現出の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第11話では驚くべきものが姿を現す。それは究極のアルファである。
究極のアルファ、現る――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」11話レビュー&感想
現出の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第11話では驚くべきものが姿を現す。それは究極のアルファである。
夕暮れの「mono」。長野・富山の旅も第10話でいよいよ終わり。本当の出入り口は隠されたところにある。
水入らずの雨――「片田舎のおっさん、剣聖になる」11話レビュー&感想
雲からこぼれる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第11話では襲撃事件の黒幕が見えてくる。水入らずの時にしかし、雨が降る。
時空を越えろ――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」10話レビュー&感想
超越の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第10話ではイオマグヌッソの恐るべき力が放たれる。マチュは時空を越えなければならない。
一期一会の「mono」。第9話はライダーの夏の苦しみから始まる。景色には表情がある。
2つの顔は同門――「片田舎のおっさん、剣聖になる」10話レビュー&感想
再会の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第10話では新たな事件が幕を開ける。人には2つの顔がある。
心よりも自由になれ――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」9話レビュー&感想
飛び立つ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第9話でマチュは一人の女性と出会う。「マチュのやるべきこと」とはなんだろう?
迷い込む「mono」。第8話ではアンのアイディアがさつき達に新しい世界を見せる。異界の扉は他人の中にある。
幸せは円の中――「片田舎のおっさん、剣聖になる」9話レビュー&感想
麗しき「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第9話ではベリルがミュイのカバンを買うため奮闘する。幸せは円の中にある。
贋作師は何を遺したか――「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第4章レビュー&感想
猶予の「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」。第4章では1人の贋作師が鍵を握る。彼の贋作は、アンジェたちに猶予ある問いをもたらす。
墜落と堕落――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」8話レビュー&感想
落下の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第8話ではシャアが消えるまで、そして思わぬ後半が描かれる。それは墜落と堕落の物語。
大人の「mono」。第7話では反転のホラーが描かれる。呪いは逆さまにやってくるものだ。
あつらえる剣――「片田舎のおっさん、剣聖になる」8話レビュー&感想
新調の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第8話ではアリューシアがベリルに手合わせを申し込む。2人が交えるのは、新しい服をあつらえる剣だ。
あべこべ世界の反逆者――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」7話レビュー&感想
さかさまの「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第7話では反乱が描かれる。マチュはいったい何に反逆したのだろうか?
帰ってこれない創作トリップ――「mono」6話レビュー&感想
まんまる「mono」。第6話冒頭ではサラッと創作(嘘)が混ぜ込まれる。私たちは時に創作から帰ってこられない。
いい家には穴がある――「片田舎のおっさん、剣聖になる」7話レビュー&感想
憩いの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第7話はベリルの家を巡る話だ。良い家には穴がある。
それぞれの特命事項――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」6話レビュー&感想
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第6話ではエグザべに特命が申し渡される。だが、特命事項を抱えるのは彼だけではない。
忘れがたき「mono」。第5話はちょっとファンタジックなお話だ。幽霊とは一種の残像である。
名剣にも切れぬ糸――「片田舎のおっさん、剣聖になる」6話レビュー&感想
願いの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第6話では新たな剣を得たベリルに強敵が立ちふさがる。名剣にも切れぬ糸がある。
本物は偽物に勝てない――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」5話レビュー&感想
偽る「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第5話では思わぬMAV同士の戦いが繰り広げられる。本物は偽物に勝てない。
「ガンダムビルドメタバース」より、EG ラーガンダムを製作しました。
わたしたちのメガ盛りな日々――「mono」4話レビュー&感想
お腹いっぱい「mono」。第4話ではたくさんの出来事が押し寄せる。さつきたちの日々はメガ盛りである。
偽りの魔法を打ち破れ――「片田舎のおっさん、剣聖になる」5話レビュー&感想
偽りの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第5話でベリルは1人の少女を助ける。それは偽りの魔法との戦いである。
引き換えの納得――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」4話レビュー&感想
無常なる「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第4話では魔女との戦争が繰り広げられる。納得には代償がいる。
見えざる「mono」。第3話ではさつきたちの「聖地巡礼」が描かれる。それは写らないものを撮りに行く旅だ。
剣難は腰で祓え――「片田舎のおっさん、剣聖になる」4話レビュー&感想
得物変わる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第4話では人と武器の関係が描かれる。剣は腰で振るものだ。
間合いの中のキラキラ――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」3話レビュー&感想
光まばゆい「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第3話ではマチュがクランバトルに挑む。キラキラは間合いの中にある。
ひねった先でまた逢いましょう――「mono」2話レビュー&感想
もう一度「mono」。第2話ではさつき達に2つの再会が訪れる。「再会」はひねった先にある。
剣は物差し――「片田舎のおっさん、剣聖になる」3話レビュー&感想
他流試合続きの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第3話でベリルは魔法使い以外とも剣を交える。相手が何者だろうと、間合いは剣で測ることができる。
奪われる”ガンダム”――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」2話レビュー&感想
簒奪の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第2話では前日譚が描かれる。”ガンダム”が奪われる一年戦争は、もしもの歴史ではない。
全てを写す「mono」。第1話ではレンズが新しい景色を写し出す。カメラとはもう一つの目だ。
魔の術、剣の術ーー「片田舎のおっさん、剣聖になる」2話レビュー&感想
手合わせの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第2話では剣術以外との戦いが始まる。だがそれも「術」との戦いには違いない。
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2025/1-3月期分に参加いたします。 →前回のアンケート回答:2024/10-12月期終了アニメアンケート
人工重力から飛び出せ――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」1話レビュー&感想
跳躍の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第1話ではマチュが飛翔する。それは人工重力からの脱出だ。
上京転生の魔法――「片田舎のおっさん、剣聖になる」1話レビュー&感想
剣で身を立てる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第1話では主人公が新たな舞台に立つ。上京とは転生である。
別れることは結ぶこと――「メダリスト」最終回13話レビュー&感想
次なる「メダリスト」。最終回13話はいのりがかつての自分を卒業する話だ。別れることは結ぶことである。
ライブの終わり、物語の終わり――「BanG Dream! Ave Mujica」最終回13話レビュー&感想
忘却の「BanG Dream! Ave Mujica」。最終回となる第13話はライブ回。そして、だからこそ幕は下ろされる。
また始まりの季節がやってきました。2025春、当ブログは以下の3本のアニメをレビューします。
オリジナリティを全修せよ――「全修。」最終回12話レビュー&感想
真実の「全修。」。最終回は既視感にまみれている。だが、そこに本作のオリジナリティがある。
つながる「メダリスト」。第12話では司の滑りが理凰に希望を抱かせる。二人三脚は2人でやるものとは限らない。
操り糸は渡さない――「BanG Dream! Ave Mujica」12話レビュー&感想
自ら歩む「BanG Dream! Ave Mujica」。第12話では祥子の新たな一歩が描かれる。それは操り糸をめぐる果てなき闘争と逃走の始まりだ。
realsound.jp お知らせ更新になります。総合カルチャーサイト「リアルサウンド」様にお声がけいただいて映画評などを書いていますが、今回は放送中のアニメ『全修。』のコラム記事を掲載いただきました。どこかで見たようで今まで見たことのない、本作の不思議な異世界について紹介した内容になっています。 最初は「どんなものだろう?」という気持ちで見始めた本作ですが、気づけば祈るようにしてナツ子たちを見ている自分がいました。すっかり夢中になっています。来週の最終回、ナツ子は私たちをどんな「異世界」に連れて行ってくれるんでしょうか……? ランキング参加中アニメ
破滅近づく「全修。」。第11話、ルークたちの状況は絶望的である。それでも私たちが感じる希望は、どこにあったのだろう?
主役は遅れてやってくる――「メダリスト」11話レビュー&感想
あなたと俺の「メダリスト」。第11話では司が理凰に心を開かせるべく動く。主役は遅れてやってくる。
嘘つきのシンデレラ――「BanG Dream! Ave Mujica」11話レビュー&感想
幕の内の「BanG Dream! Ave Mujica」。11話では初華の秘密が語られる。彼女は嘘つきのシンデレラだ。
「新機動戦記ガンダムW」より、RG ガンダムエピオンを製作しました。
暮れゆく「全修。」。10話では皆の視線がナツ子に集まる。それはまるで、最後の街のどこからでも見える輝きに等しい。
夜を飛ぶ「メダリスト」。10話ではいのりがダブルアクセルに挑戦する。必要なのは見えない半回転を飛ぶことだ。
真心なき真心――「BanG Dream! Ave Mujica」10話レビュー&感想
糸をたぐられる「BanG Dream! Ave Mujica」。10話では人形たちに再び命が吹き込まれる。人形に必要なのは「真心なき真心」である。
簒奪の「全修。」。9話ではナツ子に試練が訪れる。真の勇者とは「半分」である。
初めての「メダリスト」。9話、いのりの表彰式は場違いな場所で行われる。彼女のとったメダルは1つではない。
偽りの星は蟻地獄――「BanG Dream! Ave Mujica」9話レビュー&感想
螺旋を落ちる「BanG Dream! Ave Mujica」。9話では2つのバンドの幻が祥子たちを惑わせる。偽りの星とは蟻地獄である。
ときめきの「全修。」。8話ではナツ子の胸が「トゥンク」する。それは恋の始まりにして物語の始まりである。
結い束ねる「メダリスト」。8話では場外のピンチがいのりを襲う。それは例えるなら靴ひもをめぐる物語である。
同じ道は歩めない――「BanG Dream! Ave Mujica」8話レビュー&感想
うごめく「BanG Dream! Ave Mujica」。8話では再びAve Mujicaの物語が動き出す。「人形はしょせん人形」とはどういう意味なのだろう?
トゥンクする「全修。」。7話ではナツ子の過去が描かれる。見えてくるのは「滅びゆく物語」と初恋の距離である。
足並み揃わぬ「メダリスト」。7話では新たな強敵の登場、そして司といのりの課題が描かれる。心はいつだって先走ってしまうものだ。
ちっぽけな歌――「BanG Dream! Ave Mujica」7話レビュー&感想
等身大の「BanG Dream! Ave Mujica」。7話では「私たちの歌」がもう一度歌われる。それはちっぽけな、あまりにちっぽけな歌だ。
その斧は偽物の証――「機動戦士Gundam GQuuuuuuX-Beginning-」(ジークアクス)レビュー&感想
TV放送に先駆けての上映が話題沸騰中の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX-Beginning-」(ジークアクス)。スタジオカラーとの共同制作らしく本作はパロディに満ちた作品……ではない。 *解禁はされていますがネタバレ注意
協力の「全修。」。6話ではヴォイドへの再挑戦が描かれる。その時ナツ子は“最強”の修正者である。
振り返る「メダリスト」。6話では司の過去と今が描かれる。いちばん「子ども」なのはいったい誰だろう?
迷子は眠りを許さない――「BanG Dream! Ave Mujica」6話レビュー&感想
交差する「BanG Dream! Ave Mujica」。6話では祥子と睦に燈たちが迫る。迷子は眠りを許さない。
限界の「全修。」。5話では1人の人物との再会とナツ子の挫折が描かれる。2人が示すのは「傷だらけの正義」だ。
相対の「メダリスト」。5話では大人の定義が変化する。体が大きければ大人なのではない。
時計の針は戻らない――「BanG Dream! Ave Mujica」5話レビュー&感想
帰らずの「BanG Dream! Ave Mujica」。5話ではこれまでが嘘のように静かな物語が描かれる。それでも、時計の針は戻らない。
とわに続け「全修。」。4話ではナインソルジャーの1人、メメルンにスポットが当たる。彼女とナツ子が今回見せるのは「永遠は半分であること」だ。
5000億点つけたのは誰――「メダリスト」4話レビュー&感想
滑り出す「メダリスト」。4話ではいのりが大会に出場し採点を受ける。だが、彼女を審査したのは審査員だけではない。
人形は歌を知らない――「BanG Dream! Ave Mujica」4話レビュー&感想
沈黙の「BanG Dream! Ave Mujica」。4話で「モーティス」はMujicaの曲を知らないとおどけて言う。それは単に曲が弾けないという意味ではない。
見えない「全修。」。3話ではルークの運命の人が登場する。彼女があらわにするのはナツ子の「修正者」としての性質である。
ケーキに打ち勝て! たい焼き師弟――「メダリスト」3話レビュー&感想
おかしなお菓子な「メダリスト」。3話では大会に挑むいのりの前に強敵が立ちふさがる。優勝するため彼女と司が選ぶ「たい焼き」は、作戦のことだけではない。
「本物」が生まれた日――「BanG Dream! Ave Mujica」3話レビュー&感想
眠れる「BanG Dream! Ave Mujica」。3話では「本物」が生まれる。それは睦の才能だけで生まれた存在ではない。
見直す「全修。」2話。働けば腹が減る。修正にはルールが要る。
試される「メダリスト」。2話ではいのりがスケートの検定試験を受ける。だが、彼女が受ける”バッジテスト”は1つではない。
note.com 今回はお知らせ更新になります。note⇔ブログ間でどれくらい移動があるのか分かりませんが、言及したことがないので意外かつ広く興味を持ってもらえる作品ではないかと思いますので。 面白かったです! 迷ってる方は鑑賞後に飯を食えるようにしてぜひ映画館へ。
裏腹の糸――「BanG Dream! Ave Mujica」2話レビュー&感想
矛盾の「BanG Dream! Ave Mujica」。2話ではギターのモーティスこと睦の糸が切れる。その糸は「裏腹の糸」だ。
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2024/10-12月期分に参加いたします。 →前回のアンケート回答:2024/7-9月期終了アニメアンケート -評価条件- だいたい80%以上視聴した作品について、作品の評価をS,A-Eでお答えください。(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能) S : とても良い(第3回より追加)A : 良いB : まあ良いC : 普通D : やや悪いE : 悪い
やり直しの「全修。」。アニメ用語に由来するタイトルの本作ががリテイクするのは、主人公の好きなアニメ作品――ではない。
どこまでも滑る「メダリスト」。1話では少女と青年が運命の出会いを果たす。二人が滑る場所、それは「リンクするリンク」だ。
誠実さと悪徳――「BanG Dream! Ave Mujica」1話レビュー&感想
密やかな「BanG Dream! Ave Mujica」。1話では主人公、豊川祥子のこれまでが描かれる。彼女が被るのは悪徳の仮面である。
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」より、HGCE デスティニーガンダムと同SpecⅡの合の子を製作しました。
あけましておめでとうございます。当たり前の話ですが、昨年の挨拶からもう1年が経ちました。トップ画像のガンプラ記事は明日更新予定です。
「Fani通2024上半期」寄稿のお知らせ
ひととき眠る「来世は他人がいい」。最終回12話では霧島にとって天地がひっくり返るような出来事が起きる。吉乃の隣こそ彼の居場所である。
「ずっとずっと!」を結ぶ歌――「ラブライブ!スーパースター!!」最終回3期12話レビュー&感想
終わりの先の「ラブライブ!スーパースター!!」。最終回3期12話でかのんたちが歌うもの。それは「ずっとずっと!」を結ぶ歌だ。
悪路の先に奈仁賀市あり――「アクロトリップ」最終回12話レビュー&感想
(C) 佐和田米/集英社・「アクロトリップ」製作委員会 お宿の「アクロトリップ」。12話では思わぬ場所が舞台になる。が、悪路を行けば地図子は最後には「奈仁賀市」にたどり着く。
装いの「来世は他人がいい」。11話冒頭では吉乃が祖父の蓮二から化粧について指摘される。今回は化粧とすっぴんの話である。
時を結ぶ11人の歌――「ラブライブ!スーパースター!!」3期11話レビュー&感想
星々の「ラブライブ!スーパースター!!」。3期11話ではLiella!が遂に全国大会のステージに立つ。11人だからこそ歌える曲、それは「時を結ぶ11人の歌」である。
不確かな「アクロトリップ」。11話では第3の存在が正義と悪を揺さぶる。それはいわば隣の悪である。
混じり合う白と黒――「来世は他人がいい」10話レビュー&感想
本気が見える「来世は他人がいい」。10話では吉乃と霧島が新たな関係に踏み出す。それはいわば混ざり合う白と黒である。
きな子の歌はどんな歌ーー「ラブライブ!スーパースター!!」3期10話レビュー&感想
継承の「ラブライブ!スーパースター!!」。3期10話は桜小路きな子が主役の回だ。1人では歌えない歌、それが彼女の歌である。
(C) 佐和田米/集英社・「アクロトリップ」製作委員会 「アクロトリップ」第3話より 個人ニュースサイト「aniado」さんが集計してくださっている、話数単位TVアニメ10選企画に今年も参加します。ルールは以下の通り。 ・2024年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。・1作品につき上限1話。・順位は付けない。・集計対象は2024年中に公開されたものと致しますので、集計を希望される方は年内での公開をお願いします。 昨年の記事はこちら。 dwa.hatenablog.com
何が起きようと新しい年はやってきます。冬は以下の3本のレビューを書くことにしました。
のどかな「アクロトリップ」。10話では色々な事件が起きては楽しく時が過ぎていく。空騒ぎは平和の証である。
明らかなる「来世は他人がいい」。9話は夜闇の暗闘が描かれる。しかしそれにも関わらず、染井吉乃は隠れない。
等しき山々ーー「ラブライブ!スーパースター!!」3期9話レビュー&感想
教え教わる「ラブライブ!スーパースター!!」。3期9話ではオーストリアのお菓子が理想形になる。その菓子が示すように、11人は等しき山々である。
つながる「アクロトリップ」。9話では参謀の何たるかが問われる。人と人の関係とは、連鎖する参謀のようなものだ。
あんたとわたしのタイマン――「来世は他人がいい」8話レビュー&感想
激突の「来世は他人がいい」。8話では関西での事件がタイマンを引き起こす。ただし、吉乃たちが戦う相手は小津ではない。
3つ目の結ヶ丘――「ラブライブ!スーパースター!!」3期8話レビュー&感想
一つになる「ラブライブ!スーパースター!!」。3期8話は簡単なようで難しい。「結ヶ丘 VS 結ヶ丘」とはLiella!とトマカノーテのことではない。
共同生活の「アクロトリップ」。8話では地図子とクロマたちの日々が描かれる。悪とのひとつ屋根の下ライフは豊かな暮らしである。
指し示す「来世は他人がいい」。7話アバンでは吉乃が霧島に手製のキーホルダーをくれてやる。彼女は霧島にとって真実への鍵だ。
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現出の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第11話では驚くべきものが姿を現す。それは究極のアルファである。
夕暮れの「mono」。長野・富山の旅も第10話でいよいよ終わり。本当の出入り口は隠されたところにある。
雲からこぼれる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第11話では襲撃事件の黒幕が見えてくる。水入らずの時にしかし、雨が降る。
超越の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第10話ではイオマグヌッソの恐るべき力が放たれる。マチュは時空を越えなければならない。
一期一会の「mono」。第9話はライダーの夏の苦しみから始まる。景色には表情がある。
再会の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第10話では新たな事件が幕を開ける。人には2つの顔がある。
飛び立つ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第9話でマチュは一人の女性と出会う。「マチュのやるべきこと」とはなんだろう?
迷い込む「mono」。第8話ではアンのアイディアがさつき達に新しい世界を見せる。異界の扉は他人の中にある。
麗しき「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第9話ではベリルがミュイのカバンを買うため奮闘する。幸せは円の中にある。
猶予の「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」。第4章では1人の贋作師が鍵を握る。彼の贋作は、アンジェたちに猶予ある問いをもたらす。
落下の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第8話ではシャアが消えるまで、そして思わぬ後半が描かれる。それは墜落と堕落の物語。
大人の「mono」。第7話では反転のホラーが描かれる。呪いは逆さまにやってくるものだ。
新調の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第8話ではアリューシアがベリルに手合わせを申し込む。2人が交えるのは、新しい服をあつらえる剣だ。
さかさまの「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第7話では反乱が描かれる。マチュはいったい何に反逆したのだろうか?
まんまる「mono」。第6話冒頭ではサラッと創作(嘘)が混ぜ込まれる。私たちは時に創作から帰ってこられない。
憩いの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第7話はベリルの家を巡る話だ。良い家には穴がある。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第6話ではエグザべに特命が申し渡される。だが、特命事項を抱えるのは彼だけではない。
忘れがたき「mono」。第5話はちょっとファンタジックなお話だ。幽霊とは一種の残像である。
願いの「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第6話では新たな剣を得たベリルに強敵が立ちふさがる。名剣にも切れぬ糸がある。
偽る「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第5話では思わぬMAV同士の戦いが繰り広げられる。本物は偽物に勝てない。
独奏の「響け!ユーフォニアム3」。12話では全国大会でソロパートを吹く者が決定する。「ソリは1名しか吹くことができません」――本当にそうだろうか?
まさかのスピンオフ映画後編「大室家 dear friends」。前作「dear sisters」と変わらぬ日々の物語からは、大室家を巡る姉妹と友達のタテヨコが見えてくる。
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より、HGUC ガンダムGP01フルバーニアンを製作しました。
名乗りを上げる「ブルーアーカイブ The Animation」。11話ではこれまで存在感の薄かった先生が奮闘する。その時、本作の主役の座はどこにあるのだろうか?
選択の「響け!ユーフォニアム3」。11話では久美子が小さな一歩を踏み出す。彼女の進路にとって重要なのは「どこに行くか」だけではない。
食べ尽くす「ダンジョン飯」。24話でライオス達が食べるのはダンプリングの残りだけではない。ダンジョン飯は、食うか食われるかの対象を広げていく。
また嫌になるほど暑くなる時期がやってきました。2024年夏、本ブログは以下の作品をレビューします。
守護すべきを探す「ブルーアーカイブ The Animation」。10話では場所を巡ってシロコ達が戦う。ホシノのいう「唯一意味のある場所」とはどんな場所だろう?
墜落の「響け!ユーフォニアム3」。10話では「響く」という言葉が印象的に使われる。音を鳴らすのではなく響かせるために必要だったものは、いったいなんだろう?
2人が織り成す「コードギアス 奪還のロゼ」。第2幕では順調な戦いにわずかな影が射す。それは噛み合っているはずの歯車の軋みである。
突然の「ダンジョン飯」。23話はED無しで唐突に終わる。それはただの尺の都合ではない。
赤と青の「ブルーアーカイブ The Animation」。9話ではアビドスの絶望的な状況が明かされる。過去を知るホシノが見ている景色は、左右で色の異なるそのオッドアイに等しい。
波乱の「響け!ユーフォニアム3」。9話ではオーディション結果に吹奏楽部が軋みをあげる。だが、副題が示す「チューニング」の対象は吹奏楽部なのだろうか?
前章から2ヶ月を開けての後章公開となった映画「デデデデ」。原作と異なるアニメオリジナルの結末は、私達にいったい何を訴えかけているのだろう?
さまよう「ダンジョン飯」。22話でライオス達は再び迷宮に舞い戻る。だが、彼らがいる迷宮は1つとは限らない。
なぜ水族館なのだろう? それはどんな場所なのだろう?
抜け出せない「響け!ユーフォニアム3」。8話は合宿と2度目のオーディションがドラマを生む。オスティナート=執拗な繰り返しが見せるのは、久美子が陥った「エンドレスエイト」である。
混濁の「ダンジョン飯」。21話では迷宮を巡り思惑が入り乱れる。その錯綜はまるで卵に等しい。
帰らずの「ブルーアーカイブ The Animation」。7話ではアビドスの穏やかな日々が描かれるが、そこには終わりの予感も付きまとう。覆水は盆に返らず、しかし……
カメラが写す「響け!ユーフォニアム3」。7話では少しずつ黒江真由の人となりが見えてくる。その転校生には、姿形はあっても影がない。