1984年に全米16位まで上がった、クイーンの80年代の代表曲です。 そして何を隠そう、私がこのクイーンというバンドを知ったのも、この曲がきっかけでした。 もちろん1980年代といえば、クイーンにとっては低迷期。 それゆえ、私が後追いで70年代の音楽を聞きはじめ...
2009年に運営していたブログを、リニューアルして復活させてしまいました。 いつまで続けるかは、不明です。
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1984年に全米16位まで上がった、クイーンの80年代の代表曲です。 そして何を隠そう、私がこのクイーンというバンドを知ったのも、この曲がきっかけでした。 もちろん1980年代といえば、クイーンにとっては低迷期。 それゆえ、私が後追いで70年代の音楽を聞きはじめ...
全然知らなかったのですが、実はこの曲、全米で5位まで上がった曲だったんですね。 もちろんこの曲、ラジオなどでは頻繁にかかっていて、大流行りしていることは知ってはいました。 ちょうどこの曲『スムース・オペレーター』がヒットしたのは、1985年5月頃でした。 そのこ...
私の職場ではBGM代わりにFMラジオをかけているのですが、そのとある番組では、音楽だけでなく地元の地域情報など、いろいろな情報やニュースを配信する番組があります。 数年前、その番組内で「銭湯」の話題が取り上げられたのですが、その後にかかったBGMというのがこの曲『S...
こちらの楽曲、最初の1回だけ聞いても、この曲の良さは分からないかもしれません。 いやむしろ、PVの視覚効果もあいまって、人によっては「こんな気持ち悪い曲、二度と聞くか! このボケッ!」ってなるかもしれません。 現に私もそうでした。 初めて聞いたときには、気持ち悪...
1968年にリリースされたアルバム『The Beatles(通称「ホワイト・アルバム」)のレコーディング中、音楽性の違い等からメンバーの間で軋轢が生じました。 その空中分解寸前のグループを立て直すために、ポールが「原点に返ろう」と他のメンバーに呼びかけ、行われたのが...
日本では『天国への階段』というタイトルで親しまれているこの曲は、ご存じ1971年に発表されたレッド・ツェッペリン(以下ZEP)の名曲中の名曲です。 元々はアルバム『Led Zeppelin IV』に収録されていものですが、実はこのアルバム発売前には、北アイルランドに...
Jリーグ界ではよく「レフティ・モンスター」という言葉が使われます。 それはおそらく「左利きの怪物」という意味でしょう。 そのレフティ・モンスターの代表が小倉隆史と中村俊輔です。 では、ロック界におけるレフティ・モンスターはといえば、やはりポール・マッカートニーと...
だいぶ昔、テレビの深夜番組で、名前は忘れましたがとあるカリスマ・モデルの日常を追ったドキュメンタリーが放映されていました。 その中で、お風呂上がりのリラックスタイムには、この大好きなジュリア・フォーダムの『ハッピー・エバー・アフター』を聞きながら、お肌のお手入れをす...
ビリー・オーシャンは1950年、コモンウェルス・オブ・ネイションズ(イギリス連邦)はトリニダード・トバゴ生まれ。 10歳で渡英しているため、活動の本拠地はイギリスです。 おそらくこの人をボコボコに殴ったら、つのだ☆ひろになる? いや、それはともかく本名はレスリー...
この曲がCMで流れてきたとき、、これがあの『いとしのエリー』だったと気づくのに、ずいぶん時間がかかったのを覚えています。 それもそのはず、まさかあのレイ・チャールズが日本の歌をカバーしていたなんて夢にも思っていませんでしたから。 これを作った桑田佳祐本人は、「嬉し...
今回は珍しく、アルバム紹介です。 とりあえず第1回目に紹介するアルバムは、スウィングル・シンガーズの『「ミッション・インポッシブル」~映画音楽集』です。 スウィングル・シンガーズは1962年、グループの名前のともなっているウォード・スウィングルを中心に、フランスは...
ソックリさん情報。 スコーピオンズのクラウス・マイネとスピッツの草野マサムネ、チープ・トリックのロビン・ザンダーとチャゲ&飛鳥の飛鳥涼。 それぞれ2組同士、歌声が似ているんですね。 それはともかく、今回ご紹介する曲は、そんな草野マサムネに声が似ているクラウス・マ...
この曲がヒットしたのは、1983年。 そして私がこの曲を初めて聞いたのが、その5年後ぐらいでしょうか。 そしてこの曲の独特のピアノのイントロを聞いた瞬間、「あれ? これって『サタデー・ナイト・フィーバー』で使われていた曲だよね」って、勘違いしたものです。 しかも...
去る3月11日、エリック・カルメンの訃報が伝えられました。 70年代からの洋楽ファンならだれもが知っている偉人なだけに、日ごろお世話になっているブロガーさんたちも、彼にゾッコンという方ばかりです。 それだけに、ショックも大きかったと思われます。 ただ、エリックの...
当時育休中だったジョン・レノンが、この曲を聞いて音楽活動を再開したとされる、いわくつきの曲でもあったようです。 ジョンは、1980年4月9日に一家でロング・アイランドを訪れ、その翌日に車中のラジオでこの曲を聞き、「メロディが頭から離れなかった」とか(『uDiscov...
今月1日、『ドラゴンボール』の生みの親である鳥山明先生が亡くなられました。 68歳だったそうです。 私にとって鳥山先生といえば、やはり『Dr.スランプ アラレちゃん』。 リアル・タイムで見た最後のアニメが寺沢武一先生の『スペースコブラ』なら、その1つ前が『Dr.スラ...
リック・アストリーやデッド・オア・アライブ、カイリー・ミノーグにバナナラマ。 私は生まれてこのかた、ディスコやクラブなるものにはいったことがないのですが、ただ、どういったわけか当時ディスコで流れていたような彼らの音楽だけは知っているという、変な男の子でした。 「踊...
ブライアン・アダムスは1959年11月5日、カナダはオンタリオ州キングストン生まれ。 同姓同名のプロレスラーが存在するようですが、当然ながら彼とは別人です。 この曲『ヘブン』は、世界的に大ヒットしたアルバム『レックレス』からのサード・シングルで、自身初の全米№1シ...
意外に思われるかもしれませんが、ニルヴァーナといえば「この曲しか知らない」というほどに、私、彼らの音楽を聞いたことがないんです。 しかものこの曲のタイトル、長すぎでいまだに覚えきれていないという有り様です。 ええっ! ロック好き、メタル好きなら、絶対避けて通れない道な...
トニー・オーランド&ドーン及びドーンは、1970年代に活躍したアメリカのポップ・バンド。 我が国、日本では山田洋二監督によって映画化された『幸福の黄色いハンカチ』の元ネタをモチーフにした『幸せの黄色いリボン』のヒットでも有名です。 元々はCBSレコードの音楽出版社...
正直言って私、ジム・スタインマンといえば80年代で終わっていると思ってました。 ところがどっこい、90年代以降も私の知る限りでは、2曲ものTOP10ヒットを世に送り出しています。 しかも、その2曲とも上位にランキングされています。 他にもまだあるのでしょうか? ...
ジム・スタインマンといえばミートローフ、ミートローフといえばジム・スタインマン、といった具合に、この2人、切っても切れない縁であります。 何しろ音時さんによると、前に紹介した『渚の誓い』や『愛のかげり』は、もともとミートローフのために書かれたものらしいです。 ただし、...
まさに"ミスター・ドラマチック"と呼ばれる、ジム・スタイマンの本領発揮の1曲です。 静かなオープニングで始まり、中間部でグワッっと盛り上がり、最後は再び静かなエンディング。 この曲、私は勝手に「80年代の『ボヘミアン・ラプソディ』」と位置づけております。 そんな彼の...
ジム・スタイマンの楽曲の中で、もっとも日本人に親しまれているのがこの曲、『ヒーロー』です。 もともとはこの曲、1984年のケビン・ベーコン主演の映画『フットルース』のサントラに収録されていました。 そしてその曲を、麻倉未稀さんがカバーして、そのバージョンが当時の学...
この曲がジム・スタインマンの曲だと知ったのは、曲がリリースされてから20年後のこと。 といっても、これが彼の曲ではないかということは、うすうすとは気づいていました。 この大げさにたたみかけるような盛り上げ方は、まさにスタインマン。 インターネットの普及により、そのこ...
今月の19日(4月19日)は、私のお気に入りの作曲家・ジム・スタインマンの命日です。 2021年逝去ということですから、日本でいうところの三回忌にあたります。 そんなわけで、本日から4月いっぱいまでははジム・スタインマンの楽曲を中心にお届けしたいと思います。 ま...
私はどういうわけかこの曲を聞くと、満開の桜とそこから醸し出す桜吹雪を連想させます。 おそらくこの曲が起用されたCMに、それと似たような場面があって、それが強く印象に残っていたからでしょう。 ただし、そのCMは何だか忘れましたが、たぶん「午後の紅茶」だったと思います。 ...
明日(3月29日)は、志村けんさんの命日です。 本来であれば三回忌にあたる昨年にこの記事をアップしたかったのですが、残念ながら、その日はまだこのブログを開設していませんでした。 よって、1年遅れでの記事投稿ということになります。 さて、その志村けんさんといえば、生...
音時さんのブログで初めて知ったのですが、なんと、この曲もバート・バカラックの作品だったそうです(作詞はもちろんハル・デヴィッド)。 バカラックといえばバラードやAORのイメージが強かっただけに、こんな、「80年代のポップ・ミュージックの権化」のような曲まで手掛けてい...
「今年もチャリティー・ソングは強かった!」 1986年度のグラミー賞を伝えたある音楽雑誌には、このような見出しがあったと思います。 そう、今回ご紹介する『愛のハーモニー』も、前年度グラミー賞を受賞した『ウィー・ザー・ザ・ワールド』同様、チャリティ・ソングです。 ...
彼らにとって通算8枚目のスタジオ・アルバム『フロンティアーズ(Frontiers)』からのシングル・カット。 …なのですが、この曲、日本ではすっかりWBC及び侍ジャパンのテーマソングのようになっております(サッカー日本代表関連の記事はこちら ⇒⇒⇒ )。 おそらくその...
この曲、私にとっての80sの"神曲(かみきょく)"です。 そのタイトル通り、ドン・ヘンリーの哀愁漂わせる渋みのある歌声が、過ぎゆく夏の寂しさを際立たせてくれるようです。 それゆえ、「夏のヒットソング集」というようなコンピレーション・アルバムにもこの曲が収録されていて、...
「『ニューヨーク・シティ…』に続くワードは?」 「セレナーデ」よりも真っ先に「ナイト」と思い付いた人は、かなりディープなジャニーズ・オタクといえるかもしれません。 そう、この曲『ニューヨーク・シティ・ナイト』は、ジャニーズの大先輩・田原俊彦のデビュー・シングル、『哀愁...
『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』とは、これまた洒落た邦題をつけてくれました。 原題が『Arthur's Theme』とあるだけに、こちらはアーサーという人物を主人公にした映画の主題歌。 そして、先日亡くなったバート・バラカックの80年代を代表する名曲中の名曲です。...
このゴダイゴは、邦楽アーティストとしては私の1位2位を争うほどのお気に入り。 いつか当ブログでも取り上げようと思っていた矢先に、突然届いた松本零士さんの訃報。 85歳だったそうです。 松本さんといえばそう、このゴダイゴが映画版の主題歌を歌ったことでも知られる、『...
1週間前の金曜日、家に帰ってネットニュースを見ていたら、タラちゃん役の貴家堂子さんの訃報とともに飛び込んできたのが、バート・バラカックの訃報。 先日の ジェフ・ベック といい デビッド・クロスビー といい、こういう古い曲ばかり専門に扱っていると、このブログも追悼記事...
ロビー・バレンタインは1968年12月4日、オランダはヒルフェルスムの生まれのロック・シンガーです。 幼少期のころからピアノを習っていたため、もともとの彼の音楽嗜好はクラシック音楽だったようです。 そんなある日、テレビで見たクイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』のP...
洋楽紹介のブログを運営していると、どうしても外してはいけないアーティストというのが存在します。 そのひとつが、やはりクイーン(Queen)です。 こういうのを運営していると、もうミーハーだなんだと言ってられないんですね。 そんなクイーンの代表曲と言えば、これまた...
当ブログにおいて、短期間で同一アーティスト(ジェフ・ベック)を2度取り上げるのは異例のことかもしれません。 だからといって、こんな言い方は失礼かもしれませんが、私がジェフ・ベックに対して、特別な思い入れがある、というわけでもないんです。 本日紹介する楽曲は、彼が1...
ばんばひろふみさんが所属していたフォークグループ, バンバンのヒット曲に、『「いちご白書」をもう一度』というのがあります(作詞作曲は荒井由実)。 最近の昭和歌謡ブームによって、若い人にも浸透し始めている名曲ですが、この歌に登場する「いちご白書」とは、1970年に公...