昨日27日、タイ国境の都市ポイペトで特殊詐欺拠点の摘発があり、数十名の外国人が当局に拘束されました。このうち少なくとも20人が日本人と見られており、現地では日本人約50名が摘発されたと言われています。拘束された日本人は、大型バスでプノンペンに移送された模様です。 カンボジアでは日本の反社の進出が著しく、日本人が関係する特殊詐欺拠点の摘発も続いています。当局関係者によると、今回摘発されたのは台湾人が保有する「金河园区」の一部分です。「2023年に日本人7人が摘発されたタイ国境アンロンベンの事件」と同様に、「中国マフィアが大規模に行う犯罪活動に日本人チームが存在する仕組み」とみられていま