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2022/09/17

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  •  2009.07-08 回想2

    ただ仲の良い友達だったその頃は自分の手がひどく汚れているような気がして真っ直ぐな君を汚さないよう大切に付き合いを重ねた他県へドライブがてらラーメンへ行ったりビリヤードもした次第に近い好みや控えめで朗らかな人柄に惹かれていった反面、相対し対極にいる自分が矛

  • 年度総括

    多方面に精力的に頑張れた一年あまりに慌ただしく時が過ぎた来年度もこの流れが続くよう今この現実に向き合い進むそれを繰り返していくことひとりになれる静かな時間珈琲と音楽で言葉を紡ぐ

  • かさぶた

    初めて出会った頃ひどく恥ずかしがり屋で引っ込み思案な印象だったアジアンキッチン10円ゲームと変なTシャツ若さ故のおふざけ僕はといえばまだ傷が癒えておらずさかぶたも乾かぬ状況仕事や趣味でスキマを努めて埋めた一日が爆速で過ぎていくそんな中で君とや

  • 2009年のきみへ

    たとえ今さらすべてが無意味と言われようとも僕は「あの頃の君」と再び会う使命がある電子的な手紙と生存確認用の日々のかきとめ、くまの一日の初めの方ごめんね、それだけしかないけれど君からのなぜ、に答えながら僕からのなぜ、を想像してひとり読み進めてい

  • みなとまち緑地

    この場所がそういう名前だって随分と後になってから知ったどぶにはまって足から血を流すおっちょこちょいな君賢くて努力家で不器用で強くて弱い凸凹だった君たとえ君が否定しても僕にとって唯一モヤのない綺麗な過去パフェ、中部国際、刈谷オアシス雨の日の岐

  • こころ と ことば

    かつて心の深い所にしまった一冊の日記を取りに行くその日記が全て白紙のページだったとしても誰にも見えなくて存在意義すら見出せなくても僕は精一杯手を伸ばし大切にそれを抱きかかえるいつか本を開いた時言葉が溢れていることを信じて

  • 凛として

    僕は私は、延々と子供みたく我儘な主張若かった代償と見えなかった影響ただただ稚拙で利己的で自分たちが全てだったあの頃を責めるつもりも見下すこともない歩みを正し確かな道へ背筋を伸ばし前を向いて

  • 残雪

    君が光なら僕は影僕が光なら君は影相対しては相容れぬ関係性だった混ぜようとすると分離し溶かそうとすると固まる薄れ離れるほどに色濃く浮かびあがる鮮やかに輝くあまりに短い残雪

  • ことわり

    どう足掻いても埋まることがない溝近づくことも細くつなぐことすらもう叶うことはない空を切る想いがまだ肌寒い夕暮れと同化して解けゆく

  • If... If...

    残したものが多過ぎたとしてその全ての分岐を通ることはできないそれらの顛末の全てを今から僕が見ることはできない僕が「残したもの」ではなくて既に手放したか、手放されたものだから僕の中だけで溶けずに残ったもの、と表現した方が近い無意識に夢に出てき

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