千才森の2人が贈る、オリジナルの小説や詩をメインに、独自の視点での発見や日記を書いてるブログ。 小説も詩も、テンポやリズムを重視した作品が多いかな。 自由な発想で新しい物を生み出していきたいな~。
『詩飾り小説の欠片』 詩的な文章で綴る小説の断片 『楽式~たのしき~』 188文字で作る詩っぽいもの を鋭意制作中!
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赤い実を付ける樹になるからね 誰よりも高く大きくて どこからでも貴方を見てる そんな 樹になるからね 「長生きしてね」と君は微笑み 朧気な影を引き連れて ぷ
ナス科タバコ属の植物なのか。 初めて知ったよ。 スギナの薬効について調べてたら、スギナには微量のニコチンが含まれているって情報を見たんだよね。もっと詳しく知りたいと思ったんだけど含有量
キノコを見つけたんだよ。 なんか食べられそうな雰囲気を醸し出してるキノコ(笑) なんだかんだで、この手の『普通の柄をしている』キノコが一番怖い。 名前を調べようにも同じよう
昨日の写真なんだけども。 この前見たアオダイショウだと思う。 舌で器用に水を飲んでて、最初はこっちに気が付かなかったんだよ。スマホを向けたあたりでこっちの気配に気が付いたらしく、首を上げ
夏がこっそり隠れんぼ コンコロ コロコロ 見つけたよ ほらほら、ラムネに入ってる 透明な曲面《なつ》 ******* 北国はまだ夏って感じじゃないね~。 梅雨の雨が来る前は一
月のめでたい深夜にマックの シェイクを相手に告白予行(詩付き)
風アザミの火を纏って飛んだ ヤンマが滝へと飲まれてゆく 「君は夏のままでいい」 アリスがくれない西日を眺め 秋の気配を爪でむしった ******* 風あざみは、歌手
見たことの無い芋虫を畑で見つけて、何の幼虫だろう? と思い調べてたんだけど見つからなかったのさ。似てるのを他の人のブログで見つけたんだけど、著者は名前を知らなかったみたい。 で、こ
今日は1年で最も昼の時間が長い夏至だよ。 昼が長くなると言うことは、もちろん夜が1番短くなる日。 昨日は変な時間に寝ちゃって、朝早くに目が覚めたんだ。午前4時前だったけど、もう明るくなり始
ミニトマト(品種はアイコ)の脇芽を取ってきたのだ。 本来は、こんなに大きくなる前に脇芽を摘むんだけど、植える場所が一カ所空いちゃっててね。今から苗を買うのも何だかな~って思ったから、あ
草の影から 一つ目小僧 「ワッ!」と驚く 夕暮れ時は 気付けばすでに夢の中 『夢の字』 ******* 夢の文字を分解すると、くさかんむり、横にした目、ワ、夕、から構成されて
わたしは蛇に詳しくなくて、パッと見ただけじゃ種類の判別が出来ないのさ。 本当はもっと近づいて撮りたかったんだけど、なんだかマムシっぽいなと思って、この距離からの撮影になったよ。 ス
←前話 終章 『大きな、大きな翼』 「最近、温もり合ってないね~」 夜の真ん中。 僕が告白しようとしたら、一瞬の差で彼女の台詞が先に弾けた。いつもの銀刺繍入り
先日放映されていたテレビ番組で、実況などで有名な古舘伊知郎さんが講談風の語りをされていました。1,2分の物でしたが、かなりノリノリで務められていましたね。 ただ、講談師である六代目神田伯山
朝に夢を探すなら 夜は夢を見る時間 昼は夢中になるのだろうけど 彷徨うばかりで夢には逢えない 昼は夢を見る暇も無く 誰かの夢を叶えるために 時間に追われて駆けずり回り 時間を金に換えて
なんか、あっという間に6月になってしまった。 上半期が過ぎようとしているよ。 鳴り止まないコロナウイルス緊急事態宣言と、対抗策として一気呵成に加速していくワクチン接種、世論と政府の思
蜘蛛が隙間を埋める イボ竹の並ぶ畑 春に蒔かれた子たちが 薹(とう)を伸ばして笑う 人の失せてく田舎の 四季の早さを嘆き 柱の傾く小屋で 眠る北風小僧 *** 春の写
←前話 ******** 「ただいま」 ああ、これはビーフシチューだ。 安いアパートのドアを開けると、おかえりっていう明るい声より先に、こってりとした美味しそうな匂
緑の木々は蒼穹へ向かい、伸びやかに筆先を立てて夏雲色の絵を描く。 惜しいかな。 刻一刻と変化を遂げる芸術品は、部屋に飾ることが出来ないのだ。 この写真も、所詮はコピー。
品種は二十日大根のレッドチャイム。 深みのある鮮やかな赤色と、まんまるに膨らむ可愛い根の形が特徴的な種類だね。生で囓るとコリッコリッと歯切れの良い音を響かせてくれるんだ。味は辛みをあまり感じ
今、山の方から 『ホーホー ホーホホーホー』 って鳴き声が聞こえてきてるんだ。 調べてみたら、案の定フクロウの声だって。 こんな時間帯だからね。 フクロウは肉食の鳥だから、フク
この2つ、筋が全然違ったのさ。 片方の茎は噛みきれないぐらい筋っぽかった……。 どっちも無農薬栽培で、虫食い跡の目立つ左は穴径1ミリの虫除けネットを使って栽培した物、右が寒冷紗をかけ隣
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