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  • 電気機関車のトップナンバー EF61-EF64

    EF61形は、貨物用EF60形をベースに、歯車比変更や暖房用蒸気発生装置を搭載するなどで、旅客用機関車として18両が製造された。EF611は1961年に製造、宮原機関区に配置され、東海道、山陽本線の旅客列車牽引、また瀬野ー八本松間の勾配対策のため、広島ー西条間をノンストップ

  • EF652000番台が特大貨物を牽引。

    本日、24日に施行された、沼津から 変圧器を積んだ特大貨物はEF652000番台の牽引でした。東海道線では久しぶりの65PF。荷が重いせいか、徐行するように走行して行った。EF652097「新」牽引。ヨ+シキ801 (2025年5月24日)にほんブログ村

  • 電気機関車のトップナンバー EF52-EF57

    電気機関車のトップナンバーをEF52~EF57の中から、選出していきます。EF521 は鉄道博物館で保存され、1928年に『日本で最初に製造された大型電気機関車で、東海道本線、中央本線、阪和線で使用された』 と書かれている。京都鉄道博物館 (2016年10月1日)EF53形は、193

  • 甲種輸送も牽引機がEF210に交代

    甲種輸送もEF65PFからEF210牽引に変わりました。5月16・17日に、東京都交通局、都営地下鉄12-600形式車両の甲種輸送がありました。2025年3月のダイヤ改正で、新鶴見区のEF651000番台の運用は、臨時列車のみになり、甲種輸送にわずかな期待を持っていましたが、EF210牽引とな

  • 電気機関車のトップナンバー EF10-EF16

    電気機関車のトップナンバー。旧型電機のEF10~EF16を取り上げてみた。EF101「国」。国府津機関区にはEF10の一次型(1-16号)が配置され、主に新鶴見ー沼津間の小運転に就いていた。辻堂ー茅ヶ崎(1966年5月5日)東海道を単機で上る。茅ヶ崎ー辻堂(1968年9月29日)新鶴

  • 古の記憶 山手線での駅撮り(8)

    山手線の駅での撮影は、出かける際にカメラを持って行くのが多かったので、偶然撮れたものもある。EF58168「宇」牽引。2634レ 隅田川から田端操を経由して、山手貨物線、大崎支線、品鶴線を通り、横浜羽沢までの荷物列車があった。五反田駅(1984年11月19日) EF65502「髙

  • 古の記憶 山手線での駅撮り(7)

    西日暮里駅は1971年に山手線の新駅として日暮里ー田端間に開業した。画像はすべて西日暮里駅で撮影したもの。東北本線・高崎線の ホームはなく通過線で、上り2本、下り2本の4線がある。これは上野駅に乗り入れる列車が地平ホームか、高架ホームかによって、上野ー尾久間で分

  • 古の記憶 山手線での駅撮り(6)

    昔の日暮里駅での画像を続けます。上野発着の東北本線、高崎・上越線の列車は、日暮里駅のホームのない4本の線路を通過する。 上下列車のほか、尾久へ入出区する回送列車も、同じ線路を使用する。上野駅地平ホーム(低いホーム)に到着した、機関車牽引の列車は、そのあと尾

  • 古の記憶 山手線での駅撮り(5)

    昔の日暮里駅での記録です。181系ボンネットタイプの特急『とき』 (1978年1月13日)1968年に『やまばと』から『あいづ』に名称変更され生まれた。485系の車両を使用し、上野ー会津若松間の特急として運行された。(1978年1月13日)485系使用の特急『いなほ』。新潟からは羽

  • 古の記憶 山手線での駅撮り(4)

    日暮里駅は 山手線、京浜東北線、東北本線、高崎線、常磐線が通り、私鉄では京成電鉄が乗り入れ、2008年3月には日暮里・舎人ライナーが開通している。ここでは上野発着の列車や、尾久の車両基地と上野駅間の回送列車も撮影できる。古の記憶を辿ると、今では見られない、多く

  • 古の記憶 山手線での駅撮り(3)

    新宿駅には山手線のほか、埼京線、湘南新宿ラインがあり、また京王線、小田急線などの私鉄や、中央本線の始発駅となっている。新宿駅に停車中のレインボー編成。この日が虹ガマEF651118の、初の大阪入線と記録がある。(1999年8月28日)新宿駅を発車、関西に向かう。上沼垂区

  • 古の記憶 山手線での駅撮り(2)

    山手線での駅撮りを続けてます。池袋駅 は山手線のほか、埼京線、湘南新宿ライン のホームがあり、国鉄民営化以前には、貨物も取り扱っていた。池袋駅東側に貨物線があり、入れ換え用に品川区のDD13が入線していた。(1983年10月16日)松戸区の103系訓練車が新宿方面から到

  • 古の記憶 山手線での駅撮り(1)

    山手線は外回り、内周りの環状線に沿って、山手貨物線が設定されている。現在山手貨物線には埼京線、湘南新宿ラインなどの定期列車や、東北、高崎線直通の臨時列車や貨物列車など、各種の列車が走行している。過去には、山手線の駅で何度か撮影しているので、記憶とともに画

  • 伊豆箱根鉄道の甲種輸送

    伊豆箱根鉄道には駿豆線 と大雄山線があり、駿豆線は三島―修善寺間、大雄山線は小田原―大雄山間となっている。この二つの路線は繋がっていない。駿豆線には工場があるが、大雄山線にはないため、大雄山線の車両は全般検査などで入出場するときは、三島まで搬送しなくてはな

  • 私が出会った蒸気機関車のラストナンバー(2)

    蒸機のラストナンバーを 続けます。当時は鉄道は見たり、乗ったりするのが好きで、写真を始めたのは高校卒業の頃から。主に地元ではあまり見られない蒸気機関車が目的で普通列車に乗り、時折地方を旅しました。性能の良いカメラなど持てるはずもなく、撮影ミスも多くあったけ

  • 私が出会った蒸機機関車のラストナンバー(1)

     以前掲出した蒸機機関車のトップナンバーは、 出会ってすぐにそれと判りますが、ラストナンバーに関しては、意識せずに撮影して、あとで見て気づくことがあります。私が過去に出会って、撮影した機関車のラストナンバーを拾い出してみました。C50154「小」。 小山機関区に

  • 北海道旅行で出会った車両たち(3)

    北海道を訪れた頃は、まだ『北斗星』や『カシオペア』は運行されていなかった。ディーゼル機関車は貨物用、入れ換え用、除雪用のほか、一部旅客列車も牽引していた。釧路発の急行『まりも』が札幌駅に到着。(1987年8月15日)『まりも』を牽引してきたDD511055「釧」。『まり

  • 北海道旅行で出会った車両たち(2)

    札幌駅では貨物列車は見られない。道南方面の貨物列車は白石地区にある、札幌貨物ターミナル駅まで千歳線や室蘭線を経由するので、函館本線の長万部―札幌間には貨物列車は走らない。札幌駅では機関車牽引の貨物列車は見られないが、 ED76500番台が50系客車をけん引する普通

  • 北海道旅行で出会った車両たち(1)

    国鉄民営化直後の夏に、北海道旅行をしてきました。羽田ー千歳間は航空機、新千歳空港でレンタカーを借り、 道内の一部を旅行した。観光旅行の途中に、出会った車両を札幌を中心に、短い時間であったが、撮影できた。現在の札幌駅は高架駅となっているが、その当時の札幌駅は

  • 試作機関車 直流電気機関車(3)

    EF200形の試作車は、 1990年に日立製作所で製造され EF200-901 となった。国鉄、JR最強の出力6,000KWの機関車で、新鶴見機関区に配属され、各種試験が実施された。新製間もなく新鶴見機関区の展示会で公開された。かなり大型の機関車の印象を受けた。(1990年8月26日)1992

  • 試作機関車 直流電気機関車(2)

    EH200形は2車体を連結させ、8個のモーターを持つ、勾配線用の直流電気機関車。EF64重連運転などを解消するために、2001年6月に東芝で試作機が製造された。試作機 EH200‐901 の製造された当時の姿。側面に JRF のロゴが描かれている。八王子駅(2004年1月9日)EH200形の

  • 試作機関車 直流電気機関車(1)

    国鉄機関車の一部は、量産に先立ち、試作機関車が製造されたものがある。 試作だけで終わったものや、その後量産機と同じ改造を受けて、運用に就いているものがあるが、一般的に試作車には、900番台の番号が付されている。直流機関車から、私が撮影したことのある、試作機関

  • 蒸気機関車のトップナンバー D型

    鉄道趣味を始めた頃は 、まだ蒸気機関車が残っていました。地方の幹線には大型蒸機が活躍しており、夏季休暇などを利用して撮影に行ったものです。撮影できた数少ない画像の中から、トップナンバーを拾い出してみます。D51形は日本の機関車製造量数では最大の1115両に達し、

  • 蒸気機関車のトップナンバー C形

    新年に当たり、撮影済みの機関車のトップナンバーばかりを集めてみました。仕事が忙しい中、短い休暇を取り、主に夜行列車で出かけ撮影したもので、多くを撮影することはできなかったなかでも、偶然出会った1号機です。C型は主に、旅客用の列車牽引のために製造され、小型か

  • 明けまして おめでとうございます

    新年明けましておめでとうございます。今年もいろいろな出来事がありそうです。本年もよろしくお願いいたします。にほんブログ村

  • 地味な存在だったお召予備機

    最初からお召機関車指定を受けて製造されたEF5860。EF58形の 中でも特別装備が施されている。外観の特徴は、茶色塗装、車体側面全周のステンレスの帯、区名札差しと並んで設置された乗務員名札差しなど。EF5860は1953年7月、東芝で製造され、浜松機関区に配属された。EF5861

  • ゴハチ定期重連の荷35レ

    昭和50年(1975年) 3月改正で新幹線岡山―博多間が開業した。同時に、東海道本線、山陽本線の優等列車が多く廃止され、EF58形の運用は減少し、荷物列車が主な運用であった。そんな時、東海道線にEF58形、定期重連の荷35レが誕生した。荷35レは浜松区の運用で設定されていた

  • セノハチの後押し機関車 EF59形 二次型

     EF59形の二次型(後期型)は、1970年から1972年にかけての増備車で、EF5920~24がEF56形から改造された。改造はEF56(1-3)⇒EF59(20-22)。EF56(5)⇒EF59(23)。EF56(12)⇒EF59(24)となっている。広島側から八本松方向を見る。瀬野駅に隣接した瀬野機関区に並ぶ

  • セノハチの後押し機関車 EF59形 一次型

    山陽本線の瀬野ー 八本松間、通称『セノハチ』越えの補助機関車(補機)として登場。全機瀬野機関区に配属された。1~19号機はEF53形から改造されている。1963年に改造が始まり、EF53形の改造前の番号は順不同で、例えばEF591はEF538から改造されている。最終EF5919はEF5313

  • 旧型電気機関車 ED19

    ED19形は輸入機関車ED53形より改造された。ED53形(旧6010形)はアメリカ製の機関車で6両が製造されている。ED53(3~6)⇒ED19(1~4)作並へ。 ED53(1・2)⇒ED19(5・6)甲府へ。昭和30年以降、伊那松島機関区に配属され、飯田線で使用された。ED191[伊]飯田方面行上

  • 旧型電気機関車 ED17 ED18

    ED17,ED18形は英国から輸入した機関車を日本で改造して、形式変更がなされたもの。ED17の種車はED50、ED51,ED52形、ED13形で、1930年から改造が行われている。ED50 (1-17号)⇒ED17 (1-17 号)   ED52( 1,2号)⇒ED17 (22,23号) ED51 (1-3号)⇒ED17( 24-26号)ED13(1,2号

  • 旧型電気機関車 ED16(2)

    ED16は当初、中央本線の甲府電化と上越線の清水トンネル区間で使用されてきた。最も長く使用されたのは、青梅線、南武線を経由して浜川崎までの石灰石輸送。奥多摩駅ではセメントの原料となる石灰石が掘り出され、川崎工業地帯にある、セメント工場まで運搬された。1983年に

  • 旧型電気機関車 ED16(1)

    ED16形は 1931年に製造された国産の貨物用電気機関車で、18両が製造され、一部阪和線では旅客列車にも使用された。撮影した頃は全機、立川機関区に所属し、青梅、五日市、南部線の石灰石運搬列車が主な運用で、国鉄初期の機関車としては、1984年6月までの長期にわたり活躍し

  • 国鉄時代 広島運転所の大型蒸機

    1966年、九州旅行の帰路に広島運転所を訪問した。 広島にはもう一つ、貨物主体の広島機関区があったが、広島駅から近い、広島運転所だけ訪問している。1964年7月に山陽本線は、全線電化されているが、まだ蒸気機関車は残っていた。蒸気機関車は主に呉線用だったのではないか

  • お召専用機関車 EF5861 の回想(9)

    科学万博のPRトレインとして、『サイエンストレイン』が全国の駅を巡回し、展示された。保土ヶ谷駅の側線で展示され、EF5861牽引で次の甲府駅に向け、旅立っていった。(1985年2月24日)東京南局の和式客車『江戸』はスロ81系の客車に変わり、12系を改造して、1986年

  • お召専用機関車 EF5861 の回想(8)

    EF5861はお召列車以外にも、臨時列車や記念列車に 活躍したが、他の形式の機関車とコンビを組んで運行されたことはよくあった。EF58形は他に可動車が少なかったので、他形式が多かった。折り返しの都合以外でも、人気の機関車とプッシュプルになったり、重連運転もあり、ファ

  • お召専用機関車 EF5861 の回想(7)

    引き続き、EF5861 が活躍した画像です。1992年から始まった、元日の機関車牽引の『初日の出号』。品川を出て根府川で初日の出を観賞する列車だったようだ。客車は品川のお座敷客車『江戸』を使用し、EF5861がけん引した。ヘッドマークは前後異なるマークが用意された。回送

  • お召専用機関車 EF5861 の回想(6)

    EF5861はお召専用機関車の指定を受け製造されました。 お召運用がない間は、臨時列車や、記念列車など、東海道本線や東北、高崎線の直流区間で活用されていました。過去に運用された、EF5861の活躍を見てみます。蒸気暖房の81系客車『シナ座』を牽引する。6347レ辻堂ー茅ヶ崎

  • お召専用機関車 EF5861 の回想(5)お召装備の姿

    EF5861はお召列車を牽引してこそ本来の姿でしょう。日章旗を掲げお召装備をした姿を、撮影記録にあるものの中から、拾い出してみました。1983年 群馬県で開催された、あかぎ国体にお召列車で10月14日にご臨場された。これはお帰りの際のお召列車で、前橋―原宿間に運行され

  • お召専用機関車 EF5861 の回想(4)

    EF5861は専用機といえども、お召列車を牽引するだけではなく、各種の臨時列車、イベント列車、展示会や荷物列車も牽引する。『サロンエクスプレス東京』落成による、5両編成での試運転。東京ー小田原間を往復した。大船駅(1983年8月16日)ジョイフルトレインの牽引も多かっ

  • お召専用機関車 EF5861 の回想(3)サロンエクスプレスそよかぜ

    『サロン エクスプレス そよかぜ』は逗子―軽井沢間に運行された季節臨の特急列車。客車は『サロン エクスプレス東京』を使用し、全車グリーン車扱いで、主に春と秋に運行された。横須賀線から山手貨物線に入るため、東京駅、上野駅は通らない。品川から逗子までは回送列車

  • お召専用機関車 EF5861 の回想(2)

    EF5861は1953年の製造当初から東京機関区に所属し、1 983年3月ほかの仲間とともに新鶴見機関区所属となる。1987年4月、国鉄民営化後は田端運転所所属となった。お召専用機関車ではあるが、各種の臨時列車、イベント列車に充当された。特急『つばめ』は1950年(昭和25年)に

  • お召専用機関車 EF5861 の回想(1)

    『お召列車牽引専用機関車』として製造された、EF5861 を取り上げてみました。EF5861は1953年に日立製作所で製造され、EF5860(東芝製)とともにお召機関車として、特別装備がされている。一般の量産型EF58に比べ、前面と側面全長に伸びる飾り帯はステンレス製で、前面下部

  • 貨物専用として誕生したEF81500番台

    EF81形500番台は1989年に、日本海縦貫線の貨物列車増発用として、一般のEF81形を基に各種の変更が加えられ、500番台となり、501~503の3両が製造された。塗装はJR貨物標準色となっている。EF81502「富山」。吹田信号場構内を単機で移動する。3色塗装がはっきりわかる。岸部駅

  • 独特の外観で誕生した EF81450番台

    EF81450番台はJR化後の1991年に 製造され、500番台より後に誕生している。重連総括仕様で451~455の5両が製造された。ナンバーの位置は変更され、飾り帯は廃止されている。交直両用機でありながらローズピンク塗装でなく青系のJR貨物標準塗装となっている。451、452号機の2

  • 重連仕様のEF81400番台

    EF81400番台は1986年にEF81形の一般車から、重連総括制御の改造を受け誕生した。民営化後はJR貨物文字機関区に401-408号機.JR九州大分車両センターに409-414 号機が配置され、寝台特急や貨物列車に使用された。門司機関区の構内にはED76を含め、EF81400番台が終結している

  • 九州のEF81300番台

    前回の九州旅行では『銀ガマ』は撮れなかったので3か月後にリベンジしている。そこで銀ガマを含め、九州で活躍していたEF81300番台に出会うことができた。EF81300番台は1973年に、関門トンネル用としてステンレス車体で登場した。301~304の4両が製造された。今回は304号機を

  • 撮影旅行で九州遠征

    もう10年も前になるが、 全くの未知の地、九州へ観光を兼ねた撮影旅行に出かけた。本州では見られない ED76、EF81300番台、400番台、450番台、500番台や、九州カラーの特急車両などとの出会いを期待して遠征した。家から羽田空港まではマイカーで、朝6:30に家を出て、羽田

  • ある目的で運行された『バーボン・エクスプレス』

    国鉄が分割民営化されJRが発足した年、1987年10月『バーボン・エクスプレス』なる臨時列車が運行された。50系や12系客車を使用し、星条旗を意識した塗装になっている。この列車を運行する意図は、わからないが。この時期は日米貿易摩擦が背景にあり、のちの1988年には『

  • 北陸本線の主力機だったEF70(2)

    北陸新幹線 敦賀延伸で変わり行く、北陸本線の芦原温泉駅付近で撮影した画像を続けてゆきます。芦原温泉駅は1972年3月に駅名が改称された。その前は『金津』駅と呼ばれていた。撮影をした頃には学校や工場などにまだ 金津 の文字がところどころに残っていた。今回の画像

  • 北陸本線の主力機だったEF70(1)

    EF70形は1961年に製造開始され、1965年までに81両が製造された。交流電気機関車としては初のF型で北陸本線交流区間の主力機となった。敦賀第二機関区で行われた、撮影会でのEF701(1985年7月28日) 1976年10月。仕事であわら市にある、プレス機械メーカーに短期出張で行

  • 昭和、平成を生き抜いたEF6019(2)

    EF6019牽引のアメリカントレインは、1988年7月から約1年間、客扱いなしで、各地を回り展示された。運転終了後の1989年には元のやすらぎ色に戻されている。区名札は「髙運」。『やすらぎ』の専用機として活躍した際の画像は、過去に掲載したこちらを参照。それ以外の画像を貼

  • 昭和、平成を生き抜いたEF6019(1)

    貨物用として、1962年(昭和37年 )に製造され、平成から令和に移る年の、2019年(令和元年)まで現役で活躍した機関車 EF6019。EF60形は1960年に1号機が製造され、19号機は2次量産車(15-46号)で、駆動方式がクイル式から、吊り掛け式に変更され、外観も一部が一次車と

  • 御殿場線の思い出(4)

    御殿場線で撮影する時、よく利用した場所が東山北ー山北間の大カーブでした 。割と平坦だったため、煙はあまり期待できませんが、全編成を納めることが出来、バックの山も良い感じです。特に桜の咲く時期は緑の中に、ピンク色が散在し、気に入っていました。D52335牽引。早朝

  • 215系配給

    湘南ライナーなどで活躍したオール二階建ての215系が、役目を終えて廃車回送されることになった。たまたま情報をもらったので、撮影に行きました。馬入川(相模川)鉄橋を渡る列車を国道1号線の橋の歩道から撮影するつもりで、約1時間前に到着しましたが、既に撮影者がび

  • 御殿場線の思い出(3)

    御殿場線は国府津を出ると東山北駅までは勾配は緩くほゞ平坦区間、山北駅を過ぎると上り勾配のきつい山に入り、トンネルや鉄橋をいくつか抜けて、最も標高が高い御殿場駅に到着する。その後は沼津まで 下り勾配となる。国府津ー山北間の平坦区間を行く列車D5270牽引の下り列

  • 御殿場線の思い出(2)

    機関区のあった『山北駅』 1967年(昭和42年)6月の山北駅。機関車や貨車を見ることが出来た。画面右手が駅舎、左には臨時の改札口があり、乗降客は線路を渡って乗り降りする。山北駅終点の列車があったかどうか記憶にないが、到着した列車が側線に停車している。D52牽引の

  • 御殿場線の思い出(1)

    近くでSL牽引の列車が見られた御殿場線には何度か足を運んだ。山あいの単線区間を行く大型蒸機の迫力は今でも思い出として残っている。御殿場線の基地、国府津機関区出発準備を整え、待機するD52403一時は保存されると噂があったが、解体されてしまった、機関区の扇形庫と転

  • 現在も活躍している『ばんえつ物語』

    関東では最後に残った客車は『ばんえつ物語』でSL牽引列車や、記念列車など、新潟地方を中心に活躍している。12系から改造された座席車で、展望車も連結している。新潟地方ということもあって、あまり撮影する機会がなかった。誕生当初は茶色に窓周りをクリーム色の塗装であ

  • さよなら『ゆとり』

    華やかだったジョイフルトレインを続けてゆきます。 1997年に改造され11年間活躍してきて、他の和式客車や欧風客車が次々と姿を消す中、首都圏には最後まで残っていたが、いよいよ『ゆとり』にもお別れの時期がやって来た。EF651100とEF651118「田」プッシュプルで運行され

  • 久しぶりのカシオペア撮影

    最近は撮影の機会も少なく、電車に乗るのも控えていましたが、久しぶりに撮影に出かけました。 9日、以前は定期だった『カシオペア』が臨時で運行されるので、余り経験のない動画撮影をしてみました。場所は被るリスクはありますが、蕨駅を選びました。午後になって曇って来

  • お座敷客車を使用したブライダルトレイン

    ブライダルトレインとしてもお座敷客車は使用されている。牽引機も特に人気ガマが選ばれ、特製のヘッドマークが取り付けられている。行程と時間の関係からかプッシュプルが多かった。JR発足後、EF5861「田」と『江戸』の組み合わせで運転された。(1987年9月)復路は異なるヘ

  • さよならレインボー

    華やかだった団体臨時列車、ジョイフルトレインだが、機関車牽引の客車は次第に姿を消してゆく。関東では『江戸』 と同時期に『スーパーエクスプレスレインボー』の廃止が発表された。引退が近付くと別れを惜しむ『さよなら運転』やレインボーの団臨が何度か運転された。2000

  • 『四季島』の撮影

    久しぶりに鉄活動をしました。27、28日に運転された四季島を初めて撮影しました。通過時刻がはっきり判らなかったので早めに行き、待ちました。上りは茅ヶ崎を13:12頃旅客線を通過しました。にほんブログ村

  • 185系電車のバラエティー

    185系は特急電車としてだけでなく、普通電車や臨時列車などにも使用された。東海道線の普通電車として15両で運行された。修学旅行電車として日光方面に向かう。この電車は4+6両の変則編成だ。リバイバル塗装として157系電車に合わせた塗装。これはOM 08編成のみ塗装変更され

  • さよなら185系『踊り子』号

    185系は3月12日をもって『湘南ライナー』『踊り子』 号から引退した。今回は『踊り子』号の画像を拾い出してみました。15両編成で相模川を渡る『踊り子』下り列車。田町電車区のストライプ塗装15連で運行される『踊り子』。新前橋区の横帯200番代7両による編成。185系同士で

  • 続、東北・高崎線の185系

    東北・高崎線の185系を続けてゆきます。新前橋区の185系200番代は1995年以降にリニューアルされた。東十条付近を行く『草津』1999年以降にリニューアルされた田町区の185系も東海道線以外に運用されている。東十条の貨物線(湘南新宿ラインや埼京線用)を通過する『あかぎ』

  • 東北・高崎線の185系

    本日はJRダイヤ改正の日です。昨日最終日の『湘南ライナー』を撮ってきました。「40年間ありがとう」と言いたいですね。185系は東海道線以外にも上野発の新特急などで活躍している。1982年に新前橋区に配属された185系200番台は耐寒、耐雪構造となり、外観は緑の横帯塗装と

  • さよなら185系電車

    『ジョイフルトレイン』 は一休み頂きまして、3月13日のダイヤ改正で廃止となる『湘南ライナー』と『踊り子』号から引退する、185系電車の画像を取り出してみました。185系は153系の置き換えとして1981年3月にデビューし、特急から普通電車に利用された。デビュー当時は普通

  • 在りし日の和式客車『ゆとり』

    お座敷列車として駈け抜けた『ゆとり』の在りし日の姿を追っています。2000年代に入ると日本各地にあった和式客車は徐々に数を減らしてきた。EF8181+ゆとり+EF651118「田」牽引の『新宿駅開業120周年記念』号。南流山駅(2005年3月5日)『新宿駅開業120周年記念』号。ルート

  • 和式客車『ゆとり』のあしあと(2)

    その後も関東地方で生き残った『ゆとり』は団体列車やイベント列車に活躍した。EF8188「田」牽引。常磐線北小金駅(2002年10)EF5861「田」先頭でゆく、ブライダル『烈輪』(2002年11月)『烈輪』の後部はEF8181「田」。81号機が東海道線品川以西に入るのは初だったかと思う

  • 和式客車『ゆとり』のあしあと(1)

    『サロンエクスプレス東京』から生まれ変わった『ゆとり』は首都圏では唯一稼働している和式客車となっていた。EF651052「田」牽引で東海道を下る。(2001年2月)EF8179「田」牽引で信越線横川まで運行された天賞堂の団体臨時列車。カシオペア塗装のEF81が団臨の運用に就くの

  • 和式客車『ゆとり』の誕生

    サロンエクスプレス東京は1997年3月に運用が終了となり、その後和式客車『ゆとり』に生まれ変わった。堀こたつ仕様の6両編成となり、外観はそのままで、テールマークがゆとりとなった。『ゆとり』に改造されて初めての撮影。高島線東高島付近(1997年5月)上の列車を後部から

  • さよなら『サロンエクスプレス東京』

    再び『サロンエクスプレス東京』について振り返ってゆきます。『東サロ』とも呼ばれて、団体列車以外にも多くの臨時列車に使用された。『サロンエクスプレス踊り子』 『サロンエクスプレスそよかぜ』など。1989年に開かれた『横浜博』には新宿から高島線、根岸線経由で臨時

  • 『スーパーエクスプレスレインボー』の記録(2)

    『レインボー』を続けてゆきます。基本の7両編成でいつも運転され、短縮編成での運行は見た記憶がなかった。EF651107「田」牽引。珍しく専用機ではない。(1993年6月)EF8195+EF651019「田」で運転された『クリスマストレイン』宮原駅(1996年12月)この頃大きな出来事があっ

  • 『スーパーエクスプレス レインボー』の記録(1)

    本日一都三県に再び『緊急事態宣言』が出されました。いつになったらこの事態が収束するのか全く予想できません。『スーパーエクスプレス レインボー』を続けてゆきます。今後は『レインボー』と呼んでゆきます。この頃はジョイフルトレイン華やかなりし頃でも、特に印象に

  • 『スーパーエクスプレス レインボー』の誕生

    東京北局に 1987年3月新たに誕生したのが、『スーパーエクスプレス レインボー』です。7両編成の欧風客車で、4号車のイベントカーを除き、14系から改造されている。4月には誕生後すぐにJRに引き継がれ、尾久客車区に最後まで配属された。東京地区には『サロンエクスプレス

  • 明けましておめでとうございます

    新年明けましておめでとうございます  本年もよろしくお願いいたしますにほんブログ村

  • 撮影機会の少なかった列車

    華やかな時代には、全国で数多くのジョイフルトレインが運転されていたが、個人的には一度しか撮影機会に恵まれなかった列車がある。新潟局のお座敷客車は、1981年に12系から改造され、九州の『海編成』、東京北の『なごやか』に次ぐ3番目の和式客車で当初は塗装変更はされな

  • 欧風客車『ユーロライナー』

    『ユーロライナー』を続けてゆきます。専用機はEF64(35、66)EF65(105、106、112)DD51(592、791、1037)がユーロ色に塗り替えられている。EF65112「静」大船駅DD51592「?」稲沢機関区ヘッドマークが消えた。盗難が発生したため、JR東海ではヘッドマークなしで運転するよ

  • 中京地区のジョイフルトレイン

    名古屋を中心とした中京地区のジョイフルトレインとしては『ユーロライナー』 があります。1985年に名古屋鉄道管理局の欧風客車として完成し、1・7号車は展望車、4号車にカフェラウンジ車を連結している。専用機関車としてEF64、EF65、DD51形の一部が塗色変更されている。EF6

  • 『江戸』の活躍そしてさよなら運転

    東京南局の和式客車として誕生した『江戸』は団体列車やイベント列車などに使用され、東海道線では見る機会も多かった。DE10556「茅」牽引。相模線の未電化区間に運転された。北茅ヶ崎駅付近。(1986年7月)EF651107「田」牽引。新年の『初日の出』号。熱海方面から早朝に上

  • お座敷客車『江戸』の誕生

     東京南局にはスロ81系の和式客車があったが、老朽化などのために廃車になり、1986年新たに12系を改造した和式客車『江戸』が誕生した。お座敷ながら洋風も採り入れて、各車両には東京下町の地名が付けられた。青い車体に下部の白と赤の帯と前後の展望車には、南局のSをあし

  • 長野のお座敷客車『浪漫』

    長野支社のお座敷客車『浪漫』を続けてゆきます。『浪漫』を使用したブライダル列車『ゆめ』号。武蔵野線、常磐線、安孫子からは成田線経由で運転された。布佐駅(2005年5月)機関車EF6441「長野」にはヘッドマークと日章旗、車体側面には水色の帯が貼られお召列車を思わせる

  • 『浪漫』の誕生

    長野支社の和式客車『ナノ座』 は1995年まで活躍した『白樺』の後継として『浪漫』が誕生した。14系客車から改造され、深緑に金色の帯で、1・6号車が展望車、4号車がラウンジカーとなっている。EF6441「長野」牽引で大宮駅に進入する(1998年1月)EF6442「長野」+浪漫、桜咲

  • ふれあいみちのく

    東北地方にもう一つのジョイフルトレイン、盛岡鉄道管理局の『ふれあいみちのく』 があった。1986年に改造され、モカ座とも呼ばれ、車両には東北地方の地名の愛称が付けられていた。1号車は洋風展望車、6号車は和風展望車となっており、東北地方、そして東海道線にも乗り入れ

  • 『オリエントサルーン』の誕生(2)

    オリエントサルーンの続きです。大窓の展望車が特徴。テールマークはオリエント急行を思わせる。1987年のJR化後は仙台電車区に転属している。EF651118「田」レインボー機との組み合わせ。(1999年10月)EF651103「田」牽引。(1999年11月)EF651052「田」牽引。(2000年1月)

  • 『オリエントサルーン』の誕生(1)

    東北地方のジョイフルトレイン。その一つは『オリエントサルーン』です。1987年に12系から改造され、名前はサルーンですが、欧風デザインの和式客車(お座敷客車)で福島客貨車区所属でした。(画像クリックで拡大画像) EF651108「新」牽引。完成後まもなく東海道線に

  • 関西地区は『サロンカーなにわ』

    ジョイフルトレインを続けてゆきます。関西を中心とした欧風客車は『サロンカーなにわ』 です。1983年9月に改造され、団体臨時列車以外に、多客臨、各種のイべントやお召列車にも使用された。関東にも何度か姿を見せている。EF5812「東」牽引。誕生間もない頃7両編成で東京

  • 『ゆうゆうサロン岡山』のその後

    『ゆうゆうサロン岡山』の続きです。テールマークは『ゆうゆうサロン新見』となっている。(1990年8月)『ゆうゆうサロン岡山』の専用機EF65123「岡」。ヘッドマークの盗難などが発生し、マークなしで運転された時代のものです。(1991年8月)1993年客車はリニューアルされ、

  • 『ゆうゆうサロン岡山』の登場

    西日本では『ゆうゆうサロン岡山』が誕生、『岡サロ』とも呼ばれ、何回か関東にも姿を見せた。テールサインは岡山だけでなく『瀬戸内』や『新見』など、地方の名称を掲示する場合があった。牽引機はEF65123「岡」が選ばれ、客車にあわせ、専用の塗色になった。(1986年1月)E

  • 『サロンエクスプレス東京』の活躍

    ジョイフルトレインの華やかだった時代を振り返っています。『サロンエクスプレス東京』、 通称『東サロ』は様々な団体列車、イベント列車に数多く使用された。牽引機には EF5861は多く使用されたが、最も似合った組み合わせだった。(1986年9月)(1987年8月)EF5889「田」

  • 欧風客車の誕生

    1983年欧風客車(サロンカー)が仲間入り、ジョイフルトレインはますます華やかになる。欧風客車の先がけとして関東では『サロンエクスプレス東京』、関西では『サロンカーなにわ』が登場する。『サロンエクスプレス東京』は東京南局で1983年に14系を改造したもので、品川客

  • 西日本各地のお座敷列車

    門司鉄道管理局の和式客車はスロ81系 から始まったが、老朽化により全国で初めて12系改造による、お座敷客車が製作された。1980年に第一編成、1983年に第二編成が誕生している。第二編成が誕生したため、区別のために第一編成を『山編成』。第二編成を『海編成』と名付けられ

  • 関西のお座敷列車

     西日本方面にも各地にお座敷客車は登場している。関西地方では宮原客車区のスロ81系和式客車、通称『ミハ座』が1979年に登場した。これは青い車体に白の細い線が2本、シナ座と同じ外観だった。EF58127「宮」牽引のミハ座。(1984年7月)最後部に一両別車両を連結している

  • 長野局のお座敷客車『白樺』

    『華やかだった団体臨時列車』を続けてゆきます。長野局の和式客車は81系が始まりです。以前の投稿画像は和式客車の誕生 にあります。1983年に12系改造の『白樺』が誕生する。クリーム地に黄緑の塗装で当時はかなり斬新であった。EF58124「東」牽引。(1984年1月)EF651115

  • 『サワ座』から『わくわく団らん』に

    『華やかだった団体臨時列車』を続けてゆきます。金沢局の和式客車はスロ62系を改造して1972年に誕生し、初の和式客車となった。その後和式客車は全国に広がって行く。EF5880「米」牽引で上京(1982年5月)1982年に12系改造の新和式客車が登場した。外観は12系のまゝで、塗装

  • 『やすらぎ』の誕生(2)

    お座敷列車や欧風列車などジョイフルトレインの全盛期を振り返っています。高崎局の『やすらぎ』 と『くつろぎ』は時々併結運転が行われていた。やすらぎ編成の中にくつろぎを組み入れる場合が多かった。(画像クリックで拡大画像)1997.11.09 EF8196「田」牽引の『深谷市民

  • 『やすらぎ』の誕生(1)

    お座敷列車や欧風列車などジョイフルトレインの全盛期を振り返っています。 高崎局のお座敷客車は『くつろぎ』が活躍していたが、需要が増え一編成では足りなくなり、新たに和式客車『やすらぎ』が生まれた。『やすらぎ』は1987年3月に誕生、4月には国鉄は民営化され、JR

  • 茶色時代の『くつろぎ』

    お座敷列車や欧風列車などジョイフルトレインの最盛期を振り返ってゆきます。お座敷列車登場までは東海道線を走る列車としては、一般的に長編成の電車や夜行列車しか見ていなかったが、和式客車は機関車を入れても6~8両編成なので、撮影場所の範囲は広がった。それでもジョ

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