「根拠ない子育てに振り回されたく無い！」という思いから、世界中の本や論文の研究結果をもとに子育てしています。 ギフテッド（IQ上位２%、MENSA、NAGC全米ギフテッド学育会、CEFR B2）の親です。
【結論！】 子どもには「大人の世界と同じようにお小遣いをあげる」と将来お金に困りづらくなる！ あなたは子どもにお小遣いをあげていますか？ 小さい頃からお金の管理や使い方を学ぶことができるので、ウチでは6歳からあげています。 とはいえ、お小遣いっていくらあげたら良いのか？どうやってあげたら良いのか？悩みますよね〜w そこで例によって本や論文をあたった結果、お小遣いはこうやってあげるのが正解！ということが分かりましたので紹介します！ 前提として、お小遣いはあげたほうが良い 最近お小遣いに関する研究がけっこう盛んになっているのですが、ほとんどの場合、「お小遣いはあげた
【結論！】 パパが家事をすると、娘が将来変な男と付き合いにくくなります！息子はモテるようになります！ 家事をする姿を子どもみせることが重要です。 娘の将来って楽しみでもあり不安でもありますよね〜！ もし結婚するなら、誠実な人と結ばれてほしい・・・そう思うのが親心です。 しかし世の中、暴力男やヒモ男、浮気癖のある男など、付き合ってしまうと不幸になる男がけっこういます。 で、なぜかそーゆー男と付き合ってしまう女性も一定数います。 「大切に育てた娘なのに、変な男とばかり付き合う・・・」 「娘が旦那のDVで離婚した」 こんな話はよく聞きます。 娘には変な男とは付き合ってほし
【結論】 自分の強みを知るだけで幸福度は9.5倍、強みを実際に活かしている人は19倍も幸福度が高い。 さらに、子どもの強みを見つけて伸ばす子育てをすることで、子どもの成績は上がり、親のストレスは激減する。 「あなたの子どもの強みはなんですか？」 教育機関によると、この質問に答えることができる親は意外と少ないそうです。 私も子どもの欠点ばかり目について、強みを見つけてあげることが中々できていません。 ところが、数々の研究で「強みを見つけて、強みを伸ばすような子育て」には大きなメリットがいくつもあることが明らかになっています！ ニュージーランドの研究によると、自分の強
期待されると子どもは伸びる！？逆効果になってしまう方法に注意
【結論】 期待されると子どものやる気が上がる。 一方で、期待されないと子どものやる気は失われる。 また、現実離れした期待をされたときもやる気は失われてしまう。 子どもは無限の可能性があるので、ついつい色々なことに期待してしまいますよね！ 実は、非常に有名な実験で「期待されればされるほどやる気が上がって成績も伸びる」という結果がでています。 1964年サンフランシスコの小学校で行われた実験です。 研究者たちがランダムに数人の生徒を選んで、担任に対して「今後、成績が伸びる期待できる生徒ですよ！」と伝えました。 もちろん何の根拠もなくランダムに選ばれただけですが、担任にはその
【結論】 子どものペースを無視してページめくるのはNG！ 子どもの集中力と自尊心が失われてしまいます。 子育てをしていると至るところで「読み聞かせは大事！」ということ聞きますよね〜！ それもそのはず、こちらの記事で紹介したとおり、読み聞かせは数え切れないほどのメリットがあるからです。 しかし、読み聞かせをするときには絶対に気をつけるべきことがあるということが研究で明らかになっています。 やってはいけない読み聞かせ方とは？ 結論から言うと、子どものペースを無視してページめくってしまうと、子どもの集中力と自尊心が失われてしまいます。 数多くの研究で、子どもが興味を示
「将来、科学者になりたい！」←これ、子どもの将来が潰れるかも
「かける言葉の選び方ひとつで子どもが将来の夢を叶える確率が大きく変わる」と聞いたら驚くかもしれません！ しかし、実際に行われた研究では言葉ひとつで子どもの将来の夢へのモチベーションが大きく変わることが証明されています。 ニューヨーク大学の研究グループは6歳〜11歳の子ども306人を、科学学習プログラムに招きました。 そして、子どもたちを次の2つのグループに分けました。 「将来、科学者になりたいですか？」といった職業ベースの声掛けをしたグループ 「将来、科学をする仕事につきたいですか？」 といった行動ベースの声掛けをしたグループ 6歳〜11歳の子どもは科学に
【結論】 子どもが注意を向けているものに、親も注意を向けて一緒に楽しんだ家庭は、子どもの集中力が約4倍になります！ 小学生にもなると、集中力がある子とそうでない子の差がハッキリと見えてきますよね〜 集中力がある子はやっぱり勉強でもスポーツでも圧倒的に有利です。 わが子には何とかして高い集中力を持ってほしい！というのはママパパの共通の願いだと思います。 そこで子どもの集中力を上げる方法について調べたところ、なんと約4倍も集中力が向上する親の行動がありました！ 子どもの集中力を上げる親の行動 インディアナ大学の研究です。 1歳の子どもと、その親が自由に遊んでいると
おもちゃの数「多い」 vs 「少ない」 子どもの能力を2．1倍アップするのはどっち？
先日、仕事の合間に子どものおもちゃ売り場に立ち寄ってきました。 本当にたくさんのおもちゃが置いてあり、どれもこれも魅力的なものばかり！ 「子どもの非認知能力を向上させます」 「空間把握能力を鍛えます」 「0歳から指先のトレーニングができます」 なんて言われたら、あれもこれもつい買ってしまいそうになりますw しかし、おもちゃに関して気になる研究があることをご存知でしょうか？ 米トリード大学の研究で、生後18ヶ月〜30ヶ月の36人を対象に、次の2つのグループに分けました。 おもちゃが4個だけある部屋で遊ぶ おもちゃが16個ある部屋で遊ぶ おもちゃの数が子どもにど
都心の保育課長からコッソリ聞いた！プロ目線から見た保育園を選ぶ3つのコツ
近年、中学受験戦争が加熱する一方です。 それに伴い小学校選びも加熱しています！ ところが保育園とは言うと 「近場でテキトーに〜」という方が多いのではないでしょうか！？ 子どもの発達段階から考えると、中学・小学生のときよりも未就学児のときの環境のほうが性格形成に長期的な影響をもたらします。 そのため、年数百万円も払って上等な保育園に通わせる家庭もあるくらいです（！） とはいえ、ほとんどの家庭はフツーの保育園に通わせるかと思います。 もちろん私の家庭もそうです！ しかしながら保育園は玉石混交・・・ 中学、小学は偏差値や進学実績といった明確なデータがありますが、保育
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