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いつも困っている https://torinico.hatenablog.com/

三人姉妹と妻と育児と家事と僕 いつも困っている日々を楽しく生きる!

長女が生まれてすぐにアメリカ(ボストン)に二年、双子が生まれて帰国しました。 育児も少し落ち着いてきたので、育児と主夫のブログをはじめてみました。 楽しんでいただければ幸いです。

トリニコ
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住所
名古屋市
出身
北海道
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2022/02/01

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  • レジャーに困る!<5>(ボストン篇)<レジャーの意味がわかってきた>

    レジャーに困る!<4>(ボストン篇)の続きです。 僕はレジャーの経験が少なかった。そのためレジャーの意味が分からないでいた。それが楽しいのかなんなのかも分からなかった。子供が生まれてみると、家族連れのレジャーの話などを聞くことも増えた。子供の頃にいろいろと連れて行ってもらったから、自分の子供もいろいろと連れて行きたい、みたいな話を聞く。僕にはそのような経験がほとんどないため、子供にいろいろとしてあげたいと思いながら、具体的なイメージがなかなかできないことが多々ある。レジャーもまた僕の知り得ないことだった。そんなことからレジャーを考えるようなった。僕は子供と海に行った。 困ったことがあった。 乳…

  • レジャーに困る!<4>(ボストン篇)<ボストンの海のレジャーに行った>

    レジャーに困る!<3>(ボストン篇)の続きになります。 BBQも確かにレジャーかもしれないけれども、ただ野外で飯を食ってお話しするだけだ。BBQで孤独な海外生活は助けられたのは間違いないが、レジャーとはまた違う気がする。とはいえ町内会の花見や宴会とも違うのは、日本人同士の集まりといっても、互いに知らない人がほとんどである集まりだったことが、開放感になったのだと思う。レジャーの諸条件の一つである開放感を満たしていることから、BBQはレジャーである、ということも可能だろう。と、レジャーの諸条件と書いてしまったが、どうやら僕にはレジャー基準というのがあるみたいだ。いくつあるか分からないが、開放感と自…

  • レジャーに困る!<3>(ボストン篇)<BBQはレジャーなのか?>

    レジャーに困る!<2>(ボストン篇)の続きになります。 ボストンに住み始めてから、BBQというものが身近にあるのを感じた。友人とまでもいかない知り合い、ときには知り合いでもない人たちが、友達の友達はみんな友達だ、という笑っていいとも!方式の繋がり方で知り合って、お酒を飲んで食事をする。ボストンでは、日本人同士のBBQに何度か参加した。日本人コミュニティというのはボストンにはあまりなくて、こういうBBQでもない限りは互いに知り合うこともない。また、育児などをしていれば、海外での育児で困っていない人はいないと言っても過言ではないことから、共通の話題に困らない。まあ、僕らは日本人があまり住んでいない…

  • レジャーに困る!<2>(ボストン篇)<何がレジャーになるのだろうか?>

    レジャーに困る!<1>(ボストン篇)の続きになります。 子供の頃に海や山のレジャーに連れて行ってもらっていなかったからなのか、僕にはレジャーを行うこということがよくわかっていない。レジャーに対して、「行う」という言葉を使ってしまうくらいのなのだから、僕がどれだけレジャーという行為について不慣れかということも察していただけるだろう。行楽という言葉を連想しているくらいだ。そんな僕がレジャーについて前向きにというか、レジャーを知るようになれるのか、というが子供ができてからの課題でもあった。なんだか大袈裟だ。 困ったことがあった。 家を出てからも、そういえば、友人たちから、海や山に誘われることもあった…

  • レジャーに困る!<1>(ボストン篇)<レジャーってなんだろう?>

    「レジャーの経験がほとんどない」(長女10ヶ月) 困ったことがあった。 僕にはレジャーの経験というのがほとんどない。ここでいうレジャーとは、山や海などに行くというようなレジャーで、この夏休みなどにワイドショーなどを見ていると、鉄道の駅や空港などで家族連れの旅行客にインタビューなどをしたりして、「山に登った」とか「海に行った」などと楽しそうにしているような感じのレジャーだ。 僕が思い出すレジャーは、子供の頃に町内会の旅行で川に行ったことや、呼吸がうまくできないという理由で医師から水泳を習うように言われていたために小学校1年生からいやいや通っていた水泳の合宿で、これまた川に行ったことだった。あとは…

  • 防災に困る!<6>(新築篇)<注文住宅は防災のために建てた>

    防災に困る!<5>(新築篇)の続きになります。 注文住宅は高い。けれども、この値段の高さには、防災意識というのが付随する。値段の高さは、建物だけの高さではなく、土地の高さが含まれるから高いのであって、上物の施工面積だけから金額を算出すればマンションの方が高いかもしれない。マンションは資材がコンクリートなど頑強な資材を使っているのだから施工面積から算出した金額が高くなるのは仕方ない。それに、マンションにも土地の所有権が確か何分の1とかの割合だけれども入っていたような気がする。 注文住宅で土地も買うとなるととても高いけれども、土地を買うからこそ、防災などを意識して土地を選ぶことができるというメリッ…

  • 防災に困る!<5>(新築篇)<注文住宅の土地選び>

    防災に困る!<4>(新築篇)の続きになります。 いろいろと考えたけれども、結局僕は、防災のために注文住宅を選んだのだろう。防災を考えるから、どんな土地がいいのかということも熱心に調べたりもしていた。その土地の歴史を読んでみたり、実際に歩いてみたりした。もし地震があったら、この道は混むだろうとか、平坦かどうかとか、土砂崩れの心配はないかとか、交通機関はどんな形態だろうか、避難場所はあるのか、小学校は近いか、などなど細かく言えばキリがないけれども、神経質なタイプの僕は明け方まで土地を調べる日々が続いたりもした。で、いまの土地がベストかと言えば、ベストまでいかないけれども、僕の採点ではそれなりの高得…

  • 防災に困る!<4>(新築篇)<中古物件リフォームの耐震性や性能はどうなっているのだろう>

    防災に困る!<3>(新築篇)の続きになります。 防災のことを考えて注文住宅を建てることにしたというのに、注文住宅以外の選択肢を考えるてしまった。マンションなどの集合住宅、そして建売。もう一つは、中古物件となるけれども、これはこれで僕はお値段だけじゃない憧れを感じもしていた。テレビ番組の影響は恐ろしいものだ。それに僕は不器用なのに何かを作るのが好きで、子供の頃から木工で何かを作ってはがっかりして、そしてまた作るを繰り返していた。いまでも組み立て式家具が好きだけれども、完成してみると、継ぎ目に隙間が開いている。そんな僕にリフォームなどできるわけもないけれども、ついつい憧れてしまう。 古い民家をリフ…

  • 防災に困る!<3>(新築篇)<中古住宅のことを考えた>

    防災に困る!<2>(新築篇)の続きです。 防災のことを考えて注文住宅で建てることを決断したのに、月々のローンの金額や変動金利の金利が上がることなどを考えると、ふと、注文住宅以外の選択肢があったのではないのだろうかと、考えても仕方のないことを考えることがある。マンションや建売を考えないわけではなかったけれども、集合住宅の場合は住民たちとの関係こそが防災だけじゃなく、住み心地を左右することでもあり、小さな子供がたくさんいると、ちょうどいい物件を探すだけでも一苦労だ。たまに雰囲気のいいマンションの話を聞くと羨ましいと思うこともある。友人が住むマンションは、育児世代が多いからか、ベビーカーの共有にはじ…

  • 防災に困る!<2>(新築篇)<注文住宅以外の選択肢>

    防災に困る!<1>(新築篇)に続きになります。 注文住宅を建てることにしたのは、防災のためというのがある。しかし、とくに災害に遭わないでいると、ふと注文住宅以外の選択肢があったのではないか? と思うこともある。身軽に動くのであれば、賃貸が一番だと思うし、この数年の引越し回数だけは多い僕らは賃貸の集合住宅を移り歩いていた。名古屋では、部屋数が多いというのと、保育園が近いという理由で、名古屋人からも「あの辺は閉鎖的だ」と言われる地域に住んでしまって、名古屋嫌いになってしまった。いまはその地域からも出て名古屋は好きになっている。都会の割に周囲を見ない人が多いとは思うけれども、それも東京出張から帰って…

  • 防災に困る!<1>(新築篇)<地震が怖いから家を建てた>

    「家族の環境や状況を踏まえて防災を考える」 困ったことがあった。 家を建ててしばらくすると、ちょっとしたことが気になるものだ。ああすればよかったこうすればよかったと思うこともあれば、こうしてよかったと思うこともあり、それ自体では大したことでもない。僕がちょっと気になってしまうのは、間取りの設計や設備のオプションなどではない。もっと大きな、そう、注文住宅以外の選択肢があったのではないか、というような今更言っても仕方なさすぎるようなことだったりする。 僕らが家を建てた地域は、いわゆる新興住宅街というのもあって、新築のお家が多い。新築のお家が多いということは、引っ越してくる人も多い、そうなると、みな…

  • 嘘に困る!<6>(自閉症児篇)<子どもの嘘に親はどうすればいいのだろう>

    嘘に困る!<5>(自閉症児篇)の続きです。 長女の嘘は、自分を守るための嘘だと思った。しかし、考えてみれば、嘘の多くは、自分を守るための嘘かもしれない。虚栄心による嘘にしても劣等感から生まれているかもしれないし、人を貶める嘘にしても、自己防衛的なものがあるかもしれない。そうなると、自分を守る嘘だから仕方ないとすることもできない。どこまでが許される嘘、というのもおかしいが、お友達や周囲、社会などが見ても、許してくれる嘘か、どこまで行ってしまうと、周囲からも嫌がられる嘘になるのか、ということは、大人が教えなければならないのかもしれない。 しかし、これは大人にだって難しいことだ。面倒臭いときについつ…

  • 嘘に困る!<5>(自閉症児篇)<マウントと嘘>

    嘘に困る!<4>(自閉症児篇)の続きになります。 長女の嘘は、音読の宿題がしたくない、という理由があった。では、なぜ音読の宿題がやりたくないかといえば、音読が苦手だからだ、ということになる。言語認識能力が低い長女は、保育園でも小学校でも、他の同級生と比べて、音読の能力が低い。話すことは多少は以前に比べれば、お友達ともそれなりにできているけれども、音読なると難しいようだ。字を目で追って、それを正確に発語する。この二つを同時にやろうとすると、一文のまとまりで読み上げることができない。また、語彙理解も低いため、単語の意味を理解するのが少し遅い。そんな長女の音読は、たどたどしく、意味を理解している読み…

  • 嘘に困る!<4>(自閉症児篇)<音読が苦手な長女の小さな嘘>

    嘘に困る!<3>(自閉症児篇)の続きになります。 嘘がつけない長女が、嘘が得意な三女の真似をして嘘をつくようになった。それ自体は、長女の言語的な成長であるとも思えたけれども、どこか、嘘という能力と本人の成長がチグハグなような印象があった。長女は自分のための嘘をついているというより、嘘の真似をしているという感じだったからかもしれない。 そんな長女が、自分の状況から逃れるためについた嘘がある。それを僕は、長女のオリジナルの嘘だと思った。その嘘には、嘘とただ叱るのではなく、なぜ、長女がそのような嘘をついたのか、と探る必要があるようにも思った。長女がついた嘘は、音読の宿題から逃れるための嘘だった。 困…

  • 嘘に困る!<3>(自閉症児篇)<長女のオリジナルの嘘>

    嘘に困る!<2>(自閉症児篇)の続きです。 長女は嘘が分からない。4歳から発語がはじまり、長女なりに何が何を意味する言葉なのかを把握している。5歳以降は、同世代と比べると少し言葉足らずだったり、保育士さんからお家の人に伝えてね、ということも理解できなかったり、言語で行われる注意等も理解できなかったりすることはあるけれども、それでも徐々に言葉を覚えていって、よく話してくれるようになった。しかし、少しややこしい話になるとキョトンとしてしまうように、嘘のように高度なものになると、それが嘘か本当かを判断することは、同世代と比べても困難だ。2歳年下の次女三女の方がまだ嘘と本当の使い分けや聞き分けなどの判…

  • 嘘に困る!<2>(自閉症児篇)<三女の嘘と長女の嘘>

    嘘に困る!<1>(自閉症児篇)の続きになります。 言語認識能力が1歳半遅れていると診断されている長女と、通常よりも少し言語の発達が早い次女と三女は、言語的な発達段階が同じようなところにある。性格的な違いもあるだろうけれども、三女は口達者なため、三姉妹の中でもっとも状況説明などが巧みでもある。そして、口達者がために、嘘もはやくから覚え、よく嘘をついている。 困ったことがあった。 言語認識能力が高めの三女に、長女はよく言いくるめられていた。三女がついた嘘に翻弄されて泣いている長女というのは、昨年あたりによくあった。三女は自分でやったことを、長女のせいにする嘘をつく。嘘がよく理解できていない長女は、…

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