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いつも困っている https://torinico.hatenablog.com/

三人姉妹と妻と育児と家事と僕 いつも困っている日々を楽しく生きる!

長女が生まれてすぐにアメリカ(ボストン)に二年、双子が生まれて帰国しました。 育児も少し落ち着いてきたので、育児と主夫のブログをはじめてみました。 楽しんでいただければ幸いです。

トリニコ
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住所
名古屋市
出身
北海道
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2022/02/01

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  • 妥協に困る!<3>(新築篇)<土地購入費用と家の建設費用はワンセットだ>

    妥協に困る!<2>(新築篇)の続きです。 家を建てるということで、インターネットを利用していろんなブログやサイトを覗いた。僕のブログもそんな人たちに読まれることもあるかもしれない。僕自身も家を建てると決めてから、仕事や育児の合間にたくさんブログを読んだものだった。家づくりブログを読んでいて、ふと思うのは、土地購入のことに触れていない人も結構多いということだった。もともと土地を持っていたり、あるいは土地が安い場所であれば、土地購入費用などよりも、はるかに家の建設費用の方が重要になるのだから、建設費用がいくらだ、坪単価は、オプションがいくらだという話が中心になるのだろう。 しかし、土地を持っていな…

  • 妥協に困る!<2>(新築篇)<間取りや設備への不満よりも大変なこと>

    妥協に困る!<1>(新築篇)の続きです。 家づくりをした人なら、どんな家を建てても不満の一つや二つはあるものだ。「家は3回作ってはじめて満足した家ができる」なんてことも言われたりする。僕の場合は、2回作っているので、もう一度、家を建てたら満足する家ができるということになるけれど、果たしてそうだろうか。限られた予算や条件がある限りは満足な家づくりはできないかもしれない。きっと、この三度家を建てる的な話の意味は、妥協を妥協と思わなくなる、不満を不満と思わなくなるメンタルが三度目にはさすがに形成されている、という話かもしれない。間取りや設備に対する不満などはきっと住む家に対する思い入れの現れというこ…

  • 妥協に困る!<1>(新築篇)<家づくりは何が失敗なのか分からないものだ>

    「家を建てるときの妥協ラインはどこなのか?」 困ったことがあった。 家を建てた人や、建てようと思っている人から、相談というほどでもないけれども、「ちょっと聞いてよ」的な話を聞くことが多い。家を建てた人は、当初は家を建てるという大きな決断を後悔したくないという気持ちもあるからか、痘痕(あばた)も靨(えくぼ)という昔からある例えが、いまは不適切な言葉とされてしまうか分からないが、悪い部分ですら良く見える感じで、なにかにつけ良かったと思うものだ。もちろん、僕もそうで、立地が良かった、ハウスメーカーがよかった、営業さんが良かった、施工管理の方が良かった、設計が良かったなど数え上げればキリがないくらい、…

  • 朝顔に困る!<5>(自閉症児篇)<長女の朝顔は咲き続ける>

    朝顔に困る!<4>(自閉症児篇)の続きです。 なかなか朝顔の花が咲かずに、友達からもマウントを取られて気にしていた長女の朝顔が咲いた。しかも、たくさん咲いた。長女は嬉しくて、朝顔の花を見るたびに、ぴょんぴょんと飛んでいた。「咲いたよ、咲いたよ、〇〇ちゃんに見せないと!」と言っていた。 困ったことがあった。 一輪や二輪の花で、みんなと同じになれたと喜んでいた長女の朝顔は毎日、新たな蕾をつけ続けた。二輪咲いたあとには、三つの蕾が発見され、そして三輪の花が咲いたかと思えば、また三つ、四つと蕾が出てきた。始業式になり、朝顔の花が咲かない長女に二つ咲いたと言っていた同級生に、長女は「朝顔、5個咲いたよ」…

  • 朝顔に困る!<4>(自閉症児篇)<朝顔の花が咲いた>

    朝顔に困る!<3>(自閉症児篇)の続きになります。 野菜や花の世話が大好きな長女は、療育でも保育園でも野菜や花を育てている。たまに僕にも分からないような花の名前を言ってくることもある。「これは赤い花が咲くんだよ」と嬉しそうに教えてくれる長女はぴょんぴょんと飛び跳ねている。 自宅でも長女の農園とみんなの花壇を作って、長女は毎日、お世話をしている。ちなみに、次女と三女はお花の世話よりも、農園や花壇に寄ってくる虫に興味がある。先日は、長女の朝顔についていた芋虫を発見し喜んでいた。この芋虫は蔦のある草花を食料とするため、朝顔を育てたいのであれば、すぐに駆除する必要がある。駆除といっても、僕の場合は、ス…

  • 朝顔に困る!<3>(自閉症児篇)<朝顔の花が咲かない>

    朝顔に困る!<2>(自閉症児篇)の続きになります。 4歳あたりから発語しはじめて、5歳になると自分が何をしたい、何が好き、なども言えるようになってきた。長女の言葉によるコミュニケーションは一方的なので専門家であれば一発で自閉症傾向を察するくらいの言語コミュニケーションではあるけれど、そんな一方的な言語だとしても、長女の表情や感情が豊かになってきているのは、僕でも分かった。 保育園での友達関係のトラブルは相変わらず多かったみたいだが、長女は保育園に行って野菜や花の世話をするのがとても好きだったようだ。その頃には、自宅でも家庭菜園みたいなことをやっていたので、長女の農園のイチゴに花が咲いたり、実が…

  • 朝顔に困る!<2>(自閉症児篇)<野菜や花を育てたいらしい>

    朝顔に困る!<1>(自閉症児篇)の続きになります。 発語が遅い自閉症児は、表情の変化も少ない。言葉や表情から受け取る情報が少ないため、本人が何がしたいのか、何が嫌なのかもよく分からないこともある。嫌なことは激しく泣いたりするからまだ分かりやすいけれども、もう少し微妙なこと、何がやりたいのか、何が好きだと思うのか、というのになると、こちらで察するのも難しい。短期的にやりたいこと、というと分かりにくいけれど、オモチャや遊具などのように目の前にあって、「遊ぶ」ということが目的になっていることであれば、それが好きかどうかというのは分かりやすいけれども、例えば、花を育てたい、というような少し複雑な好みは…

  • 朝顔に困る!<1>(自閉症児篇)<植物を育てること>

    「朝顔を育てる長女の不安」(長女6歳9ヶ月、次女三女4歳8ヶ月) 困ったことがあった。 自閉症児の長女は何かを育てるのが好きだ。しかし、そんな長女の好みを僕は気が付かずにいた。ボストンにいた時には、何かを育てるゆとりもなく、そして帰国後もバタバタしていたため、自宅で何かを育てることはできなかった。また、発語しない長女から、「何かを育てたい」という希望を聞くこともできなかったということもあり、僕らとしては、花が好きなのかな? という程度しか察することもできなかったというのもある。 思い出してみると、長女が2歳の頃、僕はよく公園に連れて行っていた。何が好きか嫌いかすらも分からない長女を公園に連れて…

  • 買い替えに困る!<7>(主夫篇)<乾燥機能付き洗濯機の乾燥機能がちょっと不具合>

    買い替えに困る!<6>(主夫篇)の続きです。 家電にはメンテナンスが必要になる。何もしなければすぐに壊れてしまうものだ。パソコンであれば定期的に再起動するように、掃除機であれば根詰まりしないように清掃をする。オーブンレンジにしても内側を綺麗にして余分な物がないようにすることなど、丁寧に扱うことで家電の寿命は伸びる。そういえば、友人がこの夏はエアコンをつけていても暑かったと言っていた。「フィルターを清掃しているの?」と聞くと、何も言わなかった。この友人はいわゆる汚部屋なので、きっと、フィルターの清掃が必要なことを知っていながらしないという感じなのだろう。そう、エアコンも掃除機も、そして乾燥機能付…

  • 買い替えに困る!<6>(主夫篇)<洗濯機の清掃は大事だ>

    買い替えに困る!<5>(主夫篇)の続きになります。 洗濯機の不具合について書こうとしたら、ついつい洗濯機の思い出話みたいになってしまった。今では、洗濯板の存在を覚えている人も少ないかもしれないが、僕が小さな頃は、レギュラーでは使われていないけれども、洗濯板というのがあった。洗濯板が使用されるのは、汚れがひどいものだけだった。いまも子供の靴や上履きなどはブラシで洗う人がいると思うけれど、そんな感じで汚れのひどい衣類は洗濯板で洗われていた。といっても、僕が覚えている限りで、洗濯板が使われていたのは僕が小学校低学年くらいまでで、その後、二層式の洗濯機が全自動になった頃には、洗濯板は使われなくなった。…

  • 買い替えに困る!<5>(主夫篇)<家電の不具合を調べてみる>

    買い替えに困る!<4>(主夫篇)の続きです。 帰国してから買った家電にもそろそろ不具合が出てきた。あるものはパーツの交換が必要だったり、あるものは騙し騙し使い、あるものは原因不明だったりもする。バッテリーなどがあるものはバッテリーの劣化もあるだろう。細かいことが気になる僕は、ちょっとでも不具合が出てくるとすぐに原因を調べたり、自分で直そうとしたりする。これは子供の頃からの習性みたいなもので、不具合に対して不便を感じると共に、ちょっと楽しくなっている。 困ったことがあった。 僕が一番、困っているのは、ドラム式洗濯機の不具合だ。この不具合を簡単に言うと、乾燥が終わっても、洗濯物がしっとりとしている…

  • 買い替えに困る!<4>(主夫篇)<家電の不具合について>

    買い替えに困る!<3>(主夫篇)の続きです。 家電の買い替えと不具合について書こうと思っていたら、どんな家電を買ったのか、どんな環境だったのかなどなど思い出すままに書いてしまって、なかなか買い替えの話にならなかった。買い替える前に処分する家電も多く、買って三年くらいのエアコン2台やシャワートイレ、二年も使っていないルームエアコンなどは処分することになった。知り合いにエアコンいる? と聞いても、エアコン欲しい、という人はいなかった。言われてみれば、確かに、エアコンを中古で使うというのはあまり聞いたことがない。アパート経営などをしている人がいれば、使用して三年のエアコンであればつけてみようと思う人…

  • 買い替えに困る!<3>(主夫篇)<帰国後に買って処分した家電もあります>

    買い替えに困る!<2>(主夫篇)の続きです。 帰国してから、多くの家電を買い揃えた。冷蔵庫にはじまり、洗濯機やらテレビにエアコンやらなにやらと新生活の名にふさわしい家電群を買った。家電屋さんで、ドラム式洗濯機を買ったときに、「右開きですか? 左開きですか?」と言われて、最初は意味がわからなかったのも懐かしい思い出だ。これは縦型洗濯機にはない質問で、単に、洗濯置き場に置いたときに、どちら側にドアが開いた方が、家事同線の邪魔にならないか? という質問でもある。東京のURのときには右開きの方が都合が良かったから右開きにしたのに、その後の名古屋のURでは設置向きが逆なので、右開きだと洗濯物を畳んでいる…

  • 買い替えに困る!<2>(主夫篇)<帰国して買った家電たち>

    買い替えに困る!<1>(主夫篇)の続きです。 我が家の家電のいくつかに不具合が出てきた。我が家の家電は、ボストンから帰国して買い揃えた物が多いため、それぞれ不具合が出てくるお年頃でもある。ボストンに住んでいた時、大型家電は備え付けだったというとこもあって処分することも、そして壊れて修理するということもなかった。そういえば、備え付けのオーブンは引越し初日から汚すぎて使うきも起きなかった。アメリカの古いアパートメントの備え付けの家具家電などはそんなものだろう。不具合があるのが当たり前、そんな不具合に慣れる生活も帰国と共に終わった。 帰国すれば快適な家電が待っていると、帰国前から日本の家電をネットで…

  • 買い替えに困る!<1>(主夫篇)<家電の買い替え時は悩ましい>

    「そろそろ家電の買い替え時期?」 困ったことがあった。 一生物の道具というのに憧れることがある。一生物だから永遠に使えるわけでもないし、一生というのだから、道具を使い始めて、その人が使わなくなるまでと考えると、フライパンであれば50年から70年くらい使うことができるというものだろう。フライパンを例に出してしまったから細かいことが気になるけれど、長く使えるフライパンという時点で、フッ素加工やテフロン加工のフライパンではない。いや、中にはテフロンがベロベロに剥がれて、フライパンも穴が開く一歩手前のベコベコ状態まで使い続ける人もいるらしいから、きっとそういう人にとっては、テフロン加工のフライパンも一…

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