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fuwauta https://fuwauta.blog.jp/

読み手の解釈のままに…。 僕の『想い』と『視点』をここに記す。 あなたの心に響く日が来ることを願う。

fuwari
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2022/09/17

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  • 空に手を伸ばして

    涼やかな風と重なる葉音遠くの白い月を想う捉えられないほど淡く肉眼に映らないもの言語化するより先に率直な想いが溢れる

  • 終活

    僕が君にとっての鍵を持っているかは分からないけど君が僕の人生において重要な鍵を持っているから一度だけでいいいつか会える日が来ると信じるその時一緒に辿ることができたなら年老いてしまってからではなく記憶に残るあの頃の面影があるうちに

  • 限りがあるから

    いつか消えてしまうからこそ大切な一瞬一瞬だからこそそこに情熱や特別な想いを注ぐ何も失われることのない一生続いてしまうような世界ならいま頑張る理由がなくなってしまうからだから僕らは想いを込めて創る明日を、未来を、やりたいことを

  • 叶わぬ詩

    叶うことのない詩をただ書き連ねていくことそれ自体に意味はないと知りながらそれでも書くほんとうに救えるわけでも救われるわけでもないのに終わりがないからこそ書きたいと思った僕の中に生きている君を救いに行ける気がしたから

  • 僕にできる最後のこと

    そして過去の君を助けに行くかつて助けてもらったように

  • 君で終わる物語

    僕から始まった物語は君へと舞う木の葉のように静かにゆっくり流れていき 想いが届く前に秋風にさらわれていく君を傷つけてしまい守ることさえできなかった指先からこぼれたその手は冷えた空に消えていった

  • ふたりの終点

    率直で誠実だったからこそその言葉は今も胸に刺さるもう二度とこの想いを誰かに向けることはないだろうだからこそ、最後の愛が今も言葉となって響き続ける

  • 徹頭徹尾

    それが正解でなかったとして明確な不正解であっても自分がしなければならないと強い使命感を持ったのならその時に限っては自分を信じて突き進むべきだでないといつか後悔するから

  • イテレーション

    がむしゃらに今を進みときおり過去に戻りたまに未来を見に行くそう生きてきたしずっとそうなんだろう

  • 伝えたいことがあるんだ

    君と一度だけでいいから会いたい僕の決して届くことのない願い君は今、なりたかった自分になることができましたか?

  • 伝えたいことがあるんだ

    君と一度だけでいいから会いたい僕の最後の届くことのない願い君はなりたかった自分になることができましたか?一緒にいて本当に楽しかった。言葉が聞ける距離にいてよかった。最後の必死の、必死の抵抗の裏側はここに書いても伝わらないと思う。だけど、私がなりたかった私

  • 平行線

    僕は一度も平行線だとは思っていなかったむしろ堂々巡りをする世界から2人で脱する手段を探したある時変えられないことに気づいた結果的に交わることのない平行線になった

  • 突き刺さる言葉

    「苦しかったけどとても幸せ」受けとめる心の余白も君を少しでも幸せにできたという手ごたえも何も持てていなかったそう言わせてしまったこと痛みを残してしまったことそれが自分の痛みとして今も胸の奥で知らせてくるだからこそ君のくれた言葉を今でもそ

  • それでも

    僕が追いかけようとすれば君が消えていくのは分かってたそれでも見えない君の姿を追いかけてしまうのは今になって、今の方がより君の言葉が響いてしまうのは

  • 放さないまま

    僕は忘れたくないものは手放さずにこのまま行くよだって今まで十分すぎるほどたくさんなものを手放してきたのだからわずかに残ったものだけ手放せなかったものだけでも持ったまま先に進むよ

  • きな粉もちとプリン

    随分と返事が遅くなってしまったけど君と君の好きな周りの人が笑顔のたえない日々でありますようだいじょうぶずっとずっと遠くから近いようで遠い場所から見守っているから

  • いつかの手紙

    あいしていたよだれよりもうそいつわりなくだれよりも

  • ふと見た三日月

    僕がいま見上げた月と君がぐうぜん見た月が全く同じ月でありますよう

  • 訪れ

    寒さと暖かさが入り混じるいつも通る道に今年も桜が咲くまた1つ変遷してゆくこころ新たに次の一段を登る信じる気持ちは迷うことなく何があっても受け止める強さを

  •  2009.07-08 回想2

    ただ仲の良い友達だったその頃は自分の手がひどく汚れているような気がして真っ直ぐな君を汚さないよう大切に付き合いを重ねた他県へドライブがてらラーメンへ行ったりビリヤードもした次第に近い好みや控えめで朗らかな人柄に惹かれていった反面、相対し対極にいる自分が矛

  • 年度総括

    多方面に精力的に頑張れた一年あまりに慌ただしく時が過ぎた来年度もこの流れが続くよう今この現実に向き合い進むそれを繰り返していくことひとりになれる静かな時間珈琲と音楽で言葉を紡ぐ

  • かさぶた

    初めて出会った頃ひどく恥ずかしがり屋で引っ込み思案な印象だったアジアンキッチン10円ゲームと変なTシャツ若さ故のおふざけ僕はといえばまだ傷が癒えておらずさかぶたも乾かぬ状況仕事や趣味でスキマを努めて埋めた一日が爆速で過ぎていくそんな中で君とや

  • 2009年のきみへ

    たとえ今さらすべてが無意味と言われようとも僕は「あの頃の君」と再び会う使命がある電子的な手紙と生存確認用の日々のかきとめ、くまの一日の初めの方ごめんね、それだけしかないけれど君からのなぜ、に答えながら僕からのなぜ、を想像してひとり読み進めてい

  • みなとまち緑地

    この場所がそういう名前だって随分と後になってから知ったどぶにはまって足から血を流すおっちょこちょいな君賢くて努力家で不器用で強くて弱い凸凹だった君たとえ君が否定しても僕にとって唯一モヤのない綺麗な過去パフェ、中部国際、刈谷オアシス雨の日の岐

  • こころ と ことば

    かつて心の深い所にしまった一冊の日記を取りに行くその日記が全て白紙のページだったとしても誰にも見えなくて存在意義すら見出せなくても僕は精一杯手を伸ばし大切にそれを抱きかかえるいつか本を開いた時言葉が溢れていることを信じて

  • 凛として

    僕は私は、延々と子供みたく我儘な主張若かった代償と見えなかった影響ただただ稚拙で利己的で自分たちが全てだったあの頃を責めるつもりも見下すこともない歩みを正し確かな道へ背筋を伸ばし前を向いて

  • 残雪

    君が光なら僕は影僕が光なら君は影相対しては相容れぬ関係性だった混ぜようとすると分離し溶かそうとすると固まる薄れ離れるほどに色濃く浮かびあがる鮮やかに輝くあまりに短い残雪

  • ことわり

    どう足掻いても埋まることがない溝近づくことも細くつなぐことすらもう叶うことはない空を切る想いがまだ肌寒い夕暮れと同化して解けゆく

  • If... If...

    残したものが多過ぎたとしてその全ての分岐を通ることはできないそれらの顛末の全てを今から僕が見ることはできない僕が「残したもの」ではなくて既に手放したか、手放されたものだから僕の中だけで溶けずに残ったもの、と表現した方が近い無意識に夢に出てき

  • 充てなき想い

    イトオシイと書いたのは充てる漢字がなかったから少なくともこの世界にその感情が存在しなかったから心に芽生えて心で育むいつしかそれが言葉に変わる辞書にない言葉を探して定義のない想いを見つけて

  • 違えた指先

    一方通行になった思いもそこに至った経緯も全ては僕が悪いんだと丸ごと包んで閉じ込めたそれすら良くなかったと気づいて手を伸ばして捧げるように目を閉じた切り抜きは今も途切れたまま最後の笑顔はずっとそのまま

  • 遠くから遠くまで

    ただがむしゃらに走って今の命題を全うしているところなりふり構わず何年か走った後ふと我に返って振り返るあの頃の僕がこんなに走れるのは今日まで君がいてくれたからだ息苦しい時も八方塞がりの時も行けるところまで、と思えるのだから

  • はじめに

    ふと最近、過去を振り返る機会があってどんどん掘り進めていたら残していた宿題に気づく今の自分が長らく会っていない昔の自分と対話しているような感覚を得てその当時の自分の言いたかった事を辿るそうしてやることであの頃の言葉や自分を救ってあげることがで

  • ゆめのおわりに

    寒空が透き通って空の青と雲の白がくっきり分かれる体をめぐる冷たい空気吐き出した温かい空気徐々に墜ちてゆく太陽ふっと消えそうになる頑なに渡さなかった君の手のひらにあるもの長い長い道の続きを途切れていた話の続きを最後に見た夢の続きを

  • 重ね続けること

    この世界には果てがあっていつか辿り着くものだと誰もが行き着くと思ってた自分で終わりは決められても果てに行くことができるかは未だに分からないのだからただ心配しないでほしい僕は今日も僕の役割を全うすることはできている両手に収まるだけの世界を守り切ってまた一つ

  • 消えた後の世界

    いつか時が来たなら迷いなく分離できるよう切り離せるような感情だと離れてしまうものなのだとそう覚悟していただからその前にいま手にあってもいずれ消えるものだといつか消え去る存在であるとそう心に決めていた

  • 鈴虫の鳴る夜

    感性や感情の出力にはタイミングがあるその時その状況でしか綴ることができないいま同じ詩は書けないし当時と重ねても復元し得ないだからこそ若く不安定な頃の言葉に価値があると感じる

  • 机上の空論

    消えない消しゴムと書けない鉛筆遮ることができずに意志に反し続けて互いに奪い合った限りのある優しさあの頃が罪であるなら今は罰なのかもしれない

  • 20 years ago

    僕の中で君はもう消えてしまったんだよどう願ったとしてもあの頃の君は還らないたとえ生きていたとしても同じものだと識別しないただただあの頃の傷だけが時折心にチクリと痛むあの頃の君が愛おしくても今を愛することはない未だに君の言葉を遡っても今の君

  • 諦めないこと

    通り過ぎてしまった後で立ち返って望んだ数分間うまくいくことばかりじゃない掌に付けた土を握りしめてもう十分に頑張ったもうこれでいいんだよからの最後の悪あがきを

  • 世界線

    僕からみたあの時の君がもういないように君からみたあの時の僕ももういないのだ今存在している僕はもう別の人何度巡ってもこの解に行き着くから

  • 10月の少し前

    生きていてくれさえいればそれでいいんだよ途絶えてそのままなのが嫌なだけなんだぼくのいいぶんはわがままだとおもうかい?

  • after

    大切な気持ちを包んで奥の方に押し込むこの世の中には叶わない事の方が圧倒的に多いのだから必要がなかったと割り切るしかないのだその時に大切だと思ったものさえ陳腐化していくのだから

  • いつも

    毎日が青々とした空で夕暮れの茜色を見送ったのち白く輝く三日月を見られたならそれを見上げた時に率直に綺麗だと、幸せだなと心から思えるような一日を目指せたら最終的に目指すところはいつもの場所でいつもの景色がいい

  • dakara

    人間であるならばいったん崩れたものを一から積み上げられるのだからいったん無くなったものを取り戻せすことができるのだから諦めるべきものが決まれば繋がざるを得ないものだけが手元に残るだけなのだから人生などというものはそれに一生懸命になればいい

  • Runner

    ただひたすらに走り続けるだけ守るべきもの育てるべきものがあるうちはただひたすらに走り続けるだけ築くべきもの培うべきものがあるうちは

  • 土砂降りの中

    僕の先に道があってもなかったとしてもどちらでも良いと思ったそのまま道なりに進んでも傷だらけになりながら新たな道を創ったとしても悪くないと思ったからだなによりそう思える今がよいと思った一日中土砂降りの中にぎやかで穏やかな一日少し涼しく感

  • 詩の世界観

    この上なく弱々しいのに強がる姿が真っ先に浮かんだ捻じ曲げざるを得なかった不器用さと断言した結末の儚さと潔さ触れると崩れてしまいそうなのにすっと心に沁み込んで励まされるこれだけ時を経てもなお僕の中に未だに残り続ける一遍僕の創作の根幹をなすも

  • 囚われないこと

    伝えられることをこれからも。僕が見られてよかった景色を君にもみてもらいたくて。後悔のない生き方など僕にはできなかったけど、強いな、と思っていた人も以外に弱くて脆いのだから。順風満帆に見えていても実は問題を抱えているのだから。どうか囚われない

  • 午後12時の境界線

    奪い合って憎しみ合ってその前提でしか成り立たない世界だったいつか見た夢のようにいつ終わりが来てもいいよう今に最善を尽くすのだと午後12時の境界線等間隔に置かれた良心雲一つない晴天の下晴れることのない邪心

  • とは言え君と

    とは言え君と詩合わせをしている時が現実から一瞬だけ外に出られる特別な時間とは言え君とその言葉の意味が理解できなかったとしても言葉に触れられるのなら

  • 真夏のシロクマ

    共感できる部分もできない部分も色付けしないありのままこそが一番良いときの君なのだから簡単に一言で片づけられるような関係だったのだとしても君の言葉が特別に残るのだからある瞬間から一生途絶えたとしても僕の位置から君が見えなくなっても君を忘れるこ

  • いつかの花火

    楽しいと思って見上げるのと一瞬で消えてしまう夜空の淋しさを思って見上げるのでは全く感じ方が違うようにやり過ごしてしまいさえすればまたいつもの日常に戻れる自分の中から消してしまえば楽なのにいつまでも残しておきたくて儚く消えても残る残像深い闇を

  • 起源と終わり

    そしてまた八月原点回帰と振り返りたとえ一つ一つの歩みが終わりに向かっていたとしても数に限りがあるからこそやりきったと思える毎日を君はどんな一年を描きたい?

  • 面影

    消えていったものを再び呼び戻すことができないのと同じである時突然に遮って塞ぐことなどできないのだから無理をして背伸びして精一杯面影を消していくんだと思う

  • preparedness

    自分の心に嘘をつかず生きることは、時として周りに嘘をついて生きることになるということ良い時も悪い時も病める時も健やかなる時も突き詰めて振り切るのなら割り切れぬことはない

  • 星が出る前に

    心に嘘をついて生きるということをやめただけ原型をとどめていたいだけチクチクでチグハグな自己矛盾を飲み込んでも優先させるべきもの僕の人生だ、と僕らしい人生だったと胸を張って生きるため

  • 明確であること

    何のために誰のために頑張るのか、頑張るべきなのかそれすら持たずして身体は動かないのだから今日も両手に言葉を握る見通しの良い視界の先に明確なゴールだけを捕えることができること全てがクリアで明確で一切の曇りも淀みもなく目的のために進めること

  • うけとりかた

    僕は何ができただろうなどという気持ちには全くならないむしろ親に与えられた枷を外していくため随分と遠回りをしたくらいだ産みの痛みも産みの感謝も押し付けるものではない自分が親ならばこそ子に感謝されるために作るものではないのだから本能が作り出し

  • 張り巡らされた糸

    どの道を選んだとしても示し合わせたかのように繋がってしまうことを運命と呼ぶのだろう

  • 三日月

    千切れた雲の隙間より闇夜を照らす三日月形さえ変わろうとも常に暗闇を照らす月を知る未達の手紙がいつか届くよう丁寧に言葉を記して一度欠けた後であっても僕らは必ず満ちていくものだから

  • 束の間

    バイバイと手を振りその背中を見送る見えなくなったところで君とした約束の続きを歩き疲れたらいつでもおいで休みたくなったらいつでも戻っておいで

  • 選択と集中

    何か形にしたいと思いながらずっと形にできずにいたあの頃の僕はもういないのだから単なる文字の羅列だったこの場所が一冊に集約した僕の世界へそれを創り出して終わりにしたい

  • 真正面から

    貫き通したプライドと塗り重ねた自信振り切ったこぶしに迷いはない貫き通した嘘と塗り重ねた上面の笑顔振り切ったこぶしになんの迷いもない決して僕だけがそうではないのだから

  • Access

    真夜中にまたあの頃の君に逢いに行く僕の方が随分と年上になってしまったけれど時間を経てもなお輝く伝わる言葉と景色と呼吸その感性だけは未だに無視できないのだから僕はあの頃の君がずっと好きだ一生叶わない想いでもずっと好きでいよう

  • Remember

    いつか見た景色をまた辿りたいと思ういつか見た夢をまた想い返したいと思う1周廻りきった後で一緒に2周目を巡りたいゆったりした小舟で二人だけでゆっくりと巡りたい

  • さかさまからみた世界

    僕らは日々なにと戦いどうすればその戦いの終結を迎えることができるのだろうなにとも戦わなくていいさかさまからみた世界にいつ届くことができるだろう

  • 起源

    この汚れた手で作り出す美しい一本のみちを決して否定したりしない放棄したものの数だけそれ以上に大切なものを離さず握りしめる生き方その時その時点での正義を主張するためでなくその先の光を示せるよう始めから僕の意志は何も変わっていない汚した手を綺

  • バトン

    気づいたことと言えば僕の夢を叶えるのはもう僕じゃないのだと…僕の回りの人々の笑顔が目的に他ならないのだからだから僕は想いを託すのだと…僕は託すはずのバトンをできるだけ受け取り易くいつか君たちに託す君たちが前を向いたまま受け取れるように丁寧

  • 雪解け

    あっという間に訪れる春であってもようやく辿り着く春だとしてもまた再び春と出逢えるのならもう少し頑張っていようと思う欠けた部分を探す旅も持ち主不在の荷物を届ける旅ももう続ける必要はないのだからここまでの道程が僕の解だった今ここにある形が全てだっ

  • 通る改札

    遠くの方で呼ばれた気がして探すのだけれど姿すらなく雑踏と騒音にまみれるもう君は変わってしまった後であの頃のそのままの君には一生逢うことができないそれだけが唯一の心残り

  • to ke ru

    空から降る無数の白とてもちいさく脆い結晶僕の掌に落ちてくるけどあたたかさですぐにとけるカタチある一瞬の美しさと次の瞬間になくなる儚さなんのわだかまりもなくそうやってとけあえたらいい

  • きれいごと

    どうしたって人なのだからとびきり綺麗でひときわ汚い美しい花を茎から切り落として汚れた手でそれを愛でるように今日も生きるものの息吹を奪い取って明日を生きるのだからどうしたって人でしかない少なからず自分のためだけに奪う綺麗ぶるものに虫唾が走るだ

  • cosmos

    君になんと言われようとどんな汚い言葉をぶつけられてもそれをすべて飲み込む覚悟でいたそれだけ君が正しいのを理解していた相対しようともどうしてもすれ違ってしまう宿命であるのならばそれをすべて受け入れる覚悟でいたたぶん君は既にそうしていると想うから

  • mirai

    人間なんてものはぱっと目の前から消えてもう二度と逢えないなんて事すらあるのだからそのくらい脆く儚く護らなければならない存在なのだからあとどれだけ逢うことができるだろう誰もいなくなった後の僕が生きる範囲の世界で

  • Kotoba

    尊い核心をつく詩も突如何を言っているか分からない詩も全ては君の中を通って紡ぎ出されたのだからその言葉の一つ一つを愛さずにはいられなかった濃厚な感性を搾り取って味わうようなひとときどれだけ時が経とうとも僕の目で初めて見た君の文字の羅列に一点の

  • 捧げる詩

    何度も遠ざけてはその度に大切さを再認識するようなそんな逢い方だった君の持つ純粋さと不器用でも真っすぐでとげとげしい想いがいつも内臓をえぐった戻りながら進む僕と振り返りらずに進む君に交差する点はもうないだから今も美しいまま

  • 長い長い夢

    そもそもはじめから正しさなど存在しなかったのだ僕が固執して嫉妬した正しさは自分が作った幻想だったのだ僕の人生はこの通りだった数々の分岐があったように見えて実は一本道でしかなかったのだどう歩んでもこの一通りしか辿り着かなかったのだかつて砂浜に描いたあるべき

  • 並べて観る景色

    やっぱりどう頑張っても本当に欲しいものは簡単には得られないよう出来ているのだからこのまま得られず死ぬのか得られるまで積み重ねるのかこんなことが未だによぎる逃げたい自分がいる一瞬の喜びに満足してまたそれなりに生きるのか突き詰めて牛耳るくらいの生き方をしたい

  • 僕ができること

    小さな幸せを積み上げることが生きるために必要な栄養だと積み上げたものをしっかり実感して一日を終えるのだとそれが僕にはできなかったから後世へそれを伝える義務があるあの時できなかったからこそいま出来ることがあると思うんだ

  • さよなら2023

    残された日をどう生きるか僕らは考えるべきだ今ある日常がこれからもずっと続くとは限らないのだから当たり前にできていたこと後回しにしてきたことその中から今すべきことを選んでその手で取らなければならない大切なものをより大切に手放すべきものを手放して

  • 期限

    10年後ではもうダメだったもっと言うと今じゃなきゃダメだった結論を先に延ばすことも期限を何個も作ることも人生としての意味はない感情でふたをしても感覚はもっと素直だから一番の僕でいられる時間など限られているのだから

  • 不通であること

    今日も届かない明日も届かない通じ得ないからまた外に溢れていく溢れ出した言葉を届けようとすることそれが僕がここで生きる意味なのだと宛先不明になって一生届かったとしても

  • No title

    季節外れの暖かさにタイムスリップをしたような錯覚に陥るこれから厳しい寒さへ向かっていくその手前でほっとする柔らかい日差し何年前に戻りたい?なんて昔よく話をしたその願望が強かったでも今は戻るより少しでも綺麗な足跡を残して生きたいと思うこう

  • 雪解けと同じように

    振り返って要らなかったと切り捨てることで自分の心が晴れるのならそうすればいいある日突然消失することを知っているからその時点で悔いなきようできることをするのだ、と

  • フレームの中

    このまま綺麗なままで固めてしまいたいとさえ想えた何の言及も真相究明もせず上辺だけの美しい世界に焦がれた隠し持った感情を飲み込み理想に入り浸りたい言えない本音その希釈しても濃厚な世界を矛盾に満ちたままポケットに入れる

  • ハレーション

    この先二度と君に逢えなくていいそう想えるときを迎えられますようにいつまでも優しい君が遠くから僕を支えてくれますように

  • 言葉選び

    僕の言葉が君に刺さらなくてよかった散らばった言葉の破片を君が踏まなくてよかった人は言葉で簡単に傷つくという前提から始まる愛情の深さ

  • 一歩踏み出すこと

    奪った答えを継ぎ接ぎして張りぼての看板を掲げた頃を正当化するつもりはない自力で断つことを放棄して人を拒絶していた頃の僕を蹴散らしてやりたいとすら思う忘れてはいけないのはいつも迷子になった僕の手を引いてくれた人々がいたこと

  • 終点

    どれだけ埋めても埋まらないものと同じで求め続けようとするほど永遠に続くのだから終わりのないものを自分の意志で終わらせる続いてしまう一本の線を自らの意志で切っていく終わりは作られるのではなく作っていくのだということ

  • 覚悟

    本当は手にあるべきだったものそれを失っていたことに気づく思えば失ったものなど数えきれないのだけれど大抵は取るに足らないものでなくても生きられるものけどそれは違った完全に失ったままだった残りの僕をかけて取り戻す必要があるもの

  • dot

    誰かのためだけに生きない誰かのためだけには生きられない誰かのためだけに生きてはいけないだから僕は生きていられる

  • さだめ

    鉛筆みたく身を削って役目を果たす大事なことはあくまで目的を達するための手段であり鉛筆自身には問題解決をする力がないのだということ

  • 色付く葉の意志

    他に染められたのではない僕自身が良いと思ったから自らの意志で染まったのだいずれ枯れて落ちようとも鮮やかに色付く瞬間のない生き方をしたくはなかった

  • 空一面に広がる青

    僕がどれだけ落ち込んでもいつも変わらず穏やかな青雑音が煩わしくなってもそれすら忘れさせてくれる青だから雨の時も雪の時こそ穏やかで落ち着ける僕を

  • コスモス

    その辺で見かけるありきたりな言葉で君との一瞬を終わらせたくない走り走って息切らして想いを振り切った先とっておきの言葉を添えここで君を待つ

  • 忘れて来たもの

    性質というよりも裏表のまったくない素直な感情に惹かれた探し求めていた僕にないものを君であれば知っている気がして

  • Another

    君が見た世界を解釈した世界に触れていたい異質だからこそその存在に惹かれる感性と世界観

  • 到達せぬ問いかけ

    君といつか再び逢える日が来るのだろうかその問いかけが反響されることなく空に紛れて見えなくなる

  • その刹那

    散りばめられた光が空に溶け消えてゆく少し遅れて響く音うっすら残る煙焼き付けたいのはその儚さゆえ追いかけたいのはその尊さゆえ

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