アラフォーサラリーマンが日頃感じたこと、趣味のこと(主に映画、音楽、プロレス観賞)と、過去の経験談(失敗談?)、ラジオネーム『ロンルイ』としてラジオへの投稿記録などを綴っています。
もう20年近く社会人として生活していて、時々「頭のいい人」について考えることがある。 学生時代は、「勉強ができる=テストの成績がいい=頭がいい」と言うイメージでした。 なので、社会人生活を始めた当初は、出身大学を聞くだけで「うわっ!この人頭がいい人だ!」と言う先入観を持ってしまうことなどがあり、私以外にもそんな風に感じる人は多いと思う。 しかし、会社で仕事をするようになり、経験を積み上げていくうちに、この「頭のいい人」の定義が少しづつ自分の中で変わってきたように思う。 例えば、学歴も良くて、積極的に資格試験も受けて、たくさん資格を持っているのだけど、実務では、各業務の効率が悪く、会議でも発言がなかったり、仕事のレスポンスが遅くて他者に迷惑をかけたり、役職も遅れをとってしまう人を見たりする。 でも、そういう人と話すと、計算は早かったりと確かに学んできたことは正確なのだが、仕事の合間に雑談をしてみると次のようなタイプが多いように感じる。 「無趣味」 「物欲、出世欲がない」 「世の中の動きに無関心」 一方、輝かしい学歴はないものの、ビジネスで素晴らしい活躍をされている人も社会には多くいる。 学歴に関係なく常に成長し続けている人と会話していて感じることは次のような事だ。 「探求欲が強い」 「他人にも自分にも同じように興味がある」 「短期的/長期的目標を持っている」 「多趣味」 なので、年を重ねて、かつて思っていた「頭のいい人」のイメージは次のように変わっていった。 頭の回転が速い+欲を持っている この「欲」は「探求欲」「金銭欲」「食欲」など全てが当てはまるように思うし、行動力につながる原動力でもあると思う。 なので、日本の多くの会社が重視する「協調性」とは相反してしまうかもしれませんが、最近では入社試験のSPIに、この「欲」を図る要素が加わると、社会で活躍しながら成長する人材の獲得につながるのではないかな?と思った日曜の午後でした。
WAGYU MAFIA ULTRA GARLIC POTATO CHIPS
友人から以前おすすめされましたが、当時は既に品切れも進んでいて、食べられませんでしたが、この度2022年10月25日より、ファミマ限定で内容量を増やして再発売されましたので、購入致しました。 WAGYUMAFIAは、「日本の和牛を世界へ」をコンセプトに堀江貴文さんがプロデュースした企業でして、こちらのポテトチップスはそのWAGYUMAFIA監修によるポテトチップスである。 値段は189円と、コンビニで売っているポテトチップスの中では高額な部類に入る値段設定であるが、一度食べてもらいたいです。 その価値は十分にあります。 ULTRA GARLICという商品名から、にんにく風味が強い商品なのかな?と想像していましたが、想像を遥かに超えてきました。 にんにくの風味はもちろんのこと、わさび醤油の味もバランスよく聞いていて、まるでステーキをシンプルにわさび醬油で食べているような感覚のポテトチップスで、口の中にいつまでもしつこくポテトチップスの味が残るようなこともないです。 おつまみとしても最高に合うんじゃないかなと思いますし、子供が食べても美味しいと感じるポテトチップスだと思います。 今回も数量限定のようなので、店頭で見つけたら、是非手に取ってみることをおすすめします!
また食べ物関係の投稿になりますが、最近食について考えることがよくある。 その一つが「一番好きな食べ物」についてである。 年に1,2回は聞かれる「一番好きな食べ物って何ですか?」って質問。 20代ぐらいの頃は「焼肉!」と即答していましたが、最近はなかなか一番を決められなくて回答に迷ってしまう。 別に真剣に悩むような質問ではないのですが、よくよく考えてみると年齢を重ねるにつれて新しい食との出会いや発見があったため、感覚が少しずつ変わってきているのだと思う。 よくこの「一番好きな食べ物って何?」という質問の時に、「最近脂っこいものは重くて。。」と言うコメントをよく聞きますし、自分も脂っこい物を食べたら胃がもたれます(笑)。 でも、味が好きという点では全く変わっていないので、もちろん焼肉も大好きです。 そして美味しいと感じる幅も若い頃と比べて広がったと思います。 なので、単純に「好きなものが増えたが為に一番が決められない」というのが自分がこの質問に対して思う最近の考えです。
単品だと特別好きでもないけど、合わさると途端に大好物になる食べ物って皆さんもありますか?
食べ物の中で、単品だと好きでも嫌いでもないけど、合わさると途端に大好物って言えるぐらい好きな食べ物って皆さんにはありますか? 私はあります。 それは「ひじきご飯」です。 単品のひじき煮は、出れば食べるぐらいで特別意識するような食べ物ではないのですが、白米に混ぜられるぐらいの量の小鉢で出てきた場合、必ず白米に混ぜて食べてしまいます。 とにかくひじきご飯が大好きなのである。 小学校時代も給食でひじきご飯だと、テンションが上がったのを覚えています。 はじめて給食で食べた時は「こんなに美味しい物があるのか!」と思った記憶を未だに覚えています。 逆にひじき煮だけが出た時は、「ひじきかよ。。」とテンションが下がってました。 とは言え、ひじきご飯は外食で食べるものではないので、家庭料理としてトップクラスに好きな食べ物である。 皆さんもそんな食べ物ありますか?
MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない
10月16日にシネクイントの先行上映にて鑑賞。 たまたま前日の上映中の作品を調べたところ、本作品のあらすじが気になり、渋谷まで足を運びました。 【あらすじ】 とある広告代理店に勤める吉川朱海(円井わん)は、大手広告代理店へ転職することを決めているが、プライベートも後回しになるほど仕事に追われていた。ある月曜日の朝、彼女は後輩二人組から「僕たち、同じ1週間を繰り返しています!」と言われ、やがてほかの社員たちもタイムループの中に閉じ込められていることを確信する。しかし、脱出の鍵を握る永久部長(マキタスポーツ)はそのことに気付く気配がない。社員たちのさまざまな思いが交錯する中、彼らはチームプレーで異常事態からの脱出を目指す。 昨今、東京リベンジャーズのヒットもあり、タイムループ物が流行っていますが、本作品は、私を含めてお給料をもらって生活する多くの人が共感しやすい「お仕事系タイムループ」というジャンル。 ストーリーのベースとなるのは、タイムループの原因を突き止め、それを終わらせるために周りの人間にもタイムループしていることを気づかせながら解決に向かうというものなのだが、これがここを会社という組織に当てはめているのがすごく興味深かったし、なるほどなと思った。 特に私が好きだった描写は、このタイムループを役職が低い人たちから気づいていくのですが、いきなり「タイムループしてますよ!」と全員に伝えても伝わらなかったり、取り入ってもらえなかったりするため、「上申制度」を使って徐々に役職の高い人たちに伝えていき、組織全体で行動していく様である。 現在私自身も管理職となりましたが、若手の時は「なんでこんなめんどくさい事するんだよ!」って思って過ごしてきましたが、それが組織というものなのだと理解してくると、この作品は「会社という組織とは?」や「仕事とは?」を客観的に見つめさせてくれる作品であったと思いました。 まだ上映予定館は少ないようですが、一人でも多くの人に見ていただきたい作品だと思いました。 勝手に応援しております!!!
10月23日鑑賞。 久しぶりに映画館で鑑賞するインド映画「RRR」。 「バーフバリ」をヒットさせたS・S・ラージャマウリ監督の最新作である。 【あらすじ】 1920年、イギリスの植民地政策下にあるインド。野性を秘めた男・ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr)はイギリス軍に連れ去られた村の少女を救うため、仲間と共にデリーへ向かう。そこで、ある出来事をきっかけに内なる怒りを燃やす男・ラーマ(ラーム・チャラン)と出会い、互いの身分を知らないまま親友となる。しかしラーマはイギリス軍の警察官であり、ビームの本当の目的を知った彼は友を投獄する。 思えば、私が初めて見たインド映画は「ムトゥ踊るマハラジャ」で、当時はハリウッド映画と比べてしまうと画質は少し荒かったですが、突然始まる踊り、香港映画ばりのアクション、そして「え!今タイトル出るの!!」という驚きがあったことを鮮明に覚えています。しかし、ものすごく新鮮なものを見たという満足感でいっぱいでした。 今回鑑賞した「RRR」はと言うと、インドという国もITで発展し、映画産業も大きく発展したことで、CGなどの映像表現は世界トップクラスでしたし、昨今はハリウッドじゃなきゃ大作映画は作れないというイメージは完全に崩れたと思います。 と、映像面やアクションについて飛躍的に進化しているのですが、しっかりインド映画特有の集団ダンスや歌という表現文化は守られていました。 言葉は全くわかりませんが、高速ダンスや集団ダンスは、見ているだけで楽しくさせてくれました。 本作品のエンディングでも出演者のダンスで締めくくられるのですが、なんと監督自身もダンスに参加していました。 そして、今回注目していただきたいポイントは映画中盤で突然登場する「Interval(休憩)」の文字である。 日本の上映館では休憩を挟みませんが、インドでは、映画でも休憩を挟むことが一般的だと前職の同僚だったインド人に教えてもらったことがあり、「あぁ、これかぁ!」と思い出し、ついつい笑ってしまいました。
ずいぶん前に投稿したメールだったので、ノーマークでしたが、今週のPodcastを聞いていて採用された事に気づきました。 今回投稿したコーナーは、映画館であった出来事や思い出を投稿するコーナー「シアター一期一会」です。 こちらのコーナーは初めての採用となりました。 コーナー:シアター一期一会 2022年10月19日(水) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E6%96%B0%E6%A6%82%E5%BF%B5%E6%8F%90%E5%94%B1%E5%9E%8B%E6%8A%95%E7%A8%BF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%BC-%E4%B8%80%E6%
毎週末、近所のスポーツジムに通っているのですが、健康維持のために訪れるご高齢者をよく見かける。 定期的に通うのが習慣になっている方も多く、近所のコミュニティーが集う場としても一躍を担っているように思います。 そのため、至る所でご高齢者同士で会話されている場面をよく見る。 会話をされていると、耳が遠くなっていることもあって「え?」と聞き返す場面もあるのですが、 私が気になったのはご高齢者同士の会話が突然会話が嚙み合わなくなる場面である。 例えば、ジムのお風呂場であった会話 入浴しているBさんに対してAさんが A:ちょっと寒くなってきたんじゃない? B:いやちょうどいいよ。 A:そう?私なんか寒くて上着着てきたよ。 B:あぁ、お風呂じゃなくて外ね。 耳が聞こえていない感じはなく、 このような、微妙に噛み合ってない会話をよく見かける。 そこで最近感じたのは、年配者になればなるほど、過去の経験から会話を予測して言葉を選んでいるのではないか?ということだ。 例えばビジネスの場面でも相手の考えをくみ取るために、先の会話の展開を予測しながら商談を進める方も少なくないんじゃないかと思う。 なので、以前までは単純に耳が遠いから質問が聞こえないからだと思っていたが、最近は、人生経験からそれぞれの方が歩んできた経験則からの予測からこの微妙に噛み合わない会話が生まれているんじゃないかと思うようになりました。
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