無常なる「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第4話では魔女との戦争が繰り広げられる。納得には代償がいる。
引き換えの納得――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」4話レビュー&感想
無常なる「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第4話では魔女との戦争が繰り広げられる。納得には代償がいる。
見えざる「mono」。第3話ではさつきたちの「聖地巡礼」が描かれる。それは写らないものを撮りに行く旅だ。
剣難は腰で祓え――「片田舎のおっさん、剣聖になる」4話レビュー&感想
得物変わる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第4話では人と武器の関係が描かれる。剣は腰で振るものだ。
間合いの中のキラキラ――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」3話レビュー&感想
光まばゆい「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第3話ではマチュがクランバトルに挑む。キラキラは間合いの中にある。
ひねった先でまた逢いましょう――「mono」2話レビュー&感想
もう一度「mono」。第2話ではさつき達に2つの再会が訪れる。「再会」はひねった先にある。
剣は物差し――「片田舎のおっさん、剣聖になる」3話レビュー&感想
他流試合続きの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第3話でベリルは魔法使い以外とも剣を交える。相手が何者だろうと、間合いは剣で測ることができる。
奪われる”ガンダム”――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」2話レビュー&感想
簒奪の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第2話では前日譚が描かれる。”ガンダム”が奪われる一年戦争は、もしもの歴史ではない。
全てを写す「mono」。第1話ではレンズが新しい景色を写し出す。カメラとはもう一つの目だ。
魔の術、剣の術ーー「片田舎のおっさん、剣聖になる」2話レビュー&感想
手合わせの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第2話では剣術以外との戦いが始まる。だがそれも「術」との戦いには違いない。
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2025/1-3月期分に参加いたします。 →前回のアンケート回答:2024/10-12月期終了アニメアンケート
人工重力から飛び出せ――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」1話レビュー&感想
跳躍の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第1話ではマチュが飛翔する。それは人工重力からの脱出だ。
上京転生の魔法――「片田舎のおっさん、剣聖になる」1話レビュー&感想
剣で身を立てる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第1話では主人公が新たな舞台に立つ。上京とは転生である。
別れることは結ぶこと――「メダリスト」最終回13話レビュー&感想
次なる「メダリスト」。最終回13話はいのりがかつての自分を卒業する話だ。別れることは結ぶことである。
ライブの終わり、物語の終わり――「BanG Dream! Ave Mujica」最終回13話レビュー&感想
忘却の「BanG Dream! Ave Mujica」。最終回となる第13話はライブ回。そして、だからこそ幕は下ろされる。
また始まりの季節がやってきました。2025春、当ブログは以下の3本のアニメをレビューします。
オリジナリティを全修せよ――「全修。」最終回12話レビュー&感想
真実の「全修。」。最終回は既視感にまみれている。だが、そこに本作のオリジナリティがある。
つながる「メダリスト」。第12話では司の滑りが理凰に希望を抱かせる。二人三脚は2人でやるものとは限らない。
操り糸は渡さない――「BanG Dream! Ave Mujica」12話レビュー&感想
自ら歩む「BanG Dream! Ave Mujica」。第12話では祥子の新たな一歩が描かれる。それは操り糸をめぐる果てなき闘争と逃走の始まりだ。
realsound.jp お知らせ更新になります。総合カルチャーサイト「リアルサウンド」様にお声がけいただいて映画評などを書いていますが、今回は放送中のアニメ『全修。』のコラム記事を掲載いただきました。どこかで見たようで今まで見たことのない、本作の不思議な異世界について紹介した内容になっています。 最初は「どんなものだろう?」という気持ちで見始めた本作ですが、気づけば祈るようにしてナツ子たちを見ている自分がいました。すっかり夢中になっています。来週の最終回、ナツ子は私たちをどんな「異世界」に連れて行ってくれるんでしょうか……? ランキング参加中アニメ
破滅近づく「全修。」。第11話、ルークたちの状況は絶望的である。それでも私たちが感じる希望は、どこにあったのだろう?
主役は遅れてやってくる――「メダリスト」11話レビュー&感想
あなたと俺の「メダリスト」。第11話では司が理凰に心を開かせるべく動く。主役は遅れてやってくる。
嘘つきのシンデレラ――「BanG Dream! Ave Mujica」11話レビュー&感想
幕の内の「BanG Dream! Ave Mujica」。11話では初華の秘密が語られる。彼女は嘘つきのシンデレラだ。
「新機動戦記ガンダムW」より、RG ガンダムエピオンを製作しました。
暮れゆく「全修。」。10話では皆の視線がナツ子に集まる。それはまるで、最後の街のどこからでも見える輝きに等しい。
夜を飛ぶ「メダリスト」。10話ではいのりがダブルアクセルに挑戦する。必要なのは見えない半回転を飛ぶことだ。
真心なき真心――「BanG Dream! Ave Mujica」10話レビュー&感想
糸をたぐられる「BanG Dream! Ave Mujica」。10話では人形たちに再び命が吹き込まれる。人形に必要なのは「真心なき真心」である。
簒奪の「全修。」。9話ではナツ子に試練が訪れる。真の勇者とは「半分」である。
初めての「メダリスト」。9話、いのりの表彰式は場違いな場所で行われる。彼女のとったメダルは1つではない。
偽りの星は蟻地獄――「BanG Dream! Ave Mujica」9話レビュー&感想
螺旋を落ちる「BanG Dream! Ave Mujica」。9話では2つのバンドの幻が祥子たちを惑わせる。偽りの星とは蟻地獄である。
ときめきの「全修。」。8話ではナツ子の胸が「トゥンク」する。それは恋の始まりにして物語の始まりである。
結い束ねる「メダリスト」。8話では場外のピンチがいのりを襲う。それは例えるなら靴ひもをめぐる物語である。
同じ道は歩めない――「BanG Dream! Ave Mujica」8話レビュー&感想
うごめく「BanG Dream! Ave Mujica」。8話では再びAve Mujicaの物語が動き出す。「人形はしょせん人形」とはどういう意味なのだろう?
トゥンクする「全修。」。7話ではナツ子の過去が描かれる。見えてくるのは「滅びゆく物語」と初恋の距離である。
足並み揃わぬ「メダリスト」。7話では新たな強敵の登場、そして司といのりの課題が描かれる。心はいつだって先走ってしまうものだ。
ちっぽけな歌――「BanG Dream! Ave Mujica」7話レビュー&感想
等身大の「BanG Dream! Ave Mujica」。7話では「私たちの歌」がもう一度歌われる。それはちっぽけな、あまりにちっぽけな歌だ。
その斧は偽物の証――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX-Beginning-」(ジークアクス)レビュー&感想
TV放送に先駆けての上映が話題沸騰中の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX-Beginning-」(ジークアクス)。スタジオカラーとの共同制作らしく本作はパロディに満ちた作品……ではない。 *解禁はされていますがネタバレ注意
協力の「全修。」。6話ではヴォイドへの再挑戦が描かれる。その時ナツ子は“最強”の修正者である。
振り返る「メダリスト」。6話では司の過去と今が描かれる。いちばん「子ども」なのはいったい誰だろう?
迷子は眠りを許さない――「BanG Dream! Ave Mujica」6話レビュー&感想
交差する「BanG Dream! Ave Mujica」。6話では祥子と睦に燈たちが迫る。迷子は眠りを許さない。
限界の「全修。」。5話では1人の人物との再会とナツ子の挫折が描かれる。2人が示すのは「傷だらけの正義」だ。
相対の「メダリスト」。5話では大人の定義が変化する。体が大きければ大人なのではない。
時計の針は戻らない――「BanG Dream! Ave Mujica」5話レビュー&感想
帰らずの「BanG Dream! Ave Mujica」。5話ではこれまでが嘘のように静かな物語が描かれる。それでも、時計の針は戻らない。
とわに続け「全修。」。4話ではナインソルジャーの1人、メメルンにスポットが当たる。彼女とナツ子が今回見せるのは「永遠は半分であること」だ。
5000億点つけたのは誰――「メダリスト」4話レビュー&感想
滑り出す「メダリスト」。4話ではいのりが大会に出場し採点を受ける。だが、彼女を審査したのは審査員だけではない。
人形は歌を知らない――「BanG Dream! Ave Mujica」4話レビュー&感想
沈黙の「BanG Dream! Ave Mujica」。4話で「モーティス」はMujicaの曲を知らないとおどけて言う。それは単に曲が弾けないという意味ではない。
見えない「全修。」。3話ではルークの運命の人が登場する。彼女があらわにするのはナツ子の「修正者」としての性質である。
ケーキに打ち勝て! たい焼き師弟――「メダリスト」3話レビュー&感想
おかしなお菓子な「メダリスト」。3話では大会に挑むいのりの前に強敵が立ちふさがる。優勝するため彼女と司が選ぶ「たい焼き」は、作戦のことだけではない。
「本物」が生まれた日――「BanG Dream! Ave Mujica」3話レビュー&感想
眠れる「BanG Dream! Ave Mujica」。3話では「本物」が生まれる。それは睦の才能だけで生まれた存在ではない。
見直す「全修。」2話。働けば腹が減る。修正にはルールが要る。
試される「メダリスト」。2話ではいのりがスケートの検定試験を受ける。だが、彼女が受ける”バッジテスト”は1つではない。
note.com 今回はお知らせ更新になります。note⇔ブログ間でどれくらい移動があるのか分かりませんが、言及したことがないので意外かつ広く興味を持ってもらえる作品ではないかと思いますので。 面白かったです! 迷ってる方は鑑賞後に飯を食えるようにしてぜひ映画館へ。
裏腹の糸――「BanG Dream! Ave Mujica」2話レビュー&感想
矛盾の「BanG Dream! Ave Mujica」。2話ではギターのモーティスこと睦の糸が切れる。その糸は「裏腹の糸」だ。
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2024/10-12月期分に参加いたします。 →前回のアンケート回答:2024/7-9月期終了アニメアンケート -評価条件- だいたい80%以上視聴した作品について、作品の評価をS,A-Eでお答えください。(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能) S : とても良い(第3回より追加)A : 良いB : まあ良いC : 普通D : やや悪いE : 悪い
やり直しの「全修。」。アニメ用語に由来するタイトルの本作ががリテイクするのは、主人公の好きなアニメ作品――ではない。
どこまでも滑る「メダリスト」。1話では少女と青年が運命の出会いを果たす。二人が滑る場所、それは「リンクするリンク」だ。
誠実さと悪徳――「BanG Dream! Ave Mujica」1話レビュー&感想
密やかな「BanG Dream! Ave Mujica」。1話では主人公、豊川祥子のこれまでが描かれる。彼女が被るのは悪徳の仮面である。
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」より、HGCE デスティニーガンダムと同SpecⅡの合の子を製作しました。
あけましておめでとうございます。当たり前の話ですが、昨年の挨拶からもう1年が経ちました。トップ画像のガンプラ記事は明日更新予定です。
「Fani通2024上半期」寄稿のお知らせ
ひととき眠る「来世は他人がいい」。最終回12話では霧島にとって天地がひっくり返るような出来事が起きる。吉乃の隣こそ彼の居場所である。
「ずっとずっと!」を結ぶ歌――「ラブライブ!スーパースター!!」最終回3期12話レビュー&感想
終わりの先の「ラブライブ!スーパースター!!」。最終回3期12話でかのんたちが歌うもの。それは「ずっとずっと!」を結ぶ歌だ。
悪路の先に奈仁賀市あり――「アクロトリップ」最終回12話レビュー&感想
(C) 佐和田米/集英社・「アクロトリップ」製作委員会 お宿の「アクロトリップ」。12話では思わぬ場所が舞台になる。が、悪路を行けば地図子は最後には「奈仁賀市」にたどり着く。
装いの「来世は他人がいい」。11話冒頭では吉乃が祖父の蓮二から化粧について指摘される。今回は化粧とすっぴんの話である。
時を結ぶ11人の歌――「ラブライブ!スーパースター!!」3期11話レビュー&感想
星々の「ラブライブ!スーパースター!!」。3期11話ではLiella!が遂に全国大会のステージに立つ。11人だからこそ歌える曲、それは「時を結ぶ11人の歌」である。
不確かな「アクロトリップ」。11話では第3の存在が正義と悪を揺さぶる。それはいわば隣の悪である。
混じり合う白と黒――「来世は他人がいい」10話レビュー&感想
本気が見える「来世は他人がいい」。10話では吉乃と霧島が新たな関係に踏み出す。それはいわば混ざり合う白と黒である。
きな子の歌はどんな歌ーー「ラブライブ!スーパースター!!」3期10話レビュー&感想
継承の「ラブライブ!スーパースター!!」。3期10話は桜小路きな子が主役の回だ。1人では歌えない歌、それが彼女の歌である。
(C) 佐和田米/集英社・「アクロトリップ」製作委員会 「アクロトリップ」第3話より 個人ニュースサイト「aniado」さんが集計してくださっている、話数単位TVアニメ10選企画に今年も参加します。ルールは以下の通り。 ・2024年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。・1作品につき上限1話。・順位は付けない。・集計対象は2024年中に公開されたものと致しますので、集計を希望される方は年内での公開をお願いします。 昨年の記事はこちら。 dwa.hatenablog.com
何が起きようと新しい年はやってきます。冬は以下の3本のレビューを書くことにしました。
のどかな「アクロトリップ」。10話では色々な事件が起きては楽しく時が過ぎていく。空騒ぎは平和の証である。
明らかなる「来世は他人がいい」。9話は夜闇の暗闘が描かれる。しかしそれにも関わらず、染井吉乃は隠れない。
等しき山々ーー「ラブライブ!スーパースター!!」3期9話レビュー&感想
教え教わる「ラブライブ!スーパースター!!」。3期9話ではオーストリアのお菓子が理想形になる。その菓子が示すように、11人は等しき山々である。
つながる「アクロトリップ」。9話では参謀の何たるかが問われる。人と人の関係とは、連鎖する参謀のようなものだ。
あんたとわたしのタイマン――「来世は他人がいい」8話レビュー&感想
激突の「来世は他人がいい」。8話では関西での事件がタイマンを引き起こす。ただし、吉乃たちが戦う相手は小津ではない。
3つ目の結ヶ丘――「ラブライブ!スーパースター!!」3期8話レビュー&感想
一つになる「ラブライブ!スーパースター!!」。3期8話は簡単なようで難しい。「結ヶ丘 VS 結ヶ丘」とはLiella!とトマカノーテのことではない。
共同生活の「アクロトリップ」。8話では地図子とクロマたちの日々が描かれる。悪とのひとつ屋根の下ライフは豊かな暮らしである。
指し示す「来世は他人がいい」。7話アバンでは吉乃が霧島に手製のキーホルダーをくれてやる。彼女は霧島にとって真実への鍵だ。
11人への道――「ラブライブ!スーパースター!!」3期7話レビュー&感想
立ち向かう「ラブライブ!スーパースター!!」。3期7話では対決の時が迫る。Liella!が11人になるためには「道」を探さなければならない。
ズレてるくらいがちょうどいい――「アクロトリップ」7話レビュー&感想
言行不一致の「アクロトリップ」。7話ではマシロウとクロマの過去が明かされる。人間、ちょっとズレてるくらいがちょうどいい。
帰り来る「来世は他人がいい」。6話では夏季休暇で吉乃が大阪へ帰省する。しかし「里帰り」しているのは彼女だけではない。
今が宝物に変わる瞬間――「ラブライブ!スーパースター!!」3期6話レビュー&感想
夢続く「ラブライブ!スーパースター!!」。3期6話は可可が「今」を見つめ直す回だ。その答えを見つけた時、今という瞬間は宝物に変わる。
悪を極める「アクロトリップ」。6話ではクロマの夢が揺さぶられる。彼が幼少時に抱いた「悪の総帥」の夢、その必要条件はなんだろう?
試しの「来世は他人がいい」。5話では京都から吉乃のいとこが姿を現す。彼女の役割は一種の試験官だ。
今と未来をつなぐ旅――「ラブライブ!スーパースター!!」3期5話レビュー&感想
進路選択の「ラブライブ!スーパースター!!」。3期5話ではかのん達が上海を訪れる。それはただの渡航ではなく、今と未来をつなぐ旅だ。
善良なる「アクロトリップ」。5話では魔法少女ベリーブロッサムにスポットが当たる。彼女の魔法の正体、それは――
「がんばっていきまっしょい」レビュー リアルサウンド掲載のお知らせ
総合カルチャーサイト「リアルサウンド」様にお声がけいただいて、そちらの映画部に記事を書かせてもらえることになりました。
賢明愚昧の恋の魔法――「来世は他人がいい」4話レビュー&感想
視界不良の「来世は他人がいい」。4話ではやくざな恋が吉乃や霧島の視界を奪う。けれど、盲目の恋は人を愚かにするとは限らない。
消えない雨――「ラブライブ!スーパースター!!」3期4話レビュー&感想
雨と虹の「ラブライブ!スーパースター!!」。3期4話では冬毬と夏美の過去が明かされる。どんなにきれいに晴れたとしても、心の雨は消えたりしない。
「機動戦士Zガンダム」より、HGUC 百式のREVIVE版をスプリッター迷彩で製作しました。
君が主人公になった日――「アクロトリップ」4話レビュー&感想
踏み出す「アクロトリップ」。4話では遂に地図子がフォッサマグナの一員になる。だが、彼女が悪の組織の参謀になったというのは正しくない。
火種が覗く「来世は他人がいい」。3話では吉乃を巡る三角関係が示唆される。だが、本作の三角関係はそれだけではない。
新世代にあらず――「ラブライブ!スーパースター!!」3期3話レビュー&感想
革新の「ラブライブ!スーパースター!!」。3期3話では次なるセンターに若菜四季が立つ。「白色のセンター」が見せるのは新たな世代ではない。
カメラに映らない戦い――「アクロトリップ」3話レビュー&感想
暗闘の「アクロトリップ」。3話ではベリーブロッサムのマスコット、マシロウが本格登場する。その戦いは、けしてカメラに映らない。
火付けと火消しの「来世は他人がいい」。2話では吉乃と霧島がある事件に首を突っ込む。何一つ一致しないようでその実、この二人は離れられない。
認めることが第一歩――「ラブライブ!スーパースター!!」3期2話レビュー&感想
歩き出す「ラブライブ!スーパースター!!」。3期2話では新スクールアイドル部の始まりが描かれる。その始まりに必要なのは――
悪い大人の「アクロトリップ」。2話では地図子が順調に悪の組織に近づいていく。ルールを破るにはルールが必要だ。
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2024/7-6月期分も参加いたします。 →前回のアンケート回答:2024/4-6月期終了アニメアンケート -評価条件- だいたい80%以上視聴した作品について、作品の評価をS,A-Eでお答えください。(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能) S : とても良い(第3回より追加)A : 良いB : まあ良いC : 普通D : やや悪いE : 悪い
むき出しの「来世は他人がいい」。1話では運命のように2人が出会う。この恋は「はらわた」の恋だ。
海の彼方より遠い星――「ラブライブ!スーパースター!!」3期1話レビュー&感想
彼方を目指す「ラブライブ!スーパースター!!」。3期1話ではかのん達が再び走り始める。彼女達が目指すのは海の彼方より遠い星だ。
悪路の幻「アクロトリップ」。1話では魔法少女を見た1人の少女の激変が描かれる。好きになること、それは魔法である。
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無常なる「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第4話では魔女との戦争が繰り広げられる。納得には代償がいる。
見えざる「mono」。第3話ではさつきたちの「聖地巡礼」が描かれる。それは写らないものを撮りに行く旅だ。
得物変わる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第4話では人と武器の関係が描かれる。剣は腰で振るものだ。
光まばゆい「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第3話ではマチュがクランバトルに挑む。キラキラは間合いの中にある。
もう一度「mono」。第2話ではさつき達に2つの再会が訪れる。「再会」はひねった先にある。
他流試合続きの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第3話でベリルは魔法使い以外とも剣を交える。相手が何者だろうと、間合いは剣で測ることができる。
簒奪の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第2話では前日譚が描かれる。”ガンダム”が奪われる一年戦争は、もしもの歴史ではない。
全てを写す「mono」。第1話ではレンズが新しい景色を写し出す。カメラとはもう一つの目だ。
手合わせの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第2話では剣術以外との戦いが始まる。だがそれも「術」との戦いには違いない。
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2025/1-3月期分に参加いたします。 →前回のアンケート回答:2024/10-12月期終了アニメアンケート
跳躍の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第1話ではマチュが飛翔する。それは人工重力からの脱出だ。
剣で身を立てる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第1話では主人公が新たな舞台に立つ。上京とは転生である。
次なる「メダリスト」。最終回13話はいのりがかつての自分を卒業する話だ。別れることは結ぶことである。
忘却の「BanG Dream! Ave Mujica」。最終回となる第13話はライブ回。そして、だからこそ幕は下ろされる。
また始まりの季節がやってきました。2025春、当ブログは以下の3本のアニメをレビューします。
真実の「全修。」。最終回は既視感にまみれている。だが、そこに本作のオリジナリティがある。
つながる「メダリスト」。第12話では司の滑りが理凰に希望を抱かせる。二人三脚は2人でやるものとは限らない。
自ら歩む「BanG Dream! Ave Mujica」。第12話では祥子の新たな一歩が描かれる。それは操り糸をめぐる果てなき闘争と逃走の始まりだ。
realsound.jp お知らせ更新になります。総合カルチャーサイト「リアルサウンド」様にお声がけいただいて映画評などを書いていますが、今回は放送中のアニメ『全修。』のコラム記事を掲載いただきました。どこかで見たようで今まで見たことのない、本作の不思議な異世界について紹介した内容になっています。 最初は「どんなものだろう?」という気持ちで見始めた本作ですが、気づけば祈るようにしてナツ子たちを見ている自分がいました。すっかり夢中になっています。来週の最終回、ナツ子は私たちをどんな「異世界」に連れて行ってくれるんでしょうか……? ランキング参加中アニメ
破滅近づく「全修。」。第11話、ルークたちの状況は絶望的である。それでも私たちが感じる希望は、どこにあったのだろう?
問いを問う「ダンジョン飯」。18話では幻術でパーティが分裂の危機に陥る。偽者が誰なのかは、今回の一番の問題ではない。
自由なる「ブルーアーカイブ The Animation」。4話ではブラックマーケットでシロコ達が大暴れ。今回は真のアウトローとは何かを問うお話だ。
問い直しの「響け!ユーフォニアム3」。4話の副題、エチュードとは練習曲を指す。この4話、久美子達はいったい何を練習したのだろう?
理解を問う「ダンジョン飯」。17話、シュローはマイヅルの作った飯を口にする。だが彼の、いや彼らの食べた「飯」はそれだけではない。
愉快な仲間の「ブルーアーカイブ The Animation」。3話は便利屋68を名乗る4人の――そう、完璧な仕事ぶりが光る回である。
瑞々しき「響け!ユーフォニアム3」。3話の副題は「みずいろプレリュード」、すなわち前奏曲。それを奏でているのはいったい誰だろう?
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循環の「ダンジョン飯」。16話では3つのパーティが一堂に会する。だが、そこから見えるのはライオス達がダンジョンに空けた大穴だ。
信頼を築く「ブルーアーカイブ The Animation」。2話は1年生のセリカが中心となる。「ツンデレ」な彼女の気質は、借金に似ている。
選択の「響け!ユーフォニアム3」。2話では久美子達がコンクールで演奏する自由曲を決める。だが、彼女達が決めたのはただの曲目ではない。
地上は遠い「ダンジョン飯」。15話では彷徨うライオス達が描かれる。必要なのは座標を知ることだ。
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2024/1-3月期分も参加したいと思います。
大人気ゲーム待望のTVアニメ化となった「ブルーアーカイブ The Animation」。1話は廃校の危機が描かれる。が、必要なのは物資の補充ではない。
昨年の映画を経て遂に地上波へ帰ってきたアニメ「響け!ユーフォニアム」。待望の3期だが、敢えて言おう。この1話ではまだ3期は始まっていない。
アメリカに遅れること8ヶ月、日本でも公開の運びとなった「オッペンハイマー」。原爆の父の伝記的物語が示すのは、発見や発明の持つ「核分裂的」インパクトである。
別世界を覗く「ダンジョン飯」。2クール目初回はライオス達の再出発回……ではない。いくつものパーティからはまたいくつもの、異なる生態系が見えてくる。
終わり始まる「メタリックルージュ」。最終回13話では黒幕によって自由と隷属が反転する。本作の鍵であるコード・イヴとはいったいなんだったのだろう?
異口異音の「ダンジョン飯」。13話では急転直下の事態にチルチャックの心が揺れる。言葉は時に、口移しである。
誰を問う「メタリックルージュ」。12話ではネアンのユニットであるイドが特別な輝きを放つ。それはいわば人の魂の輝きである。
日々は続く「愚かな天使は悪魔と踊る」。最終回12話では事件の後始末が描かれる。物語の終わりは茶番の終わり、ではない。