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信太のボクシングカフェ https://boxingcafe.hatenablog.com

ボクシングファンによる、ボクシングファンのためのブログです。基礎知識から観戦記、記憶に残るボクサー。また、アマチュアボクシングのコーチをしているので、ボクシングの基本を書いていきます。

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2020/01/13

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  • 【プレビュー】Road to Naoya Inoue?リアム・デイビスvsシャバズ・マスード、英国プロスペクト対決はU-NEXTで配信!

    3連休は、またまたボクシングだらけ。 日本国内では日本バンタム級王者、増田陸(帝拳)の防衛戦、そして翌日には東日本新人王決勝です。 海外でも各地で興行が行われ、最も注目なのはロブソン・コンセイサンvsオシャーキー・フォスターのWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。なのですが、このコンセイサンvsフォスターというのは日本での放映がありません。 日本で放映がある中で言えば、DAZNに登場するフロイド・スコフィールド、そして何よりもイギリスで行われるリアム・デイビスvsシャバズ・マスードという英国プロスペクト対決です。 このデイビスvsマスード、BTスポーツでの中継だったので、アメリカでの放映…

  • WBA世界「暫定」フェスティバル。軽量級3つの暫定タイトルマッチの共通点。

    歴史は繰り返す。 それにしたって、繰り返すサイクルが早すぎるのです。 WBAはかつて暫定王者を次々と擁立し、1つの階級にスーパー王者、レギュラー王者、暫定王者が当たり前のように存在し、ゴールド王者なんていうのもありました。 増えすぎた王座に対し、ABC(The Association of Boxing Commissions)はWBAに対して抗議を表明、これが奏功したのかWBAは暫定王座の撤廃を表明、その行動は意外なほど早いものでした。 ⇩当時の記事 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push…

  • 【プレビュー】ロブソン・コンセイサンvsオシャーキー・フォスター!勝者は力石政法のターゲット?

    10月も間も無く終わりを迎え、2024年もあと2ヶ月です。 日本国内で年末に控える試合の発表ももうすぐ、でしょうか。 2025年は日本のボクシングファンにとって忘れられない1年になりそうで、井上尚弥vs中谷潤人が決まるなら、世界で最大の注目を集めるファイトになり得ます。それこそ、ウシクvsフューリー3よりも、ベテルビエフvsビボル2よりも、初顔合わせであるこの試合は非常に興味深いものです。 そしてこういった最強同士の対決でなくとも、興味深い試合がいくつもあるのがボクシングの良いところ。 今回のブログは、週末に控える、ロブソン・コンセイサンvsオシャーキー・フォスターのプレビュー記事。 (ads…

  • 【随時更新】2024年11月ボクシング配信情報!国内注目はPXB、海外はリヤドシーズン「ラティーノ・ナイト」

    【2024年11月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると10月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして11月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目】 10月はとにかくとんでもない1ヶ月で、日本で多くの世界タイトルマッチが行われました。その余波で11月は日本開催の世界タイトルマッチはありませんが、現在はほとん…

  • カテラルvsプログレイスの観戦記!勝者は大激戦区・スーパーライト級のどの王者に挑む!?

    スーパーライト級の注目ファイト、ジャック・カテラルvsレジス・プログレイスが終わりました。 大方の予想通り、ジャック・カテラルの勝利。 これで大きくスーパーライト級の勢力図が動く、ということはないのでしょうが、いずれにしろこの階級はまだまだ楽しみがたくさんあります。 ということで今回のブログは、カテラルvsプログレイスの簡単な観戦記と現在のスーパーライト級について。 ジャック・カテラルvsレジス・プログレイス 元々個人的にカテラルというボクサーは好きではない、そして今のプログレイスに期待できない、というのが本当のところであり、この試合にはあまり注目できませんでした。 それでも、なんとかプログレ…

  • Pick Up News!!タンクデービスの延期の報と来年のライト級。ベテルビエフvsビボルの再戦は?

    このブログがアップされる10/26(土)は、国内の大注目ファイト、日本スーパーライト級挑戦者決定戦が行われている頃でしょう。 関根幸太朗(ワタナベ)vs渡来美響(三迫)という無敗若手決戦、そしてその先の日本タイトルマッチも非常に楽しみです。スーパーライト級にタレントが集まってきた、と思うと、やはり日本人の骨格は大きくなっているのでしょうし、体格と運動能力のあるアスリートがボクシングを選んでくれている、というのが実感できることですね。 さて、スーパーライト級といえば日本時間10/27(日)にカテラルvsプログレイス。その後も12月にホセ・ラミレスvsアーノルド・バルボサJrといった注目ファイトが…

  • 【正式発表!】井上尚弥vsサム・グッドマン!武居由樹vs TBA、アンダーカードも超注目!

    いよいよ本日発表された、クリスマス決戦。 すでにいくつもの情報がリークされ、井上尚弥の相手はサム・グッドマンであることは明らかでしたが、武居由樹の対戦相手はちゃんと情報が守られていました。逆に言えば、情報が守られるレベルの相手だった、とも言えなくはありません。 ということで今回のブログは本日正式発表されたLemino興行について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 12/24(火) 世界スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチ 井上尚弥(大橋)28勝(25KO)無敗 vs サム・グッドマン(オーストラリア)19勝(8KO)無…

  • 【プレビュー】ジャック・カテラルvsレジス・プログレイス。タックルと狼男。

    10月も下旬に入りました。 一気に寒くなり、私の住んでいる地域はヒトケタ度。とにかく寒いですね。みなさん体調にはくれぐれもお気をつけください。 季節関係なく楽しめるのがボクシングの良いところで、とにかく今週も楽しみなファイトがいくつもあります。 ということで今回のブログは、今週に起こるファイトをプレビュー。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 10/26(日本時間10/27)イギリス・マンチェスター ジャック・カテラル(イギリス)29勝(13KO)1敗 vs レジス・プログレイス(アメリカ)29勝(24KO)無敗 私はあまりボク…

  • 二律背反。井上尚弥vs中谷潤人は2025年に起こるのか。

    10/24、井上尚弥の次戦発表。 lemino.docomo.ne.jp 12/24(火)とされるこの「今年最後の井上尚弥」は、その対戦相手、試合内容よりも、もしかすると勝利者インタビュー、そこに至る道程での発言にこそ、注目されるのかもしれません。 10/21のニュースで、井上尚弥は中谷潤人に言及。 これはWOWOW収録後のインタビューであり、11/4(月)に放映される自身の試合での本人解説をした後の取材のようです。 井上尚弥vs中谷潤人、この夢のような一戦は、もう現実的なところまで迫っています。 ということで今回のブログはこのドリームマッチについて。 news.yahoo.co.jp (ad…

  • 海を渡った宝石たち。キューバ出身のプロスペクトをピックアップ。

    先週末、ウィリアム・スカル(キューバ)はIBF世界スーパーミドル級王座を獲得。このボクサーはキューバ出身で、ドイツを中心に活動するある種の変わり種です。 そしてアメリカで活躍するキューバ人ボクサーもこの日大活躍、Amazonプライムで放送されたPBC興行ではヨエニス・テレス(キューバ)がその強さを見せつけ、放映のないアンダーカードでもヘビー級のプロスペクト、ダニエル・ペロ(キューバ)が3RTKO勝利で勝利しています。 いつからか、デビッド・モレル(キューバ)のように若くして亡命してくる選手も増えてきた感のあるキューバ。 今回のブログでは、キューバン・プロスペクトたちを見ていきましょう。 (ad…

  • 【観戦記】カネロの後釜王者は、カネロの対戦相手となり得るか。IBF世界SM級王座決定戦、ウィリアム・スカルvsウラディミール・シシュキン!

    日本時間10/20(日)に行われた試合のうち、大注目はバフラム・ムルタザリエフvsティム・チューでした。 しかし日本時間でその同日、IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチもドイツで開催されており、このスーパーミドル級もまた面白い階級です。カネロとの戦い、それはビッグマネーを手に入れることができる戦いであり、また、カネロに勝てば一気にボクサーとしてメジャーに慣れます。今後のカネロは、今までのカネロよりも大いに狙い目である、というのは、おそらくスーパーミドル級ボクサーにとっての共通認識であることは間違いありません。 このIBF王座は、カネロが指名防衛戦を行うことができずに剥奪されたその後釜を決め…

  • 【観戦記】IBF世界SW級TM、バフラム・ムルタザリエフvsティム・チュー!!KO決着濃厚の試合は衝撃KO決着!!

    北米Amazon Prime Videoの非PPVファイト、第一弾。 Showtimeの跡を継いでPBCファイト中継に名乗りをあげたAmazonでしたが、ここまではPPVファイト(=ビッグファイト)の中継のみ。ここで初めて北米Amazon Prime Videoでの非PPVファイトが始まり、それを日本のAmazon Prime Videoで見れる、というのは朗報です。 これまでShowtimeで放映されていたPBCの興行は、WOWOWが中継してくれる以外に見る術はなく、そのWOWOWの中継もビッグファイトのみでしたから、アマプラのおかげでボクシングファンな視聴できるボクシングが非常に広がります…

  • 【プレビュー】日本アマプラで視聴可能!バフラム・ムルタザリエフvsティム・チュー、戦国時代のスーパーウェルター!

    今週末の注目興行はバフラム・ムルタザリエフvsティム・チューによるIBF世界スーパーウェルター級タイトルマッチ。 北米ではAmazon Prime Videoで中継されるPBCファイトということで、正直諦めて北米Amazon Primeに加入しようとしていました。(ちなみに北米Amazon Prime は14.99ドル) しかし、ここにきて日本Amazonを探してみると、なんとこのPBCファイトの視聴ができることに気づきました。これは嬉しい。 ということで今回のブログは、ムルタザリエフvsチューのプレビューと、その視聴方法について。 (adsbygoogle = window.adsbygoo…

  • 【観戦記】10/18(金)ダイナミックグローブ、阿部麗也vs川本響生!国内フェザー級戦線は行方は?

    世界のフェザー級は群雄割拠。 そして、国内のフェザー級もいつの間にやら群雄割拠です。 いっときは国内フェザー級No.1だった阿部ですが、いつの間にか新鋭が一気に台頭、日本、アジアの2冠には日本人3人の王者たちが君臨しています。 彼らが阿部麗也と比べてどうなのか、彼ら3人の序列がどうなのか、これは戦ってみなければわからないことです。 ということで今回のブログは、10/18(金)に行われたダイナミックグローブ、そして今後の国内フェザー級戦線を見ていきます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 10/18(金)ダイナミックグローブ 阿…

  • 【観戦記】フェニックスバトル!圧巻の力石政法、松本圭佑!石井渡士也vs池側純はまたも好試合!

    10月中旬の3daysの衝撃から、まだ目が覚めないでいる10月17日。 それでも早くも次の戦いが始まってしまいます。 10/17(木)、フェニックスバトル。メインは力石政法の大橋ジム移籍初戦となるわけですが、正直に言えばそこはパフォーマンスにしか興味がなく、一番の興味はセミファイナルの日本タイトルマッチでもなく、田中空(大橋)や坂井優太(大橋)のデビュー2戦目でもなく、前戦で田中将吾(大橋)からダウンを奪う善戦を見せた高熊龍之介(松本ACE)でもありません。 セミセミにセットされている、石井渡士也(RE:BOOT)vs池側純(角海老宝石)という再戦です。 ということで今回のブログは、フェニック…

  • ライトフライ〜バンタムのRINGランキングをチェック。3daysを経てどう変わった?

    アルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボルがあった週末、日本では合計で8つの世界タイトルマッチが挙行されました。 その戦いはライトフライ級、フライ級、スーパーフライ級、バンタム級と4つの階級にわたる「世界タイトルマッチ」であり、この戦いが終わった後、世界情勢の変化があるのは当然のことです。 さて、どのような変化があったのでしょうか。 今回のブログは、リングマガジンランキングで上記4階級を見ていきましょう。 バンタム級 1位と2位は変わらず、堤聖也が3位にアップ。井上拓真との接戦を制したので当然のことですが、確か3位にいた拓真は5位にダウンしています。 他は出たり入ったりはありませんね。マニ…

  • Too Much Boxingの3days、感想戦。井上vs堤と中谷潤人、拳四朗、ユーリ阿久井、オラスクアガと矢吹、etc。

    怒涛の3連休が終わってしまいました。 通常の週末、色々とある中でボクシングファンは本当によく頑張ったと思います。当然、選手たちの頑張りに敵うものではありませんが。 ともあれ、これだけの試合数があれば波乱は起こりうることであり、望む結果も望まない結果も事実として受け入れなければなりません。なぜならば、次の戦いはすぐそこに迫っており、そして我々にはそれを楽しみにする権利があるからです。 ということで今回は10月中旬の3連休を総括し、次の戦いを思いを馳せていく感想戦です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 10/12(土)シベナチ・…

  • 【観戦記】Prime Video Boxing 10 Day2!那須川天心&中谷潤人!26歳、日本ボクシング界を紡ぐ!

    Prime Video Boxing10 Day2、いよいよセミファイナルとメインイベントを残すのみです。 ちなみにESPNの解説は両日ともニコ・アリ・ウォルシュが務めており、連日に渡り朝4:00から本当にお疲れ様です。 残す2つの戦いはバンタム級の戦いであり、那須川も中谷も共に26歳、次世代を担うボクサーです。 昨日のDay1、波乱と言って良いのか、起こり得る結果とも言えましたが、堤聖也が井上拓真を破って世界初戴冠を果たしています。 この件について、SNSで井上拓真に色々言っている人たちもいるようですが、拓真が先を見すぎただとか油断があっただとか、大きなお世話でしょう。2人は死力を尽くして戦…

  • 【観戦記】Prime Video Boxing10 Day2!オラスクアガvsゴンサレス!田中恒成vsカフ!!

    もう週末のボクシングとしては十分過ぎるほどの試合を見て、十分過ぎるほど感動して、十分過ぎるほど切ない気持ちになりました。 しかしそれでも、ボクシングファンとしては見なければいけません。見る側にとっても非常に過酷な競技です。 気持ちを新たに14日、大注目は中谷潤人のパフォーマンスに加え、アンソニー・オラスクアガが1階級下の元王者、ジョナサン「ボンバ」ゴンサレスを迎える一戦です。 ということで今回のブログは、オラスクアガvsゴンサレス、田中恒成vsプレメメ・カフの観戦記。 ⇩前日の観戦記 boxingcafe.hatenablog.com boxingcafe.hatenablog.com ⇩つい…

  • 【観戦記】Prime Video Boxing 10 Day!!寺地拳四朗vsロサレス、井上拓真vs堤聖也!!

    さあ、だいぶ疲れてきました。 岩田翔吉vsハイロ・ノリエガ、そしてユーリ阿久井政悟vsタナンチャイ・チャルンパックは順当に日本のボクシングファンにとって良い結果が得られました。 引き続き私はESPNで視聴ですが、ここでようやくESPN+がつながりましたのでプラットフォームを変更して視聴。 今回のブログは、Prime Video Boxing Day1、拳四朗vsロサレス、そして井上拓真vs堤聖也の観戦記。 ⇩岩田翔吉vsノリエガ、ユーリ阿久井vsタナンチャイの観戦記はこちら boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle …

  • 【観戦記】Prime Video Boxing 10、Day1!岩田翔吉vsノリエガ、ユーリ阿久井政悟vsタナンチャイ!!

    かいつまんで見ているのですが、それでも大変。 全ての興行の全ての試合をちゃんと見ている人もいるでしょうが、そんなボクシングファンの方には頭が下がりますね。 ということで今回のブログは、Prime Video Boxing、Day1の前半、岩田翔吉vsハイロ・ノリエガ、そしてユーリ阿久井政悟vsタナンチャイ・チャルンパックの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 10/13(日)Prime Video Boxing WBO世界ライトフライ級王座決定戦 岩田翔吉(帝拳)13勝(10KO)1敗 vs ハイロ・ノリエガ(スペイン)…

  • 【観戦記】TBP興行!小國以載vsンギーチュバ、パラスvs京口紘人!「本物」とそうでないボクシング。

    カシメロ、計量オーバー。 やらかしそうなボクサーですが、あまり心配はしていませんでした。というか、それが頭から抜けていました。 しかし1度目の計量で1kgのオーバーをしたカシメロは、2度目の計量でも600gのオーバー、キャッチウェイトでの対戦となりました。 少なくともすでに公平な戦いではなくなってしまったこの試合への興味は失せ、ボクシングを見たいファンのワクワク感は離れてしまったのかもしれません。ここは断然、サンチェス応援です。 いつも一筋縄でいかないTBP興行、とりあえずアンダーカードの谷口将隆戦まで波乱は無し。 今回のブログは、TBP興行の観戦記。 ⇩プレビュー記事 boxingcafe.…

  • 【観戦記】アルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボル!ライトヘビー級最高のファイター二人の、最高のファイト!

    3連休のボクシング・ビッグウィークは矢吹正道のとてつもなく素晴らしいパフォーマンスで幕を開けました。 ⇩観戦記 boxingcafe.hatenablog.com ギリギリの好試合となるかと思いきや、なんと矢吹の圧勝。序盤からジャブで圧倒し、随所でカウンターを決め、最後は完全に心を折ってのTKO勝利は、ライトフライ級最強王者の称号を得た、と言って良いでしょう。 このライトフライ級最強の称号を得て、フライ級での戦いも楽しみです。 さて、明けて13日、いよいよ世界中で最も注目される、アルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボルです。 ⇩プレビュー記事(メイン) boxingcafe.hatena…

  • 【観戦記】シベナチ・ノンシンガvs矢吹正道は、期待以上の最高パフォーマンス!

    13:00に試合開始だったので、試合数を考えると遅くとも16:00頃に葉メインが始まるはず。 まあ、この興行に限ってそんなことはないだろうと思うので、一応17時頃にABEMAをつけてみたら、お歌を歌っておりました。メインは18:30頃とのことで、仮に20:00終わりとなれば第一試合から見ているお客さんは実に9時間もの間拘束されることになります。 これだと、もはや「少し早めに行ってアンダーカードも見てみよう」にならないのではないか、と思ってしまいます。そもそもこの考え方が老害なのでしょう。 まあ、そんなわけで私は満を持して19:00から追いかけ再生で視聴スタート。 今回のブログは、シベナチ・ノン…

  • 10/12-10/14、3連休の歩き方。BIGボクシングウィークのプレビュー記事、配信時間のまとめ。

    いよいよ、いよいよ、いよいよ言い過ぎていましたが、いよいよです。3連休。 3連休な分、おそらく金曜日の夜は仕事がごった返していますので、このブログが上がることにも(いつも通りですが)私はまだ絶賛仕事中でしょう。 さて、改めて3連休をまとめていきたいと思います。もうわかってるよーという方も多いと思いますが、暇で暇でどうしようもなかったら読んでください。 10/12(土)3150×LUSH BOMU 10/12(土)は我らが矢吹正道がシベナチ・ノンシンガのIBFタイトルに挑むライトフライ級の世界タイトルマッチ。ノンシンガは強い王者ですが、きっとやってくれるはずです。 ⇩プレビュー記事 boxing…

  • 3連休を前に、3連休の後を考える。2025年初頭も続々、次のビッグマッチは?

    10月10日。 昔は「体育の日」と呼ばれていたこの日は、ファイティング原田が初めて世界王者になった日です。だから体育の日なんですね。(嘘です) あと1日仕事を乗り切れば夢のボクシングウィークエンド、皆さん頑張りましょう。 そしてこの週末が終わった後、抜け殻にならないようにしないといけない、というのも、メガマッチを控えた週末に向けてのウィークデイで大事な作業です。 そのためには未来に思いを馳せる必要があり、幸いなことにボクシングは次から次へとビッグマッチが押し寄せてくる状態にあります。 ということで今回のブログは、今後起こる戦いについて。 (adsbygoogle = window.adsbyg…

  • ベテルビエフvsビボル、矢吹vsノンシンガ、TBPとアマプラ興行に隠れた「裏番組」

    今週末に向けて、もうお祭り騒ぎです。 少なくとも、私の脳内は。きっと、多くのボクシングファンがそうでしょう。 10/12(土)は我らが矢吹正道がシベナチ・ノンシンガのIBFタイトルに挑むライトフライ級の世界タイトルマッチ。ノンシンガは強い王者ですが、きっとやってくれるはずです。 こちらはABEMA.TVで生配信です。 そして現地時間では同日となる10/12(土)、日本時間では10/13(日)の未明から始まるサウジアラビアのリヤドシーズン興行では、いよいよアルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボルです。世界中が注目するファイトは、たった3,100円のPPV料金を支払うことでDAZNで視聴可能…

  • 【プレビュー】Prime Video Boxing 10!day1、激アツフライ級、拳四朗、ユーリ阿久井の競演と、岩田翔吉は勝負の一戦!

    いよいよカウントダウン。 10/13-10/14、2daysにわたって行われる Prime Video Boxing。 10/14は那須川天心を目玉としている分、チケットの売れ行きは13日よりも先行していましたが、どちらが好カードを揃えているか、というと10/13の方でしょう。 10/14の4つのカードは、順当に勝者が決まるはず、というのがその理由で、最も注目すべきカードはオープニングファイトであるアンソニー・オラスクアガvsジョナサン・ゴンサレス。 ⇩プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle …

  • 【プレビュー】TBP興行!カシメロvsサンチェス、パラスvs京口、小國vsンギーチュバ!生き残るのは!?

    10月第二週に入り、ボクシングファンが楽しみにしている週末まであと少し。 那須川天心が「大谷、大谷で飽きないのか?」みたいなポストをXでした、とかで話題になっているようですが、別に個人の意見を言うだけだから話題にすることではないのでは?と思います。私の家にはテレビがないのでオオタニ、オオタニとなっているのもよくわからないし、ネットでもボクシング以外のスポーツニュースはほとんど見ないので、そこまで騒がれていることすらもよくわかっていません。 芸能人の浮気だとか不倫だとか、誰と誰が付き合ってるとか、別のスポーツの選手同士がどう思っているとか、こんなどうでも良いことに時間を割かれ、脳みその容量を持っ…

  • 【観戦記】WBA世界フェザー級タイトルマッチ、ニック・ボールvsロニー・リオス!on UーNEXT!!

    10/5、ビートルズの故郷、港町リバプールで行われたボクシング興行。 WBA世界フェザー級タイトルマッチという日本のボクシングファンにとっても非常に興味深い戦いは、U-NEXTが生配信してくれました。 しかし、この興行のプレビュー記事を書いた1週間前にはその情報は上がっていなかったと思います。せめて2週間くらい前には情報流してもらいたいですが、それは贅沢なことでしょうか。 ともあれ、やっぱりU-NEXTはボクシングファンに必須のサービス。今後もダイナミックグローブだけでなく、海外ファイト、特に北米アマプラ興行や英国のTNT、あとはオーストラリアのKayoスポーツあたりをフォローしてくれるとあり…

  • 【観戦記】10/5(土)ダイナミックグローブ、村田昴vs山﨑海斗!国内FOTY候補の大激闘!!

    10/5(土)はダイナミックグローブです。 村田昴(帝拳)が初のタイトル戦に臨む、という触れ込みではありますが、対戦相手の山﨑海斗(六島)もアマでキャリアを積み、プロでも無敗というボクサーです。すでに評価を得ている村田に対して関西から乗り込んでくるということで、非常にモチベーションも高いでしょう。 セミファイナル、尾川堅一の復帰戦の前に11月と12月の興行の発表。 11月は増田陸(帝拳)の日本バンタム級タイトルの防衛戦、挑戦者は宇津見義広(ワタナベ)。そして12月は三代大訓(横浜光)vs丸田陽七太(森岡)の日本ライト級タイトルマッチです。 今後も非常に楽しみなマッチアップですね。 ということで…

  • 【観戦記】ジャニベック・アリムハヌリvsアンドレイ・ミハイロビッチ!オーストラリア開催の世界ミドル級タイトルマッチ!

    やはりあまり話題にならなかったミドル級のタイトルマッチ。 ただ、このミドル級のタイトルマッチがオーストラリアで開催される、というのはオーストラリアにとっては一大イベントのはずで、このミドル級王者をオーストラリアに呼び寄せた、という事実は、オーストラリアがやはりボクシング最盛期を迎えていると見て間違いないことです。 ESPNで放映された番組冒頭、サム・グッドマンがコメンテーターとして登場しています。 ということで今回のブログは、ジャニベック・アリムハヌリvsアンドレイ・ミハイロビッチの観戦記。 ⇩プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = w…

  • 【プレビュー】ベテルビエフvsビボルのアンダーカード!ウォードリーvsクラーク2、ベン・ウィテカーのサウジ・デビュー!

    SNSを開くと、ベテルビエフとビボルのハイライトで溢れています。 もちろん、日本のボクシングファンとしては2daysのアマプラ興行が最も楽しみな興行かもしれませんが、世界的に見ればやはりこのリヤドシーズンには敵いません。なぜ、ぶつけてきたのか。。。まあ、会場の都合もあるので仕方のないことなのでしょう。 アメリカでやったりイギリスでやったりと忙しい「リヤド・シーズン」。もはや何がリヤドシーズンなのかはわからないし、果たしてウェンブリースタジアムに10万人近く集めた興行がサウジアラビアの観光の役に立っているのでしょうか。その財源が尽きることがないように祈るばかりです。 ともあれ、今回はサウジアラビ…

  • バンタムだけではない。ニッポンはフライ級の中心地!10月中旬が過ぎた後のフライ級戦線はどうなる。

    今月、日本で行われる試合のうち、大注目なのはバンタム級。 WBA王者の井上拓真が堤聖也を迎える防衛戦と、WBC王者の中谷潤人がペッチ・ソー・チットパッタナを相手に迎える防衛戦があり、これが1日違いの同じ興行内で開催されることは、その後にこの二人の激突することを暗示するものであると思います。 しかし、実はそれ以上に思わせぶりで、かつ、実現可能性の高いマッチアップがフライ級にある、というのは言い過ぎではないでしょう。 今回のブログは、10月13日と14日、それを過ぎた後のフライ級戦線について。 ⇩井上拓真vs堤聖也のプレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com (adsbyg…

  • 【プレビュー】Prime Video Boxing 10!day2は中谷潤人、那須川天心、田中恒成、そして最注目オラスクアガvsゴンサレス!

    気づけばあと10日で、ボクシング・ビッグウィークエンド。いや、「メガ」というべきか。 楽しみを通り越して、もはや終わった後に生きていられるかと心配になるほどの注目興行の嵐ですが、おそらく過ぎ去った後も普通に生きているでしょう。なぜなら、その次もまた、見届けなければならない戦いがあるからです。 ということで、そろそろ書いて書いて書きまくらなければ終わらない、ボクシング・メガ・ウィークエンドのプレビュー、今回のブログはPrime Video Boxing day2のプレビュー。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 10/14(月・祝…

  • 【プレビュー】ジャニベック・アリムハヌリvsアンドレイ・ミハイロビッチ!まさかのオーストラリア開催は、ミドル級衰退の証か。

    ミドル級というのはボクシング競技の華である。 いや、華であってほしい、と思います。 「ミドル」と言っても別に真ん中ではない階級のこのミドル級という階級は、現在スター選手が不在と言って良い状況です。 現在階級最強として名高いのはジャニベック・アリムハヌリ、GGGの後継王者として台頭してきましたが、残念ながらそのリスペクトはGGGには遠く及ばず。 自らを「カザフスタイル」と呼ぶ王者は、どこか生意気な雰囲気で、GGGと違って言葉数が多く、どうにも薄っぺらくも感じてしまいます。これは多分、私が歳をとって老害と呼ばれる部類に足を突っ込んでいるからでしょうが。 (adsbygoogle = window.…

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