次のステップの「mono」。第11話は夏の終わりの駆け込み話だ。帳尻合わせが済んで、夏が終わる。
茶番は安全装置――「愚かな天使は悪魔と踊る」4話レビュー&感想
軽やかなる「愚かな天使は悪魔と踊る」。4話では笑いが阿久津とリリーの距離を縮めていく。真面目にやるのが最善とは限らない。
皆で囲む「ダンジョン飯」。4話ではダンジョンの新たな姿と共にライオスの進むべき道がおぼろげに示される。食卓を作ることは生態系に似ている。
【ネタバレ】愛は温故知新の種――「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」レビュー&感想
十数年の時を超えて公開となった「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」。かつて新たなガンダムを目指した作品が今語るのは、古くそして力強い物語である。
境に惑う「メタリックルージュ」、3話の副題は「境界の街」。舞台となるウェルズタウンはいったいどんな街なのだろうか?
見えない悪魔――「愚かな天使は悪魔と踊る」3話レビュー&感想
敵は何処に「愚かな天使は悪魔と踊る」。3話ではリリーが友人を得る。彼女が狩るつもりだった悪魔はラストまで出て来ないが、それでも狩られた悪魔は存在する。
約20年の時を超えて2024年にリバイバル上映された、今敏監督の「千年女優」。現実か虚構か分からぬ女優の一生は、尽きぬ希望と共に私達に問いを投げかけている。
食らい尽くす「ダンジョン飯」。3話では新種の魔物が発見される。おなじみ「動く鎧」の正体――だが、それは本当に魔物なのだろうか?
放浪の「メタリックルージュ」。2話では傭兵やウォーマシン相手の大乱闘が繰り広げられる。本筋から外れた迷路のような話にむしろ、ルジュの選べる自由が見え隠れする。
ポンコツだらけの世界――「愚かな天使は悪魔と踊る」2話レビュー&感想
天使と悪魔が張り合う「愚かな天使は悪魔と踊る」。2話では阿久津とリリーが激しい戦いを繰り広げる。見えてくるのは二人の、いや世界のポンコツぶりだ。
トットちゃんの「リズム」に基づく見方について更新しました。
探求続く「ダンジョン飯」。2話ではパーティの一体感が増していく。それは例えるならバジリスクにも似ている。
科学と黒の「メタリックルージュ」は1話から放り出すようにして視聴者を火星に羽ばたかせる。見えてくるのは「らしからぬ」人造人間の姿だ。
嘘つき悪魔と正直者の天使――「愚かな天使は悪魔と踊る」1話レビュー&感想
新感覚ハラグロラブコメ「愚かな天使は悪魔と踊る」。1話で出会う阿久津と天音は、まるで悪魔と天使のように対照的だ。
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2023/10-12月期分も参加したいと思います。
異色のファンタジーグルメ漫画「ダンジョン飯」。アニメ版1話はライオス達の新生活から始まる。見えてくるのは本当の意味で人がダンジョンに入る方法である。
2024年初め、一応のオリジナルガンプラを製作しました。「機動戦士ガンダムSEED」のif世界で作られた"立像"のガンプラです。
あけましておめでとうございます。早いもので2020年代ももう1/3を過ぎてしまいました。こちらの一応はオリジナルのガンプラ記事は明日更新予定です。
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次のステップの「mono」。第11話は夏の終わりの駆け込み話だ。帳尻合わせが済んで、夏が終わる。
清らかなる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。最終回12話ではタイトルが半ば達成される。ベリルはなぜ剣聖と呼ばれるのだろう?
現出の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第11話では驚くべきものが姿を現す。それは究極のアルファである。
夕暮れの「mono」。長野・富山の旅も第10話でいよいよ終わり。本当の出入り口は隠されたところにある。
雲からこぼれる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第11話では襲撃事件の黒幕が見えてくる。水入らずの時にしかし、雨が降る。
超越の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第10話ではイオマグヌッソの恐るべき力が放たれる。マチュは時空を越えなければならない。
一期一会の「mono」。第9話はライダーの夏の苦しみから始まる。景色には表情がある。
再会の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第10話では新たな事件が幕を開ける。人には2つの顔がある。
飛び立つ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第9話でマチュは一人の女性と出会う。「マチュのやるべきこと」とはなんだろう?
迷い込む「mono」。第8話ではアンのアイディアがさつき達に新しい世界を見せる。異界の扉は他人の中にある。
麗しき「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第9話ではベリルがミュイのカバンを買うため奮闘する。幸せは円の中にある。
猶予の「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」。第4章では1人の贋作師が鍵を握る。彼の贋作は、アンジェたちに猶予ある問いをもたらす。
落下の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第8話ではシャアが消えるまで、そして思わぬ後半が描かれる。それは墜落と堕落の物語。
大人の「mono」。第7話では反転のホラーが描かれる。呪いは逆さまにやってくるものだ。
新調の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第8話ではアリューシアがベリルに手合わせを申し込む。2人が交えるのは、新しい服をあつらえる剣だ。
さかさまの「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第7話では反乱が描かれる。マチュはいったい何に反逆したのだろうか?
まんまる「mono」。第6話冒頭ではサラッと創作(嘘)が混ぜ込まれる。私たちは時に創作から帰ってこられない。
憩いの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第7話はベリルの家を巡る話だ。良い家には穴がある。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第6話ではエグザべに特命が申し渡される。だが、特命事項を抱えるのは彼だけではない。
忘れがたき「mono」。第5話はちょっとファンタジックなお話だ。幽霊とは一種の残像である。
おかえりの「ブルーアーカイブ The Animation」。最終回12話ではホシノがあるべき場所へ帰還する。一体それはどんな場所だろうか?
独奏の「響け!ユーフォニアム3」。12話では全国大会でソロパートを吹く者が決定する。「ソリは1名しか吹くことができません」――本当にそうだろうか?
まさかのスピンオフ映画後編「大室家 dear friends」。前作「dear sisters」と変わらぬ日々の物語からは、大室家を巡る姉妹と友達のタテヨコが見えてくる。
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より、HGUC ガンダムGP01フルバーニアンを製作しました。
名乗りを上げる「ブルーアーカイブ The Animation」。11話ではこれまで存在感の薄かった先生が奮闘する。その時、本作の主役の座はどこにあるのだろうか?
選択の「響け!ユーフォニアム3」。11話では久美子が小さな一歩を踏み出す。彼女の進路にとって重要なのは「どこに行くか」だけではない。
食べ尽くす「ダンジョン飯」。24話でライオス達が食べるのはダンプリングの残りだけではない。ダンジョン飯は、食うか食われるかの対象を広げていく。
また嫌になるほど暑くなる時期がやってきました。2024年夏、本ブログは以下の作品をレビューします。
守護すべきを探す「ブルーアーカイブ The Animation」。10話では場所を巡ってシロコ達が戦う。ホシノのいう「唯一意味のある場所」とはどんな場所だろう?
墜落の「響け!ユーフォニアム3」。10話では「響く」という言葉が印象的に使われる。音を鳴らすのではなく響かせるために必要だったものは、いったいなんだろう?
2人が織り成す「コードギアス 奪還のロゼ」。第2幕では順調な戦いにわずかな影が射す。それは噛み合っているはずの歯車の軋みである。
突然の「ダンジョン飯」。23話はED無しで唐突に終わる。それはただの尺の都合ではない。
赤と青の「ブルーアーカイブ The Animation」。9話ではアビドスの絶望的な状況が明かされる。過去を知るホシノが見ている景色は、左右で色の異なるそのオッドアイに等しい。
波乱の「響け!ユーフォニアム3」。9話ではオーディション結果に吹奏楽部が軋みをあげる。だが、副題が示す「チューニング」の対象は吹奏楽部なのだろうか?
前章から2ヶ月を開けての後章公開となった映画「デデデデ」。原作と異なるアニメオリジナルの結末は、私達にいったい何を訴えかけているのだろう?
さまよう「ダンジョン飯」。22話でライオス達は再び迷宮に舞い戻る。だが、彼らがいる迷宮は1つとは限らない。
なぜ水族館なのだろう? それはどんな場所なのだろう?
抜け出せない「響け!ユーフォニアム3」。8話は合宿と2度目のオーディションがドラマを生む。オスティナート=執拗な繰り返しが見せるのは、久美子が陥った「エンドレスエイト」である。
混濁の「ダンジョン飯」。21話では迷宮を巡り思惑が入り乱れる。その錯綜はまるで卵に等しい。
帰らずの「ブルーアーカイブ The Animation」。7話ではアビドスの穏やかな日々が描かれるが、そこには終わりの予感も付きまとう。覆水は盆に返らず、しかし……