理解を問う「ダンジョン飯」。17話、シュローはマイヅルの作った飯を口にする。だが彼の、いや彼らの食べた「飯」はそれだけではない。
選択の「メタリックルージュ」。8話では遂にコード・イヴの秘密が明かされる。だが、それがルジュの答えになるとは限らない。
真実と嘘の「愚かな天使は悪魔と踊る」。8話は阿久津とリリーの噂が二人の関係を揺るがすこととなる。茶番と嘘は別物である。
【ガンプラ作ったよ】ライジングフリーダムガンダム(クリアカラー)
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」より、クリアカラーのライジングフリーダムを部分塗装で仕上げました。
切っても切れない純・不純――「ダンジョン飯」8話レビュー&感想
世界を知る「ダンジョン飯」。8話はダンジョンの幽遠さと厳しさを見せる回だ。その奥深さは、純粋さと不純さの切っても切れない関係にも似ている。
ズレ続ける「メタリックルージュ」。ナオミの正体が明かされ、7話では急展開が続く。副題である「正しい歯車」の指す「正しさ」、そして「歯車」とは何なのだろう?
ご褒美は平行線の上――「愚かな天使は悪魔と踊る」7話レビュー&感想
二人きりの「愚かな天使は悪魔と踊る」。7話では阿久津とリリーが入れ違いに一人相撲を繰り広げる。けれど、特別なご褒美はその交わらなさの上にある。
【ガンプラ作ったよ】キュベレイMk-Ⅱ(エルピー・プル機&プルツー機)
「機動戦士ガンダムZZ」よりキュベレイMk-Ⅱを製作しました。
食べて食べられる「ダンジョン飯」。7話では魔法が大活躍する。だが、それは魔力を使った魔法ばかりとは限らない。
一つと二つの円環――「メタリックルージュ」6話レビュー&感想
擬態する「メタリックルージュ」。6話では地球に戻る船で事件が起きる。ミステリーとも言い難い今回の話は、船の行き先がそうであるように「帰還」の話だ。
天使様は茶番に夢中――「愚かな天使は悪魔と踊る」6話レビュー&感想
新展開の「愚かな天使は悪魔と踊る」。6話では思わぬシリアスな兆しが覗く。リリーにとって阿久津との時間は何なのだろう?
生存競争の「ダンジョン飯」。6話はいつも以上に意外なものが食材になる。絵の中から飯を出すにはどうすればいいのだろう?
つかの間の「メタリックルージュ」。5話では謎の移動カーニバルの中でルジュが夢現定かならぬ時を過ごす。その時間は祝祭のように華やかだ。
ラブコメの危機――「愚かな天使は悪魔と踊る」5話レビュー&感想
転換の「愚かな天使は悪魔と踊る」。5話では阿久津とリリーが急接近。だが、今回描かれているのはむしろラブコメの危機だ。
【ネタバレ】世界は姉妹でできている――「大室家 dear sisters」レビュー&感想
「ゆるゆり」のスピンオフを映像化した「大室家 dear sisters」。いわゆる日常系の本作に大筋はない。けれどだからこそ感じられるまとまりは、それこそが姉妹のようなものだ。
食べ続ける「ダンジョン飯」。5話では地上とダンジョンを隔てるような食事が登場する。今回ライオスが味わうのは、忘れ難き地上の味だ。
幻の「メタリックルージュ」。4話では幻影のヴェルデとの暗闘が繰り広げられる。だが、「幻影のヴェルデ」などという者は本当に存在したのだろうか?
「ブログリーダー」を活用して、闇鍋はにわさんをフォローしませんか?
理解を問う「ダンジョン飯」。17話、シュローはマイヅルの作った飯を口にする。だが彼の、いや彼らの食べた「飯」はそれだけではない。
愉快な仲間の「ブルーアーカイブ The Animation」。3話は便利屋68を名乗る4人の――そう、完璧な仕事ぶりが光る回である。
瑞々しき「響け!ユーフォニアム3」。3話の副題は「みずいろプレリュード」、すなわち前奏曲。それを奏でているのはいったい誰だろう?
過去記事へのランダムアクセスボタンを追加しました
循環の「ダンジョン飯」。16話では3つのパーティが一堂に会する。だが、そこから見えるのはライオス達がダンジョンに空けた大穴だ。
信頼を築く「ブルーアーカイブ The Animation」。2話は1年生のセリカが中心となる。「ツンデレ」な彼女の気質は、借金に似ている。
選択の「響け!ユーフォニアム3」。2話では久美子達がコンクールで演奏する自由曲を決める。だが、彼女達が決めたのはただの曲目ではない。
地上は遠い「ダンジョン飯」。15話では彷徨うライオス達が描かれる。必要なのは座標を知ることだ。
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2024/1-3月期分も参加したいと思います。
大人気ゲーム待望のTVアニメ化となった「ブルーアーカイブ The Animation」。1話は廃校の危機が描かれる。が、必要なのは物資の補充ではない。
昨年の映画を経て遂に地上波へ帰ってきたアニメ「響け!ユーフォニアム」。待望の3期だが、敢えて言おう。この1話ではまだ3期は始まっていない。
アメリカに遅れること8ヶ月、日本でも公開の運びとなった「オッペンハイマー」。原爆の父の伝記的物語が示すのは、発見や発明の持つ「核分裂的」インパクトである。
別世界を覗く「ダンジョン飯」。2クール目初回はライオス達の再出発回……ではない。いくつものパーティからはまたいくつもの、異なる生態系が見えてくる。
終わり始まる「メタリックルージュ」。最終回13話では黒幕によって自由と隷属が反転する。本作の鍵であるコード・イヴとはいったいなんだったのだろう?
異口異音の「ダンジョン飯」。13話では急転直下の事態にチルチャックの心が揺れる。言葉は時に、口移しである。
誰を問う「メタリックルージュ」。12話ではネアンのユニットであるイドが特別な輝きを放つ。それはいわば人の魂の輝きである。
日々は続く「愚かな天使は悪魔と踊る」。最終回12話では事件の後始末が描かれる。物語の終わりは茶番の終わり、ではない。
あまりにも限られた情報で展開される物語は私達に「知らない」「分からない」を突きつける。それは謎の宇宙船がすぐ側にある日常と何も変わらない。
念願の「ダンジョン飯」12話。魔物を食べながら続けたダンジョン探索で遂にレッドドラゴンを倒したライオス一行。だが、彼らが真に味わうのは炎竜の肉ではない。
紐解かれていく「メタリックルージュ」。11話では金星でのルジュ達の決戦が始まる。だが、副題にある「狙われた星」は金星を指していない。
大地に立つ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」。15話ではジェターク社の御曹司グエルの行方が描かれる。アスティカシアから遠く離れた彼は、それでも"学校"を通して学びを得ている。
雌雄を決する「バーディーウィング」。16話ではイヴと葵の出生の秘密が明かされる。二人に課せられた運命の悪戯は、未だ生まれぬ伝説へのきざはしだ。
続く学びの「魔法使いの嫁 SEASON2」。3話ではカレッジの授業は描かれない。しかし放課後であっても学びはある。
「機動新世紀ガンダムX」よりHGAW ガンダムダブルエックスを製作しました。
破壊の「機動戦士ガンダム 水星の魔女」。14話ではスレッタとソフィの決闘が行われる。だが、これは今まで行われたような尋常一様の決闘ではない。
変転の「バーディーウィング」。15話では意味深な副題が目を引くが直接言及されることはない。「ただゴルフができるということがこれほどまでに幸福な理由」とはいったいなんだろう?
学院での生活が始まる「魔法使いの嫁 SEASON2」。2話は人間姿のエリアスが生徒から新しい先生かと問われる場面から始まる。"先生"は職業とは限らない。
1年半を空けての新章となった「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」。第3章ではプリンセスが選択を迫られる。選択のためには、彼女は鍵を見つけなくてはならない。 *ネタバレ注意
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2022/10-12月期分も参加したいと思います。
再会の「機動戦士ガンダム 水星の魔女」。13話では学園に思いもかけない新メンバーが加わる。ありえなかったはずの交流からは、スレッタ達が追い求めるべき新たな"二つ"が見え隠れしている。
新境地へ踏み出す「バーディーウィング」。2期初回となる14話では静岡・香蘭女子とのダブルス対決が描かれる。物語の鍵を握るのは香蘭の飯島薫子――いや、彼女の特技「イン・ザ・ゾーン」だ。
遠回りの「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」。最終回となる38話では運命を巡るプッチ神父の野望が明らかになる。だが、運命は1つしか無いわけではない。
私とあなたが再び交錯する「魔法使いの嫁 SEASON2」。1話ではチセにカレッジ(学院)からの誘いが舞い込む。今回は学び舎の魔術について書いてみたい。
加速の果ての「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」。37話ではプッチ神父との決戦が思わぬ結果を迎える。この戦いは、大いなる別れの戦いである。
宴は続く「吸血鬼すぐ死ぬ2」。最終回12話はノースディンとの対決……だけでは終わらない。だが、彼との戦いはこの2期の何たるかを体現している。
裁けぬを裁く「虚構推理 Season2」。最終回24話はうなぎ屋での珍問答から始まる。話題は驚きの殺人容疑に移るが、今回の話は琴子の役割を雄弁に語っている。
時代を見る「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」。36話では「天国へ行く力」の一端が明かされる。今回はプッチ神父の新たなスタンドが何を象徴しているのか考察してみたい。
「機動戦士ガンダムAGE」よりHG ガンダムAGE-1を限定ガンプラカラーで製作しました。
落とし穴に落ちる「吸血鬼すぐ死ぬ2」。11話は雪山でのロナルド達の遭難から始まる。だが、遭難するのは彼らだけではない。
人ならざるを見る「虚構推理 Season2」。23話では事件の真実が明らかになる。だが、本章が明らかにしたのは事件の真相ではない。