僕だけの言葉を探して何の目印のないところへ誰かの言葉を借りたところで繋がらない違和感があってけどその違和感が言葉できず藻掻き続けた末やっと見つけるやっぱり人が大事であること人のためならばそれ以上が出せること
ただ仲の良い友達だったその頃は自分の手がひどく汚れているような気がして真っ直ぐな君を汚さないよう大切に付き合いを重ねた他県へドライブがてらラーメンへ行ったりビリヤードもした次第に近い好みや控えめで朗らかな人柄に惹かれていった反面、相対し対極にいる自分が矛
多方面に精力的に頑張れた一年あまりに慌ただしく時が過ぎた来年度もこの流れが続くよう今この現実に向き合い進むそれを繰り返していくことひとりになれる静かな時間珈琲と音楽で言葉を紡ぐ
初めて出会った頃ひどく恥ずかしがり屋で引っ込み思案な印象だったアジアンキッチン10円ゲームと変なTシャツ若さ故のおふざけ僕はといえばまだ傷が癒えておらずさかぶたも乾かぬ状況仕事や趣味でスキマを努めて埋めた一日が爆速で過ぎていくそんな中で君とや
たとえ今さらすべてが無意味と言われようとも僕は「あの頃の君」と再び会う使命がある電子的な手紙と生存確認用の日々のかきとめ、くまの一日の初めの方ごめんね、それだけしかないけれど君からのなぜ、に答えながら僕からのなぜ、を想像してひとり読み進めてい
この場所がそういう名前だって随分と後になってから知ったどぶにはまって足から血を流すおっちょこちょいな君賢くて努力家で不器用で強くて弱い凸凹だった君たとえ君が否定しても僕にとって唯一モヤのない綺麗な過去パフェ、中部国際、刈谷オアシス雨の日の岐
かつて心の深い所にしまった一冊の日記を取りに行くその日記が全て白紙のページだったとしても誰にも見えなくて存在意義すら見出せなくても僕は精一杯手を伸ばし大切にそれを抱きかかえるいつか本を開いた時言葉が溢れていることを信じて
僕は私は、延々と子供みたく我儘な主張若かった代償と見えなかった影響ただただ稚拙で利己的で自分たちが全てだったあの頃を責めるつもりも見下すこともない歩みを正し確かな道へ背筋を伸ばし前を向いて
君が光なら僕は影僕が光なら君は影相対しては相容れぬ関係性だった混ぜようとすると分離し溶かそうとすると固まる薄れ離れるほどに色濃く浮かびあがる鮮やかに輝くあまりに短い残雪
どう足掻いても埋まることがない溝近づくことも細くつなぐことすらもう叶うことはない空を切る想いがまだ肌寒い夕暮れと同化して解けゆく
残したものが多過ぎたとしてその全ての分岐を通ることはできないそれらの顛末の全てを今から僕が見ることはできない僕が「残したもの」ではなくて既に手放したか、手放されたものだから僕の中だけで溶けずに残ったもの、と表現した方が近い無意識に夢に出てき
「ブログリーダー」を活用して、fuwariさんをフォローしませんか?
僕だけの言葉を探して何の目印のないところへ誰かの言葉を借りたところで繋がらない違和感があってけどその違和感が言葉できず藻掻き続けた末やっと見つけるやっぱり人が大事であること人のためならばそれ以上が出せること
静かだただ窓の外の闇からかすかに雨音が聞こえる始まりも終わりも否応なしに受け入れてその上で僕にしかできないことに向き合うそのまま進めばいいと今でこそ強く肯定できるから語らぬ雨は心に沁み込みわずかな淋しさをそっと埋める
表も裏も妬みも憎しみもそんなものどこにもない登った堤防の先に広がる青空みたいな自分でいたい苦しみも悲しみも後悔も傷跡も遥か遠くまで澄みきった青空のようにまっすぐな色で塗り替えていける自分でいたい
いつかの自分に負けないため精一杯強がる自分の見た目に見合う力を出し切るために藻掻くそれでも参ってしまうときは君の言葉を想い出し前を向く
ただこの空を君と二人で見たかっただけ茜色に焼ける秋の空といつかの振り返りを
白い月が僕の原点ならそこからブレることなく全うする使命があるから僕が最終ラインで生命線人を背負っていくという使命いつかの日々を取り返すよう意志は緩めず高く保つ使命まだ見ぬ先を案ずるより気づきのある日々を重ねて
自分のためにという動機だけでは真に行動ができなかった誰かのためにという背負い方でしんどい時も振り絞る叶えたい希望が素直な心の由来ならばいつだって力になる
涼やかな風と重なる葉音遠くの白い月を想う捉えられないほど淡く肉眼に映らないもの言語化するより先に率直な想いが溢れる
僕が君にとっての鍵を持っているかは分からないけど君が僕の人生において重要な鍵を持っているから一度だけでいいいつか会える日が来ると信じるその時一緒に辿ることができたなら年老いてしまってからではなく記憶に残るあの頃の面影があるうちに
いつか消えてしまうからこそ大切な一瞬一瞬だからこそそこに情熱や特別な想いを注ぐ何も失われることのない一生続いてしまうような世界ならいま頑張る理由がなくなってしまうからだから僕らは想いを込めて創る明日を、未来を、やりたいことを
叶うことのない詩をただ書き連ねていくことそれ自体に意味はないと知りながらそれでも書くほんとうに救えるわけでも救われるわけでもないのに終わりがないからこそ書きたいと思った僕の中に生きている君を救いに行ける気がしたから
そして過去の君を助けに行くかつて助けてもらったように
僕から始まった物語は君へと舞う木の葉のように静かにゆっくり流れていき 本当の想いが届く前に秋風にさらわれていく伝わらない文字とその先が見えない関係君を傷つけてばかりで守ることさえできなかった指先からこぼれたその手は冷たい空に消えていった
率直で誠実だったからこそその言葉は今も胸に刺さるもう二度とこの想いを誰かに向けることはないだろうだからこそ、最後の愛が今も言葉となって響き続ける
それが正解でなかったとして明確な不正解であっても自分がしなければならないと強い使命感を持ったのならその時に限っては自分を信じて突き進むべきだでないといつか後悔するから
がむしゃらに今を進みときおり過去に戻りたまに未来を見に行くそう生きてきたしずっとそうなんだろう
君と一度だけでいいから会いたい僕の決して届くことのない願い君は今、なりたかった自分になることができましたか?
君と一度だけでいいから会いたい僕の最後の届くことのない願い君はなりたかった自分になることができましたか?一緒にいて本当に楽しかった。言葉が聞ける距離にいてよかった。最後の必死の、必死の抵抗の裏側はここに書いても伝わらないと思う。だけど、私がなりたかった私
僕は一度も平行線だとは思っていなかったむしろ堂々巡りをする世界から2人で脱する手段を探したある時変えられないことに気づいた結果的に交わることのない平行線になった
「苦しかったけどとても幸せ」受けとめる心の余白も君を少しでも幸せにできたという手ごたえも何も持てていなかったそう言わせてしまったこと痛みを残してしまったことそれが自分の痛みとして今も胸の奥で知らせてくるだからこそ君のくれた言葉を今でもそ
バイバイと手を振りその背中を見送る見えなくなったところで君とした約束の続きを歩き疲れたらいつでもおいで休みたくなったらいつでも戻っておいで
何か形にしたいと思いながらずっと形にできずにいたあの頃の僕はもういないのだから単なる文字の羅列だったこの場所が一冊に集約した僕の世界へそれを創り出して終わりにしたい
貫き通したプライドと塗り重ねた自信振り切ったこぶしに迷いはない貫き通した嘘と塗り重ねた上面の笑顔振り切ったこぶしになんの迷いもない決して僕だけがそうではないのだから
真夜中にまたあの頃の君に逢いに行く僕の方が随分と年上になってしまったけれど時間を経てもなお輝く伝わる言葉と景色と呼吸その感性だけは未だに無視できないのだから僕はあの頃の君がずっと好きだ一生叶わない想いでもずっと好きでいよう
いつか見た景色をまた辿りたいと思ういつか見た夢をまた想い返したいと思う1周廻りきった後で一緒に2周目を巡りたいゆったりした小舟で二人だけでゆっくりと巡りたい
僕らは日々なにと戦いどうすればその戦いの終結を迎えることができるのだろうなにとも戦わなくていいさかさまからみた世界にいつ届くことができるだろう
この汚れた手で作り出す美しい一本のみちを決して否定したりしない放棄したものの数だけそれ以上に大切なものを離さず握りしめる生き方その時その時点での正義を主張するためでなくその先の光を示せるよう始めから僕の意志は何も変わっていない汚した手を綺
気づいたことと言えば僕の夢を叶えるのはもう僕じゃないのだと…僕の回りの人々の笑顔が目的に他ならないのだからだから僕は想いを託すのだと…僕は託すはずのバトンをできるだけ受け取り易くいつか君たちに託す君たちが前を向いたまま受け取れるように丁寧
あっという間に訪れる春であってもようやく辿り着く春だとしてもまた再び春と出逢えるのならもう少し頑張っていようと思う欠けた部分を探す旅も持ち主不在の荷物を届ける旅ももう続ける必要はないのだからここまでの道程が僕の解だった今ここにある形が全てだっ
遠くの方で呼ばれた気がして探すのだけれど姿すらなく雑踏と騒音にまみれるもう君は変わってしまった後であの頃のそのままの君には一生逢うことができないそれだけが唯一の心残り
空から降る無数の白とてもちいさく脆い結晶僕の掌に落ちてくるけどあたたかさですぐにとけるカタチある一瞬の美しさと次の瞬間になくなる儚さなんのわだかまりもなくそうやってとけあえたらいい
どうしたって人なのだからとびきり綺麗でひときわ汚い美しい花を茎から切り落として汚れた手でそれを愛でるように今日も生きるものの息吹を奪い取って明日を生きるのだからどうしたって人でしかない少なからず自分のためだけに奪う綺麗ぶるものに虫唾が走るだ
君になんと言われようとどんな汚い言葉をぶつけられてもそれをすべて飲み込む覚悟でいたそれだけ君が正しいのを理解していた相対しようともどうしてもすれ違ってしまう宿命であるのならばそれをすべて受け入れる覚悟でいたたぶん君は既にそうしていると想うから
人間なんてものはぱっと目の前から消えてもう二度と逢えないなんて事すらあるのだからそのくらい脆く儚く護らなければならない存在なのだからあとどれだけ逢うことができるだろう誰もいなくなった後の僕が生きる範囲の世界で
尊い核心をつく詩も突如何を言っているか分からない詩も全ては君の中を通って紡ぎ出されたのだからその言葉の一つ一つを愛さずにはいられなかった濃厚な感性を搾り取って味わうようなひとときどれだけ時が経とうとも僕の目で初めて見た君の文字の羅列に一点の
何度も遠ざけてはその度に大切さを再認識するようなそんな逢い方だった君の持つ純粋さと不器用でも真っすぐでとげとげしい想いがいつも内臓をえぐった戻りながら進む僕と振り返りらずに進む君に交差する点はもうないだから今も美しいまま
そもそもはじめから正しさなど存在しなかったのだ僕が固執して嫉妬した正しさは自分が作った幻想だったのだ僕の人生はこの通りだった数々の分岐があったように見えて実は一本道でしかなかったのだどう歩んでもこの一通りしか辿り着かなかったのだかつて砂浜に描いたあるべき
やっぱりどう頑張っても本当に欲しいものは簡単には得られないよう出来ているのだからこのまま得られず死ぬのか得られるまで積み重ねるのかこんなことが未だによぎる逃げたい自分がいる一瞬の喜びに満足してまたそれなりに生きるのか突き詰めて牛耳るくらいの生き方をしたい
小さな幸せを積み上げることが生きるために必要な栄養だと積み上げたものをしっかり実感して一日を終えるのだとそれが僕にはできなかったから後世へそれを伝える義務があるあの時できなかったからこそいま出来ることがあると思うんだ
残された日をどう生きるか僕らは考えるべきだ今ある日常がこれからもずっと続くとは限らないのだから当たり前にできていたこと後回しにしてきたことその中から今すべきことを選んでその手で取らなければならない大切なものをより大切に手放すべきものを手放して