gooblogのサービス終了に伴いまして、ブログを引っ越ししました。「まこちゃん日記」は今後アメーバブログにて継続いたします。下記URLのブックマークをお願いします。引き続き、「まこちゃん日記」をよろしくお願いいたします。まこちゃん日記(←新しいブログはこちらからどうぞ)管理人ブログ引っ越しのお知らせ
『紅富士』江ノ島から望む山田友之さんのラインより先日の老政治家の記者会見を見ていてショックだったし、考えさせられた。認知症とかいわゆる呆けの症状は個人差があって千差万別であり個人の性格がそうであるように様々で、こうなるとは決まってはいないそうだ。しかし前頭葉の萎縮による認知症など脳の老化現象には共通の特徴が一つあるという。それは「性格の先鋭化」という事らしい。若い頃から疑い強い人は妄想的になって被害妄想に。控えめな人はますます無口になってしまう。頑固な人は意固地になるし、自責的な人は自己嫌悪が強くなって…という事があるという。記者会見で馬鹿野郎なんて言うのも、まさに老害であるけれど彼が若い頃から傲岸不遜で俺が俺がの自信過剰の性格が老化によって極端に先鋭化しただけのことらしい。ああした性格が本人の本性だった...3月30日呆けると本性が出るらしい!
『夕方の天守閣』森川由美子さん撮影この会津若松のお城には深い思い入れがある。子供頃疎開して最初に住んだのがこのお城のすぐ近くだった。春は桜の名所、夏は蝉取りの宝庫、秋には紅葉が見事であった。あの頃はまだまだ整備されてはおらず天守閣もなく素朴なお城だった。冬には石垣の反対側の土手の傾斜や大手門からの坂道を使ってスキーを覚えた。その昔、戊辰戦争では家臣たちが大勢で籠城し悲惨な状況だったとか、有名な白虎隊の悲劇などもまだあまり知ることもなく、子供の我々にとっては最高の遊び場だった。或る日、町内の旦那方の花見がお城であって、我が家でも、良い作品を描いてはいるが酒仙のような呑兵衛絵描きだった父親が参加していた。ところが何時まで経っても誰も帰ってこない。そろそろ日も暮れて来た。母に言われて探しに行ったのを覚えている。...3月28日会津鶴ヶ城への想い!
『大内宿のネギ蕎麦』森川雅昭さん撮影先日の写真、大内宿の名物ネギ蕎麦です。箸を使わずこのネギで食べるのです。変わった趣向で案外観光客に人気です。ネギが嫌いでなければ、食べてみる価値あり。今日は今月4回目の練習日だった。朝からしっかり雨で薄暗く寒い日だった。一寸、歩くのは近い人でも厳しかったろう。でも11人が参加した。前回会長から提案のあった皆でトーナメント方式で試合をする案が早速今日からトライが始まった。シングルスなのかと思っていたがダブルス戦だった。それでも何となく新鮮で楽しくやった。これはシングルス戦にしたり、工夫していけば、面白くなるかもしれない。ところで世間では桜の便りが各地から届いて、いよいよ本当の春が来たようだ。そんな良い陽気を直ぐに迎えるというのに、TVを見ても新聞を見ても,嫌な下らない腹が...3月26日理不尽で不可解な出来事が多い!
『トラムの走る街角』髙橋カリンさん撮影昨日辺りから大谷選手の通訳さんの賭博疑惑で騒がしい。まだまだ実体真相が伝わっていない様に思える。しかしこれはかなり危うい要素を含んでいると思う。水原氏の最初の供述通りだと、これは大谷選手にも影響を与えて、共犯若しくは大谷自身も賭博実行者になってしまう。慌てて水原氏が前言を取り消し自身の単独のことで、大谷選手は一切知らないことだと訂正供述した。するとこれは水原氏は賭博法違反だけでなく、金銭の窃盗罪、詐欺罪が成立してしまう。それを覚悟のうえで大谷選手を庇った発言に聞こえる。現地のマスコミでも大谷選手自身への批判中傷の記事が出始めたという。これからも諸説出てくるのだろう。現時点で推察できるとしては次の形が考えられる。1,大谷選手も賭博常習者であって、今回はそれを水原氏が我が...3月24日落ちた偶像
『大内宿全景』森川雅昭さん撮影参勤交代の通り道で栄えた宿場町です。会津若松からここを通って日光街道へ、花のお江戸へと向かうのです。うちの御先祖も殿のお供でひょこひょこと、お篭の後ろに付いて通ったかも知れません私は昔からあまり人に対する好き嫌いは強い方ではなかった。しかし最近では、年の所為か(現実の世界では変わりはないのだが)TVでの世界では昔は感じなかった嫌悪感を覚えるようになった。何故なのか分からぬがこれも老化の1現象なのだろうか。生理的に或いは精神的に自分の方に何らかの変化が起きているのかも知れない。最もTVを見ての世界でだけなのだから、姿や形、声のトーン、言動や雰囲気だけの判断であって、そのタレントの本当の姿ではないのは当然だろうが。例えば、男性では鶴瓶のあの卑しい笑顔、松本人志の怒り顔(問題を起こ...3月22日TVに嫌な顔が映ると目を逸らす!
『鎌倉浄妙寺の桜』3月13日須田孝雄さん撮影今日は3月の3回目のピンポンだった。珍しくハマミーナで10時からだった。今日も守夫さんの車にお世話になる。天気もまあまあ、予報よりも暖かかった。12人が参加。今日は素振りの練習復活。途中休憩時に会長からこんな提案があった。月に一度でも全員参加でトーナメント方式で試合をしてみましょう、という事だった。月に一回位としてともかく次回からやってみましょうという事になった。目先が変わって面白いかもしれない。練習法と同時にいろいろ工夫してみるのも良いことだ。今日は終わって皆でフアミリーレストランで昼食する。ところで最近は、郵便受けに月に2度程入るタブロイド判の地元情報紙を見ていると、全頁のすべてにしかもその半分近いスペースが葬儀斎場の宣伝広告であることに驚く。それも今はやり...3月19日地元紙を見ていたら…!
『笹団子の中身はこんな大福餅』森川由美子さん撮影大内宿の名物の一つ、笹団子です。笹皮をむくとこんなに可愛い大福です。一瞬食べるのを躊躇するほどです。さて、人間の死というのは、このテーマは人間の永遠のテーマかも知れない。多くの哲学者や医学者、そして宗教家や文人作家達にも多く語られ、まさに一つの決まった解答のない不滅の命題である。これには絶対的な正解はないのかも知れない。生物学的には、生物は死ぬ様にできていると言っている。進化を続けて生き延びてきた生物は、これは死を繰り返してきた賜物であって、その長い生命の連続性からみると死ななければ進化はない。生の継続に必要なもので、死は生の必然であって、死ぬ性質をもつ生物のみが今日生き残っているというわけである。死こそ生のために必要なことであるとしている。我々は人類の子孫...3月17日人間はなぜ死ぬのだろう!
『ひよチャンと河津桜』真田幸夫さん撮影最近は昔に比べると極端に「老いてからの時間」が長くなっているそうだ。巷間では「老後の生き方」と言った類の本が氾濫して、我々を啓蒙して呉れたり或いは時に悩ませたり、不安を煽ったりしている。これも老人社会があまりにも進んで何かと社会問題が多いからなのだろう。老人生活が30~40年という他人がザラに居るようになった。自分の姿は見えないから言えるのだが、たまに街に出ても老人ばかりだ。学校の近くの交差点などで子供たちの集団を見掛けると、ああ若い人もまだまだ大勢いるのだと妙に安心したりしているのだ。前回も書いたように、長く生きている間には徐々に代謝作用が低下し細胞分裂が不活発化して、全身の機能が衰え老化して、これがより進むと老衰そして死に至るというメカニズムだ。しかしこれが有難い...3月15日老いの期間の長いのは人間だけ!
『真っ白な浅間山』群馬の標識がなければ、富士山と間違えそう!森川由美子さん撮影今日は3月の2回目の練習日だった。昨日は快晴で暖かくもうすっかり春を思わせたが、一転今朝は雨模様で暗くて寒い日だった。今回も守夫さんの車に乗せて貰えた。14人が集まる。こんな天気なのに全員参加だった。さすがに賑やかで活気があって良い。今日の鳥居さんは病み上がりとかで、プレーはせずに見学と、運動のために球拾いをやっておられた。医者にも参加して球を拾っているだけでもいいことですよと言われたそうだ。松野会長からそのうち皆でトーナメントか何かで試合をしませんかと相談があった。ただ漠然とやっているのも何にも代えられない位に気ままなマイペースで良いものだが、何か面白い趣向を考えて遊び心でやるのも変化があっていいことだとは思う。これは新しい提...3月12日K議員の真摯で誠実な活動を願う!
『水戸偕楽園の流し雛』須田孝雄さん撮影私は数年間水戸に転勤で住んだことがあるが、偕楽園の梅は何回か楽しんだけれどこの流し雛は知らなかった。さて、「金色夜叉」の宮さんは「貫一さん、人間はなぜ死ぬのでしょう、千年も万年も……」と悩んだようだが、今の私は「宮さん、人間は何故老いるのでしょう」と悩んでいる。生物学者に言わせると、老いという期間のあるのは人間だけだそうだ。野生動物の世界では、老いて弱ったりしていると、小動物では他の餌になり、大きな動物では餌を十分に取れなくなり、共に生きてはいけないので老いという現象がないのだそうだ。さらに学者曰く「細胞の代謝が低下し、細胞分裂が著しく遅くなり、DNAが経年で傷ついて来ると全身の機能が外部も内部も衰えてくる現象、これを老化という」と定義している。つまり今迄の古くなった...3月10日ひとは何故老いるのだろうか。
「南会津は大内宿の囲炉裏端の図」日本の原風景的な、何かホッコリする感じです森川由美子さん撮影。80歳の頃になると身にも心にも様々な不都合などが頻繁に出始めて、それは人を悩ませたり不安に陥れたりして苦しめることがある。医学者の書いた本にこんなことが書いてあったのが目に留まった。「70代までは年齢に抵抗して、そして80代になったらそれを受け入れ共存すべし」というのであった。さしずめ私などは受け入れし過ぎ、仲良くし過ぎで、すっかり飲み込まれているような気がするが…。又、先生は次のようにも言っていた。「80代という年齢を考えれば出来ないことがあっても当然で、当たり前と考えて、悲観したり暗くなったりしないこと。自然なことなのだからと無理は禁物である。出来ないということに拘泥しないことだ」とも。我々も80代になったら...3月8日80過ぎたら老いを受け入れよう!
「我が家生まれの(ひよ)ちゃんです」昨年庭の木に巣をつくり4羽が生まれやがて巣立っていきました。今年の冬のある日2羽がその木に戻って来たのです。植木屋さんが入った時に、冗談でその巣は残してください。また帰ってくるからと言っていたのでなんて頼んだのですが、それが本当になりました。2羽が来るのです。パンを千切ってやると、手のひらからとは未だいきませんが、怖がらずすぐ足元で食べるのです。他の鳥は逃げてしまいますからこの様子からして、あの時巣立った小鳥たちに違いないと勝手にそう信じているのです。さて今日は朝から又冬に戻って今にも降りそうで暗く寒い朝でした。休みの方が案外多くていて10人の参加でした。季節柄、花粉症の方もあったし、寒いせいだろうか古傷の膝が痛んでという方もあった。鳥居さんはコロナになったそうだが無事...3月5日寒い日の練習日だった。
「我が家のお雛様」今年も無事にこのお雛様を見ることが出来た。主役の一人カリン姫は不在だけど、これを見ると何となく暖かく華やいだ気持ちがするようだ。毎年、可蓮と果鈴を囲んで食事会でひな祭りをしていたが、今年はカリンが留学中なので何のパーティもなかった。この写真だけをチェコに居る彼女に、左手に乾杯のグラスを掲げながらラインで送っただけだった。孫たちがそれぞれ自分たちの道を歩み始めて、皆が集まる機会も減って寂しい気もするが、これも人生の現実なのだろう。成長の過程なのだと喜ぶべきことなのだろう。半面、自分の老いというか衰えを日々感じずにはいられない。これも一生のうちの後半の極く自然な一場面だと納得するしかないのだろう。2人の姫がそれぞれの我が道を進んで、元気で楽しい人生を送ってほしい。3月3日今日は楽しいひな祭り!
「我が家の老梅」年々衰えて枯れかかっているものの何とか毎年咲かせている。しかしいつも咲くのは遅く周りの梅がとっくに終わった今頃だ。その所為か花を求めてメジロが何匹も毎日やってくる。昔の人がこれを鶯と間違えて「梅に鶯」という言葉が定着したのだ聞いたことがある。成程彼等の緑の色と梅の花は良く似合っている。さて今日も政倫委のやり取りを聞いていて、物足りない、腹立たしい感じが強い。さも総理が出るのだから、どうだと言わんばかりで、そのくせ内容は国会答弁と同じで、何も答えていないで説明にならず空転ばかりで情けない。ふと思ったのだが、もし明日にも総選挙だったらひょっとするかもしれないという気がした。国民は呆れそして怒っている筈だから。実際は半年も先のことだから、国民はすぐ忘れる、すぐ関心を失うという過去の例を又繰り返す...3月1日もし明日にも総選挙があったなら…
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『沖縄はもう夏だ!』山田友之さん撮影昔の会社の同僚で沖縄へ移住された。すっかりあちらの生活を楽しんで居られるようだ。連休も中頃、天気にも恵まれ皆さん楽しんでいることだろう。庭に出ると爽やかなそよ風に乗って、海岸の方から人のざわめきが聞こえてくると、こちら迄一寸ウキウキする様な気がしてくるようだ。そんな気持ちの一方で、最近ではだんだん友人知人、仲間悪友、仇敵などが少なくなっていくのが何とも寂しいことだ。生きるもの必ず滅びるのだから仕方がないことと受け止めてはいるが、長年苦楽を共にした人や親しい人や愛しい人を失うのは何としても悲しいことだ。人間の生命が永遠でないのは、もしこれが200年も生きるとしたら、地球は人間で一杯になって食料が不足し、結局、人類は滅びるのではないかと言われる。また死があることによって、代...5月4日生けるもの、なぜ死ぬのだろうかなぁ。
『運河のある街』ヴェネチアにて高橋カリンさん撮影この町など今日あたりは日本の観光客が一杯なのだろうなぁ。いよいよ5月に突入だ。だから何だ、と聞かれると困ってしまうが、大型連休の人にもちょうど半分あたりだ。私には何事もない。それでもやはり世間に刺激されているのだろうか、今週は何時になく出掛けた。日頃は庭から一歩も外界に出ないのだが、今週の日曜日には歩いてポストに手紙の投函に一寸意識して遠回りして3000歩、月曜は藤沢の病院、呼吸器科へ定期診察受診に行ったが往復ともまぁちゃんの車で、火曜は青鳩のこのピンポンに参加、私としては出来るだけ頑張ってやったつもり。昨日の水曜日はまぁちゃん由美ちゃんに車で連れて行って貰って、片道1時間半のドライブで「相模メモリアルパーク」へ若くて亡くなった兄貴(48歳、昭和58年)の墓...5月1日連休真っ只中に思う。
『佐倉のお花畑』土野幸彌さん撮影この撮影者の土野氏は千葉在住、会社時代の同志です。長くOB会の世話役をやってくれました。剣道の有段者です。今日あたりはこの公園も大変な人出の事でしょう。今日は朝からくっきりと青空、まだ真っ白い富士山も鮮やかだった。空気はひんやりだったが太陽は眩しく絶好のお出掛け日和だった。連休が始まったから今日の行楽地は大変な人出になるのだろう。最近のお出掛けブームはコロナ以前の1,5倍にもなったそうだ。身近な皆さんも、いろいろ計画がたてておられるだろうし、子供やお孫さんが来たり行ったり、そして旅行などとお忙しいことだろう。羨ましいとも思うけれど私の重い腰は持ち上がらない。最近では、外部の空気に触れたり人と会ったり話すのは週一のこのピンポンと通院の時だけ位になってしまった。もともとがシャイ...4月29日連休中でもピンポン!
『メタセコイアの並木道(平塚)』河津米子さん撮影電車に乗って用事を足しに行ったり、ましてや好きな飲食店に行ったり集まりに出たりは一切できなくなって或いはしなくなってからもう久しい。歩くのが厳しく、足元がふらつき、ちょっと歩くと足腰が痛くなって歩けない。体は堪らぬほどにだるい、気力もなく何もしたくないのだ。人には怠け病の様にみられるが、私はこれが老化、老衰と言うものだろうと信じている。そんな或る日、ここ数年途絶えていた東京の中学時代クラス会をどうしようかね、と級長だった永世幹事の「おとうちゃん」(というあだ名だった)からメールが入った。それからいろいろやり取りがあって、ついには「来月辺り自由が丘でどうだろう。」となった。「自由が丘だったら、まこちゃん出られるかい?」と言われてしまった。この幹事さんは昔から一...4月26日中学時代のクラス会のお誘い!
『吉野山の桜』高橋嘉子さん撮影またまた、トランプ氏が恫喝政治で世界を騒がせている。双方が停戦に合議出来ないなら援助を打ち切るかもしれないと脅しをかけた。ウクライナとして、クリミア半島はロシアに、NATOには加盟させないというのでは国民は納得できるだろうか。ロシアは現状と今の戦線を我が領土としての停戦になら応じると主張しているし、ウクライナが苦渋の妥協が出来るか、ロシアは欧米諸国の経済制裁に耐えられるか、ますます混沌としてくるようだ。瓢箪から駒ではないが、こうした脅かしで事態が進めばいいのだが。もしそうなったらトランプ流外交の大勝利で、トランプ氏はますます世界をかき回し暴走するのだろうか。戦争や侵略がこれで治まるならあえて今はそれに甘んじるが、尊厳も良識のひとかけらもない前世紀的なこうした下品な外交は、もう...4月24日又トランプさんが脅しをかけた。
「小鉄ちゃんと二つの球」「何だ、この二つの丸いのは。そうか黄色い大きいのは雅ちゃん由美ちゃんがやっているテニスのものか!白くて小さのがおじいちゃんおばあちゃんのやっているピンポンの球なのか。でも動かないと面白くないなぁ」土日辺りは夏日になるから熱中症に気をつけろと盛んに言われていたが、昨日まで天気は良いがそんな暑さではなかった。自分が外に出ないからかもしれないが、この辺りでは丁度良かったのではないか。少なくとも昼寝するには快適だったけど。今日は朝から晴れだったが夕方からは悪くなるという予報だった。それでも暑くもなし寒くもなしという過ごし易い天気だった。12人の参加だった。来週からは大型連休が始まるので世間は何やら慌ただしい感じだ。出掛ける準備の人の人も多いようだ。この一ヶ月近く、何か淋しいと思ったらあの明...4月22日フォアー、フォアーそしてバックへ!(4-4)
『路地の椿が満開』ローソンへ行く道で見つけた。先日の新聞に酒の話が載っていたついその種の記事には政治、経済や社会面の記事よりも目に留まってしまう。週一の休肝日を作る、食べながら飲む、昼からは飲まない等々と酒を飲む注意はあまり実行は出来なかったとしても、嫌になる程,聞かされたり読んだりで承知している。私のお酒のキャリアは長い。子供の頃に親父のビールの泡だけを面白がって貰っては飲んだのが始まりだ。従って酒歴80年を超えるだろう。ビールの泡に始まりビールの液体の方になりやがてウイスキー、ブランデー、焼酎、ジン、ウオッカ、アブサン迄といろいろな酒を飲んできた。しかし結局、かなり前から一番好きなのは日本酒に落ち着いた。と言っても未だに日本酒の違いとか、ビールの銘柄が一口飲んで分かる訳ではない。昔、バーなどで私はキリ...4月20日酒は飲め飲め、上手く飲め!
『鎌倉大仏と名残の桜』須田孝雄さん撮影今朝の新聞を見るとトランプは座ったまま、隣には赤沢大臣が直立不動。二人とも笑顔ではあるが何か違和感を覚えた。「格下の又格下の私が大統領閣下に直接会い出来て光栄です。最初の交渉先に選んでいただき大きな喜びです」こんなセリフは外交上の儀礼かも知れないが、いかにも日本的で彼等には通用しないだろう。何しろ、平和と民主主義と正義のためと称して他国の戦争を援助し、実は本能寺はその国のレアーメタルの鉱山の奪取にあったなんていう彼等には、無用な日本的な遠慮や謙譲だろう。交渉のトップにして貰って有り難いなんて言っているのもナンセンスだ。ヨーロッパでは日本がモルモットになった、韓国では先にパットをして芝目を教えてくれたと、又他では日本は炭鉱のカナリアになったなどと報じているという。未だに...4月18日日本と米国
『渋田川の春(平塚)』河津米子さん撮影国立科学博物館の催し物の案内(古代DNA-日本人の来た道特別展6/15迄)を見ていて、思わず中学生時代に思いが飛んだ。それは1年だったか2年生だったか人文地理の授業中のことだった。「日本人は何処から来たのか」という問題で、アフリカを起源として誕生した人類はやがて幾方向かに分かれて世界各地に移動した。日本人の祖先の多くはその移動の中で、東南アジアから来たグループ、大陸経由で中国や韓国を経由したもの、また北方からサハリン、北海道をから来た集団などで、これらが混合した複合民族であると教えられた。北方から寒さで体に藁をまいて渡って来た北方系、丸太に跨って裸でやって来た南方系、大陸から来たモンゴル系や漢民族系や韓族系そして原住のアイヌ系とかなどから成り立っている。現在でも各人の...4月17日貴方の祖先は何処から!
『小出川風景』岡崎昇さん画メンバーの岡崎さんの水彩画です。たまにこうした絵も良いですね。写真とは一味違った味があります。作者同様いつもながらの美しさと繊細さです日曜(週末)は寒くて雨降りだったが、昨日は朝から天気も良く暖かくなって、今度こそ本当の春になったなぁと、もう大丈夫だろうとホッとしていた。しかし夜になると気温も下がり、やがて雨になった。全国的に雷雲が発達して荒れた天気だったようだ。夜中に3回も小用に立ったがその都度雨の音を聞いた。今朝も暗い雨で寒そう。一枚余計に着込んだりしたが私のピンポンへ行く心を萎えさせるようだった。守夫さんの車に便乗だから助かるが、車が無ければ多分私は行けなかっただろうなと思った。朝、憂鬱な気分でパンと野菜サラダとコーヒーを摂っていたら、窓の外がみるみる明るくなり、そしてなん...4月15日(4-3)ピンポンの神様が晴れにしてくれた!
『木蓮の花が咲いて』河津米子さん撮影相手との交渉時には、まずガツンと叩いておいて、つまり法外な要求なり無理難題をぶつけて、様子を見て徐々に緩めていくという有効な方法があの戦国時代からあった。名将はその方法で自分を通して成り上がったと言われている。相手側は、少し要求が緩むと得をしたような気がして安堵してしまう。まさにケンカ殺法恫喝殺法であり、相手を無理にもねじ伏せる古来からの有力な術である。朝令暮改や徐々に手綱を緩めたのは彼の作戦通り、読みの通りなのだろう。力があって大金持ちで悪知恵に長けていて、恫喝と緩和を使い分けるテクニックがあって、その上無暗に実行力があって恥も見栄も外聞もなく、己の性情のままに実行できる権力者と言うのは全く始末に負えない、周りは不幸なことである。日本のトップたちは「遺憾であります。検...4月14日大統領のケンカ殺法!
『海老名の春』森川由美子さん撮影先日、新聞でiPS細胞の記事を見つけた。この言葉も随分久し振りだった。もう10年も20年にも前のことになるが私が加齢性黄斑変性網膜症を発症して左目の視力や視野を著しく失った。当時はこれの治療法はなく諦めざるを得なかった。やがてアイリアという薬(アメリカ生まれ大腸がんの特効薬だとか)が効果ありと言われ、但し治すことは出来ないがそれ以上進行するのを防ぐだけだがそれを承知のうえでこの薬を受けて下さいという事だった。当時高価な薬だったが、治したい一心でやむを得ず目の硝子体に何回も注射した。そのうち保険の適用になって大幅に下がって打ちやすくなり、新しい出血があると言う度に大体三ヶ月おき位に続けて来た。最近ではそのお陰か、出血もなくアイリアを打つこともなくここ1~2年が経っている。しか...4月11日久し振りにiPS細胞の情報あり!
『東京は品川の桜4月5日』遠藤崇昭さん撮影昨日の小田原の桜と比べても同じ日なのに、こちらは満開です。東京の方が暖かいのかも知れませんね。花の命は儚くてじゃないけれど、明日は雨ですっかり散ってしまうという。長いようで短かった花見シーズンでありました。世界大恐慌、世界大戦なんて言葉が目についたり感じたりさせられる最近である。米国の相互関税に端を発し互いにやり合い感情的にさえなりエスカレートしていく様相である。恐ろしいことで、これだけは何としても回避出来ないものだろうか。中国は徹底抗戦だしEUもそれに近い、日本は態度が不鮮明だ。特に気の毒なのはアフリカや東南アジアの一部の弱小国である。国内でも先行きの不安、製造業の継続が危ぶまれている。株式は異常な乱高下している(これで儲ける人々もいるのだろうが)。今日の様に晴...4月9日花見日和も今日で終わりだそうな!
『小田原城の桜4月5日』髙橋裕一さん撮影東京が既に満開だというに、より南にある小田原が7~8分咲とは不思議だ。箱根の山から冷たい空気が降りてくるのかなぁ!先日の土曜辺りが花見日和のピークだったのだろうか。日曜は天気が急に悪くて残念だったろう。それでも各地の桜名所は土~日、月に掛けて大変な人出だったようだ。近所の路地の大きな桜の老木にも何輪かが頑張ってまだ咲いていた。あまり見てやる人もいないだろうからしばし見上げていた。今年も本当の花見は行けなかったが、家で静かに花見光景のTVを見ながら一人での花見酒はもう何度か味わった。さて今日は11人。話を聞くと皆さん桜は見て来たようだ。私は今日は特に体が動かずだるいし調子が悪かった。自分の姿は自分じゃ見えないが、私は足は全く動かさず手を伸ばして届く範囲だけの球を打って...4月8日(4-2)花見は行ったか、団子は食べたか!
『ヴェネチア運河』高橋カリンさん撮影世界は戦後、自由貿易自由経済を原則にして互いに各国が努力し繁栄してきたのではなかったのか。これが保護主義、自国一国主義で世界のバランスや平和が乱されることになった。こうしたことへの配慮は微塵もなく後進国へも、日本へも中国へも、EU諸国へも相互関税さらに追加関税を課すると言う暴挙に出た。これはまさに一方的な侵略であり宣戦布告ではないだろうか。「今日から我がアメリカは他国の搾取から解放される。国内の仕事は増え世界一の豊かさを取り戻すことになる。今日は歴史的大きな記念日である。」格好の良い演説、このまるで救世主気取りの内容に世界が驚いた。これはアメリカの品位と国民性への評価を著しく傷つけたが、それ以上に世界に各国の経済へ大きなダメージを与えるだろうと言われている。東南アジア諸...4月5日アメリカの救世主がクレージー宣言!!
『青空に春めき桜が』開成町にて河津米子さん撮影もう何年も花見に行っていないので良く分からないけれど、全国的に桜の樹が老化して一時の勢いも美しさも無くなったという。桜の寿命は大体80年位と言われるそうだ。現在の桜は戦後直ぐに植えられたものが多く、ほとんどの桜の名所が危機に面しているという。花の命は短くて…と言うが(80年と言うのは結構長いけれど)、寿命の上に害虫や病害そして大勢の人出による根っこへのダメージ、天候の不順などが桜の命を縮めているという。樹木医が必死に対策しているというが,この老化ばかりは如何ともしがたく、若木の植え替えしかないらしい。明日は5日ぶりの快晴で暖かいというから、今のうちに心ゆくまで花見をしてくると良い。私もコンビニ行く路地の枯れかかった老いた桜を序でに見上げてみよう。4月3日この先花見はどうなるのか!
『春めき桜が満開の頃』開成町にて須田孝雄さん撮影桜が満開だというに昨日からまたまた冬日だった。しかも朝から雨で,拭いても拭いてもメガネが曇ってしまう。さすがに出掛けにはちょっと躊躇してしまう。そんな天気の様に世相は慌ただしくそして厳しい。無惨にも小学生の列に車が、トランプによる自動車株の暴落(私は株などやっていないから平気だけど)、軍事費を増やせと迫られ、有事の際は日本が前面に立つこと、グリーンランドを米国になどと恥知らずの野蛮な言動にあふれる。海外ではミャンマーの大地震、休戦中に爆弾が飛んでくる。それにしてもトランプの閣僚たちはよくも同じ人間が揃ったものだ。副大統領、国防長官などあれがアメリカンドリームだと国民に大人気だというから恐ろしい。アメリカは今や自由な民主国家じゃない!として昔、自由を称えて贈っ...4月1日4月のピンポン(4-1)また冬が帰ってきた。
『冬あじさい』高田みおりさん撮影青鳩OBで長老だった故簗瀬さんの娘さんのみおりさんのメールにこんな写真があったので使わせて頂いた。暇に任せてTVの番ばかりしていると、いろいろな情報が入ってくる。特に最近では自然現象の荒れ具合が目立っている。自然の神は人間界の何を怒っているのだろう。これからどうなるだろうと心配になってくる。大雪、豪雨に長雨、異常な寒波、暴風、高波や津波、陥没、山火事と次々と起こって、しかもその規模が今までになかったようなものばかりだ。温度も高低上下を異常に繰り返し、人間を悩ませ苦しめている。しかもこの状態が何十年後には全く普通のことになるだろうというのだから恐ろしい。これに人災も加われば大変なことである。不況、殺伐とした事件そして戦争の危機も目前にあるようである。これらに対しては世界中の英...3月29日恐ろしい自然現象が!
『イタリアの教会』高橋カリンさん撮影今朝日本時間の4時30分に、とうとうトランプ大統領が幾つかの重大発表をした。聞いて呆れるものばかりだが、かなりの危険と重大な事を宣言している。自動車関税を全ての国に対して25%にし4月2日より実行する。これは自動車輸出の大半を米国依存の日本にとっては大変なことだ。これによって米国の産業は繫栄し世界一になるという。そして中年米からの54万人の移民を強制送還すると言い、彼らはバイデンが税金を使って連れて来た連中だと表現している。教育省も廃止する。税金を使っているのに小、中学校の読解力が一向に上がらないから無駄だという。所属の公務員は全て解雇する。在日米軍の予算を大幅に削減するという。これによって日本に負担をさせる意図は見え見えだが、逆手にとって米軍基地をなくすと言うような方...3月27日トランプの宣言あり!
『ウトロ港』2004作淡彩画―(6)(絵のこと)―今日のこの6枚目で淡彩画を終えて、明日からは水彩画の10号大の作品を添付するつもりです。淡彩画はその名の通り、淡くて上品で、ぼかし,にじみ、透かし、たらしこみ等の技巧を駆使した上品なセンスに満ちた絵は、どうも私には難し過ぎたようです。しかし同時に何か物足りない感じを抱いていたのも確かです。きれい美しいというのも絵の良さの一つのジャンルではありましょうけれど…。さて、このところの報道では、首相候補には茂木,石破、高市、小泉、河野などの各氏の名前が挙がっている。茂木氏は首相の完全な補佐が出来ず、高市氏となると女性だからというのではないがどうもしっくりこない。石破氏は昔からかなりの策士であり遣り手の感じだが暑苦しい、あの顔でさえなければもうとうに首相になっていた...7月14日日本の首相たる人物は誰?
『夕方の桜島を望む』淡彩画―(5)都知事選も終わり、やはり現職は強いという感を強くした。しかし56人もの候補者で結果200票台の得票数の人が多数いたという極めて異様な選挙だった。これなど民主主義の欠点、権利の過度の尊重、参政権や被選挙権とか自由主義というものの欠点や弱み、暗の部分を露呈してしまったようだ。これでは残念だけど良い意味での法規制が必要かも。もう一つの点は、石丸氏という人の2位だ。地方都市の元市長が何故にあんなに人気があるのか分からない。X,SMS、YOUTUBEなどで有名人なのだと後で知ったが不思議なことだ。これからの選挙の有力な手段を示唆しているのかも知れない。ポスター掲示板のこともあったし、ともかくおかしな選挙だった。国政では、あのマイナカードの河野氏が派閥の頭領の麻生氏と二人で長時間にわ...7月11日口元をひん曲げた二人の男が会談!
『旧道庁』2003,作淡彩画―4(絵のこと)ー先日まで何度か書いてきた様に、そんな訳で画集の代わりにしようか,といういじましくも哀れな発想でした。写真が楽しみだったという方が居られる限り、申し訳ないのですがもう一ヶ月位お付き合いください。下手な絵にとても付き合いきれないという方には、場合によっては、9月初迄は夏休みとして頂き、「まこちゃん日記2」をPCでもスマホでもクリックなさらないのも手だと思います。9月には素敵な写真で再スタートする予定ですから…。さて今日は早くも7月の2回目だ。久し振りにあの広いハマミーナの体育館が会場で9人だったらしい。前回風邪や膝痛や仕事で欠席し、美味しいジュースを飲みそこなった方も今日は元気にお顔が見えたようだ。夏風邪や熱中注意報も出ているし、用事の方などもあったのかいつもより...7月9日ピンポン7-2早く復活出来たらなぁ!
『地球岬』2003,作淡彩画―3絵のこと――手許にある絵で仕上げまでやったのが10~20枚位あります。これらはやがて紙屑となって捨てられるのが運命なのでしょう。画集にでもしようかとも思いましたが、考えてみればそれほどの絵ではありませんし、画集にするとなるとなると費用も勿体ない位です。そこで思いついたのが、このブログ日記のMYBOOKSの機能です。こういうのがあると知り、前に「まぁちゃん」に頼んでやって貰ったことがあるのです。それが案外安くて紙質も良く写真もきれいに出ていました。日記のいい記念になりました。そのことを思い出し、何日分かを写真の代わりに絵を使っておいて、それを製本にして貰えば、良い画集代わりになるのではと思いついたのです。本来なら絵だけのものにしたいのですが、それでは日記でなくなり本末転倒でし...7月8日写真の代わりに絵を使った本当の理由。
『街角の七夕』昨日医者の帰りに近所の幼稚園で。七夕というと子供頃が懐かしいなぁ。でも短冊にいろんな願い事を書いたものだが叶ったものは一つもなかったような気がする。今日は平塚や仙台などではさぞや賑やかなことだろう。それにしても暑い!クーラー嫌いな私でもさすがに使うしかないようだ。さて朝から町内の防災の集まりがあって、今年は我が家が組長の当番で路地に面した12軒の人を集めて、伝達事項やら避難方法や対策を話し合いしなければならないのだが、本来なら私が出てやるべきなのだろうが、このところの私のコンデションでは、やる気も元気もない。もともと人前で話すや仕切るのは嫌いで苦手な所為もあるけれど、今日はうちの奥さんに遣ってもらった。みっともないし恥ずかしい、自分でも自己嫌悪で家にこもって庭にも出ず心配だけしていた。幾つに...7月7日七夕かぁ、願い事が沢山あって…
『黒岳』2002,作淡彩画―(2)(絵のこと)―-絵を始めてスケッチ行やなどを楽しみながら、良き仲間に恵まれて、3ヶ月に1枚位の(10号位のもの)ペースで、水彩画(風景や静物)10号を仕上げてきました。教室の展覧会が隔年ごとに開催で8回、私的な数人の集まりのグループ展を毎年開催でやはり8回展までやりました。その間スケッチ旅行あり、合評会あり、飲み会ありで楽しく充実した絵との生活を過ごしておりました。しかし80歳を超えた数年前に、急激な体力気力の衰えを自覚し、長年の持病の進行に加えて左目の黄斑変性網膜症による視力低下、視野の狭窄等が著しく私から描く意欲を削いでしまったのです。そこで残念ながら描くという楽しみは断念せざるを得ませんでした。さて明日はいよいよ都知事選の投票日。果たしてどちらになるのだろう。TVで...7月6日今や都民じゃないけど、明日が気になる!
『旭岳』2001、作淡彩画―1(絵のこと)――私は絵が好きなのは確かです。父親がプロの洋画家でしたので、東京の広いアトリエには常時絵があり、父親が又或る時はお弟子さんが来て描いているという環境に育ちました。広い壁にはたくさんの絵が掛かっており毎日が展覧会場に居るようでした。「門前の小僧、習わぬ経を読む」ではありませんが、子供の頃から好きでよく描いておりました。しかし残念ながら私は経を読まなかった方で、父親のDNAを受け継いだとしたら「お酒大好き」という所だけでした。定年後、絵が好きだったのを思い出し直ぐに絵画教室やらグループに入って、門前の経を初めて読み始めました。先生にも恵まれ、仲間も良い人ばかりで(そうでない人も1~2は人いましたが)、楽しい時間を過ごすことが出来ました。さて今日は、梅雨の間の晴れの日...7月3日ピンポン7-1今日は梅雨空に8人が汗をかく!
『老いの孤独』2017,6月作水彩画決して自画像ではありませんので念のためこの日記を始めて以来20有余年、日記であることの退屈さとマンネリ感と文章の拙劣さを少しでも和らげようと、その都度写真を添付しておりました。友人知人や家族などが私のスマホへ送って呉れたスナップから、多少は季節感などを考えながら選択して使わせて貰って来ました。そうしたら、ご覧になった方々から「日記はともかく、写真が毎回素晴らしい。楽しみにしています!」という声を頂いており、気をよくしているのです。これからもこのスタイルで続けて行くつもりです。しかし最近ふと思いついたのですが、写真は1~2ヶ月間お休みしてその代わりに私の絵を使ってみようという事です。その間には素敵な写真をストックさせて貰い、写真の再開に準備しておくつもりです。定年後から絵...7月1日今月から暫くの間、写真の代わりに私の絵を!
『私の部屋から見た景色』先月初めに隣家のおばあさんが亡くなって空き家になってしまった。アメリカ住まいの二人の娘さんが、戻って来ていろいろ慌ただしく動いて居られるようだ。周りの11軒で所有する私有地道路で袋小路の突き当り3~400坪の敷地に平屋立てという条件だが、もちろんあの広さの土地だから4~5軒に分割分譲されて、そのうちに家がびっしり建て混むのだろう。今迄我が家の庭側の南面が平屋であったため、絶好の日当たりで二階からの景色は空が広くて遠くまで見渡されるという好環境だった。50年間もこうした環境だったので、目の前に隣家の壁が迫り日が当たらなくなる、何軒も出来て騒がしくなり、車の何台もの出入りが増えて、この狭い袋小路には危険と難儀なことが起こるのかと思うとがっかりだ。残念だけれども、しかしこれはやむを得ない...6月30日いよいよ此処の環境も変わりだすのか!
『近所の家の塀越しの花』これもミーちゃんが飛んで行った方角にある家の花が目に留まった。ミーちゃんもこの花を見たのだろうか。日本企業の頂点にあるトヨタ自動車など自動車メーカーの5社が、この間はその偽装や虚示報告が発見されて話題になった。それも何年も前からだったというのだから、車だけに恐ろしいことだ。国の基準の何倍か厳しく決めているから安全性は大丈夫だと居直るトヨタの幹部の姿勢。何が世界のトヨタだ、トヨタイズムだと言いたい。トヨタの会長は今や世界を代表する実業家であり、有識人と言われる人物であるのに、誠に残念であり失望させられた。日本の恥でもあるだろう。そしてまた、鹿児島県警本部長が身内の犯罪の隠ぺい事件、それを我慢できなかった定年になった元部長刑事が告発した事件。どちらが真実なのかは分からぬが、一般的には上...6月28日今の世の中、人間性善説は通用しないのか!
『路傍の石』これも先日来のミーちゃん探しの中で、大きな家の門の前にあったものである。普段なら目にも留らなかっただろうが思わぬ発見だった。三題噺のようだが、これは最近のお医者さんが我々患者に説明する病気の原因である。ほとんどの病気の症状がこの三つで説明できてしまう。私の場合でも,眼も腰痛や膝痛も体の発疹かゆみも、だるいのも息切れも、そして食欲不振も便秘と下痢の繰り返しも、不眠も最近では耳が遠いのも鼻水も咳も、その全てがこの三つで説明されてしまう。お医者さんにとっては、こんな便利なものはないだろうし、患者としては何だか分かったような分からぬような半信半疑の気持ちで帰ってくる。それでも成程そうなのかと納得せざるを得ないのだから、実に神がかり的なまことに便利な言葉である。今日は11人。21日に梅雨入り宣言があった...6月25日ピンポン6-4加齢とアレルギーと花粉症!
『今年も青鳩が来ていた』大磯海岸にて須田孝雄さん撮影姿といい色といい何とも素敵ですね。品もあってそして可愛いものです。まるで我々ピンポングループ「青鳩」のメンバーの皆さんの様です。名付け親の須田夫人に感謝です。何時までもこの美しさを保ちたいものです。もうこのまま起き上がれないのではと思う程、だるくて眠くて、すっきりしない気分を暫く眼を瞑って耐えていて、やがて意を決したようにもっこりと起き上がる。痛ててと思わず膝に手を当て痛みを思い出し又ベッドに腰かけてしまう。両手を膝に当て勢いつけてやっと立ち上がる。何かに摑かまらないとズボンがはけない、シャツを着ようとしてよろけて又ベッドに腰かけてしまう有様。それでも立ち上がりそろそろと歩き出す。階段の手すりにしっかりとしがみ付いて、両膝と腰の痛みに顔をしかめながらも一...6月23日或るフレイル老人の平均的1日
『白糸の滝』軽井沢にて森川由美子さん撮影都知事選に50人以上もの候補者が出るという。如何にも泡沫や売名がみえみえ、面白半分やふざけているのかと言いたくなる人も多い。混迷的な喧噪的で猥雑な感じの選挙になりそうだ。総投票者数の1割以上の票を獲得しないと、供託金の300万円を没収されるのだから大した度胸だと思った。しかしsnsとかyoutubeとかで一寸した騒ぎでも起こして注目させれば、その再生回数の収入で軽く元が取れてしまうというのだから、なんだか良く分からないけれどおかしな話だ。何人にも政治参加の自由は認められているわけだが、こうした愚民政治への流れの兆候が出てくるならば、選挙法の改正も必要になって来るようだ。私は前から首相も国民投票にすべきだと思っているのだが、こうした事例が起こると、それはまだまだ時期尚...6月21日女性同士の鉄砲なき闘い!
『よこすか菖蒲園にて』須田孝雄さん撮影岸首相は穏やかな紳士然とした常識派タイプで、威張る態度も不遜な言動もなく、今までの首相にはない人柄の様で好感を持っていた。しかし最近の現象にはいささか失望している。政治資金規正法改訂の問題では、よくもまあぬけぬけと訳のわからぬ答弁で、委員会に顔が出せるものと妙な所で感心してしまう。これが政治家というものか。残念ながら所詮は過去の歴代政治屋首相たちと同じ穴の狢だったのか。領収書の開示は10年後だという。全く国家機密の外交文書じゃあるまいし、何をしよう何を隠そうとしているのか、それを臆面もなく進めている感覚が分からない。10年後にもし何かあっても時効になっているというのだから呆れる。面子や地位や利権に拘り詭弁と策を弄する政権に対して野党はもっともっと理路整然としてそして激...6月18日ピンポン6-310年後には何があるのか!
『父の日を祝う大輪のバラ』今日の日曜はテニスの試合がある人が居て一日早かったが、昨夜は「父の日」を祝うという事で6人が集まって夕食会をした。孫の可蓮は部活、果鈴はチェコだからやむを得なかった。彼女等からみれば父でない祖父だからしょうがないか。先週は墓参りから無事に念願を果たして帰って来たという事で、皆で寿司パーティをしたばかりだったが、何度やっても嬉しかった。料理は当然私の好きなものばかりで、まずは一番好きな鰻のかば焼きそして茶碗蒸し、堅豆腐の刺身、生ハムのサラダにコロッケだ。それにあまり好きでもない日本酒の辛口の大吟醸と言ったものだった。先日のお墓参りで2年位、この昨日のパーティで少なくても1年位は寿命が伸びたような気がする。夕刊を見ていたら、この父の日というのも日本でも徐々にやる家庭や子供達が多くなっ...6月16日父の日が日本でも大分定着してきたようだ!
『浜辺の白いハマユウの花が』遠藤崇昭さん撮影今日は暑い日だった。午前中には自転車で眼科へ行った。両眼の瞳孔を開いて何時通りの眼底の検査だが、今日は何時になく帰り道はサングラスでも眩しくて怖くて自転車に乗れなかった。それだけ太陽光線が強かったという事だろうか。梅雨入り前の最後の太陽のサービスだろうか。瞳孔の開いた両眼には光線がまるで何かの爆発が起きたかの様だった。こんな強い光線も来週からしばらくはお休みか。ところで。もうかなり古い話になってしまうが、大谷選手が会見を開いて事の顛末の説明をしたことがあった。大谷選手を素敵だと思うのは無論だが、通訳の水原氏もずうっと大谷選手をカバーし一心同体という感じで、二人の関係もすこぶる良好で好ましい光景だと思っていた。一平さんは名前の語呂もいいし、とても感じの良い人物にみ...6月14日スターはあくまで清いスターであって欲しい。
『深いブルーの紫陽花』開成町のアジサイ園河津米子さん撮影よく冗談のように耳が遠い方が長生きすると言われている。自分の都合の悪いこと、嫌なこと、駄目という禁止や制限もお叱りも聞こえないという自由な世界であるからだろうか。そこにはストレスがないからだろう。そのことでいえば私は残念ながらまだそこ迄の自由の境地は得てないが,最近ではかなり昔に比べるとストレス激減しつつあるから、その点でいえばまだまだ生きてしまいそうだ。今月の末には、医師の診察による補聴器がいよいよ出来てくる予定なので、そうなったらストレスは倍増してしまうのだろうか。周りの話が全て聞こえて心の負担が増すのだろうか。高い金を使ってストレスを増やすのは変な感じだ。しかしいづれにしても、人の話が良く聞こえ、TVの声もクリアーに、歌も音程正しく聞こえるとな...6月11日ピンポン6-2少し位ボケたり耳が遠い方が楽しいとか!
『チェコの日本食屋さん』高橋カリンさん撮影世間は一見のどかで、遠くまで墓参りや温泉などに行ったり、ピンポンなどを笑いながらやっていたりという人が居るというのに、社会学者達に言わせると、今はまさに1938年の世界と同じ状況であるという。この年は世界大戦の勃発前夜である。そんなことを知らなかったが、こんな世界状況下に私は生まれたことになる。山の噴火と同じで溜まったマグマを80~100年おきに放出するように、人間社会もその欲望や野心やエゴとか怒りや不満や他に対する嫌悪感や敵愾心が爆発してしまうのかも知れない。その年からみるみる戦火は世界に広がったわけだが、その時の国と国との関係、経済上の確執、独裁者の存在、世界的な不況、荒廃した世情等は今にそっくりなのだという。ロシアはウクライナに止まらずEUとも事を起こそうと...6月9日今や世界大戦の前夜の様相とか!
会津旅行―6『天守閣から城下町を』何もかも変わって、変わらぬものはお城の石垣だけだった。4~50年の時の経過は、人も町の風景も良くも悪しくも変えてしまうのは当然かもしれない。鶴ヶ城はさすがに観光客で賑わっていた。本丸もきれいになって天守閣は青空に聳え立っていた。昔は本丸の広場も整備はされておらず天守閣もなかった。さらに一時はこの本丸に競輪場があったのだから、今昔の感に打たれる。本丸へのスロープや石垣の坂はソリやスキーの格好の遊び場であったし、夏は蝉取りと魚釣り、秋は紅葉、春は桜の名所だった。日々の生活や病の心配や経済的な苦労や悩み等もなく(というより知らなかっただけなのだろうが)あの頃が一番幸せだったのではとつくづく思う。天守閣へ躊躇していたが、尻を押されて意を決して手摺に必死に掴まりながらゆっくりと、他...6月5日懐かし巡りの旅も最終日になってしまった。
『会津磐梯山は宝の山よ♪~』今日は会津旅行から帰って早くも2回目のピンポンだ。何かをしているとか、忙しく動いている、移動しているといった旅行中の三日間は結構長く感じられたが、家に帰っていつもの何もしない三日間というのはやけに早かった。家での三日間はおろか何もしないでいた1週間も気が付くと驚くほど速かった。何だか普通と逆の様なのが不思議だった。先日も夕食をしていて、先週の今頃は東山温泉でしたね、やれ若松に居たわけだなどと話していると、この1週間が何もしなかったのに無暗に早く感じられる。何かをやって心の充実感を覚えていると、心に残るものがあって却って長く感じるのだろうか。もうあれから1週間経つのだが、ピンポンに一回顔を出しただけで、あとは一歩も出掛けていない。池のカメやフナやメダカに何度かエサをやりに庭に出た...6月4日6月最初のピンポン日