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信太のボクシングカフェ https://boxingcafe.hatenablog.com

ボクシングファンによる、ボクシングファンのためのブログです。基礎知識から観戦記、記憶に残るボクサー。また、アマチュアボクシングのコーチをしているので、ボクシングの基本を書いていきます。

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2020/01/13

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  • Pick Up News!正式発表、ブライアン・ノーマンJr.vs佐々木尽!翌月はパッキャオが世界戦!?フンドラvsザヤスは入札がライブ配信?

    この記事がアップされてから数時間後に始まる、イギリスの「FATAL FURY」興行。クリス・ユーバンクJr.vsコナー・ベンという戦いは、個人的には非常に微妙なもので、それはとりわけベンの過去のPED騒動によるものなのですが、イギリス国内で盛り上がるのは当然わかるものでした。 父の代からの因縁を持つ二人のビッグファイト。 しかしそれは、ユーバンクのウェイトオーバーにより、ことさら興味がなくなってしまう結果に。そもそもこの二人には階級の差(コナー・ベンはウェルター級のボクサー)があった上、たとえ100gだろうがオーバーしてはいけません。 ボクシングはその階級でどちらが強いかを競う競技であってほし…

  • 【随時更新】2025年5月ボクシング配信情報!井上vsカルデナス、マルティネスvs井岡、レオvs亀田、武居vsトンディー、ヌニェスvs力石!国内外で大充実!!

    【2025年5月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると4月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして5月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目】 いよいよやってきました。やってきてしまいましたね、5月。 毎年ビッグマッチが多い5月ですが、今年は日本でも数多くの世界タイトルマッチ、注目試合が開催されます。 5/…

  • ニッポンの中量級が動く!ブライアン・ノーマンJr.vs佐々木尽、ゲイリー・アントワン・ラッセルvs平岡アンディ!!

    ニッポンの中量級がいよいよ動きます。 現在、軽量級大国と呼べる日本ボクシング界ですが、中量級のボクサーたちがいよいよ世界戦のチャンスを掴みます。 ここ数年にわたり、世界タイトル一歩手前で弾き返されてきた日本の中量級(今回はライト級以上と定義)は、国内では頭一つ二つ抜け出たボクサーたちを輩出、その二人のボクサーの世界戦がすぐそこまで迫ってきています。 ということで今回のブログは、佐々木尽、そして平岡アンディ、かつて戦った二人のボクサーの世界戦について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ブライアン・ノーマンJr.vs佐々木尽 合…

  • 【観戦記】4/22、フェニックスバトルはトリプルタイトル戦!渡邊海vs石井龍誠!石井渡士也vs福井勝也!山口仁也vs吉田京太郎!

    4/22、トリプルタイトルマッチはLemino。 Leminoプレミアムは、月の途中で入っても月末にリセットされるようですね。仕方ないといえば仕方ないのですが、これは一ヶ月であわせてほしいものです。 ともあれ、今回のブログは4/22に行われたフェニックスバトルの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 4/22(火)フェニックスバトル 日本スーパーフライ級王座決定戦 山口仁也(三迫)5勝(2KO)無敗1分 vs 吉田京太郎(ワタナベ)6勝(3KO)3敗 ともあれド平日にトリプルタイトルマッチはきつい。21時に一旦仕事を中断し…

  • 【観戦記】ベン・ウィテカーvsリアム・キャメロン!疑惑の初戦からのダイレクトリマッチは、東京五輪銀メダリストに何をもたらすか。

    ドローの後の再戦、これが意外な結果に終わることはもしかすると多いのかもしれません。 一度「引き分け」、つまりそれなりに長いラウンドを戦って決着がつかなかった一戦が、不思議と速いラウンドで終わるというのは不思議なことです。 さて、前戦が引き分けとなったベン・ウィテカーvsリアム・キャメロン。 この戦いの初戦はサウジアラビア。注目プロスペクトであるウィテカーの圧勝が予想されたものの、概ねキャメロン優位に進みました。そして5R、クリンチから両者がリングへ落下、そしてそのことでウィテカーが負傷により戦い続けることができなくなりました。 これは負傷判定という形でのウィテカー初黒星、と見るのが妥当だと思い…

  • 続・ライト級!キーショーンvsデ・ロス・サントス、シャクールvsセペダは「ON」!!

    さて、シャクール・スティーブンソンvsウィリアム・セペダが「ON」とのこと。 そしてキーショーン・デービスvsエドウィン・デ・ロス・サントスも舞い戻り、ライト級が動きます。 ということで今回のブログは、続・ライト級について。 ↓ついこないだ書いたライト級の記事 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); キーショーンvsデ・ロス・サントス 一度は流れた用に見えたこの試合は、6/7(土)、キーショーンの地元であるバージニア州ノーフォークで開催されます。 キーショーン・デービスの持つWBO…

  • 正式発表、Prime Video Boxing 13!中谷潤人vs西田凌佑の王座統一戦、那須川天心、坪井智也も登場!!

    4/18(金)11:00、Prime Video Boxing 13の正式発表がありました。 ある程度の推測はできるものの、海外から「Breaking New」としてリークされないマッチアップは非常に良いものです。そう考えると、もうちょっとショーアップしても良い気がしますが。 さて、ということで今回のブログは中谷潤人vs西田凌佑をメインに据えた、Prime Video Boxing 13の正式発表について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 6/8(日)有明コロシアム WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦 中谷潤人(M.T)…

  • ブライアン・ノーマンJr.vs佐々木尽は6月か7月?日本での世界ウェルター級タイトル戦は何年ぶり?

    先週末、ジャロン・エニス(アメリカ)がエイマンタス・スタニオニス(リトアニア)に圧勝、WBAとIBFの統一ウェルター級王者になるとともに、リングマガジンベルトを手にしました。 そこで次の対戦相手候補として名前が挙がったのはWBO世界ウェルター級王者、ブライアン・ノーマンJr(アメリカ)です。 そのノーマンは、エニスvsスタニオニスの2週間前に防衛戦を行っているから、タイミング的には悪くありません。しかしその試合のあと、挑戦状を叩きつけた佐々木尽(八王子中屋)の挑戦を、しかも日本で受けるというニュース。 ウェルター級の世界王者が、日本人ボクサーの挑戦を受けるために日本に来るというのは実に35年ぶ…

  • リヤドシーズン・WBCボクシンググランプリが開幕!グローバル・スタンダードになってほしい新たな取組とは?

    史上初のトーナメント。 日本では全くもって話題にもならないし、それは日本人ボクサーの出場がないという理由だけではないのでしょう。 ボクシングファンからはすでに権威失墜と見られている、我らがWBCが仕掛けるトーナメントである、ということも一役買っていそうな気がしますね。 まあ、このトーナメントをくまなくチェックする、という人は本当のボクシングヲタクだと思います。 ということで今回のブログは、史上初のボクシングワールドカップ、WBCボクシンググランプリについて。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); リヤドシーズン・WBCボクシンググ…

  • タイソン、デュラン、フォアマン登場のアトランティックシティのレジェンダリー・ファイト!エニスvsスタニオニスは歴史にその名を刻めたか?

    アメリカはニュージャージー州、アトランティック・シティ。 ジャロン・エニスvsエイマンタス・スタニオニスの試合が行われたこの都市は、これまでも様々なレガシーが築かれてきました。 果たして、エニスvsスタニオニスはその歴史に刻まれるようなファイトになったのか。このブログを書いている時点ではまだ結果は出ておらず、皆さんの判断にお任せします。 現代、ビッグマッチの多くはサウジアラビアのリヤド、アメリカのラスベガス、そして日本の東京で行われていますが、過去にはこのアトランティック・シティもそんな場所でした。 ということで今回のブログは、BoxingNewsで紹介された、アトランティック・シティで行われ…

  • Pick Up News!アンディ・クルスvs三代大訓!?セバスチャン・フンドラvsザンダー・ザヤス!?オシャーキー・フォスターvsスティーブン・フルトン!?

    さてさて、今週も鬼のような忙しさで全く時間が取れないので、ちょっと書き溜め記事をいくつか出していきます。 ということで若干古いニュースもありつつも、今回のブログはいくつかのニュースをピックアップです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); セバスチャン・フンドラvsザンダー・ザヤス!! WBC・WBO世界スーパーウェルター級王者、セバスチャン・フンドラ。つい先日、コーデル・ブッカーを圧倒的な4RTKO勝利で破ったフンドラには、早くも次戦の話が出ています。 もともとこのボクサーはたくさんリングに上がりたいボクサーで、ここ2年ほどは1…

  • 【観戦記】ジャロン・エニスvsエイマンタス・スタニオニス!アトランティック・シティ、ウェルター級王座統一戦の夜!!

    学生さんたちは新学期がはじまって1週間ほど、そして社会人も新卒の親友社員が入って1週間ほどでしょうか。 この春から社会人になった方々もいるのでしょうね。色々つらいことはでてくると思いますが、ボクシング見て頑張りましょう。 ということで今回のブログは、ジャロン・エニスvsエイマンタス・スタニオニス、事実上のウェルター級最強決定戦の観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 4/12(日本時間4/13)アメリカ・ニュージャージー アトランティック・シティといえば、かつてマイク・タイソンvsマイケル・スピンクスが行われたシティであり…

  • 井上尚弥の対戦相手、ラモン・カルデナス!Uber Eatsからのビッグアップセットの可能性、そして三つ編みの意味。

    驚くほどのビッグマッチだらけの「5月」がすぐそこに迫ってきました。 今年も5月はすごいのだが、今年のシンコ・デ・マヨ興行は「3つの」と謳われている記事が多く、きっとアメリカ人たちにとってはそういう認識なのでしょう。 たとえメキシコのスター、カネロ・アルバレスが、アメリカ大陸を飛び出て戦おうとも。 その3日程のトリを務めるのは井上尚弥で、その相手はメキシコにルーツを持つヒスパニック系のアメリカ人であるラモン・カルデナス。 正直、ブライアン・アコスタ戦しかしっかりと見たことがないボクサーですが、通常、このボクサーはプロスペクトと呼ばれるボクサーであり、大手プロモーターの後ろ盾こそないものの、厳しい…

  • 矢吹正道の王座返上により、戦国時代のライトフライ!!評価は「王者」<「コンテンダー」!?

    矢吹正道がIBF世界ライトフライ級王座を返上、正式にフライ級へ転級しました。 これでフライ級は寺地拳四朗、アンソニー・オラスクアガに加えて矢吹正道、4つの正規王座が(ほぼ)日本にある計算になります。 拳四朗は次戦でのスーパーフライ級挑戦ではなくフライ級にとどまり、かといってこれ以上の王座統一にはすすまないようですね。対抗王者がすでに一度ならず二度、戦っているボクサーだということを考えればそれも納得性のある行動だと思います。 拳四朗の防衛戦がWBC暫定王者のガラル・ヤファイだったらこれはめちゃくちゃ嬉しいことですが、さすがにヤファイを呼ぶのは難しいかもしれません。 オラスクアガも5度防衛してWB…

  • 世界のライト級戦線!シャクールvsセペダをWBCが指令、キーショーンの次の相手は?タンクvsローチは再戦?ロマチェンコはどうする?

    4月も中旬を迎え、我が家のまわりの桜もようやく咲き始める頃です。 たまに思い出したように階級のトップ戦線の話を出していますが、ともあれ本日もそんな気分です。今、個人的に興味をそそられる階級はライト級。 ジャーボンタ・デービスは不甲斐ない試合をし、キーショーン・デービスは素晴らしいパフォーマンスを発揮、ワシル・ロマチェンコは不在で、シャクール・スティーブンソンは念願のリヤド・デビューを果たしました。 さて、今後のライト級はいったいどうなるのか。今回のブログは、ライト級のトップ戦線について見ていきたいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).p…

  • 【プレビュー】ウェルター級最強決定戦!?ジャロン・エニスvsエイマンタス・スタニオニス!!

    週末のファイトがどれほどの話題になっているのか。 というのは、この戦いはもっと前から様々なプロモーションを行ったり、ボクシングに関わるいろいろな人達がもっと活発に議論をしても良い試合ではないか、と思うからで、そうなっていない現状について少し物足りない気持ちになっています。 4/12(日本時間4/13)に行われるジャロン・エニスvsエイマンタス・スタニオニス。 リングマガジンでNo.1とNo.2の評価を受けるウェルター級の王座王座統一戦は、リング魔神ベルトをかけるのに相応しい一戦です。 ということで今回のブログは、4/12(日本時間4/13)に行われる、エニスvsスタニオニスについてのプレビュー…

  • 【観戦記】川満俊輝vs高見亨介!永田丈晶vs山内涼太!出田裕一vs豊嶋亮太!4/8、ダイヤモンドグローブは好ファイトだらけのトリプルタイトル戦!

    ど平日のトリプルタイトルマッチはきつい。 今日は21:00から打ち合わせだったので、中抜けして視聴するわけにもいかず、なんとか仕事を終わらせたのは22:55。 忙しくて朝も昼も食べれていませんが、夕食もあとにしてとりあえずFODを視聴です。 ということで今回のブログは、4/8(火)に行われたダイナミックグローブの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 日本スーパーウェルター級タイトルマッチ 出田裕一(三迫)19勝(10KO)16敗1分 vs 豊嶋亮太(帝拳)20勝(11KO)3敗1分 初回、いきなりリング中央に進み出た二人…

  • 【観戦記】ジャニベック・アリムハヌリvsアナウェル・ンガセミング!バホディル・ジャロロフも登場のカザフスタン興行で、Battle of THE BRAVEを体現したのは?

    「THE HOMECOMING」。「Battle of THE BRAVE」と銘打たれ、米国ESPNで放映された興行です。 ジャニベック・アリムハヌリがカザフスタンでのホームカミング・ファイトに臨みます。 中央アジアでのプロボクシング興行は、こと世界タイトルマッチについては多くあることではありませんが、この地域は現在アマチュアボクシングの強豪国であり、国民的競技です。 アリムハヌリやアフマダリエフ、世界王者たちがこの地で戦うことは、現在隆盛を誇るこの地のボクサーたちがプロ転向するきっかけにもなり得るのでしょう。 ということで今回のブログは、ESPNで放映されたアリムハヌリvsンガミセングの観戦…

  • 【観戦記】TRプロスペクトたちに難敵!リチャード・トーレスJr、リンドルフォ・デルガド、勝負の一戦!

    恥ずかしながらWOWOWの決済をしていたクレジットカードの有効期限が切れておりました。慌ててカードを更新しましたが、決済はすぐには行えないらしく、次回決済日が4/7(月)とでてしまいました。 幸いにも見たい試合はトップランク興行で、ESPN放映。 なので今回はESPNで視聴です。ということで今回のブログは、リチャード・トーレスJr.vsグイド・ヴィアネッロ、アメリカのヘビー級を担う興行の観戦記。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 4/5(日本時間4/6)アメ…

  • 【観戦記】3/5(土)ダイナミックグローブ!波田大和vs渡邉卓也!尾川堅一vsメルチョール・ロダ!

    4/5(土)ダイナミックグローブを何とか視聴。 何といっても今回はメインイベントが大注目です。波田大和、タフなベテラン渡邉卓也を倒せるかどうか、が焦点です。もしかしたら渡邉の老獪さに空回りする可能性もあり、ここで負ければここ数戦でぐっと評価を上げてきたにも関わらず、それを全てなかったことにされてしまいます。 そしてその注目のメインイベントの前には尾川堅一が出場。ここは快勝しなければ次のチャンスは巡ってきません。 ということで今回のブログは、4/5(土)に行われたダイナミックグローブの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); …

  • 【正式発表】記者会見は何のため?井上尚弥vsラモン・カルデナスは「Amazon Prime Videoで配信」

    4/5(土)、井上尚弥vsラモン・カルデナスのシンコ・デ・マヨ興行がようやく日本で正式発表。 試合1ヶ月前のキックオフ会見というものが本当に必要なのか、正直よくわかりません。記者会見をざっと確認しましたが、特段目新しい情報もなし。 一体何のための会見だったのか、というと、この試合をAmazon Prime Videoで放映する、ということを伝えるのが一番の目的だったようにも思います。これは試合を1ヶ月前に控えた井上尚弥にとって非常に迷惑な話ではなかろうか、と思ってしまいます。 ともあれ、正式発表もあったことですし、今回のブログは改めて井上vsカルデナスのシンコ・デ・マヨ興行について。 (ads…

  • 【プレビュー】ジョイスvsフルゴビッチのヘビー級サバイバル、アリムハヌリの防衛戦、ティム・チューの復帰戦等々、4/5-4/6はボクシングが盛り沢山!!

    とにかくたくさんの興行がある週末がそこまでやってきました。 気になる試合を全部視聴できるか、というと時間的に考えればほぼ無理で、土日に全く予定の入っていない人でも全ての興行の全試合を見ることは不可能で、それは「ながら見」できない私にとっては全く無理な話です。 ということで選ばなければなりません。 そんなわけで、今回のブログは週末の試合のいくつかをピックアップ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 4/5(土)ダイナミックグローブ OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ 波田大和(帝拳)vs渡邉卓也(DANGAN) プ…

  • 【プレビュー】東京五輪銀リチャード・トーレス、危険なグイド・ヴィアネッロ戦!セミではリンドルフォ・デルガドvsエルビス・ロドリゲスのパンチャー対決!!

    新年度に入り、1発目の土日は興行がありすぎます。 4/5(土)にはダイナミックグローブ、畑中建人の復帰戦があり、ジャフェスリー・ラミドがDAZNのリングに上がります。 そして4/6(日)には国内で5つの興行、海外では山中菫がティナ・ルプレヒトとの4団体統一戦に臨み、他にもジョー・ジョイスvsフィリップ・フルゴビッチのヘビー級サバイバル戦、オーストラリアではティム・チューvsジョーイ・スペンサー、ProboxTVで放映されるコンテンダーファイト、あとはリチャード・トーレスJr.vsグイド・ヴィアネッロという注目の試合とジャニベック・アリムハヌリの防衛戦。 楽しみで待ち切れない!という程の試合はな…

  • Pick Up News!2026年の春の約束、シュシュのタイトルショット、ボクシングは本当のワールドワイドスポーツへ。

    新年度に入りましたね。 何かと忙しいですね。(だいたいいつも) 今日のブログはいくつかのニュースとボクシングはこれから、本当のワールドワイドスポーツになってくのではないか、というコラムめいたものです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 2026年のスーパーファイト 先の先、そのまた先の更に先の予定まで決まっている、というのは非常に窮屈に思えますが、これすなわち敗北の可能性がほとんどゼロである、ということに等しい。 井上尚弥はJBCの年間最優秀選手賞を受賞のあと、後方に座っていた技能賞受賞者の中谷潤人に呼びかけ、東京ドーム決戦を…

  • ミニマム級の中心はオスカー・コラーゾ!ミニマム級の怪物を止められるのは、誰だ!?

    週末、ミニマム級は動きませんでした。 リベンジを期して挑んだWBC世界ミニマム級タイトルマッチ、重岡優大は初戦よりも差をつけられてメルビン・ジェルサェムに判定負け。 そしてWBA・WBO世界ミニマム級統一王者、オスカー・コラーゾは圧倒的な強さを見せてエドウィン・カノ・エルナンデスを屠っています。 一時は日本人ボクサーがミニマム級を支配するのでは、と思っていましたがそうはならず、ミニマム級大国であるタイも没落、そしてフィリピンですらなく、なんとこの階級を蹂躙しているのはプエルト=リコにルーツを持つアメリカ人です。 非常に悔しい話ではありますが、この階級の主役はオスカー・コラーゾです。 今回はミニ…

  • 【随時更新】2025年4月ボクシング配信情報!注目はエニスvsスタニオニスの統一戦!国内ではトリプル王座戦✕2!!

    【2025年4月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると3月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして4月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目】 3月は日本でも多くの世界タイトルマッチが開催されました。それに比べるとビッグマッチはどうしても少ない印象ですね。そしてきたる5月にもビッグマッチがまとまっているので…

  • 【観戦記】メルビン・ジェルサェムvs重岡優大!オスカー・コラーゾvsエドウィン・カノ!3/30、ミニマム級の世界戦!!

    17:20、ちょっと手が空いたのでABEMA.TVのBOXINGチャンネルをつけてみました。 MCバトルをやっていましたね。目的が全くわかりませんが、こういうイベントで集客した人たちは、ボクシングファンになるのでしょうか。こういうイベントと親和性の高い人にとっては最高のイベントになるのかもしれませんが、ただただボクシングを見たいだけの私のようなボクシングファンにとっては迷惑でしかありませんね。 ということでやっぱり終わってから見ようと思い、そっとアプリを閉じました。 ということで今回のブログは、メルビン・ジェルサェムvs重岡優大2の観戦記。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatena…

  • 【観戦記】衝撃KO決着のTR興行!ブライアン・ノーマンJr.vsデリック・クエバス!ブルース・キャリントンvsエンリケ・ビバス!

    日本時間3/30(日)はボクシング三昧です。 予定がなければ1日中ボクシングを見ていられますが、そういうわけにはいかないのでいくつかピックアップして視聴。 まずはアメリカではESPNで放送されたトップランク興行、こちらはWOWOWで放映がありましたね。ということで今回のブログは、WOWOWでで放映されたブライアン・ノーマンJr.vsデリック・クエバスの観戦記。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/29(日本時間3/30)アメリカ・ラスベガス エミリアーノ・…

  • 【観戦記】超大流血戦!!アンヘル・アヤラvs矢吹正道!!3/29、3150✕LUSHBOMU!!!

    さて、3150FIGHT✕LUSHBOMU、DAY1。 大注目はメインイベント、アンヘル・アヤラvs矢吹正道です。 矢吹が負けるイメージは湧かないのが正直なところですが、ボクシングは何があるかはわかりません。 そしてセミファイナルは大きなチャレンジマッチとなるジーメル・マグラモvs横山葵海。こちらも非常に楽しみですね。 ということで今回のブログは、3/29(土)に行われた3150✕LUSH BOMUの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/29(土)3150✕LUSHBOMU アンダーカードのすべてを見ることは時間的に…

  • 【プレビュー】ウェルター級超新星、ブライアン・ノーマンJr.の初防衛戦!vsデリック・クエバス、アンダーにはブルース・キャリントン!!

    常に人気階級であるウェルター級。 ある一定の時期、テレンス・クロフォードがいた時代よりも確実に面白くなっているこの階級で、台風の目になりえる存在なのはブライアン・ノーマンJr.という若き王者です。 WOWOWのエキサイトマッチでライブ中継されるのはビッグマッチというイメージがあるから、日本時間3/30(日)にWOWOWライブで生中継されるこの興行はいつもより若干落ちる興行とも言えます。 ただ、この興行はもしかすると将来日本人ボクサーと関わるかもしれないボクサーが登場するから注目です。 ということで今回のブログは、ブライアン・ノーマンJr.vsデリック・クエバスのプレビュー記事。 3/29(日本…

  • 正式発表!!フェルナンド・マルティネスvs井岡一翔2!!リベンジなるか、井岡勝負の一戦!

    ようやく発表された5/11、フェルナンド・マルティネスvs井岡一翔。 すでにWBAの公式サイトやBoxRecでは発表されたこの一戦は、アンダーカードの発表はなかったものの、正式発表されたことでまずは一安心です。 きっとマルティネスにとってはバム戦の方が魅力的であったでしょうが、井岡を選んでくれたことには感謝しかありません。 ということで今回のブログは、フェルナンド・マルティネスvs井岡一翔2の正式発表について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 5/11(日)大田区総合体育館 WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ フェルナ…

  • 【プレビュー】3/29-3/30、年度末の3150✕LUSHBOMU 2days!矢吹正道、重岡優大の戴冠に大期待!!

    今週末は3150✕LUSHBOMUの2DAYS。 超長時間興行の2Days、2日あわせて全ての試合を見たとすれば、愛知県国際展示場での滞在時間は10時間をゆうに超えそうですね。 さて、今回のブログは週末に控えた注目試合、矢吹正道と重岡優大が世界タイトルマッチを戦う、3150✕LUSHBOMUの2daysのプレビュー。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/29(土)3150✕LUSHBOMU IBF世界フライ級タイトルマッチ アンヘル・アヤラ(メキシコ)18勝(8KO)無敗 vs 矢吹正道(LUSH緑)17勝(16KO)4敗 …

  • 【観戦記】国内フェザー級、極上のサバイバルマッチ!阿部麗也vs清水聡、フェニックスバトル on Lemino!

    3/24(月)、松本圭佑が減量に失敗して病院へ搬送され、もちろん翌日に控えていた日本王座の防衛戦は中止。 そしてその日の夜、BoxingRaiseでライブ配信された一力ジム主催興行では、OPBF東洋太平洋バンタム級王者、栗原慶太が暫定王者のケネス・ラバーにショッキングな初回KO負け。 なんともやりきれないニュースが立て続けに起こるという週のスタートとなってしまいました。 これは本当にどちらもショック。 松本圭佑はフェザー級として非常にデカいので、減量はキツいとは思っていましたが、真面目過ぎるゆえなのか、事前に階級変更という選択肢はなかったのか、これが悔やまれるところ。昔に比べれば階級を変更する…

  • セバスチャン・フンドラの次戦は?王座統一は進むのか、スーパーウェルター級のリングランキングをCheck!

    階級最強は一体誰なのか。 このことは、17階級に及ぶボクシング競技についてずっと至上命題です。異なる階級のボクサーを無理やりランク付けするPound for Poundというリストよりももちろん実現可能であり、そして政治的な問題により実現しない戦いも含めて、これを追い求めることは「妄想」ではありません。 全ては現実的に起こり得ることです。 さて、先週末、数あるボクシングの試合の中で、最もインパクトを残す勝利を挙げたのはセバスチャン・フンドラだったでしょう。 身長2m、スーパーウェルター級で飛び抜けて長身であり、かつ、現在では「全階級を通じて最も高身長の世界王者」であるようです。(ちなみに2番目…

  • 【プレビュー】3/25、フェニックスバトル!日本Fe級TM、松本圭佑vs大久祐哉!Fe級サバイバル戦、阿部麗也vs清水聡!!

    さて、春分の日を過ぎて3月も残り10日、しかし国内のボクシングはまだまだ終わりません。 ここから1週間と少しの間にフェニックスバトルが2つ、そして3150✕LUSHBOMUが2つ、ともかくまあこの年度末にここまで詰め込むか、というほどのものです。 その先陣を切るのはLeminoで放映されるフェニックスバトル、メインイベントはチャンピオン・カーニバル、日本フェザー級タイトルマッチ。このメインイベントはもちろん注目ですが、もっと注目なのはやっぱりセミファイナルでしょう。 ということで今回のブログは、大橋ジムのスーパーホープたちもこぞって登場する3/25(火)のフェニックスバトルのプレビュー。 (a…

  • 【観戦記】セバスチャン・フンドラvsコーデル・ブッカー!ヘスス「モノ」ラモスJr.、イライジャ・ガルシアは次代のPBCスターとなり得るか。

    結局、日本のAmazon Prime Videoで北米アマプラのPBC興行は見れるのか、というのは前日になってみないとわかりませんでした。 いつまでもライブスケジュールに載らず、検索をかけてようやくでてきたのは前日。 この情報にたどり着けた日本人は、常日頃から探しているファンだけでしょう。 アマプラが放映するなら、今後予定されている海外ファイトのスケジュールもちゃんと載せてくれたほうがありがたい。 ただ、非PPVファイトについてはちゃんと放映してくれることがわかったので、次回はティム・チューvsジョーイ・スペンサーのはずで、そうすると4/6(日本時間4/7)のはずですね。 ともあれ、今回のブロ…

  • 【観戦記】ジョージ・カンボソスJr.vsジェイク・ウィリー!オーストラリア、カンボソスの復帰戦は意外と好ファイト!

    オールタイム・グレイト、ジョージ・フォアマンの訃報のあった日本時間3/22。 1973年に下馬評不利の中、わずか2Rでジョー・フレージャーをノックアウトして世界タイトルを獲得したパンチャーは、1974年にモハメド・アリに「キンシャサの奇跡」と呼ばれたファイトで敗北。その後いくつかのタフなファイトに勝利したあと、1977年にジミー・ヤングに2敗目を喫した後に引退。 神の啓示を受けたと聖職者になったフォアマンでしたが、この後リングに戻ってこなければ彼は伝説とはならなかったでしょう。 10年後の1987年、38歳のフォアマンはリングに復帰、連戦連勝を続けて1991年にイベンダー・ホリフィールドの持つ…

  • 【プレビュー】元統一王者、ジョージ・カンボソスJrの復帰戦とオーストラリアボクシング界の現状について

    このブログがアップされる頃にはLife Time Boxingが開催されているはずで、KO決着が多ければもう終わっている可能性もありますね。由良謙神のプロ3戦目、そして堤麗斗の公開プロテスト等気になる話題も多い興行です。 そして翌日の3/22(土)にはオーストラリアで元統一王者、ジョージ・カンボソスJr.が復帰戦を戦います。 実績だけ見れば、もしかすると過去最高なのかもしれないこのオーストラリア人ボクサーは、2021年に統一王者のテオフィモ・ロペスに勝利することで一躍時の人となりましたが、その凋落はやはり早かった。 そしてこのボクサーが今一度日の目を見ることはあるのでしょうか。 オーストラリア…

  • 【プレビュー】セバスチャン・フンドラ、1年ぶりのリング!vsコーデル・ブッカー!女子FOTYの妹に負けないインパクトを残せるか。

    スーパーウェルター級はかなりごちゃごちゃしています。 WBA王者のテレンス・クロフォードはWBOの暫定タイトルを持っているという状況で、ほぼ内定している次戦はカネロ・アルバレスとのスーパーミドル級戦。 クロフォードに続いて評価の高いバージル・オルティスJr.はWBCの暫定王者どまりで、未だ正規王者とならず。あと一応、WBAの休養王者としてジャーメル・チャーロの名前がまだあります。もう3年近く、この階級で試合をしていないはずですが。 なので実質、正規王者と呼べるのはWBC・WBOの統一王者であるセバスチャン・フンドラと、WBO王者のバフラム・ムルタザリエフ。 そしてフンドラは週末に約1年ぶりとな…

  • Pick Up News!好ファイトになりそうな今後のマッチアップ!決まるや、決まらざるや?

    寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟が素晴らしいFOTY候補の試合となり、大きく盛り上がるフライ級。欧米では比較的注目の低い階級ではあるものの、この日本での盛り上がりを受けて比較的海外ニュースに取り上げられる頻度も多くなっているような気もしています。 まあ、そんなこんなで良いマッチアップは良い試合にとって必要不可欠で、「実力差がありそうなマッチアップで好試合」となった場合と「良い試合になりそうな予感があっての好試合」であれば後者の方が好ましい。前者の場合、Aサイドで戦ったボクサーの不調や不甲斐なさが話題になることもあるからです。 ともあれ、今回のブログは好試合となりそうないくつかの未来のマッチアップ…

  • 正式発表、アンジェロ・レオvs亀田和毅!またも5月に入った世界戦、「May the Best Win」!

    3/17(月)、武居由樹vsユッタポン・トンディーとエドゥアルド・ヌニェスvs力石政法のW世界戦の正式発表がありましたが、その裏、同時刻に発表のあった3150✕LUSHBOMU興行。 東京近郊で行われるボクシングのほとんどは平日開催ですが、それ以外で行われるボクシング興行は土日開催、日程的にいえば当然土日の方が行きやすい。まあ、とにかくあんまり日程を被せてくれるな、と思うのですが、これは贅沢な悩みというものでしょう。 これだけ数多くの世界タイトルマッチが開催されるのは、やはり今が黄金期に突入しているからこそです。 ということで今回のブログは、5/24(土)に開催が決まったアンジェロ・レオvs亀…

  • 正式発表、5/28Lemino Boxing!力石政法vsエドゥアルド・ヌニェス!スーパーフェザー級、力石の現在地!

    ついに本日正式発表のLemino Boxing。 武居由樹vsユッタポン・トンディーはもともと昨年12月に開催の予定のものが2025年1月にずれ、その際に武居の怪我により延期したものだからあまり目新しさを感じられません。 さほど魅力的なレジュメを持たないトンディは、タイ国のボクサーながらもそのルーツをムエタイに絞っておらず、アマの国際大会に出場できるほどのボクサーです。アマ時代にあのロベイシー・ラミレスに勝利しているというのが最大の勝利で、プロではまだ強豪との対戦経験はないボクサー。 強豪には違いありませんが、ここは武居にバチっとKOで締めてほしいところです。 さて、今回のLemino Box…

  • 【観戦記】ニック・ボールvsTJドヘニー!注目のフェザー級タイトル戦、ボールは井上尚弥戦へ前進できたか!?

    イギリスはリバプール、Hard day's night興行。 興行にタイトルがついているのはそのセンスが問われるので好むところです。日本の興行、特に世界に発信する世界タイトルマッチを含む興行ではタイトルをつければ良いのだろうな、と思うこともあるのですが、ろくなものがつきそうにないのでそれはそれで危うい。 まあまあともあれ、今回のブログは日本のボクシングファンも大注目、井上尚弥の対戦相手としてピックアップされるニック・ボールと実際に井上尚弥と戦ったTJドヘニーのフェザー級タイトルマッチ、そしてバンタム級のコンテンダー対決という軽量級ファイトを有する英国、クイーンズベリープロモーション興行の観戦記…

  • Pick Up News!井上尚弥vsラモン・カルデナスからはじまる5月、日本ボクサーの世界タイトルマッチが続々!

    激闘、好試合が続く日本ボクシング界。 世界的に軽量級のメッカとして認められた日本で行われた寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟の一戦は、アメリカではESPNの放送によりボクシングファンに届けられました。 この日本人同士のタイトルショット、それも王座統一戦というビッグマッチは海外でもしっかりと話題になっており、サムライ同士のファイトとしてFight of the yearと話題になるほど大きなインパクトを与えています。やはり日本に住む者として、これは嬉しい限り。 そして日本人ボクサーといえばやっぱり井上尚弥、このモンスターのラスベガス再上陸がトップランクから正式発表。ということで今回のブログは、井上尚…

  • U-NEXT BOXING 2 !一夜明けての感想戦。「敗れてもなお」-勇気ある敗者のボクシングをまだまだ見たい。

    当たり前のように神興行となったU-NEXT BOXING 2。 どのような結果になったとしても大きな盛り上がりを見せるだろうと思われたマッチアップが並んだトリプルタイトルマッチは、やっぱりメインイベントがメインイベントらしい素晴らしい試合を繰り広げて終幕。 これは満足度150%の興行だったのではないでしょうか。 ということで今回のブログは、U-NEXT BOXING 2、一夜明けての感想戦です。 ↓観戦記 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 坪井智也という怪物 アマチュアボクシ…

  • 【観戦記】What a Fight!寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟!またもFOTY候補の日本人対決!U-NEXT BOXING 2!!

    3/13(木)両国国技館。日程的にこの会場にすんなり行ける人は限られているのでしょうが、非常に幸運な観客でしょう。 ほとんど神興行が約束されているようなマッチアップが並んだU-NEXT BOXING2、この日ばかりは仕事ばっかりしている私も早めに仕事を切り上げてスタンバイ。 ということで今回のブログは、3/13に行われたトリプルタイトルマッチ、U-NEXT BOXING2の観戦記。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push(…

  • 神か悪魔か。トゥルキ・アラルシク✕ダナ・ホワイト、ボクシング界に新たな動きは起こるのか。

    未来のことは、誰にもわかりません。 世界タイトルが2つに別れたのは1963年のことですから、もう60年以上の前のことです。 この時も色々意見があったことは容易に想像できますが、1983年にIBFが独立、1988年にはWBOが独立と分離を繰り返しながら現在に至ります。 振興団体は当初権威を持たなかったですが、有名ボクサーを取り込むことで権威を拡大していき、現在メジャー4団体と同列に語られる所まで来ています。次点に控えるのはIBOという団体で、メジャーな王者たちもこのタイトルをもっていたりもするから、それなりに権威は上がってきているのかもしれません。 ↓各団体のざっくりした流れは下記をチェック b…

  • 【観戦記】フェニックスバトルinFOD!石井武志vs伊佐春輔!桑原拓の復帰戦と、中垣vs小川の元アマエリート対決!!

    3月は世界タイトルマッチも多いですが、フェニックスバトルも多い。FODで放映されるフェニックスバトルは隔月の奇数月ですが、それに加えて今月はLemino放映のフェニックスバトルが2度あり、合計3度のフェニックスバトルがある計算になります。 さらに、いつもは若干ものたりなく感じるFODのフェニックスバトルも今回は興味深い試合ばかり。これは見なければなりません。 ということで今回のブログは、第1試合から大注目、3/11に行われたフェニックスバトルの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/11(火)フェニックスバトル 第1試…

  • 伝統のフライ級、王座統一戦目前!現在のフライ級、世界トップ戦線をおさらい。拳四朗もユーリ阿久井もトップ評価ではない?

    今週は何といってもU-NEXT BOXING 2!! 両国国技館で開催されるド平日のトリプルタイトルマッチ、東京都内から離れたところに住む人達にとってはなかなか難しい日程ですが、だからこそきっとコアなファンが集まる興行となるのでしょう。 さて、今月は日本では間違いなくフライ級月間であり、何せ2025年3月、メジャー4団体全てのベルトが日本に集まる月です。 ということで今回のブログは、目前に迫ったU-NEXT BOXING2に先立ち、世界のフライ級戦線を見ていきましょう。 リングマガジン・フライ級ランキング (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).pus…

  • 【プレビュー】ニック・ボールvsTJドヘニーは日本のファンが見るべきファイト!アンダーカードも注目の英国「Hard Days Night」興行!

    3/13(木)、日本ではフライ級のビッグファイトがあります。 そして日本のボクシングファンの興味はこのフライ級のほか、バンタム〜フェザー級にかけても大きいものでしょう。 特に井上尚弥が12月に進出を予定しているフェザー級という階級は、現在混戦模様であり、大変に興味深い階級です。 そんなフェザー級では、3/15(日本時間3/16)にニック・ボールが防衛戦を行います。その相手は、日本でおなじみ「ザ・パワー」テレンス・ジョン・ドヘニーです。 ニック・ボールの地元であり、我らがビートルズの出身地でもあるリヴァプールで行われるこの興行は「HARD DAYS NIGHT」とビートルズの曲名がついています。…

  • 4月末〜5月初旬、猛威を振るう「Fatal Fury」コラボ!4/26英ユーバンクvsベン、5/2のタイムズスクエア、5/3のカネロ、翌日の井上も?

    Fatal Furyという言葉の意味を調べると、直訳では致命的な憤怒、となるらしい。 ただ、今回ボクシングイベントで使われている「Fatal Fury」は餓狼伝説というゲームの英語タイトルだそうで、リング・マガジンはこのゲームとのコラボイベントを実施るとのこと。ああ、昔そんなゲームがあったかな、とドラクエぐらしかゲームをやったことのない私は思うわけですが。 ともあれ、このFatal Futyという言葉は 非常に強い怒りや感情が命に関わるような極端な結果を引き起こす可能性がある状況を指す表現として使われることがあります。日常会話ではあまり一般的ではないですが、文学や映画、その他の創作物でドラマチ…

  • 【プレビュー】岩田翔吉vsレネ・サンティアゴ!坪井智也のプロデビュー戦!盛りだくさんのU-NEXT BOXING2は来週開催!

    日本での世界戦ラッシュの3月。 3/13(木)に3つの世界タイトルマッチ、そして3/29(土)、3/30(日)にそれぞれ1つずつの世界タイトルマッチです。 フライ級、ライトフライ級、そしてミニマム級、まさに軽量級大国と呼ばれるにふさわしいビッグイベントの数々。 とくにトリプルタイトルマッチとして開催されるU-NEXT BOXING2は非常に注目度が高く、2つのフライ級ファイトよりも若干注目度は落ちるものの、岩田翔吉の初防衛戦ももちろん注目です。 そしてもう一つの注目は、我らが坪井智也のプロデビュー戦。53.07kgというのはバンタム級とはなりますが、狙いはスーパーフライ級(52.16kg)か、…

  • 【プレビュー】U-NEXT BOXING 2!大注目のアンソニー・オラスクアガvs京口紘人、FOTY候補となり得るか。

    1 week to go. 両国国技館はアクセスが良いから都内に住んでいれば平日でも良いのでしょうか。 新幹線も通っていない場所に住んでいる地方民としては、木曜日の夜はなかなかに難しい。その日のうちに帰ってくることができず、1日の休みだけでは足りないからです。 そんな地方民泣かせの木曜日の夜、1週間後に行われるU-NEXT BOXING 2。 トリプルタイトルマッチというだけでなく、そのどれもが興味深いマッチアップの興行ですね。 ということで今回のブログは、3/13(木)に行われるU-NEXT BOXING、プレビュー記事の第二弾。アンソニー・オラスクアガvs京口紘人のプレビュー記事。 (ad…

  • 【プレビュー】決戦、両国国技館!WBA・WBC世界フライ級王座統一戦、寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟!!

    なんと、もうあっという間に10日を切っていました。 つい先日にアマプラのPrime Video Boxingが終わり、中谷潤人の圧倒的なパフォーマンスに感嘆し、堤聖也vs比嘉大吾の大激闘に胸を打たれ、那須川天心の成長ぶりに度肝を抜かれたばかりだというのに、そこから一ヶ月も経たずしてまたも軽量級のビッグマッチです。 3/13(木)、両国国技館。 どちらにも負けてほしくない試合はある意味ボクシングの醍醐味で、それは日本人同士の戦いであれば起こり得ること。最近は特に軽量級ファイトでそういう試合が増えている感覚もありますが、今回のメインイベントは個人的にはその最たるものです。 ということで今回のブログ…

  • Pici Up News!井上尚弥vsラモン・カルデナス?タンクvsローチ2?ムビリvsパチェコ?戦いの「噂」をピックアップ!

    一つの戦いが終われば、すぐさま次の戦いが始まります。 それは実際に戦い始まるというよりも、まずは「噂」というレベルででてきて、そのうちに確定情報として流され、そして正式に発表されます。 そしてその「噂」の前には、本当にそう思っているのかどうかも怪しいですが、「◯◯と戦いたい」という発言も出てくるので、これらのことだけでもボクシングファンを楽しませるには十分であることがあります。 まず噂の前段階での対戦要求として、今、最も世界中で注目されているものの一つは、井上尚弥vs中谷潤人の一戦でしょう。そしてこの試合は、リップサービスを得意としない日本人ボクサーが発していることからその信憑性は高く、二人が…

  • テオフィモ、プエジョ、ヒッチンズ、そしてアントワン!スーパーライト級王者たちの今後のドラマは?

    日本時間3/1〜3/2にかけて、最もアツかった階級はスーパーライト級です。 日本では重量級と呼ばれる階級ですが、世界では中量級の入り口であり、ライト級とウェルター級という大人気階級に挟まれた階級。 つまり、複数階級で戦うことが当たり前となった現代においては、ライト級を卒業したボクサーを迎え入れる階級であり、これからウェルター級という大人気階級に殴り込みをかける準備をする階級でもあります。 そんなスーパーライト級で、先週末には日本で国内戦FOTYとも呼ばれる日本タイトルマッチが繰り広げられ、海外では世界王者の防衛、世界王者の交代、元世界王者の大復活がニュースです。 ということで今回のブログは、今…

  • 【観戦記】タンク・デービスvsレイモント・ローチ!アンダーも大注目、平岡アンディの挑戦先はバレンズエラかアントワン・ラッセルか。

    3/1、アメリカで行われたPBCファイト。 メインイベントでは大人気「タンク」デービスが登場。しかし対戦相手の質は高いとは言えないことから、試合自体の注目度は低いようです。ただ、これは井上尚弥にも言えることで、飛び抜けたボクサーたちはなかなかその選手に見合った対戦相手に恵まれることは少ない。異なることは、ライト級にはタンクの対戦相手に相応しいボクサーが多い、ということで、このことが「タンクは誰とも戦っていない」と言われる所以なのでしょうが。 とはいえ、常に圧倒的なパワー、素晴らしいタイミングのカウンターショットを披露してきたタンクは、現代のノックアウト・アーティスト。 今回もきっと素晴らしいノ…

  • 【観戦記】FOTY!李健太vs渡来美響!増田陸vs松本海聖!満員の後楽園ホールは期待以上の大激闘!!

    3月に入りました。 2月は28日から短いというのはわかるのですが、それにしたって早すぎましたね。 さて、3月も注目試合が盛り沢山のボクシング界、まずはダイナミックグローブです。聞けば前売り、当日券も完売、これは久々のホール超満員。消防法の関係で昔みたいな無秩序具合ではないでしょうけれど、これはボクシングファンにとって非常に嬉しいことですね。 ということで今回のブログは、3/1(土)に行われたダイナミックグローブの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/1(土)ダイナミックグローブ 高優一郎(横浜光)vs廣瀬祐也(協栄)…

  • 【プレビュー】週末はWOWOWにタンク・デービス登場!バレンズエラvsアントワン、プエジョvsマーティンの50-50ファイトも!

    今週末、世界最大の注目ファイトはPBC on Amazon PrimeのPPVファイトです。 ドル箱スターであるジャーボンタ・デービスの登場は、相手が誰であれワクワクするもので、その部分においては井上尚弥と双璧をなすエキサイティングなトップボクサーだと思っています。 結局はタンクがどんな倒し方をするのか、が焦点なわけですが、彼とその周りは制約が多いので仕方ありません。 ということで今回のブログは、タンクvsローチをメインに据えた、北米AmazonのPBCファイトのプレビュー記事。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/1(日本…

  • 【プレビュー】元王者サブリエル・マティアスが挑戦者決定戦に出場!スーパーライト級注目ファイト、inプエルトリコ!

    リヤドシーズン、そしてPrime Video Boxingが終わった次の週末に、北米AmazonのPPVファイト、そして日本ではダイナミックグローブでのダブルタイトルマッチ。 これは盛りだくさん過ぎて、もう辛くなってくるレベルですね。ちなみに3,000円支払ったリヤドシーズンの試合は、結局まだベテルビエフvsビボルしか見れていません。せめてオルティスvsマドリモフ、プエジョvsシーラズくらいは見たい。 さてさて、ということで今週末も非常に興味深いマッチアップがありますが、その影に隠れそうになっているプエルトリコのDAZN放映興行。激アツ階級のスーパーライト級で3つの注目試合があり、意外とこちら…

  • バンタム!中谷潤人、堤聖也、那須川天心の進む道。Prime Video Boxing、バンタム級興行の「その後」はどうなる。

    2/24(月)に行われたPrime Video Boxing。 2つの世界バンタム級タイトルマッチと、ライジングスター那須川天心が元世界王者に挑むという一戦。軽量級大国に相応しいと思えるビッグイベントが終わりました。 当時は忙しく、試合しか見ていませんでしたが、IBF王者の西田とWBO王者の武居はそれぞれ中谷vsクエジャル、那須川vsモロニーの試合後にリングに上がり、コメントを残しています。 また一つ、楽しみになったバンタム級戦線。 ということで今回のブログは、Prime Video Boxingのその後について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []…

  • 【観戦記】想像以上の好ファイト!堤聖也vs比嘉大吾、那須川天心vsジェイソン・モロニー!そしてビッグバン中谷潤人は衝撃KO!

    3連休最終日は朝5時起き。 幸いにも仕事を終えることができ、ディレイながらもその日のうちにPrime Video Boxingを視聴。 入場セレモニーやら何やらを極限まで省略、今回のブログはPrime Video Boxingの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); boxingcafe.hatenablog.com boxingcafe.hatenablog.com 2/24(月)Prime Video Boxing WBA世界バンタム級タイトルマッチ 堤聖也(角海老宝石)12勝(8KO)無敗2分 vs 比嘉大吾(志成)…

  • 【観戦記】アルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボル!ボクシング史上最大の1日、メインイベントは??

    ルイス・ネリvs亀田京之介は、ネリの7RTKO勝ちらしい。 色々あるので情報遮断をしようとしていましたが、googleを開いてしまいその結果だけが目に飛び込んできてしまいました。 これがリヤドの興行でなかったことは幸いでしたが、逆に言えば日本のボクシングファンにとっては「ネリvs亀田」>「ベテルビエフvsビボル」だったのは少々残念なことです。ルイス・ネリというボクサーはやっぱり日本では人気者で、調整試合でも対戦相手次第でその注目度はマシマシ。今後、彼は日本人ボクサーと日本で戦うことこそが稼ぐ道ではなかろうか。ネリの試合は日本だけPPVにすればある程度売れるかもしれません。 まあいいや、この試合…

  • 【随時更新】2025年3月ボクシング配信情報!国内注目はU-NEXT BOXING!海外はタンクon WOWOW!!

    【2025年3月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると2月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして3月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目】 3月は国内盛りだくさん。U-NEXT、ABEMA、Lemino、FODプレミアム、そして海外戦ですがWOWOWまで国内全てのプラットフォームがフル稼働です。今月は、…

  • Pick Up News!シャクール、パーカーの対戦相手変更とAJのプライオリティ、ネリvs亀田はABEMAで放送!

    さて、いよいよボクシング三昧の週末です。 何度も言いますが私は仕事です!なぜこんな時に。。。とも思うのですが、社会人というのは働いてなんぼだから仕方がありません。 ということで、ボクシング史上最高のマッチメイクと言われる2/22(日本時間2/23)のリヤドシーズン、そしてそういえばルイス・ネリvs亀田京之介というどうでも良いような試合もあり、そしてバンタム級のダブルタイトル戦+那須川天心vsジェイソン・モロニーという注目試合のあるアマプラ興行、と盛りだくさんの3連休。 今回のブログは、今週末の興行に関するニュースをピックアップ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogl…

  • 【プレビュー】ベテルビエフvsビボル2のアンダーカード!7大世界戦、個人的注目はオルティスvsマドリモフ、そしてハムザ・シーラズ!

    まもなく、ボクシング史上最高の興行。 もうこの興行が今年のイベント・オブ・ザ・イヤーでいいんじゃないかと思うくらいです。 ベテルビエフvsビボルに4本のベルトがかけられ、デュボアvsパーカーにIBF世界ヘビー級王座がかけられますが、その他のアンダーカードにも暫定王座が3本、正規王座が2本かけられ、合計10本(ベテルビエフの持つリングマガジンベルト、謎のUndisputedベルトを入れるともっとです)のベルトがかけられる7大世界戦、9時間の超ロング興行。 今回のブログは、ベテルビエフvsビボルのアンダーカードのプレビュー。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle …

  • 【プレビュー】最強対決、再臨!アルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボル2!ダニエル・デュボアvsジョセフ・パーカーも注目!

    今週末から来襲頭にかけて、日本では3連休ですが、もちろん他国では違います。ただ、この3連休を「週末」と呼ぶならば、たった2日の間に3人ものP4Pファイターが登場する計算になります。 中谷潤人の名前は世界に轟いていますが、やはりそれ以上に注目なのはアルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボル2の話題です。 初戦が大いに割れる判定となった末、パーフェクトレコードを持つアルツール・ベテルビエフが初の判定勝利。そして当たり前のように組まれたこの再戦でビボルが勝てば、当然のごとくラバーマッチが行われる予定です。 この戦いにたどり着いたことは、両者にとってもう最終章。 この試合でどちらかのキャリアが終わ…

  • 【プレビュー】那須川天心vsジェイソン・モロニー!那須川天心のステップアップファイトin Prime Video Boxing11!!

    2022年4月9日に第1回放送を済ませたAmazon Prime Video LIVE BOXING(現Prime Video Boxing)も第11回。 3年で11回放送(実際は12回)というのは非常に良いペースですね。今後は興行をU-NEXT BOXINGと分け合うことが予想されますので、放送ペースは少し落ちてしまうことが予想されますが、年2回でも年3回でも、とにかくできるだけ長く続いてほしいものです。Prime Video Boxingはプロモーションもしっかりしているし、何よりも日本国民の多くが加入しているAmazon Primeでの放映はその視聴ハードルが非常に低い。 ともあれ、この…

  • 【プレビュー】2/24アマプラ興行!中谷潤人vsダビド・クエジャル、堤聖也vs比嘉大吾!どうなる2つのバンタム級世界タイトル!

    日本時間では、2/23(日)にベテルビエフvsビボル2、2/24(月・祝)にPrime Video Boxing。 見るべき試合が多すぎて、これはもうちょっとなんとか調整できないものかと思いますし、なんとも辛いことに両日とも終日仕事が入ってしまっています。(代休なし) とりあえず睡眠時間を削ってでも見なければならないいくつかの試合、まずはPrime Video Boxingから、中谷潤人vsダビド・クエジャル、堤聖也vs比嘉大吾をプレビュー。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 2/24(月)Prime Video Boxing…

  • 【観戦記】米英でスーパーライトが競演!退屈なカテラルvsバルボサと、エキサイティングなドゥアルテvsマドゥエノ!

    キーショーン・デービスが衝撃的なノックアウト勝利でデニス・ベリンチクを破ってWBO世界ライト級王者となった翌日。 今後のスーパーライト級戦線を占うWBO世界スーパーライト級暫定王座決定戦がイギリスで行われ、アメリカでもオスカー・ドゥアルテと元王者のレジス・プログレイスが戦う予定でした。 しかしプログレイスが試合10日ほど前に怪我により離脱、代役としてたてられたのは前戦でキーショーンに敗れたミゲル・マドゥエノです。マドゥエノはそこそこ好戦績ではあるものの、当然プログレイスと比べるとネームバリューとして大きく劣り、ここのところ名前のある相手に連勝しているドゥアルテとしては望む相手ではないでしょう。…

  • 【観戦記】戦慄!!WBO世界ライト級タイトルマッチ、デニス・ベリンチクvsキーショーン・デービス!!

    アメリカではバレンタインデーの夜。 日本では2/15、いよいよキーショーン・デービスが世界タイトルに挑戦です。王者はデニス・ベリンチク、他の王者に比べてネームバリューとしては後塵を拝すも、エマニュエル・ナバレッテに勝利する等実力は確かな王者。 このベリンチクに対して、キーショーンはどのようなパフォーマンスを見せたのか。 今回のブログは、ベリンチクvsキーショーンによるWBO世界ライト級タイトルマッチの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 2/14(日本時間2/15)アメリカ・ニューヨーク アブドゥラ・メイソン(アメリカ)…

  • 【プレビュー】ジャック・カテラルvsアーノルド・バルボサJr!時の試練に耐えた2人、マンチェスターで激突!!

    週末はデニス・ベリンチクvsキーショーン・デービスが目玉。 ただこれは2/14(金)、日本時間で2/15(土)の興行なので、日曜日はまた別の注目興行があります。 それはジャック・カテラルvsアーノルド・バルボサJr.というもので、両者ともに元王者を退けて激突するわけですから、スーパーライト級のトップ戦線にどのように食い込んでくるのか非常に興味深い戦いです。試合は面白くなりそうにはありませんが。 ということで今回のブログは、マッチルームが手掛けるWBO世界スーパーライト級暫定王座決定戦、カテラルvsバルボサJr.のプレビュー記事。 (adsbygoogle = window.adsbygoogl…

  • Pick Up News!結局カネロはスカル→クロフォード!入江聖奈と戦った東京五輪銅メダリストがタイトルショット、リー・ウッドvsアンソニー・カカス!

    三寒四温ではなく七寒。 今年の2月はなんか寒い。例年、2月も中旬になると太平洋側からの湿った雪を心配する季節ですが、まだまだ日本海側からの寒波です。 毎日の寒波に凍えつつ、今回のブログはいくつかのニュースをピックアップ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 結局、カネロの対戦相手は カネロvsクロフォードが合意というニュースのあと、突如としてカネロvsジェイク・ポールというエンタメファイトが浮上。 その後、クロフォード戦はなくなったとの報道と、ポール戦が確定したとの情報が出ました。しかしカネロはこれを「本物のファイターとしか戦わ…

  • 【観戦記】2/11ダイヤモンドグローブ!KO決着続出!永田大士vs星大翔!!川浦龍生vs田井宜広!!

    他のプラットフォームに押されて、なかなか苦戦している感じの強いFOD。 そういえば今話題のフジテレビのオンデマンドサービスですね。 上納システムだとかなんとか言ってるみたいですが、そんなことは全然興味がなく、搾取は良くないよと思う程度です。芸能人になりたいとか有名になりたいとか思う人の気持ちは全くわからないので、完全に他人事です。 私にとってフジテレビがなくなって困ることは、三迫ジム興行であるダイヤモンドグローブがプラットフォームをなくすことだけですが、ABEMAなりU-NEXTなりが救ってくれれば、そのしがらみから開放されたほうが良いマッチメイクを組めそうな気がするのも思うところですね。 な…

  • 【プレビュー】ベリンチクvsキーショーン!アンダーカードにザンダー・ザヤス、ヴィト・ミエルニッキらTRプロスペクトが登場!

    もうすぐバレンタインデー。 私はチョコレートが好きなのでこの日は好きな日なのですが、今はもうリモートなので誰にも合わない=チョコレートなんてもらえない、ということで全く意味のない日になってしまいました。 さて、アメリカではバレンタインデー、そして日本ではその翌日2/15(土)にあたる日、キーショーン・デービスがWBO世界ライト級王者、デニス・ベリンチクに挑みます。 オッズに差はあるものの、キーショーンにとって簡単な試合ではない、というのは比較的ファンの間でも共通認識だそうなので、試合の日に向けてもう少しオッズの差は縮まるのではないかと思っています。 キーショーンとしてはこの先ビッグファイトを求…

  • 【観戦記】イノウエ・ダービー!ラモン・カルデナスvsブライアン・アコスタのSB級世界ランカー対決!セミにはシャフカッツ・ラヒモフ!on ProBoxTV!!

    アメリカはテキサス州、サン・アントニオ。 中規模興行を主としてプロモートして、昨年あたりから世界王者を排出するなどして大躍進を遂げたProBoxTVの興行です。こちらはアプリ、Youtubeで無料配信を行っており、全世界どこでも無料で見れるという大きな強みを持っていますから、もっともっと広まってほしいですね。 このProBoxTVはコンテンダーシリーズと銘打って世界ランカー同士の中規模興行を手掛けており、そこに出場するボクサーたちはキラッキラのプロスペクト、というよりも実力はあるが日の目を見ていないプロスペクトや、一度挫折を経験したコンテンダーたちが復活を期して立ち上がる場所のような様相を呈し…

  • 【プレビュー】大注目ファイトがWOWOWで!デニス・ベリンチクvsキーショーン・デービス!WBOライト級王座戦!

    キーショーン・デービスがグスタボ・レモスを衝撃的なノックアウトで破ったのはつい先日のことのように思われます。 それはまさにそのとおり、3ヶ月も経たずの世界挑戦です。 激戦区ライト級において、日の出の勢いのキーショーンとはいえども「獲って当たり前」ではない世界挑戦。対戦相手は、デニス・ベリンチクです。 このあっという間に決まり、あっという間にその日が来ようとしているビッグファイト、日本ではWOWOWが中継してくれます。 ということで今回のブログは、キーショーン「ビジネスマン」デービスの世界初挑戦、vs.デニス・ベリンチクのプレビュー記事。 (adsbygoogle = window.adsbyg…

  • 【観戦記】全試合衝撃KO決着!プロスペクトたちが躍動、ボクシングが盛り上がるカナダEOTTP興行!

    カナダ、ケベック州モントリオール。 この場所は現在、カナダボクシングのメッカと言って良いでしょう。 無敗のスーパーライト級プロスペクト、モブラディン「アーサー」ビヤルスラノフ(カナダ)をメインに据えたボクシング興行、手掛けるのはこの地で日の出の勢いであるEya of the tigerプロモーション(以下EOTTM)です。 このEOTTMというプロモーション会社は、クリスチャン・ムビリ、オスレイス・イグレシアスといった未来のトップボクサーをプロモートしており、他にもエリック・バジニャン、イマム・カタエフといった強豪と呼べるボクサーをプロモートしています。 そして今回のメインイベントに登場するビ…

  • ゴリアテvsダビデ?井上尚弥の対戦相手はアラン・ピカソ、「ダビ」ピカソは王の器たり得るか。

    今週もモブラディン・ビヤルスラノフvsモハメド・ミモウネ、ラモン・カルデナスvsブライアン・アコスタといったなかなかの好ファイト、というか見ておきたいボクサーたちのいくつかの試合があり、内容はどうでも良いですがどっちがどのような勝ち方をするのだろうか、というデレック・チゾラvsオット・ワリンなんていうファイトもあって、興味深いボクシング界のウィークエンド。 ただ、これらの試合は私としてもマストな試合でもなく、それはおそらくほとんど多くのファンにとってそうだろうから、あんまり深掘りません。 ということで全く関係のない前段を示しつつ、今回のブログは、みんな大好き井上尚弥の今年の動向について。 (a…

  • 「カネロvsクロフォード」カネロのリスクとクロフォードのリスク。両者の覚悟と、彼らが戦う意味について。

    アレジアント・スタジアム。 2020年にラスベガスにオープンしたこのスタジアムは、ドーム型の多目的スタジアムで、2024年2月に行われたNFLのスーパーボウルで使われた会場でもあるようです。 この会場は65,000人を収容できる会場で、71,835人まで拡張可能とのこと。 このボクシングファンにとっては全く聞き慣れないアレジアント・スタジアムが、2025年の9月に行われるサウル「カネロ」アルバレスvsテレンス「バド」クロフォードの決戦の場、だそうです。 この戦いをバカな戦いだと断罪することは非常に簡単なことですが、ともにPFPキングに輝いたことのあるこの2人のボクサーは大きなリスクを背負って戦…

  • 最後のフライ級王座が日本に!正式発表、矢吹正道vsアンヘル・アヤラ、重岡優大はジェルサェムへのリベンジ戦!

    2月3日、月曜の深夜になっても昨日の興奮は収まりません。 とにかくベナビデスvsモレルは素晴らしい戦いで、両者がプライムタイムに突入しようというこのタイミングで激突してくれたことはボクシングファン冥利に尽きます。 しかしこの戦いも、もしかすると2月の後半にある戦いで上書きされてしまうかもしれないのだから、ボクシングというのはなお素晴らしい。 そして3月、これまた素晴らしいファイトが決まったとの報。 ということで今回のブログは、3150FIGHT✕LUSH BOMU、vol4-5の正式発表について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}…

  • 今年決着!?ベテルビエフ、ビボル、ベナビデス、モレル、ブアツィ!未知の新鋭も含めてライトヘビー級トップ戦線を総括。

    2月に入って最初のウィークエンドが終了。 ダイナミックグローブは帝拳ボクサーたちが期待以上のパフォーマンスを見せ、それはそれで本当に素晴らしかったのですが、日本時間2/2(日)に行われたPBCファイトは出場したボクサーたちのパフォーマンスもその試合内容もどれもが素晴らしい内容でした。 日本のボクシングファンも大注目していたブランドン・フィゲロアvsスティーブン・フルトンではフルトンのパフォーマンスがさすがのもので、見事な2階級制覇。フルトンを応援していたファンも多かったことでしょう。 イサック・クルスvsアンヘロ・フィエロも素晴らしいメキシカンファイトで、この戦いは12月にがんと闘い死去したイ…

  • 【観戦記】デビッド・ベナビデスvsデビッド・モレル!ブランドン・フィゲロアvsスティーブン・フルトン!至高のPBC ファイト on Amazon Prime!!

    さて、今週最大の注目ファイト。 北米AmazonではPPV、日本ではWOWOWが中継してくれるこのファイトは、ライトヘビー級の無敗対決、それも今月の後半に行われるベテルビエフvsビボル2にも関係してくるであろうこと、さらに50-50に近しい試合であること、等々、とても楽しみにしていました。 セミ格でも日本のボクシングファンにとって大注目のブランドン・フィゲロアvsスティーブン・フルトンもあり、見逃せません。 ということで今回のブログは、PBC on Amazon Prime PPVの観戦記。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com boxingcafe.haten…

  • 【観戦記】村田昴!松本流星vs岡田真虎!金子虎旦!齋藤麗王vs保坂剛!2/1ダイナミックグローブは期待通りのKO決着続出!!

    2/1(土)のWho's Next Dynamic Gloveはダブルタイトルマッチ。 パーフェクトレコードを継続する村田昴、わずか4戦で日本タイトルを獲得した松本流星がそれぞれ初防衛戦に臨みます。 他にも金子虎旦、齋藤麗王の帝拳ホープたちが初黒星からの再起2戦目。 帝拳祭りともいえる今回のダイナミックグローブは、全試合に帝拳ボクサーが登場するかつてのダイナミックグローブのようです。 ということで今回のブログは、2/1に行われたダイナミックグローブの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 齋藤麗王(帝拳)vs保坂剛(三迫)…

  • フィゲロア、ラファ、ボール、レオ。フェザー級の覇権の行方とモンスターの来襲と。

    日本人にとって手が届きそうで届かない階級、フェザー級。 長谷川穂積がこの階級の王者になったのが2010年、それ以来この階級で日本の世界王者は出ていません。 しかし今、帝拳ジムのボクサーたちを中心としてフェザー級にタレントが集まり、国内は群雄割拠。そしてもちろん、井上尚弥のフェザー級進出がなされようとしている今、日本人にとってフェザー級の世界王座は以前よりも近くなりつつあるのかもしれません。 ということで今回のブログは、フェザー級タイトルの行方を見ていきたいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 国内のフェザー級 日本王…

  • 【随時更新】2025年2月ボクシング配信情報!アマプラ興行は勿論、ベナビデスvsモレル、ベリンチクvsキーショーン、ベテルビエフvsビボル2、全部日本で観れる!

    【2025年2月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると1月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして2月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目】 1月のボクシング興行は、延期により井上尚弥登場という恩恵に恵まれましたが、やはり全体的には落ち着いていました。しかし2月は違います。 まず初っ端の1日はダイナミック…

  • 【プレビュー】ブランドン・フィゲロアvsスティーブン・フルトン2!!フェザー級の今後を占う再戦の結末は?

    いよいよ週末はPBCファイト。 北米のAmazonで放映されるPPVファイトは、日本ではWOWOWが中継してくれます。 デビッド・ベナビデスvsデビッド・モレル、これからプライムタイムを迎えようかという二人の無敗王者たちの戦いは、やはりPPVファイトのメインを飾るのにふさわしい試合です。 そしてその他のマッチアップも興味深いものばかり。 ということで今回のブログは、ベナビデスvsモレル、PBC on Amazon Primeのアンダーカードのプレビュー。 ↓メインのプレビュー boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle…

  • 【プレビュー】デビッド・ベナビデスvsデビッド・モレル!ライトヘビー級、もう一つの頂上決戦!!

    もう2月に入ります。 2月1日はダイナミックグローブ、村田昴の防衛戦ですね。 しかしこの週末最大の注目ファイトは、間違いなくデビッド・ベナビデスvsデビッド・モレルの無敗デビッド対決です。 一昔前ならこのタイミングではほぼ間違いなく実現しなかったのではないかと思われるこの対戦は、昨今、サウジアラビアが仕掛けたビッグマッチ三昧の流れに感化されていると思います。 PBC on Amazon Prime、北米では当然のことながらPPVファイトであるこの興行は、日本ではWOWOWが生中継してくれるので、昔からのボクシングファンにとっては無料みたいなものです。 さらにそのアンダーカードには、ライト層のフ…

  • 正式発表!!寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟!オラスクアガvs京口紘人!舞台はU-NEXT、軽量級大国ニッポンの頂上決戦!!

    1月にP4Pキングの一角である井上尚弥の登場、そして2月にP4Pファイターの中谷潤人の登場、3月にフライ級の王座統一戦。 日本ボクシング界黄金期、軽量級のメッカと呼ばれるに相応しい2025年のスタートダッシュです。 噂されていた寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟、岩田翔吉vsレネ・サンティアゴに加え、アンソニー・オラスクアガvs京口紘人という素晴らしいマッチアップ。 ということで今回のブログは、アマプラではなかった、なんとU-NEXT BOXINGで放映されるU-NEXT BOXING2の正式発表について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push…

  • 【観戦記】ディエゴ・パチェコ、アンディ・クルス、エルネスト・メルカド!期待のプロスペクトたちの好マッチメイク!

    やっぱりあんまり注目度の高くないDAZN配信のマッチルーム興行。 しかし、この興行にはたくさんの無敗プロスペクトが登場する非常に重要な興行であり、そのプロスペクトたちはかなり高い確率で今後の世界トップ戦線に絡んでくるボクサーだと言うことができます。 スーパーライト級のプロスペクトエルネスト「Tito」メルカド、東京五輪金メダリスト、ライト級のアンディ・クルス、そしてスーパーミドル級のトップコンテンダー、ディエゴ・パチェコ。 この興行は今後のボクシング界を考えると非常に豪華だと思います。さすがマッチルームUSA。 ということで今回のブログは、ラスベガスで行われたマッチルーム興行の観戦記。 ↓プレ…

  • 井上尚弥vsキム・イェジョン、佐々木vs坂井、奈良井vs渡邊、下町vs平野、小林vs高田、Lemino Boxingの一夜明け感想戦!

    1月の有明決戦、井上尚弥vsキム・イェジョンが終了。 2024年がようやく終わった、と感じる人もいるのかもしれませんし、この戦いで2025年の世界戦戦がスタートしたと感じる人もいるかもしれません。 井上尚弥vsキム・イェジョンは予想の通りに実力差の大きい試合ではありましたが、何よりもキム・イェジョンの勇気には大きな拍手を送るべき(実際会場では非常に大きな拍手が送られていたことが本当に素晴らしいと思った)でしょう。 そして井上にしても、長くサム・グッドマン(オーソドックス)対策をしていたわけですから、この対戦相手がサウスポーに変更になった、ということはアップセットが起こりうる可能性を秘めていたも…

  • 【観戦記】佐々木尽vs坂井祥紀、 奈良井翼vs渡邊海、下町俊貴vs平野岬、小林豪己vs高田勇仁!1/23、Lemino Boxing アンダーカード!!

    ギリギリというか丁度というかメインイベントだけはリアタイ視聴。 ↓観戦記 boxingcafe.hatenablog.com ということでこれからアンダーカードを視聴です。 ここからはLeminoで視聴です。改めてになりますが、無料で即アーカイブを見れるなんてなんというありがたいサービスか。 しかし時間も時間なので、試合だけをぱっと見。 の、Lemino Boxingの観戦記です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); WBO-APミニマム級タイトルマッチ 小林豪己(真正)8勝(5KO)1敗 vs 高田勇仁(ライオンズ)15勝(6…

  • 【観戦記】井上尚弥vsキム・イェジョン!井上尚弥、大事な2025年のオープニングファイトの結末は?

    打ち合わせやら何やらがありましたが、とりあえずメインイベントには間に合った。間に合わせた、が正しいのかもしれません。 アンダーカードの結果は知らないので、どうかこの放送中に不意に結果を言わないでほしい。。。 ということで万が一を考え、LeminoではなくESPNで視聴です。 ESPNのキャッチ画像はサム・グッドマンのまま、というのはなんだか切ない。 ということで取り急ぎ、井上尚弥vsキム・イェジョンの観戦記。 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 1/24(金)Lemino ボク…

  • 【プレビュー】168lbs、無敗対決!ディエゴ・パチェコvsスティーブン・ネルソン!アンディ・クルスとエルネスト・メルカドにも好マッチメイク!!

    1/24(金)は待ちに待った井上尚弥の登場。 4ヶ月ぶり、なので、さほど間は空いていないのですが、1ヶ月の延期があったせいでなんだかずいぶん待たされたような気になりますね。 それでも、やはり彼ほどのスターボクサーがこの頻度でリングに登場してくれるのはファンとして嬉しい限りで、それはたとえ対戦相手の質がどうこう、という人があったとしても全く関係がありません。これだけのペースで試合をしていれば、あっという間に相手はいなくなります。 さて、この試合の陰に隠れてしまっていて、正直にいうとうっかり忘れていたのですが、週末、アメリカでは大注目のスーパーミドル級ファイトがあります。 ということで今回のブログ…

  • 【プレビュー】まもなくLemino Boxing!井上尚弥の「勝ち方」はキム・イェジョンの出方次第か。

    井上尚弥(大橋)vsキム・イェジョン(韓国) 今週末はいよいよLemino Boxing。 対戦相手の変更がありつつも、そこはさすが井上尚弥、相手が誰であろうとちゃんと話題になるというボクシング界にとってやはり稀有な存在です。 井上尚弥のパフォーマンスが見れることを楽しみにしてはいても、試合自体が楽しみで仕方ないというファンは多くはないでしょう。 ボクシング界の歴史を紐解くと、こういった急遽の代役挑戦がアップセットを起こすということは度々あります。いや、割合としてはきっと少ないのでしょうけれど、与えるインパクトが大きい分、「度々」と感じてしまうのでしょう。 明確な実力差があっても一発で試合がひ…

  • Pick Up News!5/24、アンジェロ・レオvs亀田和毅!平岡アンディはフラれ、バレンズエラvsアントワンが正式発表!セバスチャン・フンドラのリング復帰はいつ??

    週末は井上尚弥vsキム・イェジョン。 井上と戦いたいというボクサーは山ほどいる中で、幸運にも代役挑戦者として選ばれたキム・イェジョン。モチベーションは過去最高でしょうから、少しでも見せ場を作れるように健闘を祈りたいところですね。 さて、1月も下旬に入り、不透明だったいくつかのタイトルショットが現実味を帯びてきています。 ということで今回のブログは、いくつかのタイトル戦のニュースをピックアップ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); アンジェロ・レオvs亀田和毅が決定 IBF世界フェザー級王者、アンジェロ・レオ。ルイス・アルベルト・…

  • 【プレビュー】間もなく1/24Lemino Boxing!奈良井翼vs渡邊海、佐々木尽vs坂井祥紀、注目ファイトだらけ!

    もっと早く書くつもりが、時間が全然なくて遅くなってしまったLemino Boxingのプレビュー記事。 ↓vol.1は小林vs高田、下町vs平野 boxingcafe.hatenablog.com 下町vs平野は比較的実力差がハッキリしている、とも取れる試合ですが、平野は無策では挑まないでしょう。中間距離が得意な王者に対して、同じような距離が得意と思われる平野はどのように戦うのか。 そしてオープニングファイトの小林vs高田、これこそが日本のミニマム級ファイトであり、次に世界に行くのhどちらなのか、を決める戦いでもあります。重岡優大が王座返り咲きを目指し、そしてオスカー・コラーゾが王座統一を果た…

  • 【観戦記】1/18トリプルタイトル戦!中野幹士vs英洸貴、ドゥマムvs飯村樹輝弥、藤田健児vsカサマ!

    1/18(土)、国内ボクシング、2025年初のタイトル戦はトリプル・タイトルマッチ。 中野幹士vs英洸貴という日本人対決をメインに据え、藤田健児の防衛戦と飯村樹輝弥の東洋太平洋挑戦。 U-NEXTに移ってからというもの、時代の変遷も手伝って非常に興味深いマッチアップとなっていますね。 ということで今回のブログは、1/18(土)に行われたダイナミックグローブの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 1/18(土)ダイナミックグローブ WBO-AP フェザー級タイトルマッチ 藤田健児(帝拳)7勝(3KO)無敗 vs マイケル・…

  • 【プレビュー】1/24、Lemino Boxing!代役、怪我があってもアンダーカードが充実!小林豪己vs高田勇仁、下町俊貴vs平野岬!

    1ヶ月、というのはあっという間です。 クリスマス決戦が延期されたのがクリスマスの10日ほど前だったように記憶しているので、そこから数えてもう1ヶ月。つまりは、延期された日程まであと10日ほど、ということになります。 随分前から名前を売ったサム・グッドマンでしたが、結局井上尚弥を対戦相手としたリングには上がれないことが決定。代わりにおそらく過去最高のファイトマネーを手にするボクサーはキム・イェジョンとなり、韓国のボクサーが世界タイトルマッチに出場するのは9年2ヶ月ぶりとのこと。ちなみにもしキムが井上に勝利して世界タイトルを獲得した場合、池仁珍以来らしい。 まあ、置いといて、今回のブログは1/24…

  • 【プレビュー】1/18、2025年最初のダイナミックグローブはトリプルタイトルマッチ!中野幹士vs英洸貴!飯村樹輝弥、藤田健児も登場!

    2025年、年が明けて約半月、ようやく日本でもボクシング興行が開始されます。 そして国内興行で最初のタイトルマッチは1/18(土)、そして日本人ボクサーが出場する最初の世界タイトルマッチも同日です。世界戦の方はアメリカでの試合であり、晝田瑞稀(三迫)がマリベル・ラミレスとのWBO女子スーパーフライ級タイトルマッチに出場。これはきっと勝ってくれると思っていますが、全米を震撼させるようなパフォーマンスを見せてほしいところですね。期待してみましょう。 そして同日のダイナミックグローブで国内最初のタイトルマッチ興行ですが、ここにOPBF戦が2つ、WBO-AP戦が1つというトリプルタイトル戦が組み込まれ…

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