千才森の2人が贈る、オリジナルの小説や詩をメインに、独自の視点での発見や日記を書いてるブログ。 小説も詩も、テンポやリズムを重視した作品が多いかな。 自由な発想で新しい物を生み出していきたいな~。
『詩飾り小説の欠片』 詩的な文章で綴る小説の断片 『楽式~たのしき~』 188文字で作る詩っぽいもの を鋭意制作中!
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過去から旅をしてきた小舟が、日暮れの岸辺で痛む体を休めていた。そんなに小さな体で時間の揺らぎを渡るのは心もとない気がするけれど。 そう声を掛けると、今日の波より穏やかな泰然とした笑みが返っ
画質わっる!? スマホのズームで撮影したんだけど、さすがに距離的な無理があったね。昔のテレビ番組で流行った『ついにUMA(未確認生物)を撮影した』系の画像並みに粗い(笑) 体が真っ黒
寒いね~。 西高東低の気圧配置と、北から降りてきた寒波で北海道や日本海側で大雪だよ。新潟とか群馬とか、そっちでもかなり降ってるみたい。 北日本はもう冬支度が済んでるからいいだろうけど、北陸
こういうのは無線LANでやるべきじゃないね。途切れがちだったのか、めっちゃ時間が掛かっちゃった。 んー、見た目以外に何が変わったのか、パソコンに疎いわたしはよくわかってないけども。前よりもラグが少
これにて『不動の化鳥』はお終い。 やっぱり画像に完全に重ねちゃうと読みにくいね。 横にずらした方が良さそうだ。
←前話 擬嘴登場シーン。 文字が小さくて読みにくいね。もう少し大きな字で書かなきゃいけないかな。
*** フリー素材に文字を入れるのにハマってるんだよ。 これなら絵師さんとトラブルにならなくていいからね。 もちろん、文章だけでもいいんだろうけど、やっぱり絵や写真があった方
睡蓮と花言葉 詩というか、台詞かな? 水の視点で書いてみたよ。 やっぱり背景があると、印象が大きく変わるよね。もっと早く使えば良かった。 背景はフリー素材を扱っている『ぱくたそ』さんからお
と言うわけで、一行小説を書いてみたよ。 小説なのか、詩なのか、みたいなところがあるけど。そ
坂道をコロコロとツキが転がってきた。 拾ってみると思ったよりも大きくて重い。 もしやと思って見上げてみたけど、僕のツキはちゃんと空に浮いている。 僕のじゃないから、きっと誰かの落とし物
1番が集まっても一番星なのさ。 安易な作りだから、他の作家さんの作品になければいいけど。
流星群の尻尾を掴み 琉夕伽の町まで飛んで行く 神話のナビで 月を追い越し 夜空のお土産抱いて シャンシャンシャン シャンシャンシャン シャンシャンシャン 今日も明日も 百年先も
「ススキに招かれ日暮れまで 走り回った夕陽の丘も、 今では重機が駆けずり回り、 丘か何かも分からない。 仮においらが人だったのなら、 あんな奴らの好き勝手には させておいたりしないんだけ
積もったもののまだ幼いせいか、所々の淡さが目立ち、底の地面が透けてしまっていた。 一心に春を待ちわびているのに、巡り会えないよう運命付けられた初雪は、自分の思いを抱え込むのに精一杯で、人々が捨
*** ツリフネソウという花(たぶん)。 横から見ると、袋状の花が吊り下げられているように見えるんだ。名前はそこから来てるんだろうね。 花の中を覗くと、船の中と言うよりも小宇宙
11月27日は語呂合わせで『いい鮒の日』なのだそう。 鮒かぁ。子供の頃はよく釣りをしてて、鮒も沢山釣ったね。 銀色の鮒だけでなく、体が金色の鮒も結構いてさ。キンブナとか呼ばれてるんだけ
今更だけど、ツイッター動かすよ。 言葉遊びとか詩をつぶやこうかな。
「宇宙は夜の続きなんだよ。 だから神話が生きていられる。 もしも、 星を地上に持ってきてしまったら、 神々は軒並み溺れるだろう。 生き急ぐことはない。 人間の目は、
人生ってのは折り紙みてぇなもんだ。 自分の指で順番通りに、ひとつひとつ折っていくしかねえ。 必死し先を考えて、他人の指を盗み見ながら、ああでもねえ、こうでもねえと端と端をくっつけていく。
やっちまったー。 調味料が入ってたペットボトルのキャップを取り外そうとしてキャップ部分を引き下げたんだけど、上手く剥がれなくてさ。で、キッチンばさみをねじ込んだところで、ザックリ。
今日は二十四節気の小雪にあたるみたい。 こちらはそろそろ平地でも雪の便りが聞こえてくる頃だね。先週末にスタットレスタイヤへ履き替えさせてあるから、車は準備万端なのだ。あ、オイル交換してない
ご覧の通り、里芋を掘り返してきたよ。粒の大きいのは少なかったけど、個数は取れたね。これで11株だったかな。やっぱり肥料をちゃんとあげないと大きくはならないよね~。 右側の苗箱に入れてあるのが親
満月の二日前。煌々と照る月。 昨日は綺麗な月が出ていて、写真に収めたいなって思ったんだけど、スマホで月を撮るのは凄く難しい。 月が明るすぎて輪郭がぼけちゃうからね。 本当なら一眼レ
どんな詩人も雲には勝てない 一秒ごとに変化していく詩を 書き続けられる人なんかいない どんな作家も木々には勝てない 毎年変わらず人々に 感動を与えられるような 変化を描き出すのは人の手
空の高みで綱を引く 平和の巨人が立っていた 晴れた青の中 雲の影の中 夜の闇の中 朝の霧の中 誰も見てない時の中で 綱はやがて絆と呼ばれ 今では僕らの命綱 『空の横綱』
地球の定規が水平線なら 物差しはきっと虹なんだろう 誰が削った星かは知らない 私は借りてる身ですから 『Rental・earth』 *** この前知った
教科書を開いているけど、なかなか問題が進まない。 やる気が起きないのだから、しょうがない。 こんな晴れてる午後に勉強なんかできっこないのに、大人達は何を考えて私たちを椅子に縛り付けて
昨日の接種で、今日になってから副反応が出たよ~。 腕が痛くて上げられなくなったのさ。今は少し良くなったけど、まだ痛いね。 でも、これぐらいならまあ。 コロナはこの先どうなるんだろう? 治療薬が出来
何を書けばいいんだろうってぐらい、体調の変化がなかったよ。頭痛になりやすい体質だから、痛くなるんじゃないかと心配してたんだけどね。 接種してから数時間経ったんだけど、特に変化無し。明日とか
あした、1回目のワクチン接種をしてくるよ。 緊張するね~。 1回目は大丈夫って話をよく聞くから、明日のは大丈夫かなって思ってる。で、明日何事もなかったら、2回目も問題ないだろうけどね。 ファイ
『1位の顔に砂を掛けられるのは、周回遅れの者だけだよ』 ******** どこで使うのかわかんないけど、真理ではあると思う。 メモしておこう。
世界が窮屈だからといって 他人の居場所を取るんじゃないよ 狭いと言うなら広げればいい 世界の縁を広げればいい そこは君の絶対領域 どんなタトゥーも許されるから 『領域侵犯×
負けたことを不運と思うな 強敵と逢えた誉れと思え いずれ己の血肉と変わる 旨い肴に逢えたと思え 『負け戦には泥を塗らない』 ******* 負けた時、相手
書きかけの小説を友人に読んでもらって、ボコボコに批評されてきたよ(笑) 確かに、試作で色々と実験をしている作品だったんだけど、それにしてもなかなか批判された。 その友人は今でこそ、あんま
過去と未来を繋いでいるのは 時間であって、記録であって。 過去があるから未来がある。 でも、今があるからと言って 未来があるわけじゃない。 今は過去や未来と同じ軸上には 存在していない
「ダメだよ」って言われてもすぐに 悪戯したくなっちゃうのは 君が大人で 僕が子供で 愛する君に恋しているから 『同温異戯後に愛し合う』 *******
箱根八里を 裸足で走る 鉢巻法被の ハゲ親父 握りしめてる 娘の頼り めでためでたの 初孫よ 『属性スキル 天下無敵』 *** 都々逸(どどいつ)風の形式に仕上げた言葉遊び。
秋の景色に燃えているものがあるとすれば、それは木々の葉ではなく地面の方さ。 命を吸われて艶を失う木の葉を眺めて綺麗だなんて、少し薄情な気もするよ。 見てごらん? 色に埋もれた豊かな大地を。
長い時間を掛けて 月の底に沈殿した光が 夜気に晒され 凝固したのだろう 濃霧の中でも鮮やかに 輪郭をなぞれる明かりだった 金色のお皿に星型のお菓子を きっと夜空の神々も ハロウィン
ハッピーハロウィンの10月31日だけど、特にイベントを用意していない千才森。 田舎だと、特にイベントもないよー? スーパーで安売りイベントがあるぐらいかな。あんまり関係のない干物とか
春の句 『踏む草の 名も知らねども 春の香』 (知らねどもって使い方合ってるかな?) 秋の句 『秋茜 羽を垂らして 待つ夕べ』 冬の句 『行儀良く 軒に並んだ
←前話 自由に動かし振る舞う両手がうらやましくてならなかった。左腕を喪失し、右手を握り続ける。僕に自由な腕はなかった。それでもこうして生きている。 少し冷たく感じる両手で頬をそっと挟ま
親戚が来ててねー、土日は全然書けなかったよ。 で、昨日は土日の疲れでバタンしてた(笑) 目下の予定としては、まずは『monogatary』さんの所で開催されている羊文学さんの第二回コ
←前話 「最初は必ず拒否するくせに、いざ行為に及べば自らルールを決めたがる。あなたの悪い癖よ」 「あんたが僕の何を知ってる?」 「星詠みの癖は伊達じゃないの。全て、そう、全てを知っているわ
←前話 高そうな絨毯だから、一応靴を揃えて脱いで部屋の中へと入り込む。 彼女の前に膝を突き、手先を伸ばして顎に触れたら、俯く花を持ち上げるように、そっと顔を上げさせた。 「生きてる
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