岡山駅から10分の位置にある新倉敷駅。人口45万人の倉敷市における新幹線の玄関口です。一方でひかり号が停まらない、こだま号のみ停車だった時期も。新幹線改札にみどりの窓口も無い、小さな新幹線駅です。一方で区画整理が行われており、玉島地区の拠点になります。
【こだまのみ停車だった】人口45万人の玄関口だけど… 小さな新幹線駅 新倉敷駅
岡山駅から10分の位置にある新倉敷駅。人口45万人の倉敷市における新幹線の玄関口です。一方でひかり号が停まらない、こだま号のみ停車だった時期も。新幹線改札にみどりの窓口も無い、小さな新幹線駅です。一方で区画整理が行われており、玉島地区の拠点になります。
【廃止目前?】1日4本しか走らない関東最果ての秘境路線 吾妻線末端はなぜ残った?
廃線議論に上がっている、吾妻線の長野原草津口〜大前。特に万座・鹿沢口駅より先へ行く列車は、1日4本の列車だけです。それでも部分廃止されない理由は一体何でしょうか?温泉への玄関口として役割が強いながら、距離が遠く、バス路線の廃止も。特急の区間短縮も響きます。
【鉄道は超遠回り】新山口〜萩を結ぶ高速バス スーパーはぎ号が便利すぎた!
山口県における山陰の代表都市、萩市。世界遺産もある歴史の街として、観光客も訪れる街です。鉄道では山口線や美祢線を経由する必要があり、非常に遠回り。一方で高速バスなら真っ直ぐで、新山口駅から1時間で着きます。今なら運賃も1,000円台で、とっても便利です。
【日向坂46】ひなたフェスで大増発!臨時快速だらけの日南線に密着
宮崎で開催された日向坂46のイベント、ひなたフェス2024。最寄り駅はJR日南線の木花駅で、多くの臨時列車が設定されました。普段は1時間に1本しか走らないローカル線が、大増発です。観光列車の海幸山幸も快速運用に就き、普段とは全く異なる姿へ変貌しました。
【特急より速い高速バス】 特別な坊っちゃんエクスプレスで松山〜高松
特急いしづち号で結ばれている、松山〜高松。同じ区間で高速バスの坊っちゃんエクスプレスが走っています。途中の停留所に止まらない特急便は、鉄道より所要時間が短いです。また、四国高速バスの車両では、夜行バスのような3列シート。とっても快適な移動を提供してくれます。
【うどん空港】四国からソウルへ出国してみた!高松空港が面白い
韓国や中国へ、定期国際線が就航している高松空港。香川から仁川国際空港へ、ジンエアーを利用してみます。四国から韓国まで意外と近く、とっても便利な航空路線でした。高松空港にはお遍路さん用更衣室や、うどん出汁が出る蛇口など、面白ポイントが沢山あります!
【まもなく開業】松山駅高架化まで1ヶ月 新しい駅舎はどうなってる?
愛媛県の県庁所在地に位置する、松山駅。連続立体交差事業の一大プロジェクトが進んでいましたが、遂に高架駅が開業します。特急同士の対面乗換も実現化へ。高架下には商業施設「だんだん通り」がオープン。開業を1ヶ月後に控えた、現在の様子をお届けします。
【新幹線開業で人気のバス】名古屋→福井を乗換無しで行ける!高速バスが便利すぎる
北陸新幹線敦賀延伸により、乗り換えが必要になった大阪・名古屋→福井。特に名古屋〜福井は高速バスのシェアが高まっています。乗り換え無しの1本で行ける、唯一の手段。料金が安く、所要時間もそこまで長くありません。多客時には2台体制になるほど、その実情を見てみます。
【新幹線を走る地下鉄】170km/hの通勤列車が凄すぎた!ソウル地下鉄GTX-A
韓国の高速鉄道SRTが走る線路上、地下鉄が走り始めました。ソウルの新しい地下鉄GTX-Aは最高速度170km/h。通勤電車のロングシートとは思えない、高速走行です。今はお客さんがまばらでガラガラになっていますが、一体どんな鉄道路線なのでしょうか?
韓国の高速鉄道SRTが走る線路上、地下鉄が走り始めました。ソウルの新しい地下鉄GTX-Aは最高速度170km/h。通勤電車のロングシートとは思えない、高速走行です。今はお客さんがまばらでガラガラになっていますが、一体どんな鉄道路線なのでしょうか?
【南海トラフ】いつもと違う近鉄特急 しまかぜ&ひのとりで名古屋〜大阪難波
南海トラフ地震臨時情報の発表に伴い、近鉄では伊勢志摩方面の運行区間短縮。観光特急しまかぜは宇治山田行きになっています。その他、ひのとりは停車駅を増やし、桑名,近鉄四日市,白子,大和八木に全列車を停車させました。これらを組み合わせて実際に乗車、名古屋からおおさかなんばをいどうしてみます
【特急アルプスのための臨時快速】上高地・乗鞍アクセス アルピコ交通ノンストップ便
新宿から松本・白馬を結ぶ夜行列車、特急アルプス。これに合わせて、松本駅から分岐するアルピコ交通上高地線では、新島々駅までノンストップの臨時快速を設定しています。上高地方面への早朝手段が確保され、夜行列車からそのまま山岳景勝地へ登山できちゃいます。
【最高】リニューアルした特急しおかぜグリーン車 8000系L2編成
順次リニューアル工事中の8000系電車。L編成の運行開始により、特急しおかぜにも投入。リニューアル済みのグリーン車がデビューしました。新型8600系とほぼ同じ設備を備え、非常に快適な座席。乗り心地も非常に良く、これまでより一層パワーアップしました。
愛媛・高知の県境を越えるJR予土線。四万十川沿いの山中を走るのに対し、宇和海沿いに線路を通す計画もありました。国鉄宿毛線は宇和島から宿毛を経由して高知方面へ抜ける計画。しかし実現したのは、中村〜宿毛の土佐くろしお鉄道のみでした。宇和島自動車の路線バスでこの地を走ってます。
【広島市電ノンストップ便】花火大会に合わせて登場!路面電車の快速運転
広島夢みなと花火大会のアクセス手段に利用される、広島電鉄。最寄り駅の海岸通から1系統で、ノンストップの快速が設定されました。運行系統ごとに需要を振り分け、円滑な輸送を行うためと思われます。市内を走る路線で途中駅通過を見られる、特別な光景です。
【復活】速達型アーバンライナー ひのとりデビュー以来の名阪甲特急
かつて名阪特急の顔として走っていた、特急アーバンライナー。停車駅の少ない速達便で活躍しました。特急ひのとりデビュー後はその座を譲り、停車型の乙特急の運用に就いています。3連休の臨時列車として、アーバンライナーが名阪甲特急に。懐かしの特急に乗ってみます。
定期列車では新下関始発1本だけとなった、ひかりレールスター。新大阪から博多まで、2時間半ほどで結ぶ臨時便が設定されました。のぞみ号と変わらない停車パターンで、まるで第一線で活躍した時代のリバイバル。最速285km/hを案内する表示や通過駅など、普段は見られない光景が盛り沢山です。
【まさかの筑豊ルート】福岡→大分7時間の旅 SL客車で行く裏ルート
SL人吉で使われた50系客車、機関車に連れられて筑後船小屋駅から大分駅への旅です。福北ゆたか線のルートである、篠栗線・筑豊本線を経由。特急ソニックとは違うルートを通って、7時間に及ぶ長時間乗車です。普段では味わえない経路と車内空間を堪能できます。
【運休中のはずが…?】ゆいレール新車両基地工事 代行バスの名残
沖縄唯一の鉄道、ゆいレール。輸送力増強のため3両編成化を行っており、新車両基地を建設中です。6月29〜30日にかけて終日運休予定でしたが、工事終了が早まり運休は29日のみ。30日は代行バスの運行もなくなり、那覇空港〜牧志も通常通り走ります。観光客も多い土日に運休した翌日の様子を見てみます。
【東北本線のはずが廃線危機に!?】ローカル線になった阿武隈急行ってどんな路線?
東北本線のバイパスルートとして建設された、国鉄丸森線。分割民営化時に赤字路線として切り離され、第三セクター鉄道の阿武隈急行になりました。貨物列車や特急が行き交う幹線になると思われましたが、ローカル線としての役割を担うことに。宮城県側では鉄道存廃の検討も行われています。
【深夜2時発】東京の始発新幹線に間に合う早朝バスが凄すぎた![2406静岡315(1)]
2024年6月、早朝2時台に出発する早朝バスが運行開始しました。前橋・高崎〜東京駅を結び、のぞみ1号を中心とした東京駅の始発新幹線に接続します。それぞれの時刻表も合わせまして、利便性の高まりに注目。車内の設備も合わせて、どのような走りを見せてくれるのでしょうか。
【広島駅が大激変!】日本一の路面電車工事の現在 新駅ビルに線路も現る[2406静岡315(4)]
駅前大橋ルートの建設が進む、広島電鉄の路面電車。高架橋を通り、JR広島駅の新ビル2階部分に乗り入れます。稲荷町のダイヤモンドクロスや、新駅のプラットホームなど、工事の様子をみてみました。一部路線は廃止になり、広島市に新たな街が作り上げられます。
【新しい広島駅】バスターミナル暫定開業!新駅ビル1階に入れる
駅ビル建設に広島市電ルート変更と、大規模工事が行われている広島駅。路面電車が注目されがちですが、バスターミナルも新しくなります。駅ビル1階部分に入居し、本日より暫定開業しました。今後も規模は大きくなりますが、駅ビルに接するバスのりばを実際に見られます。
【315系で熱海〜浜松】静岡地区に新型車両デビュー!JR東日本と並ぶ
JR東海の新型通勤車両、315系電車。本日より静岡地区でU編成の運行が開始し、18年ぶりの新型車両投入となりました。熱海〜浜松で静岡縦断の運用に就き、JR東日本の車両と並び、LCDののりかえ案内にも注目です。身延線、御殿場線への投入を見据えた様子も見られます。
【試験車両に乗れる!?】DEC700ってどんな車両? 快速ハレノモリでデビュー
JR西日本の試験車両、DEC700電気式気動車。2021年から試運転しており、臨時快速ハレノモリとして津山〜新見で営業運転すると発表されました。キハ40・47を置き換えるように、中国地方の新型車両の先行車両。一体どんな車両なのか、実際に見てみましょう。
【GWの4列夜行バス】パンダ号は辛い?青森→東京10時間の深夜バス[2404-05GW(5)]
青森〜東京を結ぶ、4列シート夜行バスのパンダ号。函館からのフェリーとセットのきっぷもあり、北海道を発着した寝台特急を思わせます。午前6時に東京へ着くことができる、非常に高い利便性。混雑する最繁忙期のGWの利用ですが、果たして快適に移動できるのでしょうか?
【深夜2時フェリー】大阪→四国 深夜の最終手段!和歌山〜徳島の南海フェリーが便利すぎ
高速バスが主要ルートの、大阪〜徳島。最終バスが出発した後でも、深夜運航のフェリーがあります。南海電鉄と南海フェリーを和歌山港で乗り継ぐことにより、夜行移動を実現。深夜では「好きっぷ」の利用はできませんが、便利で安い手段として重宝します。ターミナルへのアクセスもご紹介。
【神戸→大分】豪華すぎるデラックス個室12時間25分の旅 さんふらわあ ぱーる乗船記[2404かんぱちいちろく(4)]
神戸〜大分を結ぶ夜行フェリーさんふらわあ。スイートレベルのデラックス個室の旅です。まるでシティホテルのような豪華さで、この上ない快適な旅を提供。レストランでは夕食ビュッフェをいただけて、船旅であることも忘れさせられます。大分から関西へ、深夜の移動を支えます。
【1室だけの展望室】雪月花があいの風とやま鉄道へ!越後越中紀行の旅[2024ダイヤ改正(21)]
えちごときめきリゾート雪月花が、あいの風とやま鉄道と相互直通。先頭で前面展望を堪能できる、展望セミコンパートメントを利用します。立山連峰から日本海まで、美しい車窓が一面に。まだ雪の残る妙高山の下、富山湾でとれた海の幸を楽しめます。魚津駅から直江津駅まで、越境の旅です。
【近鉄特急初のホームドア】鶴橋駅2番のりばロープ柵 ドア位置対応どうなった?
近鉄特急が行き交う鶴橋駅で、昇降式ホームドアの運用が開始しました。2番のりばの端っこだけではありますが、特急発着ホームで初めてです。通勤車両と特急両方に対応するため、ロープ柵を採用。大阪阿部野橋駅に続いて近鉄では2例目となります。その運用方式を見てきました。
【50年差の新ホーム】南砂町駅の構造どうなった?東西線運休後の姿とは
線路切替工事で運休していた、東京メトロ東西線。南砂町駅の改良工事に伴うもので、新ホームが開業しています。従来の古いホームとは半世紀差。通路を通って新しい改札へ行くことができます。休止中の出口も存在しており、新たに生まれ変わっている途中の南砂町駅を見てみましょう。
【特別な行先】サンライズ岡山止まりで見られる!? 幻の寝台特急あさかぜ
瀬戸大橋運転見合わせにより、岡山止まりのサンライズ瀬戸。寝台特急サンライズの行き先方向幕に隠れた、特急あさかぜ下関行きや特急名古屋行きを見ることができます。ブルートレインの置き換えは叶わず廃止され、幻に終わった夜行列車の姿。特殊な運行時だけ見られる列車です。
【サロンカーなにわ車両基地行き】網干総合車両所へ乗入れ!廃車直前の103系R1編成
神戸〜大阪鉄道開業150周年を記念し、サロンカーなにわが網干総合車両所まで走りました。新快速電車の車両基地まで、洗浄機を通過しての到着。機関車の入れ替え作業にも注目です。まもなく解体されるスカイブルーの103系電車も、車内へ入ることができました。
【東西線運休で誕生】東京メトロが単線運行に!? 代用閉塞&手信号で走る
南砂町駅で行われている、線路切り替え工事。これに伴い東京メトロ東西線の、東陽町〜西葛西が終日運休となっています。代行バスには首都圏の路線バス各社が勢揃い。単線を行ったり来たりする葛西〜西葛西では、タブレットに見える代用閉塞や手信号が用いられるなど、令和の地下鉄とは思えない光景です。
【GW渋滞で2時間遅れ】Uターンラッシュの東名高速 大阪→東京高速バス
ゴールデンウィークのUターンラッシュで、渋滞する東名高速道路。大阪〜東京の高速バスに乗車し、その様子を観察します。事故のためJAMJAMライナーが走る新東名経由からルートが変わり、迂回経路へ。約20kmの渋滞を越えて2時間遅れで、バスタ新宿に到着します。
【名古屋〜豊田市を名鉄直通!】三河線に新型9500系が来た!未来の直通特急へ
普段は直通列車が走らない、名古屋本線〜三河線。団体列車トヨタヴェルブリッツ号が運行され、金山〜豊田市を直通しました。普段は通らない分岐部を走行し、山線へ。リニア中央新幹線に合わせ、三河線複線化と知立駅高架化により直通特急を走らせる計画もあります。
【国内最長特急16時間31分の旅】臨時サンライズ出雲92号 時刻表/乗車記/行違い列車まとめ[2404-05GW(2)]
日本一運行時間が長い列車として知られる、臨時寝台特急サンライズ出雲92号。年に6回ほど設定されており、年々出雲市駅の発車時刻が早まっていました。遂に発車時刻は13時台へ。東京駅まで16時間半に及びます。新型やくも・381系復刻塗装と行き違い、追い抜きも見ることができました。
【初めての最繁忙期】GWを迎えた敦賀駅 特急&新幹線乗継はどうなる?[2404-05GW(4)]
北陸新幹線敦賀延伸に伴い、乗り換えが必要になった大阪〜金沢と名古屋〜金沢。初めての帰省ラッシュとなる春の大型連休を迎え、敦賀駅での乗り換えが無事に行えるのか注目されていました。在来線特急とつるぎ号でペアの組まれたダイヤ設定。係員さんによる誘導にも注目されます。
【新幹線開業で利用者40%減】GWの特急しらさぎ号 ガラガラのはずが満席に![2404-05GW(3)]
新幹線敦賀延伸で、利用者が低迷している特急しらさぎ。東京〜福井のメインルートが北陸新幹線へ変わり、しらさぎの利用者は4割以上減っています。一方でGWの需要は大きいらしく、全車指定席が満席になっているところも。ガラガラの便も多くある中、一体どうなっているのでしょう。
【臨時サンライズ限定】寝台個室を朝だけ利用 大阪〜出雲市も一本で行ける![2312-2401年末年始(10)]
大阪駅、三ノ宮駅で乗降できる、臨時サンライズ出雲92号。普段は乗れない大阪駅から出雲市駅、東京発の下りサンライズの寝台個室で行くこともできます。山陰まで在来線特急一本で結んでくれる、臨時列車。大阪から米子までソロ個室を朝だけで利用してみました。
【真の最終新幹線】GW臨時のぞみ488号東京行き 終電の混雑は?[2405GW(1)]
ダイヤ改正で博多駅19時発へ繰り下げられた、のぞみ64号東京行き。新大阪駅の停車時間短縮によるもので、これを可能にしたのが臨時のぞみ488号でした。最繁忙期の数日間設定され、新大阪始発として設定。東京までの最終列車を分散しています。全車指定席の中、混乱無い運行です。
【SL人吉の客車復活!】50系客車で行く久大本線 快速ゆふいん乗車記
2024年3月に引退したSL人吉。50系客車をDE10形機関車で牽引し、久大本線で快速ゆふいんが運行されました。SL廃止後初めての、客車一般運行です。D&S列車としての車両デザインはそのまま、蒸気機関車時代と同様の雰囲気を楽しめます。特急ゆふいんより停車駅が少ない快速です。
【新時代D&S列車デビュー!】新観光列車かんぱち・いちろくの旅 水戸岡デザインじゃない!?
久大本線のD&S列車として、新たにデビューした特急かんぱちいちろく。水戸岡鋭治さんではなく、鹿児島の建築デザインメーカーIFOOによるデザインです。これまでの観光列車とは異なる車内空間。食事やビュッフェ、初日ならではの駅おもてなしにも注目します。
【年1回のみ】一万三千尺物語がトキめき鉄道へ!走る寿司屋の旅[2024ダイヤ改正(20)]
あいの風とやま鉄道の観光列車、一万三千尺物語。通常は富山〜泊を走りますが、年1回だけえちごトキめき鉄道の糸魚川駅まで運行します。雪月花との相互乗り入れが行われており、今回は富山湾鮨コースで参加しました。立山連峰を見つつ車内で握ったお寿司を頂ける、素敵な列車でした。
【特急廃止でどうなる?】サンドーム福井 ハピライン臨時快速鯖江行・越前たけふシャトルバス[2404サンドーム福井(3)]
北陸新幹線敦賀延伸に伴い、鯖江駅から消えた特急列車。北陸最大級のドームであるサンドーム福井の最寄り駅で、アクセス方法が注目されていました。ハピラインふくいは敦賀〜鯖江・福井〜鯖江ノンストップの臨時快速を運行。新幹線の越前たけふ駅からも、シャトルバスが設定されています。
【315系が長野に!】新型通勤電車で行く木曽福島→中津川さわやか臨時快速
木曽福島駅のさわやかウォーキング開催に伴い運行された、中津川〜木曽福島の臨時快速。315系電車が運用に就き、中津川以北で初めての営業運行となりました。最新通勤電車が木曽路の奥地を走る最初の機会。列車の案内や停車駅など含め,臨時列車としての様子もお届けします。
【福岡市全通過】Nライナー運行開始!西鉄の有料座席 どうやって乗るの?
西鉄天神大牟田線で、臨時有料座席列車のNライナーが運行開始しました。週末やイベント開催時を中心とした多客時に運行します。300円で必ず座ることができ、かなり空いている状況。混雑する時間帯に快適な帰宅を支えてくれます。近年各都市で見られる有料座席、ライナーとして福岡を走る日常は来るのでしょうか?
【1往復だけ】函館に転属したキハ150形 道南いさりび鉄道のキハ40置き換え?
富良野線から函館運輸所へ転属した、キハ150形気動車。キハ40引退へ向けた置き換えによるもので、道南いさりび鉄道への譲渡も考えられているのではと予想されます。苗穂編成はラベンダー色へ塗装変更も行われました。キハ40と比較しつつ、車内の様子や乗り鉄の楽しみ方をご紹介します。
【聖地巡礼一覧】コナン映画『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』
2024年コナン映画『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』、舞台は北海道函館市です。観光地として知られる市内が、至るところで描かれています。函館運輸所の戦闘シーンは、鉄道ファンも必見。丸1日掛けて函館市・北斗市の聖地をなるべく多く巡ってきました。
【熊本〜長崎 最短ルート】九商フェリー&島原鉄道 便利な有明海横断ルート[2402-03神戸サンダバ(3)]
有明海が隔てる熊本〜長崎には、フェリーや高速船が就航しています。鉄道では遠回りが必要な両都市間ですが、有明海をを横断する九商フェリーが最短ルート。島原鉄道と合わせて長崎まで移動し、かなり便利なルートです。新幹線による鉄道ルートと比較してみます。
【高速バスと比較】名古屋〜富山2時間35分 特急しらさぎ+新幹線最速乗り継ぎの終電に乗ってみた
北陸新幹線敦賀延伸後、大阪・名古屋からも速達性が向上した富山。高速バスの独壇場と化した名古屋〜富山でも、比較的便利になっています。終電では敦賀駅の乗り継ぎ時間が8分で、最短乗換時間に。名古屋から最速2時間35分を記録しており、速達性に貢献しました。
【新型やくも273系】グリーン&セミコンパートメントで岡山→出雲市乗車記
伯備線特急やくもの新型車両273系電車。セミコンパートメントが導入され、フルフラットで足を伸ばせる昼行寝台列車のようです。デビュー初日にグリーン車と2人用・3〜4人用セミコンパートメントに乗車。山陰への旅をより楽しくしてくれる、素敵な車両でした。
【313系+315系併結運転!】武豊・浜松行きで見られる特別な東海道線
武豊線にデビューした315系電車。大垣駅から走っている、武豊・浜松行きの連結運用についても、315系と313系の併結となりました。315系電車が他系列と一緒に始めて走る、最初の例です。LCD案内や肉声放送など、普段の315系とは違った姿を見られます。
【名阪リレー特急】通勤特急らくラクびわこ+しらさぎ対面乗換 大阪→名古屋JR在来線特急
びわこエクスプレスから名前が変わった、通勤特急らくラクびわこ。ダイヤ変更も行われており、米原駅で名古屋行きしらさぎ号へ乗り継げます。対面乗換により大阪〜名古屋が結ばれて、名阪リレー特急の誕生です。北陸特急681系の乗り継ぎで、夜の東海道を走ります。
【宇都宮LRT快速運転開始!】ライトライン増便ダイヤ改正 運行時刻・通過駅の様子は?
芳賀・宇都宮LRTのダイヤ改正で、快速列車が新たに誕生しました。所要時間は3分短縮、芳賀・高根沢工業団地までの遠心分離を図ります。追い抜きはまだせず平日朝2本、運行処分の様子をお届けします。グリーンスタジアム前行きも増便しており、ライトラインがより便利に。
【新・JR東日本最長普通列車】前橋発沼津行き乗車記 7年ぶり復活の上野東京ライン運用[2024ダイヤ改正(16)]
7年ぶりに復活した、上野東京ライン前橋発沼津行き。廃止された高尾発長野行きに代わる、JR東日本最長普通列車です4時間22分に及ぶ長時間乗車ですが、グリーン車があるおかげで快適。料金改定後の普通列車グリーンを利用してみます。沼津からはサンライズにも接続できます。
【実質20両の通勤特急】湘南&N'EX同時発車! 人気の特急混雑緩和へ…[2024ダイヤ改正(9)]
ダイヤ改正で大船始発時刻が7時になった、成田エクスプレス7号。特急湘南4号と同時刻発車で、通勤特急の混雑緩和を図ると思われます。14両と6両の特急が両方東京へ向かう、実質20両という長大編成です。朝ラッシュの着席ニーズの高さを、実際に確かめてみました。
【半分未完成】遂に開業した名鉄新駅「加木屋中ノ池駅」地面に隠れた構造…?[2024ダイヤ改正(5)]
名古屋鉄道で16年ぶりに設置された新駅、加木屋中ノ池駅。北改札口のみ開業し、病院へのアクセス通路も建設中です。今後メイン駅舎になる南改札口も作っているところで、完全なる完成は1年ほど遅れてとなります。高架化工事と共に設けられ、西知多総合病院へのアクセスも向上します。
【利用者ゼロ】東京→福井隠れた終電 最終かがやき接続の深夜バスが凄い!
19時台が最終の東京→福井・敦賀最終かがやき号。金沢への最終は1時間後、21時台です。それに合わせて深夜バスが福井まで実証運行されており、最終かがやき号でも福井へたどり着けます。一方で利用者の少なさが目立ち、需要の小ささがうかがえる一面。便利なバスではありましたが、その実情を見てみます。
【駅周辺には何がある?】北大阪急行延伸!箕面萱野・箕面船場阪大前を訪問
千里中央〜箕面萱野で延伸開業を果たした、北大阪急行電鉄。OsakaMetro御堂筋線と直通しており、あまりに便利な地下鉄が来ました。新駅の箕面萱野駅・箕面船場阪大前駅両方を訪問。駅周辺は新たにどれだけ開発されているのか、初日の様子を見てみました。
【新型やくも試乗会】 グリーン・セミコンパートメント・普通席の全設備紹介!乗り心地は?
4月6日にデビューする、新型やくも273系電車。国鉄特急から大きく生まれ変わり、乗り心地も大きく向上しました。フルフラットのセミコンパートメントを有し、グリーン席も非常に快適。伯備線内で乗車しまして、その車内をいち早くお届けします。車内チャイムなどにも注目です。
【JR東海から譲渡】三岐鉄道に来た211系電車を見に行ってみた
JR東海静岡地区で活躍した、211系電車。三重県の三岐鉄道三岐線へ譲渡のため、5編成が回送されてきました。富田駅構内に停車している様子を見てみます。また、貨物列車の入換作業も合わせてご紹介。どのようにして三岐線、保々車両区へ入るのでしょう。さらに西武から譲渡された車両のどれが置き換え対象になるのでしょう。
【新幹線つるぎ乗換できる?】米原迂回サンダーバード 敦賀駅接続を観察
湖西線が停まった時、米原迂回で運行する特急サンダーバード。北陸新幹線敦賀延伸により、北陸新幹線つるぎ号と接続の必要があります。一方でかがやき・はくたかとは接続せず。富山以東の東京へ遅延を持ち込みません。越前たけふ駅ではW7/E7同士の追い抜きも!
【名古屋・大阪→福井の終電】最終サンダーバード乗り遅れても大丈夫! 快速乗継ぎで帰れます
最終特急サンダーバード49号に乗り遅れても、大阪・名古屋から福井へ帰れる手段。東海道新幹線・臨時ノンストップ快速・ハピラインふく快速を乗り継いで、その夜中に福井まで行くことができます。きっぷ購入方法についても解説しました。北陸新幹線敦賀延伸に伴い、廃止された特急しらさぎ65号の代替です。
【60年ぶり復活】JR初の奈良県特急 通勤特急らくラクやまと
新幹線・JR特急の無い唯一の都道府県だった、奈良県。通勤特急らくラクやまとが大阪〜奈良で運行開始し、奈良県にJR定期特急が走り始めました。国鉄時代から57年ぶり、特急あすか以来の復活です。らくラクブランドの記念品をいただけたりと、新たな通勤特急の幕開けです。
【博多19時発で東京へ!】最速新幹線のぞみ64号が更新!博多→東京4時間45分
博多・大阪・名古屋から東京へ最終新幹線ののぞみ64号。博多出発時刻が19時に繰り下げられ、博多〜東京の所要時間が4時間45分に、日本一早い新幹線を更新しました。新大阪駅の停車時間を1分短縮。そのために最繁忙期にはより遅い時間に、臨時のぞみを設定します。
【復活したスーパー特急】停車駅が少ない特急スーパーつがる 1往復限定の特別な「つがる号」[2024ダイヤ改正(8)]
青森〜秋田を結ぶ特急つがる号。停車駅の少ないスーパーつがる号が運行開始しました。所要時間は15分程度短くなっており、両都市間の短縮を図ります。JR東日本でスーパー特急が運行されるのは、スーパーあずさ以来6年ぶり。予想外の北東北で復活しました。
【米原→敦賀ノンストップ】終電快速が各駅停車に… 深夜1時着のハピラインふくい[2024ダイヤ改正(7)]
北陸新幹線敦賀延伸により、特急+新幹線の終電が繰り上げられました。そこで設定されたのが、米原〜敦賀ノンストップ快速とハピラインふくい快速。敦賀駅で乗り継ぐことで、大阪・名古屋〜福井の終電は今まで通りです。サンダーバード遅れのためハピラインは普通列車に。福井駅には深夜1時着となりました。
【武豊線315系デビュー!】東海道本線直通の新型通勤電車に乗ってきた
武豊線で315系3000番台の運行が開始しました。名古屋〜武豊の運行で、東海道本線にも乗入れます。車内液晶ディスプレイ(LCD)も対応しており、これまで聞けなかった自動放送も多数です。全線電化から9年、ワンマン化機能も備えた新型通勤車両が導入されます。
【各駅停車から最速へ大躍進!】敦賀延伸で変わった北陸新幹線つるぎ 何故こうなった!?
金沢〜富山の2駅で、各駅停車だった北陸新幹線つるぎ号。敦賀延伸により敦賀〜金沢・富山最速達の、速すぎる便が誕生しました。このように生まれ変わった理由は何でしょうか?敦賀駅でサンダーバードからのバトンを受取り、大阪から北陸への最速達を担います。
【銚子行き成田エクスプレス?】E259系が特急しおさいに投入!液晶表示は?
成田エクスプレスのE259系が使用される、特急しおさい号。塗装変更を行った上で導入しています。LCDでしおさい号にの案内を行う違和感に、ヘッドレストカバーがE259に変更されました。255系から生まれ変わった銚子行き特急の姿をお届けします。
【山形新幹線300km/hへ】新型E8系新幹線デビュー!指定&グリーン席両方乗ってみる
本日山形新幹線つばさ号にデビューした、E8系新幹線。全席コンセントを備えた車内をくまなく解説。東北新幹線で300km/h運転を行う最速便つばさ124号に乗車します。北海道新幹線札幌延伸も見据えた、未来のミニ新幹線です。果たしてその車内とはどんなものなのでしょう!?
【新幹線開業で消える】朝5時の始発サンダーバード2号 北陸特急最終日の放送も[2024ダイヤ改正(2)]
北陸新幹線敦賀延伸で、敦賀〜金沢から廃止される特急サンダーバード・しらさぎ号。金沢駅5:35発のサンダーバード2号に乗車、新幹線ではできない早朝の旅です。車掌さんにより最終日の放送も行われまして、北陸新幹線へバトンタッチするんだという実感に感動します。
【特急だけで東京→金沢】北陸新幹線延伸でできなくなる! 在来線特急だけ乗り継ぎ旅[2024ダイヤ改正(1)]
北陸新幹線敦賀延伸で、北陸特急が廃止される金沢駅。東京駅から在来線特急を繋いで、金沢駅まで行ってみました。中央線特急ならではの車窓から、名古屋〜金沢を結ぶ特急しらさぎ号へ。名古屋〜北陸は敦賀乗り換えとなり、鉄道一本で行けるのはこれ限りです。
【とんでもない遠回り特急】春日部駅高架化で廃止されるアーバンパークライナーが面白すぎた
東武野田線を夕方に走る、特急アーバンパークライナー。1本だけ浅草から春日部を経由して柏へ至る便があります。2024年春のダイヤ改正で全便廃止、これは春日部駅高架加工時に伴うものです。特急リバティ500系を使用し、途中からは特急料金が不要です。
【幻の白山駅】新幹線車両基地のIRいしかわ鉄道新駅 西松任駅の現状
IRいしかわ鉄道で開業する新駅、西松任駅。白山総合車両基地の近くで、白山トレインパークの最寄り駅です。かつて北陸新幹線の白山駅を設置する計画もありましたが、実現しませんでした。JR西日本に設計を委託した駅舎、ほぼ完成している現在の様子をお届けします。
【停車駅一番多い!】高槻・松任も停まるサンダーバード7号が長すぎる!
日本最速特急として知られるサンダーバード。停車パターンの多さでも知られます。サンダバ停車駅全てに停まるのが、サンダーバード7号。高槻駅、堅田駅、近江今津駅、松任駅にも全停車する便です。一番遅い訳ではありませんが、果たしてどれだけ時間がかかるのでしょう?
【寝台特急使って大分県へ】サンライズ→九州新幹線→にちりんシーガイア乗継ぎ!
東京駅から出発する寝台特急サンライズ瀬戸号。岡山駅から九州新幹線みずほ601号に接続しており、朝のうちに九州へ入れます。今回目指すのは、新幹線が走らない東九州。特急にちりんシーガイアへ乗り換え、大分・宮崎へは何時につけるのでしょうか?列車の接続がうまく組まれている様子を実感した旅行でした。
【16年ぶりの名鉄新駅】加木屋中ノ池駅が面白すぎる!? 高架化と駅周辺工事の現状を観察
名鉄ではダイヤ改正と共に、河和線の高横須賀〜南加木屋で新駅、加木屋中ノ池駅が開業します。連続立体交差事業が行われており、東海市が要望して承認された形。既に高架化は完成しており、旧線の撤去が進みます。新駅の姿を見ることができ、開業9日前で工事は急ピッチ。西知多総合病院へのトンネルと歩道も整備しています。
【長野経由で東京→名古屋】特急しなの+北陸新幹線ルートで行く! 中山道ルートで乗り継ぎ
ほとんどの方が東海道新幹線を使う、東京〜名古屋。今回は特急しなの号と北陸新幹線、長野経由で乗り継いでみます。明治時代には中山道幹線として計画されたルート、高速鉄道を活用した現代版です。ダイヤ改正で廃止される乗継割引を活用し、いつもと違ったルートを試します!
【米原駅ドア開きます】サンダーバード迂回運転 湖西線見合わせでも走る大阪行きが凄い![2402-03神戸サンダバ(6)]
大阪〜金沢を湖西線経由で結ぶ特急サンダーバード。強風や大雪による運転見合わせで、米原経由の迂回運行を行います。頻繁に見られ、あらかじめダイヤが組まれたものです。大阪行き上り便では米原駅で乗降できます。遅れを最小限にするため、東海道新幹線へ乗り継ぐことも可能です。
【消滅する最速ひかり】のぞみと同じ東京〜名古屋100分!ひかり661号が速すぎる
東京〜名古屋のぞみ号の平均所要時間は97分。一番遅い便は100分で、最速ひかり号と同じです。ダイヤ改正でひかり661号が浜松駅も停車することに伴い、これほど速い便は無くなることになります。様々停車パターンがある中でも、非常に珍しい静岡駅のみ停車。のぞみに隠れたスターの走りをお届けします。
北陸新幹線敦賀延伸で姿を消す、金沢行きのサンダーバード号。スーパー雷鳥1本の始発駅だった神戸駅より、団体列車が運行されました。大阪駅を通らない北方貨物線を走行。普段と違った北陸特急で、所要時間は4時間半です。681系3両編成の旅をお届けします。
【時津港から船で長崎空港へ】キットカット廃止のスカイマーク[2302神戸サンダバ(4)]
長崎市街〜長崎空港でメインのアクセス手段が、空港リムジンバス。大村湾を隔てた世界初の本格的海上空港で、時津港から船が運行されています。西彼杵半島の西海市へのアクセスがメインです。スカイマーク長崎〜神戸便に搭乗、廃止されるキットカットサービスをご紹介します。
【敦賀延伸前の長野アクセス】金沢経由北陸新幹線で京都→長野へ![2312白いにちりん(1)]
東京経由と金沢経由の主に2ルートある、大阪・京都〜長野。特急サンダーバードと北陸新幹線を乗継ぐ、金沢経由ルートを実践してみます。新幹線敦賀延伸後には更に高速化、北陸ルートの利便性が向上すると思われます。ダイヤ改正前の現状、乗継割引を活用してみました。
【しらさぎ+新幹線】名古屋→京都を米原乗継でお得に! まもなく廃止の乗継割引で[2401-2トキエア(9)]
東海道新幹線が便利な名古屋駅〜京都駅。乗継割引で料金を抑えつつ、高速バス・在来線よりも快適性の高い、特急しらさぎ+新幹線の米原駅乗り換えのご紹介です。2024年春のダイヤ改正で乗継割引が廃止され、しらさぎ号は全車指定席になるため、料金的なお得度合いは低くなってしまいます。
【JR公式なのに誰も使わない!?】岡山→三ノ宮の最速ルートがおかし過ぎる!
JRは山陽新幹線のみ停車する新神戸駅。中心部の三宮へは地下鉄乗り換えが必要です。指定席券売機で岡山から三ノ宮を検索すると、折り返し2回の不思議なルートが最速ルートに。新神戸駅で新幹線を折返し乗車、最後には臨時特急かにカニはまかぜ号で締めます。一体どんな経路なのか、実際に乗ってみました。
【国鉄185系特急いしづち】ディーゼル特急で高松〜多度津特急 繁忙期の四国リレー
繁忙期に設定される、高松〜宇多津・多度津の特急。特急いしづち号に2000系・185系・2700系気動車が投入され、全区間電化なのにディーゼル特急が誕生しました。販売されない「ゆうゆうアンパンマンカー」はどのような扱いに?四国特急の並走も必見です。
【意外と高くない!?】サンライズ姫路折返し 往復割引と乗継割引で少しでも安く!
東京から京都へ帰るのに、寝台特急サンライズ瀬戸を利用。大阪駅や三ノ宮駅も通過するため、姫路駅で折り返す必要がありますが、往復割引を活用することで出費をかなり抑えられます。まもなく廃止の乗継割引も合わせて、東京から大阪の下りでも、サンライズの利用はかなり実用的です。
【ちぐはぐ停車パターン】敦賀通過なのに高槻停車!? サンダーバード46号の謎[2401北陸新幹線(7)]
2024年春に敦賀延伸を果たす北陸新幹線。国内最速の敦賀駅を通過する特急サンダーバードも無くなります。今回ご紹介するのは、福井〜京都ノンストップでありながら、新快速と同じく高槻駅にも停車するパターン。停車駅のちぐはぐさが面白い、あと1ヶ月だけのサンダーバードです。
【0系新幹線解体】博多総合車両所で保存されていた新幹線が解体! 作業の現状を見にいく
山陽新幹線の車両基地、博多総合車両所。ここで保存されていた0軽新幹線が、2024年2月13日から解体されました。特徴的な丸い鼻の枠だけ残っている状態、その現状の様子を見に行きます。WIN350や100系グランドひかりグリーン車も残りますが、今後が気になるところです。
【大分に783系】日豊本線でハイパーサルーン復活!臨時特急きらめき291号乗車記
JRグループ最初の新型車両、JR九州783系電車。特急みどり・ハウステンボスで活躍しています。かつて日豊本線にちりんでも走っていました。中津〜博多で臨時特急きらめき291号が設定。8両編成ハイパーサルーンが大分県に復活しました。佐世保線とは違う姿をお届けします。
【旧N'EXが千葉に復活!】空港特急のお下がりE253系 特急マリンきぬがわ乗車記
特急成田エクスプレスとして運行したE253系電車。E259系へ置換えられて長野電鉄に譲渡されたほか、新宿〜鬼怒川温泉・日光の特急きぬがわ号でも改造の上運行しています。京葉線の海浜幕張駅から、臨時特急マリンきぬがわ号を運行。千葉県にE253系が帰ってきました!
特急ひだルートで行く関西→新潟の旅 北アルプスの雪景色[2401-2トキエア(1)]
鉄道だと遠回りになる、大阪〜新潟。10年前は夜行急行きたぐに号が走りましたが、現在は東京経由か北陸新幹線経由が陸路の主流です。今回は高山本線ルート、大阪ひだを使ってみます。冬の飛騨路から北アルプスを眺めつつ、素敵な車窓のもとで新潟駅を目指します。
【あと1ヶ月で廃止】3両の短すぎる北陸特急!おやすみエクスプレス乗車記[2401北陸新幹線(3)]
北陸新幹線敦賀延伸で、特急サンダーバードが無くなる敦賀〜金沢。平日1本運行する、通勤特急おやすみエクスプレスも廃止されます。特急しらさぎ号の681系を使用しており、付属編成の3両編成。全車自由席での運行となっており、北陸本線で異色の特急列車です。
【まさかの代走】キハ40形で花咲線の旅 日本最東端・根室本線を走破!
函館〜根室800kmの旅、北海道横断旧ルートを辿る最終回です。根室本線終着駅の根室駅を目指します。 H100DECMO花咲線ラッピングと、旭川から来て代走中のキハ40を乗継ぎ。まもなく乗れなくなる国鉄車両で、北海道最東端のローカル線を走ります。沿線にはシカだらけ、落石海岸の夕日は壮観です!
【まもなく廃線】根室本線代行バスで狩勝峠越え 北海道最長路線の旅
北海道最長路線の根室本線。2024年春に富良野〜新得が廃止されます。石勝線が開通するまでは、札幌から道東への主要ルートでした。2016年の台風被災で、東鹿越〜しんとくで代行バス輸送が続いています。石炭や木材輸送の専用線が数多く分岐する、貨物列車でも重要な路線でした。
【旧ルートで行く函館→根室】北海道新幹線開通で廃止の函館本線 キハ40と山線の旅
函館駅から根室駅まで北海道横断800kmの旅。函館本線と根室本線だけを経由する、かつての主要幹線です。石勝線や北海道新幹線の開通により旧ルートになり、並行在来線と富良野〜新得は廃止されます。今でもキハ40が走る函館本線と、スキー客でいっぱいのDECMOで函館〜札幌の旅です。
【北海道最長バス】釧路→旭川サンライズ号乗車記 北見経由7時間の旅
釧路から旭川まで、一本で結ぶサンライズ号。北見駅を経由する長距離バスで、北海道で一番長い昼行バスです。阿寒バス・道北バス・北見バスによる共同運行で、全区間7時間50分、300kmの旅になります。雄別鉄道や国鉄相生線の廃線跡から、鉄道が通った過去も無いところを走ります。
【九州最長普通列車】熊本発門司港行き区間快速 4時間15分鹿児島本線の旅[2312いしづち(3)]
熊本駅15:15発の区間快速門司港行き。1日1本運行している、JR九州最長普通列車です。鳥栖駅で後続列車と連結したりと、長距離運行だけでない見どころも沢山。青春18きっぷでもおすすめ、2022年9月のダイヤ改正以降、九州で一番長い普通列車の乗車記です。
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岡山駅から10分の位置にある新倉敷駅。人口45万人の倉敷市における新幹線の玄関口です。一方でひかり号が停まらない、こだま号のみ停車だった時期も。新幹線改札にみどりの窓口も無い、小さな新幹線駅です。一方で区画整理が行われており、玉島地区の拠点になります。
廃線議論に上がっている、吾妻線の長野原草津口〜大前。特に万座・鹿沢口駅より先へ行く列車は、1日4本の列車だけです。それでも部分廃止されない理由は一体何でしょうか?温泉への玄関口として役割が強いながら、距離が遠く、バス路線の廃止も。特急の区間短縮も響きます。
山口県における山陰の代表都市、萩市。世界遺産もある歴史の街として、観光客も訪れる街です。鉄道では山口線や美祢線を経由する必要があり、非常に遠回り。一方で高速バスなら真っ直ぐで、新山口駅から1時間で着きます。今なら運賃も1,000円台で、とっても便利です。
宮崎で開催された日向坂46のイベント、ひなたフェス2024。最寄り駅はJR日南線の木花駅で、多くの臨時列車が設定されました。普段は1時間に1本しか走らないローカル線が、大増発です。観光列車の海幸山幸も快速運用に就き、普段とは全く異なる姿へ変貌しました。
特急いしづち号で結ばれている、松山〜高松。同じ区間で高速バスの坊っちゃんエクスプレスが走っています。途中の停留所に止まらない特急便は、鉄道より所要時間が短いです。また、四国高速バスの車両では、夜行バスのような3列シート。とっても快適な移動を提供してくれます。
韓国や中国へ、定期国際線が就航している高松空港。香川から仁川国際空港へ、ジンエアーを利用してみます。四国から韓国まで意外と近く、とっても便利な航空路線でした。高松空港にはお遍路さん用更衣室や、うどん出汁が出る蛇口など、面白ポイントが沢山あります!
愛媛県の県庁所在地に位置する、松山駅。連続立体交差事業の一大プロジェクトが進んでいましたが、遂に高架駅が開業します。特急同士の対面乗換も実現化へ。高架下には商業施設「だんだん通り」がオープン。開業を1ヶ月後に控えた、現在の様子をお届けします。
北陸新幹線敦賀延伸により、乗り換えが必要になった大阪・名古屋→福井。特に名古屋〜福井は高速バスのシェアが高まっています。乗り換え無しの1本で行ける、唯一の手段。料金が安く、所要時間もそこまで長くありません。多客時には2台体制になるほど、その実情を見てみます。
韓国の高速鉄道SRTが走る線路上、地下鉄が走り始めました。ソウルの新しい地下鉄GTX-Aは最高速度170km/h。通勤電車のロングシートとは思えない、高速走行です。今はお客さんがまばらでガラガラになっていますが、一体どんな鉄道路線なのでしょうか?
韓国の高速鉄道SRTが走る線路上、地下鉄が走り始めました。ソウルの新しい地下鉄GTX-Aは最高速度170km/h。通勤電車のロングシートとは思えない、高速走行です。今はお客さんがまばらでガラガラになっていますが、一体どんな鉄道路線なのでしょうか?
南海トラフ地震臨時情報の発表に伴い、近鉄では伊勢志摩方面の運行区間短縮。観光特急しまかぜは宇治山田行きになっています。その他、ひのとりは停車駅を増やし、桑名,近鉄四日市,白子,大和八木に全列車を停車させました。これらを組み合わせて実際に乗車、名古屋からおおさかなんばをいどうしてみます
新宿から松本・白馬を結ぶ夜行列車、特急アルプス。これに合わせて、松本駅から分岐するアルピコ交通上高地線では、新島々駅までノンストップの臨時快速を設定しています。上高地方面への早朝手段が確保され、夜行列車からそのまま山岳景勝地へ登山できちゃいます。
順次リニューアル工事中の8000系電車。L編成の運行開始により、特急しおかぜにも投入。リニューアル済みのグリーン車がデビューしました。新型8600系とほぼ同じ設備を備え、非常に快適な座席。乗り心地も非常に良く、これまでより一層パワーアップしました。
愛媛・高知の県境を越えるJR予土線。四万十川沿いの山中を走るのに対し、宇和海沿いに線路を通す計画もありました。国鉄宿毛線は宇和島から宿毛を経由して高知方面へ抜ける計画。しかし実現したのは、中村〜宿毛の土佐くろしお鉄道のみでした。宇和島自動車の路線バスでこの地を走ってます。
広島夢みなと花火大会のアクセス手段に利用される、広島電鉄。最寄り駅の海岸通から1系統で、ノンストップの快速が設定されました。運行系統ごとに需要を振り分け、円滑な輸送を行うためと思われます。市内を走る路線で途中駅通過を見られる、特別な光景です。
かつて名阪特急の顔として走っていた、特急アーバンライナー。停車駅の少ない速達便で活躍しました。特急ひのとりデビュー後はその座を譲り、停車型の乙特急の運用に就いています。3連休の臨時列車として、アーバンライナーが名阪甲特急に。懐かしの特急に乗ってみます。
定期列車では新下関始発1本だけとなった、ひかりレールスター。新大阪から博多まで、2時間半ほどで結ぶ臨時便が設定されました。のぞみ号と変わらない停車パターンで、まるで第一線で活躍した時代のリバイバル。最速285km/hを案内する表示や通過駅など、普段は見られない光景が盛り沢山です。
SL人吉で使われた50系客車、機関車に連れられて筑後船小屋駅から大分駅への旅です。福北ゆたか線のルートである、篠栗線・筑豊本線を経由。特急ソニックとは違うルートを通って、7時間に及ぶ長時間乗車です。普段では味わえない経路と車内空間を堪能できます。
沖縄唯一の鉄道、ゆいレール。輸送力増強のため3両編成化を行っており、新車両基地を建設中です。6月29〜30日にかけて終日運休予定でしたが、工事終了が早まり運休は29日のみ。30日は代行バスの運行もなくなり、那覇空港〜牧志も通常通り走ります。観光客も多い土日に運休した翌日の様子を見てみます。
東北本線のバイパスルートとして建設された、国鉄丸森線。分割民営化時に赤字路線として切り離され、第三セクター鉄道の阿武隈急行になりました。貨物列車や特急が行き交う幹線になると思われましたが、ローカル線としての役割を担うことに。宮城県側では鉄道存廃の検討も行われています。
白糠〜北進を結んだ国鉄白糠線は、国鉄再建法による特定地方交通線の廃止第1号です。池北線の足寄駅を目指して、北進駅まで延伸したものの、11年で廃止されました。戦後建設ということで、立派な橋梁ばかりの高規格路線。代替バスも消えたローカル線の跡を行きます。
公共交通機関でのアクセスが困難な佐呂間町。唯一の高速バスが札幌から走っていますが、午前3時30分着という早朝到着です。さらにバス停がある佐呂間若佐から中心部まで、1時間歩かなければなりません。果たして利用者はいるのか、佐呂間町へのアクセスとして利用してみました。
高知駅を午前4:51に出発する特急しまんと2号。果たして乗客はいるのか、利用状況を観察してみました。途中で夜明けを迎える、ムーンライト高知を彷彿させる特急。四国山地を越える2両編成の2700系気動車からの車窓、高知から高松まで全区間乗車します。
苫小牧(北海道)→大洗(関東)を結ぶ三井商船フェリーさんふらわあ ふらのに乗船。料金コスパの良いコンフォートを利用しました。所要時間19時間15分という長い船旅、夕朝食バイキングや太平洋から見られる景色などをお届けします。ターミナルへのアクセスも解説。
47分遅れで東海道本線を走るサンライズ瀬戸号。熱海駅から東海道新幹線こだま号に振替輸送が行われました。通勤ラッシュに揉まれるサンライズに対し、大幅に遅れを縮める新幹線。これを利用するとどのような対応が取られるのか、新横浜駅まで乗車することにします。
かつて新潟県の越後線で活躍したE127系電車。2022年春に引退したのですが、南武支線(浜川崎支線)に転属してデビューしました。地方近郊電車から首都圏通勤電車へ、ワンマン対応した上で防犯カメラ設置など改造が施されています。4ドアの205系と混在しての運行です。
仙台市営地下鉄南北線の新型車両3000系電車が、仙台港に陸揚げされました。夜間には陸送により搬入が行われています。1985年に1000系電車が製造して以来、38年ぶりの新造形式。11月より試運転を行った後、2024年秋の営業運転開始を予定しています。
土佐くろしお鉄道中村線の若井駅〜窪川駅。ここはJRではないため、青春18きっぷで乗ることはできません。このひと区間をJRの普通列車のみで乗車するべく、2日がかりで四国一周してみました。一体どれだけの時間がかかる鉄道旅になってしまうのでしょうか。
国鉄分割民営化時、JR九州にならず経営分離された甘木線。甘木鉄道になって単年度黒字を達成する年も現れる、第三セクター鉄道の優等生になりました。運行本数6倍、新駅設置、小郡駅移転による乗り換え可能などの経営努力。その一つ一つに注目してみましょう。
日本旅行の旅行商品バリ得ひかり。山陽新幹線グリーン車を格安利用できることで人気です。博多・小倉〜新大阪で利用するのにオススメなのが、最終一本前のひかり592号。のぞみ号と変わりない停車パターンで、速達性にも富んでいます。予約・きっぷ受取方法と共にご紹介します。
2日間限定で運行された、高尾発いわき行きの臨時特急フラっといわき巡り号。吉川美南駅から泉駅までノンストップという、2時間以上ドアが開かない特急になりました。水戸駅、勝田駅、日立駅も通過します。国立支線、北小金支線といった武蔵野線の貨物線を通る、非常に珍しいルートです。
お召列車としても使用されるE655系なごみ(和)。仙台駅から上野駅まで夜行列車として、深夜の東北本線を走りました。寝台特急から東北新幹線へ役割を移し、今では貴重な機会。ブルートレインやカシオペアを思わせる運行、一番豪華な座席夜行列車の誕生です。
1日で行ける鉄道日本縦断の限界。それは指宿枕崎線の西頴娃駅から宗谷本線の旭川駅までです。始発から最終列車まで新幹線や特急、ローカル線までを駆使し、新幹線日本縦断で鹿児島から北海道へ至ります。丸1日かけての大移動、一体いくら掛かるのでしょうか。
阿佐海岸鉄道が導入したDMV、奈半利駅まで特別運行され、阿佐線の未成区間が繋がりました。土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の終着駅であり、2002年に開業した日本最後のローカル線です。甲浦駅から宿毛駅まで、高知県を鉄道で横断してみました。最速移動ですが一体何時間掛かるのでしょう。
夜行新幹線含め、多くの臨時列車が運行される大曲花火。大曲へ行く方向でも増便しています。中でも注目されるのが、盛岡駅地上ホームから発車する、大曲行きのこまち号。他にも東京から大曲止まりの便も設定されたので、新幹線発車標にも大曲の表示が現れました。
夜行新幹線含め、多くの臨時列車が運行される大曲花火。大曲へ行く方向でも増便しています。中でも注目されるのが、盛岡駅地上ホームから発車する、大曲行きのこまち号。他にも東京から大曲止まりの便も設定されたので、新幹線発車標にも大曲の表示が現れました。
紀伊半島の海上で行われる、熊野大花火大会。紀勢本線の熊野市駅を最寄り駅として、多くの臨時列車が運行されます。車両運用上特急車両HC85系が、臨時快速列車に充当しました。この他臨時普通や臨時特急もあって、駅構内でその様子を観察。熊野市駅における客捌きの様子を見てみます。
2017年夏九州北部豪雨で被災した日田彦山線。BRTひこぼしラインとして復旧しました。開業初日を迎えた朝に乗車、多くの地元住民の方々から歓迎を受けます。鉄道による復旧は叶いませんでしたが、添田駅での対面乗換、長大トンネルやめがね橋を含む専用道整備など、便利かつ持続可能な公共交通機関です。
構想30年で遂に開通した、宇都宮芳賀ライトレール線。宇都宮の新たな顔とも言えるLRT、一番列車の様子をお届けします。スタイリッシュなデザインのライトラインは、都市部や工業団地の併用軌道と、高架線や鬼怒川の橋梁などの専用軌道を走行。路面電車による地方都市整備の今後を占う、成功例になることが期待されます。
日本三大花火の一つとされる大曲花火、秋田新幹線こまち号を中心に数多くの新幹線が設定されます。大曲駅前では長岡駅同様、列車別に捌かれます。仙台駅への最終こまち288号は23:59着予定でしたが、熊衝突に伴う遅れで70分遅れになりました。想定外の夜行新幹線が誕生です。