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信太のボクシングカフェ https://boxingcafe.hatenablog.com

ボクシングファンによる、ボクシングファンのためのブログです。基礎知識から観戦記、記憶に残るボクサー。また、アマチュアボクシングのコーチをしているので、ボクシングの基本を書いていきます。

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2020/01/13

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  • フィゲロア、ラファ、ボール、レオ。フェザー級の覇権の行方とモンスターの来襲と。

    日本人にとって手が届きそうで届かない階級、フェザー級。 長谷川穂積がこの階級の王者になったのが2010年、それ以来この階級で日本の世界王者は出ていません。 しかし今、帝拳ジムのボクサーたちを中心としてフェザー級にタレントが集まり、国内は群雄割拠。そしてもちろん、井上尚弥のフェザー級進出がなされようとしている今、日本人にとってフェザー級の世界王座は以前よりも近くなりつつあるのかもしれません。 ということで今回のブログは、フェザー級タイトルの行方を見ていきたいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 国内のフェザー級 日本王…

  • 【随時更新】2025年2月ボクシング配信情報!アマプラ興行は勿論、ベナビデスvsモレル、ベリンチクvsキーショーン、ベテルビエフvsビボル2、全部日本で観れる!

    【2025年2月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると1月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして2月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目】 1月のボクシング興行は、延期により井上尚弥登場という恩恵に恵まれましたが、やはり全体的には落ち着いていました。しかし2月は違います。 まず初っ端の1日はダイナミック…

  • 【プレビュー】ブランドン・フィゲロアvsスティーブン・フルトン2!!フェザー級の今後を占う再戦の結末は?

    いよいよ週末はPBCファイト。 北米のAmazonで放映されるPPVファイトは、日本ではWOWOWが中継してくれます。 デビッド・ベナビデスvsデビッド・モレル、これからプライムタイムを迎えようかという二人の無敗王者たちの戦いは、やはりPPVファイトのメインを飾るのにふさわしい試合です。 そしてその他のマッチアップも興味深いものばかり。 ということで今回のブログは、ベナビデスvsモレル、PBC on Amazon Primeのアンダーカードのプレビュー。 ↓メインのプレビュー boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle…

  • 【プレビュー】デビッド・ベナビデスvsデビッド・モレル!ライトヘビー級、もう一つの頂上決戦!!

    もう2月に入ります。 2月1日はダイナミックグローブ、村田昴の防衛戦ですね。 しかしこの週末最大の注目ファイトは、間違いなくデビッド・ベナビデスvsデビッド・モレルの無敗デビッド対決です。 一昔前ならこのタイミングではほぼ間違いなく実現しなかったのではないかと思われるこの対戦は、昨今、サウジアラビアが仕掛けたビッグマッチ三昧の流れに感化されていると思います。 PBC on Amazon Prime、北米では当然のことながらPPVファイトであるこの興行は、日本ではWOWOWが生中継してくれるので、昔からのボクシングファンにとっては無料みたいなものです。 さらにそのアンダーカードには、ライト層のフ…

  • 正式発表!!寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟!オラスクアガvs京口紘人!舞台はU-NEXT、軽量級大国ニッポンの頂上決戦!!

    1月にP4Pキングの一角である井上尚弥の登場、そして2月にP4Pファイターの中谷潤人の登場、3月にフライ級の王座統一戦。 日本ボクシング界黄金期、軽量級のメッカと呼ばれるに相応しい2025年のスタートダッシュです。 噂されていた寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟、岩田翔吉vsレネ・サンティアゴに加え、アンソニー・オラスクアガvs京口紘人という素晴らしいマッチアップ。 ということで今回のブログは、アマプラではなかった、なんとU-NEXT BOXINGで放映されるU-NEXT BOXING2の正式発表について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push…

  • 【観戦記】ディエゴ・パチェコ、アンディ・クルス、エルネスト・メルカド!期待のプロスペクトたちの好マッチメイク!

    やっぱりあんまり注目度の高くないDAZN配信のマッチルーム興行。 しかし、この興行にはたくさんの無敗プロスペクトが登場する非常に重要な興行であり、そのプロスペクトたちはかなり高い確率で今後の世界トップ戦線に絡んでくるボクサーだと言うことができます。 スーパーライト級のプロスペクトエルネスト「Tito」メルカド、東京五輪金メダリスト、ライト級のアンディ・クルス、そしてスーパーミドル級のトップコンテンダー、ディエゴ・パチェコ。 この興行は今後のボクシング界を考えると非常に豪華だと思います。さすがマッチルームUSA。 ということで今回のブログは、ラスベガスで行われたマッチルーム興行の観戦記。 ↓プレ…

  • 井上尚弥vsキム・イェジョン、佐々木vs坂井、奈良井vs渡邊、下町vs平野、小林vs高田、Lemino Boxingの一夜明け感想戦!

    1月の有明決戦、井上尚弥vsキム・イェジョンが終了。 2024年がようやく終わった、と感じる人もいるのかもしれませんし、この戦いで2025年の世界戦戦がスタートしたと感じる人もいるかもしれません。 井上尚弥vsキム・イェジョンは予想の通りに実力差の大きい試合ではありましたが、何よりもキム・イェジョンの勇気には大きな拍手を送るべき(実際会場では非常に大きな拍手が送られていたことが本当に素晴らしいと思った)でしょう。 そして井上にしても、長くサム・グッドマン(オーソドックス)対策をしていたわけですから、この対戦相手がサウスポーに変更になった、ということはアップセットが起こりうる可能性を秘めていたも…

  • 【観戦記】佐々木尽vs坂井祥紀、 奈良井翼vs渡邊海、下町俊貴vs平野岬、小林豪己vs高田勇仁!1/23、Lemino Boxing アンダーカード!!

    ギリギリというか丁度というかメインイベントだけはリアタイ視聴。 ↓観戦記 boxingcafe.hatenablog.com ということでこれからアンダーカードを視聴です。 ここからはLeminoで視聴です。改めてになりますが、無料で即アーカイブを見れるなんてなんというありがたいサービスか。 しかし時間も時間なので、試合だけをぱっと見。 の、Lemino Boxingの観戦記です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); WBO-APミニマム級タイトルマッチ 小林豪己(真正)8勝(5KO)1敗 vs 高田勇仁(ライオンズ)15勝(6…

  • 【観戦記】井上尚弥vsキム・イェジョン!井上尚弥、大事な2025年のオープニングファイトの結末は?

    打ち合わせやら何やらがありましたが、とりあえずメインイベントには間に合った。間に合わせた、が正しいのかもしれません。 アンダーカードの結果は知らないので、どうかこの放送中に不意に結果を言わないでほしい。。。 ということで万が一を考え、LeminoではなくESPNで視聴です。 ESPNのキャッチ画像はサム・グッドマンのまま、というのはなんだか切ない。 ということで取り急ぎ、井上尚弥vsキム・イェジョンの観戦記。 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 1/24(金)Lemino ボク…

  • 【プレビュー】168lbs、無敗対決!ディエゴ・パチェコvsスティーブン・ネルソン!アンディ・クルスとエルネスト・メルカドにも好マッチメイク!!

    1/24(金)は待ちに待った井上尚弥の登場。 4ヶ月ぶり、なので、さほど間は空いていないのですが、1ヶ月の延期があったせいでなんだかずいぶん待たされたような気になりますね。 それでも、やはり彼ほどのスターボクサーがこの頻度でリングに登場してくれるのはファンとして嬉しい限りで、それはたとえ対戦相手の質がどうこう、という人があったとしても全く関係がありません。これだけのペースで試合をしていれば、あっという間に相手はいなくなります。 さて、この試合の陰に隠れてしまっていて、正直にいうとうっかり忘れていたのですが、週末、アメリカでは大注目のスーパーミドル級ファイトがあります。 ということで今回のブログ…

  • 【プレビュー】まもなくLemino Boxing!井上尚弥の「勝ち方」はキム・イェジョンの出方次第か。

    井上尚弥(大橋)vsキム・イェジョン(韓国) 今週末はいよいよLemino Boxing。 対戦相手の変更がありつつも、そこはさすが井上尚弥、相手が誰であろうとちゃんと話題になるというボクシング界にとってやはり稀有な存在です。 井上尚弥のパフォーマンスが見れることを楽しみにしてはいても、試合自体が楽しみで仕方ないというファンは多くはないでしょう。 ボクシング界の歴史を紐解くと、こういった急遽の代役挑戦がアップセットを起こすということは度々あります。いや、割合としてはきっと少ないのでしょうけれど、与えるインパクトが大きい分、「度々」と感じてしまうのでしょう。 明確な実力差があっても一発で試合がひ…

  • Pick Up News!5/24、アンジェロ・レオvs亀田和毅!平岡アンディはフラれ、バレンズエラvsアントワンが正式発表!セバスチャン・フンドラのリング復帰はいつ??

    週末は井上尚弥vsキム・イェジョン。 井上と戦いたいというボクサーは山ほどいる中で、幸運にも代役挑戦者として選ばれたキム・イェジョン。モチベーションは過去最高でしょうから、少しでも見せ場を作れるように健闘を祈りたいところですね。 さて、1月も下旬に入り、不透明だったいくつかのタイトルショットが現実味を帯びてきています。 ということで今回のブログは、いくつかのタイトル戦のニュースをピックアップ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); アンジェロ・レオvs亀田和毅が決定 IBF世界フェザー級王者、アンジェロ・レオ。ルイス・アルベルト・…

  • 【プレビュー】間もなく1/24Lemino Boxing!奈良井翼vs渡邊海、佐々木尽vs坂井祥紀、注目ファイトだらけ!

    もっと早く書くつもりが、時間が全然なくて遅くなってしまったLemino Boxingのプレビュー記事。 ↓vol.1は小林vs高田、下町vs平野 boxingcafe.hatenablog.com 下町vs平野は比較的実力差がハッキリしている、とも取れる試合ですが、平野は無策では挑まないでしょう。中間距離が得意な王者に対して、同じような距離が得意と思われる平野はどのように戦うのか。 そしてオープニングファイトの小林vs高田、これこそが日本のミニマム級ファイトであり、次に世界に行くのhどちらなのか、を決める戦いでもあります。重岡優大が王座返り咲きを目指し、そしてオスカー・コラーゾが王座統一を果た…

  • 【観戦記】1/18トリプルタイトル戦!中野幹士vs英洸貴、ドゥマムvs飯村樹輝弥、藤田健児vsカサマ!

    1/18(土)、国内ボクシング、2025年初のタイトル戦はトリプル・タイトルマッチ。 中野幹士vs英洸貴という日本人対決をメインに据え、藤田健児の防衛戦と飯村樹輝弥の東洋太平洋挑戦。 U-NEXTに移ってからというもの、時代の変遷も手伝って非常に興味深いマッチアップとなっていますね。 ということで今回のブログは、1/18(土)に行われたダイナミックグローブの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 1/18(土)ダイナミックグローブ WBO-AP フェザー級タイトルマッチ 藤田健児(帝拳)7勝(3KO)無敗 vs マイケル・…

  • 【プレビュー】1/24、Lemino Boxing!代役、怪我があってもアンダーカードが充実!小林豪己vs高田勇仁、下町俊貴vs平野岬!

    1ヶ月、というのはあっという間です。 クリスマス決戦が延期されたのがクリスマスの10日ほど前だったように記憶しているので、そこから数えてもう1ヶ月。つまりは、延期された日程まであと10日ほど、ということになります。 随分前から名前を売ったサム・グッドマンでしたが、結局井上尚弥を対戦相手としたリングには上がれないことが決定。代わりにおそらく過去最高のファイトマネーを手にするボクサーはキム・イェジョンとなり、韓国のボクサーが世界タイトルマッチに出場するのは9年2ヶ月ぶりとのこと。ちなみにもしキムが井上に勝利して世界タイトルを獲得した場合、池仁珍以来らしい。 まあ、置いといて、今回のブログは1/24…

  • 【プレビュー】1/18、2025年最初のダイナミックグローブはトリプルタイトルマッチ!中野幹士vs英洸貴!飯村樹輝弥、藤田健児も登場!

    2025年、年が明けて約半月、ようやく日本でもボクシング興行が開始されます。 そして国内興行で最初のタイトルマッチは1/18(土)、そして日本人ボクサーが出場する最初の世界タイトルマッチも同日です。世界戦の方はアメリカでの試合であり、晝田瑞稀(三迫)がマリベル・ラミレスとのWBO女子スーパーフライ級タイトルマッチに出場。これはきっと勝ってくれると思っていますが、全米を震撼させるようなパフォーマンスを見せてほしいところですね。期待してみましょう。 そして同日のダイナミックグローブで国内最初のタイトルマッチ興行ですが、ここにOPBF戦が2つ、WBO-AP戦が1つというトリプルタイトル戦が組み込まれ…

  • 対戦合意!2025年最大級のビッグマッチ「カネロvsクロフォード」が9月に開催!?

    2024年を振り返ってみれば、最も話題を攫ったビッグファイトは間違いなくオレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリーでした。 試合が決まる前からのこの試合は史上初めてとなるヘビー級4団体統一戦と喧伝され、おそらく当初はナチュラルな大型ヘビー級であるフューリーが優位、ウシクが勝利する(その可能性は十分にあったと言えるのだが)ことは大偉業である、という認識でした。 12月に再戦が組まれたこともあり、結局2024年中ずっと話題に中心にいたファイトであり、蓋を開けてみればウシクは2戦して2勝、歴史にその名を刻みました。 そして2025年のビッグファイトの一つはアルツール・ベテルビエフvsドミトリー・…

  • Picu Up News!「リングマガジン」の復活 / ロマチェンコのその後 / キーショーンいよいよ世界戦 / フンドラとムルタザリエフ etc.

    昨日は朝から残念なニュースがありました。 サム・グッドマンが再び負傷し井上戦をキャンセル。代わって韓国人のキム・イェジョンが代役としてリングに上がることに。 これでもしグッドマンが指名挑戦者に居座るようなら、今年中のグッドマン戦は困難で、WBO、IBFの王座は返上しないといけなくなってしまうのかもしれませんね。これは理不尽なことです。 ともあれ、1月に試合を行えることは不幸中の幸いと言えるでしょう。キムにはなんとか見せ場を作ってもらいたいところです。 さて、今回のブログはその他にもいくつか発表されているニュースをピックアップ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle…

  • 井上尚弥vs「Pacquiweather」キム・イェジョン!サム・グッドマンOUT、代役キム・イェジョンとは。

    サム・グッドマン、またも負傷。 12月、スパーリング中の左瞼裂傷を負い、1ヶ月の延期と決まった「元」クリスマス決戦。 1/24(金)とほんの少し有明アリーナに行きやすくなったわけですが、その試合の2週間前の1/11(土)に同じ箇所を負傷というニュースが流れ、グッドマン陣営は欠場を決めました。 挑戦者として、王者を待たせるというだけでなく結局欠場というのは流石にもう弁解の余地はありません。グッドマンの挑戦資格は剥奪、というのが相応しいような気もしますが、これでもしまだIBFの指名戦の縛りに苦しめられるようなら井上が不憫です。 ということで今回のブログは代役としてリングに上がるキム・イェジョンにつ…

  • The RING アワード・ノミネーツ!黄金期、日本ボクシング界からノミネートした候補者は??

    2025年1月11日。リングアワードがイギリスはロンドンで開催されるそうです。 このセレモニーはDAZNで中継される予定で、日本時間では1/12(日)AM5:00からの放映。 あまりド派手なイベントにするのは個人的には好むところではありませんが、こういった煌びやかなセレモニーもステータスとなるのでしょうから、是非ともド派手にやっていただきたいものです。 ゴールデンボーイ傘下にいた時のリングは、その公平性を保っているように見えたし、やや地味な活動をしているように見えました。それでもその権威は落ちなかった、と感じていますし、地味な活動だからこそ権威を保てていたのかもしれないと感じています。 実際は…

  • 2025年、不人気階級クルーザー級に一筋の光!ヒルベルト・ラミレスvsジャイ・オペタイアは起こるのか。

    今、にわかにクルーザー級が熱い。 日本人にとって最も馴染みの浅い階級と言っても過言ではないクルーザー級。 200lbs(約90kg)以下というこの階級は、少しあげればヘビー級という花形階級。そしてクルーザー級にはライトヘビー級があり、おおよそ中量級から上げてくればこのあたりでストップしてしまうから、非常に中途半端感が拭えない階級です。 この階級自体ができたのも1980年と比較的新しく、印象に残る王者もそう多くはありません。 大きく盛り上がったのはWorld Boxing Super Series(WBSS)が開催されたことで、この時、クルーザー級は史上初めて4団体の王座を統一。これはまだ記憶に…

  • 2025年最初の世界戦は痛烈ノックアウト!!ジャイ・オペタイアvsデビッド・ニーカ!!inAUS!

    さて、今年最初の世界タイトルマッチです。 驚くほど日本で話題になっていませんが、この試合には期待しています。 クルーザー級最強の一角、ジャイ・オペタイア。元アマエリートで、五輪銅メダリストのデビッド・ニーカ。 この2人がオーストラリアでぶつかる意味は、現在黄金期にあるオセアニア地方のボクシング界にとっても非常に意味のあることですし、この試合はクルーザー級最強決定戦の準決勝に値する戦いでもあると思います。 この試合の勝者は、ユニファイド王者、ヒルベルト・ラミレスとの戦いに進むことになるでしょうし、その戦いは十中八九、リヤドシーズンで行われることになります。 そうなればもちろん、報酬も100万ドル…

  • スター、ジェシー「バム」ロドリゲス、レジェンド井岡、チョコラティートを擁するスーパーフライ!2025年に起こる戦いとは。

    年始はきっと忙しいのでブログを書き溜めています。 ので、このほかに最新情報があったらごめんなさい。 と言い訳をしつつ、今のところ大変興味深いのはスーパーフライ級の今後の動きです。 年末に予定されていた井岡一翔vsフェルナンド・マルティネスはマルティネスのインフルエンザ感染により中止。 そしてその10日前に行われたIBF世界スーパーフライ級王座決定戦はドローにて世界王者誕生ならず、ときています。 そんな状況にも関わらず、スーパースターであるジェシー「バム」ロドリゲスを擁するこの階級は、2025年統一路線に向かっていくはず。 ということで今回のブログは、スーパーフライ級の展望を見ていきたいと思いま…

  • 【2025年の展望!!】ボクシングの中心地/軽量級への期待/エンタメファイトの是非/米国プロモーターへの期待

    本日仕事始めの人は多かったでしょう。 私ももちろんその1人で、1月は稼働日が少ないのでなかなか大変です。もちろんこのブログを書いているのは年末年始休暇の只中なので、まだもう少し2024年を振り返りましょう。 2024年のニュースは年末、下記のブログにまとめています。 boxingcafe.hatenablog.com boxingcafe.hatenablog.com 今回のブログは、2024年に起こった出来事から、2025年は何が起こるのか、を見ていきたいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ボクシングの中心地はも…

  • 【プレビュー】ジャイ・オペタイアvsデビッド・ニーカ!勝者はクルーザー級最強決定戦に臨むか?

    2025年、世界最初のタイトルマッチはアメリカでもイギリスでも、ましてや日本でもなくオーストラリアのクイーンズランド、ゴールドコーストです。 これまでは同じオセアニア地区にありながらもなかなかオーストラリアのボクシングを見れない歯痒さがありましたが、今やどんどんグローバルになっているDAZNがあるから、この試合は視聴が可能です。 今までオーストラリアの世界タイトルといえばKayoスポーツがほぼ独占していましたので、DAZNの参入というのは日本でいうところの黒船来航でしょう。一度失敗していますが、再度日本にも上陸してもらいたいものです。 さて、ということで今回のブログは、全くと言って良いほど話題…

  • 2025年初頭の日本人世界王者は9人。井上尚弥、中谷潤人、寺地拳四朗たちの行方を探る。

    2024年が始まった時、日本人世界王者は6人でした。 当時からの変更を見ると、重岡兄弟が二人揃って陥落、そして井岡一翔も陥落。バンタム級では全団体で王者が誕生、フライ級でユーリ阿久井が王者になり、拳四朗はライトフライ級からスライド。そのライトフライ級では矢吹正道、岩田翔吉という2人の王者が誕生し、井上尚弥だけは変わらずでした。 そして2024年が終わったところで、世界王者は9人。 2023年初頭に4人、2024年初頭に6人、そして2025年初頭に9人と右肩上がりですね。 ↓2024年初頭の記事 boxingcafe.hatenablog.com ということで今回のブログは、9人の日本人世界王者…

  • BoxingScene発表、2025年に見るべきプロスペクトTOP25!3位にアンディ・クルス、2位にアブドゥラ・メイソンで1位は?

    2024年のボクシング界は世界ヘビー級の4団体統一、国内では34年ぶりとなる東京ドーム興行というのが大きなトピックでしたが、多くのプロスペクトたちが台頭してきた年でもありました。 すでに完成されたボクサー同士がビッグマッチを戦うのも楽しみな事柄ではありますが、まだまだ不完全なボクサーたちがベテランを降したり、大きく評価をあげたりするのもボクシングの楽しみの一つです。 さて、2025年はどんな年になるのでしょうか。 今回のブログでは、BoxingSceneが発表した、2025年に注目すべきプロスペクトたちを見ていきます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle …

  • 【2024年を統括】私的ファイター・オブ・ザ・イヤーを考える。

    改めまして、新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 今回のブログは2024年を振り返っての私的ファイター・オブ・ザ・イヤー(FOTY)を決めていきたいと思います。が、こんなにも迷いなく決まってしまう年はないんじゃなかろうか、という2024年。 それでもまあ、ひと月ごとに振り返るのが良いわけで。 ということで今回のブログは、信太的2024年の各月のファイター・オブ・ザ・マンス(以下MVP表記)とFOTYについて。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ↓昨年はこんな感じ boxingcafe.hate…

  • 【随時更新】2025年1月ボクシング配信情報!延期になった井上尚弥vsグッドマン、そして国内、海外で女子ボクシング!

    【2025年1月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると12月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして1月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目】 1月は国内外ともに興行が少ない月です。 個人的にはオフシーズンがない、というのがボクシングの良いところだと思うのですが、1月はオフといえばオフか。 ともあれ、1月…

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