富良野線から函館運輸所へ転属した、キハ150形気動車。キハ40引退へ向けた置き換えによるもので、道南いさりび鉄道への譲渡も考えられているのではと予想されます。苗穂編成はラベンダー色へ塗装変更も行われました。キハ40と比較しつつ、車内の様子や乗り鉄の楽しみ方をご紹介します。
富良野線から函館運輸所へ転属した、キハ150形気動車。キハ40引退へ向けた置き換えによるもので、道南いさりび鉄道への譲渡も考えられているのではと予想されます。苗穂編成はラベンダー色へ塗装変更も行われました。キハ40と比較しつつ、車内の様子や乗り鉄の楽しみ方をご紹介します。
2024年コナン映画『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』、舞台は北海道函館市です。観光地として知られる市内が、至るところで描かれています。函館運輸所の戦闘シーンは、鉄道ファンも必見。丸1日掛けて函館市・北斗市の聖地をなるべく多く巡ってきました。
有明海が隔てる熊本〜長崎には、フェリーや高速船が就航しています。鉄道では遠回りが必要な両都市間ですが、有明海をを横断する九商フェリーが最短ルート。島原鉄道と合わせて長崎まで移動し、かなり便利なルートです。新幹線による鉄道ルートと比較してみます。
北陸新幹線敦賀延伸後、大阪・名古屋からも速達性が向上した富山。高速バスの独壇場と化した名古屋〜富山でも、比較的便利になっています。終電では敦賀駅の乗り継ぎ時間が8分で、最短乗換時間に。名古屋から最速2時間35分を記録しており、速達性に貢献しました。
伯備線特急やくもの新型車両273系電車。セミコンパートメントが導入され、フルフラットで足を伸ばせる昼行寝台列車のようです。デビュー初日にグリーン車と2人用・3〜4人用セミコンパートメントに乗車。山陰への旅をより楽しくしてくれる、素敵な車両でした。
武豊線にデビューした315系電車。大垣駅から走っている、武豊・浜松行きの連結運用についても、315系と313系の併結となりました。315系電車が他系列と一緒に始めて走る、最初の例です。LCD案内や肉声放送など、普段の315系とは違った姿を見られます。
びわこエクスプレスから名前が変わった、通勤特急らくラクびわこ。ダイヤ変更も行われており、米原駅で名古屋行きしらさぎ号へ乗り継げます。対面乗換により大阪〜名古屋が結ばれて、名阪リレー特急の誕生です。北陸特急681系の乗り継ぎで、夜の東海道を走ります。
芳賀・宇都宮LRTのダイヤ改正で、快速列車が新たに誕生しました。所要時間は3分短縮、芳賀・高根沢工業団地までの遠心分離を図ります。追い抜きはまだせず平日朝2本、運行処分の様子をお届けします。グリーンスタジアム前行きも増便しており、ライトラインがより便利に。
7年ぶりに復活した、上野東京ライン前橋発沼津行き。廃止された高尾発長野行きに代わる、JR東日本最長普通列車です4時間22分に及ぶ長時間乗車ですが、グリーン車があるおかげで快適。料金改定後の普通列車グリーンを利用してみます。沼津からはサンライズにも接続できます。
ダイヤ改正で大船始発時刻が7時になった、成田エクスプレス7号。特急湘南4号と同時刻発車で、通勤特急の混雑緩和を図ると思われます。14両と6両の特急が両方東京へ向かう、実質20両という長大編成です。朝ラッシュの着席ニーズの高さを、実際に確かめてみました。
名古屋鉄道で16年ぶりに設置された新駅、加木屋中ノ池駅。北改札口のみ開業し、病院へのアクセス通路も建設中です。今後メイン駅舎になる南改札口も作っているところで、完全なる完成は1年ほど遅れてとなります。高架化工事と共に設けられ、西知多総合病院へのアクセスも向上します。
19時台が最終の東京→福井・敦賀最終かがやき号。金沢への最終は1時間後、21時台です。それに合わせて深夜バスが福井まで実証運行されており、最終かがやき号でも福井へたどり着けます。一方で利用者の少なさが目立ち、需要の小ささがうかがえる一面。便利なバスではありましたが、その実情を見てみます。
千里中央〜箕面萱野で延伸開業を果たした、北大阪急行電鉄。OsakaMetro御堂筋線と直通しており、あまりに便利な地下鉄が来ました。新駅の箕面萱野駅・箕面船場阪大前駅両方を訪問。駅周辺は新たにどれだけ開発されているのか、初日の様子を見てみました。
4月6日にデビューする、新型やくも273系電車。国鉄特急から大きく生まれ変わり、乗り心地も大きく向上しました。フルフラットのセミコンパートメントを有し、グリーン席も非常に快適。伯備線内で乗車しまして、その車内をいち早くお届けします。車内チャイムなどにも注目です。
JR東海静岡地区で活躍した、211系電車。三重県の三岐鉄道三岐線へ譲渡のため、5編成が回送されてきました。富田駅構内に停車している様子を見てみます。また、貨物列車の入換作業も合わせてご紹介。どのようにして三岐線、保々車両区へ入るのでしょう。さらに西武から譲渡された車両のどれが置き換え対象になるのでしょう。
湖西線が停まった時、米原迂回で運行する特急サンダーバード。北陸新幹線敦賀延伸により、北陸新幹線つるぎ号と接続の必要があります。一方でかがやき・はくたかとは接続せず。富山以東の東京へ遅延を持ち込みません。越前たけふ駅ではW7/E7同士の追い抜きも!
最終特急サンダーバード49号に乗り遅れても、大阪・名古屋から福井へ帰れる手段。東海道新幹線・臨時ノンストップ快速・ハピラインふく快速を乗り継いで、その夜中に福井まで行くことができます。きっぷ購入方法についても解説しました。北陸新幹線敦賀延伸に伴い、廃止された特急しらさぎ65号の代替です。
新幹線・JR特急の無い唯一の都道府県だった、奈良県。通勤特急らくラクやまとが大阪〜奈良で運行開始し、奈良県にJR定期特急が走り始めました。国鉄時代から57年ぶり、特急あすか以来の復活です。らくラクブランドの記念品をいただけたりと、新たな通勤特急の幕開けです。
博多・大阪・名古屋から東京へ最終新幹線ののぞみ64号。博多出発時刻が19時に繰り下げられ、博多〜東京の所要時間が4時間45分に、日本一早い新幹線を更新しました。新大阪駅の停車時間を1分短縮。そのために最繁忙期にはより遅い時間に、臨時のぞみを設定します。
青森〜秋田を結ぶ特急つがる号。停車駅の少ないスーパーつがる号が運行開始しました。所要時間は15分程度短くなっており、両都市間の短縮を図ります。JR東日本でスーパー特急が運行されるのは、スーパーあずさ以来6年ぶり。予想外の北東北で復活しました。
東舞鶴駅で運転系統が分離されている、小浜線と舞鶴線。2023年のダイヤ改正より東舞鶴〜福知山で125系電車が運用に就き始め、小浜線の列車が送り込まれるように。これを兼ねて朝一番の列車として、敦賀駅から福知山駅まで実質の直通列車が設定されました。
北陸新幹線金沢延伸と同時に、金沢〜福井で運行開始した特急ダイナスター。一夜限りで特急ダイナスター50号が運行されました。敦賀駅の北陸新幹線関連の線路切替工事に伴うもので、最終サンダーバード短縮運行により生まれた、特別な北陸特急です。実際に乗車してその様子を見てみましょう。
北海道新幹線開業に伴い、定期列車から退いた寝台特急カシオペア。青函トンネルを通ることはできなくなりましたが、現在でも東京から東北地方へ、団体列車カシオペア紀行として走っています。サンライズと並んで楽しめる寝台特急の旅、夜の東北本線を走破します。
2017年に福岡・大分を襲った九州北部豪雨。被害を受けた日田彦山線はBRTでの復旧が決まり、2023年夏にひこぼしラインとして開業します。添田駅では対面乗換やロータリーが整備され、各駅のバス乗り場が新しく。専用道における工事の様子を見に行きました。
西九州新幹線開業に伴い、廃止された特急かもめ。江北〜長崎は電化設備が過剰となり、電車は廃止されてディーゼルカーだけに統一されました。4年かけて行われる電化設備撤去の進捗を、青春18きっぷで普通列車より観察。浦上駅の高架ホーム撤去も見られました。
新潟から札幌へのアクセスは、航空機のシェアがほぼ100%の状況。新潟空港アクセス鉄道として上越新幹線延伸の構想も存在します。全日本空輸のプロペラ機で新潟〜新千歳のフライトに搭乗します。リムジンバスによる新潟駅からのアクセス方法もご紹介します。
新潟から札幌へのアクセスは、航空機のシェアがほぼ100%の状況。新潟空港アクセス鉄道として上越新幹線延伸の構想も存在します。全日本空輸のプロペラ機で新潟〜新千歳のフライトに搭乗します。リムジンバスによる新潟駅からのアクセス方法もご紹介します。
長距離になればなるほど辛くなると思われがちの夜行バス。逆に所要時間が短く早朝時間帯に到着しても、意外に大変なものです。青春大阪ドリーム名古屋2号に乗車しまして、途中区間の京都〜岐阜で乗車。まだ駅も開いてない早朝4:40に岐阜駅前到着となります。
2022年秋に開業した西九州新幹線の武雄温泉〜長崎。博多〜長崎を最速1時間20分で結びます。かもめ・リレーかもめ16号からのぞみ24号へ乗り継ぐと、長崎〜新大阪が3時間53分に。最速で4時間の壁を切り航空機に対抗するこの組み合わせに乗車します。
1日1往復しか列車が無いことで知られた、札沼線末端区間。2020年に新十津川駅含め廃止され、日本一早い最終列車も無くなりました。その後最も本数の少ない路線は小野田線本山支線に。長門本山駅の列車は1日3本だけです。BRT構想もあった小野田線、この路線はなぜ建設されたのでしょうか?
松山〜岡山で運行される特急しおかぜ。早朝5時松山始発とかなり早い時間にも運行されており、四国新幹線が存在しない故、山陽新幹線への接続が考えられ、ビジネス客の利便性向上が図られています。実際この特急しおかぜ2号に乗車し、その需要を観察しました。
九州新幹線の各駅停車型種別「つばめ」号。山陽新幹線寄りは「こだま」号であり、博多駅で完全に運行系統が分離されます。しかし、1日1本だけ本州の新下関駅始発のつばめ321号がダイヤ改正で設定されました。既存の小倉行きつばめ302号を越える山陽新幹線乗り入れです。
関西の新快速に連結される、有料座席Aシート。2023年春のダイヤ改正から6往復まで増便し、これと同時に225系の新造車が導入されました。液晶ディスプレイや大型荷物置き場など、大きな変化が各所に。1席ぽつんと優先座席など、無料エリアの充実度も上がっています。
JR西日本の観光列車はグリーン車指定席が多く、青春18きっぷでの乗車ができなくなっています。その中で普通車指定席のため乗車可能なのが、山陰本線を走る「〇〇のはなし」です。萩、長門、下関など歴史溢れる沿線。ひと区間しかない仙崎支線を走り、停車中の買い物も楽しめます。
2023年より運行開始したスーパーやくも復刻塗装。国鉄塗装に続くリバイバル編成第2弾です。薄紫色を基調に濃い紫と白のラインを引いた、ちょっと不思議な塗装になっています。最大の特徴が前面展望を広く楽しめるパノラマグリーン。岡山〜出雲市でこの最前列座席からの景色をお届けします。
近鉄王国と言われる三重県、ダイヤ改正によりJRが兵庫県西部までの直通列車が運行開始しました。113系/117系引退直前の草津線から、通勤ラッシュの複々線区間を越えて、網干駅まで200kmのルートです。4時間6分に及ぶロングラン列車になります。
2023年4月より岡山駅の乗り継ぎ割引が廃止され、寝台特急サンライズと山陽新幹線において、特急料金が半額にならなくなります。どうしても乗り継ぎ割引を適用させたい、その方法として上げられるのが、姫路駅での新幹線乗り換えです。早朝5時の下車になりますが、みずほ601号に乗り換えてこれまでどおりの時刻で九州へ向かえます。
日本ハムファイターズの新球場、エスコンフィールド北海道。北広島駅からのアクセスと混雑が問題になっていますが、その対策としてホーム延伸工事や改札周辺のスペース確保が行われました。ボールパーク新駅が待望される中ですが、仮のアクセス駅としての変化を観察します。