4月27日にベトナム海軍艦艇(乗組員37名)がリアム海軍基地に寄港し、翌28日にはロシア海軍艦艇3隻(乗組員262名)がシハヌークビル自治港に寄港しました。 ロシア海軍はステレグシチー級 フリゲート2隻(アルダー・ツィデンジャポフ339及びレーズキィ 343)のみが確認されていますが、もう1隻はドゥブナ級補給艦と推定されています。ステレグシチー級は、ロシア海軍では最新の艦艇のひとつで、ステルス性を考慮した外観が特徴です。ロシア海軍では警備艦、もしくはコルベットに区分していますが、西側ではより大型のフリゲートに分類しています。近年日本近海に頻繁に出没するようになり、警戒されている艦船が