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カンボジア太郎の備忘録 https://note.com/cambodiataro

人生の半分以上をカンボジアで過ごし、セミリタイヤした今もカンボジアで暮らすおじさんの備忘録。 カンボジアについて、ふと興味を持ったことを書き記します。歴史、文化、食、流行などなど。

カンボジア太郎
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住所
カンボジア
出身
東京都
ブログ村参加

2022/12/25

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  • 【カンボジアニュース】ポイペトでインドネシア人ら30人が乱闘で逮捕、在留数は激増し10万人を突破か

    6月27日の未明、タイ国境のポイペトで大規模な乱闘が発生し、30人以上の外国人が逮捕されました。逮捕が行われたのは、バンテイメンチェイ州ポイペト市プサーカンダル町サマキメンチェイ村にあるコディン・リゾートです。 警察によると、逮捕された人々は主にインドネシア国籍でしたが、中国国籍の人も何人かいる模様です。棒や石を使用しての激しい乱闘が行われているとの通報を受け、州軍事警察は部隊を派遣し容疑者を逮捕、負傷者は治療のために病院に搬送されました。 乱闘現場の様子乱闘現場の様子 これに先立つ5月4日、プノンペンのインドネシア大使館はポイペトにあるミートプム・レストランで「コミュニティーミー

  • 【日本とカンボジア】航空自衛隊機C-130がカンボジアへ

    防衛省の発表によると、インド洋及び東南アジア方面における航空路及び地域の特性を把握するとともに、輸送機(C-130H)運航要員の国外任務遂行能力を維持及び向上させ、在外邦人等の輸送、国際平和協力活動等の運航に対応できる態勢を確保することを目的に、本日23日から29日にかけて第1輸送航空隊による長距離洋上航法訓練が実施されます。 目的地はカンボジア(シェムリアップ・アンコール)のほか、インド(ビアー・サバーカー)、ラオス(ルアンパバーン)です。小牧基地の第1輸送航空隊からC-130Hが1機、隊員約20名が参加します。 海上自衛隊艦船のシアヌークビル港への寄港は、2000年代になってか

  • 【カンボジアニュース】プノンペンでの麻薬摘発で日本人を含むグループを逮捕

    6月21日に行われたプノンペン都警察長官の会見によると、ソー・テット国家警察長官の指示のもと6月16日〜17日にかけて行われた作戦において、ケタミンを主とする145kgの麻薬を押収し5人を逮捕したとの発表がありました。 21日に行われたプノンペン都警察長官による記者会見(警察発表) 容疑者のうち4人は台湾人で、1人が日本人です。国家警察からクメール語表記で発表された日本人容疑者の名前は直訳するとノムラ・ソキジ(76歳)となります。ソキジはクメール語に記載する際に誤記があった可能性があります。逮捕当時の写真からは腕に刺青が確認できます。 摘発現場での記録写真。恒例の日本人の胸にも刺青か?

  • 【日本とカンボジア】誰がカンボジアで最初の在留邦人だったのか?

    敗戦後に残留日本兵としてカンボジアの独立紛争に関わり、(1954年当時には既に日本に帰国していた)只熊元大尉のような特殊な事例は抜きにすると、ご兄弟でカンボジアに滞在されていた鈴木さんが最初の在留邦人のようです。この兄弟とカンボジアの不思議な関係についても、後日改めて書こうと思います。 ---- 初代吉岡大使の寄稿(1966)より以下抜粋 日本とカンボジアの国交が開かれてから最初の日本の使臣として、カンボジア王国駐在を命ぜられ、1954年3月19日バンコクを経て任国に向かい(中略)機上から降りて、カンボジア政府の代表者や、当時カンボジアにただ2人しかいなかった日本人(現在は140人

  • 【カンボジアニュース】日本から輸入した列車がプノンペンまで試運転、7月に運行開始予定

    公共事業運輸省鉄道局によると、ロイヤル鉄道が日本から輸入しシアヌークビル港で改修工事を行なっていたキハ183系の試運転を、本日8日に南線シアヌークビルからプノンペンの区間で行いました。 本日の試運転でもかなりのスピードが出たようですが、旅客輸送においては南線(プノンペン=シアヌークビル)では最高時速を80キロに設定し、現状より大幅に高速化される模様です。 本日の試運転の車窓の様子改修が終わりシアヌークビル港内の引き込み線を走るキハ183系 従来の車両と比較して客席環境が格段に改善されることから、隣国タイ・バンコクに繋げる企画を期待したいところですが、プノンペンからタイ国境ポイペトに

  • 【タイニュース】タイでの日本人バラバラ殺人事件の容疑者2人をラオスで拘束

    タイで日本人男性の切断された遺体が見つかった事件で、男性を殺害したとして逮捕状が出ている男2人が、隣国ラオスで身柄を拘束された模様です。 暴力団関係者の加藤拓也容疑者(50)と鈴木浩斗容疑者(27)は3月、タイの首都バンコク近郊で椛島良介さん(47)を殺害し、遺体を切断して遺棄した疑いが持たれています。加藤容疑者らは逃亡していましたが、ラオスの首都ビエンチャンで現地警察によって身柄を拘束されたということです。この後、2人はタイに移送され、逮捕される見通しです。 被害者の椛島さんは、日本からタイに移動する際には、SNSに、ファーストクラスを利用している投稿を載せるなど、経済的に潤沢

  • 【カンボジアニュース】バッタンバンで大量の銃器を押収

    カンボジア西部バッタンバン州の住宅に大量の武器が隠されているとの情報があり、4日午後に州警察が押収した。 南部シアヌークビル州の当局からの情報提供を受け、州警察はバッタンバン州サンカエ郡タポン集合村サムダッチュ村の住宅を家宅捜索し、銃器40丁や銃器改造に使用される器具を発見し、カンボジア人女性を逮捕した。バッタンバン州裁判所のトゥック・ヴィニット次席検事の指揮のもとに、バッタンバン州警察だけでなく、シアヌークビル州警察のノップ・パニャ副長官らが現場での捜査に参加しているところが注目される。 押収した銃器にはAK-47自動小銃11丁、M16アサルトライフル4丁、M4カービン銃2丁など

  • 【カンボジア生活】オンライン日本映画祭が今日からスタート

    国際交流基金のオンライン日本映画祭 Japanese Film Festival Online 2024が、本日から始まりました。 カンボジアでは映画22作品、テレビドラマ2番組が無料(要アカウント登録)で無制限に視聴できます。 映画 22作品 ・銀河鉄道の父 (2023) ・ハケンアニメ! (2022) ・メタモルフォーゼの縁側 (2022) ・そばかす (2022) ・線は、僕を描く (2022) ・梅切らぬバカ (2021) ・騙し絵の牙 (2021) ・マイ・ブロークン・マリコ (2022) ・土を喰らう十二ヵ月(2022) ・劇場版 おいしい給食 卒業 (2022) ・ベ

  • 【カンボジアニュース】シアヌークビルに日本人経営のカジノがオープン

    5月17日に、シアヌークビル州知事らが参列のもと、Grand La Vogueホテル&カジノの開業式典が開催され、正式にオープンしました。このカジノホテルは日本人経営とのことです。 現地報道によると、ヤマモトコウジ最高経営責任者(CEO) は、「私たちの使命は、伝統的な日本のおもてなしとモダンなシティリゾートを組み合わせ、世界中からの観光客を惹きつけるユニークな体験を提供することです」と、プロジェクトについて説明しています。 また同氏は「ラ・ヴォーグは2018年にオープンしており、グランド・ラ・ヴォーグも同じビジョンを持っています。私たちラ・ヴォーグ・グループは、お客様はも

  • 【カンボジアの歴史】イエイ・マウ②「国道4号線の祠」

    「タニの呪い」を引き起こしたイエイ・マウについて、頭の片隅で気になっていたのですが、そういえば過去にその名前を聞いたことがあったかもと、ふと思い出したことがあります。 一昨年、中国企業の投資による高速道路が開設される以前は、プノンペンからシアヌークビルに向かう人々は、国道4号線を利用していました。その国道沿いで、プノンペンから丁度100キロメートルに山越えをする地点があり、その周辺はピックニルと呼ばれており、峠を越す前の路肩には多くの祠が建てられていました。多くのドライバーが休息地として利用しており、道中の安全を祈願してから旅を続けていましたが、その時の思い出が蘇りました。確かあの場

  • 【カンボジアニュース】シンガポール史上最大の30億ドル資金洗浄事件の犯人が、カンボジアと日本に強制送還

    シンガポール政府入国管理庁(ICA)が6月2日に発表したところによると、シンガポール最大の30億ドルのマネーロンダリング事件で有罪判決を受けた犯人のうち、更に3人の男性が国外追放されました。3人はいずれも中国福建省出身で、複数の国のパスポートを持ち、シンガポールへの再入国を禁止されています。カンボジア国籍のSu Baolin(42歳)とキプロス国籍のSu Haijin(41歳)は、それぞれ5月25日と28日にカンボジアへ強制送還されました。また、トルコ国籍のVang Shuiming(43歳)は6月1日に日本に強制送還されています。 左から順にSu Baolin、Su Haijin、V

  • 【告知】第6回プノンペンのど自慢日本人大会

    第6回プノンペンのど自慢日本人大会が、6月23日に開催予定です。出場枠はあと残り僅かのようです。 出場者、スポンサーいずれも募集中ですので、興味のある方は実行委員会までご連絡ください。 当ブログは「にほんブログ村」のランキングに参加中です。1日1回のクリックにご協力ください。

  • 【カンボジアの歴史】イエイ・マウ①「タニの呪い」

    カンボジア王国の南部のカンポット州タニに、地元の人に日本平原(ヴィール・チャポン)と呼ばれる場所があります。先月訪問した際に、ここは太平洋戦争当時に日本軍が建設した飛行場跡であることがわかりました。現地で聞き取りを行う中でタニの古老から、「日本軍の駐留していた時代に、この辺りに住んでいた多くの人が、イエイ・マウに呪い殺された」との伝承を聞きました。 現在の日本平原日本平原に残る建物の基礎の跡 地形を弄ったことに怒ったイエイ・マウ(黒いお婆さん)と呼ばれる強力なニアック・ター(土地の精霊)が、日本軍に徴用され空港建設作業に従事した多くのカンボジア人を呪い殺したのだそうです。「日本に雇われ

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