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「ととラボ」では、魚を食べるだけでなくみる(観る)、かう(飼う・買う)といった視点で捉えた内容を掲載しています。その他“育てる・作る”をテーマにしたお米やお酒などの情報も充実。YouTubeを用いたVlog形式でもととの魅力を伝えています。

ととラボ編集部
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2021/05/20

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  • とと(魚)で、ととのい弁当 サワラの西京焼き

    西京みそは、京都で造られる白みそです。熟成期間の短いため、白色をしています。また米麹の割合が多く、甘みが強いのが特徴です。西京漬けは、西京みそにみりんや酒を加え、そこに魚や肉を漬けこみます。今回は、春を告げる鰆(サワラ)を漬けて、焼いてみま

  • とと(魚)で、ととのい弁当 サケの利休焼き(りきゅうやき)

    利休焼きは、魚や肉にごまをたっぷりまぶして焼いた料理です。茶人・千利休(せんのりきゅう)が、料理にごまをよく使ったことから、この名がついたと言われています。利休焼きのほか、利休煮や利休揚げ、利休和えなどもあり、いずれもごまを使った料理のこと

  • とと(魚)で、ととのい弁当 ブリの柚庵焼き

    ブリの柚庵焼き(ゆうあんやき)柚子の香りを加えた調味液に、漬けこんだブリを焼いた料理です。食べたことのない方は、さわやかな柚子香るブリの照り焼きをイメージしてみてください。焼きたてのあつあつは、ご飯のお供に抜群です。冷ました状態のものは、お

  • ベトナム・ハノイのとと(魚)のいめし(田ガニのブン)

    今月もベトナム、ハノイのとと(魚)のいめしをご紹介します。ハノイの風景バイクの多さ驚くバイクの多さ…… 細い道も、方向も、信号の色もお構いなく走り抜け、クラクションが飛び交います。ハノイでは、まだまだ車を買えない家庭も多いため、バイクは貴重

  • ベトナム・ハノイのとと(魚)のいめし

    南北に長いベトナムは、南に常夏のホーチミン、中央にビーチリゾート地のダナン、そして北に首都・ハノイがあります。日本から飛行機で5時間半、時差2時間の場所にあるハノイは、ベトナム経済の中心地。フランスと中国の影響を受けながら、ベトナム独自の文

  • おいしくとと(魚)のう〝ととのいみそ汁〟

    新米のお供は数あれど、絶対に外せないのが味噌汁ではないでしょうか。お出汁にみそをといた、あったかいみそ汁。ここでは、とと(魚)をプラスして、お米に不足する栄養素も補いましょう。いりこだしだからおいしい〝だご汁〟だご汁は熊本県の郷土料理です。

  • げんきになれる、いかごはん

    いかは胴や下足が食べられるのはもちろん、墨や肝、口までおいしく食べられます。捨てるところがないのです。いかの墨スペインを代表するパエリアは、バレンシア地方の郷土料理。さまざまな具材と米を合わせて、炊いたものです。 いかの墨はパスタやパエリア

  • とと×ハーブで、巡るポテトサラダ

    【ミョウガ】ツナのカレーマヨポテサラ作り方①じゃがいもを皮のまま茹でる②じゃがいもの皮を剥き、熱いうちにつぶす③薄切りにした玉ねぎとほぐしたツナを加える④マヨネーズ、カレー粉で和え、塩とこしょうで味をととのえる⑤器に盛り付け、輪切りにしたミ

  • 春にととのう”パーソナルとと(魚)サンド”

    インスタグラムで好評だった"ととサンド"の栄養学について詳しく解説します。ととサンドとは、ととのいメソッドを搭載したとと(魚)サンドイッチのことです。ここでは6つのととサンドについて、ととのいメソッドをご紹介します。いず

  • 食欲のない時に食べたい〝とと(魚)茶漬け〟

    インスタグラムで好評だった”とと茶漬け”の栄養学について詳しく解説します。とと茶漬けとは、ととのいメソッドを搭載したとと(魚)茶漬けのことです。強い骨を目指せコツコツ茶漬け(しらす×ねぎ)骨ごと食べられるしらすには、ビタミンDとともにカルシ

  • フグの白子は今が旬!

    白子とはフグ、タラ、サケなどの精巣のことをいいます。オスからしかとれない上、一匹からとれる量も少ない珍味です。とくに最高級品であるトラフグの白子は、産卵期前の1月~3月頃だけしか味わえません。まさに今が旬の味覚なのです。国内流通のトラフグで

  • わが家自慢の博多雑煮

    あけましておめでとうございます。わが家の新年は博多雑煮から始まります。今年もきっと、祖母のおいしいお雑煮には勝てません。いつか、あんな博多雑煮が作れるようになったらいいなあ……今年もそうやって一年が始まります。トトノイニスト 石松佑梨博多雑

  • 季節のとと(魚)で作る、ハレの散らし寿司

    今月はちらし寿司でケーキを作ります。ご飯型に牛乳パックを使うので、特別な道具など用意しなくても思い立ったらすぐに作れますよ!イベント目白押しの12月に作ってみませんか?牛乳パックで作る"デコちらし寿司"基本のケーキちらし

  • 脱出ゲーム「魚籠~とある魚屋からの脱出~」

    当サイトがプロデュースを手掛け、脱出ゲームを作りました!!ある日、釣りに出掛けた主人公の青年がひょんなことから見知らぬ部屋に閉じ込められてしまう。そこで出会った不思議な少女と協力して、次々と現れる色々な”魚”についての謎を解き脱出を目指す完

  • いくらとは?基本的な知識と美味しい食べ方なども解説!

    「ハレの日」の食材として真っ先に浮かぶいくら。今日はいくらが食べられる!という日はもうわくわくですよね。今回はそんないくらについて、基本的な知識と美味しい食べ方なども解説していきます!いくらとは?いくらの基本的な知識いくらとは鮭の卵。主に白

  • 鮭の不思議!

    こんにちは、お魚の豆知識や雑学をお届けする「ととナビ」です。今回は日本で最も食べられているお魚、「鮭」についてお話しします。check鮭の名前の由来は諸説あり、身が裂けやすいことからそう呼ばれたという説や、アイヌ語の「シャケンペ」から伝わっ

  • 世界を代表する食用魚、「鮭と鱒」の話

    サケ・マスは世界的に愛されている魚です一口に「サケ」と言っても、その仲間(サケ科の魚類)は世界各地に70種ほど存在しており、その大半が世界中で食べられています。今回はその中でも日本人が食する機会が多い、・サケ・ギンザケ・ベニザケ・カラフトマ

  • 秋にととのう”サンマのワタ焼き”

    日本中がおいしいもので溢れる秋。食いしん坊の私は、いつも以上に食欲センサーが敏感になっています。秋の味覚であるきのこ、さつま芋、栗、梨、ぶどう、サケ…と言っても、近年では年中食べられますよね。特に東京をはじめとする都心部では、旬に限らずさま

  • 秋の風物詩”東京湾のハゼ釣り”

    東京湾のハゼ釣りといえば、江戸のころの初夏から秋の風物詩です。浅草・荒井文扇堂四代目社長の荒井修さんの『江戸・東京 下町の歳時記』(集英社)に描かれる江戸の匂いに魅せられて、初のハゼ釣りを体験してきました。ハゼって見たことありますか?7月頃

  • 夏にととのう『アジの焼き浸し』

    夏は血流力!血液は全身に栄養や酸素を届けてエネルギーを作ったり、不要となった老廃物を回収する働きがあります。血流力が低下した身体はスタミナがなく疲れやすかったり、手足が冷えやすかったり、頭痛や肩こりがひどかったり、ケガが治りにくかったり…さ

  • うなぎときゅうりの酢の物(うざく)サラダのレシピ・作り方

    今回はうなぎを使ったサラダ、うなぎときゅうりの酢の物(うざく)サラダのレシピ・作り方をご紹介します。酢の物とうなぎのコントラストが美味しいサラダです!動画材料・水菜 お好みの量・きゅうり 1~2本・塩 少々・めんつゆ 大さじ2・酢 大さじ2

  • 夏じゃなくて冬が旬?ウナギのお話。

    毎年7月になると、日本全国で土用の丑の日にちなんだうなぎのお弁当や蒲焼の広告を目にするようになります。古くから日本人の食生活に影響を与えてきたウナギですが、実は夏じゃなくて冬が旬だということをご存知でしょうか。今回は、そんなウナギについての

  • うなぎとは?基本的な知識と天然・養殖の違い、美味しい食べ方・温め方なども解説!

    土用の丑といえば栄養価の高いウナギを食べるのが習慣で、各種ビタミンやDHA・EPAを豊富に含み夏バテ予防にぴったり!今回はそんなうなぎについて、基本的な知識と天然・養殖の違い、美味しい食べ方・温め方なども解説していきます!うなぎとはうなぎの

  • うなぎが蒲焼になるまで【産地レポート④】

    先ほど紹介した一色漁業協同組合では、うなぎの養殖~選別だけではなく、蒲焼などへの食品加工も一貫して管理・実施しています。今回は先ほど選別~洗浄されたうなぎが蒲焼になるまでをレポートしていきます。蒲焼工場レポート蒲焼工場に入るには、とても厳格

  • うなぎシャワーと仕分け作業!【産地レポート③】

    先ほど養鰻池で「どうまん」に約100~160尾(約40kg)づつ詰められたうなぎたちが次にやってくるのはこの一色漁業協同組合の施設の一つです。ここにトラックで運ばれたうなぎたちは、これからどうなるのでしょうか?ウナギの産地レポート③施設の中

  • 大迫力のウナギ出荷作業に密着!【産地レポート②】

    丁寧に育てられた三河一色うなぎ養鰻場での最後の作業であるうなぎの出荷作業の開始です。うなぎ出荷の作業は池の中のうなぎを1か所に集める。出荷用のかご「どうまん」につめる。という2つの作業を中心に行われます。うなぎの出荷作業池の中のうなぎを1か

  • 三河一色産うなぎって、どんなうなぎ?【産地レポート①】

    今回我々ととらぼ編集部がお邪魔したのは「三河一色うなぎ」の養殖場です。養殖ウナギ、と聞くと、あまりよいイメージをもたれない方も多い方も多いかもしれませんが、養殖場に向かう前に試食した三河一色うなぎのおいしさは、我々が食べてきた養殖ウナギの概

  • 半夏生にととのう『タコめし』

    半夏生とは?梅雨の終わり「半夏生」は、農業にとって重要な雑節のひとつです。農業では二十四節気をさらに細かく分けた雑節を設けて、季節の目安としていました。雑節には節分や八十八夜、入梅、半夏生、土用などがあります。半夏生は田植え時期の目安となる

  • うなぎと大根おろしの和風パスタのレシピ・作り方

    今回はうなぎを使ったパスタ、うなぎと大根おろしの和風パスタのレシピ・作り方をご紹介します。うなぎの香ばしさと大根がベストマッチの和風パスタです!動画材料・オリーブオイル 大さじ1・にんにく 1かけ・パスタ 80~100g・めんつゆ(2倍濃縮

  • 梅雨にととのう『入梅イワシのカレー天』

    入梅とは?農業では二十四節気をさらに細かく分けた雑節を設けて、季節の目安としています。雑節には節分や八十八夜、入梅、半夏生、土用などがあります。入梅は暦の上での梅雨入りであり、実際の梅雨入りは地域によって様々で、日本の中でも南と北では1か月

  • トップアスリート専属管理栄養士のとと(魚)のいめし|アサリとセロリの塩ラーメン

    春のとと(魚)のいめし先月のホタテ稚貝とセロリのレモンクリームパスタに続き、セロリと貝で麺料理を作ります!一人暮らしを始めたばかりのあなた!!毎日外食やコンビニごはんに頼っていませんか?新しい環境とやる気に満ちた日々… そんなアクティブな毎

  • 【簡単】釣り初心者が絶対に釣る方法

    初心者が絶対に釣るための方法をわかりやすく3Stepにまとめました。

  • 海老の食感「ぷりぷり」の隠された事実

    いきなりですが想像してみてください。あなたの目の前においしそうなエビチリがあります。それを口に含んで噛んだ時の効果音をイメージしてみてください。あなたが想像した音は「ぷりぷり」ですか?それとも「ぶりぶり」?もしくは「ぎゅっぎゅっ」でしょうか

  • 金魚は人間が思っているよりも頭が良い魚なので、予想外の驚きの行動を取る事があることを知っている人は少ない?

    意外と知られていないと言うか認識していない人が多いのですが、金魚は結構頭の良い魚です。水槽の上にスキマの出来るガラスの蓋をするのですが、その蓋の隙間から今通りがかろうとする人間めがけて尾びれで水面を叩いたしぶきを、さも偶然の様に装って人間に

  • ホタテ稚貝とセロリのレモンクリームパスタ|管理栄養士が教える春の食養生

    春のとと(魚)のい術活動の季節を迎え、肝臓はデトックスと代謝で大忙しです。さらに新しい環境でストレスが重なりやすい時期です。肝臓はストレスに弱い臓器ですので、疲労させないようしっかり強化していきましょう。春のとと(魚)のい食材① ホタテ稚貝

  • はちみつ大根が喉に良い訳

    こんにちは!愛知県豊田市で養蜂をしている「しおり」です。みなさんは「はちみつ大根」って知っていますか?TwitterやInstagramなどのSNSで紹介されているのを見つけた方もいるかもしれません。風邪やのどの痛みには、「はちみつ大根」と

  • いくらとは?基本的な知識と美味しい食べ方なども解説!

    「ハレの日」の食材として真っ先に浮かぶいくら。今日はいくらが食べられる!という日はもうわくわくですよね。今回はそんないくらについて、基本的な知識と美味しい食べ方なども解説していきます!いくらとは?いくらの基本的な知識いくらとは鮭の卵。主に白

  • ほたてとは?基本的な知識と美味しい食べ方なども解説!

    日常で食べるにはちょっと豪華なイメージがあるほたて。生で食べても美味しいし、火を通しても色んな料理のバリエーションがあります。今回はそんなほたてについて、基本的な知識と美味しい食べ方なども解説していきます!ほたてとは?ほたての基本的な知識ほ

  • 今年は、ちょっとリッチにソロ花見|おにぎらずでトト(魚)ノイメシ

    韓国で生まれた「折りたたみキンパ」が日本で流行っているそうです。数年前に日本で大ブームになった「おにぎらず」の進化系といったところでしょうか。それぞれの発祥は違えど、日本の「にぎらないおにぎり」に対して、韓国の「巻かないキンパ」というイメー

  • マヌカハニーの正体とは?

    みなさん、こんにちは。豊田市で蜂を育て、はちみつを販売しているしおりです。私は生はちみつを作っており、その栄養素の高さと素晴らしさを伝えると「え?マヌカハニーですか?」と聞かれることが多いです。最近はオーガニックスーパーなどでもマヌカハニー

  • ウニ(雲丹)とは?基本的な知識と美味しい食べ方なども解説!

    お寿司などで見るものの、やはりどこか特別感のあるウニ(雲丹)。今回はそんなウニ(雲丹)について、基本的な知識と美味しい食べ方なども解説していきます!ウニ(雲丹)とは?ウニの基本的な知識Q:貝なの? A:棘皮動物ですウニと言えばどんな生物なの

  • 松前漬けとは?基本的な知識と美味しい食べ方なども解説!

    ご飯のおともやおつまみにも最高な松前漬け。年末や正月に食卓に並ぶことも多いと思います。そこで今回は、そんな松前漬けについて、基本的な知識と美味しい食べ方なども解説していきます!松前漬けとは?松前漬けとは、数の子と昆布・スルメイカを合わせて醤

  • バレンタインもとと(魚)で決まり!管理栄養士が作るととのいチョコ

    魚(とと)を使ったチョコレート!?ということで悩みに悩みましたが、今月はアーモンド小魚を使ったクランチチョコを作ってみました。柿の種チョコレートがおいしいように、あまじょっぱさがとても美味しいですよ。もちろん栄養的にもGOOD!甘いものが得

  • 話題の「カズチー」を作ってみた|管理栄養士が作るカンタンとと(魚)つまみ

    今、話題のカズチーをご存知でしょうか?カズチーとは成城石井やカルディで販売されている「チーズと数の子を組み合わせたおつまみ」のことです。ちょっと豪華なおつまみが欲しい時… とくに年末年始には大活躍しそうな商品なのですが、店頭に並んでもすぐに

  • 甲殻類の王様「かに」の話

    タラバガニの特徴タラバガニを見て、「普通のカニよりも脚が少ない」と感じたことがある方もいるはずです。通常のカニ類(ケガニ、ズワイガニなど)は歩脚を4対持っています。そして、タラバガニ類(アブラガニ、ハナサキガニ、タラバガニなど)も歩脚を4対

  • みんな大好き「海老」の話

    クルマエビの特徴「北海道の南部」よりも南の各地の内湾に分布しています。他にも東南アジア~インド洋沿岸の各地にいます。夏~秋頃から産卵期。1年程度で成熟し、産卵後に死ぬ個体がほとんどです。体長は20センチくらいですが、30センチ前後になる個体

  • フグは職人の手で!「フグ毒」の話

    フグ毒についてフグの身体に含まれるテトロドトキシンのことを、一般的に「フグ毒」と呼びます。テトロドトキシンは海洋細菌によって生成されるものであり、食物連鎖を介してフグの身体の中に溜まっていきます。ちなみに、フグ毒には「フグ自身の身を守る」と

  • 食間も人気な「ヒラメの縁側」の話

    ヒラメのエンガワとは?「ヒラメのエンガワ(縁側)」には身の部分と比べて、脂が多く乗っているため、うまみが強いです。食感もコリコリとして特徴的であるため、ヒラメの各部位の中でも最も人気が高いです。さて、このエンガワとはどの場所のことなのでしょ

  • 養殖も盛んな「ヒラメ」の話

    ヒラメの特徴ヒラメは千島列島~南シナ海に分布しています。水深10~200メートルほどの泥砂底で暮らしています。大きな口を持ち、上アゴの後縁は眼の後ろまで届いています。両アゴとも歯が一列になっていて、犬歯状となっています。エサは甲殻類、イカ類

  • はちみつがヴィーガン食品ではないのは蜂を搾取している業者がいるから?

    みなさん、こんにちは。豊田市で蜂を育て、はちみつを販売しているしおりです。寒くなってきましたね。冬になると、ミツバチたちは巣の中に閉じこもります。私も寒くなってきたので家にいることが増えた気がします!蜂蜜と聞くとみなさんはどんなイメージを持

  • 冬、ミツバチはどこへ行く?

    みなさん、こんにちは。豊田市で蜂を育て、はちみつを販売しているしおりです。冬になると私はレモネードもしくは、ハニージンジャーティーを作ってあっったまるようにしています。養蜂家にとって蜂蜜はなくてはならないものですね!今回は「ミツバチ」の冬の

  • クエではない「アラ」の話

    南日本~フィリピンに生息しています。沿岸の少し深い岩礁域、水深100~140メートルくらいの大陸棚の縁辺あたりで生活しています。上アゴよりも下アゴが前に出ており、口は大きいです。「えらぶた」に頑丈で大きな棘が一本あります。幼魚の段階では、「

  • 冬場にうま味が増す「ブダイ」の話

    ブダイは南日本の「れき域」や藻場に分布しています。「ブダイ科魚類」の中は「ブダイ」が一番温帯に適応しており、西日本の磯ではよく見かけます。ブダイ科魚類は、下アゴ・上アゴともにそれぞれの歯が癒合して左右2枚ずつになっています。※癒合:癒着して

  • 秋田県といえば?「ハタハタ」の話

    ハタハタは日本海、宮城県~千島列島、オホーツク海、カムチャッカ半島東岸、アラスカまでの北太平洋に広く生息しています。水深100~400メートル程度の大陸棚の泥砂底で暮らしています。身体が少し細長く、左右に押し潰されたようなフォルムです。身体

  • 細長い魚体が特徴の「ギンポ」の話

    北海道南部~長崎県・高知県までに生息しています。潮間帯や潮だまりから、水深20メートルほどの岩礁域の石のスキマ・藻場・砂泥底で暮らしています。細長い身体が特徴的で、左右に押し潰されたようなフォルムであり、帯状です。全部の背びれが短く、鋭い棘

  • カラフルな魚体が特徴な「イトヨリダイ」の話

    南日本(琉球列島以外)~東シナ海、オーストラリアの北西、フィリピン、ベトナム、南シナ海などに生息しています。水深40~250メートルほどの砂泥底で暮らしています。身体の背面側は薄い紅色であり、腹部側にいくにつれてさらに薄くなっていきます。体

  • 磯釣りで人気な「メジナ」の話

    メジナの特徴新潟県・房総半島~鹿児島、香港、中国福建省、台湾、朝鮮半島沿岸などに生息しています。沿岸の岩礁で暮らしています。磯魚の代表格であると言えるでしょう。卵円形の体で、左右に押し潰されたような形をした個体が多いです。背側も腹側も青黒色

  • 開きが美味しい「ホッケ」の話

    一口にホッケと言っても、「ホッケ」と「キタノホッケ」の2種類が存在します。さて、「ホッケ類」と「アイナメ類」は見た目も味もよく似ています。ですが、ホッケ類の尾ビレは後縁に深い切れ込みがありますから、アイナメ類と区別するのは難しくありません。

  • 出世魚で有名な「ブリ」の話

    北海道南部~九州、沿海州南部、朝鮮半島南部、東シナ海に生息しています。回遊魚であり沿岸性。少し沖合の中~低層で暮らしています。最終的に体重17キロ・全長120センチほどとなります。紡錘型で太めの身体です。腹側は銀白色で、背側は青緑色。腹に、

  • 「ムツ」か「クロムツ」か

    ムツ科ムツ属の魚類としては、「ムツ」と「クロムツ」の2種類が存在します。ただ、一般的にこの2種は両方とも「クロムツ」と呼ばれ同一視されています。「アカムツ」という身体の形が似ている魚と、区別するためではないかと言われています。ムツの特徴北海

  • 魚界の横綱「マグロ」の話

    サバ科マグロ属魚類の特徴「眼が黒い」「肉が赤黒い」「背が赤黒い」など、マグロの語源については色々な説があります。さて、サバ科マグロ属魚類には、・大西洋クロマグロ・太平洋クロマグロ・メバチマグロ・ミナミマグロ・キハダマグロ・コシナガマグロ・ビ

  • 【名古屋市】ふるさと納税で名古屋市「愛名古屋 いくら醤油漬け(鱒の卵) 500g」をお取り寄せしてみました!

    今回はふるさと納税にて名古屋市の「愛名古屋 いくら醤油漬け(鱒の卵) 500g」をお取り寄せしてみました!ふるさと納税とは:自分の好きな自治体に寄付すると、税金の還付や控除が受けられ、自己負担2000円のみで特産品等をもらえる制度です。購入

  • 見た目も可愛らしい「アマダイ」の話

    一般的に「アマダイ科アマダイ属の魚類」のことを「アマダイ」と言います。アカアマダイ、キアマダイ、シロアマダイなどが代表的です。ちなみに関西ではアマダイのことを「グジ」と呼びます。京料理での出番がとても多いですアカアマダイの特徴アカアマダイは

  • 蝶の様なヒレを持つ魚「ホウボウ」の話

    ホウボウについてホウボウ科魚類の頭は骨(骨板)に覆われていて、体は円筒のような形をしています。吻(くちさき)の先端に数本(1本の場合もある)の棘がついています。大きな胸びれを持ち、その下部には肥厚して遊離した軟条が3本ついています。遊離した

  • 「のどぐろ」で有名な「アカムツ」の話

    アカムツの特徴「のどぐろ」という呼び方のほうが一般的ですが、これは基本的に「アカムツ」のことを指します。ただ、そもそも地域によって「どの魚のことを、のどぐろと呼ぶか」は異なります。相模湾ではマアジ、千葉県や神奈川県ではマルソウダとヒラソウダ

  • 君は真鯛?いいえ「チダイ」の話

    チダイの特徴チダイは北海道南部から朝鮮半島南部に生息していますが、琉球列島には分布していません。大陸棚上の岩礁、砂底、砂れき底で暮らしています。産卵期は海域によって大きく違いますが、北に生息するチダイほど早くなります。ちなみにチダイによく似

  • 見た目で味は分からない「カジカ」の話

    ここでは「カジカ科魚類」に分類されるカマキリ、トゲカジカ。そして、「ケムシカジカ科魚類」のケムシカジカについて解説していきます。トゲカジカの特徴カジカ科魚類の中ではこのトゲカジカが一番美味しいと言われることが多いです。トゲカジカは日本海の新

  • 養殖も盛んな白身魚「クロソイ」の話

    クロソイの特徴クロソイは日本各地の海、中国、朝鮮半島などに生息しています。浅海の岩礁底で暮らしています。灰褐色や灰黒色の身体ですが、全長5センチ程度までは「暗褐色の横縞」が体側についています。眼の直下から後ろに向けて、暗色帯が2本あります。

  • 恋ではなく「コイ」の話

    コイの特徴コイには「マゴイ」という別名もありますが、これは「イロゴイ」と区別するためのものです。また、「野外になじんだ飼育されたコイ」や「野生型のコイ」のことを「ノゴイ」ということもあります。身体は少し左右に押し潰されたようなフォルムとなっ

  • 冬場の鍋の主役「マダラ」の話

    マダラの特徴朝鮮半島周辺~北アメリカのカリフォルニアの大陸棚や、それと連なる斜面域に生息しています。日本では主に北海道付近に分布していますが、「太平洋側の茨城県まで」、「日本海側の島根県まで」のエリアにもマダラがいます。沿岸から水深500メ

  • コイ科の魚「モロコ」の話

    ホンモロコの特徴ホンモロコ(コイ科)の生息地は琵琶湖だけです。水深5メートルよりも更に深い位置の、沖合中層・表層で、群れを作って暮らしているホンモロコが大半です。全長14センチ程度で成長が止まります。3~7月頃が産卵期ですが、ピークは4~5

  • 食用魚の代表「スケトウダラ」の話

    スケトウダラの特徴スケトウダラは「タラ科」の魚類です。※他のタラ科魚類としては、マダラやタイセイヨウマダラなどが存在します。コマイやマダラに見た目が似ていますが、スケトウダラには「上アゴよりも下アゴが明らかに出ている」「身体が細長い」などの

  • 氷上の風物詩「わかさぎ」の話

    キュウリウオ科の魚類の特徴ワカサギ、チカ、シシャモ、カラフトシシャモ、アラスカシシャモなどのキュウリウオ科の魚類には、「脂びれが、背びれの後方にある」、「身体が細長い」などの特徴があります。ワカサギの体長は通常10センチ程度ですが、16セン

  • 北日本の美味しい魚「キチジ」の話

    キチジ属魚類の概要「フサカサゴ科キチジ属魚類」としては、今のところキチジ、ヒレナガキチジ、アラスカキチジの3種類の存在が確認されています。オオサガやサンコウメヌケなどの「めぬけ類」と見た目が近しいですが、キチジの胸びれの下のほうに切れ込みが

  • メヌケに似ている「アコウダイ」の話

    アコウダイの特徴本州~四国の深海の岩礁域にいます。最終的な全長は70センチほど。頭の背面の棘はかなり成長します。眼の下縁に鋭利な棘が2本ついています。身体は綺麗な赤色であり、岩魚の段階では暗色班が5本あります。成魚はイカ類、魚類、甲殻類など

  • 伊豆半島を代表する高級魚「金目鯛」の話

    キンメダイの特徴キンメダイは伊豆の代表的な魚です。左右に押し潰したようなフォルムで身体が赤いです。そして、眼は大きく金色に光っています。光の少ない深海で暮らしているがゆえに、大きな眼になったと言われています。キンメダイは地中海、大西洋、イン

  • 白身が美味しい「ヤガラ」の話

    ヤガラの特徴「ヤガラ科魚類」は全世界で4種類確認されており、大西洋、太平洋、インド洋の暖海に住んでいます。日本近海には「アオヤガラ」と「アカヤガラ」がいます。長い「くちさき(眼より前の部分)」を持ち、身体は細く長いです。吻端に口があり、岩礁

  • コロナ自粛で老けた?なんて言わせない!魚(とと)のいサンド

    コンディショニングととサンドととサンドの基本デザイン 今月のととサンドコンディショニングメモこんな記事も読まれていますコンディショニングととサンド日本人の食生活にもっと「魚(とと)」をととサンドはその想いから生まれました。ととラボ読む+見る

  • 見た目は悪いが味は絶品な「アンコウ」の話

    アンコウ類の特徴「アンコウ科魚類」は頭が大きく、その頭は背腹のほうへと押されたようなフォルムをしています。また、頭の前縁には大きな口があります。頭の上には「疑餌状体」がついており、これには「エサだと思わせる」という役割があります(誘引突起)

  • 冬に美味しい「ボラ」の話

    「ボラ」の特徴実は熱帯地方では、「ボラ科魚類」が大事な食料資源となっています。ここでは世界で一番ポピュラーなボラについて解説していきます。ボラは北海道以南、熱帯西アフリカ~モロッコ沿岸以外の、世界の熱帯・温帯域に幅広く生息しています。沿岸の

  • ととラボ17 竹輪について

    こんにちは、お魚の豆知識や雑学をお届けする「ととナビ」です!地方の魚介加工品シリーズ第8弾はちくわの歴史や作り方についてご紹介していきます。ちくわの歴史ちくわの名産地として一番古いのは愛知県豊橋市で、「豊橋ちくわ」が最も有名です。地域によっ

  • 各地に生息する「ハゼ」の話

    ハゼの特徴北海道から種子島、沿海州、中国、朝鮮半島に生息しています。また、もともとハゼがいたわけではなかったカリフォルニアやシドニーにも現在では分布しています。これは、「貨物船の重さをコントロールするために積む海水に、ハゼの卵や成魚が混ざっ

  • 赤ちゃんにはちみつを与えてはいけない理由

    みなさん、こんにちは。豊田市で蜂を育て、はちみつを販売しているしおりです。はちみつを販売していると「赤ちゃんにはちみつを食べさせてはダメなのはなんでですか?」「妊婦や授乳中ははちみつ大丈夫?」など多くの疑問が寄せらます。本日は赤ちゃんとはち

  • はちみつと美容の関係

    みなさん、こんにちは。豊田市で蜂を育て、はちみつを販売しているしおりです。本日ははちみつと美容についてお話ししていきます。以前から、私ははちみつは美容に良いとお伝えしてきました。今日は具体的にどのようなことが美容に良いのかをご紹介します。化

  • 日本人に愛される「サバ」の話

    3種類のサバについて「サバ科サバ属」に分類される「サバ」の仲間は3種類存在します(4種と考える専門家もいます)。いずれも亜熱帯から温帯海域に生息しています。日本近海にいるのは「ゴマサバ」と「マサバ」です。「タイセイヨウサバ」は北部北大西洋産

  • 性転換をする魚「くろだい」の話

    「くろだい」の特徴琉球列島以外の北海道以南、台湾、中国中部・北部、朝鮮半島南部に生息しています。水深50メートルより浅い内湾、砂泥地、藻場、沿岸の岩礁域、汽水域(河口など)等で暮らしています。「たい」に近い形の身体であり、左右に押し潰された

  • 肝も絶品な「カワハギ」の話

    かわはぎの特徴200メートルよりも浅い砂地を好み、群れて暮らす魚です。北海道~東シナ海に生息しています。全長は25センチほど。背びれは2棘で構成されていて、第1棘は眼の後縁上にあります。第2棘は皮の下に埋もれていて、サイズも小さいです。ちな

  • 秋の風物詩、「さんま」の話

    さんまの特徴左右に押しつぶされたような形をしており(側偏)、身体は細長いです。全長は40センチ程度。銀白色の腹面と、「青みがかった黒」の背面。身体の真ん中あたりに腹びれがあり、身体の後ろのほうに尻びれや背びれがあります。また、尻びれや背びれ

  • カマスの話

    アカカマスの特徴一般的に「かます」と呼ばれているのは、このアカカマスです。また、「本かます」と言われる場合もあります。アカカマスは南日本(琉球列島以外)から東シナ海、南シナ海に生息しています。口先が長く突出していて、身体は少し長く円筒状です

  • 煮つけが美味しい銀鱈の話

    ぎんだらの特徴「ギンダラ科」に属する魚類は「ぎんだら」と「あぶらぼうず」だけです。それぞれの特徴を見ていきましょう。ぎんだらの特徴北海道の太平洋岸、本州北部、オホーツク海、ベーリング海を経た南カリフォルニア沖に生息しています。深い海の泥底に

  • 朝食でとと(魚)のう!パーソナルカレーサンド

    著書『過去最高のコンディションが続く 最強のパーソナルカレー』(かんき出版)出版にあわせて、みんなのパーソナルカレーを発信しています。ととラボから発信するパーソナルカレーは、もちろん「とと(魚)のうカレー」です!目次パーソナルカレーとは?カ

  • 「えぼだい?」「イボダイ?」の話

    「いぼだい」の特徴幼魚はクラゲ類の下で暮らしており、表層性です。成魚は「大陸棚上の低層」にいますが、夜は上層に移動します。卵型の身体で、左右に押しつぶされたような形状です。身体の「尾に近い部分」は青灰色で、エラアナの上のほうに黒色の斑点があ

  • くせのない白身魚、「いしもち」の話

    「いしもち」の特徴ニベ科。西日本では「ぐち」、関東では「いしもち」などと呼ばれることが多いこのお魚ですが、標準和名は「シログチ」です(本記事では『いしもち』と表記します)。東北沖から東シナ海、インド・太平洋域、渤海、黄海に生息しています。「

  • 「子持ちシシャモ」で有名な「ししゃも」の話

    ししゃもの特徴実はししゃも(キュウリウオ科)の生息地は、北海道の太平洋岸だけです。また、「カラフトししゃも」とは別物です(詳しくは後述)。普段は沿岸にいるのですが、10~12月頃の産卵期になると河川をさかのぼり産卵します。大半のししゃもは1

  • 光りものの代表「こはだ」の話

    「このしろ」はニシン科であり、「背びれの最後のところがかなり長い」という特徴があります。そのため、「このしろはマイワシやニシンに似ている」と言われることもありますが、実際には簡単に見分けられます。このしろの特徴主に新潟県、松島湾から南シナ海

  • やわらかい白身が特徴の「なまず」の話

    なまずの特徴なまずの下アゴと上アゴには、それぞれ1対のヒゲがついています。粘液の影響でぬるぬるしており、鱗はありません。主に北海道南部から九州、中国東部、台湾、朝鮮半島西に生息しています。河川の流れが穏やかな場所、沼、池、農業用水などの「砂

  • 世界を代表する食用魚、「鮭と鱒」の話

    サケ・マスは世界的に愛されている魚です一口に「サケ」と言っても、その仲間(サケ科の魚類)は世界各地に70種ほど存在しており、その大半が世界中で食べられています。今回はその中でも日本人が食する機会が多い、・サケ・ギンザケ・ベニザケ・カラフトマ

  • 今流行りの『蜜蝋(みつろう)ラップ』とは?メリットや作り方を解説。

    みなさん、こんにちは。私は愛知県豊田市で養蜂をしております。本日は『蜜蝋(みつろう)ラップ』についてお話していきます。蜜蝋ラップはとてもエコで殺菌性もあり素晴らしい商品です。○蜜蝋ラップとは蜜蝋ラップとは、布に蜜蝋を塗ったものです。プラスチ

  • 【とと株・企業概要】水産商社 極洋について

    極洋は、水産品の貿易や加工、買い付けを主に行っている会社です。極洋には様々な強みがありますが、特に寿司ネタに強みを持っています。加工食品は業務用が軸で海外加工比率が高いことが特徴になります。水産商事が量販店向けエビ・カニやサケマス加工品を中

  • 【とと株・企業概要】水産業界の老舗 日本水産について

    日本水産は、水産業界の老舗です。設立は1943年と約80年の歴史がある会社になります。水産業だけでなく冷凍食品や医薬品も展開しており、海外で養殖事業も行っている会社です。老舗の水産会社であり、一定の知名度がある会社になりますので、日本水産の

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