大腸がんの手術は、すい臓がんでは有名な外科部長と2名の外科医の3人でやってくれたと聞くその後、手術に立ち会った外科医のY先生が担当医になった40歳前後の先生で、坊さんのように髪はすべて剃っている強面だが、よく見るとあどけない可愛い顔でもあるこの先生がお気に入りで、入院生活もなかなか楽しかった。退院してから2か月でY先生は富山市の病院に移動、代わりに30代後半くらいのK先生が担当医になった、このころはまだ抗がん剤治療中だったしかし手術に立ち会っていないので、少し不安もあった、それにわりと無口で、痒い所に手が届く感じがしない、ようするに私にとっては「物足りない」先生だった。ところが先月また担当医が変わった、K先生はこの病院にきて一年足らずでまた移動していった、1年で担当医は3人目、嫌な感じそして3人目の先生に...病院の日