からか、踏み越えてしまったら戻れなくなってしまうような境界線の向こう側の風景に惹かれることに気付いた。 たとえば芸術作品にしても、その作品が生まれる前と後で何かが決定的に変わってしまうようなものに目がとまってしまうし、真っ直ぐ順風満帆に育ってきた人よりも、どちらかと言うと「普通」を逸脱してしまった人に心惹かれたりもする。 その理由は、たくさんの理不尽で満ち溢れたこの世界のなかで、繰り返し訪れる退屈な日常を突破する何か…

  • 埼玉・西川口にある町中華の名店「異味香(イーウイシャン)」

    京浜東北線・西川口駅の西口から徒歩5分ほどのところにある老舗の中華料理店「異味香(イーウイシャン)」。丁寧な仕事の手作り料理が楽しめる町中華の名店です。 ここに紹介しているのはほんの一部ですが、私が実際に食べてみた料理を紹介してみますね。 1. 16種類の具材が詰まった「煎人餃子(せんにんぎょうざ)」 2. THE 看板メニュー「シューマイ」 3. 日本人好みの「坦々麺」 4. シンプルに美味しい「麻婆豆腐かけごはん」 5. 素朴な味わいの逸品「高菜チャーハン」 いつも賑わう老舗の町中華屋さん 1. 16種類の具材が詰まった「煎人餃子(せんにんぎょうざ)」 16種類もの具材が詰め込まれたオリジ…

  • ビリヤニとモモが意外と美味しい!「Great Kolkata 西川口店」

    西川口駅の西口にあるインド料理店「Great Kolkata 西川口店」。 こちらのお店、赤羽にもお店があるしチェーン店っぽいのですが、ここで食べた「ビリヤニ」と「モモ」がなかなかの美味だったので紹介してみたいと思います。 1. 実は手間のかかる料理「ビリヤニ」 2. ネパール式の小籠包「モモ」 3. 一般的なインド料理のメニューもあるよ 1. 実は手間のかかる料理「ビリヤニ」 「ビリヤニ」は、肉とスパイスを使った炊き込みご飯。特に南アジアのムスリム文化圏でよく見かける料理です。 その成り立ちには諸説ありますが、ムガル帝国時代に発達した宮廷料理だったという説が有力っぽいです。 今では大衆店でも…

  • 埼玉・西川口で極私的おすすめのカフェ&喫茶店4選

    あまり土地勘のない町に来たら、まずゆっくりできるお気に入りのカフェや喫茶店を探したりしませんか。私はそうなんです。昔、何年かノマドワーカーをしていた経験があるので、その名残りのようなものかもしれません。 ここでは、そんな私が見つけた、埼玉・西川口でおすすめのカフェ&喫茶店を4店舗ほどをご紹介。みなさまのお気に入りの場所が見つかる一助になれば幸いです。 1.「U COFFEE AND BAR」 2.「カフェアバッキオ」 3.「銀林珈琲」 4.「ラボ」 まとめ的な何か 1.「U COFFEE AND BAR」 最近できた新しいお店です。夜はバーとして営業しているみたいですが、昼のあいだはカフェとし…

  • 埼玉・西川口で食べられる本場タイ料理のお店「カウケン(KAWKEN)」

    埼玉・西川口でタイ料理が食べたくなったとき、その候補はいくつかあるのですが、もしタイの大衆料理や屋台料理を楽しみたいのなら「カウケン(KAWKEN)」さん一択です。タイの人がワンオペで営業しているカウンター席のみの小さなお店なのですが、まさに本場の味。 日本ではなかなか食べることのできない料理もあるので、タイ料理に食べ慣れている人や現地に長く住んだことのある人にもおすすめです。ここでは数多くのメニューの中から、定番料理から珍しい料理までご紹介していきます。 1.「カオマンガイ」 2.「ガパオライス」 3.「クイティアオ」 4.「ラープイサーン」 「プーパッポンカレー」もあるよ! 1.「カオマン…

  • 埼玉・西川口のザリガニ料理屋さん「ボボクレイフィッシュ」

    最近、西川口駅の西口サイドにできた「ボボクレイフィッシュ」。なんかおしゃれな感じの店構えなので、気になっている人も多いのではないでしょうか。こちらのお店、看板メニューは「ザリガニ料理」です。 日本だとザリガニは、ペットとしてとか近所の小川や池にいる生き物といった印象しかないかもしれないですが、世界のさまざまな地域で食材として重宝されてもいるのです。 言ってみれば、淡水のエビみたいなものなので、そう考えるとあまり違和感はないですよね。基本的に食べられているザリガニは食用として養殖されているものなので、衛生面とかはあまり心配しなくて良いと思われます。 「ザリガニ料理」がよく食べられている地域は、中…

  • 埼玉・西川口でおすすめのベトナム料理5選

    埼玉・西川口といえば、近年ではリトルチャイナのような状況になっていますが、実はベトナム系の人びとがたくさん集まっている街でもあります。そのため、日本でも人気の高いベトナム料理の本格的なものが食べられる街にもなっているのです。 ここでは、その多彩なベトナム料理の中からおすすめを5つピックアップしてみましたよ。 1. ベトナムのサンドイッチ「バイミンミー」 2. ベトナムのお好み焼き「バインセオ」 3. ベトナムの国民的料理「フォー」 4. ベトナムのつけ麺「ブンチャー」 5. フォーと並ぶほど定番の汁麺「ブンボーフエ」 西川口で本格的なベトナム料理を 1. ベトナムのサンドイッチ「バイミンミー」…

  • 埼玉・西川口の「二大麺料理」を勝手に選定してみた

    埼玉県の西川口駅周辺は現在、ちょっとした中華街になっています。また、中華系だけでなく、ベトナム系の飲食店も多いのも特徴。つまり、ガチ系の本場料理と容易に出会えるのです。そして、中華とベトナム、それぞれに代表的な麺料理があり、私はそれらを「西川口二大麺料理」と呼んでいます(勝手に)。 ひとつは、ベトナムの代表的な料理である「フォー」。もうひとつは、スパイシーな中華料理の「蘭州ラーメン」です。 1. ベトナムの国民食「フォー」 日本でもベトナム料理といえばまず最初に名前が挙がるであろう「フォー」。実際、本場ベトナムでも北部から南部まで幅広く食べられています。さっぱりとしたスープに米で作られた平麺の…

  • 「理想の大人から遠く離れて」、『シティガール未満』(絶対に終電を逃さない女)

    「東京には東京の残酷さがあって、けれど東京には東京の優しさも確かにあった。」(p.3) はじめて「東京」を訪れたのは、たしか18歳と19歳のあいだの頃だった。正確には幼児の頃に家族で来ていたらしいのだが、その時の記憶は全く残っていないので、それはノーカウントでよいだろう。(もちろん、もしかしたら気づかないどこかにその痕跡のようなものが残っているのかもしれないが。) そのあと、関西地方を挟みながらも居ついたのは結局、「東京」の街だった。 地方から「東京」に移り住んだ直接的な理由は進学のためだったが、なぜ進学先を「東京」にしたかというと、やはり地方の持つ閉塞感のようなものからの逃避ではあったように…

  • 福岡・博多で鯛茶漬けの名店「割烹 よし田」さんに行ってきたよ。

    「鯛茶漬け」。そのルーツはもともと長崎県だと言われていますが、天然マダイの漁場に恵まれた福岡でも親しまれてる料理です。その福岡・博多の名店のひとつがこちらの「割烹 よし田」さん。 平日のランチタイムだったので「鯛茶天ぷらハーフセット」(1980円)をオーダー。店員さんたちもテキパキとしていながらも丁寧な接客で、さすがの名店といった感じでした。お店も清潔感があって居心地がよかったです。 はじめは鯛の漬けをそのままご飯の上に乗せていただきます。身がプリプリしておりますね。天ぷらも美味しい! 食べていたらご飯がなくなってくるので、一杯分のご飯を食べ終わったあたりで、おひつからもう一杯のご飯を装います…

  • 「身近な街をまるで異国のように旅してみる」、『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』(谷頭和希 著)

    私たちの生活はチェーンストアに取り囲まれている。にも関わらず、私たちのチェーンストアへの一般的なイメージは以前とそれほど変わっていない。そのイメージの解像度を高めていき、ステレオタイプを解体し、新たなイメージへと再構築していくこと。それが本書の目的のひとつだ。 その目的に達するために、「チェーンストアが世界を均質にしている」という一般的なイメージが本当に正しいのかという問いが立てられている。 実際のところ、「チェーンストアは手軽で便利である反面、個別性を薄めて均質化を進めている」というイメージは、もはや時代遅れのものになりつつある。著者はその違和感と向き合いながら、自らの経験とフィールドワーク…

  • 大阪の新地巡りしてきたからレポするよ。とくに「信太山新地」は一度は行ってみたほうがいい

    先日、大阪の新地巡りをしてきました。現在、大阪にはいわゆるソープランド(お風呂屋さん)というものがなく、その代わりに「新地」という場所があります。もともとは大阪にもソープがあったみたいなのですが、1990年に開催された大阪万博のタイミングで一斉に摘発が入ってなくなってしまったようです。いわゆる浄化作戦というものですね。 今回、大阪の「新地」巡りをしておきたいと思ったのは、2025年に大阪で再び万博が開かれるから。2021年の11月には兵庫の尼崎にあった「かんなみ新地」が一斉摘発されていて、この流れだと、もしかしたら、、と思い、早めに行っておきたくなりました。行きたいと思った時に行っとかないと、…

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