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道助の自分セラピー https://michisuke.hatenablog.com/

道助(みちすけ)です。40過ぎのおじさんです。働きすぎからの心身症に休職、人にお酒に依存、離婚に自宅売却に一人暮らし。完治してないけれども、現実に戻ってきた今だから自分のケアを残したいと思い、始めたブログです。

道助
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2023/02/17

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  • あるがまま

    自然の摂理のままに 咲くも桜ならば、散るも桜。 満開のタイミングで見れることも幸せならば、散り際を見送ることも幸せ。年齢を重ねてきたからなのか、今の時間を味わうことに喜びを感じてきた。 宇宙の法則という理論に沿い考えるのなら、生まれた瞬間から消えゆくタイミングに向かって流れていくことが定石。物理学に沿って考えるならば、素粒子から誕生して素粒子に戻っていく過程。そんな毎日を過ごしていると考えると、瞬間をできるだけ味わっておきたいと思う。 今年の桜は今年の桜。今の桜は今の桜。 今の自分は今の自分。あるがままを味わいたい。 精神医学の領域で日本を代表する森田療法の森田正馬先生は「自分らしく、あるがま…

  • 春なのに

    お別れしません この2週間程、怒涛の日々を過ごしております。 年度末の勢いが年始まで続く。想像してなかったな、なんて日々。あれっ、年度末で一旦リセットでは、ななんて考えていたのは会社員時代の名残。そんなに綺麗にいかないのが個人事業主。 確定申告や青色申告、インボイス申告。まあまあ。 書きたい、書けないのジレンマ。そんな中でも気にとめて頂いた方へ、心から感謝致します。来月末まで近況報告みたいな記事になってしまうかもしれませんが、私は生きています。そしてものすごい勢いでアクティブです。ネガティブもポジティブも感じている余裕がないくらいに。 どうせ倒れるなら前のめりに。まだまだ倒れないですから。 関…

  • 大変な時は

    大変な時は大きく変われる成長のチャンス 3月。年度末だったり期末だったり。様々な状況の方も多いのではないでしょうか。タスクも多く、スピードも速く、もう体がしんどいです、なんて。 私もそんな日々を過ごしています。3月31日の23時59分が待ち遠しい。 そんな時だから、心の健康に気をつけたいもの。 大変な時。 渦中にいると大変って感情が強くなっていきますよね。どうしても辛いって感情がでてきてしまいがち。それも自然なこと。解釈を変えてみると、そんな経験は長い人生でそうそう訪れない。大変でない時、変化のない時間と比較してみる。得るものは多いのかもしれない。成長のチャンスの満載かもしれない。 大変な時に…

  • 「言葉の棚卸し」 第56回目

    今まで良い影響を受けた言葉の棚卸しをしてみる 56 「健全な精神は健全な肉体に宿る」 古代ローマの詩人デキムス・ユニウス・ユウェナリス ここ最近特に思う言葉です。若かりし頃は体を鍛えれば心も健やかになっていく、そんな解釈でした。時が過ぎていくにつれて捉え方が変わってきました。 そもそもが健康な体でなければ、精神を健康に保つことが難しい。 メンタルケアの方法は色々と学んできました。そして考え方や脳の仕組み、技術や療法を多少なりとも実践してきました。そこで盲点に気がつきました。精神は体の健康にも左右されるもの。 体の調子が悪ければ、負の感情が生まれやすい。 「痛い」「辛い」「苦しい」この感情が一日…

  • 最近のこと

    ありきたりの記事ですが 体調が悪いわけでもなく、書くネタがないわけでもないのだけれど。気がついたら2週間以上記事を投稿していなかったわたくし。自分でもびっくりです。 なので簡単なご報告。 初めてのことが多かったので、注力してました。 初めての講師としての登壇、初めての公式ラインやらこくちーずなるもの。初めての無料講座。初めての、初めての。なんて。 初めての「はてなブログ」って思い出しながら、今。 初めてのことってエネルギーが必要だよねって、改めて思う今です。 だからこそ。今を大事にしたい。けれども時間と体力には限界がある、かもしれない。そんな中でも、少しでも、今日記事を書いた。そんな爪痕を残し…

  • 「やらなきゃ」が「やりたい」に変わる時

    忙しいのはよいこと、の解釈 ここ最近忙しかったのです。今現在も進行形で忙しいので、更新頻度が今月は下がるかもしれないな、なんて危惧しつつも、そこまで危惧していない日常が流れています。 忙しい。心を亡くすくらい没頭している状況と捉えています。よく、忙しいのはよいこと、なんて言葉がありますが、最近までいまいち腑に落ちてなかったのです。 忙しいと大変だし疲れるし、なんて。ほどほどが丁度よい、そんな気持ち。 けれども、心の持ちようを切り替えると、忙しいのはよいことってわかるようになりました。私はもともと自分で言うのもなんですが、真面目な気質なので責任感だったり義務感が強いと捉えています。どうしてもやる…

  • 「できていない」のスパイラルを外す思考

    負の行動パターンから脱出 チャレンジしたけれどできていない、知らずのうちにストレスへと繋がる。この行動と思考が私の特性と再認識しました。会社員時代もそうだったのですが、業務が計画通りにできないことが私のストレスの大きな原因でした。ストレスが溜まり、できていないが口ぐせになり、体調も悪くしていく。そんな生き方の波がありました。 今は自己受容感を高めることで、ストレスはコントロールしています。ですが、大きな課題が終わらず、小さな課題が発生する現実は変わりません。そんな時にふと過去を振り返ってみたら、お世話になった上司達から共通して言われてたこと「計画性が乏しい」でした。 そうだ、計画が大まかになっ…

  • 「言葉の棚卸し」 第55回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 55 「幸せって権利じゃない、義務だよ」 ベストセラー作家斎藤一人先生の言葉 以前、心理カウンセラー仲間から教えてもらった言葉。ポジティブな側面での自己暗示として使っていた言葉。つい最近までは。 自分を深掘りして行くというワークの中で、自分の思い出の青春時代の一曲という課題がありました。音楽は意識と無意識の間に通り道を作ってくれる、心理学ではそう定義されています。そして無意識は「優しいゴミ箱」とも心理学者フロイト博士は表現しています。 音楽を通して無意識の中から鮮明になる記憶。忘れていたことですら鮮明に。あの時のあの人との関わり、そして永遠の別れ。関…

  • あるがまま

    あるがままの自分 上手くいかないこともあり、やりたいことが一時頓挫するも人生かな、と。 ふと最近思います。時間は有限ですし、体力には限度もあります。ロングスリーパーの私にはそう思う時も多々あります。 大事にしていることは、今この時。この瞬間に自分が何をしたいか。そして行動できるか。いや考えずに行動してしまおう。その時のあるがまま。在るがまま。良かれ悪かれ、失敗しようが、あるがままを受け入れる。 脳は繰り返されることを優先する。良い習慣は繰り返すことで身についていく。ただ、時には止まることもある。それが今のあるがまま。止まったとして責めるだけが全てではなく、受け入れることも大切かな、と。 昔のテ…

  • 「言葉の棚卸し」 第54回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 54 「三日坊主もくり返し 一生続けてなしとげる」 笑顔共和国大統領 福田純子先生の言葉 どんなに新しい習慣をつけようとしても、三日坊主で終わることもある。忙しいとか体調が悪かったとか、できない理由は後から付けられる。そこで続かなかったとあきらめて、習慣が途切れてしまうこともある。大事なことは三日坊主になってもリセットされて振り出しに戻るではないという感覚で続けていくこと。 言葉の棚卸しを続けて54日目となります。40日過ぎたあたりから体調も壊し、その後は忙しくなり、過去の言葉から棚卸しをするという囚われがあった為、なかなか進めずにいました。時にはべ…

  • 人と接する上で大事にしていること

    日常的に大事にしている考え方 人は人と接するってことは生きている。 私は日常生活でもカウンセリングの場でも大事にしている考え方があります。今日はその中の一つを綴っていこうと思います。 「かもしれない」という考え方。自分の考え方や価値観や気持ちは、自分の中で把握しやすいものだと思います。自分の信念はこうで、自分はこういう判断基準を持っていて、今の自分はこのような気持ち、など現状把握はしやすいと考えます。 一方自分以外の他人に対しては、これらの把握は難しくなります。相手の考えや気持ちを100%理解することは、どんなに親しい関係の人だとしても不可能なものです。正しいか間違っているかを決めるのはその人…

  • 多様性

    多様性という言葉の違和感の所感 私は仕事柄、人に対しては100%正と100%悪ではなく、中間で物事を捉えるように努めています。そんな考え方もあるよねって。人は生きていれば間違いはあるって。まずは前提のお話。 多様性。多様性の社会って言葉をよく聞くようになった。多様性について調べた言葉をシンプルにすると、みんなと違っても良いし、自分と違う人・価値観・考え方も認める。 テレビやネットの情報の一部を目にすると、寄ってたかってタコ殴りみたいなことも今の風潮ではあるような気がする。 人は正と悪だけの世界では、お互いに裁き合う。同じ日本人、同じ地球人なのにもかかわらず。相手は今間違いをしているかもしれない…

  • ちょいと出しゃばりますけどね

    道助に物申す、そんな日なのです。 最近ね出番が少なくてね。などと思っていたら、ちょいとしたことに気づきましてね。このやりとりってものは、ある程度の期間があるとでてくるわけで。今日初めてお読みになられた御仁には、嗚呼、こんな人間もいるのだなという体で感じ取って頂ければなどと、恐れ多くも思うわけで。 たまにしか表舞台にでない存在でございます。道助の常軌と狂気の間の存在、裏道助と申します。以後、お見知りおきを。 さて、なぜあたくしが今日というこの日に文字を並べ始めたかと言いますとね、気づいたからって一言なのでございます。何に気づいたんだいって思われるでしょう。自分の存在がどの立ち位置にいるのかってこ…

  • 「言葉の棚卸し」 第53回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 53 「人の振り見て我が振り直せ」 故事ことわざ 年を重ねるにつれて解釈が変わる言葉があるように感じます。その一つ。解釈が変わることで自分に対しての内省の仕方が変わったと捉えています。 人の振り見て我が振り直せ。他人の行いを参考にして、善いところは取り入れ悪いところは見直す。言葉を知っていたのが以前。その頃の解釈はというと。 他人を見て好ましいって感じたら真似してみよう。モデリングするきっかけ。好ましくない人を見たら自分もそうなっていないか気をつけよう。自分への注意喚起。他人を見て思考する。 そのこと自体が悪いわけではないのだけれど。 心理学を学んで…

  • 意識と無意識と行動についての忘備録

    調べてみたいけれど今は難しいから ここ数日、私生活であれって思うことがあり気になったことを忘備録で残したいと思いました。 まず、意識と無意識。フロイトやユングの理論をお借りし簡潔に捉えると、意識(顕在意識)は普段自分が意識していること。ここは交通量が多いから横断歩道を渡る時には注意しよう、など。自分で意識して行動に移すこと。 一方無意識は、朝起きたら歯を磨くとか、ドアノブは回して開く(それだけではないですが)などの意識しなくても行動できること。 今回は意識と無意識と行動というところにフォーカスして残そうと思います。 さて、ここ数日の体験。日常的なことなので大袈裟なことではありませんが。 朝起き…

  • 「言葉の棚卸し」 第52回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 52 「足るを知る」 古代中国思想家 老子の言葉 どのようなことでも、満足できるという意識を持つこと。満足できる心があると、些細なことと思えるようなことでも、そのことから幸せを見つけ出すことができる。 私は他の記事や文章の中でも「ハードルを低くする」という表現をすることが多いかと思います。ハードルを低くすることで、どんなことでも有難く感じることができるし、幸せに感じることができる。また、ハードルを低くすると出来たことへの承認がしやすくなる、そう考えます。 「ハードルを低くする」の根底にある考え方に影響を受けた言葉が「足るを知る」です。 心が落ち込んで…

  • 過去の自分からの手紙

    忘れていた手紙の内容 先日、私の学びの場の一つであるメンタルで12ヶ月プログラムの「自分軸構築セミナー」の1クールが終了しました。このプログラムでは初回に12ヶ月後の自分へ手紙を書いて協会に送り、12ヶ月後に返送されてくるというワークがありました。 12ヶ月終了し手紙が届きました。 さすがに12ヶ月も経過すると内容は覚えていません。ドキドキしながら封筒を開けました。 『12ヶ月後の自分へ。 いかがお過ごしでしょうか。 きっと自分軸が体現できていて、毎日を楽しめていると思います。 学んだことを身につけて、周りの仲間や友人、家族の役に立ててますか? 笑顔を与えられる行動をとれていますか? 幸せを毎…

  • 感動について考えさせられた週末

    感情を動かす仕組みの所感 先日、接客を受けた時に感じたことを残したいと思い記述します。所感と私の解釈が主になりますことご容赦下さい。 感動的な接客ってなんなのだろう。素敵なレストランで笑顔で接客されること?涙がでるようなサプライズを受けること?これらも感動的な接客です。 思っていたことの想定以上のことが起こると、感動を生むのでないかと思います。 表現が上手くできないのですが、規模の大きい感動の他に小さな感動というものがあるのでないかと思います。感動とは感情が動かされることと捉えると、どんなに些細なことでも感動があるでないかと思います。 先日、近所のコンビニに行った時の話。顔見知りの店員さんから…

  • 「言葉の棚卸し」 第51回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 51 「他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来」 精神科医 エリック・バーン先生の言葉 過ぎ去った過去の出来事や他人がどのように言動するかは変えることができない。過去や他人からの影響に囚われている、今の自分を変えることで未来も変えることは自分でもできる。 過去の好ましいと思えない出来事は、過去のこと。今から書き換えることはできない事実であり自分の経験。 他人とは自分以外の相手のこと。家族やパートナーや親友であっても、相手は相手で自分ではない。相手を変えることができるという前提で考えると、ただただ自分が悩むだけ。 できないことに囚われると、…

  • 「言葉の棚卸し」 第50回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 50 「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」 孫子に記された言葉 兵法書の孫子の一節。敵情を知り客観的に自分や味方の情勢を把握することで、戦において大切なこと。 古代中国、春秋戦国時代の言葉です。今の日本においては戦というシチュエーションはありませんが、戦という概念から離れれば日常的に活用できると思います。 人間は集団の中で発展してきた生き物。それゆえに、問題は人と人の間で起きやすいと言われています。様々な環境や状況における、人間関係の悩み。色々な心理学の視点からの解決策があるのも現実。 自分と相手は違う人間なのに、自分の考えを相手が理解してくれるとい…

  • 「言葉の棚卸し」 第49回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 49 「徳を積む」 元同僚先輩Hさんからの言葉 仏教の言葉で「功徳」という言葉があります。徳を積むこととは、善行を重ねることと言われています。 会社時代の「徳を積んでいるから調子がいい」という先輩がいました。新入社員が困ってたらアドバイスして「よっしゃ、徳積んだ!」ってよく言ってたなあ、と脳裏に光景が浮かびます。どんなことでも率先して。汚れがあったら掃除したり、女性社員が重い荷物運んでたら手伝ったり、その度に「よっしゃ、徳積んだ!」って。誇張しすぎかもですが。 私が業績が悪かった時、その先輩が来てアドバイスをくれました。「あそこにゴミが落ちているから…

  • 千と千尋の神隠しのカオナシから学ぶ心の考察

    人の心の動きをカオナシから学べること 先日金曜ロードショーでジブリ映画の「千と千尋の神隠し」を観ました。ジブリ映画なんていつぶりかな、なんて思いながら。本作品も初見ではありませんが、何年ぶりかは覚えていないくらいです。その中で考えさせられることがあったので、綴っていきたいと思います。全体的なストーリーは割愛し、「カオナシ」というサブの登場人物の行動や心の動きに焦点をあてていきます。ご了承下さい。 主人公が神隠しにあった後の、現実と違う世界。油屋という温泉施設で働くことになる主人公。ある時、油屋に現れるカオナシという化け物。主人公は客と勘違いして親切に対応する。「嬉しい」、その感情から最初おとな…

  • 心の健康は体の健康から

    健全な精神は健全な肉体に宿る 体が弱ってくると、心も弱る。弱さを計る尺度は脳のパフォーマンスと感じます。あきらかにここ数日パフォーマンスが悪いと感じています。先月から今にかけて、どうにも胃の調子が悪い日々が続いてました。病院で処方された薬もなくなり、市販薬で凌いできたのですが、さすがに限界なので病院にいこうと思います。 当たり前のことかもしれませんが、体が痛いと感じると、元気がでないのです。脳の思考も痛みに関することに多く働き、創造的な思考になりにくかったりします。 今回の痛みに関して感じたこと。人間は過度の嫌なことと同じように、過度の良いことにもストレスを感じることがある。どう受け止めるかは…

  • 「言葉の棚卸し」 第48回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 48 「八聴二話」 元上司T課長からの言葉 営業の極意。どんなに本件と関係のない話でもお客様が話して頂いていることは、聴ききる。伝えなければいけないことだけ、伝える。話を聴く展開をしっかり押さえながら、その方が何を伝えたいのかをじっくり聴くことに重きを置く。 嗚呼。大事にしていたことなので、正直書くことに心の抵抗が生まれたことは曲がりもない事実です。しかし今の立場の私から考えたら、過去の言葉の棚卸し。少しでも何か届けられればよいかな、と。 当時研修で頂いた資料は会社のパソコンに記録していたので、今となっては記憶です。悪しからず。 お客様に限らず、人と…

  • 「言葉の棚卸し」 第47回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 47 「上善若水」 老子に書かれた言葉 「上善若水」とは天地自然の働きに身を任せるの意。 柔軟な水のように、自然の流れに沿って生きていくことという視点。 水は人間の体を維持するものでもあり、温まったり冷めたりして適温を保ち、水蒸気になり気体にもなれば、氷として固体にもなる。溶かし清めることもあれば、溶かし毒となることもある。 海の穏やかさや荒々しさを表現するのも水であれば、川の流れのように岩にぶつかった時に道を変えるしなやかさも水の姿。 私は心の持ちようを、水のように持てればと感じた言葉です。柔軟さや静けさや荒々しさ。時に台風のような激しさもすべて水…

  • 「言葉の棚卸し」 第46回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 46 「小さなことからコツコツと」 吉本興業 西川きよし師匠の言葉 自分にできる小さなことから継続的に積み上げていく。どんな小さな仕事でも、与えられた仕事には手を抜かずに続ける。 昨年芸歴60周年を迎えられた芸人、西川きよし師匠の言葉です。私の住む地域では、最近テレビでお見掛けすることも少なくなりましたが、かつては様々なテレビ番組で司会やコメンテーターをされたり、横山やすし師匠との過去のお笑いVTRが流れていたり、長きに渡ってご活躍されていた師匠です。 幼かった頃は、芸人さんの決め台詞のように聞いていましたが、奥が深いと今は感じています。きよし師匠の…

  • 「言葉の棚卸し」 第45回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 45 「有縁を度す」 浄土真宗宗祖 親鸞聖人の言葉 身近な人のお役に立つ。ご縁のある人のお役に立つ。 独立してから大切にしてきて、実行してきた言葉。身近な人のお役に立つ行動をする。親族、友人、同僚、地域の人。そしてご縁を頂いた方のお役に立つ、人生という限られた時間の中でお会いすることのできた人。自分のできる身近な一歩からでも、誰かのお役に立とうとする心持ちが大切に感じます。 2024年という新しい年が始まり、始まりから試されているのではないかと感じます。 私は無事を祈ることしかできない、そんな元旦でした。 もっと行動できることはあるのかも、と思いなが…

  • 「言葉の棚卸し」 第44回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 44 「今日という日は二度と来ない貴重な時間です」 瀬戸内寂聴先生の言葉 私達は、いつ死ぬのかを知ることはできません。だからこそ、「今日」という二度と来ない一日はかけがえのない貴重な時間なのです。 人間の命は有限です。残念ながら人として生まれてきた以上、死亡率は100%。いつかは天に還ります。そして、そのいつかを知る術はありません。当たり前のようにやってくる毎日は、当たり前ではないかもしれない。そう思って生きることも、時には大事なのかもしれません。 この一か月、体調に恵まれませんでした。朝目が覚めた時から、胃痛や咳に悩まされた日も多くありました。薬を…

  • 「言葉の棚卸し」 第43回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 43 「運がよくなりたいならば、運のよい人とつきあうこと」 私設松下幸之助資料館館長 田宮卓先生の言葉 松下電器、現パナソニック創業者松下幸之助先生の研究を続けておられる田宮先生の講座の中での言葉。松下幸之助研究の中から、運が良くなる4原則を独自の視点で構築されています。その中から一節。 松下先生は「運がよくなりたいならば、運のよい人と付き合うこと」と教えを説いたそうです。 田宮先生のお話では、イオングループの創業者の岡田卓也氏は松下電器創業の地である大阪の大開にジャスコ本社を置いたそうです。松下電器をそれだけ崇拝した上での行動が、今はイオングループ…

  • 「言葉の棚卸し」 第42回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 42 「唾液でストレスはチェックできる」 鶴見大学 斎藤一郎教授の言葉 ストレスと唾液には関係性があり、ストレスを感じている時は交感神経が優位になり、唾液の分泌がぴたっと止まってしまう。逆にリラックスして副交感神経が優位に働いている時は唾液の分泌が多くなる。口の中の渇きは自覚することができること。ストレス度合いのチェックは唾液の分泌から状態を計ることができる。 斎藤一郎著「幸せを引き寄せる笑顔の法則」より 自分のストレス具合は自覚することが難しい。体温や脈拍や血圧の様に数字で表すことができないから。把握することは口の中の渇き具合でしることができる。何…

  • 「言葉の棚卸し」 第41回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 41 「このひと手間が、アイラブユー」 サッポロ一番CMキャッチコピー CMを見ていたわけではなく、後になってからCMのキャッチコピーの歌だったと知った言葉。年末のばたばたした時期になり、ふっと思い出しました。 年内も残り数日となると、営業担当の外回りはさらにハードになり、事務処理作業が雑になってくる。そんな時に先輩が口ずさんでいた歌のワンフレーズ。ワンフレーズっていうか、ワンフレーズしかないのだけれど。 「このひと手間が、アイラブユー」 事務作業に追われたはいるものの、その先の工程の人がわかりやすいように付箋に注意書きを書くなどちょっとした気遣いを…

  • 「言葉の棚卸し」 第40回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 40 「実ほど頭を垂れる稲穂かな」 詠人不明 お米の稲の穂は実ほどに穂先が低く下がるもの。人間も同様に本当に偉くなればなるほど、謙虚な姿勢で人と接することが大切であるという訓示。松下幸之助先生も信条とされていたそうです。 私の解釈は少しだけ上記とは異なります。 「人間は偉くなればなるほど」という点。偉いとは何がなのかな、と。偉いって言葉は他者評価、すごいや立派や優れているなど、他者からの称賛。他者評価がないと人は謙虚な姿勢になれないのか、否。謙虚な姿勢で丁寧に人に接するからこそ、他者から評価されるのでは。 お金持ちだから、有名だから、たくさんの人に貢…

  • 「言葉の棚卸し」 第39回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 39 「破壊なくして創造なし」 プロレスラー橋本真也選手の言葉 破壊なくして創造なし、悪しき古きが滅せねば誕生もなし、時代を開く勇者たれ。 変革が必要とされる時に心に刺さる言葉。 当時は、ベテラン選手に対する宣戦布告、新しい血を流し込む言葉と捉えていました。 実は深い考えに持ち込まれていく。破壊なくして創造はないが、今までの仕組みを壊したら生活が成り立たないという側面もあり、そこにジレンマが生まれる。少しずつ波及を続けて大きな波及へ繋げるのか。すべてを一からやり直すところまで壊し、新しい仕組みを創りあげていくのか。 答えのでないテーマ。だからこそ、多…

  • 「言葉の棚卸し」 第38回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 38 「いいことがあったから笑うのではなく、笑っているからいいことがある」 笑顔共和国大統領 福田純子先生の言葉 笑顔は自分からつくるもの。いいことがあったから笑うのではなく、笑っているからいいことがある。 生きている途中笑顔をつくれないタイミングなんんてたくさんあるかと思います。私は人生の師匠と初めて出会った時、私は下を向いて肩を落として歩いている、そんな状況でした。その時期は落ち込んで暗い顔をしているか、眉間にしわを寄せていらいらしているか、そんな人間だったと思います。 この言葉を知って思い知らされたこと。嗚呼、成るべくしてその道に進んだのだな。…

  • 「言葉の棚卸し」 第37回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 37 『楽天的であれ。過去を悔やむのではな、未来を不安視するのでもなく、今現在の「ここ」だけを見るのだ。』 心理学者 アルフレッド・アドラーの言葉 勇気がある人は皆悲観的では無く、楽観的。悲観的な人は過去の囚われに失敗を感じるもの。そして未来を憂うもの。 今できるこの時に集中できることが最良の選択。 そう考えると、過去も未来も不要の存在。 だから、今に焦点を定て生きる。 それだけが、今の瞬間に生きる定めかなと。 一歩踏み出す勇気を。言葉では簡単だけれども。 一歩踏み出す勇気を。あなたに伝えたい。 お読み頂き、ありがとうございます。 ランキング参加中メ…

  • 「言葉の棚卸し」 第36回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 36 「神様に下駄を預ける」 心理カウンセラー 衛藤信之先生の言葉 人間やれるだけのことをやったら、あとのことを心配しても何もできることはない。だとしたら、あとは神様に任せる。どう転がっても、あとは神様のさじ加減。人事を尽くして天命を待つ。未来に不安を抱くことよりも、今を懸命に生きることが大切。 未来への不安。誰しも抱くものかと。結果はどうなるのか、判定はどうなるのか、などなど。未知のことへ不安を感じるのも人間らしさ。そればかりは、人間の性と言ってもよいのではないのか。 未来を心配しても何も今変えることはできない。不安だけどね。今この時にやれることを…

  • 「言葉の棚卸し」 第35回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 35 「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」 松尾芭蕉 奥の細道の一節 一年中、昼夜関係なく永遠に旅人。松尾芭蕉の旅の目的が古人の詩心に出会うためであれば、私たちの人生という旅にも目的がある。 人生は長いようで短い。そんなことを感じるこの頃。特に年の瀬になると、毎日という時間の進み方が早くなっていくように感じます。 そのような中でも、何かに触れ求めることを続けることは旅をすることに例えられる。毎日が旅人。 今という冬に出会えること。春夏秋冬、それぞれの出会いは異なるわけで。今年の冬に出会えた人や出来事が来年の冬に再会するとは限らない。その反面…

  • 「言葉の棚卸し」 第34回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 34 「本気ですれば大抵のことができる。本気ですれば何でもおもしろい。本気でしていると誰かが助けてくれる」 社会運動活動家 後藤静香先生の言葉 本気にやることは一点集中。他のことに目もくれず、ただそのことに心を集中させること。 私が初めて管理職になった時に先輩から頂いた言葉です。勇気づけの言葉でもあり、自分を振り返るための言葉でした。今日の仕事が上手く達成できたのか、今日の仕事を楽しめたのか、チームとしてちゃんと助けを求められて助けてもらえたか。本気で自分は達成に向けて考えて行動できてかを計る定規でした。 心理学的にはエネルギーは内発的動機。自分がや…

  • 「言葉の棚卸し」 第33回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 33 「禍福は糾える縄の如し」 故事成語の言葉 「人生は糾える縄の如し」という言葉を調べていった後に知った言葉。 中国の故事を司馬遷によってまとめられた「史記」の南越伝の一節が元になっているそうです。 幸福と不幸は、縄をなう時に使われた二本の藁の束をより合わせるように交互に絡み合って表裏を成していると言われています。糾われる(あざなわれる)とは縄をなうという意味だそうです。 シンプルに捉えると、幸福があるから不幸もあるし、不幸があるから幸福もある。 幸せを求めて生きていたはずなのに、不幸に陥ることも人生にはあります。長い目で見れば、より幸せになれるき…

  • 「言葉の棚卸し」 第32回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 32 「営業は余裕と笑顔」 元同僚Iさんからの言葉 営業に大切なものは話術やスキルではなく余裕と笑顔。それがあれば大抵のことはなんとか上手くいく。 20代の頃、営業の先輩から言われた言葉。営業初心者だった私には今も残っている言葉です。 今の私は営業職ではないですが、年の瀬で余裕がなくなりがちな今のタイミングに丁度よいかな、と。 余裕は時間と体力と心。 時間に余裕がなければ追い回されて笑顔が作れない。けれども時間は自分の意思で作る工夫ができる。 体力に余裕がなければ辛い表情しか作れずに笑顔は作れない。けれども体力の余裕は自分自身で健康を管理して作る工夫…

  • 「言葉の棚卸し」 第31回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 31 「歳月人を待たず」 曹洞宗徳雄山建功時 枡野俊明住職の言葉 思いついたらすぐやる。考えながら動ける人に。段取りに時間を費やすと、落ち着くところは面倒くさいからやらない。 思いついたら、しのごの言わずに動き始める。動き始めたら、段取りは後からついてくる。「考えて動けない」間も時間は過ぎていく。 計画を立てて、段取りを立てて、行動して、見直して。 社会に出てから教わった一連の流れです。しかしながら、青天の霹靂でした。 充分に段取りを立てられる時間を持てない時、どうしたらいいのか。私のここ最近の悩みでした。思い通りに進まない、時間は飛ぶように過ぎてい…

  • 「言葉の棚卸し」 第30回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 30 「身体が資本」 松下電器産業創業者(現パナソニック) 松下幸之助先生の言葉 虚弱体質でも94歳まで生きた松下幸之助先生が残された言葉。体の健康は何よりも大切である。そして人間とは気分が大事で、気分が悪いとどんな立派な才能を持っていても十分に活かすことができないとも伝え残す。 健康は西洋医学と東洋医学の二元論。西洋医学の肉体的な健康と東洋医学の精神的な健康の両輪が上手くかみ合うことが大切。マインドフルネスが米国アップル社で業務の一環になったことも二元論から来るもの。 などとわかったつもりをしていても、実行できないことが私の人生の宿題なのかもと思っ…

  • 「言葉の棚卸し」 第29回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 29 「後でやろうは馬鹿野郎」 元同僚Oさんからの言葉 先送りする仕事は後で自分の首を絞める。先送りする仕事は締切り直前になって慌ててするから失敗する確率が高くなる。後でとは締切り直前のこと。 会社員時代に聞いた言葉です。確かにそうだなと思い、基本今できるならばすぐやろうという考えになった記憶があります。緊急度とか重要度で選択はしましたが。 補足だけすると、自分で言うのも滑稽ですが真面目な性格だった私は「これは今やるべき、今日やるべき」そんな思考に陥ってしまったので、捉え方はご注意下さい。 今やれることならば、楽を選ばずに今やってしまおうという解釈で…

  • 「言葉の棚卸し」 第28回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 28 「ご縁を大事に、チャンスを逃がさず、直感に従う」 手相心理カウンセラー トッシー先生の言葉 最近お会いしたばかりのトッシー先生の言葉。今の自分に不足していた気づきを頂けた言葉です。 「ご縁を大事に」「直感に従う」は私も日常から大事にしていた言葉です。先輩カウンセラーから同じ言葉を聞き、自分の道に少し自信が持てました。しかし「チャンスを逃さず」という言葉は意識してなかったのです。 ここ数か月を振り返って考えてみると、直感で行動に移すことが多かったように思います。その根底には恩人カウンセラーから「たくさん失敗を経験してほしい」というアドバイスがあり…

  • 「言葉の棚卸し」 第27回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 27 「離別感」 心理カウンセラー 衛藤信之先生の言葉 親しき仲にも離別感。どんなに近しい相手だとしても、相手は自分と違う性格や考え方がある。あの人はあの人、私は私。親兄弟であっても、ましてやパートナーや恋人であっても、私とは別の存在。 心理カウンセリングを学び始めた当初に教わった言葉。理解することができるまでに時間がかかった言葉。そして何よりも、今現在も大切にしている言葉であり考え方。 メンタルに出会い、心理カウンセリングに出会った当初に教わった言葉です。その当時の私はメンタルの病もひどく、心理学用語で共依存という状態でした。社会的なコミュニティか…

  • そんなものでございましょう

    裏道助の独り言 寒さとは、肌に感じる季節感。 たまには清々しい寒さを感じることも、生きている証かと。そう思う時間も大事なもので。寒い寒いと嘆いてばかりでは勿体ない、なんて感情も生まれませんかね。寒いから寒いと感じる。そんなものでございましょう。 夏は暑い暑いと訴えて。少し涼しくなっても、いやまだ暑いなんて。そんな本年度。いやいや、まだ暑うございますね、なんて。今年は記録的な夏日でございますね、などと。暑いかどうかを人間様の尺度で計ってみては、都合のよい結果になるもので。 あっ、自己紹介を忘れていましたね。道助の常軌と狂気の間の存在、裏道助と申します。以後、お見知りおきを。 ここ数年ね、感じる事…

  • 「言葉の棚卸し」 第26回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 26 「樹木は五感で覚えろ」 庭木サービス業時代の上司 O先輩の言葉 僕たちは庭木を健康にするサービスを仕事とするのだから、庭木の樹種を知らないといけない。樹木を覚えるには、まず自分の五感をフルに使って試してみることが大切だよ、と。 さて、前段のお話です。私がこの言葉をあえて持ってきたことは、本題でお話します。そこには、今現在においての気づきがあったからです。 私は20代の頃、庭木のメンテナンスサービスのお仕事に携わっていました。大学時代に農林や植物学を学んでいたわけではありません。牧野先生の植物図鑑に出会ったのもこの頃のお話。樹木医を目指していた時…

  • 「言葉の棚卸し」 第25回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 25 「ピンチはチャンス」 元陸軍軍人・実業家 大橋武夫氏の言葉 追い詰められた苦しい状況は、新しいことを始める絶好の機会。 社会に出てからよく聞かされた言葉です。耳にされた方も多いのではないでしょうか。ビジネスの場面に限らず、スポーツなどでも使われている言葉です。 私はこの言葉の意味を誤認していました。ピンチの時は歯を食いしばって頑張れば、成功を収められる。返報性。見返りがあるから、がんばれという鼓舞の意味かと思っていました。主に励まされる場面で聞かされたからかもしれません。この捉え方には落とし穴があります。成功しなかった時にはチャンスと思えないこ…

  • 「言葉の棚卸し」 第24回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 24 「考えよう。答えはある」 へーベルハウス CMのキャッチフレーズ 旭化成へーベルハウスのCMから。地震や災害に強い建物のヘーベルハウス、狭小地住宅も得意とする住宅メーカーのCMのキャッチフレーズ。考えよう。答えはある。 人は悩みを持って生まれてくると心理学で習いました。そして、悩みは答えとワンセットで生まれてくるものとも。 悩みを持っている今はがスタート地点だとすると、階段を昇っていった先に答えが待っている。階段を昇って行くために、毎日は訪れる。小さな段差で少しずつ。昇って行くためには、一歩昇る方法を考えないと。高い一段だったら、低い踏み台を使…

  • ちょっと一呼吸

    そんな時も必要かと 最近は自分の言葉の棚卸しを綴ることに集中していました。 だからちょっと一呼吸して、自分セラピーを綴ってみようかな、と。 今日、私の住むは関東は寒いという感覚でした。テレビでは今年一番の寒さだなんて報道されてました。そんな中でも散歩をすることが私の習慣になってます。一日中バタついていた時でも、散歩は欠かせません。今日は夜散歩を楽しんできました。 冬という季節なのか。はたまた夜だからなのか。私の近所のもともと用水路だった小川は水の流れる音が鮮明。水面を眺めると街灯が揺らめく。空を見上げれば、雲のない夜空に星が煌めく。今日というこの日を癒してくれるような時間。肌に感じる冷たさえも…

  • 「言葉の棚卸し」 第23回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 23 「がんばり過ぎるな」 心理カウンセラー 衛藤信之先生の言葉 「がんばり過ぎるな、がんばり過ぎるな。がんばり過ぎて、人生の宿題を終わらせてしまったら神様が迎えに来る。だから、がんばり過ぎるな」 私が心理カウンセラーとして活動を始める報告、そして食べていく為に別の場所で学ぶことを報告した時。講座内で聴いた言葉。 あの時に感じたことと、今感じていることは違うように感じてます。あの時は、無理せずにがんばりなさい、といったニュアンスで受け止めていました。今は感覚的な表現ですが、がんばり過ぎると身の丈に合わないステージにどんどん昇っていってしまい、宿題を終…

  • 「言葉の棚卸し」 第22回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 22 「大変とは大きく変わるチャンスです」 文化団体笑顔共和国大統領 福田純子先生の言葉 何か大きなことが起きると、「大変だ」と思うもの。そんな時は一様に辛そうな顔をしている。大変は大きく変わるチャンスと捉えると、今の自分よりも一回り大きくなった自分を見つけていくことができるタイミング。 過去の自分を振り返った時、大変な出来事の後に大きく価値観や環境が変化している経験があります。外部からの出来事に影響を受けるのですから、影響が大きい程、世界がガラッと変わる程、心の内側では「無理」って言っている自分は出てきました。辛い顔にもなる時はあります。 私は解釈…

  • 「言葉の棚卸し」 第21回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 21 「できている」 心理カウンセラー 中島輝先生の言葉 何か目標を決める時には、「~したい」といった希望を発するのではなく、「~できている」や「達成している」という完了型の言葉を発する。イメージが具体的に強くできるほど、脳は目標を達成のための方向に働きかけ、行動し始める。 脳の仕組みを使って目標達成をさせる。言葉や文字は脳や心に影響を与える。最初から達成できている、と宣言や文字に書いて見えるところに貼っておくなどの工夫、ちょっとしたひと手間で人生は変わることもできる。より鮮明なイメージを持つことにエネルギーを費やすこと大切。 小さなステップですが、…

  • 「言葉の棚卸し」 第20回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 20 「事実は小説よりも奇なり」 詩人 バイロンの言葉 実際に起こる出来事は、フィクションで創りあげられる小説よりも、はるかに複雑で波乱にとんでいる。現実の世界の方が空想の世界よりも摩訶不思議に満ち溢れている。 私はここ一年、直感を信じて判断することを大事にしています。それだからかどうなのか、必要に応じて必要な人と出会うことが多くなってきた気がしています。思いもかけない場面で出会ったり、思いもかけない出来事が起こったり、と。 小説には伏線という仕掛けが張られることで、面白味や感動を演出する。人情小説家の森沢明夫先生は言っていました。本当に思いもよらな…

  • 「言葉の棚卸し」 第19回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 19 「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」 心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉 感情から思考が生まれ行動に繋がり、感情が生まれる。行動を変えれば感情も変えられるという行動療法の考え方。 ここ数日のメンタルや自己肯定感の低下をリカバーできた言葉。 今朝は目覚めてもしばらく起き上がる気力がなく、ゴミ出しがあるので義務的に立ち上がる。昨晩思っていたこと、もし朝からメンタルの調子が悪かったら、いつもより長目に散歩する。 散歩中に思う。少しずつ回復している。行動から自分の心は安心感を感じている。そうだ、行動から変えられるじゃない。笑顔があれば、自…

  • 「言葉の棚卸し」 第18回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 18 「内部から発する『あるがまま』の感情を受け入れる」 慈恵医大精神科 森田正馬教授の言葉 東洋の心理学の代表各「森田療法」の森田教授の言葉。「あるがまま」の心理療法。 昨日、私は9か月ぶり位にメンタルが激しく揺れ、胃痛を味わいました。原因は極度の緊張と不安。こんな日もあるよね、と今だから言えますけど。その瞬間は、一日を無事終えられるか、途中で倒れちゃうのかなって思ってました。 格式の高い場所で、フレンチにドレスコート。大先輩たちとのイベント参加。こんな所に自分が居てよいのだろうか、身の丈に合っているのか。そんなことに気を取られていたら、まだ到着す…

  • 「言葉の棚卸し」 第17回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 17 「活殺自在」 仏教用語 活かすも殺すも自分次第。 少林寺拳法を学んでいた時の言葉。尊敬する先輩の黒帯に刻まれていた四文字。 自分や人を活かすも殺すも自分の意思にある。道から外れずに歩んで行くことを教えてもらった言葉です。当時の先輩は強かった。自分より細身で筋肉があるというわけではなかったのですが、拳や蹴りがとても重かった印象があります。けれども道場から部室に戻るとにこやかで優しい先輩でした。 今だから思い出せること。 武道は力を備えるもの。だからこそ、人の為に役立てるもの。強さは弱さを守るためのもので、攻撃するたものではない。そして、誰かを育て…

  • 「言葉の棚卸し」 第16回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 16 「人間は変わりたいと思っても、変わることを恐れる生き物」 医学博士 養老孟司先生の言葉 人間は恒常性の生き物。今を変えることを本能的に受け入れられない。易きに流れる。それが人間の普通。 何か今を変えたいと思う時。変わりたいと思うエネルギーと、今のままでいたいというエネルギーは同時に生まれるものと思います。 だって、今のままの方が楽なんだもの。このままでもよいのじゃない。なんで大変な思いしてまで変わろうとするのかしら。いやいや、そこ。大変な思いしてでも変わりたいのよ、私。なんでなの。シンプルでしょ、その方がかっこいいからよ。なにが。生き方っていう…

  • 「言葉の棚卸し」 第15回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 15 「頑張る事を信じていれば、成果はあとからついてくる」 元同僚Tさんの言葉 仕事でスランプの時。一緒に働いていた、異動で他の部署に転勤した先輩からの言葉。翌年の年賀状での一言。勇気づけられた言葉。 その先輩は私も含めたくさんの人から慕われてました。飲み会とかでは下品で、自分勝手で、どうしようもない先輩でした。ただ、仕事の時は実直でMrポジティブってくらいにポジティブ発言を周囲に与えてくれている人でした。窮地に陥った時にも、ポジティブな言葉を発する先輩を私は尊敬していました。 そんな先輩が別部署に異動した年。 私は仕事で低迷していました。営業職だっ…

  • 「言葉の棚卸し」 第14回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 14 「無意識は優しいゴミ箱」 心理カウンセラー 丸山弥生先生の言葉 誰がその言葉を言うかが大事。そう思う言葉。言葉自体は心理学者のジーク・ムンド・フロイト博士の言葉。その言葉を丸山先生から聞くことができたから伝わってくるものがある。 人間は生きていく中で、思い出すことで生きづらくなる経験もありますよね。生きていく中で思い出したくないことを無意識(潜在意識)は意識(顕在意識)に思い出させないように仕舞っておいてくれることもあるんですね。だから人は歩んで行けるのかもしれませんね。 思い起こすと、前に進めない出来事ってありますよね。どんな解釈をできるかは…

  • 「言葉の棚卸し」 第13回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 13 「出会ってきた他人は、自分を映し出す鏡である」 宗教法人妙見覚寺 竹内日祥お上人の言葉 人生で出会ってきた他人は、すべて自分のことを映し出す鏡である。好ましい人の一面も自分の中にある。同じように好ましくない人の一面も自分の中にある。 15年位前に企業研修で受けた、統合の思想で聴いた言葉。当時は出会った人から自分を振り返る、他人の良いところも受け入れるという解釈でいました。どんなに好ましくない人でも受容するべき、と当時は誤った捉え方をしてました。義務感、外発的動機の学びだったからなのかと今は思います。 今の私の解釈。好ましくない人の一面は、自分の…

  • 「言葉の棚卸し」 第12回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 12 「繋がっていよう」 心理カウンセラー 野本弘毅先生の言葉 「セルフコア」の深掘り、内なる自分を見つけることの大切さを教えて頂いた先生の言葉。 当時の私は起業したてで、右も左も分からない中で暗中模索の日々を送っていました。軸は立てて進めていたつもりだったので、大きな間違いをすることはなかったのですが、外部からの営業や勧誘に疲れていた時期でした。 もともと私は野本先生と木下先生の講座の受講生でした。そんなお二人の新しいプログラムの説明会の時に、私は参加を拒絶しました。現在からその時の自分を分析すると、誘われるということに対して防衛本能が働いていたの…

  • 「言葉の棚卸し」 第11回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 11 「Roma was not indeed」 小学校の頃の英会話教室の先生からの言葉 ローマは一日にして成らず。インタネットで検索すると 「Roma wasn't built in a day」と出てきます。 一般的な正解はそうなのかもしれません。 30年以上も前、インターネットが普及していなかった時代の話です。正解なのか間違っていたのかは、それほど問題ではないと思っています。大切なのは自分が受けた言葉だということ。その人が伝えたかった言葉だということ。「千里の道も一歩から」と訳されていたような気もします。本質はすぐに成功はしないけれど努力が大切…

  • 「言葉の棚卸し」 第10回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 10 「雲の上はいつも青空」 心理カウンセラー 中島輝先生の言葉 「雲の上はいつも青空」。初めて買った書籍にサインを貰った言葉でした。解説や説明を聞いた言葉ではありません。直感的に素敵だなと思いました。 私なりの解釈は三通りあします。正解かどうかはわかりません。感じたままに綴ります。 一つ目の捉え方は「受容」。雲の上にある青空はちゃんと見守っていてくれている。あなたのことをちゃんと見ているよ、というメッセージ。 二つ目の捉え方は「挑戦」。今は雲が出ている空だとしても、成長し続けていれば雲さえも突き抜けて青空に辿り続けられるという、勇気づけのメッセージ…

  • 「言葉の棚卸し」 第9回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 9 「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」 精神科医 エリック・バーン博士の言葉 交流分析で有名なエリック・バーン博士の言葉。他人を変えることはできないし、過ぎ去った過去の出来事も変えられない。しかし、今生きる自分が過去への解釈を変えることはできるし、自分の感情と思考と行動を変えて行くことで未来は変えることができる。 過去の出来事は起きたこと。そう受け止めることが難しい場面も多くあります。生きている以上在ることです。人間には感情があるから容易ではないこともあります。マイナスに捉えたことは、どうしても引きずってしまうことが人の性。 けれ…

  • 「言葉の棚卸し」 第8回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 8 「アレン、最後の一本はもう終わったぞ」 禁煙活動家 アレン・カーの言葉 イギリスの禁煙活動家、アレン・カーの言葉。自身がもともと1日100本以上の喫煙をする愛煙家だったが、禁煙に成功。自身の経験を元に、世界規模で禁煙クリニックを開設した。 私が7日間の禁煙実験を自分にした時に、一番影響を受けた言葉。禁煙を実行する前に、最後の一本を喫煙する。その後にタバコはもちろん、タバコに関するものはすべて捨てる。脳は喫煙という形で、外部からドーパミンを取り入れるという動作を繰り返していたので、繰り返しを優先的に行動しようとする。その時に発するアファメーション(…

  • 「言葉の棚卸し」 第7回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 7 「自信とは自分を信じ込むことではない。信じられる自分であることだ」 代々木ゼミナール講師 西谷昇二先生の言葉 自分を信じ込むだけでは自信はつかないし、現実は変わらない。自信は信じられる自分を創りあげて行くことで得られる。信じられる自分になる為に、今は一生懸命勉強して欲しい。大人になった時に、あの時が人生で一番勉強したって思える位に励んで欲しい。頑張った自分を自分で信じることができた時に、自信のある自分になれている。 大学受験時に出会った予備校講師の授業中の言葉です。目的は信じられる自分になって、自信を持って大学に進むことなのか、と。受験に合格する…

  • 「言葉の棚卸し」 第6回目

    今まで良い影響を受けた言葉を棚卸ししてみる 「自分に対しては 損と得とあらば損の道をゆくこと 他人に対しては 喜びのタネまきをすること」 株式会社ダスキン創業者 鈴木清一氏の言葉 モップやお掃除で有名な、株式会社ダスキンの経営理念の一節。この一節は今も頭から離れないでいます。今振り返るとわかることは、利他の精神そのものなのかなと。 今はわかりませんが、当時は托鉢という習慣がありました。おトイレ掃除のボランティアです。掃除して磨くことで、自分の心も磨かれていくという目的だったと記憶しています。 経営理念の全文は以下です。 『一日一日と今日こそは あなたの人生が(わたしの人生が) 新しく生まれ変わ…

  • 「言葉の棚卸し」 第5回目

    今まで良い影響を受けた言葉の棚卸しをしてみる 5 「袖振り合うも他生の縁」 プロレスラー 剛竜馬氏からの言葉 様々な同じような言葉や解釈がありますが、私は15歳の時に当時の師匠から頂いたこの言葉を大事にしています。生きていく中で出会った人、会話をして同じ時間を過ごす人もいれば、道ばたで袖を摺り合うだけの人もいる。師匠は肘を私に摺り合わせ、こんな感じだと教えてくれました。そんなご縁でも大事にして生きろと。 後になってから仏教用語と知りました。人々が出会いうことは偶然ではなく、前世からの運命とのこと。 当時の私には一期一会みたいなものかな、と浅い理解しかできませんでした。今振り返ると、この時この瞬…

  • 「言葉の棚卸し」 第4回目

    今まで良い影響を受けた言葉の棚卸しをしてみる 4 「白もあれば黒もあればグレーもある」 心理カウンセラー 木下正則先生 白もあれば黒もある。けれどもグレーもあるということを忘れてはいけない。白か黒かだけではなく、時にはグレーでもよいという気持ちを大事にする。晴れている空も、雲っている空も、空は空。すべて美しい。 対岸の火事は他人事になりがち。なぜなら経験していないから。経験した時に初めてわかることもある。心の痛み、心身症といわれる心からくる肉体を痛める症状、うつ病などの精神疾患。相手の気持ちを理解しようと努力はできるけど、自分事に持ってくるのはなかなか難しい。そう、思っていた。対岸の火事を消す…

  • 「言葉の棚卸し」 第3回目

    今まで良い影響を受けた言葉の棚卸しをしてみる 3 「後悔は過去に立たない、後悔は未来に立つ」 心理カウンセラー 衛藤信之先生の言葉 過去のことに後悔していた私は、この言葉にすべてを救われました。今を生きて未来へ進む。未来で後悔することがあったとしても、過去のことをいつまでも引きずって後悔することはない。後悔は過去には立たない。今を生き、未来へ向かおうという気持ちを持てました。 私が心理学や心理カウンセリングに出会うことができたのは、講座中の言葉ではなくYouTubeのコメント欄に「私は過去に後悔しています」と書いた直後に返信頂いた、この言葉です。そして今、対人支援の道を歩み始めています。あの時…

  • 「言葉の棚卸し」 第2回目

    今まで良い影響を受けた言葉の棚卸しをしてみる 2 「下を向くな上を見ろ、そして笑え」 私が飛込み営業をして出会った人生の恩師の言葉 「下を向くと運が逃げていく。だから上を向いて歩くのだよ。俺なんかずうっと上向いているんだから。そして笑っていれば良いことはやってくるのだから。やってみな。どうだ、愉快だろう。楽しいなあ。」 私の人生で大きな影響を受けた恩人であり恩師。今思えば、認知行動療法だったり引寄せの法則だったりで説明ができるのだろうけれど、その時は私も不勉強だったし恩師もそういう業界の人ではなかったです。戦争を経験した方が、若い頃からの習慣だというのだから、昔の日本人は生活の中で教えられたり…

  • 「言葉の棚卸し」 第1回目

    今まで良い影響を受けた言葉の棚卸しをしてみる 1 「I love you,because you are you.」 心理学者 C・ロジャーズ博士の言葉 あなたの人生はあなた自身のもの。良い時もあれば、失敗する時もある。悩みは人生の宿題なのだから、あなたがどんな状態だとしても、私はあなたの最大の味方でいる。 メンタルの講座で講師から初めて聞いた時、私は最初はカウンセリングの心得的に捉えてました。学び続け、それだけではないと気づきました。自分の一番のパートナーは自分。親兄弟、家族、恋人、友達。どんなに親しい仲でも、いずれ別れは来るもの。自分の人生に最後まで一緒に寄り添ってくれるのは自分自身。 生…

  • 「言葉の棚卸し」 初回

    今まで良い影響を受けた言葉の棚卸しをしてみる ふと思いつき、言葉の棚卸しをしてみようと思いました。きっかけは心理カウンセラーであり、ベストセラー作家の中島輝氏の著書「口ぐせで人生は決まる」の一節でした。以下、一部引用。 人間のからだは、食べたものでつくられていると言っても過言ではありません。こころは何でつくられているのか。「言葉」です。人のこころは、食べた「言葉」によってつくられているのです。 私自身の心を育んできた言葉は、どのような言葉で構成されているのか。日常的な言葉もあれば、今まで関わってきてもらえた人からの言葉、知識や学びの中から得た言葉、小説や映画や演劇などエンターテイメントから伝わ…

  • 上がり下がりあるものの

    立ち止まれば見える今の景色 人の心は、あざなわれる縄の如しとも言われます。上がる時もあれば、下がる時も。ここのところ下がり気味な私でした。 今回は心が下がった時の私なりの対処法を残して行きたいと思います。 ①無理しない。無理して元気を出そうとしても、逆方向に進んでしまいます。今の自分はこんな状態と認識し、無理って時は心の声に従います。 ②できるだけ家から出る。気持ちが下がっている時に、いつもと同じ場所にいると私の場合はなかなか同じ思考から脱することができません。一人で考えごとをするにしても、ちょっと外に出る。遠出するまではしなくても、いつもと違う道を散歩したりし違う景色を目に仕入れておくことを…

  • 虹が掛かった日

    不完全でも虹は虹 今日私の住む地域では、雨上がりの曇り空に半扇形の虹が掛かってました。不完全を否と捉えると、もの足りない虹で。不完全でも是と捉えると、美しいもので。人は捉え方によって、たくさんの今を味わうことができるのだな、と改めて思う瞬間に出会いました。 人は先入観や個人の価値観、過去の経験や体得してきた知識、様々な要素で物事を視ています。それが、自然なことです。時には、その自分の周りの枠組み、捉え方の思考を解いて、柔軟に受け入れることも大切かと思います。字で表す通り「囚」(とらわれ)。枠の中にいると視界が狭くなるように、人は自ずと自分の考え方で、自分の周りを囲っているものです。そんな特性を…

  • 会話の間

    あたくし達は人間って存在なのでございます。 11月夏日がまだまだ続いてございます。お初の御仁、ご無沙汰の御仁、なんて皆様の前で。道助の常軌と狂気の間の存在の、裏道助と申します。たまに顔を出しますので、お初の皆さまには、以後お見知りおきを。 狂気なんて言葉を出すものですから、何かと印象が悪くていけねえ、なんて。真っ当な言葉でお伝えしますとね、理性と本能の間。西洋の言葉をお借りするとアクティブとリラックスの間、なんてね。ちょっとハイカラに言ってしまいましたがね。お釈迦様に例えるならば、半眼の状態、なんて偉そうなことは言えないのですがね。まあ、道助の理性に程よく許可されてる状態ってのが、あたくしの存…

  • ジョークとユーモアの違い

    知らなかったな ふだん使われている言葉でも、意味を知らないことが多いなと気づきました。先日、日本メンタルヘルス協会でゲスト講師で登壇された文化団体「笑顔共和国」大統領、福田純子先生のお話ではっとしました。 以下は、Google先生から引用 ジョーク:冗談。しゃれ。 ユーモア:人間生活ににじみ出る、おかしみ。上品なしゃれ。人生の矛盾・滑稽(こっけい)等を、人間共通の弱点として寛大な態度でながめ楽しむ気持。 *googleより引用 パット見では、ジョークの方が広義なのかな程度しかわかりません。以下が福田先生の解釈でした。 ジョーク:自分の外にあることが笑いの素材。自分以外の誰かを笑いのネタにして笑…

  • 中秋の名月と言われなくても

    今日の月がきれいならば 明日は中秋の名月。そんなことを聞き、夜に考え事をしながら散歩をしていました。私の住む地区は澄み切った夜空。その中に、満月の手前の月。周囲の夜空は照らされて揺らぎ、純粋にきれいと感じました。心理学では自然の光や音などには、1/fゆらぎという波長が出ていて、リラックス効果があると言われています。私も心がほぐれたのかしら、などと。 明日はこんな透きとおった空になるとは限らない。そう思うと、今日の月は今日の月でさらに美しく感じました。 今、ここ。この時の月は、この瞬間限りの月で、この場所からでしか眺められない月。一期一会。初めましての人を精一杯もてなすこと、との解釈もあり。禅の…

  • 性格は他人からの評価

    こんな私ですって名札でもつけていますか。 ここのところ人から、真面目だねとか誠実だねとか言われることが、しばしばありました。自覚していない性格について。いやいや、おっしゃられているあなた様が、肯定的で誠実な人なのよ、お礼返しを素直にありがとうと伝え。 肯定的な人は、他人に対してもとても肯定的。自分では気がつかないことも、教えてくれたりする。 自分ではあまり真面目ではないと思っているのだけど、他人からみたら真面目らしい。自分の思い込みと、他者との評価は異なる。 ということは、裏を返せば自分が気にしているマイナスな性格なんて、他人から見たら捉え方が違うのかもしれない。弱気だから主張できない性格です…

  • 目標はスモールステップで

    目標への挑戦はスモールステップで 9月下旬から取り組んでいた課題のめどがようやく見えてきました。当初はできるかの不安も多かったので、小さな目標を毎日に設定しながらようやくここまで。 どんなことでも、目標に向かったり、新しい習慣化をしようって時は毎日無理しすぎない計画が一番の近道。心理学ではスモールステップの原理。行く先のハードルが高ければ、小さい階段をたくさん作って、少しずつハードルを越えていくことが大きな変化に繋がると言われます。 高いハードルで計画していこうとすると、失敗する確率が高くなる。毎日、ネガティブな思考の繰り返しに陥りがちだから。どんなに小さなことでも、毎日成功を経験し続けること…

  • ほんの少し存在表明

    ほんの少しでも書いておきたいから信条だけ 色々と更新や拝読が滞ってきているので。ここのとこ無念な日々です。一日の大半を課題やらレポートやら、経営や運営の計画やらで、頭ショートさせながら書いたり読んだりの作業をしているので、どうしてもプライベートな書き物が後回しになりがちです。なので、このブログを始めようと思った時に書いたことだけ、今日は残します。 自他共に 心導く 道助け 笑顔照らして 幸せを燈す お読み頂き、ありがとうございます。 ランキング参加中メンタル

  • 嗚呼ってリラクゼーションな日

    たまにはアニメを見る夜 普段、心理学づけになっていると頭がオーバーヒートする時もあります。かといって、裏道助のように外部からのドパミンに頼りたくない時もあります。そんな時どうするか。自然に触れに行ったり、小説読んだり、映画見たり、ドラマ見たり、アニメ見たり。 今日はアニメ見て癒されようかなって思いました。 アニメって結局は、現実で望んでいるけど叶わない、そんなことに憧れる心理要素があるのかもしれないな、って感じます。ノンフィクションの小説と同じように。現実では起こりえないだろうなって方が、癒される気がします。漫画もそうかもしれないけれど、現実では起こりえないから楽しく感じるのかなって思います。…

  • 囚われない生き方

    これが絶対はないんだよなあ、と思う夜 最近色んなことに挑戦をした。失敗もした。失敗もあるよね、なんて思って、じゃあどうしようかな、なんて思う日もあり。 とある経営者の方が言っていた。今と違う結果を求めて、同じ行動を取っていたら前に進めない。いや、留まっているわけではない。後退しているのだと。 時間は流れていくけれども、今の位置にたたずんでいたら、後ろにながされちゃうよねって。 私たち人間は変化を嫌うことが、恒常性という人間の特性で証明されている。今が良いって囚われていたら、今が絶対に良いって思う。だってそうでしょう。今の幸せ、今の喜び、今の楽しさ、全て今という易きに支配されているのだから。 け…

  • 何か残していけるもの

    人生は有限ですから 連休最終日、一段と涼しくなりました。むしろ寒いくらい。皆さまいかがおすごしでしょうか。 本日は思考を未来に向けて、考え事をする日でした。 悲しいかな、私たちは有限の存在としてこの世に生を授かりました。そんなこと、分かっているんです、今さら考えなくても。だから、何が残せるのかなってことを考えていました。そんな時目にしたデータ。 平成26年内閣府調べ 我が国と諸外国の若者の意識に関する調査より引用 (P8:私は、自分自身に満足している参照) 第2部 調査の結果 (cao.go.jp) なんか引用コマンドが上手く動きません。右クリックで新しいウィンドウを開くでないと開けないかもで…

  • 音楽療法なんて言わない

    金曜の夜、ちょっと好きな曲を聴いていたい一選。 週末の方も多いのではないでしょうか。だから、私も週末気分。 こんな曲を聴いて、安らかに眠る。 では、良い週末をお過ごしください。 www.youtube.com どの作品か忘れてしまったのですが、榎田ユウリ著「死神シリーズ」でこの曲がハイライトシーンに描写されていて、今でも印象に残っています。作品名はたしか「ところで死神は何処から来たのでしょう?」だったかな、と。そんな記憶が曖昧になるところも、あのシリーズの良い意味の醍醐味だったかな、と。余談でした。 お読み頂き、ありがとうございます。 ランキング参加中洋楽

  • 大切だなと感じている三つの「夢」

    今週のお題「夢」 私は大きく分けて三つの「夢」があると思っています。 ①叶えたい夢(願望) ②叶える夢(目標) ③眠っている時の夢(行動のヒント) ①叶えたい夢(願望) 人物やストーリーに影響を受けて、こんな自分になりたいなって思うこと。例えば、「大谷選手に憧れてプロ野球選手になりたい」や、「美味しいケーキを食べることが好きだから、パティシエになりたい」や、極論「宝くじを買って大金持ちになりたい」みたいな。叶うかどうかは別として、行動のきっかけになる夢。 ②叶える夢(目標) 叶えたい夢よりも、明確な目標として自分の中にあり、目標を達成させる為に具体的な行動計画を立てられること。例えば、「来年の…

  • 知らぬ間に同調圧力

    10月始まってた 慌ただしく9月が終わり、慌ただしく10月が始まっていた。 そう、始まってしまいました。インボイス制度。 不本意だけど、今登録しているサイトからのプッシュもあり、適格請求書発行事業者に先月登録するも、登録番号の通知が届くまで3か月位かかりますって言われ、すっかり忘れていたけど、10月が始まっていた。 年末まで登録番号不明の個人事業主ですが、なにか? なんか納得しにくいことが多いのよね、この社会。どんとこい! 余談ですが、以前の勤め先の恩人に話を聞く機会がありました。トップが現場のことを考えずに指示を出し、中間の番頭さんがそのまま下に流す時は、組織は停滞していくって。 さあ、嫌な…

  • 結婚式とお葬式

    ダブルブッキングしたらどちらに行く? 以前の職場でお世話になった先輩から言われた一言です。なんとなく思い出して、記事に書きたいと思います。 結婚式とお葬式、同じ日の同じ時刻に予定が入ったら、どっちに行く? 普段は寡黙な先輩で、かつ上司で私が新人の時のインストラクターを務められた方でした。背中から学べって言葉を、素で行く人。そんな人が、突然に言ってきたこと。 回答を先に言ってしまうと「お葬式」。 営業職であった私たちにとっての例え話です。新規契約とクレーム、同タイミングに来たらどちらを選ぶかという考え方の教えでした。これからのお客様も大切だけれども、今までお世話になっているお客様を大切にする方が…

  • 原点回帰

    迷うなら 急がば回れ 道助け ここ最近、何をすればよいのか、何をやっているのか。文字を綴る際にも、今までのような心地の良さがないまま記事を残してしまったと思っています。今の私を一言で表すならば「迷走」。たまに代わりに文字を起こしてくれている裏道助の方がまだ自分らしかったなんて思います。 初心に戻りたいと思います。「自分の心のトリセツ」なんてコンセプトもありますが。私が綴りたいブログは、このブログを読まれて頂いているかたが、落ち込んでいたら少しでも元気に、元気な方はより元気にという主旨です。そして、なによりも自分が元気に。心がね。 知らないうちに、書くべき、みたいな義務になってた感じがしています…

  • 月は行く

    「僕とあなたの瞳の中に」 今宵は中秋の名月です。 月の満ち欠けに心揺さぶられるのは、日本に生まれて良かったと思う事の一つです。 社会に出てから何も接することがなかった、和歌や俳句や古典。 さまざまなところに、月は出ています。 今ここで私が見ている月を、この世界のどこかであなたも同じ月を見ている。 潜在意識の中に、同じ光景が流れている。 月は私たちの瞳の中に残り、明日へと向かいます。 たまにはね、美しさを眺める夜もよいのではないでしょうか。 美しい光景は、潜在意識から良い物を見つけ出す効果があるのでは、って思います。 そして、月と同じように瞳に入り込んだ夢は現実になる。 どこかで月を見られている…

  • 自己肯定感の高い人は

    「なんでもできる」と言える 今日、自己肯定感の高いかたとお会いしました。 もうなんでもできる、そして向こうからやってくる。一番は笑顔が輝いている。そんな印象の素敵な方でした。 お話を伺っているにつれ、正直な感想。 生きているステージが違う。 簡単な文章ですが、素敵な人からの影響はありがたいと思いました。 素敵な未来をイメージさせてくれる、そんな方でした。 ヨガは哲学の側面もある、それが本日学んだことです。 最近、メンタル系のブログを二つ書き始めました。私にもこんな日が出てくることを残念に思いながら、綴れない自分を受け入れていこうと思います。読んで頂いている皆さまには、申し訳ありません。可能な限…

  • 心がもやもやした時は

    マインドフルネスって 瞑想とかヨガとかだけではないと思ってます。 マインドフルネスの言葉の意味は「今、この時、この体験に集中する」とも言われています。マインドフルネス食事、とか。マインドフルネス仕事、とかでも。私の場合は「マインドフルネス散歩」です。 なにか心がもやもやした時、うまく考えがまとまらない時、私は歩きます。 目的地も決めず、スマホももたず、時間も決めず、ただひたすらと足を進めます。ただただ、歩くだけ。 そのうちもやもやがなくなってきて、時にはよいアイディアが浮かんじゃったりもします。 お金もかからないし、特別なことはしません。 心がもやもやした時は、ちょっと歩いてみるのもよいのでは…

  • 「こころ」なんて転がるものでございましょう

    せっかくだから語ってみたい 道助の常軌と狂気の間の存在、裏道助でございます。あたくしは、たまにこうしてね、文字の世界に出てくるのでございます。道助がさぼる時なんぞにね、特に。そんなこんなで文字を綴る機会を得たもんだから、皆さま想像つきますかね。何も語れずにいる毎日に、お前さん語ってみなよ、なんてね。それはそれは、願ったりかなったりなわけで。今晩は、好きなだけ語ろうかななんて。 とはいえ、何を語りましょうかね、などと。まあ、いいか。今の心持ちをそのまんま綴りましょう。いえね、あたくしなんて存在はね、ちょっとしたサジ加減で現われもすれば、現れることすらかなわない存在なんでございます。あの御仁の気の…

  • 「ご縁」

    いろいろとあるけれど 今日近所で昔仕事を一緒にしていた大工さんに偶然会いました。最近昔のことを少し思い出していたせいか、偶然道端で。「おっ、よっ!」「ええ、お久しぶりです!どうしたんすか?」「いや、あそこに現場があって、いるんだよ」みたいな。なんて、偶然。少し昔話をして、懐かしい温かさに癒されました。 先週とある勉強会でのこと。お互い初見の受講生どうしで、ロープレとかしてた後。私ここの他に、こんなところで学んでるんです、みたいな相互自己紹介。勉強会に誘われて詳細を聞いたら、場所は実家の近くの駅。じゃあ、お邪魔します。みたいな。 ご縁って自分のこころの調子が良い時に、勝手に向こうからやってくるよ…

  • 考え方の練習

    ふらっと散歩していて思ったこと 考え方って凝り固まると視野が狭くなるから、考え方のストレッチもよいのかな、なんて思ってみて。思いついただけなので、ある意味私の忘備録です。 Case1:「お金が目減りする」 誰だってお金が減るのは嫌ですよね。って考えていた時のストレッチ。「お金」という言葉に着目する。「どんなお金?」っと考えて「お金」という言葉を詳細化していく。「貯金」が減っていく、「資産」が減っていく、だったら嫌までいかなくても嬉しいって気持ちにはならないなあ、って。良いお金の使い方だったら感情は違うだろうけど。けれども「借金」が減っていくって場面だったら、プラスの感情が生まれるんじゃないかな…

  • 行動する勇気

    まずやってみる 「セミナージプシー」という言葉があります。いろんなセミナーや講演会などに参加しているのに、一向に自分が変われない。そんな人のことを言うそうです。たくさんの知識を得たり、勉強したりしているのに。そんな人の一般的な共通項は、実行に移さないことと言われてます。勉強した、良い話を聞いたって。 なぜ実行しないのか、って考えてみました。思考を考えると、本気で変わろうと思えているか、もしくは実行することに過度の不安があるか。 自分の心がどうしたいと思うか、内発的動機が人には必要だと思います。他者から言われたからって外発的動機は、喉元過ぎれば時間と共に消えていくと感じます。 先日、私も愛読させ…

  • 笑顔のレジェント

    素敵な話を聴きました。所感 日本メンタルヘルス協会のオンラインサロンにて、スペシャルゲスト講師の福田純子先生のお話を聴いて所感。 福田純子先生はフリーアナウンサー、ベストセラー作家として著書「笑顔があれば」があり、現在は笑顔共和国の大統領。笑顔共和国は「小さな国から全世界を優しさで包む」という素敵なコンセプト。アナウンサー時代に、「あなたの声はお葬式の声」と言われたことで笑顔人生が始まったそうです。一昔前に流行った「顔晴れ」の発案者であり提唱者というお顔もお持ちとのこと。 心に残ったお話や言葉を残します。 「人生は思い通りって言うと、先生思い通りになんてなれませんよ、なんて言われるけれど、それ…

  • 認知の違いを微笑む人間を俯瞰しているあたくし

    捉え方なんぞ、人それぞれでございましょう 道助の常軌と狂気の間の存在の、裏道助と申します。たまに顔を出すので、お初の皆さまには、以後お見知りおきを頂ければ。 たまにね、呼ばれるんですよ。あたくしはね。道助がすっ飛んでいる時や、思考が止まっている時になんぞ。今日何故おるかといいますとね、認知の違いというものをお話しようなんて。なぜ、道助じゃないかって。あの方ね、久しぶりに失敗をしてしまったことで、今は作り笑いをすることで忙しいんでございます。 認知とは字のごとく、このことはこうだと認めることでございます。当たり前のように思っていることって日常生活では多くございましょう。 当たり前のご飯、当たり前…

  • 愛しむこころ

    「愛する」という言葉を辞書で引いてみた 「自分の愛を感じる時の行動は?」というお題があった。「愛する」は行動。ではどんな時に自分の愛を感じるのか。 感謝でもない、微笑ましいでもない、労わるでもない、幸せを祈るでもない。 愛するとは。 辞書には「かわいいと感じ、大事にすること。愛しむこころ。」とありました。 この一年自分にも他人にも、良くも悪くも客観視することに重きを置いたからか。 かわいいと感じ、大事にすること。愛しむこころ。 恥ずかしげもなく、仲間とのディスカッションの場で訊いてみた。 そのままの、感謝の有難い気持ちでよいのでは。 受容することが愛すること。 道端に咲いている花を好きになった…

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