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信太のボクシングカフェ https://boxingcafe.hatenablog.com

ボクシングファンによる、ボクシングファンのためのブログです。基礎知識から観戦記、記憶に残るボクサー。また、アマチュアボクシングのコーチをしているので、ボクシングの基本を書いていきます。

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2020/01/13

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  • 【随時更新】2025年4月ボクシング配信情報!注目はエニスvsスタニオニスの統一戦!国内ではトリプル王座戦✕2!!

    【2025年4月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると3月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして4月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目】 3月は日本でも多くの世界タイトルマッチが開催されました。それに比べるとビッグマッチはどうしても少ない印象ですね。そしてきたる5月にもビッグマッチがまとまっているので…

  • 【観戦記】メルビン・ジェルサェムvs重岡優大!オスカー・コラーゾvsエドウィン・カノ!3/30、ミニマム級の世界戦!!

    17:20、ちょっと手が空いたのでABEMA.TVのBOXINGチャンネルをつけてみました。 MCバトルをやっていましたね。目的が全くわかりませんが、こういうイベントで集客した人たちは、ボクシングファンになるのでしょうか。こういうイベントと親和性の高い人にとっては最高のイベントになるのかもしれませんが、ただただボクシングを見たいだけの私のようなボクシングファンにとっては迷惑でしかありませんね。 ということでやっぱり終わってから見ようと思い、そっとアプリを閉じました。 ということで今回のブログは、メルビン・ジェルサェムvs重岡優大2の観戦記。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatena…

  • 【観戦記】衝撃KO決着のTR興行!ブライアン・ノーマンJr.vsデリック・クエバス!ブルース・キャリントンvsエンリケ・ビバス!

    日本時間3/30(日)はボクシング三昧です。 予定がなければ1日中ボクシングを見ていられますが、そういうわけにはいかないのでいくつかピックアップして視聴。 まずはアメリカではESPNで放送されたトップランク興行、こちらはWOWOWで放映がありましたね。ということで今回のブログは、WOWOWでで放映されたブライアン・ノーマンJr.vsデリック・クエバスの観戦記。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/29(日本時間3/30)アメリカ・ラスベガス エミリアーノ・…

  • 【観戦記】超大流血戦!!アンヘル・アヤラvs矢吹正道!!3/29、3150✕LUSHBOMU!!!

    さて、3150FIGHT✕LUSHBOMU、DAY1。 大注目はメインイベント、アンヘル・アヤラvs矢吹正道です。 矢吹が負けるイメージは湧かないのが正直なところですが、ボクシングは何があるかはわかりません。 そしてセミファイナルは大きなチャレンジマッチとなるジーメル・マグラモvs横山葵海。こちらも非常に楽しみですね。 ということで今回のブログは、3/29(土)に行われた3150✕LUSH BOMUの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/29(土)3150✕LUSHBOMU アンダーカードのすべてを見ることは時間的に…

  • 【プレビュー】ウェルター級超新星、ブライアン・ノーマンJr.の初防衛戦!vsデリック・クエバス、アンダーにはブルース・キャリントン!!

    常に人気階級であるウェルター級。 ある一定の時期、テレンス・クロフォードがいた時代よりも確実に面白くなっているこの階級で、台風の目になりえる存在なのはブライアン・ノーマンJr.という若き王者です。 WOWOWのエキサイトマッチでライブ中継されるのはビッグマッチというイメージがあるから、日本時間3/30(日)にWOWOWライブで生中継されるこの興行はいつもより若干落ちる興行とも言えます。 ただ、この興行はもしかすると将来日本人ボクサーと関わるかもしれないボクサーが登場するから注目です。 ということで今回のブログは、ブライアン・ノーマンJr.vsデリック・クエバスのプレビュー記事。 3/29(日本…

  • 正式発表!!フェルナンド・マルティネスvs井岡一翔2!!リベンジなるか、井岡勝負の一戦!

    ようやく発表された5/11、フェルナンド・マルティネスvs井岡一翔。 すでにWBAの公式サイトやBoxRecでは発表されたこの一戦は、アンダーカードの発表はなかったものの、正式発表されたことでまずは一安心です。 きっとマルティネスにとってはバム戦の方が魅力的であったでしょうが、井岡を選んでくれたことには感謝しかありません。 ということで今回のブログは、フェルナンド・マルティネスvs井岡一翔2の正式発表について。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 5/11(日)大田区総合体育館 WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ フェルナ…

  • 【プレビュー】3/29-3/30、年度末の3150✕LUSHBOMU 2days!矢吹正道、重岡優大の戴冠に大期待!!

    今週末は3150✕LUSHBOMUの2DAYS。 超長時間興行の2Days、2日あわせて全ての試合を見たとすれば、愛知県国際展示場での滞在時間は10時間をゆうに超えそうですね。 さて、今回のブログは週末に控えた注目試合、矢吹正道と重岡優大が世界タイトルマッチを戦う、3150✕LUSHBOMUの2daysのプレビュー。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/29(土)3150✕LUSHBOMU IBF世界フライ級タイトルマッチ アンヘル・アヤラ(メキシコ)18勝(8KO)無敗 vs 矢吹正道(LUSH緑)17勝(16KO)4敗 …

  • 【観戦記】国内フェザー級、極上のサバイバルマッチ!阿部麗也vs清水聡、フェニックスバトル on Lemino!

    3/24(月)、松本圭佑が減量に失敗して病院へ搬送され、もちろん翌日に控えていた日本王座の防衛戦は中止。 そしてその日の夜、BoxingRaiseでライブ配信された一力ジム主催興行では、OPBF東洋太平洋バンタム級王者、栗原慶太が暫定王者のケネス・ラバーにショッキングな初回KO負け。 なんともやりきれないニュースが立て続けに起こるという週のスタートとなってしまいました。 これは本当にどちらもショック。 松本圭佑はフェザー級として非常にデカいので、減量はキツいとは思っていましたが、真面目過ぎるゆえなのか、事前に階級変更という選択肢はなかったのか、これが悔やまれるところ。昔に比べれば階級を変更する…

  • セバスチャン・フンドラの次戦は?王座統一は進むのか、スーパーウェルター級のリングランキングをCheck!

    階級最強は一体誰なのか。 このことは、17階級に及ぶボクシング競技についてずっと至上命題です。異なる階級のボクサーを無理やりランク付けするPound for Poundというリストよりももちろん実現可能であり、そして政治的な問題により実現しない戦いも含めて、これを追い求めることは「妄想」ではありません。 全ては現実的に起こり得ることです。 さて、先週末、数あるボクシングの試合の中で、最もインパクトを残す勝利を挙げたのはセバスチャン・フンドラだったでしょう。 身長2m、スーパーウェルター級で飛び抜けて長身であり、かつ、現在では「全階級を通じて最も高身長の世界王者」であるようです。(ちなみに2番目…

  • 【プレビュー】3/25、フェニックスバトル!日本Fe級TM、松本圭佑vs大久祐哉!Fe級サバイバル戦、阿部麗也vs清水聡!!

    さて、春分の日を過ぎて3月も残り10日、しかし国内のボクシングはまだまだ終わりません。 ここから1週間と少しの間にフェニックスバトルが2つ、そして3150✕LUSHBOMUが2つ、ともかくまあこの年度末にここまで詰め込むか、というほどのものです。 その先陣を切るのはLeminoで放映されるフェニックスバトル、メインイベントはチャンピオン・カーニバル、日本フェザー級タイトルマッチ。このメインイベントはもちろん注目ですが、もっと注目なのはやっぱりセミファイナルでしょう。 ということで今回のブログは、大橋ジムのスーパーホープたちもこぞって登場する3/25(火)のフェニックスバトルのプレビュー。 (a…

  • 【観戦記】セバスチャン・フンドラvsコーデル・ブッカー!ヘスス「モノ」ラモスJr.、イライジャ・ガルシアは次代のPBCスターとなり得るか。

    結局、日本のAmazon Prime Videoで北米アマプラのPBC興行は見れるのか、というのは前日になってみないとわかりませんでした。 いつまでもライブスケジュールに載らず、検索をかけてようやくでてきたのは前日。 この情報にたどり着けた日本人は、常日頃から探しているファンだけでしょう。 アマプラが放映するなら、今後予定されている海外ファイトのスケジュールもちゃんと載せてくれたほうがありがたい。 ただ、非PPVファイトについてはちゃんと放映してくれることがわかったので、次回はティム・チューvsジョーイ・スペンサーのはずで、そうすると4/6(日本時間4/7)のはずですね。 ともあれ、今回のブロ…

  • 【観戦記】ジョージ・カンボソスJr.vsジェイク・ウィリー!オーストラリア、カンボソスの復帰戦は意外と好ファイト!

    オールタイム・グレイト、ジョージ・フォアマンの訃報のあった日本時間3/22。 1973年に下馬評不利の中、わずか2Rでジョー・フレージャーをノックアウトして世界タイトルを獲得したパンチャーは、1974年にモハメド・アリに「キンシャサの奇跡」と呼ばれたファイトで敗北。その後いくつかのタフなファイトに勝利したあと、1977年にジミー・ヤングに2敗目を喫した後に引退。 神の啓示を受けたと聖職者になったフォアマンでしたが、この後リングに戻ってこなければ彼は伝説とはならなかったでしょう。 10年後の1987年、38歳のフォアマンはリングに復帰、連戦連勝を続けて1991年にイベンダー・ホリフィールドの持つ…

  • 【プレビュー】元統一王者、ジョージ・カンボソスJrの復帰戦とオーストラリアボクシング界の現状について

    このブログがアップされる頃にはLife Time Boxingが開催されているはずで、KO決着が多ければもう終わっている可能性もありますね。由良謙神のプロ3戦目、そして堤麗斗の公開プロテスト等気になる話題も多い興行です。 そして翌日の3/22(土)にはオーストラリアで元統一王者、ジョージ・カンボソスJr.が復帰戦を戦います。 実績だけ見れば、もしかすると過去最高なのかもしれないこのオーストラリア人ボクサーは、2021年に統一王者のテオフィモ・ロペスに勝利することで一躍時の人となりましたが、その凋落はやはり早かった。 そしてこのボクサーが今一度日の目を見ることはあるのでしょうか。 オーストラリア…

  • 【プレビュー】セバスチャン・フンドラ、1年ぶりのリング!vsコーデル・ブッカー!女子FOTYの妹に負けないインパクトを残せるか。

    スーパーウェルター級はかなりごちゃごちゃしています。 WBA王者のテレンス・クロフォードはWBOの暫定タイトルを持っているという状況で、ほぼ内定している次戦はカネロ・アルバレスとのスーパーミドル級戦。 クロフォードに続いて評価の高いバージル・オルティスJr.はWBCの暫定王者どまりで、未だ正規王者とならず。あと一応、WBAの休養王者としてジャーメル・チャーロの名前がまだあります。もう3年近く、この階級で試合をしていないはずですが。 なので実質、正規王者と呼べるのはWBC・WBOの統一王者であるセバスチャン・フンドラと、WBO王者のバフラム・ムルタザリエフ。 そしてフンドラは週末に約1年ぶりとな…

  • Pick Up News!好ファイトになりそうな今後のマッチアップ!決まるや、決まらざるや?

    寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟が素晴らしいFOTY候補の試合となり、大きく盛り上がるフライ級。欧米では比較的注目の低い階級ではあるものの、この日本での盛り上がりを受けて比較的海外ニュースに取り上げられる頻度も多くなっているような気もしています。 まあ、そんなこんなで良いマッチアップは良い試合にとって必要不可欠で、「実力差がありそうなマッチアップで好試合」となった場合と「良い試合になりそうな予感があっての好試合」であれば後者の方が好ましい。前者の場合、Aサイドで戦ったボクサーの不調や不甲斐なさが話題になることもあるからです。 ともあれ、今回のブログは好試合となりそうないくつかの未来のマッチアップ…

  • 正式発表、アンジェロ・レオvs亀田和毅!またも5月に入った世界戦、「May the Best Win」!

    3/17(月)、武居由樹vsユッタポン・トンディーとエドゥアルド・ヌニェスvs力石政法のW世界戦の正式発表がありましたが、その裏、同時刻に発表のあった3150✕LUSHBOMU興行。 東京近郊で行われるボクシングのほとんどは平日開催ですが、それ以外で行われるボクシング興行は土日開催、日程的にいえば当然土日の方が行きやすい。まあ、とにかくあんまり日程を被せてくれるな、と思うのですが、これは贅沢な悩みというものでしょう。 これだけ数多くの世界タイトルマッチが開催されるのは、やはり今が黄金期に突入しているからこそです。 ということで今回のブログは、5/24(土)に開催が決まったアンジェロ・レオvs亀…

  • 正式発表、5/28Lemino Boxing!力石政法vsエドゥアルド・ヌニェス!スーパーフェザー級、力石の現在地!

    ついに本日正式発表のLemino Boxing。 武居由樹vsユッタポン・トンディーはもともと昨年12月に開催の予定のものが2025年1月にずれ、その際に武居の怪我により延期したものだからあまり目新しさを感じられません。 さほど魅力的なレジュメを持たないトンディは、タイ国のボクサーながらもそのルーツをムエタイに絞っておらず、アマの国際大会に出場できるほどのボクサーです。アマ時代にあのロベイシー・ラミレスに勝利しているというのが最大の勝利で、プロではまだ強豪との対戦経験はないボクサー。 強豪には違いありませんが、ここは武居にバチっとKOで締めてほしいところです。 さて、今回のLemino Box…

  • 【観戦記】ニック・ボールvsTJドヘニー!注目のフェザー級タイトル戦、ボールは井上尚弥戦へ前進できたか!?

    イギリスはリバプール、Hard day's night興行。 興行にタイトルがついているのはそのセンスが問われるので好むところです。日本の興行、特に世界に発信する世界タイトルマッチを含む興行ではタイトルをつければ良いのだろうな、と思うこともあるのですが、ろくなものがつきそうにないのでそれはそれで危うい。 まあまあともあれ、今回のブログは日本のボクシングファンも大注目、井上尚弥の対戦相手としてピックアップされるニック・ボールと実際に井上尚弥と戦ったTJドヘニーのフェザー級タイトルマッチ、そしてバンタム級のコンテンダー対決という軽量級ファイトを有する英国、クイーンズベリープロモーション興行の観戦記…

  • Pick Up News!井上尚弥vsラモン・カルデナスからはじまる5月、日本ボクサーの世界タイトルマッチが続々!

    激闘、好試合が続く日本ボクシング界。 世界的に軽量級のメッカとして認められた日本で行われた寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟の一戦は、アメリカではESPNの放送によりボクシングファンに届けられました。 この日本人同士のタイトルショット、それも王座統一戦というビッグマッチは海外でもしっかりと話題になっており、サムライ同士のファイトとしてFight of the yearと話題になるほど大きなインパクトを与えています。やはり日本に住む者として、これは嬉しい限り。 そして日本人ボクサーといえばやっぱり井上尚弥、このモンスターのラスベガス再上陸がトップランクから正式発表。ということで今回のブログは、井上尚…

  • U-NEXT BOXING 2 !一夜明けての感想戦。「敗れてもなお」-勇気ある敗者のボクシングをまだまだ見たい。

    当たり前のように神興行となったU-NEXT BOXING 2。 どのような結果になったとしても大きな盛り上がりを見せるだろうと思われたマッチアップが並んだトリプルタイトルマッチは、やっぱりメインイベントがメインイベントらしい素晴らしい試合を繰り広げて終幕。 これは満足度150%の興行だったのではないでしょうか。 ということで今回のブログは、U-NEXT BOXING 2、一夜明けての感想戦です。 ↓観戦記 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 坪井智也という怪物 アマチュアボクシ…

  • 【観戦記】What a Fight!寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟!またもFOTY候補の日本人対決!U-NEXT BOXING 2!!

    3/13(木)両国国技館。日程的にこの会場にすんなり行ける人は限られているのでしょうが、非常に幸運な観客でしょう。 ほとんど神興行が約束されているようなマッチアップが並んだU-NEXT BOXING2、この日ばかりは仕事ばっかりしている私も早めに仕事を切り上げてスタンバイ。 ということで今回のブログは、3/13に行われたトリプルタイトルマッチ、U-NEXT BOXING2の観戦記。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push(…

  • 神か悪魔か。トゥルキ・アラルシク✕ダナ・ホワイト、ボクシング界に新たな動きは起こるのか。

    未来のことは、誰にもわかりません。 世界タイトルが2つに別れたのは1963年のことですから、もう60年以上の前のことです。 この時も色々意見があったことは容易に想像できますが、1983年にIBFが独立、1988年にはWBOが独立と分離を繰り返しながら現在に至ります。 振興団体は当初権威を持たなかったですが、有名ボクサーを取り込むことで権威を拡大していき、現在メジャー4団体と同列に語られる所まで来ています。次点に控えるのはIBOという団体で、メジャーな王者たちもこのタイトルをもっていたりもするから、それなりに権威は上がってきているのかもしれません。 ↓各団体のざっくりした流れは下記をチェック b…

  • 【観戦記】フェニックスバトルinFOD!石井武志vs伊佐春輔!桑原拓の復帰戦と、中垣vs小川の元アマエリート対決!!

    3月は世界タイトルマッチも多いですが、フェニックスバトルも多い。FODで放映されるフェニックスバトルは隔月の奇数月ですが、それに加えて今月はLemino放映のフェニックスバトルが2度あり、合計3度のフェニックスバトルがある計算になります。 さらに、いつもは若干ものたりなく感じるFODのフェニックスバトルも今回は興味深い試合ばかり。これは見なければなりません。 ということで今回のブログは、第1試合から大注目、3/11に行われたフェニックスバトルの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/11(火)フェニックスバトル 第1試…

  • 伝統のフライ級、王座統一戦目前!現在のフライ級、世界トップ戦線をおさらい。拳四朗もユーリ阿久井もトップ評価ではない?

    今週は何といってもU-NEXT BOXING 2!! 両国国技館で開催されるド平日のトリプルタイトルマッチ、東京都内から離れたところに住む人達にとってはなかなか難しい日程ですが、だからこそきっとコアなファンが集まる興行となるのでしょう。 さて、今月は日本では間違いなくフライ級月間であり、何せ2025年3月、メジャー4団体全てのベルトが日本に集まる月です。 ということで今回のブログは、目前に迫ったU-NEXT BOXING2に先立ち、世界のフライ級戦線を見ていきましょう。 リングマガジン・フライ級ランキング (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).pus…

  • 【プレビュー】ニック・ボールvsTJドヘニーは日本のファンが見るべきファイト!アンダーカードも注目の英国「Hard Days Night」興行!

    3/13(木)、日本ではフライ級のビッグファイトがあります。 そして日本のボクシングファンの興味はこのフライ級のほか、バンタム〜フェザー級にかけても大きいものでしょう。 特に井上尚弥が12月に進出を予定しているフェザー級という階級は、現在混戦模様であり、大変に興味深い階級です。 そんなフェザー級では、3/15(日本時間3/16)にニック・ボールが防衛戦を行います。その相手は、日本でおなじみ「ザ・パワー」テレンス・ジョン・ドヘニーです。 ニック・ボールの地元であり、我らがビートルズの出身地でもあるリヴァプールで行われるこの興行は「HARD DAYS NIGHT」とビートルズの曲名がついています。…

  • 4月末〜5月初旬、猛威を振るう「Fatal Fury」コラボ!4/26英ユーバンクvsベン、5/2のタイムズスクエア、5/3のカネロ、翌日の井上も?

    Fatal Furyという言葉の意味を調べると、直訳では致命的な憤怒、となるらしい。 ただ、今回ボクシングイベントで使われている「Fatal Fury」は餓狼伝説というゲームの英語タイトルだそうで、リング・マガジンはこのゲームとのコラボイベントを実施るとのこと。ああ、昔そんなゲームがあったかな、とドラクエぐらしかゲームをやったことのない私は思うわけですが。 ともあれ、このFatal Futyという言葉は 非常に強い怒りや感情が命に関わるような極端な結果を引き起こす可能性がある状況を指す表現として使われることがあります。日常会話ではあまり一般的ではないですが、文学や映画、その他の創作物でドラマチ…

  • 【プレビュー】岩田翔吉vsレネ・サンティアゴ!坪井智也のプロデビュー戦!盛りだくさんのU-NEXT BOXING2は来週開催!

    日本での世界戦ラッシュの3月。 3/13(木)に3つの世界タイトルマッチ、そして3/29(土)、3/30(日)にそれぞれ1つずつの世界タイトルマッチです。 フライ級、ライトフライ級、そしてミニマム級、まさに軽量級大国と呼ばれるにふさわしいビッグイベントの数々。 とくにトリプルタイトルマッチとして開催されるU-NEXT BOXING2は非常に注目度が高く、2つのフライ級ファイトよりも若干注目度は落ちるものの、岩田翔吉の初防衛戦ももちろん注目です。 そしてもう一つの注目は、我らが坪井智也のプロデビュー戦。53.07kgというのはバンタム級とはなりますが、狙いはスーパーフライ級(52.16kg)か、…

  • 【プレビュー】U-NEXT BOXING 2!大注目のアンソニー・オラスクアガvs京口紘人、FOTY候補となり得るか。

    1 week to go. 両国国技館はアクセスが良いから都内に住んでいれば平日でも良いのでしょうか。 新幹線も通っていない場所に住んでいる地方民としては、木曜日の夜はなかなかに難しい。その日のうちに帰ってくることができず、1日の休みだけでは足りないからです。 そんな地方民泣かせの木曜日の夜、1週間後に行われるU-NEXT BOXING 2。 トリプルタイトルマッチというだけでなく、そのどれもが興味深いマッチアップの興行ですね。 ということで今回のブログは、3/13(木)に行われるU-NEXT BOXING、プレビュー記事の第二弾。アンソニー・オラスクアガvs京口紘人のプレビュー記事。 (ad…

  • 【プレビュー】決戦、両国国技館!WBA・WBC世界フライ級王座統一戦、寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟!!

    なんと、もうあっという間に10日を切っていました。 つい先日にアマプラのPrime Video Boxingが終わり、中谷潤人の圧倒的なパフォーマンスに感嘆し、堤聖也vs比嘉大吾の大激闘に胸を打たれ、那須川天心の成長ぶりに度肝を抜かれたばかりだというのに、そこから一ヶ月も経たずしてまたも軽量級のビッグマッチです。 3/13(木)、両国国技館。 どちらにも負けてほしくない試合はある意味ボクシングの醍醐味で、それは日本人同士の戦いであれば起こり得ること。最近は特に軽量級ファイトでそういう試合が増えている感覚もありますが、今回のメインイベントは個人的にはその最たるものです。 ということで今回のブログ…

  • Pici Up News!井上尚弥vsラモン・カルデナス?タンクvsローチ2?ムビリvsパチェコ?戦いの「噂」をピックアップ!

    一つの戦いが終われば、すぐさま次の戦いが始まります。 それは実際に戦い始まるというよりも、まずは「噂」というレベルででてきて、そのうちに確定情報として流され、そして正式に発表されます。 そしてその「噂」の前には、本当にそう思っているのかどうかも怪しいですが、「◯◯と戦いたい」という発言も出てくるので、これらのことだけでもボクシングファンを楽しませるには十分であることがあります。 まず噂の前段階での対戦要求として、今、最も世界中で注目されているものの一つは、井上尚弥vs中谷潤人の一戦でしょう。そしてこの試合は、リップサービスを得意としない日本人ボクサーが発していることからその信憑性は高く、二人が…

  • テオフィモ、プエジョ、ヒッチンズ、そしてアントワン!スーパーライト級王者たちの今後のドラマは?

    日本時間3/1〜3/2にかけて、最もアツかった階級はスーパーライト級です。 日本では重量級と呼ばれる階級ですが、世界では中量級の入り口であり、ライト級とウェルター級という大人気階級に挟まれた階級。 つまり、複数階級で戦うことが当たり前となった現代においては、ライト級を卒業したボクサーを迎え入れる階級であり、これからウェルター級という大人気階級に殴り込みをかける準備をする階級でもあります。 そんなスーパーライト級で、先週末には日本で国内戦FOTYとも呼ばれる日本タイトルマッチが繰り広げられ、海外では世界王者の防衛、世界王者の交代、元世界王者の大復活がニュースです。 ということで今回のブログは、今…

  • 【観戦記】タンク・デービスvsレイモント・ローチ!アンダーも大注目、平岡アンディの挑戦先はバレンズエラかアントワン・ラッセルか。

    3/1、アメリカで行われたPBCファイト。 メインイベントでは大人気「タンク」デービスが登場。しかし対戦相手の質は高いとは言えないことから、試合自体の注目度は低いようです。ただ、これは井上尚弥にも言えることで、飛び抜けたボクサーたちはなかなかその選手に見合った対戦相手に恵まれることは少ない。異なることは、ライト級にはタンクの対戦相手に相応しいボクサーが多い、ということで、このことが「タンクは誰とも戦っていない」と言われる所以なのでしょうが。 とはいえ、常に圧倒的なパワー、素晴らしいタイミングのカウンターショットを披露してきたタンクは、現代のノックアウト・アーティスト。 今回もきっと素晴らしいノ…

  • 【観戦記】FOTY!李健太vs渡来美響!増田陸vs松本海聖!満員の後楽園ホールは期待以上の大激闘!!

    3月に入りました。 2月は28日から短いというのはわかるのですが、それにしたって早すぎましたね。 さて、3月も注目試合が盛り沢山のボクシング界、まずはダイナミックグローブです。聞けば前売り、当日券も完売、これは久々のホール超満員。消防法の関係で昔みたいな無秩序具合ではないでしょうけれど、これはボクシングファンにとって非常に嬉しいことですね。 ということで今回のブログは、3/1(土)に行われたダイナミックグローブの観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 3/1(土)ダイナミックグローブ 高優一郎(横浜光)vs廣瀬祐也(協栄)…

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