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信太のボクシングカフェ https://boxingcafe.hatenablog.com

ボクシングファンによる、ボクシングファンのためのブログです。基礎知識から観戦記、記憶に残るボクサー。また、アマチュアボクシングのコーチをしているので、ボクシングの基本を書いていきます。

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2020/01/13

  • 【プレビュー】最注目はレイモンド・フォードvsニック・ボール!6/1サウジには米英プロスペクトも登場!

    みなさんDAZN PPVは買いましたか? オレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリーは少なくとも2000万人が違法ストリーミングで試合を視聴した、とのことですが、そんなことをしてはいけません。 ボクシング界にお金を落とさなければ、配信も廃れてしまうし、それは間違いなくマッチメイクにも影響するのです。ひいてはボクサーたちの収入にも。 さて、ということで今回のブログは6/1サウジ興行のプレビュー記事の続き。 ↓メインとヘビー級の二戦はこちら boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); …

  • 【プレビュー】サウジ6/1興行!ビボルの相手、マリク・ジナドとは?ワイルダーvsツィーレイ、デュボアvsフルゴビッチ、ヘビー級注目ファイト!

    今週末は、サウジアラビア興行。 ドミトリー・ビボルvsマリク・ジナドをメインに据えて、サウジアラビアの観光庁の長官であるトゥルキ・アラルシクが見たいカードを組んだようなマッチアップ。 だからこそ、非常に興味深い戦いが揃っているのは事実なのです。 素晴らしいマッチアップが多すぎて、1記事に収まる気はしないので、2記事に分けていきましょう。それもなるべく、簡潔に。 ということで今回のブログは、6/1に行われるサウジアラビア興行のプレビュー記事、vol.1です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); WBA世界ライトヘビー級タイトルマッ…

  • 【随時更新】2024年6月、ボクシング放送スケジュール!注目は北米アマプラPPV、DAZN PPV!!

    【2024年6月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると5月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして6月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目!】 5月末現在、日本人世界王者は10人。5月はそのうち半数の5人がリングに上がりました。内訳としては3人が王者としてリングに上がり、2人がそこでタイトルを奪取した、と…

  • 【観戦記】ジョシュ・テイラーvsジャック・カテラル。hate runs deep、因縁に決着!

    hate runs deep。 憎しみが深い、とでもいうのでしょう。 初戦の微妙な判定を経て、明らかに仲悪そうな雰囲気、これはパフォーマンスではなく本気のものなのかもしれませんね。 それが盛り上げに一役買っている、というのは疑いようのない事実であり、この対立構造だからこそ試合前の盛り上がりは相当なものなのでしょう。 個人的にはジャック・カテラルのボクシングはずる賢く、好きではありません。 ずる賢さにも様々ありますが、このバッティングを主武器(としているとさえ感じる)ボクシングは個人的にも「嫌い」を通り越してまさにhate runs deepです。 ということで頑張れ、ジョシュ・テイラー。 とい…

  • ブリッジャー級、「不要論」以上の危険性の存在。ウシクのヘビー級制覇で浮ぼられた課題とは。

    ※何の内容も伴わない記事のため、本当に暇な方だけ読んでください。 ローレンス・オコーリー(イギリス)、初回TKO勝利で無敗のルーカス・ロザンスキ(ポーランド)を撃破、WBC世界ブリッジャー級世界タイトルを獲得して2階級制覇(?)を達成。 オコーリーはかつて注目していたボクサーで、クリストフ・グロワキ(ポーランド)とのWBO世界クルーザー級王座決定戦をへてタイトルを獲得、この頃は「ウシク後」のクルーザー級を背負ってたつボクサーだと期待していました。 しかし3度の防衛を果たした後、2023年5月にクリス・ビラム-スミス(イギリス)に敗れてタイトルを失い、さらにこの戦いが酷いものだったので多くのファ…

  • 【プレビュー】英国で大注目リマッチ、ジョシュ・テイラーvsジャック・カテラル!カナダではクリスチャン・ムビリが登場!!

    さて、週末。 この土日は大会の打ち合わせに行かなければならないので忙しい。 別にオンラインで問題ないと思うのですが、現地でないと打ち合わせできないご老体たちのせいで、車で2時間運転して現地に行き、くだらない話をしなければなりません。 仕事はオンラインでしているのに、こういうところで高いガソリン代を使わなければならないのは本当に切ない。しかも交通費なんて出ない。 アマチュア競技に関わる、というのは本当に時間も金も犠牲にしなければならず、果たしてこのアマチュア競技の運営というものはこの先も続けられるのでしょうか。役員たちの自己犠牲の上にしか成り立たない、これは本来長続きするようなものではないはずで…

  • ウシク、井上、クロフォード。PFPランキングの今後はどうなる。

    オレクサンドル・ウシクがPFPに返り咲き。 思えばクロフォード、井上尚弥、そしてオレクサンドル・ウシクと試合をやるたびに3者が交代していく様を見ると、このトップ3に関して言えばもはやランキングは意味をなさないと言えるでしょう。 一体誰がPFPなのか、という議論は、通常「誰と戦い」「どのようなパフォーマンスで勝利したか」によるところが大きく、それによって順位の変動があることは当たり前で、その年の末にPFPキングであるボクサーがFOTYを取ってしかるべき、とも思いますね。 こうしてPFPキングが議論される時代は恵まれています。 その中に日本人が一人加わっている、というのは非常に恵まれています。 さ…

  • タンク・デービスvsフランク・マーティン、アンダーカードにアントワンも登場!6/15Amazon-PPVファイト、出揃う。

    今週末は、ジョシュ・テイラーvsジャック・カテラル。 正直、あまりテンションの上がる試合ではありません。 僅差の判定勝負となりそうで、かといって名試合とはならなそうな予感のするこの注目の再戦は、チケットも早々に売り切れ、あとは決戦の日を待つのみ。 それでも井上尚弥、ロマチェンコ、ウシクがそれぞれ登場したという週を思えば物足りなさが残り、今週末は若干の箸休め。 そして6月に入れば、本来1日に予定されていたアルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボルが延期となるも、その後にも注目ファイトがあるので飽きさせません。 ということで今回のブログは、6/15に控えるジャーボンタ・デービスvsフランク・マ…

  • ウシクvsフューリーはFOTY候補、サンティリャンvsノーマンはKOTY候補。奇跡の1日、5/19の感想戦。

    5/19、ボクシングの日。 白井義男氏が日本人として初めて世界選手権を獲得した日を祝して制定されたこの日、サウジアラビアではヘビー級の4団体統一戦が、そしてアメリカではWBOのダブルタイトルマッチが挙行されました。 この2つの興行を見れたことは大変に幸福なことで、都合5つの世界タイトルマッチを視聴できて大満足の1日となりました。中にはつまらない試合(失礼)もありましたが、全てが名勝負足り得ないのもまた真剣勝負だからこそ。 という事で今回は日本時間5/19、2024年奇跡の1日となるかもしれない日の感想戦。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).pus…

  • 【観戦記】エマニュエル・ナバレッテvsデニス・ベリンチク!セミではニュースターの誕生も!

    今日は朝から大きな声を出してしまいました。 が、幸運なことに今日は(というか今週中のほとんどは)妻がRuby Kaigiなるものに出かけており、留守にしていたのでセーフ。 今週のウィークデイには日本のホープたちが次々と計量オーバー、もはや計量オーバーは当たり前の時代になってしまったのだと実感します。それも数百グラムというものではなく、1kgをゆうに超えるオーバーというものはいかがなものか。体調不良で試合中止も同義だと考えれば、例えば計量オーバーがない、なんていう月はあるのだろうか、とも思いますね。 そんな鬱屈した状態を一気に掻き消してくれたのがオレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリーであ…

  • 【観戦記】Ring of Fire!オレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリーは2024年のFOTY!!「格」に負けない最高試合!

    日本では真夜中の戦い。 世界ヘビー級4団体統一戦、ものすごいパワーワードですが日本で一般的な話題にはなっていない気がするので、話題となるのはこの試合が終わった後なのかもしれません。 アンダーカードにももちろん注目試合が挟み込まれたサウジアラビア興行。 興行主はサウジアラビアの観光庁長官、トゥルキ・アラルシク。 アラルシク氏はジャーボンタ・デービスvs井上尚弥を企画する、というトンデモ発言もしていますが、とにかく子供のように「この試合を見たい」を実現しています。果たしてタンクvs井上があるか、というと流石にその可能性は(井上側の都合により)ないのでしょうが、この先のマッチメイクも非常に楽しみです…

  • 【プレビュー】エマヌエル・ナバレッテ、4階級目に挑む。vsデニス・ベリンチク!セミにはクロフォードの後釜、WBO世界ウェルター級暫定王座決定戦!

    5月も中旬。 今月はシンコ・デ・マヨ、そして日本のビッグイベント、さらにはオーストラリアのビッグイベントがあり、怒涛の5月前半でした。 今週においてはウィークデイにも日本ではフェニックスバトル、5/14(火)はFODで、5/16(木)はLeminoでそれぞれ生配信。週末にもダイナミックグローブがU-NEXTで生配信されるという状況で、5/18(土)にはいよいよサウジアラビアでのヘビー級の4団体統一戦までありますね。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com このサウジアラビア興行、「Ring of Fire」は日本時間の夜中に始まり、おそらく夜が開ける前に終わるので…

  • 【観戦記】5/16フェニックスバトル!10ヶ月ぶりリング登場の佐々木尽!vsジョー・ノイナイ!

    dTVなんてやめてほしい。。。 Leminoなんてまたわけわからんサービス作って。。。 と思っていた頃からさほど年月は経ていないにも関わらず今や手のひらを返し、docomo様様です。 Leminoで放映されるフェニックスバトルは、ライブ配信が無料であるのはもちろんのこと、アーカイブまで(期限付きながらも)無料という大盤振る舞い。 有料プランに課金するとCMが流れなくなるのでしょうが、そこまでしなくても十二分に楽しめます。これは本当にありがたいサービス。 唯一知名度というか、Leminoというサービスを知っている人は少ないのではないか、と思うところが勿体無い。Leminoはデカデカとボクシングを…

  • Pick Up News!西田凌佑はバンタムに留まる!ガバリョの脱落!中谷vsアストロラビオと井上尚弥の次戦は?

    週末はヘビー級の頂上決戦、「Ring of Fire」。 ボクシングにおいてヘビー級というのは当然最強ボクサー決定戦なわけで、一般のニュースになったって申し分のないトピックだと思います。 それでも、そうはなりません。 マイク・タイソンの時ほどの注目がないというのは寂しいものですが、とはいえ日本のボクシングには日本のボクシングの楽しみ方があり、それを否定するものでもありません。 そんなわけで今回のブログは、バンタム、スーパーバンタム、この2つの階級にわたるニュースをピックアップ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); バンタム級の王…

  • 【プレビュー】Ring of Fire!いよいよ決まる世界最強!オレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリー!!

    サウジアラビアは、全てを可能にする。 少なくともボクシングという競技がビッグマネーを産むエンターテイメントとなってからというもの、「戦わざるライバル」が生まれたことは否めません。 そんな状況の中でも連綿と続いてきたこのボクシングという競技の底知れぬパワーには改めて驚かされますね。これまでが異常だったのか、ここからが異常なのか。 4KINGSの時代はリアルタイムで堪能できなくても、マイク・タイソンの全盛期に間に合わなくとも、つくづく良い時代に生まれたものです。今後、おそらく少なくともあと数年はこのサウジアラビアがビッグマッチを取り仕切ってくれることでしょう。 他の国々、特にアメリカはこの勢いに負…

  • 世界ライト級が動く!中心はタンク?シャクール?ロマチェンコ?次にくるプロスペクトは?

    ワシル・ロマチェンコ、王座返り咲き。 今回、ジョージ・カンボソスJrは当然のことながらも気合が十分で、かつてないほどの仕上がりを見せていたと思うのですが、それを圧倒しての復活というのは、それこそ「王の帰還」と呼ぶに相応しい出来事だったと思います。 このロマチェンコ復活は多くのボクシングファンにとって喜ばしいところであり、まだあのボクシングが見続けられるというのは本当に楽しみなことです。 ということでIBF王者が決まり、動きのあった世界ライト級の現在を見てみましょう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); WBO世界ライト級王座 デ…

  • 【観戦記】ワシル・ロマチェンコvsジョージ・カンボソスJr!アンドリュー・マロニーも登場のAUSビッグイベント!

    5/11(金)、とんでもない判定が出た京口紘人vsビンス・パラス。 これでもし京口がボクシングに失望し、そのキャリアを閉じてしまうようならば、およそ許せるものではありません。 これは韓国コミッション、そのジャッジの反日感情なのか、それともただただジャッジスキルの問題なのか。どちらにせよ問題として取り扱われるべきことではありますが、ここでついた1敗はこれまでの歴史から見ても覆るものではないでしょう。 「人間がジャッジをする」からこそそれぞれで違う、だからこそジャッジが3人いるわけですが、この3人があの試合内容でほぼ同じ点数、というのは本当に不可解。 あの試合を見たファン(そのほとんどは日本のボク…

  • 【観戦記】5/11、TBP興行!京口紘人vsビンス・パラス、竹迫司登と谷口将隆も登場!

    トレジャーボクシング興行、第6弾。 京口紘人vsビンス・パラスの再戦をメインに据え、竹迫司登、谷口将隆も登場です。 日本人ボクサーが次々と負ける、というジンクスのあるこのTBP興行、さて今回はどうなるのでしょうか。 ということで今回のブログは、5/11に韓国で行われたTBP興行の観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 5/11(土)韓国 谷口将隆(ワタナベ)17勝(11KO)4敗 vs ジェイセバー・アブシード(フィリピン)22勝(13KO)13敗 韓国人選手が出場したアンダーカード2試合を消化し、第3試合には元世界王者、…

  • Pick Up News!井上尚弥PFP1位返り咲き、でもチェリーピッカー?バンタム級日本勢席巻と、Down But not Out。

    驚くべきことに、世界のボクシング界もまだまだ「イノウェイ」一色です。 当然週末の戦いはフィーチャーされているわけですし、会見のあったバムvsエストラーダのニュースもあるのですが、そのバムvsエストラーダについてもイノウェイと絡めて出しているニュースすらあります。(バムが勝利すれば将来的に井上に挑戦する可能性は低くない、等) 馬鹿げた話ではありますが、こうして一見関係のない記事にも出てくる我らがモンスター、同じ日本人だからという理由だけで誇らしくなってしまうのは、自分自身が何者でもないからなのかもしれませんね。 そんな井上尚弥はPFP1位に返り咲き、この様々な思惑が重なり合ったランキングは拳で勝…

  • またも神興行、井上尚弥vsルイス・ネリほかAmazon Prime Video興行を振り返る。東京ドーム興行感想戦。

    東京ドーム興行が終わって数日。 興奮冷めやらぬ、とはこのことで、まだまだ話題が続くことは嬉しいことです。 私にとっても無理をしてでも行った甲斐のあった興行で、まだまだ余韻に浸れています。 そのおかげで仕事でミスを犯す(笑)。 ということで、今回は東京ドーム興行を振り返っての感想戦。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ドヘニーvsバヨゴス ドヘニーは相変わらずドヘニーで、荒々しいファイトに何かを見つけたのかもしれません。何度も言いますが、はっきり言って岩佐戦の時は愛称の「パワー」は感じませんでしたが、計量時から当日までのリカバリ…

  • 【プレビュー】ワシル・ロマチェンコvsジョージ・カンボソス!日本の次はオーストラリア、オセアニアボクシング隆盛記!

    エマヌエル・ロドリゲスの襲来、カネロvsムンギア、そして東京ドーム。 GWの後半はまさにお祭り騒ぎと呼ぶに相応しい喧騒で、それは東京ドームで井上尚弥がルイス・ネリをノックアウトした時、最高潮に達しました。 井上の試合はいつもエキサイティングで、本当に面白い。 さて、ここで井上ロス、なんてものにかかる暇がないほど忙しいのがボクシングファンで、祭りの後にはすぐに次のお祭りが来ます。 日本と同じく黄金期を迎えている、オーストラリアでの興行。 オーストラリア国外のビッグネームを呼び込むことに成功したのはトップランクとディベラ・プロモーションが共同でプロモートするジョージ・カンボソスJr、敵地に赴き戦う…

  • 次の東京ドーム興行に備えて綴る。「東京ドームの歩き方」

    東京ドームに行ってきました。 思えば後楽園ホールにはそれなりに行っていますが、「あの階段」を越えることはほとんどなかったです。 ジャニーズのライブやってるとか若干気にすることはあっても、人が多くて羨ましいとかは思わず、どこか異世界のように感じてもいました。が、今回はなんとボクシングを見るために東京ドームに足を踏み入れる。 40,000人という観衆は本当に凄まじかったですね。 リングアナの声はエコーがかかったみたいになるし、遠い席だったため打撃音はほとんど聞こえず。 肉眼で見れないことはないけれども細かな動きはわからない、それでも遠くの人たちからは比較的見やすい位置にでかいモニターがあったのかな…

  • 【観戦記】東京ドーム決戦vol.2!ジェイソン・マロニーvs武居由樹!!井上尚弥vsルイス・ネリ!!!

    5/6(月)は東京ドーム。 東京ドームに来て思いっきりモニターを見据えています。 ただ、この34年ぶりの東京ドーム興行というのは、ボクシングファンとしては来なければいけませんでしたね。たとえ明日の仕事に支障をきたしたとしても。 ということで今回のブログは、東京ドーム興行の観戦記、vol.2です。 vol.1はこちら boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 5/6(月)東京ドーム WBO世界バンタム級タイトルマッチ ジェイソン・マロニー(オーストラリア)27勝(19KO)2敗 vs …

  • 【観戦記】東京ドーム決戦vol.1!ドヘニーvsバヨゴス、ユーリ阿久井政悟vs桑原拓、井上拓真vs石田匠!!

    東京ドーム。 14:00開場の16:00試合開始、というのは一体何時に行けば良いのか全然見当もつきません。 あんまりギリギリに行って入場に手間取り、第一試合に間に合わなかったら最悪、ただ東京ドームの座席で2時間待つ気にもなれません。。。(友達もいないし、グッズにも興味のない中年男性の悩みw) なのでとりあえず15時頃の到着。ちょうどよかったかも。入場はゲートごとなので待たされることもなく、グッズ売り場の大行列を横目に見て外を少々散策、入場して中を少々散策。 トイレが遠いことを確認ののち着席、少々ぼーっとする時間を過ごすと始まりました。 ということで今回は東京ドーム観戦記vol.1。 (adsb…

  • 間も無くスタート、東京ドーム決戦!合間に読む暇つぶし記事を。

    まもなく始まる、34年ぶりの東京ドームボクシング興行。 LIVE BOXING 第8弾、田舎から上京して東京でのカフェタイムを過ごしています。 なぜかっていうと全然電車が取れず、かなり早く着いてしまったからに他なりません。連休、恐るべし。 さて、明日支障をきたしてしまう仕事を少しでも進めつつなんですが、興行中も時間が余ってしまうこともあると思います。この直前になっていくつかの記事がBoxingSceneにアップされていたのでここでシェア。 (Google翻訳です。意味不明な部分もご理解ください。) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}…

  • Pick Up News!東京ドーム決戦前日計量、殊勲の勝利!西田凌佑の今後、ベテルビエフvsビボルの延期!!

    GWもあと1日。 今回のGWは最終日にビッグイベントが控えているため、「あと1日か〜」とはならない。その分、終わったあとはとんでもない喪失感に襲われるのでしょう。 ともあれ、ロドリゲスvs西田、カネロvsムンギアを終え、井上尚弥vsルイス・ネリを目前に控えたここ数日のニュースをピックアップ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 東京ドーム興行、ルイス・ネリは500gアンダー この興行に出場するボクサーたちが、しっかりとウェイトを作った、というのは階級制のスポーツとして当たり前のことです。 井上尚弥は「美学」としてリミットピッタリ…

  • 【観戦記】大盛り上がりのメキシカンスーパーファイト!カネロ・アルバレスvsハイメ・ムンギア!!

    さあさあ、昨日からのボクシング三昧で結構疲れてきましたね。 本日はカネロvsムンギアのPPVファイト、4試合のうちメイン、セミファイナルの残り2試合の観戦記です。 ↓アンダーカードの2戦の観戦記はこちら boxingcafe.hatenablog.com 5/4(日本時間5/5)ラスベガス WBC世界ウェルター級暫定タイトルマッチ マリオ・バリオス(アメリカ)28勝(18KO)2敗 vs ファビアン・マイダナ(アルゼンチン)22勝(16KO)2敗 ↓プレビュー boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).…

  • 【観戦記】PBCファイトvol.1!エイマンタス・スタニオニスvsガブリエル・マエストレ、ブランドン・フィゲロアvsジェシー・マグダレノ!

    GW後半のビッグウィークエンド、その始まりは衝撃的でした。 その一番のニュースは、エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)の陥落であり、日本中で「ビッグアップセット」と騒がれているわけですが、これが海外オッズに目をやるとアップセットというほどの差はありませんでした。日本のファンよりも、海外ファンの方が見る目がフラットだったのかもしれません。 ↓観戦記 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({…

  • 【観戦記】坂井祥紀vs豊嶋亮太!川満俊輝vs安藤教祐!大激闘×2のダイナミックグローブ!!!

    大阪ではエマヌエル・ロドリゲスvs西田凌佑という大注目試合が終わった後、U-NEXTではダイナミックグローブ。 2つの日本タイトルマッチ、それもその2つは再戦という激アツなマッチアップです。 ある意味、ボクシングの技術論から離れたところで言えば、世界タイトルマッチよりも日本タイトルマッチの方が面白い、というのも感じるところです。 当然、タイトルマッチじゃなくても日本人同士の試合というのはそのボクサーを知れば知るほど深みが出てくるものではありますが、どうしても時間を天秤にかけざるを得ないので最近はタイトル戦くらいしか見れていません。 なのでこのダブル日本タイトル戦というのは貴重な機会、好ファイト…

  • 【観戦記】エマヌエル・ロドリゲスvs西田凌佑!最強王者の襲来に揺れたエディオンアリーナの結果は!

    5/4(土)、カリブの天才パンチャー、エマヌエル・ロドリゲスが来襲。 このチケットは完売、ゴールデンウィークのど真ん中、タイトルマッチとしては世界戦が組まれているもののシングルであり、これは素晴らしいことだと思います。 音楽イベントも同時開催というのがウケているのか、個人的にはイベント自体は邪魔に感じてしまうものですが、新たな価値観を創造できたとするならばこんなに良いことはないですね。 さて、もちろん私としては全ての無駄を省いた試合視聴をしたい派なので、この興行はディレイ視聴。時間についてもタイムスケジュールが事前に出ていたので、安心して見られます。これは本当にありがたいことで、他の興行も真似…

  • 井上vsネリ、カネロvsムンギア、マニーvs西田!GW後半、9つの世界タイトルマッチに熱戦の期待を寄せる。

    世に溢れている勝敗予想、これにはあまり興味がありません。 ただ、「こうなると良いな」という展開の期待は持っています。 実際はどんなに予想を立てたとしても、あたるも八卦当たらぬも八卦、ある部分で赤コーナーが上回ればまた展開や勝敗は変わってこようというものです。 それが1対1で戦うボクシングの魅力でもあります。 という言い訳に近い前置きをしつつ、今回のブログは9つもの世界タイトルマッチを有するビッグ・ウィークエンド(+α)に思いを馳せ、勝敗予想でも展開予想でもない、展開と結果への期待を書いていこうと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).pus…

  • 【プレビュー】井上尚弥vsルイス・ネリ!ネリのビッグアップセットの可能性とフィニッシュシーンを考える。

    さて、いよいよ井上尚弥vsルイス・ネリ、東京ドーム決戦が目前です。 日本ボクシング界の歴史を知る者にとっては「過去最高の盛り上がり」とは言えないまでも、ここ数年どころか四半世紀レベルで見ても過去最高の盛り上がりであることは間違いありません。 その立役者は「モンスター」井上尚弥であり、過度なメディア露出もなし、己の拳とその拳の使い方を他者に見せることでのみ、その人気を掴み取ったボクサーは、世界的に見ても稀有なボクサーと言えるでしょう。 これまでにもWBSSという世界的トーナメント優勝、世界タイトル4団体制覇、4階級制覇と2階級4団体制覇と数々のレガシーを築き上げてきた井上尚弥が挑むのは、マイク・…

  • Pick Up News!「MEGA」Mayのはじまりに際し、関連ニュースをピックアップ!

    「MEGA」Mayが始まります。 日本で、ラスベガスで、オーストラリアで、そしてサウジアラビアで行われる多くの興行が終わった後、世界のボクシング界はどのようになっているのでしょうか。 AサイドとBサイド、たった二人で戦うボクシングという競技において、これだけの興行数、試合数があればいくつかのアップセットを経験するはずで、全ての試合が順当に勝者と敗者が別れるなんてことは考えづらい。 アップセットを起こすのは、果たしてルイス・ネリなのか、ハイメ・ムンギアなのか、それともジョージ・カンボソスJrだったりするのか。 様々な思いを掻き立てられるMEGA-May、今回のブログはその前半、ゴールデンウィーク…

  • 【プレビュー】エマヌエル・ロドリゲスvs西田凌佑!バンタム級カウンターパンチャー対決、オッズは拮抗!!

    5月に入りました。 今月、特に前半は怒涛のボクシングデイズ。 あっという間にゴールデンウィークも過ぎてしまいそうな予感がしていますが、ともかくも非常に楽しみな日々がもうそこまで迫っています。 さて、このゴールデンウィーク、ルイス・ネリをはじめとしてジェイソン・マロニー、そしてエマヌエル・ロドリゲスといった王者、元王者が日本に集結。その中でもロドリゲスの初来日は最も注目に値すべきものではないでしょうか。 挑戦権を獲得した西田凌佑からしても、これは非常に幸運なこと。 ということで今回のブログは、IBF世界バンタム級タイトルマッチ、エマヌエル・ロドリゲスvs西田凌佑について。 (adsbygoogl…

  • 【プレビュー】GWは世界戦だけじゃない。ダイナミックグローブ、坂井祥紀vs豊嶋亮太、川満俊輝vs安藤教祐のW日本タイトル戦!!

    今週末は、怒涛のボクシングラッシュ。 そして来週早々に東京ドーム決戦。 ボクシングファンにはたまらない週末ですが、その全てを現地で観戦することはなかなか難しいという中で、現地観戦する興行を絞っているファンもいるのでしょう。 かくいう私も東京ドームにしか行けないですが。 ともあれ、この大配信時代において現地観戦するファンを捕まえるのは大変だろうということは容易に推察できます。過去を振り返ると、TV中継のない興行は多少無理をしてまで行っていましたが、今は配信があれば現地観戦の検討にすら入らないこともしばしば。特に東京や大阪から遠い田舎に暮らしている身としては、金銭的なものもそうですが時間が非常にも…

  • 【随時更新】2024年5月、ボクシング放送スケジュール!いよいよ来たるカネロムンギア、東京ドーム決戦、ヘビー級4団体統一戦!!

    【2024年5月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると4月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして5月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目!】 2024年最大の国内注目興行。 4月29日の外国為替市場で円相場は、一時1ドル=160円台まで下落し、1990年以来、約34年ぶりの円安水準を更新した。 というの…

  • 【観戦記】20勝全KO、バージル・オルティス本当の復帰戦!ホセ・ラミレスvsランセス・バルテレミー、元王者同士のメインイベント!

    バージル・オルティスJr。 言わずと知れた全勝全KOのプロスペクトですが、横紋筋融解症という難病の発生後、試合を行えない期間も長かったし、行えたとしても相手が非常に微妙だったりと停滞しているイメージ。 なのでこの興行もさほど興味深いものではなかったのですが、この戦いの次、ティム・チューとの一戦が持ち上がってきたのであれば必然的に興味深くなります。 果たしてオルティスの調子はどうなのか。 メインイベントはホセ・ラミレスvsランセス・バルテレミーという元王者対決。 ということで今回のブログは、4/27(日本時間4/28)に行われたGBP興行の観戦記。 (adsbygoogle = window.a…

  • 【プレビュー】PBC PPV!アンダーカードに登場は、バリオス、フィゲロア、スタニオニス!東京ドーム前日も4大世界戦!

    GW前半はキャンプに来ております。 キャンプに来てまでボクシングのことを考える私は悪夫であると同時にボクシングファンの鑑(と、誰に褒められるわけでないので自らを褒めておく)。 人混みを完全に避けたキャンプなので山奥すぎてwi-fiはもちろん電波も微妙、ということで昨日のブログアップに失敗していたがために本日の午前中アップでした。 ↓カネロvsムンギアのプレビュー boxingcafe.hatenablog.com そんなわけで、今回のブログはカネロのシンコ・デ・マヨ興行、そのアンダーカードについてのプレビュー記事。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []…

  • 【プレビュー】カネロ・アルバレスvsハイメ・ムンギア!MXファイトに「まさか」は起こるか??

    プロボクサーの選手寿命というのは一昔前に比べてぐっと上がっています。ふた昔前だと相当上がっています。 日本でプロデビューできる年齢が17歳、アメリカでは18歳だったか?メキシコでは16歳?世界各国、さほど変わりはありません。 その中でたとえば仮に10年〜15年くらい現役生活を続ければ、年2〜3試合を順調にこなしたとしても引退までに30戦〜40戦が関の山。 そう考えると33歳で66戦、27歳で43戦というキャリアはとてつもないものだと思います。 有名なメキシカン同士の戦いは、時に「メキシカン・スーパーファイト」と呼ばれ、そのライバル対決がもてはやされるわけですが、今回はそれとは少し趣が違います。…

  • 【プレビュー】ジェイソン・マロニーvs武居由樹!互いのKey of Victoryとは?

    さあ、ゴールデンウィークに突入です。 カレンダー通りだと3連休→3連勤→4連休だから、なんだかゴールデン感がないとお嘆きの方も多いかもしれませんが。 ともあれ、このゴールデンウィークはボクシング三昧です、特に後半の4連休は。 そんなわけでもう眼前に迫ってきた感じのある東京ドーム興行、今回のブログはいよいよセミファイナル、ジェイソン・マロニーvs武居由樹のプレビューです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 5/6(月)東京ドーム WBO世界バンタム級タイトルマッチ ジェイソン・マロニー(オーストラリア)27勝(19KO)2敗 v…

  • 【観戦記】フェニックスバトル!日本スーパーフライ級TM、高山涼深vs古谷昭男!!

    今日仕事が終わると22:00過ぎ。もちろんディレイ視聴です。 Leminoを開くとトップページにフェニックスバトルが出てくるのが嬉しい。 ボクシング不人気が叫ばれ、一般の人が知っているボクサーは井上尚弥だけ、なんて言われますし、会社で東京ドーム決戦の話をしても誰も知らないわけですが、なんか世の中と乖離があるのでしょうか。 井上尚弥引退後もボクシング配信は続くと良いですね。 さて、ということで今回のブログは4/25(木)に行われたフェニックスバトル。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 4/25(木)フェニックスバトル せっかくな…

  • クロス・プロモーション!!クロフォードvsマドリモフ、チューvsオルティスJr!垣根を超えた注目マッチアップは、8月!!

    テレンス・クロフォード is Back!! このニュースが伝えられたのは数日前ではありますが、ここに来てさらに興味深いアンダーカードが追加されたのでこのことを書こうと思います。 そのニュースというのは、ティム・チューvsバージル・オルティスJr。 これはまた夢のようなカードで、クロフォードのスーパーウェルター級戦のアンダーカードに追加されるということはこの勝者同士のマッチアップが実現する可能性が大きくなる、ということでもあります。 今回のブログは、正式発表はまだ、ながらも、本格的な話としてスタートしているクロフォードのスーパーウェルター級挑戦、その興行について。 (adsbygoogle = …

  • 階級制競技への冒涜。ライアン・ガルシアへの失望と、今後への期待。

    コカイン疑惑、妄想、そしてウェイトオーバーと秤の上での奇行。 まともな試合にならないどころか事故でも起こりそうな予感さえ漂わせたライアン・ガルシア(アメリカ)が、なんとスーパーライト級最強の一角であったデビン・ヘイニー(アメリカ)から3度のダウンを奪ってのまさかの判定勝利。 アップセット・オブ・ザ・イヤー候補、なんていうとガルシアは怒るのでしょうか。 ともあれ、試合の随分前には「ガルシアに勝利してほしいしその可能性もあるけど普通に考えればヘイニー」としたファンは多かったと思いますが、日が経つにつれ期待は何も出来なくなり、結果のウェイトオーバー。 (adsbygoogle = window.ad…

  • 【観戦記】いわくつきPPVファイト、デビン・ヘイニーvsライアン・ガルシア!アンダーカードでも波乱だらけ!

    日に日に楽しみになっていく興行というのは多いですが、日に日に楽しみが少なくなっていく興行というのへは珍しい。 きっとそれでも楽しみなファンも多いのかもしれませんが、私としてはすでに興味は薄れています。それでも結局PPVを購入するというのはボクシングファンの悲しい性、そしてそれ以上にこの長時間興行を見る価値があるのかないのか、が気になるところです。 かといって結果を知ってから見るというのもちょっと違うな、と思うので、ディレイ視聴ながらも情報遮断にてDAZN PPVを購入。 ということで今回のブログは、ヘイニーvsガルシアをメインに据えたDAZN PPVファイトの観戦記。 (adsbygoogle…

  • 【観戦記】「来るぞ、ダイナミックグローブ。」原優奈vs奈良井翼、ミャクミャクと受け継がれてきた日本タイトル戦!!

    ダイナミックグローブ。 関西興業、いつもの後楽園ホールとずいぶん雰囲気が違います。 会場が明るめで、観客の顔まではっきり見えます。ちゃんと観客が入っている雰囲気が良い。 さて、メインイベントは日本スーパーフェザー級タイトルマッチ。 王者原優奈(真正)の地元大阪に乗り込むは、挑戦者奈良井翼(RK蒲田)。とはいえ奈良井も出身が大阪なので、両者にとって地元です。これは盛り上がりますね。 ということで今回のブログは、Who's Next Dynamic Glove、日本スーパーフェザー級タイトルマッチの観戦記。 ちなみにあと1年で大阪万博開催らしいですね。間に合うかどうかは知らんですが。 (adsby…

  • ジェイソン・マロニーの描くストーリー。3王者との関係性、マロニーが日本で戦う意味とは。

    ジェイソン・マロニー(オーストラリア)は、日本でも人気のボクサーです。 人気、知名度は日本国内においてのみ、ティム・チューを凌ぐかもしれない、と言うほど一般(というか格闘技ファン)に知られているのではないか、とすら思います。 そんなマロニーは、本来であれば5月12日、地元オーストラリアでリングに上がり、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)vsジョージ・カンボソスJr(オーストラリア)のアンダーカードで元WBC暫定王者のレイマート・ガバリョ(フィリピン)を迎えるはずでした。 しかし状況は一転、なんと日本で武居由樹(大橋)と戦うという発表。 それは、単なる大橋・Amazonマネーだけの話ではなかった…

  • 【プレビュー】井上拓真vs石田匠。技巧派同士の戦いは、意外な打ち合いになり得るのか。

    あとたった1度の土日を乗り越えれば、次の週末はゴールデンウィーク。 お盆よりも年末年始よりも、今年のゴールデンウィークは楽しみです。 個人的には大型連休になるので、楽しみな反面こんなに休んで良いのかという不安もあるのですが、何と言っても今年のゴールデンウィークは東京ドーム決戦のインパクトがでかい。 私も末席のチケットを購入しているのですが、東京ドームという会場柄、肉眼で視認できるレベルにないことは明らか。それでも現地に足を運ぶ意味とは何なのでしょうか。 ボクシングを見るなら配信がよく見えるし、コストも時間も大きくお得にもかかわらず、多くのファンが東京ドームに集うのは、この「ボクシングin東京ド…

  • 【観戦記】4/17、LIFETIME BOXING!堤駿斗vsアンセルモ・モレノをABEMA視聴。

    堤駿斗vsアンセルモ・モレノ。 この試合が発表があった頃は、胸躍らせたボクシングファンは非常に多いのではないでしょうか。 あの山中慎介と激闘を繰り広げたモレノが、また日本に来る。 2階級上とはいえ、まだまだ世界的強豪と渡り合った経験が少ないプロスペクト、我らが堤駿斗と戦ってくれる、と。 まだまだ若い堤がモレノの老獪なボクシングにうまく付き合わされるのかもしれないし、前戦で覚醒とも呼べるパフォーマンスを披露した堤がモレノを圧倒するのかもしれない。堤の勝ち方次第では大きく夢が広がる、そんな一戦だったはずでした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).pu…

  • サウジアラビア夢のひととき。アルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボルが正式発表!!withアンダーカード!

    本当は今日は堤駿斗vsアンセルモ・モレノのプレビュー記事の日でした。 途中まで書いていて、ほとんど出来上がっていたものの一気に熱が冷めてしまいました。 前戦で良い勝ち方をしただけに、今戦のウェイトオーバーはとても残念。かといって、試合をするのであればモレノがんばれ、とは思わないのでまた息苦しい。 そんなわけで、今回のブログは世紀の興行、ベテルビエフvsビボルとそのアンダーカードについて。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 6/1(日本時間6/2)サウジアラビア もはやラスベガスを抜き去り、世界ボクシングの中心地となったサウジア…

  • 【プレビュー】ヘイニーvsガルシアのPPVファイトは売れるのか。もはや興味はスクラッピーvsヒメネスへ。

    DAZNってPPVやらないって言ってなかったっけ? と数年前に言っていたことを今さ持ち出すほど、ヘイニーvsガルシアへの興味が薄れてきています。 デビン・ヘイニーvsライアン・ガルシア、戦前は話題にも上り派手さもありますが、果たして肝心の試合内容がどうか、と言われればあまり期待できない域に来てしまいました。 元々圧倒的にヘイニー優位の中、もしかしたら一発当たるかもで面白くなる予想だったのですが、どうやらガルシアのメンタルの状態は良くないらしく、これがほうぼうで話題、となると、どんどんガルシアへの期待は薄れゆく一方。 10回やって1回勝てれば良いくらいのイメージでしたが、もはや100回に1回を引…

  • 井上尚弥の「今や軽量級の本場は日本にある」発言を検証。隆盛を極めるニッポンの軽量級、世界のベルトは◯本!!

    ショーン・ポーターが井上尚弥はアメリカで戦うべきだ、と発言したことが物議を醸し、井上尚弥も反応した、というニュース。 アメリカンファイターでないボクサーが敵地で強さを証明する、これはアメリカのボクシングファンが好む傾向であり、アメリカのボクシングファンはブーイングで迎えても試合後に喝采を送るということは珍しくはありません。 井上尚弥はそのほとんどをホームで過ごしている、ということもまた事実ではあるものの、今、井上側にとってアメリカで戦うというメリットは皆無、というのもまた事実です。 ちなみにポーターが言いたかったことは、「アメリカで戦ってないからスターになれない」なんてことではありません。ポー…

  • 【観戦記】トップランク興行!コンセイサンのBrutalKOと、アジャグバvsヴィアネッロの好試合!とメインは。。。!?

    ヘビーウェイト・ダブルヘッダー! アメリカ期待の「ビッグベイビー」ジャレッド・アンダーソン登場のトップランク興行は、エフェ・アジャグバとの共演です。 デオンテイ・ワイルダーの現状を考えると、アメリカ国内ではすでにワイルダー以上の期待をされていると言っても良いアンダーソン。 今回は元WBA世界クルーザー級王者、リヤド・メルヒーとの対戦です。 co-main(セミファイナル)にはエフェ・アジャグバvsグイド・ヴィアネッロのヘビー級10回戦、そしてメインカードのオープニングバウト(セミセミ)にロブソン・コンセイサンvsホセ・グアダド。 あんまり日本では注目度は高くないものの、個人的に楽しみにしていた…

  • 【観戦記】Lemino放映はまたも好試合の連発!日本SB級TM・下町俊貴vsデカナルド!タノンサックvsファハルドのLF級ランカー対決!

    フェニックスバトル。 この名前を冠した国内興行が山のようにあるのは、現代のPFPキング、井上尚弥を擁する大橋プロモーションの隆盛ぶりを感じるものですね。 大橋ジムの素晴らしいところは、自ジムの利益だけを考えず、他にたくさんのボクサーたちにもチャンスを与え続けていること、そして韓国での興行といった色々なところに助け舟を出しているところですね。 今回、グリーンツダ主催のCRASH BOXINGとのコラボ興行ですが、王者である下町俊貴(グリーンツダ)は昨年6月のフェニックスバトルで王座を初戴冠し、初防衛戦ではフェニックスバトル常連の石井渡士也(RE:BOOT)と戦いドローながらも防衛を果たしています…

  • Pick Up News!!カネロvsムンギアのアンダーカードはウェルター級に注目!9月のカネロvsベナビデスの可能性は?

    4月ももう中旬。 私の地域ではようやく桜が咲く頃です。 5月の頭はエマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が大阪に来たり、カネロvsムンギアがあったり、そして東京ドーム興行があったりと盛りだくさん、今はまだ雌伏の時。 そういえばロドリゲスは勝てば少し滞在し、東京ドームに来るのでしょうか。 同じ階級の4人の王者のうち2人が登場するのだから、こない方がおかしいレベルかもしれませんね。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); さてさて、足元に目を向けると4/13(土)にはLemino放映で初の大阪興業、下町俊貴(グリーンツダ)vsデカナル…

  • 【プレビュー】東京ドーム決戦vol.1。ユーリ阿久井政悟vs桑原拓、約3年ぶりのライバル対決は50-50か。

    井上尚弥が31歳になった。 若い若いと思っていたボクサーも、あっという間に年をとります。 もともと35歳で引退すると決めていた井上尚弥、最近では引退を先延ばしする発言もあると思うのですが、もうあと10年は続けないでしょう。先延ばしすると言っても1-2年くらいのものでしょうから、井上尚弥引退後はボクシングはまた下火になってしまう可能性はありますね。 私としては別にそれでも良くて、細々とでも今の配信を続けてくれればありがたい。 とまあ、時の流れは誰にも止められない、という話。 だからこそ一瞬一瞬を全力で生きようと思うのです。 じゃなくて、もうあっという間にゴールデンウィークは来るよ、4つもある世界…

  • ルイス・ネリは過去最高の状態で日本に来る。インタビューで語る井上尚弥戦。

    我らがルイス・ネリ(ビバメヒコ)のインタビュー記事がBoxingSceneに出ていました。 記事の表題は「Luis Nery Calls Naoya Inoue ‘Overrated, Overconfident and Ordinary’」というもので、直訳すると「ネリは井上尚弥について過大評価、過信、平凡と批判した」となります。 ルイス・ネリが「井上尚弥は過大評価されている」と語っていることは以前からであり、ある種一貫していると言っても良いですね。 なぜ、ルイス・ネリはこんなにも自信満々なのかはボクシングファンにとって非常に疑問ながらも、東京ドーム決戦を盛り上げてくれる良い記事でもありまし…

  • 【観戦記】4/9ダイヤモンドグローブ!好試合連続のチャンピオンカーニバル!

    なかなか仕事が終わらず、リアタイ視聴は叶わず。 配信の良いところは、すぐにアーカイブが見れるところです。 ボクシング友達のいない私にとっては、スマホだけ見なければリアタイ視聴と何ら変わりはありません。 ということで明日も仕事なのでさっさといきましょう、今回のブログはダイヤモンドグローブの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 4/9(火)ダイヤモンドグローブ 日本ライト級タイトルマッチ 仲里周磨(オキナワ)14勝(8KO)2敗3分 vs 三代大訓(横浜光)14勝(4KO)1敗1分 アンダーカードはおろか入場だの何だのはすっ…

  • 【プレビュー】チャンピオンカーニバル・ダブルヘッダー!藤村炎村vs李健太!!仲里周磨vs三代大訓!!

    月に一度のボクシング配信をしてくれている、FOD。 このFOD配信興行の興行主は、フェニックスプロモーションと三迫プロモーションです。 奇数月がフェニックスバトル、偶数月がダイヤモンドグローブ、という感じで、三迫のダイヤモンドグローブは隔月開催であり、他に頼るプラットフォームがない状態なので非常に興味深いのですが、ことフェニックスバトルについては「お付き合い」の意味合いが強いように思います。 ある人が言うには、「FOD」と「Lemino」では予算において天と地ほどの差があり、FODのフェニックスバトルとLeminoのフェニックスバトルのマッチアップは大きな違いがあって当然、とのことです。 なの…

  • 【観戦記】スーパーウェルター級最後のピース。FOTY候補のIBF王座決定戦、ジャック・クルカイvsバフラム・ムルタザリエフ!

    完全に見落としていた、IBF世界スーパーウェルター級王座決定戦。 前日に気がつくと、なんとFIGHT SPORTSでストリーミング配信があるとのことでした。 /🥊4.7㊐2:30㏂〜 ライブ配信!IBF世界スーパー・ウェルター級タイトルマッチクルカイvs. ムルタザリエフ⚠️日本語解説、字幕・吹替なし\… pic.twitter.com/rx9mAGCdn5 — U-NEXT 格闘技 公式 (@UNEXT_fight) 2024年4月5日 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); もっと早く言ってほしいし、ちゃんと宣伝してほしいもので…

  • 【観戦記】4/6(土)ダイナミックグローブ!飯村樹輝弥vs井上夕雅、中川健太vs大橋哲朗!

    4/6(土)、Who's Next Dynamic Glove。 日テレからU-NEXTにその放映の場を移し、はや1年が経過しました。 日テレG+時代は予算も限られ、放送枠も限られていたがためにイマイチな興行も多かったですが、U-NEXTに舞台を移してからはとても良い。今年度は月2回の放送となり、さらに良くなるようなので非常に楽しみですね。 ということで今回のブログは、U-NEXTで放映されたダイナミックグローブをディレイ視聴。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 4/6(土)ダイナミックグローブ WBOアジアパシフィック・スー…

  • 2つの「対戦合意」!井岡一翔vsフェルナンド・マルティネス、加納陸vsアンソニー・オラスクアガ。

    スーパーフライ級の王座統一戦、空位となったフライ級の王座決定戦。 この二つの「対戦合意」というニュースは、日本のボクシングファンにとって非常に興味深いものであり、また歓迎すべきものだと思っています。 ということで今回のブログは、この二つの対戦合意について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 決戦は7月か 日本の誇る4階級制覇王者、井岡一翔(志成)。 31勝(16KO)2敗1分、そのうち世界戦の戦績だけでも22勝2敗1分という井岡は、もう26度目の世界戦となります。 2009年にプロデビューした井岡は、2017年に突如として引退…

  • 2人の「Tito」とリチャード・ヒッチンズ。3日連続DAZNでプロスペクトをチェック。

    今週末はダイナミックグローブ。 そのほかにもたくさんの国内興行があるなかで、このダイナミックグローブと愛知県刈谷市で行われるKARIYA BATTLEは生配信がありますね。 さて、海外は、というと「ビッグファイト」と呼ばれるものはないかもしれませんが、3日連続DAZNで興行があります。 このDAZNのメインイベントに登場するのは、いずれも次代を担う無敗のプロスペクトたち。 ということで今回のブログは、3日連続!DAZNに登場するプロスペクトを追います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 4/4(日本時間4/5)アメリカ ホセ「…

  • The Ring 選出、「Dynamite Dozen」!世界で最もエキサイティングなボクサーとは。

    ボクシングという競技は非常に因果なものです。 「暴力を振るってはいけません」というのは世界的に見てひどく当たり前のことで、大人になって「暴力を振るってはいけません」と教わる人なんていないでしょう。あ、いるのかもしれませんけど、一般的にはもっと早い段階でクリアしているべきことです。 それでも私たちボクシングファンは、そのスキルやら何やらとか言いつつ、結局は殴り合いを見ているのです。 ということでいつの時代もエキサイティングなファイターは求められます。 イサック・クルスが大きな声援を受けるのはその攻撃性であり、井上尚弥の試合を決め切る能力は世界で称賛されています。 ということで今回のブログは、Th…

  • イサック「ピットブル」クルスに夢を見る。全弾フルスイングの浪漫は、何処まで駆け上がるのか。

    ファビオ・ウォードリーvsフレイジャー・クラークも、アルセン・グラミリアンvsスルド・ラミレスも、ウガンダの五輪ファイターが登場した刈谷興行も、実は見れていません。 それでもなおいくつもの(数えるのが面倒)世界タイトルマッチを見たこの週末はとにかく疲れたし、年度はじめで体制も変更となる仕事は疲れたし。 半分以上とも言える週末の試合を見ていないくせに言えば、個人的な週末のMVPはイサック「ピットブル」クルスだった、と言えます。(もちろん異論は認めます。) ということで今回のブログは、この無表情でホットなファイトを展開するメキシカン、イサック・クルスを紐解いていきましょう。 (adsbygoogl…

  • 【観戦記】重岡優大、重岡銀次朗、W世界タイトルマッチ!3150FIGHTで2度目の兄弟同時防衛に挑む!

    3150FIGHT、これもまたピックアップ視聴。 3150FIGHTの公式サイトからは国本vs可兒はリストアップされていませんでしたが、結局あったんですね。せめて公式はヌケモレなく情報を流してほしいものです。 但馬ミツロはダウンを奪われての判定負けで初黒星。2団体しか参加していないブリッジャー級とはいえ、やはり重量級は難しい。 かつて福井国体で見た但馬ミツロは重量級の本格派でした。実際はもっと絞れるのでしょうから、もっと下の階級で勝負してもらいたいですね。 さてさて、今回のブログは重岡兄弟のW世界タイトルマッチの観戦記。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com (…

  • 【観戦記】北米AmazonPBC!大流血戦のチューvsフンドラ!大注目のロメロvsクルス!!

    もはや前書きを書くのも面倒、というくらいになってきたのが、3/31のボクシング興行。。。 ということで今回のブログは、3/30(日本時間3/31)に行われた、PBC興行の観戦記。PPVファイトをWOWOWで見られることは本当に日本の素晴らしさの一つ! ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/30(日本時間3/31)アメリカ・ラスベガス WBA世界ミドル級タイトルマッチ エリスランディ・ララ(アメリカ)29勝(…

  • 【観戦記】AmazonPBC初放送!ブライアン・メンドサvsセルヒー・ボハチュク!JCマルティネスvsコルドバ!!

    日本時間3/31。 2023年度の終わりを告げるこの日はボクシング三昧です。 が、個人的な用事もたくさんあり、明日からの仕事の準備もしなければならず、なのでとにかくボクシングの視聴は効率よく、空いた時間で。 大配信時代の今となってはいちいち録画しなくても見れるから便利です。 さて、WOWOWで放送される前のAmazon PBCファイト。 Amazon Prime Videoのプレリムス、こちらは無料放送のようです。 北米AmazonにVPNを使って入れば完全に見れましたね。 ということで今回のブログは、PBCファイトのプレリムス、ブライアン・メンドサvsセルヒー・ボハチュクの観戦記。 (ads…

  • 【観戦記】オスカル・バルデスvsリアム・ウィルソン!バルデスの大復活か、ウィルソンの初戴冠か!?

    年度末ですね。 今の会社では期の変わり目が10月末という非常に中途半端な時期なので、第一クォーターが1月末、半期が4月末。なので年度末とはいえあまりバタバタする感じではありません。 なので世間のバタつきよりは若干マシに思えるのですが、とにかく年度末というのは周りの環境がガラッと変わる時期。 とはいえそれは日本の話、アメリカやイギリスでは何の関係もないですから、ボクシング界は平常運転です。 ということで今回のブログは、ESPNで放送されたオスカル・バルデスvsリアム・ウィルソン、結果的にWBO世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦となった試合の観戦記。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.ha…

  • 【随時更新】2024年4月、ボクシング放送スケジュール!海外よりも国内ファイト!4月の日本タイトルマッチはいくつある!?

    【2024年4月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると3月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして4月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目!】 4月は何と言っても国内戦がアツい。 2日に日本バンタム級王座決定戦に始まり、、6日に日本フライ級タイトルマッチの飯村樹輝弥vs井上夕雅と第一週から日本タイトルマッ…

  • 【プレビュー】バルデス危うし!?オスカル・バルデスvsリアム・ウィルソン、WBO世界SFe級暫定王座決定戦!!

    3月最後のウィークエンド。 北米AmazonとPBCが組み、PPVファイトがある週末です。 この日を避けたのか、それとも元々その予定だったのかはわかりませんが、ESPNが放映するトップランク興行はその前日、現地時間で3/29(日本時間3/30)に行われます。 ↓Amazon×PBCは初興行 チューvsフンドラ、ロメロvsクルスのプレビュー記事 そのほか3つの世界タイトルマッチのプレビュー記事 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 必然的に注目度は低くなりますが、ことメインは非常に興味深いマッチアップです。 ということで今回のブログ…

  • 【プレビュー】北米AmazonPPVアンダーカード!3つの世界戦、最注目はブライアン・メンドサvsセルヒー・ボハチュク!!

    北米Amazon Prime VideoのPBC興行のPPVファイトは、ティム・チューvsセバスチャン・フンドラ、ロランド・ロメロvsイサック・クルスのダブルヘッダー、2試合のみのようです。 その他はなんと実質的には無料で見られるらしい。Showtimeを契約するのに15ドルくらいだったか、かかってしまうのでこれはアメリカのボクシングファンにも嬉しいのではないでしょうか。(ボクシングだけを見る場合に限る) 2つの注目世界タイトルマッチを除いても、あと3つも世界タイトルマッチがあるという超豪華興行、拘束時間としては非常に長いですが、現地で見る価値もあるでしょう。 ということで今回のブログは、PB…

  • 【プレビュー】クィンティプル(5大)世界戦!米国アマプラPBC興行、ティム・チューvsセバスチャン・フンドラ、ロランド・ロメロvsイサック・クルス!!

    日本時間3/31(日)、いよいよ北米Amazon Prime VideoがPBCファイトを放映し始めます。 Showtimeのボクシング放送終焉から3ヶ月半のレイオフ期間を設け、満を持しているのかはわかりませんが、ともかくティム・チューvsセバスチャン・フンドラというカードを携えてのカムバック。 すでに第3弾(第3弾はまだ正式な発表には至っていませんが)まで発表されているAmazon Prime PPV興行、そのほかにも今年は12-14興行を予定しているらしいので楽しみにしましょう。 ちなみにこの興行、なんと5つも世界タイトルマッチが開催されるというトンデモ興行です。どっからPPVになるのか、…

  • 北米Amazon、第三弾PPVファイト。タンクvsマーティンにベナビデスvsグヴォジクが追加か。

    Amazonという巨大な企業は、どこの国でもトップを求めているのでしょう。 Amazon Prime Videoが手がけるボクシングは、日本では帝拳プロモーションと組んでの「LIVE BOXING」、そしてボクシングの中心地である北米ではアル・ヘイモンと組んでPBCファイトをShowtimeから引き継ぎ、放映を始めます。 結局北米AmazonはPPVファイトのような大興行しかやらないのではないか、とも思っているのですが、当初の発表ではShowtimeでやっていたようなNext Generation、その他のPBCファイトもやるといっていましたよね。一体全体どうなっているのやら。 ともあれ、PP…

  • 【観戦記】ダルトン・スミスvsホセ・セペダ!!「When the Sun Goes Down」

    まるでボクシング映画やボクシング漫画のような、衝撃的な大逆転ノックアウト劇から一夜。 ↓観戦記 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今日も今日とてヨーロッパでのボクシングは、非常に興味深い戦いが起こります。 ちなみにこの力石vsマグネシはWBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦、と思っていましたが、その実は次期挑戦者決定戦だったようですね。 現在の指名挑戦者はトップコンテンダーのムハマドクジャ・ヤクボフ(タジキスタン)、このヤクボフがWBC王者、オシャーキー・フォスター(アメリ…

  • 【プレビュー】期待は圧倒的勝利!重岡優大vsメルビン・ジェルサェム、重岡銀次朗vsアルアル・アンダレス!

    いよいよ3月も最終週。 3月末にはアメリカでAmazon Prime Videoが放映するPBC興行が注目。 そして日本でも、重岡兄弟によるダブルタイトルマッチが開催されます。 この興行は、マッチルームが仕掛けるミドル級トーナメントも同時開催、との話でしたが、試合まで2週間前というタイミングでこれが突如中止に。 試合を予定してトレーニングを積んでいたボクサーたちはもう減量も最終期に入っていたでしょうに、プロモーター側に振り回される結果となってしまいました。せめて国本陸vs可兒栄樹はやっても良いんじゃないかと思いますが(どうせミドル級トーナメントなんてできないでしょうから)、結局3/23(土)現…

  • 【観戦記】力石政法vsマイケル・マグネシ!シネマよりもシネマな伊達男の戦いはFOTY候補!

    さて、無事にABEMAで放映してくれたイタリアのローマ興行。 しかし配信情報はもっと早くに確定してほしいところですね。できれば2週間前、本当は試合が決まった時点で知りたいものです。 ちなみに力石vsマグネシのABEMA放送の発表があったのは3/19です。 ↓プレビュー記事を載せる直前くらい。 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); さて、まずイタリアのリングが小さかった、という件。 こんなこと起こるんですね。。。 一応調べてみたら、今回の会場のリングはおそらく常設ではありません。な…

  • エキサイティングな世界のライト級!セペダ、マーティン、ムラタヤ、フィエロ、強打者たちが狙う王者はタンクとシャクール!

    ライト級、といえば怪物たちの巣窟。 ほんの少し前はタンク・デービス、テオフィモ・ロペス、ライアン・ガルシア、デビン・ヘイニーといった若手のホープたちがネクストチャンピオンとして名を連ね、それぞれがタイトルを獲得して以降、次のステップへと進んでしまっても、まだまだタレント揃いなのがこの階級。 このライト級においては、日本人世界王者を見れるのはまだもう少し先の気がします。 ガッツ石松、畑山隆則、小堀佑介。この3人のみが世界ライト級を射止めた日本人ボクサーたちですが、改めて、その偉業は本当に奇跡に近いものだったと感じます。 特にガッツ石松については、間違いなく日本人ライト級におけるThe Best …

  • Pick Up News!チューvsフンドラは2冠戦!カネロはムンギア戦に弱気?ナバレッテ4階級目挑戦へ!

    2024年はまだ3ヶ月も経過していないのに、悲しいニュースが立て続けに入ります。 個人が情報を発信しやすくなった時代の弊害は、こういう場面で心のない言葉として世の中に現れ、関係者の目にも耳にも入ることでより気分を暗くさせてしまう。 クサいものに蓋をする、というと嫌な表現ではありますが、自分の見たくないものは断固として見ない、という決意はそれぞれに必要でしょう。私はヤフコメは絶対に見ないし、Youtubeやその他ライブ配信がある場合のコメント、こういった類のものは絶対に見ないと誓っています。気分が悪くなるだけですから。 (もちろん弊ブログのコメントはちゃんと読んでます!返信できていないですけど。…

  • 【プレビュー】矢吹正道の次は力石政法!vsマイケル・マグネシ、配信はSHOWY TV!!

    3/23-24の土日は、世界タイトルマッチはおあずけ期間。 それでも何もないわけではないのがボクシング競技の良いところで、その中でもこの週末の大注目ファイトはやはりイタリアで行われるWBCシルバー・スーパーフェザー級タイトルマッチです。 もちろん大注目の所以は、日本の力石政法(LUSH緑)が出場すること、そしてこの試合がWBC世界スーパフェザー級の挑戦者決定戦であることです。 ということで今回のブログは、力石が敵地イタリアで挑む、WBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/22(日…

  • 【観戦記】3/18フェニックスバトル。井上岳志vsウェイド・ライアン。

    3/18(月)フェニックスバトル。 元々全8試合、16名のボクサーが登場する中で、大橋ジムのボクサーはたった一人。 興行主としては大橋ジム、フェニックスプロモーションなわけですが、こうして他ジムのボクサーたちが出場するというのはなんだか良いものです。潤沢な大橋ジムだからこそ、できることかもしれませんが。 という前置きを書くと、自分自身が避けている話題がありありとわかります。 今日戦うボクサーたち、特にワールドスポーツジムのボクサーたちは一体何を背負って戦うのか。 どんなに辛いことが起こっても、いや、起こるからこそボクシングの灯を絶やしてはいけない。それがこの競技に賭けたボクサーたちに対する礼儀…

  • 【観戦記】ウィリアム・セペダvsマキシ・ヒューズ!ライト級にセペダ旋風は吹き荒れるのか。

    ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ようやく暖かくなってきた3月中旬。 私の住んでいる地方では、つい先日も結構雪が降りましたが、気温が高いおかげであっという間に溶けました。もう春ですね。 きっとこのままあっという間にゴールデンウィークになって東京ドームイベントもあっという間に終わってしまうのでしょう。 やっぱりその一瞬一瞬を楽しめるように、余裕をもって生きたいものです。 ということで今週末もボクシング三昧、今回のブログはウィリアム・セペダvsマキシ・ヒューズの…

  • 【観戦記】矢吹正道vsケビン・ビバス!元世界王者、怪我でのブランクからの復帰戦!!

    Travel TV というサイトでライブ配信された、LUSH BOMU。 アーカイブ配信があるのかないのか、またあるとすればどれくらいのタイミングで始まるのか、ということが全く不明だったため、何とか時間を作ってメインだけを視聴です。 ちなみに途中ちらりと見た時は、知らない人が歌っていたのでそっと閉じました。 ボクシングと音楽が融合するイベント、とのことだったので、純粋にボクシングの試合だけを見ていたい私にとってはなかなかハードルの高い興行。もちろん新しい試みをしていくというのは良いと思いますし必要だと思いますが、こういう場合はタイムスケジュール表が欲しい(笑) ということで今回のブログは、矢吹…

  • 【プレビュー】タンク・デービスへの挑戦状。ウィリアム・セペダvsマキシ・ヒューズ!!

    3月も半分。 週末はTravelTVで配信される矢吹正道vsケビン・ビバスという注目ファイトが国内であるほか、日本時間で翌日にはウィリアム・セペダvsマキシ・ヒューズという注目ファイトも。 「世界王者一歩手前」のプロスペクトと、メジャータイトルにあと一歩届かない(であろう)ベテランの戦いは、非常に興味を掻き立てられるものですね。 実質的には元統一王者、ジョージ・カンボソスJrを降していた、とも言えるヒューズ、ここで迎えうつのは若きノンストップファイター、ウィリアム・セペダというのはかなりハードなマッチメイク。 ということで今回は、みんな大好きメキシカン、ウィリアム・セペダvsマキシ・ヒューズの…

  • 戦国フェザー級で抜け出すのは誰か。王者とコンテンダーをピックアップ。

    フェザー級。 先週末はサウジアラビア興行でWBC王者レイ・バルガス(メキシコ)がニック・ボール(イギリス)引き分け、その前の週はIBF王者ルイス・アルベルト・ロペスが阿部麗也(KG大和)に圧勝、そして同日はレイモンド・フォード(アメリカ)がオタベク・ホルマトフ(ウズベキスタン)を降してWBA王座を獲得。 メジャー4団体のうちの3つのタイトルが、たった1週間のうちに登場したフェザー級ウィークが終わったので、現在のフェザー級を整理していきましょう。 ということで今回のブログは、世界フェザー級戦線について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push(…

  • 2024年春〜夏の海外ビッグファイト。トップファイターたちの向かう先。

    日本のボクシングファンが恵まれている、と感じるのは、日本のボクサーたちは「???」と思うようなマッチアップが少ないからです。 海外では意味不明なマッチアップが跋扈し、何やらジェイク・ポールvsマイク・タイソンなんてものもあるらしい。ジェイク・ポールって真面目にボクシングやってると思ってましたが、そうでもないのかもしれませんね。 ともあれ、いくつかのマッチアップは楽しみになるようなもので、いくつかのマッチアップは拝金主義に見えるもの。 ということで今回のブログは、今後のマッチアップ諸々について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});…

  • 【プレビュー】矢吹正道、世界前哨戦はタイトルチャレンジャー、ケビン・ビバス!!3/16LUSH BOMUはTravelTVでライブ配信!

    今週は3/12(火)にフェニックスバトル、3/15(金)にファイティングビー、さらにはオーストラリアに内藤律樹(E&Jカシアス)が登場と盛りだくさんの週ですね。 その中でもやっぱり注目は3/16(土)に行われる矢吹正道(LUSH緑)の復帰戦。 復帰戦とは言っても前戦で負けたとかそういうわけではなく、アキレス腱断裂でのブランクを作ってからの復帰戦。 アキレス腱断裂が5月のことだったので、そこから約10ヶ月。 思ったよりも早い復帰だったのでは、とは思うのですが、スタイルチェンジも余儀なくされている、との記事も以前に読んだ覚えがあるので、不安は拭えません。 ということで今回のブログは、矢吹正道の復帰…

  • Pick Up News!マロニーが日本に来る理由!拳四朗4団体統一に黄信号!Knockout Chaosのその後!!

    サウジ興行が終わりましたね。 流石に前回(ジョシュアvsワリン、ワイルダーvsパーカーなど)と比べると反響は少ないように思いますが、とにかくアンソニー・ジョシュアの素晴らしいノックアウトは話題となっています。 結果的には華のあるボクサー、AJに、良いノックアウトを示せるようにあてがった興行のようになりましたが、フランシス・ガヌーという元UFC王者、それもタイソン・フューリーを大いに苦しめたポテンシャルのあるボクサーとの戦いは、開始前までは非常に緊張感がありましたね。 今回はその後の物語を綴るとともに、いくつかのニュースをピックアップ。 (adsbygoogle = window.adsbygo…

  • 【観戦記】サウジアラビア、Knockout Chaos!トリプル世界タイトルマッチと、ジョシュアvsガヌー!!

    サウジアラビア興行、Knockout Chaos。 夜中の12時にメインカードが開始、とのことでしたがそこから視聴する気力はなく。 本当のボクシングファンはライオンズゲートから2時間ほどの休憩の後、DAZNに移行してこの長時間興行を視聴したのでしょうか。 私は情報遮断の上普通に夜寝て朝起きて、トレーニングしてから午後から視聴。 ということで今回のブログは、Knockout Chaosの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/8(日本時間3/9)サウジアラビア WBA世界スーパーウェルター級王座決定戦 イズライル・マドリ…

  • 【観戦記】日本Mm級TM、高田勇仁vs伊佐春輔!日本ユースSFe級TM、渡邊海vs大畑俊平!激闘のライオンズゲート!

    あゝ、後楽園ホールに行きたい。 最近は大規模興行ばかりしか見に行っておりません。 こんなことでボクシングファンを自称して良いのだろうか、とも思う。いや、それは別に良いか。 昨年の頭から土日休みになったので、それも大きく関係しているのですが、とにかく平日工業が多いのが後楽園ホールのプロボクシング興行。そして折角東京行くならタイトル戦を見たい、世界タイトルマッチなら言うことなし、毎月東京に行けるわけではない、さまざまなことを考えるとどうしても大規模興行に寄ってしまうのです。 とまあ、ダラダラと前置きしてしまいましたが、この興行は本当は現地に行きたかった。 しかしYoutubeで配信してくれたおかげ…

  • 【プレビュー】高田勇仁vs伊佐春輔!渡邊海vs大畑俊平!ライオンズゲートが熱い!

    3/8(金)、サウジアラビアでは大興行。 日本時間では中継が3/9(土)の0:00からだそうなので、3/8-3/9にかけては夜通しボクシングを見続けることになるのかもしれません。 3/8(金)、「ライオンズゲート」。 ライオン古山という昭和の名ボクサーが興したジムは、ここ数年注目度をあげています。それは何よりも、高田勇仁と渡邊海、二人のボクサーの大躍進があったればこそ。 ということで今回のブログは、3/8(金)に開催されるライオンズジムの初の自前興行、「ライオンズ・ゲート」のプレビュー記事。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); …

  • 正式発表!5/6東京ドーム、井上vsネリはクアドラプル・タイトルマッチ!チケット先行抽選会は3/9〜

    3月上旬、という噂のあった正式発表。 すでに日程、会場がリークされた状態で、あと気になるのはアンダーカードのみ、という状態でしたね。 アンダーカードについては推測の域を出なかったことは確かですが、一番のサプライズはこの興行がLeminoではなくAmazon Prime興行であるということかもしれません。 発表前日、Amazonプライムビデオpresents LIVE BOXINGの告知に井上尚弥が反応、そこからの記者会見。 ということで今回のブログは、ついに正式発表となった井上vsネリ、東京ドーム興行について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).…

  • 【プレビュー】ジョシュアvsガヌーのサウジ興行!ツィーレイvsパーカー、バルガスvsボール、注目試合が目白押しのKnock out Chaos!!

    今、世界で最も熱い国といえば、サウジアラビア。 オイルマネーからの脱却を掲げ、観光施策に力を入れているようなのですが、そこで目玉も一つとしてボクシングイベントが定期的に開催されています。 一つの興行で収まりきらないほどの豪華マッチアップがたった1日で実現するというスペシャルイベント、これが数年に1度とか年1回とかでなく、当たり前のように開催されることが本当にすごいこと。 いつかイベントの規模が縮小されることはあるのかもしれませんが、今なこのバブル期とも言える草創期を楽しみたい。 ということで今回のブログは、3/8にサウジアラビアで開催される、「KNOCKOUT CHAOS」 興行のプレビュー記…

  • 【観戦記】プエルトリコ興行!寺地拳四朗の対抗王者、ジョナサン・ゴンサレスvsレネ・サンティアゴ!!

    プエルトリコのDAZN放映興行。 20,000人近くが集まった、ということなので、現地のボクシング人気というのは高いのでしょう。 プエルトリコの人口は326万人程度だそうなので、そのうちの20,000人弱というのはとんでもない割合。日本では20,000人集められるボクサーは井上尚弥くらいなのに、羨ましいものですね。 全員プエルトリコ人か、と問われればそうではないとは思いますが、今回の興行はプエルトリコ人世界王者同士の団体内王座統一戦、メインもプエルトリコレジェンドのアマンダ・セラノが出場。対戦相手のニーナ・メインケはドイツ人なので、ドイツからの応援はそこそこ多いかもしれませんが、アメリカからこ…

  • 【観戦記】ベナドvs阿部麗也!ホルマトフvsフォード!NYのフェザー級ダブルヘッダー!!

    アメリカ、ニューヨーク。 現在のフェザー級最強と目される王者、ルイス・アルベルト「ベナド」ロペスに挑むは、大和の雷神「天才」阿部麗也。 キコ・マルティネス(スペイン)を破った指名挑戦者阿部に対して、現地のオッズは圧倒的にベナドが優位と出ており、ベナド・ロペスの人気とその無手勝流への信頼を窺い知れます。 攻防分離型のロペスに対しては、先に仕掛け、その攻撃のターンをなるべく少なくする、というのが必要なように感じていますが、基本的には仕掛けてのカウンターを得意とする阿部が、どのようにロペスを攻略するのか。 ということで今回のブログは、ロペスvs阿部、そしてホルマトフvsフォードという二つの世界フェザ…

  • 【観戦記】3/2ダイナミックグローブ!!高見亨介、村田昴、金子虎旦、福井勝也、帝拳ホープたちが躍動!

    ダイナミックグローブ! 正直、勝敗において興味深いのはメインイベントのみ。そのほかはどうしてもアンダードッグ感が拭えないボクサーたちなので、間違いの起こらないように勝利して欲しいところです。 ともかくメインはやばいですね。 6戦目で超がつくほどのベテラン、というかもはやレジェンドともいうべき堀川に挑むホープ、高見。プロスペクトが世代交代を告げる、というところを見たいと思うのは常ですが、堀川は個人的にも同年代であり、意地を見せて欲しいとも思います。前戦の谷口戦は本当に痺れましたしね。 ということで今回のブログは、3/2に行われたダイナミックグローブの観戦記。 (adsbygoogle = win…

  • Pick Up News!井上尚弥がオーストラリアに乗り込む可能性と、寺地拳四朗が4団体制覇を成し遂げる可能性。

    2月が終わり、3月。 このタイミングで大雪が降ってビビっています。 今年は1月は比較的暖かく、2月は寒かった。そして3月に入ってもまだ寒い、みたいな変な気候で、毎年この時期に来る止まらない咳の症状に悩んでいます。(別に数日で良くなるですけど。) さてさて、週末は海外で二つの世界フェザー級タイトル戦、国内で新鋭vs古豪という楽しみなマッチアップが控えるわけで、春に控えるビッグマッチに向けてどんどん上がっていく感じ。 春のビッグマッチ、といえばシンコ・デ・マヨ付近の注目試合盛りだくさんのウィークエンドが思い浮かぶわけですが、まずはそれに伴っての最近のニュースをピックアップ。 ↓2024上半期のビッ…

  • バンタムのおさまらぬ余韻。次は5月、May the 4th?6th?12th? be with you.

    とにかく2/24の衝撃が未だ収まりません。(とか言いつつ、この記事を書いているのは2/27だったりします) やっぱりこの日は「バンタム」の日であり、田中恒成(畑中)の4階級制覇という日本ボクシング界のビッグニュースも掠れてしまうほどでした。 さてさて、楽しみなバンタム級は、以前にもこのブログでお伝えしたとおり、5月に次の山場を迎えることになります。 ということで今回のブログは、今後も楽しみがすぎるバンタム級の世界王者たちの動向について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); WBA王者・井上拓真 2/24、これまでとは一味違ったパ…

  • 【随時更新】2024年3月、ボクシング放送スケジュール!米アマプラ興行は日本ではWOWOWが放映!!

    【2024年3月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると2月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして3月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目!】 3/1(金)はフェニックスバトル、3/2(土)は早速Who's Next Dynamic Glove。 いきなりフルスロットルで3月がスタートしますね。フェニック…

  • 【プレビュー】天才阿部麗也、NYで「ベナド」ロペスに挑む!世界フェザー級ダブルヘッダー!!

    2/22のフェニックスバトル、2/24のLIVE BOXING、とんでもない神興行が続いています。 元々注目試合が多かった興行ですが、その試合内容たるや事前の注目に負けないどころか期待を上回る試合内容。この流れというものは切れてほしくない。 この流れが切れないためには、まず注目ファイトが必要なわけですが、喜ばしいことにこの注目ファイトの流れはとりあえずまだ切れません。ボクシングは世界的に毎週のように行われていきます。 ということで注目試合が続きに続くボクシング界、今回のブログはアメリカ・ニューヨークで行われる世界フェザー級のダブル・タイトルマッチについて。 (adsbygoogle = win…

  • 【プレビュー】ジョナサン・ゴンサレスがいよいよリング復帰か?3/2DAZN、メインはアマンダ・セラノ!

    もうすぐ2月も終わりです。 今年はうるう年で29日までありますが、やっぱり2月は早いですね。 さて、もう今週末は3月です。 3月に入れば井上尚弥vsルイス・ネリの正式発表もあるでしょうから、また日本ボクシング界は盛り上がりますね。 まずは3月のスタートはダイナミックグローブ、高見亨介vs堀川謙一、そして翌日には阿部麗也(KG大和)の世界挑戦とフルスロットルです。 そして阿部の世界挑戦と同日、プエルトリコでも注目興行。 ということで今回のブログは、DAZNで放映されるプエルトリコ興行のプレビュー記事。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({…

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