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信太のボクシングカフェ https://boxingcafe.hatenablog.com

ボクシングファンによる、ボクシングファンのためのブログです。基礎知識から観戦記、記憶に残るボクサー。また、アマチュアボクシングのコーチをしているので、ボクシングの基本を書いていきます。

信太
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2020/01/13

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  • 大混戦のフェザー級をチェック。世界トップ戦線だけでなく、国内フェザー級も群雄割拠!!

    10月に入りました。 9月中旬には元スーパーバンタム級の統一王者、スティーブン・フルトン(アメリカ)がフェザー級で復帰。 boxingcafe.hatenablog.com 先週末はフェザー級のビッグプロスペクト、ブルース・カリントン(アメリカ)がスライマン・セガワ(ウガンダ)との世界上位ランカー対決をかろうじて制しました。 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); フェザー級で期待されたアメリカ人ボクサーたちの厳しい戦いは、この階級の群雄割拠さを物語っています。 この階級は今、混沌…

  • 【プレビュー】10/5はWBAフェザー級戦、ニック・ボールvsロニー・リオス!レッキング・ボールは混戦から抜け出せるか?

    めっきりと涼しくなりました。 もう10月です。 ここから一気に冬に向かっていき、寒くなるのも早いでしょうから、過ごしやすい秋というのは大切にしないといけません。あ、私は花粉症は一切ないからそう思うだけなのかもしれませんね。 人によって感じることは様々ですが、今、最も「群雄割拠」というべき階級はフェザー級、だと感じています。チャンピオンとコンテンダーにほとんど差がなく、王者同士を比べても抜きん出ているボクサーがいないと感じる階級。 来年なのか再来年なのか、モンスター襲来を控えるこの階級で、つい先日はビッグプロスペクト、ブルース「シュシュ」カリントンがスライマン・セガワに辛勝、そして次の週末にはニ…

  • 【観戦記】群雄割拠のフェザー級!ブルース「シュシュ」カリントンは難敵スライマン・セガワと世界上位ランカー対決!!

    今最もトップ界隈が実力伯仲であり、誰もがチャンスのある階級というのがフェザー級。 スーパーバンタム級で統一王者に輝いたスティーブン・フルトン(アメリカ)もトップよりも若干劣ると思われるカルロス・カストロ(アメリカ)に大苦戦、前途多難なフェザー級デビューを果たしています。 WBA王者のニック・ボール(イギリス)はWBC王者のレイ・バルガス(メキシコ)とドロー(とはいえ、ボールが僅差で上回った試合に見えました)、王座戴冠戦となったレイモンド・フォード(アメリカ)戦もどちらに転んでもおかしくない試合内容。 IBF王者のアンジェロ・レオ(アメリカ)は素晴らしいファイトでルイス・アルベルト・ロペス(メキ…

  • 【随時更新】2024年10月ボクシング配信情報!国内外でToo Much Boxing!!

    【2024年10月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると9月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして10月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目】 いよいよやってきました、10月。 10回目を迎えるAmazon Primeのボクシング興行が2日間にわたって開催され、そのマッチアップも非常に興味深いものです。…

  • 【プレビュー】現代最大のホコタテ対決!激突!アルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボル!!

    刻一刻と迫る、10月のボクシング・ウィークエンド。 10/12(金)〜10/14(月)に行われる興行は、あわせれば今年最大のビッグイベとともなるでしょう。もうちょっとずらせなかったのか?とか思うのは贅沢なのでしょうが、さすがに丸3日間ボクシングを見続けるというのはなかなかの苦行です。一つずつの試合に向かう情熱は、自ずと低くなってしまうでしょう。 このことが、おそらく国内興行ですら現地に足を運ばないという私の選択になっており、もはやボクシングファンとも言えない、ただのボクシング好きのおっさん程度の肩書きに成り下がってしまった原因です。 まあともあれ、この3日間はToo Much Boxing、全…

  • 【観戦記】9/25、フェニックスバトル!アクション満載のミニマム級祭り、メインは松本流星vs森且貴!!

    リカルド・ロペスの来日はもっと騒いだ方が良い。 「フィニート」ロペスが伝説を作ったのはもう四半世紀ほど前のことで、今の若いボクシングファン(本当にいるのかどうかは定かではない)たちには馴染みがないのでしょうが、ちょうど私がボクシングを身始めた頃は「最も強い王者」としてこの最軽量級ボクサーの名前は度々上がっていました。 こんにち、ミニマム級が存在しているのは、ロペスの功績と言って差し支えがないかもしれません。体格に恵まれなかったアスリートたちが集うこの階級がなければ、埋もれてしまっていたボクサーたちはごまんといたでしょう。 そんなロペスをゲストに迎えて「ミニマム級祭り」というのは、さすが大橋会長…

  • 2025、ヘビー級は次の世代へ?デュボア勝利に見る、今後のヘビー級戦線。

    3連休が2週続く、時にシルバーウィークと呼ばれる秋の期間が過ぎ去るとともに、一気に夏が終わりました。 色々あって全くもってゆっくりとはできない期間で、純粋な「ボクシングファン」というのは利他に溢れているものの、運営側にまわれば利己的な人が非常に多いのは何故でしょうか。 ともあれ、この3連休の興行、ダイナミックグローブもムンギアvsバジニャンも、そしてウェンブリー興行もほとんど見ていません。たった1試合、ダニエル・デュボアvsアンソニー・ジョシュアを除いては。 さて、この試合を経てヘビー級という階級は一気に面白くなりました。 いや、その少し前、サウジアラビアでヘビー級のトップボクサーたちが次々と…

  • 【観戦記】アンソニー・ジョシュアvsダニエル・デュボア!!勝敗を分けたのは気持ちと敗戦からの学び。

    イギリスはウェンブリースタジアム。 現地時間9/21(土)、日本時間で9/22の深夜に始まったこの興行は、10万人近い観衆を集めて行われたようです。 個人的にはこの3連休は忙しく、少し寝ないともたないので、いつも通りライブ視聴は諦めてディレイ視聴です。 さらに言えば視聴開始は夜中なので、今日も寝ないといけないので残念ながらメインのみの視聴です。ということで今回は、オッズはジョシュア優位も、かなり50-50に近い戦いのように思うこの試合、アンソニー・ジョシュアvsダニエル・ダイナマイト・デュボアの観戦記。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com </p (adsby…

  • 【プレビュー】井上拓真vs堤聖也!統一戦への序章か、リベンジのアップセットか。一体我々は何を見たい?

    10日までを上旬、20日までを中旬、それ以降を下旬とすると、もう9月も下旬に入りました。 とすると、もう少しで10月です。 10月、その中旬には、ボクシングファンの誰しもが待ち望む興行が目白押しです。 世界的にはアルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボルはメガマッチですし、その前後に行われるタイトルマッチ群も、日本のボクシングファンにとってはビッグマッチと呼べるものだらけです。 10/12〜10/14のビッグウィークエンド、日本国内で行われる試合で個人的に最も楽しみなタイトルマッチというのは、シベナチ・ノンシンガvs矢吹正道と、井上拓真vs堤聖也です。 ノンシンガvs矢吹に関しては矢吹応援…

  • Pick Up News!「バム」ロドリゲスは団体内統一戦!vsペドロ・ゲバラ!そして「マニー」ロドリゲスはIBFエリミネーターで復帰戦!!

    ダニエル・デュボアvsアンソニー・ジョシュア、そしてその影に思いっきり隠れてしまっているハイメ・ムンギアvsエリック・バジニャン。どちらも注目ファイトです。 そして日本でもダイナミックグローブ、この日中対抗戦はなかなかに見どころがありそうです。 ちなみにデュボアvsジョシュアと同じ日程(日本時間9/22)、時間はずれますがWBC世界ミニマム級タイトルマッチもありますね。メルビン・ジェルサェム(フィリピン)vsルイス・カスティージョ(メキシコ)、アンダーカードではジェルウィン・アンカハス(フィリピン)の再起戦も組まれています。どこかで見れないものか。 どんな注目試合が週末に控えていても、ボクシン…

  • 【プレビュー】ハイメ・ムンギアの復帰戦はトップランクデビュー!対戦相手のエリック・バジニャンとは?

    日本時間9/22(日)は、リヤドシーズン・ウェンブリーエディション。 この日と日程をずらす必要があったかどうかはわかりませんが、アメリカの注目興行は現地時間で9/20、日本時間で9/21(土)に行われます。 ネクスト・メキシカンスター、と今も言って良いのかどうかはわかりませんが、ハイメ・ムンギアの復帰戦は、アルメニア出身のエリック・バジニャンです。 これはまた非常に興味深い戦いで、タイトルショットではないですが同等レベルの戦いだと思います。 ということで今回のブログは、ムンギアvsバジニャン、リヤドシーズンの影響で隠れてしまった注目ファイトのプレビューです。 (adsbygoogle = wi…

  • 【プレビュー】ジョシュアvsデュボアのアンダーカード、個人的注目はSupersonic?

    アンソニー・ジョシュアがウェンブリースタジアムに帰ってくるのは、2018年以来のことだそうです。 そう考えると6年というのはあっという間ですね。ジョシュアといえばスタジアムファイトという感じがしていましたが、2019年にアンディ・ルイスJrに不覚をとった試合はアメリカだったし、再戦はサウジアラビア。 その後ウェンブリーアリーナはあれどスタジアムはウェンブリースタジアムよりもやや小規模なトッテナムスタジアム(ウシクとの第1戦)、あとはO2アリーナとかですね。そうはいってもトゥルキ・アラルシクの寵愛を受けているジョシュアはサウジアラビアも多いか。 ともあれ、ウェンブリースタジアムにジョシュアがカム…

  • 【プレビュー】ダニエル・デュボアvsアンソニー・ジョシュア!リヤドシーズンのウェンブリーエディションは、ウシクへのリベンジマッチへの出場権!

    ビッグマッチが終わったら、また、ビッグマッチです。 次の週末のビッグマッチは、ダニエル・デュボア(イギリス)vsアンソニー・ジョシュア(イギリス)によるIBF世界ヘビー級タイトルマッチです。 これは間違いなく、「ヘビー級No.1を決める戦い」ではありません。 ヘビー級No.1は前4団体統一王者、オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が君臨しているからです。 それでもこの戦いは非常に興味深い。今回のブログは、おそらくヘビー級のNo.3を決める戦いになるであろうこのファイトのプレビューです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 9/2…

  • 2025年シンコ・デ・マヨは誰と?カネロがさらに歴史に名を刻むために戦うべき相手は。

    34歳、カネロ・アルバレス。 メキシカンの次期スター候補でもあるハイメ・ムンギア、プエルトリコの次期スター候補であるエドガー・ベルランガを寄せ付けることはなく、衰えてはいるのでしょうがいまだ盤石で健在です。 キャリアで喫した唯2つの敗北は、若き日に挑んだフロイド・メイウェザーJr(アメリカ)戦であり、階級を超えてのファイトとなったドミトリー・ビボル(ロシア)戦のみ。 フリオ・セサール・チャベス(Sr)は、34歳となる直前にオスカー・デ・ラ・ホーヤに敗れ、世界タイトルを失うとその後タイトルに縁がありませんでした。 そのオスカー・デ・ラ・ホーヤは34歳の時、フロイド・メイウェザーJrに敗れ、翌年に…

  • 【観戦記】カネロ・アルバレスvsベルランガ!ケイレブ・プラント、スティーブン・フルトンのカムバック戦!

    北米AmazonPrimeのPPVファイト、PBC興行はWOWOWが中継してくれます。 これまで通りといえばそうなのですが、今後行われるようになる無料ファイトも中継してほしいですね。 さて、ニーズがよくわかっているWOWOW、アンダーカードの無料放送であるスティーブン・フルトンvsカルロス・カストロから中継開始です。 ということで今回のブログはカネロvsベルランガの観戦記。 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); boxingcafe.hatenablog.com 9/14(日本時…

  • 秋冬の訪れを待ち望む。2024年10月以降、注目ファイトのまとめ。

    10月は12日〜14日にかけて鬼のようなボクシングウィークエンドがあります。 そこに輪をかけて、11月もどんどんビッグマッチ、注目試合が発表されてきました。 ということで今回のブログは、残り3ヶ月と少しとなった2024年のこれからのファイトをまとめていきましょう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 10月(全て現地時間) 10/5:イギリス WBA世界フェザー級タイトルマッチ ニック・ボールvsロニー・リオス 「肉球」ことニック・ボールの防衛戦が決定。相手はMJへの挑戦経験のあるロニー・リオスです。リオスは当初、8月に行われる…

  • 【プレビュー】名勝負の予感。シベナチ・ノンシンガvs矢吹正道はKO決着必至のスーパーファイト!

    10/12(土)〜10/14(月)のビッグウィークエンドまで残り1ヶ月。 今からもうワクワクが止まらない13日の金曜日です。 愛知県国際展示場でのIBF世界ライトフライ級タイトルマッチに始まり、終わりはおそらくWBC世界バンタム級タイトルマッチとなるであろうこのビッグウィークエンドで、最も注目のファイトは何でしょうか。 私はまだ、決めきれません。 それでも、最大の注目ファイトの一つであり、かつ、素晴らしいファイトになるであろう予感がしており、さらにどちらを応援するか明確なファイトは存在します。それは、10/12(土)に行われるシベナチ・ノンシンガ(南アフリカ)vs矢吹正道(LUSH緑)のIBF…

  • 1.5ヶ月で10世界タイトルマッチ。黄金期・日本の世界王者たちの戦う階級の現状は?

    9/3(火)、井上尚弥vs TJドヘニーの戦いからはや10日。 そして、10/13(日)10/14(月)の日本AmazonのPrime Video Boxingまであと1ヶ月。 ここ数日間は睡眠する時間、食事をする時間もあまり確保できていません。どこまで無理をすれば人は倒れるのか?とも思いますが、3日くらい寝なくても倒れたことはないので、意外と人間というのは頑丈ですね。 さて、話を戻すと、この1ヶ月半のうちに多くの日本人世界王者、そしてプレ世界王者が登場します。 たった1ヶ月半のうちにリングに上がる日本人世界王者は6名であり、挑戦者は(王座決定戦を含めて)5名です。 彼らを取り巻く現状は、今、…

  • 【プレビュー】カネロvsベルランガの多彩なアンダー!古豪対決、強豪vs無敗、スティーブン・フルトンのカムバック戦!

    カネロvsベルランガは、ほんの少しだけではあるけれども面白さを見出せる試合であるように思います。 それは、未だベルランガが無敗であり、まだ若く、これまでのキャリアで底を見せていないボクサーであるからでしょう。 このAmazon Primeで放映されるPBC興行において、他に見所があるのか、と問われれば、同じ観点でケイレブ・プラントvsトレバー・マッカンビーというのは少々興味深く、また別の理由で(非PPVファイトではあるものの)スティーブン・フルトンvsカルロス・カストも注目すべき戦いだと思います。 ということで今回のブログは、カネロvsベルランガのアンダーカードのプレビュー。 ↓メインはこちら…

  • 【プレビュー】カネロ・アルバレスvsエドガー・ベルランガ!選ばれし者が辿り着いた大秘宝。ベルランガは何かを起こせるか?

    次の週末は3連休。 そしてその次の週末も3連休。 どちらも完全に野暮用で潰れてしまいそうで本当に勘弁してほしい。ここのところの土日は寝る間もなくずっと作業をしています。 まあ、それは置いておいて、9/14(日本時間9/15)、ボクシング界はカネロ・アルバレスの登場を迎えます。 Amazon PrimeのPBCファイト、今回も御多分に洩れず超豪華興行です。 ということで今回のブログは、カネロvsベルランガのプレビュー。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 9/14(日本時間9/15)アメリカ・ラスベガス WBAスーパー・WBC・W…

  • 【観戦記】9/7(土)ダイナミックグローブ!中野幹士の初タイトル戦!李健太vs山本ライアンジョシュア!!

    本日、9/7(土)はダイナミックグローブです。 U-NEXTでの配信ですが、同じくU-NEXTでノックアウト・CPフレッシュマートvsアレックス・ウィンウッドが放映されたそうです。 気づいた時には終わっていたわけですが、ちゃんとアナウンスされたのは試合の1時間ほど前っぽく、しかもSNSで流れていただけだと思います。これは誰が気づき、そして気づいたところで誰が見れるのか。ボクシングの軽視っぷりに驚きです。 この試合が組まれた背景やらその後どうなるか、その辺がわからなければ楽しみもないでしょうに。 ↓誰も触れることのなかったこの戦いを、昨日ちょこっとだけ触れました boxingcafe.haten…

  • 世界タイトルマッチ、続々。近日中に発表された数々のタイトルショットは、注目ファイトだらけ。

    9月の第一土曜日は、ダイナミックグローブ。 海外ではホセ・セペダvsイバン・レドカッチがあり、フィリピンでマーロン・タパレスvsサウラブ・クマール、そしてオーストラリアでノックアウト・CPフレッシュマートvsアレックス・ウィンウッドのWBA世界ミニマム級タイトルマッチなんてのもありますね。 めちゃくちゃ楽しみだ!という試合は正直ないのですが、今後を考えると最も注目すべきなのは、ダイナミックグローブのタイトル戦2戦を除外すると、WBA世界ミニマム級タイトルマッチです。 ということで今回のブログは、ここからのタイトルショット、そのニュースについて。 (adsbygoogle = window.ad…

  • 約半世紀前と現在。現在のボクシング界の悪循環。

    日本で行われた軽量級ビッグファイト、P4Pの登場が終わりました。 次の世界的ビッグファイトは、9/14(日本時間9/15)に行われるカネロ・アルバレスvsエドガー・ベルランガです。 対戦相手の質として、「ビッグファイト」と呼ぶかどうかは賛否があるでしょう。 しかし、比較的アクティブに活動するカネロの試合は大きなお金を産み、それはビッグファイトと呼んで良いものだと思います。それは、井上尚弥においてもそうで、ドヘニーが健闘したとかという話は置いておいて、井上尚弥vs TJドヘニーは勝負論のある戦いではなかったですが、ともあれこの試合は注目を集めていました。 (adsbygoogle = windo…

  • 有明の決戦から一夜。井上尚弥、武居由樹、平岡アンディ、勝者たちと敗者たちの明日。

    ど平日の有明アリーナ開催、お疲れ様でした。 現地観戦した私は駐車場から出るのに1時間30分くらいかかり、結局帰宅したのは深夜2時を悠に超えておりました。 そこから風呂入って3時間は寝れたので、まあ良しとしましょう。 流石に今日は21:00頃に仕事を終わりにし、今に至る。 そんな9月4日は、有明興行の一夜明け感想戦。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 下町俊樹vs津川龍也 返す返すも惜しかったな、と思うのは津川です。初回から非常に動きは良く、アップセットなるかという雰囲気でしたが、2R以降は支配された感じ。 しかし8Rのダウンは…

  • 【観戦記】FOTY候補!武居由樹vs比嘉大吾!!Leminoメイン、井上尚弥vs TJドヘニー!

    有明アリーナ観戦記の続き。今回のブログはセミファイナルからです。 駐車場から一向に出られなさそうなので、車の中です。これはきつい。 ↓第1試合〜第3試合の観戦記はこちら boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 9/3(火)有明アリーナ WBO世界バンタム級タイトルマッチ 武居由樹(大橋)9勝(8KO)無敗 vs 比嘉大吾(志成)21勝(19KO)2敗1分 相変わらず武居由樹の人気は素晴らしいものですが、やっぱり比嘉も負けていません。 初回は静かな立ち上がり、比嘉が身体を振ってフェイ…

  • 【観戦記】Lemimoボクシング!平岡アンディvsバロッソ、佐々木尽vsバラ、下町vs津川!!!

    やってきました、有明アリーナ。 15:00の開場、15:30の試合開始ということで入場ゲートは全くといって良いほど混んでいません。 私は15:00ちょうどに到着、いつも通り物販には目をくれないのであっさりと着席です。 少々の時間を経て早速開始。 ということで今回のブログは、Leminoボクシング、アンダーカードの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 9/3(火)有明アリーナ 日本スーパーバンタム級タイトルマッチ 下町俊貴(グリーンツダ)18勝(12KO)1敗3分 vs 津川龍也(ミツキ)13勝(9KO)1敗 そういえば両…

  • One day to go!井上尚弥vs TJドヘニー!そして「明後日の」スーパーバンタムについて。

    来年のことを言えば鬼が笑うらしい。 だったら今年のことだったら良いのでしょうか?とりあえず、明日の話をしましょう。 個人的に最も興味深い戦いは、間違いなくセミファイナルにセットされた武居由樹vs比嘉大吾。 その前のイズマイル・バロッソvs平岡アンディも本当に興味深い戦いです。 メインイベントの井上尚弥vs TJドヘニーに関しては、井上本人にきっと油断がないから、観る側としては思いっきり油断しています。ただ、おそらく序盤は非常に緊張感があり、ここでドヘニーが一か八かで出てくるのか、そうではないのか。ドヘニーは今ではすっかり薄れてしまったものの、試合巧者の面もあるから侮れません。 それでもやはり、…

  • 年3回戦えば井上尚弥のFOTY連続受賞は成る??2024のファイター・オブ・ザ・イヤー候補は?

    いよいよ迫ってきた井上尚弥vs TJドヘニー。 この戦いは世界的に注目されており、ESPNもコマーシャルに余念がありません。 この戦いは日本の平日に行われ、これは東海岸のニューヨークで言えば午前7:00頃、西海海岸のロサンゼルスでは午前4:00頃にメインイベントのリングウォークが始まる戦いです。熱心なファンでなければ、ライブ視聴は厳しいでしょう。 この井上vsドヘニーにおいて注目されているのは、井上のパフォーマンスそのものであり、日本では「ドヘニーは一発があって危険」との見方をされるものの、どうしてもドヘニーの世界的な評価は高くありません。井上の対戦相手としては尚更のことです。 さて、2024…

  • 【観戦記】フィニッシュは突然に。ディエゴ・パチェコvsマシエ・スレッキ!

    9月に入りました。 2024年もあと4ヶ月です。いつも通りですが、時間というのはあっという間に過ぎ去ります。 さて、9月は井上尚弥が登場、そしてカネロも登場です。 その他にもたくさんの注目試合が盛りだくさんの9月、その一発目に視聴する試合はディエゴ・パチェコvsマシエ・スレッキです。 スーパーミドル級のプロスペクト、パチェコがベテラン、スレッキを迎えて行われる試合。この戦いでパチェコが良い勝ち方を収めれば、カネロ戦が見えてくるかもしれません。パチェコにとっては絶対に落とせない試合であり、また、試される試合です。 ということで今回のブログは、パチェコvsスレッキ、日本人にはあまり馴染みのないスー…

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